JP2006128748A - 車載用無線通信装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 車内の電波環境にかかわらず通信状態を良好に保つ。
【解決手段】 Bluetooth通信手段15に、各ホッピングチャネルの通信状態をチェックする車内電波環境測定処理手段21と、車内電波環境測定処理手段21によりチェックされた通信状態の結果に基づきホッピングチャネル毎に通信可否を判定し、通信可否の判定結果に基づいてホッピングチャネルリストを作成するホッピングチャネルリスト作成処理手段22と、ホッピングチャネルリストに従い通信可のホッピングチャネルのみを用いて通信データの送受信を行う通信処理手段23とを備えた。
【選択図】 図1
【解決手段】 Bluetooth通信手段15に、各ホッピングチャネルの通信状態をチェックする車内電波環境測定処理手段21と、車内電波環境測定処理手段21によりチェックされた通信状態の結果に基づきホッピングチャネル毎に通信可否を判定し、通信可否の判定結果に基づいてホッピングチャネルリストを作成するホッピングチャネルリスト作成処理手段22と、ホッピングチャネルリストに従い通信可のホッピングチャネルのみを用いて通信データの送受信を行う通信処理手段23とを備えた。
【選択図】 図1
Description
本発明は携帯電話との間で無線通信を行う車載用無線通信装置に関するものである。
現在、車載用無線通信装置(車載用ハンズフリー装置)と車内に持ち込む携帯電話のそれぞれにBluetooth通信手段を搭載し、車内において無線通信によるハンズフリー通話やデータの送受信が行われている。この場合、特許文献1に示されるように、車載用無線通信装置側のアンテナを運転席より車両前側に配置させ、運転者近傍に位置する携帯電話側のアンテナとの間で無線通信の妨げとなるものを少なくすることにより、車載用無線通信装置と携帯電話との間で良好な無線通信を行っている。
しかし、車内でBluetooth通信を使う場合、車載用無線通信装置側のアンテナと携帯電話側のアンテナとの間に無線通信の妨げが少なくなるようにしたとしても、車内では車両のボディや乗員(人)の影響により電波の反射が起こり、マルチパスフェージングが発生するため、アンテナ間に電波の妨げが少ないからといって良好な無線通信が行えるとは限らない。
本発明は上述の課題を解決するためになされたもので、車内の電波環境にかかわらず通信状態を良好に保つことができる車載用無線通信装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明においては、Bluetooth通信手段に、各ホッピングチャネルの通信状態をチェックする車内電波環境測定処理手段と、通信状態に基づきホッピングチャネル毎に通信可否を判定し、通信可否の判定結果に基づいてホッピングチャネルリストを作成するホッピングチャネルリスト作成処理手段と、ホッピングチャネルリストに従い通信可のホッピングチャネルのみを用いて通信データの送受信を行う通信処理手段とを備えた。
本発明に係る車載用無線通信装置においては、ホッピングチャネルリストに従い通信可のホッピングチャネルのみを用いて通信データの送受信を行うから、車内の電波環境にかかわらず通信状態を良好に保つことができる。
図1は本発明に係る車載用無線通信装置の基本構成を示す図である。15は通信相手との間で無線通信を実行するBluetooth通信手段、109は車載用無線通信装置のアプリケーションの処理を行うメインCPU、106はBluetooth通信手段15の制御用ソフトウェアおよび各種設定情報を格納しているメモリ(EEPROM:Electrionically Erasable and Programable Read Only Memory)、105はRAM(Random Access Memory)、107は情報出力用の表示部、108は操作入力部である。
Bluetooth通信手段15において、100は無線通信電波を送信/受信するアンテナ、101はBluetooth通信手段15の下位レイヤの処理(信号の拡散等)を行うRF(Radio Frequency)部、102は拡散変調処理(周波数ホッピング)、下部レイヤのパケットの送受信等を行うBB(Base Band)部、103はBB部102の処理を行うためのレジスタ、104はBluetooth通信手段15の上位レイヤの処理(プロトコル、プロファイル処理等)を行うBluetooth用CPUである。なお、本基本構成において、Bluetooth用CPU104とメインCPU109は別構成としているが、メインCPU109の処理能力が高ければ、1つのCPU構成にすることも可能である。
BB部102において、21は車内電波環境測定サイクルを実行する車内電波環境測定処理手段、22はホッピングチャネルリスト作成サイクルを実行するホッピングチャネルリスト作成処理手段、23は通信サイクルを実行する通信処理手段である。
送受信に用いるBluetooth通信方式は、2.4GHzのISM帯(Industry Science Medical band)の電波を使用している近距離無線方式の1方式である。また、周波数ホッピングスペクトラム拡散通信方式を採用し、2.402GHz〜2.480GHzの周波数帯域に79チャネルが1MHz間隔で配置されており、この79チャネルを1秒間に1600回ランダムにホッピングしている。
図2は本発明のBluetooth通信時に使用する一般的なパケット構成を示す。Bluetooth通信方式ではパケット単位で通信が行われており、図2のパケット構成において、91はアクセスコード、92はパケットヘッダ、及び93のペイロードである。
アクセスコード91は72ビット、パケットヘッダ92は54ビットの固定長の構成であり、ペイロード93は0から2745ビットの可変長の構成である。また、パケットヘッダ92はAM_ADDR(3ビット)、TYPE(4ビット)、FLOW(1ビット)、ARQN(1ビット)、SEQN(1ビット)、HEC(8ビット)の18ビットの構成であり、1/3FECにより3倍に冗長化され、54ビット構成となっている。パケットヘッダ92のTYPEビットにより、パケットヘッダ92に続くペイロード93を含めて、どのようなパケットであるかを示している。ペイロード93のパケット内容としては、制御などを行う共通パケット94、リアルタイム性を重視する64Kb/sコーデックの音声を伝送するためのSCOパケット96、再送機能を持ちデータを伝送するACLパケット95の3種類のパケットがある。SCOパケット96は、音声データのみの構成となり、ACLパケット95はペイロードヘッダ、データ、及びCRC98の構成となる。
伝送するデータの正常性を判断する方法として、パケットヘッダ92にはHEC(Header Error Check)97、ペイロード93にはCRC(Cyclic Redundancy Check)98というエラーチェック用のコードがある。HEC97は、パケットヘッダ92に対するエラーチェック用のコードであり、データ送信側ではHEC97以外の10ビットに対してg(D)=D8+D7十D5+D2+D+1の生成多項式を用いて8ビットを生成し、生成された8ビットをHEC97に挿入し送信する。一方、データ受信側では、HEC97を含めた18ビットに対してデータ送信側と同じg(D)=D8+D7十D5+D2十D+1の生成多項式を用いて演算し、結果が”0”であればエラーなし、”0”以外であればエラーありと判断する。
また、CRC98は、ペイロード93に対するエラーチェック用のコードであり、CRC98以外の情報ビットに対してg(D)=D16+D12+D5+1の生成多項式を用いて16ビットを生成し、生成された16ビットをCRC98に挿入して伝送する。データ受信側では、CRC98を含めた全ビットに対してデータ送信側と同じg(D)=D16+D12+D5+1の生成多項式を用いて演算し、結果が”0”であればエラーなし、”0”以外であればエラーありと判断する。
図3は、本発明の車載用無線通信装置と携帯電話とを示す図である。携帯電話40のBluetooth通信手段215はBluetooth通信手段15と同様の構成である。
かかる構成において、例えば携帯電話40が外部から受けた音声等の受信信号は、携帯電話40のBluetooth通信手段215でBluetooth通信信号に変換されて車載用無線通信装置30へ送信される。車載用無線通信装置30は、Bluetooth通信手段15で受信したBluetooth通信信号を音声等に変換し、出力することで受信動作が完成する。また、車載用無線通信装置30からの音声等の出力信号は、車載用無線通信装置30のBluetooth通信手段15でBluetooth通信信号に変換されて携帯電話40へ送信され、携帯電話40のBluetooth通信手段215でBluetooth通信信号から送信信号に変換され、外部に送信することで、送信動作が完成する。
図4は本発明の車載用無線通信装置と携帯電話間のBluetooth通信手段による通信概要を示す。例えば車載用無線通信装置30からの送信時には、送信したBluetooth通信信号には上述したHEC97及びCRC98が挿入されており、携帯電話40は、受信したBluetooth通信信号のHEC97及びCRC98をチェックし、ホッピングチャネル毎のエラーの有無を検出する。同様に、携帯電話40からの送信時には、送信したBluetooth通信信号にはHEC97及びCRC98が挿入されており、車載用無線通信装置30は、受信したBluetooth通信信号のHEC97及びCRC98のチェックを行いホッピングチャネル毎のエラーの有無を検出する。なお、ホッピングチャネル毎のエラーの有無は79チャネルすべてについて行う。
図5に本発明に係る車載用無線通信装置における無線通信方法の概要を示す。図5(a)において、最小単位10の構成は、車内電波環境測定サイクル11、ホッピングチャネルリスト作成サイクル12、通信サイクル13であり、車内電波環境測定サイクル11は車内電波環境測定手段21で、ホッピングチャネルリスト作成サイクル12はホッピングチャネル作成手段22で、通信サイクル13は通信手段でそれぞれ実行される。車内電波環境測定サイクル11、ホッピングチャネルリスト作成サイクル12、通信サイクル13はこの順序で順次実行され、最小単位10が繰返し実行される。
図5(b)は無線通信方法の通信手順を説明した図である。先ず、S11で車内電波環境測定処理手段21により、車内電波環境測定サイクル11を実行する。即ち、ACLパケット95のデータエリアにPRBS9等の擬似ランダムデータを挿入したパケットを使用して、予め定めたエラーチェック回数に到達するまで、ホッピングする79チャネルのすべてについて通信状態のエラーチェックを行う。なお、エラーチェックに際しては、79チャネルをランダムにホッピングする方法でも、順にスキャンする方法でもいずれでも構わない。S11の終了後にS12に進む。
次に、S12ではホッピングチャネルリスト作成処理手段22により、ホッピングチャネルリスト作成サイクル12を実行する。即ち、車載用無線通信装置30及び携帯電話40のそれぞれで行ったエラーチェック結果(エラーリスト)をお互いに交換し、車載用無線通信装置30と携帯電話40のエラーチェック結果を合わせ、いずれのチェック結果からもエラーのないホッピングチャネルを選定し、ホッピングチャネルリストを作成する。S12の終了後にS13に進む。
最後に、S13では通信処理手段23により通信サイクル13を実行する。通信サイクル13では選定されたエラーのないホッピングチャネルを使い、実データ(ハンズフリー通話の場合は音声データ、データ通信の場合は通信データ。)の送受信を行う。
図6は車載用無線通信装置及び携帯電話それぞれのエラーチェック時及びホッピングチャネルリスト作成時のレジスタ役割を示す図である。51はHECエラーカウント(エラー発生回数)、CRCエラーカウントを記録するエラーカウントレジスタ、53は予め定めたチェック閾値(エラー発生率閾値)を記録したエラー閾値設定レジスタ、54は予め定めたエラーチェック回数を記録したエラーチェック回数設定レジスタ、55はチェック閾値、エラーチェック回数、エラーカウントに基づいて、各ホッピングチャネル毎の通信可否を判定する閾値処理手段、52は閾値処理手段55の判定結果を記録するOK/NGレジスタ、58は携帯電話40のOK/NGレジスタ、57はホッピングチャネルリストである。
図7は車内電波環境測定サイクルでの処理手順を示すフローチャートである。先ずS21で、車載用無線通信装置30及び携帯電話40それぞれにおいて、HEC97及びCRC98により79チャネルの全てについてエラーチェックを行う。
次にS22で、HEC97、CRC98で検出したそれぞれのエラーチェック結果をエラーカウントレジスタ51に保存する。エラーカウントレジスタ51はレジスタ1から79までを用いて、HECエラーカウント、CRCエラーカウントに分けて、79チャネルのチャネル番号に対応させている。エラーチェックはパケット単位で行われ、各パケットごとにエラーのあり/なしの判断が行われる。受信したパケットにエラーがあった場合には、エラーカウントレジスタ51の値を+1カウントアップし、エラーがなかった場合には、エラーカウントレジスタ51の値をそのまま保持する。
次に、S23でエラーチェック設定回数がエラーチェック回数設定レジスタ54に予め設定してあるエラーチェック回数を超えたか否かを判別して通信の可否を判定し、エラーチェック回数を超えていない場合には、車内電波環境測定サイクル11を再度実行し、エラーチェック回数を超えた場合には、車内電波環境測定サイクル11を終了し、ホッピングチャネルリスト作成サイクル12に移行する。
図8はホッピングチャネルリスト作成サイクルのフローチャートを示す。S31で、車内電波環境測定サイクル11の実行により検出し、エラーカウントレジスタ51に記録した、HECエラーカウント値及びCRCエラーカウント値と、エラーチェック回数設定レジスタ54に記録したエラーチェック回数とを用いて、エラー発生率を算出する。例えば、図9に示すように、ホッピングチャネル2のHECエラーカウント値が50であると、エラーチェック回数は2000であるから、エラー発生率は2.5×10−2と算出される。次に、この算出したエラー発生率が、エラー閾値設定レジスタ53に予め設定してあるHECチェック閾値若しくはCRCチェック閾値を超えたか否かの判断を行う。例えば、ホッピングチャネル2のHECのエラー発生率は2.5×10−2であり、HECチェック閾値は1×10−2であるから、エラー発生率はHECチェック閾値を超えていると判断される。
S32で算出したホッピングチャネルのエラー発生率が設定した閾値を超えた場合は、OK/NGレジスタ52のチャネルに対応したレジスタを“NG”に設定する。一方、エラー発生率が設定した閾値を超えなかった場合は、S33に進み、OK/NGレジスタ52の対応レジスタを“OK”に設定する。次にS34に進み、OK/NGレジスタ52の結果をエラーリスト62として携帯電話40に送信する。この時、携帯電話40から携帯電話40の作成したエラーリストを受信する。S35で、図10に示すように、受信した携帯電話40のエラーリスト72と自機器のエラーリスト62をつき合わせて、いずれかのエラーリストで“NG”に設定されたチャネルは“NG”に、いずれも“OK”に設定されたチャネルのみを“OK”に設定するホッピングチャネルリスト57を作成する。図10に示す場合には、エラーリスト62ではホッピングチャネル2が“NG”で、エラーリスト72ではホッピングチャネル3が“NG”であるから、ホッピングチャネルリスト57では、ホッピングチャネル2およびホッピングチャネル3が“NG”となる。
図11は通信サイクル13のフローチャートを示す。S41で、ホッピングチャネルリスト57に“OK”に設定されたホッピングチャネルのみを使用して、データの送受信を行うものである。即ち、ホッピングチャネルリスト57に“OK”に設定されたホッピングチャネルをランダムにホッピングさせて、データの送受信を行う。
以上説明したごとく、本発明によれば、ホッピングチャネルリスト57に従い、通信可のホッピングチャネルのみを用いてデータの送受信を行うから、車内の電波環境にかかわらず通信状態を良好に保つことができるため、音声品質やデータ通信品質を良好に保つことができ、また車内における携帯電話40の置き場所の制約も減らことができる。また、車内電波環境測定サイクル11、ホッピングチャネルリスト作成サイクル12、通信サイクル13を順次実行するから、車内の電波環境が変化したとしても、通信状態を良好に保つことができる。また、エラーリスト62とエラーリスト72とに基づいて、ホッピングチャネルリスト57を作成するから、より確実に通信状態を良好に保つことができる。
10…通信データの最小単位 11…車内電波環境測定サイクル
12…ホッピングチャネルリスト作成サイクル
13…通信サイクル 15…Bluetooth通信手段
21…車内電波環境測定処理手段
22…ホッピングチャネルリスト作成処理手段
23…通信処理手段 30…車載用無線通信装置
40…携帯電話
51…エラーカウントレジスタ 52…OK/NGレジスタ
53…エラー閾値設定レジスタ 54…エラーチェック回数設定レジスタ
55…閾値処理手段 62…エラーリスト
57…ホッピングチャネルリスト 72…エラーリスト
97…HEC 98…CRC
12…ホッピングチャネルリスト作成サイクル
13…通信サイクル 15…Bluetooth通信手段
21…車内電波環境測定処理手段
22…ホッピングチャネルリスト作成処理手段
23…通信処理手段 30…車載用無線通信装置
40…携帯電話
51…エラーカウントレジスタ 52…OK/NGレジスタ
53…エラー閾値設定レジスタ 54…エラーチェック回数設定レジスタ
55…閾値処理手段 62…エラーリスト
57…ホッピングチャネルリスト 72…エラーリスト
97…HEC 98…CRC
Claims (5)
- 周波数ホッピングスペクトラム拡散通信方式のBluetooth通信手段を有する車載用無線通信装置において、
上記Bluetooth通信手段に、各ホッピングチャネルの通信状態をチェックする車内電波環境測定処理手段と、上記通信状態に基づきホッピングチャネル毎に通信可否を判定し、上記通信可否の判定結果に基づいてホッピングチャネルリストを作成するホッピングチャネルリスト作成処理手段と、上記ホッピングチャネルリストに従い通信可の上記ホッピングチャネルのみを用いて通信データの送受信を行う通信処理手段とを備えたことを特徴とする車載用無線通信装置。 - 上記車内電波環境測定処理手段で実行する車内電波環境測定サイクルと、上記ホッピングチャネルリスト作成処理手段で実行するホッピングチャネルリスト作成サイクルと、上記通信処理手段で実行する通信サイクルとを上記順序で順次実行することを特徴とする請求項1に記載の車載用無線通信装置。
- 上記車内電波環境測定処理手段が、Bluetooth通信コードのパケットに含まれているHECまたはCRCを用いて上記通信状態をチェックすることを特徴とする請求項1または2に記載の車載用無線通信装置。
- 上記ホッピングチャネルリスト作成処理手段が、上記車内電波環境測定処理手段の上記通信状態のチェックで得られた上記ホッピングチャネル毎のエラー発生回数を用いて上記ホッピングチャネル毎のエラー発生率を算出し、上記エラー発生率が予め設定したエラー発生率閾値を超えるか否かで上記ホッピングチャネル毎に上記通信可否を判定することを特徴とする請求項1、2または3に記載の車載用無線通信装置。
- 上記ホッピングチャネルリスト作成処理手段が、上記通信可否を示すエラーリストと携帯電話から受信したエラーリストとを用いて、上記ホッピングチャネルリストを作成することを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の車載用無線通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004310438A JP2006128748A (ja) | 2004-10-26 | 2004-10-26 | 車載用無線通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004310438A JP2006128748A (ja) | 2004-10-26 | 2004-10-26 | 車載用無線通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family
ID=36723005
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (1)
Country | Link |
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-
2004
- 2004-10-26 JP JP2004310438A patent/JP2006128748A/ja not_active Withdrawn
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A621 | Written request for application examination |
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A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20090907 |