JP2006129238A - 電子機器およびアナログ放送データ制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 デジタル放送データに含まれる番組情報データを利用してアナログ放送データを制御可能な電子機器を提供する。
【解決手段】 地上アナログ放送の所望の番組をHDDに録画予約する場合(ステップ S200 Yes)、リモートコントローラを操作することでLCDに表示されている地上デジタル放送番組内容を示すEPGから所望の番組を選択し、CPUはメインメモリに記憶されているEPGデータおよびチャネル変換テーブルを用いてアナログチューナがどの地上アナログ放送データのチャネルを選択するかを決定する(ステップ S202)。
【選択図】 図6

Description

本発明は、サイマルキャストで同一番組を放送するアナログ放送およびデジタル放送を受信可能な電子機器およびアナログ放送データ制御方法に関する。
近年、デジタル信号圧縮技術を用いて映像・音声信号を圧縮するとともに、複数番組の映像・音声デジタル信号を時分割多重化したトランスポートストリームを放送する地上デジタル放送が開始され普及しつつある。
放送業者が地上デジタル放送サービスを日本中に亘って、十分に普及させるのに時間を要するので、地上デジタル放送サービスが開始されたとしても、地上デジタル放送サービスが十分に普及されるまでの間は、従来からの地上アナログ放送サービスしか受けられない世帯が生じる。
従って、地上デジタル放送サービスが十分に普及されるまでの間、放送業者は地上アナログ放送サービスおよび地上デジタル放送サービスの両放送サービスにて同一番組を放送するサイマル放送という放送スタイルで放送サービスを展開する。
アナログ放送とデジタル放送とがサイマルキャストで同一番組を放送している場合において、アナログ放送を受信することで取得するEPGデータおよびデジタル放送を受信することで取得するEPGデータを用いて、アナログ放送とデジタル放送とが同一番組を放送しているかどうかを判断し、サイマルキャストのアナログ放送を受信している場合にはデジタル放送で同一番組が放送されている旨のメッセージを画面に表示させる技術があった(特許文献1参照。)。
特開2004−179718号公報(第5乃至6頁、第3および4図)
特許文献1に開示される技術では、アナログチューナで受信したアナログ放送データから取り出されたEPGデータを使用している。
しかしながら、アナログ放送データからEPGデータを取得するには、例えばADAMS−EPGといったサービスに加入していなければならない。
一方、地上デジタル放送サービスでは、地上デジタル放送データの中にEPGデータ(番組情報データ)が標準で含まれているので、地上デジタル放送サービスを受けると同時に地上デジタル放送データの中に含まれるEPGデータを使用することが可能である。
そこで、本発明は、デジタル放送データに含まれる番組情報データを利用してアナログ放送データを制御可能な電子機器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明では、アナログ放送のアナログ放送データを受信するアナログ放送データ受信部と、アナログ放送の番組データと同一番組データを放送するデジタル放送のデジタル放送データを受信するデジタル放送データ受信部と、デジタル放送データ受信部によって受信されたデジタル放送データからデジタル放送の番組のチャネル情報を含む番組情報を抽出する手段と、デジタル放送の番組のチャネル情報をアナログ放送の番組のチャネル情報に変換する変換手段と、アナログ放送データ受信部は、変換することで生成されたアナログ放送の番組のチャネル情報を用いてアナログ放送データを受信することを特徴とする
また、請求項3に係る発明では、アナログ放送のアナログ放送データをアナログ放送データ受信部で受信し、アナログ放送の番組データと同一番組データを放送するデジタル放送のデジタル放送データをデジタル放送データ受信部で受信し、デジタル放送データ受信部によって受信されたデジタル放送データからデジタル放送の番組のチャネル情報を含む番組情報を抽出し、デジタル放送の番組のチャネル情報をアナログ放送の番組のチャネル情報に変換し、アナログ放送データ受信部は、変換することで生成されたアナログ放送の番組のチャネル情報を用いてアナログ放送データを受信することを特徴とする。
本発明によれば、デジタル放送データに含まれる番組情報データを利用してアナログ放送データを制御可能な電子機器およびアナログ放送データ制御方法を提供することが可能である。
以下本発明に係る実施の形態を、図面を参照して説明する。
まず、図1および図2を参照して、本発明の一実施形態に係る情報処理装置の構成について説明する。この情報処理装置は、例えば、ノートブック型パーソナルコンピュータ1として実現されている。
図1はノートブック型パーソナルコンピュータ(以下、コンピュータと称す。)1のディスプレイユニットを開いた状態における正面図である。コンピュータ1は本体2とディスプレイユニット3とから構成される。
ディスプレイユニット3には、LCD(Liquid Crystal Display)212から構成される表示装置が組み込まれており、LCD212はディスプレイユニット3のほぼ中央に位置される。ディスプレイユニットであるLCD212は、コンピュータ本体2に対して開放位置と閉塞位置との間を回動自在に取り付けられている。ディスプレイユニット3の上部にアンテナ119が内蔵される。
コンピュータ本体2は薄い箱形の筐体を有しており、上面には例えばキーボードユニットである入力装置209などが配置されている。
入力装置209は英字、カナ、数字、記号などが刻印されたキーで構成され、ユーザがこれらのキーを押下すると、キーに割り当てられた文字がコンピュータ1に入力される。
また、本体2には地上デジタル放送データを受信するデジタルチューナ100および地上アナログ放送データを受信するアナログチューナ107が内蔵される。デジタルチューナ100およびアナログチューナ107はアンテナ119に接続される。これらのデジタルチューナ100およびアナログチューナ107は、地上アナログ放送サービスおよび地上デジタル放送サービスの両放送サービスにて同一番組を放送するサイマル放送に対応可能なチューナである。
次に、図2を参照して、コンピュータ1のシステム構成の一例について説明する。
コンピュータ1は、AV部10とシステム部20とを有する。AV部10は、デジタルチューナ100、デマルチプレクサ(Demux)101、VideoDecorder102、AudioDecorder103、NTSCエンコーダ104、AudioDAC105、マルチプレクサ(Mux)106、アナログチューナ107、NTSCデコーダ108、音声多重デコーダ109、オーディオADC110、MPEGエンコーダ111、ストリーム制御部112、MPEGデコーダ113、NTSCエンコーダ114、オーディオDAC115、OSD回路116、オーディオアンプ117、ビデオアンプ118等を備えており、PCIインタフェース207を介してシステム部20と接続される。
デジタルチューナ100は地上デジタル放送対応のチューナである。デジタルチューナ100は、アンテナ119で受信された電波の中から所定の周波数(チャネル)を選択し、選択したデジタル変調信号を復調処理することで生成された例えばMPEG2規格に準じるトランスポートストリームをDemux101に送出する。トランスポートストリームには複数のチャンネルが多重化される。デジタルチューナ100にて生成されるトランスポートストリームはPCI I/F207を介してシステム部20側に送出することも可能である。
Demux101はトランスポートストリームを、例えばMPEG2(Moving Picture Experts Group2)規格に準じたビデオストリーム、オーディオストリーム、およびPSI/SI(Program Specific Information/Service Information)等に分離する。Demux101は、ビデオストリームをビデオデコーダ102に送出し、オーディオストリームをオーディオデコーダ103に送出し、PSI/SIをPCI I/F207を介してシステム部20側に送出する。
ビデオデコーダ102はビデオストリームを復号してデジタルビデオデータを生成し、NTSCエンコーダ104に送出する。一方、オーディオデコーダ103はオーディオストリームを復号してデジタル音声データを生成し、オーディオDAC105に送出する。
NTSCエンコーダ104はビデオデコーダ102から送出されるデジタルビデオデータをNTSC規格に準じたアナログビデオ信号に変換する。一方、オーディオDAC105はオーディオデコーダ103から送出されるデジタル音声データをアナログ音声信号に変換する。
アナログチューナ107は地上アナログ放送対応のチューナである。アナログチューナ107は、例えばリモコンユニットから受信要求されたチャネルの放送番組データに係る周波数を選択し、復調処理を行った後、映像信号と音声信号とに分離するデバイスである。
NTSCデコーダ108は、アナログチューナ107から送出されるNTSC規格に準じた映像信号(NTSC信号)をデジタル信号に変換する。一方、音声多重デコーダ109は、アナログチューナ107から出力される音声信号に含まれるサブキャリア信号を検出し、音声多重復調を行うことで、アナログ音声信号を取り出すデバイスである。
オーディオADC110は、音声多重デコーダ109において取り出されるアナログ音声信号をデジタル音声信号に変換する。
MPEGエンコーダ111は、NTSCデコーダ108で変換されたデジタル映像信号とオーディオADC110で変換されたデジタル音声信号との間で同期をとり、これらのデジタル信号をMPEG方式に従って符号圧縮化を行うことで、ストリームデータを作成する。
ストリーム制御部112は、MPEGエンコーダ111で作成されたストリームデータを一時的に蓄え、後述で説明するハードディスク(HDD)205へ送信し、また、ハードディスク205に記憶されているストリームデータを受信することで一時的に蓄え、後述で説明するMPEGデコーダ113へストリームデータを送信する。
MPEGデコーダ113は、ストリーム制御部112から送信されるストリームデータを受信し、MPEG方式に従って符号圧縮化されたデータからデジタル映像データとデジタル音声データとを生成する。
NTSCエンコーダ114は、MPEGデコーダ113から出力されるデジタル映像データをNTSC規格に準じたアナログ映像信号に変換する。一方、オーディオDAC115は、MPEGデコーダ113から出力されるデジタル音声データをアナログ音声信号へ変換する。
Mux106には、デジタル放送によるアナログ映像信号(NTSCエンコーダ104によって生成された信号)およびアナログ音声信号(オーディオDAC105によって生成された信号)とアナログ放送によるアナログ映像信号(NTSCエンコーダ114によって生成された信号)およびアナログ音声信号(オーディオDAC115によって生成された信号)が入力される。Mux106は例えばCPU200からの指示によってデジタル放送によるアナログ映像/音声信号およびアナログ放送によるアナログ映像/音声信号のうちのいずれかの放送のアナログ映像/音声信号を選択する。また、Mux106には、後述にて説明するOSD回路116から出力されるOSD信号が入力され、OSD信号をアナログ映像信号に組み込む。
オーディオAMP117はMux106から送出されるアナログ音声信号を増幅し、音声信号として出力する。一方、ビデオアンプ118はMux106から送出されるアナログ映像信号を増幅し、ビデオ信号として出力する。
オーディオAMP117とビデオAMP118から出力される音声信号およびビデオ信号は、例えばコンピュータ1に接続されるテレビ受像機に入力され再生される。
OSD(On Screen Display)回路116は、文字情報や色情報に基づくデータを処理し、OSD信号をMux106に出力する。OSD回路116から出力されるOSD信号に基づいて、例えばコンピュータ1に接続されるテレビ受像機の画面にEPG(Electronic Program Guide:電子番組ガイド)や設定メニュー等を表示することが可能となる。次にシステム部20の構成について説明する。
システム部20は、CPU200、NorthBridge201、SourthBridge202、メインメモリ203、グラフィックコントローラ(Gfx)204、LCD212、HDD205、コントローラ206、PCI I/F207、リモコンコントローラ208、入力装置209、リモコンユニット210および電源部211等から構成される。
CPU200は、コンピュータ1全体の制御、及びデータの演算等を行なう。CPU200に接続されるNorthBridge201にはSourthBridge202、メインメモリ203およびグラフィックコントローラ204が接続される。
メインメモリ203は、OS(Operating System)、デバイスドライバ、実行対象のアプリケーションプログラム及び処理データ等が格納される。
グラフィックコントローラ204は、LCD212に表示されるデータを処理制御する。LCD212はグラフィックコントローラ204で処理制御されたデータを表示する。
NorthBridge201に接続されるSourthBridge202にはPCI I/F207、HDD205およびコントローラ206が接続される。
PCI I/F207は、SouthBridge202に接続されるPCIバスと他のバスとのインタフェースである。
AV部10側のデジタルチューナ100またはストリーム制御部112から送出される例えばMPEG2形式のストリームデータはPCI I/F207を介してシステム部20側に入力される。PCI I/F207を介してシステム部20側に入力されたMPEG2形式のストリームデータはHDD205に記憶され、または、該ストリームデータはCPU200およびグラフィックコントローラ204でデコード処理されLCD212に表示される。
また、システム側のHDD205に記憶されているMPEG2形式のストリームデータはPCI I/F207を介してAV部側に入力される。PCI I/F207を介してシステム部20側に入力されたMPEG2形式のストリームデータは例えばストリーム制御部112を介してMPEGデコーダ113、NTSCエンコーダ114、オーディオDAC115、Mux106、オーディオAMP117、ビデオAMP118にて処理され、コンピュータ1に接続される例えばテレビ受像機に入力されることで再生される。
HDD205には、OS、デバイスドライバ、実行対象のアプリケーションプログラム、例えば前述で説明したMPEGエンコーダ111で生成されるストリームデータを初めとするデータ等が記憶されている。これら記憶されている情報は、適時メインメモリ203にロードされる。
コントローラ206には、リモコンコントローラ208、入力装置209および電源部211が接続される。
リモコンコントローラ208は、リモコンユニット210から送信される例えば放送番組録画開始要求等を受信し、コントローラ206を介してAV部10を制御する。
入力装置209は、例えばコンピュータ1に設けられる放送番組録画開始ボタン等であり、入力装置209から入力された制御内容等はコントローラ206を介して、AV部10を制御する。
電源部211はコンピュータ1を構成するコンポーネントに供給される電源である。次に、デジタルチューナ100によって取得されるMPEG2規格に準じるトランスポートストリームからEPGを生成する手順について説明する。
図3は、デジタルチューナによって取得されるMPEG2規格に準じるトランスポートストリームからEPGデータを生成する手順の一例を説明するフローチャートである。
ユーザが例えばコンピュータ1のメイン電源スイッチをオンにすることで、AV部10を構成する各コンポーネントに電源部21から電源が供給される。従って、デジタルチューナ100およびDemux101に電源部21から電源が供給される(ステップ S100)。
デジタルチューナ100に電源が供給されると、デジタルチューナ100は高周波デジタル変調信号を処理することでトランスポートストリームを生成する(ステップ S101)。
デジタルチューナ100はトランスポートストリームをDemux101に送出する。Demux101はトランスポートストリームを分離することで、PSIを取得する(ステップ S102)。
Demux101はPSIをPCI I/F207を介してシステム部20側に設けられるCPU200に送出する。CPU200はPSIを用いてEPGデータを生成する(ステップ S103)。
CPU200はEPGデータをメインメモリ203に記憶させる(ステップ S104)。メインメモリ203に記憶されるEPGデータの一例を図4に示す。図4に示すEPGデータの一例の構成は、「番組タイトル」に「チャネル」、「放送開始時刻」、「放送終了時刻」、「出演者」等を関連付けた構成である。例えば、「番組タイトル」が(金曜スペシャル)である場合、「チャネル」は(102ch)、「放送開始時刻」は(20時)、「放送終了時刻」は(21時)、「出演者」は(徳 別子)といった具合に関連づけられる。
さらにユーザが例えばリモートコントローラ208等を操作することでLCD205に地上デジタル放送用のEPGを表示するよう操作した場合、メインメモリ203に記憶されているEPGデータはGfx204等で処理制御されLCD205に表示される(ステップ S105)。LCD205に表示される地上デジタル放送番組内容を示すEPGの一例を図5に示す。次にアナログチューナ107によって取込まれるアナログ放送データをEPGデータを用いて制御する手順について説明する。
図6は、アナログチューナ107によって取込まれるアナログ放送データをEPGデータを用いて制御する手順の一例を示すフローチャートである。
ユーザがLCD205に表示されている例えば地上デジタル放送番組内容を示すEPGを見ながら地上アナログ放送の所望の番組をHDD205に録画予約する場合(ステップ S200 Yes)、リモートコントローラ208等を操作することで、図5に示される番組群の中から所望の番組を選択する。例えば図5に示される地上デジタル放送番組内容を示すEPGにて、101chの20時から放送される(金曜スペシャル)をHDD205に録画したい場合、リモートコントローラ208を操作して(金曜スペシャル)を選択反転させる。
ユーザがリモートコントローラ208を操作して(金曜スペシャル)を選択反転させると、CPU200は、メインメモリ203に記憶されている図4を用いて説明したEPGデータの「番組タイトル」が(金曜スペシャル)である行のデータをリードする。
さらにCPU200は、メインメモリ203に記憶されるチャネル変換テーブル(図7参照)のデータの中で、「地上デジタル放送」が(101ch)である列のデータ群のうち「地上アナログ放送」が(1ch)のデータをリードする(ステップ S201)。
CPU200は、メインメモリ203に記憶されるチャネル変換テーブルからリードした「地上アナログ放送」=(1ch)というデータを用いて、アナログチューナ107が地上アナログ放送データの1chに関連付けられている周波数を選択するように制御する(ステップ S202)。
さらに、CPU200は、メインメモリ203からリードした「放送開始時刻」=(20時)、「放送終了時刻」=(21時)等のデータを用いてストリーム制御部112等を制御することで、地上アナログ放送の所望の番組データをMPEGエンコードした形式でHDD205に記憶させる(ステップ S203)。
なお、ユーザがLCD205に表示されている例えば地上デジタル放送番組内容を示すEPGを見ながら地上アナログ放送の所望の番組をHDD205に録画予約する場合を説明したが、メインメモリ203に記憶されるチャネル変換テーブルを用いてメインメモリ203に記憶されるEPGデータの地上デジタル放送のチャネルの値を地上アナログ放送のチャネルの値に変換し、変換後のEPGデータを用いて、LCD205に地上アナログ放送番組内容を示すEPG(図8参照)を表示させ、地上アナログ放送の所望の番組をHDD205に録画予約することも可能である。
図3ないし図7を用いて説明したように、CPU200は地上デジタル放送データに含まれるEPGデータをメインメモリ203に記憶させ、該記憶されたEPGデータおよびチャネル変換テーブルを用いて所定の制御を行うことで、例えばアナログ放送データに含まれるEPGデータやインターネット300経由で取得可能なiEPGデータを用いることなく、例えば地上アナログ放送を録画することが可能となる。
なお、地上アナログ放送と地上デジタル放送とのサイマル放送を例に挙げ本発明の一実施形態を説明したが、BSアナログ放送とBSデジタル放送とのサイマル放送においても、本発明の一実施形態の説明内容を適用することが可能である。
また、本発明の一実施形態として、Demux101にてPSI/SIを取り出す構成を説明したが、デジタルチューナ100から送出されるトランスポートストリームをシステム部20側のCPU200およびメインメモリ203等を用いてソフトウェアのDemuxで処理することでPSI/SIを取り出す構成でもよい。
本発明は上記実施形態をそのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示されている全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
ノートブック型パーソナルコンピュータのディスプレイユニットを開いた状態における正面図。 コンピュータのシステム構成を示したブロック図。 デジタルチューナによって取得されるMPEG2規格に準じるトランスポートストリームからEPGデータを生成する手順の一例を説明するフローチャート。 メインメモリに記憶されるEPGデータの一例。 LCDに表示される地上デジタル放送番組内容を示すEPGの一例。 アナログチューナによって取込まれるアナログ放送データをEPGデータを用いて制御する手順の一例を示すフローチャート。 メインメモリに記憶されるチャネル変換テーブル。 LCDに表示される地上アナログ放送番組内容を示すEPGの一例。
符号の説明
1…ノートブック型パーソナルコンピュータ、2…本体、
3…ディスプレイユニット、212…LCD、209…キーボードユニット、

Claims (4)

  1. アナログ放送のアナログ放送データを受信するアナログ放送データ受信部と、
    前記アナログ放送の番組データと同一番組データを放送するデジタル放送のデジタル放送データを受信するデジタル放送データ受信部と、
    前記デジタル放送データ受信部によって受信されたデジタル放送データから前記デジタル放送の番組のチャネル情報を含む番組情報を抽出する手段と、
    前記デジタル放送の番組のチャネル情報を前記アナログ放送の番組のチャネル情報に変換する変換手段と、
    前記アナログ放送データ受信部は、前記変換することで生成された前記アナログ放送の番組のチャネル情報を用いて前記アナログ放送データを受信することを特徴とする電子機器。
  2. 前記変換手段によって生成された前記アナログ放送の番組のチャネル情報を含む番組情報を記憶する記憶部と、
    前記記憶部に記憶された前記アナログ放送の番組のチャネル情報を含む番組情報を表示する表示部と、
    を具備することを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  3. アナログ放送のアナログ放送データをアナログ放送データ受信部で受信し、
    前記アナログ放送の番組データと同一番組データを放送するデジタル放送のデジタル放送データをデジタル放送データ受信部で受信し、
    前記デジタル放送データ受信部によって受信されたデジタル放送データから前記デジタル放送の番組のチャネル情報を含む番組情報を抽出し、
    前記デジタル放送の番組のチャネル情報を前記アナログ放送の番組のチャネル情報に変換し、
    前記アナログ放送データ受信部は、前記変換することで生成された前記アナログ放送の番組のチャネル情報を用いて前記アナログ放送データを受信することを特徴とするアナログ放送データ制御方法。
  4. 前記変換することで生成された前記アナログ放送の番組のチャネル情報を記憶し、
    前記記憶された前記アナログ放送の番組のチャネル情報を含む番組情報を表示することを特徴とする請求項3記載のアナログ放送データ制御方法。

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