JP2006126853A - 表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】タッチパネルとカバーとの間にゴミが溜まることやタッチパネルの誤動作を招く虞が無く、しかもタッチパネルの長寿命化を図る。
【解決手段】液晶表示器25を取り付けた前側カバー23の表示器取り付け部位に外側から1段目、2段目の段差部28,29を形成し、2段目の段差部29にタッチパネル26の縁部を嵌合し、1段目の段差部28に保護シート27の縁部を嵌合する。2段目の段差部29の段差はタッチパネル26の厚さに合わせ、1段目の段差部28の段差は保護シート27の厚さに合わせる。
【選択図】 図5
【解決手段】液晶表示器25を取り付けた前側カバー23の表示器取り付け部位に外側から1段目、2段目の段差部28,29を形成し、2段目の段差部29にタッチパネル26の縁部を嵌合し、1段目の段差部28に保護シート27の縁部を嵌合する。2段目の段差部29の段差はタッチパネル26の厚さに合わせ、1段目の段差部28の段差は保護シート27の厚さに合わせる。
【選択図】 図5
Description
本発明は、例えば、電子式秤やPOS(ポイント・オブ・セールス)端末などに使用される表示装置に関する。
従来、電子式秤やPOS端末などに使用される表示装置としては、図6及び図7に示すものが知られている。これは、装置全体の筐体1を、表示面を設けた側の前側カバー2と背面側を覆う後側カバー3とで形成し、前側カバー2と後側カバー3は筐体1の側面の上下、左右の全てにおいて中央付近で嵌合する構成になっていた。また、表示面にはタッチパネル4が配置され、そのタッチパネル4の下側に液晶表示器(図示せず)が配置されるようになっている。タッチパネル4はその縁部を前側カバー2の裏面に両面テープが付いたゴムなどのスペーサ5を使用して固定していた。
このような構成の表示装置においては、前側カバー2と後側カバー3との嵌合部、特に、筐体1の上側面に位置する嵌合部から水が浸入して内部の電気部品に悪影響を及ぼす問題があった。すなわち、このような問題は、店内における生鮮食品売り場のような水滴などが付着する可能性が高い場所で使用する場合に発生する。
また、タッチパネル4と前側カバー2との間の生じる隙間6にゴミが溜まり易く、固めのゴミがその隙間6に挟まることがあるとタッチパネルのその部分を常時オン状態にするような誤動作を招く虞があった。また、タッチパネル4が表面に露出していたため、パネルが磨耗し易く、また、傷も付き易く、高価なタッチパネルの寿命を短くするという問題があった。
そこで、本発明は、タッチパネルとカバーとの間にゴミが溜まることやタッチパネルの誤動作を招く虞が無く、しかもタッチパネルの長寿命化を図ることができる表示装置を提供する。
本発明は、表示器をタッチパネル付きの表示器とし、この表示器を取り付けた前側カバーの表示器取り付け部位に外側から2段の段差を形成し、2段目の段差部には前記タッチパネルの縁部が嵌合するとともにその段差をタッチパネルの厚さに合わせ、1段目の段差部には透光性の保護シートの縁部を嵌合するとともにその段差を前記保護シートの厚さに合わせた表示装置にある。
以上詳述したように、本発明によれば、タッチパネルとカバーとの間にゴミが溜まることやタッチパネルの誤動作を招く虞が無く、しかもタッチパネルの長寿命化を図ることができる表示装置を提供できる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。なお、この実施の形態は本発明を電子式秤に適用した場合について述べる。
図1は電子式秤の外観を示す斜視図で、装置本体11の上には載せ皿12を設け、装置本体11の前部には本発明の対象となる表示装置13を配置するとともにラベル発行口14を配置している。
図1は電子式秤の外観を示す斜視図で、装置本体11の上には載せ皿12を設け、装置本体11の前部には本発明の対象となる表示装置13を配置するとともにラベル発行口14を配置している。
前記表示装置13は、図2に示すように、内部に表示制御のための電気部品を収納した装置筐体21を、表示器22を取り付けた前側カバー23と背面側を覆う後側カバー24とで形成し、前記前側カバー23と後側カバー24は、前記筐体21の下側面及び左右両側面において中央付近で嵌合し、上側面においては前側カバー23のみが覆うようにし、この上側面から回り込んだ背面側の縁部で嵌合している。
前記表示器22は、図3に示すように、制御回路を一体に組み込んだ液晶表示器25の上にタッチパネル26を配置し、さらにその上に透光性、例えば透明な保護シート27を配置した構成で、その取り付けは、図4及び図5に示すように、前記前側カバー23の表示器取り付け部位に外側から1段目、2段目の段差部28,29を形成し、2段目の段差部29に前記タッチパネル26の縁部を嵌合し、1段目の段差部28に前記保護シート27の縁部を嵌合している。2段目の段差部29の段差は前記タッチパネル26の厚さに合わせてあり、1段目の段差部28の段差は前記保護シート27の厚さに合わせてある。
このような構成であれば、表示装置13の上側に位置する上側面には前側カバー23と後側カバー24の嵌合部が存在しないので、上側面に水滴等が付着してもそれが装置内部に入り込む虞はない。これにより、前側カバー23と後側カバー24との嵌合部からの水の浸入を極力防止できる。
また、前側カバー23の表示器取り付け部位に、外側から保護シート27の厚さに合わせた段差を持つ段差部28と、タッチパネル26の厚さに合わせた段差を持つ段差部29を形成し、段差部29にタッチパネル26の縁部を嵌合し、段差部28に保護シート27の縁部を嵌合するようにしているので、保護シート27の表面は前側カバー23の表面と面一になり、また、タッチパネル26の表面は段差部28の面と面一となり、保護シート27を段差部28の面に正しく貼り付けることにより、段差部28からタッチパネル26と保護シート27との間にゴミが入り込んでタッチパネルを誤動作させる虞は無い。
また、保護シート27でタッチパネル26を保護するとともに保護シート27は容易に交換することができる。しかも保護シート27はタッチパネル26に比べてきわめて安価である。従って、表面に傷が付いたり、又、磨耗したりしてもタッチパネル26を交換すること無く、安価な保護シート27のみを交換すればよい。
なお、この実施の形態は本発明を電子式秤に適用した場合について述べたが必ずしもこれに限定するものではなく、POS端末にも適用でき、特に、店内における生鮮食品売り場のような水滴などが付着する可能性が高い場所で使用する装置に対して有用である。
13…表示装置、22…表示器、23…前側カバー、26…タッチパネル、27…保護シート、28,29…段差部。
Claims (1)
- 表示器をタッチパネル付きの表示器とし、この表示器を取り付けた前側カバーの表示器取り付け部位に外側から2段の段差を形成し、2段目の段差部には前記タッチパネルの縁部が嵌合するとともにその段差を前記タッチパネルの厚さに合わせ、1段目の段差部には透光性の保護シートの縁部を嵌合するとともにその段差を前記保護シートの厚さに合わせたことを特徴とする表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005324962A JP2006126853A (ja) | 2005-11-09 | 2005-11-09 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2005324962A JP2006126853A (ja) | 2005-11-09 | 2005-11-09 | 表示装置 |
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JP2006126853A true JP2006126853A (ja) | 2006-05-18 |
Family
ID=36721583
Family Applications (1)
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JP2005324962A Pending JP2006126853A (ja) | 2005-11-09 | 2005-11-09 | 表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2006126853A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012033063A (ja) * | 2010-07-30 | 2012-02-16 | Fujitsu Ltd | 電子機器及びその製造方法 |
KR20160038252A (ko) * | 2014-09-30 | 2016-04-07 | 엘에스산전 주식회사 | Hmi 장치 및 이의 제조방법 |
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2005
- 2005-11-09 JP JP2005324962A patent/JP2006126853A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2012033063A (ja) * | 2010-07-30 | 2012-02-16 | Fujitsu Ltd | 電子機器及びその製造方法 |
US8692146B2 (en) | 2010-07-30 | 2014-04-08 | Fujitsu Limited | Touchpad of an electronic apparatus and method for manufacturing the same |
KR20160038252A (ko) * | 2014-09-30 | 2016-04-07 | 엘에스산전 주식회사 | Hmi 장치 및 이의 제조방법 |
KR101649410B1 (ko) * | 2014-09-30 | 2016-08-19 | 엘에스산전 주식회사 | Hmi 장치 및 이의 제조방법 |
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A02 | Decision of refusal |
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