JP2006121846A - 系統併入システム - Google Patents
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Abstract
【課題】分散電源全体を監視し、分散電源の同期併入の順番、時間、同期信号を遠隔で制御し、分散電源の同期併入時の系統動揺を抑制する。
【解決手段】本発明の一態様に係る系統併入システムは、系統2に遮断器5a経由で接続されている電源4aに対応付けされている電源制御装置7aと、電源制御装置7aをネットワーク経由で監視する中央監視システム9とを具備し、電源制御装置7aは、系統2の電力と電源4aの電力とを同期させる同期手段10〜12と、同期手段10〜12によって系統2の電力と電源4aの電力との同期が実現された場合に同期の条件が成立した旨を示す条件成立信号をネットワーク経由で中央監視システム9に提供する信号出力手段13〜19とを具備し、中央監視システム9は、電源制御装置7aからネットワーク経由で条件成立信号を受け付けた場合に、遮断器5aに対して、投入信号を提供する。
【選択図】 図1
【解決手段】本発明の一態様に係る系統併入システムは、系統2に遮断器5a経由で接続されている電源4aに対応付けされている電源制御装置7aと、電源制御装置7aをネットワーク経由で監視する中央監視システム9とを具備し、電源制御装置7aは、系統2の電力と電源4aの電力とを同期させる同期手段10〜12と、同期手段10〜12によって系統2の電力と電源4aの電力との同期が実現された場合に同期の条件が成立した旨を示す条件成立信号をネットワーク経由で中央監視システム9に提供する信号出力手段13〜19とを具備し、中央監視システム9は、電源制御装置7aからネットワーク経由で条件成立信号を受け付けた場合に、遮断器5aに対して、投入信号を提供する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、複数の電源を系統に併入させる系統併入システムに関する。
近年、一定の地域を一つの独立した需要家の系統とし、この系統に自営線、系統線、例えば燃料電池、風力発電機、太陽光発電機、バイオマス発電機などの各種分散電源が設置されており、この一定の地域に一組の取引用電力量計を備えているマイクログリッドが注目されている。
マイクログリッドの系統には、例えば電力会社などの電力系統の管理者が所有し管理する商用電力系統が接続される。
例えば一定の地域における事務所、ビル、工場、住宅などのようなマイクログリッドに接続されている各種の需要設備は、上記の商用電力系統及び上記の各種分散電源から電力供給を受ける。
特開2003−164064号公報(特許文献1)及び特開2003−173808号公報(特許文献2)には、商用電力系統と、各需要家サイトに分散設置された発電設備とを接続し、各需要家サイトの電気負荷に電力供給を行う系統連系システムが開示されている。
特開2003−164064号公報
特開2003−173808号公報
しかしながら、上記特許文献1及び上記特許文献2の系統連系システムをマイクログリッドに対して適用した場合、マイクログリッドの系統に他の分散電源を連系させる時点で併入電流が流れ、この結果マイクログリッドの系統の安定性が損なわれる場合がある。
すなわち、マイクログリッドの設置された一定の地域の系統に分散電源を併入すると、投入時、系統と分散電源との間の電圧差及び系統と分散電源との間のインピーダンスによって投入電流が流れ、この結果、電圧降下が発生し、系統動揺が生じる場合がある。
マイクログリッドの系統に、複数の分散電源が同時併入される場合には、系統動揺も大きくなる傾向にある。
本発明は、以上のような実情に鑑みてなされたもので、分散電源全体を監視し、分散電源の同期併入の順番、時間、同期信号を遠隔で制御し、分散電源の同期併入時の系統動揺を抑制する系統併入システムを提供することを目的とする。
本発明を実現するにあたって講じた具体的手段について以下に説明する。
上記課題は、系統に遮断器経由で接続されている電源に対応付けされている電源制御装置と、電源制御装置をネットワーク経由で監視する中央監視システムとを具備する系統併入システムであり、電源制御装置は、系統の電力と電源の電力とを同期させる同期手段と、同期手段によって系統の電力と電源の電力との同期が実現された場合に同期の条件が成立した旨を示す条件成立信号をネットワーク経由で中央監視システムに提供する信号出力手段とを具備し、中央監視システムは、電源制御装置からネットワーク経由で条件成立信号を受け付けた場合に、遮断器に対して、投入信号を提供する系統併入システムにより、解決される。
また、上記課題は、系統に第1の遮断器経由で接続されている第1の電源に対応付けされている第1の電源制御装置と、系統に第2の遮断器経由で接続されている第2の電源に対応付けされている第2の電源制御装置と、第1の電源制御装置と第2の電源制御装置とをネットワーク経由で監視する中央監視システムとを具備する系統併入システムであり、第1の電源制御装置は、系統の電力と第1の電源の電力とを同期させる第1の同期手段と、第1の同期手段によって系統の電力と第1の電源の電力との同期が実現された場合に第1の条件成立信号をネットワーク経由で中央監視システムに提供する第1の信号出力手段と
を具備し、第2の電源制御装置は、系統の電力と第2の電源の電力とを同期させる第2の同期手段と、第2の同期手段によって系統の電力と第2の電源の電力との同期が実現された場合に第2の条件成立信号をネットワーク経由で中央監視システムに提供する第2の信号出力手段とを具備し、中央監視システムは、第1の電源制御装置と第2の電源制御装置とからネットワーク経由で第1の条件成立信号と第2の条件成立信号とを受け付けた場合に、第1の遮断器と第2の遮断器との中から予め設定されている優先順位にしたがって先に投入する遮断器を選択し、先に投入する遮断器に対して、投入信号を提供する選択手段を具備する系統併入システムにより、解決される。
を具備し、第2の電源制御装置は、系統の電力と第2の電源の電力とを同期させる第2の同期手段と、第2の同期手段によって系統の電力と第2の電源の電力との同期が実現された場合に第2の条件成立信号をネットワーク経由で中央監視システムに提供する第2の信号出力手段とを具備し、中央監視システムは、第1の電源制御装置と第2の電源制御装置とからネットワーク経由で第1の条件成立信号と第2の条件成立信号とを受け付けた場合に、第1の遮断器と第2の遮断器との中から予め設定されている優先順位にしたがって先に投入する遮断器を選択し、先に投入する遮断器に対して、投入信号を提供する選択手段を具備する系統併入システムにより、解決される。
本発明においては、分散電源全体が監視され、分散電源の同期併入の順番、時間、同期信号が遠隔で制御され、分散電源の同期併入時の系統動揺を抑制できる
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。
(第1の実施の形態)
本実施の形態では、例えばマイクログリッドなどのような系統に対して分散電源を同期併入する場合に発生する系統動揺を防止するために、分散電源全体を例えばインターネットなどの通信手段を介して遠隔監視し、分散電源の同期併入の順序、時間、同期制御信号(例えば、許容周波数差、遮断器投入の前進時間、揃速用パルス幅、許容周期角など)を遠隔で制御し、系統動揺を阻止する系統併入システムについて説明する。
本実施の形態では、例えばマイクログリッドなどのような系統に対して分散電源を同期併入する場合に発生する系統動揺を防止するために、分散電源全体を例えばインターネットなどの通信手段を介して遠隔監視し、分散電源の同期併入の順序、時間、同期制御信号(例えば、許容周波数差、遮断器投入の前進時間、揃速用パルス幅、許容周期角など)を遠隔で制御し、系統動揺を阻止する系統併入システムについて説明する。
本実施の形態においては、上記の分散電源の同期併入の順序、時間、同期制御信号などが中央で統括管理、制御される。
図1は、本実施の形態に係る系統併入システムの一例を示すブロック図である。
図2は、本実施の形態に係る系統併入システムを適用したマイクログリッドの一例を示す図である。
ここで、図1では、分散電源4a、この分散電源4aを制御する電源制御装置7a、この分散電源4aと自営線1との間に備えられる遮断器5a、ネットワーク8、中央監視システム9が代表して表されており、他の部分については省略されている。
本実施の形態において、系統併入システムは、電源制御装置7a〜7eと中央監視システム9を具備する。
商用電力系統の送電線1とマイクログリッドの自営線2とは、VCT3を経由して接続されている。
VCT3は、計器用変成器と電力量計を具備しており、商用電力系統からマイクログリッドに供給される電力量、およびマイクログリッドから商用電力系統に供給される電力量を計測する。このVCT3によって計測された電力量は、商用電力系統の管理者とマイクログリッドの管理者との間における電力取引に用いられる。
マイクログリッドの自営線2には、マイクログリッドを構成する分散電源4a〜4eが、それぞれ遮断器5a〜5e経由で接続されている。
なお、分散電源4a〜4eの種類としては、例えば燃料電池、バイオマス発電機、太陽光発電機、風力発電機、例えばNAS電池などの電力貯蔵装置が用いられる。電力貯蔵装置である分散電源4eは、マイクログリッドにおいて電力負荷が小さい場合に蓄電を行い、電力負荷が大きい場合(例えばピーク負荷時)に電力供給を行う。
本実施の形態において、分散電源4a〜4eは、例えば潮流制御、力率制御などのような電力品質の維持機能を具備する
さらに自営線2には、需要負荷6a〜6dが接続されている。需要負荷6a〜6dの種類としては、例えば事業ビル、学校設備、工場、住宅などがある。
さらに自営線2には、需要負荷6a〜6dが接続されている。需要負荷6a〜6dの種類としては、例えば事業ビル、学校設備、工場、住宅などがある。
分散電源4a〜4eのそれぞれに対して、電源制御装置7a〜7eが接続されている。電源制御装置7a〜7eは、例えばインターネットなどのようなネットワーク8経由で、中央監視システム9と接続されている。
また、中央監視システム9は、ネットワーク8経由で、遮断器5a〜5eに対して投入信号を提供する。
本実施の形態において、中央監視システム9は、各分散電源4a〜4eについて、運転状態、故障状態、自営線2と系統連系しているか否かについて監視する。中央監視システム9は、各分散電源4a〜4eについて、連系可能か否かを示す連系可能信号、運転状態を示す周期制御信号などの各種信号をネットワーク8を介して受信可能であり、この各種信号を保持・表示し、この各種信号に基づいて同期併入に必要な制御処理を行った後、この制御結果を示す運転制御信号などの各種の情報を、ネットワーク8経由で分散電源4a〜4eに提供する。
例えば、分散電源4a〜4eは、初めて系統連系が可能になった場合、また定期点検後に再び系統連系が可能になった場合、中央監視システム9に、準備が完了した旨を示す連系可能信号をネットワーク8経由で提供し、待機状態となる。
連系可能信号は、例えば、準備完了時間(同期併入可能時間:例えば12:00〜12:30など)を含む。
また、分散電源4a〜4eは、制御可能な同期制御信号(例えば許容周波数差、遮断器投入の前進時間、揃速用パルス幅、許容周期角など)を中央監視システム9に出力する。
中央監視システム9は、例えば分散電源4aから連系可能信号を受信した場合、他の分散電源4b〜4eから連系可能信号を受信しているか否かを確認し、需要負荷(需要家)6a〜6dの電力負荷の予測情報を考慮し、自営線2に系統動揺が生じない最短時間を演算し、分散電源4aを自営線2に投入する場合には、分散電源4aに対応する遮断器5aに同期投入する旨を示す投入信号を出力する。
なお、中央監視システム9が他の分散電源4b〜4eから連系可能信号を受信した場合についても同様である。
中央監視システム9は、分散電源4b〜4eのうち複数の分散電源を同じ時間帯に投入する場合、予め設定された優先順位にしたがって系統動揺が生じない分散電源を自営線2に併入するように、順次、投入信号を出力する。
上記分散電源4a〜4eなどのような発電設備を系統に並列併入することを、同期併入という。発電設備が系列に併入される場合に系統に与えるじょう乱と機器に対する衝撃とは抑制されることが好ましい。
このため、電源制御装置7aは、自営線2の位相と分散電源4aの位相とが等しい、自営線2の周波数と分散電源4aの周波数が等しい、自営線2の電圧と分散電源4aの電圧が等しい、という3つの条件を満たすように分散電源4aを制御するために、併入制御信号を分散電源4aに提供する。
なお、電源制御装置7b〜7eについても、上記の電源制御装置7aと同様である。
電源制御装置7aは、自動同期投入装置10、自動揃速装置11、同期検出リレー(同期検出継電器)12、第1電源13、第2電源14、接点15〜18、補助リレー19を具備する。
自動同期投入装置10、自動揃速装置11、同期検出リレー12は、自営線2の電力と分散電源4aの電力とを同期させるための動作を行う。
第1電源13、第2電源14、接点15〜18、補助リレー19は、自営線2の電力と分散電源4aの電力との同期が実現された場合に同期の条件が成立した旨を示す条件成立信号をネットワーク8経由で中央監視システム9に提供するための動作を行う。
自動同期投入装置10、自動揃速装置11、同期検出リレー12は、自営線2における電力を、計器用変圧器20a経由で受け付ける。
また、自動同期投入装置10、自動揃速装置11、同期検出リレー12は、対応する分散電源4aによる電力を、計器用変圧器20b経由で受け付ける。
自動同期投入装置10は、自営線2の位相と分散電源4aの位相が等しくなるように分散電源4aの制御を実行し、自営線2の位相と分散電源4aの位相を等しくするための併入制御信号を分散電源4aに提供する。
そして、自動同期投入装置10は、自営線2の位相と分散電源4aの位相が等しくなった場合に、接点15をON状態とする。この自動同期投入装置10を用いることにより、自営線2と分散電源4aとが同位相の状態で遮断器5aは投入される。
具体的には、自動同期投入装置10は、自営線2の電圧と分散電源4aの電圧との位相差を検出し、位相差に比例した電圧を得る回路、遮断器5aの投入時間の見込みである前進時間を示す情報、自営線2と分散電源4aとの周波数差が許容範囲内か否か判断する周波数制限回路を具備する。
また、自動同期投入装置10は、自営線2と分散電源4aとの周波数差と、自営線2と分散電源4aとの電圧差とが許容範囲内の場合に、自営線2と分散電源4aとが同位相の条件を満たすとして接点15をON状態とする回路を具備する。
自動揃速装置11は、自営線2の周波数と分散電源4aの周波数が等しくなるように分散電源4aの制御を実行し、自営線2の周波数と分散電源4aの周波数を等しくするための併入制御信号を分散電源4aに提供する。
そして、自動揃速装置11は、自営線2の周波数と分散電源4aの周波数が等しくなった場合に、接点16をON状態とする。
具体的には、自動揃速装置11は、同期並列時に自営線2の周波数と分散電源4aの周波数とを一致させる揃速回路と、自動同期投入装置10の故障により異常な信号が出力された場合に遮断器5aの誤投入を防止するためのフェイルセーフ回路を具備する。
自動揃速装置11において、周波数差と同期の検出には、小形のセルシンが用いられる。セルシンの回転によって接点のON/OFFが制御され、揃速回路とフェイルセーフ回路への信号が出力される。
揃速回路は、SCRをON/OFFし、出力リレーを断続動作させる。この出力リレーの断続動作による出力は、分散電源4a(速度調整用電動機)を断続的に駆動させる。この結果、周波数は速やかに整合する。
フェイルセーフ回路は、補助リレーとタイマとを具備する。フェイルセーフ回路は、自動同期投入装置10から最初の信号を受け付けた場合にこの最初の信号の正誤を判断する。そして、フェイルセーフ回路は、最初の信号が正常な場合には、第2回目の信号により遮断器5aの投入を許可する。
同期検出リレー12は、自営線2と分散電源4aとの電圧比を許容範囲内とし、自営線2と分散電源4aとの位相角を許容範囲内とするための併入制御信号を分散電源4aに提供する。
そして、同期検出リレー12は、自営線2と分散電源4aとの電圧比が許容範囲内となり、自営線2と分散電源4aとの位相角が許容範囲内となった場合に、接点17をON状態とする。
具体的には、同期検出リレー12は、自営線2と分散電源4aとの電圧比が許容範囲内か否か判断する回路、自営線2と分散電源4aとの位相角が許容範囲内か否か判断する回路、限時回路を具備する。
同期検出リレー12は、交流電源の2系統の電圧V1,V2に基づいて、2系統の同期を実現する。このため、同期検出リレー12は、2系統の電圧比(K=V1/V2)が許容範囲内となり、2系統の位相(H=V1・V2)が許容範囲内となった場合に、接点17をON状態とする。
同期検出リレー12は、自動同期投入装置10のフェイルセーフ制御を行う。自動同期投入装置10の動作中は、同期検出リレー12も動作している状態となる。
同期検出リレー12は、手動同期のフェイルセーフ制御も行う。同期メータを見たユーザが、誤って位相角のずれた状態で遮断器5aの投入操作を行った場合であっても、位相角が上記の許容範囲内でなければ、遮断器5aの投入は行われない。
第1電源13、接点15、接点16、補助リレー19は、直列に接続されている。接点15と接点16とがON状態になると、補助リレー19は、接点18をON状態とする。
第2電源14と接点17と接点18とは、直列に接続されている。接点17と、接点18とがON状態となると、条件成立信号が、電源制御装置7aから中央監視システム9に提供される。
中央監視システム9は、起動機能21、電源監視機能22、条件監視機能23、運転可能判断機能24、選択機能25を具備する。
起動機能21は、それぞれ電源制御装置7a〜7eを起動させるための起動信号を、ネットワーク8経由で電源制御装置7a〜7eに提供する。
電源監視機能22は、それぞれ分散電源4a〜4eから、分散電源4a〜4eが故障状態ではなく運転の準備が完了している旨を示す連系可能信号、分散電源4a〜4eの運転状態を示す同期制御信号を、ネットワーク8経由で受け付ける。
そして、電源監視機能22は、マイクログリッド内の分散電源4a〜4eについて連系可能な状態か監視するとともに、分散電源4a〜4eの運転状態、保守状態を監視し、同期併入に必要な制御処理を実行し、この結果を示す運転制御信号を分散電源4a〜4eに提供する。
条件監視機能23は、マイクログリッドの自営線2に対して同期併入可能な分散電源に対応する電源制御装置から、条件成立信号をネットワーク8経由で受け付け、自営線2に同期併入可能な分散電源を認識する。
運転可能判断機能24は、分散電源4a〜4eについて運転可能な時間、期間などの運転可能設定に基づいて、自営線2に同期併入可能な分散電源の中から、運転可能な分散電源を選択し、併入候補の分散電源として認識する。
選択機能25は、例えばマイクログリッド内の使用電力量などのマイクログリッドの状態データと予め設定されている分散電源4a〜4eの使用優先順序とに基づいて、併入候補の分散電源の中から自営線2に同期併入させる分散電源を選択する。
そして、選択機能25は、自営線2に同期併入させる分散電源と対応付けされている遮断器に対して、接続状態とする旨の投入信号(切替信号)をネットワーク8経由で提供する。
図3は、本実施の形態に係る電源制御装置7aの処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS1において、電源制御装置7aは、中央監視システム9からの起動信号(同期投入信号)を受け付ける。
ステップS2において、電源制御装置7aの自動同期投入装置10、自動揃速装置11、同期検出リレー12は、自営線2と分散電源4aとの電圧、周波数、位相が同一の状態となるように、分散電源4aに併入制御信号を提供する。
ステップS3aにおいて、同期検出リレー12は、自営線2と分散電源4aとの電圧比が許容範囲内であり、自営線2と分散電源4aとの位相角が許容範囲内か否か判断する。電圧比と位相角が許容範囲内でない場合には、上記ステップS2に戻る。
電圧比と位相角が許容範囲内の場合、ステップS4aにおいて、同期検出リレー12は、接点17をON状態とする。
ステップS3bにおいて、自動同期投入装置10は、自営線2と分散電源4aとの周波数差が許容範囲内であり、自営線2と分散電源4aとの電圧差が許容範囲内か否か判断する。周波数差と電圧差が許容範囲内でない場合には、上記ステップS2に戻る。
周波数と電圧差が許容範囲内の場合、ステップS4bにおいて、自動同期投入装置10は、接点15をON状態とする。
ステップS3cにおいて、自動揃速装置11は、自営線2と分散電源4aとの周波数が一致状態か判断する。周波数一致状態でない場合には、上記ステップS2に戻る。
周波数が一致状態の場合、ステップS4cにおいて、自動揃速装置11は、接点16をON状態とする。
ステップS5において、電源制御装置7aは、自動同期投入装置10と自動揃速装置11の判断結果により接点15,16でAND条件が成立する場合、補助リレー19を第1電源13によって励磁し、接点18をON状態とする。また、電源制御装置7aは、同期検出リレー12の判断結果と補助リレー19とにより接点17,18でAND条件が成立する場合、中央監視システム9に、条件成立信号を提供する。
図4は、本実施の形態に係る中央監視システム9の処理の一例を示すフローチャートである。
ステップT1において、中央監視システム9の起動機能21は、それぞれ電源制御装置7a〜7eを起動させるための起動信号を、ネットワーク8経由で電源制御装置7a〜7eに提供する。
ステップT2において、電源監視機能22は、それぞれ分散電源4a〜4eから、連系可能信号、同期制御信号を、ネットワーク8経由で受け付ける。
ステップT3において、電源監視機能22は、分散電源4a〜4eについて連系可能な状態か監視し、分散電源4a〜4eの運転状態、保守状態を監視する。
ステップT4において、条件監視機能23は、自営線2に対して同期併入可能な分散電源に対応する電源制御装置から、条件成立信号をネットワーク8経由で受け付ける。
ステップT5において、条件監視機能23は、自営線2に対して同期併入可能な分散電源を認識する。
ステップT6において、運転可能判断機能24は、分散電源4a〜4eについて運転可能な時間、期間などの運転可能設定に基づいて、自営線2に対して同期併入可能な分散電源の中から、運転可能な分散電源を選択し、併入候補の分散電源として認識する。
ステップT7において、選択機能25は、マイクログリッドの状態データと予め設定されている分散電源4a〜4eの使用優先順序とに基づいて、併入候補の分散電源の中から自営線2に対して同期併入させる分散電源を選択する。
ステップT8において、選択機能25は、自営線2に対して同期併入させる分散電源と対応付けされている遮断器に対して、接続状態とする旨の投入信号をネットワーク8経由で提供する。
以上のような本実施の形態では、マイクログリッドの分散電源4a〜4eに電源制御装置7a〜7eが備えられている。
電源制御装置7a〜7eは、各分散電源4a〜4eを、マイクログリッドの自営線2に対して同期併入可能に制御する。
中央監視システム9は、遠隔で分散電源4a〜4eと電源制御装置7a〜7eとを監視する。そして、中央監視システム9は、電源制御装置7a〜7eのうちのいずれかから同期併入可能である旨を示す条件成立信号を受け付けると、同期併入可能な分散電源を認識し、マイクログリッドの自営線2に対して併入する。
本実施の形態では、マイクログリッドに分散電源4a〜4eを併入する場合に、この併入タイミングが中央監視システム9で遠隔制御され、系の安定が実現される。
中央監視システム9は、複数の分散電源4a〜4eを同時に自営線2に併入しないように制御を行う。例えば、中央監視システム9は、併入電流の大きい分散電源は、深夜などに併入するなどの制御を行う。例えば、併入電力の小さい分散電源から併入することで、系の安定性を向上させる。さらに、中央監視システム9は、マイクログリッド内の発電量、使用電力量、潮流を認識し、制御演算を行う。本実施の形態では、分散電源4a〜4eの併入タイミングは、ずらされることになる。
本実施の携帯に係る系統併入システムでは、分散電源4a〜4e全体が一括監視され、分散電源の同期併入の順番、時間、同期信号が遠隔で制御され、これにより分散電源の同期併入時の系統動揺を抑制でき、マイクログリッドの安定性を向上させることができ、電力品質を維持させることができる。
(第2の実施の形態)
上記第1の実施の形態では、中央監視システム9が各遮断器5a〜5eの投入動作を行うとしている。しかしながら、例えば、中央監視システム9は、投入を行う遮断器に対応する電源制御装置に投入信号を出力し、この投入信号を受け付けた電源制御装置によって対応する遮断器が投入されるとしてもよい。この場合、電源制御装置は、中央監視システム9からの投入信号に基づいて、対応する遮断器を投入する手段を具備することとなる。
上記第1の実施の形態では、中央監視システム9が各遮断器5a〜5eの投入動作を行うとしている。しかしながら、例えば、中央監視システム9は、投入を行う遮断器に対応する電源制御装置に投入信号を出力し、この投入信号を受け付けた電源制御装置によって対応する遮断器が投入されるとしてもよい。この場合、電源制御装置は、中央監視システム9からの投入信号に基づいて、対応する遮断器を投入する手段を具備することとなる。
また、上記第1の実施の形態では、分散電源4a〜4eを同期させるための制御を電源制御装置7a〜7eが行っている。しかしながら、例えば、中央監視システム9が、自営線2と各分散電源4a〜4eとを同期させるための制御を実行するとしてもよい。
上記各実施の形態において、各構成要素は同様の動作を実現可能であれば配置を変更させてもよく、また各構成要素を自由に組み合わせてもよく、各構成要素を自由に分割してもよく、いくつかの構成要素を削除してもよい。
本発明は、複数の電源の系統連系を行う分野に有効である。
1…送電線、2…自営線、3…VCT、4a〜4e…分散電源、5a〜5e…遮断器、6a〜6d…需要負荷、7a〜7e…電源制御装置、8…ネットワーク、9…中央監視システム、10…自動同期投入装置、11…自動揃速装置、12…同期検出リレー、13…第1電源、14…第2電源、15〜18…接点、19…補助リレー、20a,20b…計器用変圧器、21…起動機能、22…電源監視機能、23…条件監視機能、24…運転可能判断機能、25…選択機能
Claims (7)
- 系統に遮断器経由で接続されている電源に対応付けされている電源制御装置と、前記電源制御装置をネットワーク経由で監視する中央監視システムとを具備する系統併入システムであり、
前記電源制御装置は、
前記系統の電力と前記電源の電力とを同期させる同期手段と、前記同期手段によって前記系統の電力と前記電源の電力との同期が実現された場合に同期の条件が成立した旨を示す条件成立信号を前記ネットワーク経由で前記中央監視システムに提供する信号出力手段と
を具備し、
前記中央監視システムは、
前記電源制御装置から前記ネットワーク経由で前記条件成立信号を受け付けた場合に、前記遮断器に対して、投入信号を提供する
ことを特徴とする系統併入システム。 - 系統に第1の遮断器経由で接続されている第1の電源に対応付けされている第1の電源制御装置と、前記系統に第2の遮断器経由で接続されている第2の電源に対応付けされている第2の電源制御装置と、前記第1の電源制御装置と前記第2の電源制御装置とをネットワーク経由で監視する中央監視システムとを具備する系統併入システムであり、
前記第1の電源制御装置は、
前記系統の電力と前記第1の電源の電力とを同期させる第1の同期手段と、前記第1の同期手段によって前記系統の電力と前記第1の電源の電力との同期が実現された場合に第1の条件成立信号を前記ネットワーク経由で前記中央監視システムに提供する第1の信号出力手段と
を具備し、
前記第2の電源制御装置は、
前記系統の電力と前記第2の電源の電力とを同期させる第2の同期手段と、前記第2の同期手段によって前記系統の電力と前記第2の電源の電力との同期が実現された場合に第2の条件成立信号を前記ネットワーク経由で前記中央監視システムに提供する第2の信号出力手段と
を具備し、
前記中央監視システムは、
前記第1の電源制御装置と前記第2の電源制御装置とから前記ネットワーク経由で前記第1の条件成立信号と前記第2の条件成立信号とを受け付けた場合に、前記第1の遮断器と前記第2の遮断器との中から、予め設定されている優先順位にしたがって先に投入する遮断器を選択し、前記先に投入する遮断器に対して、投入信号を提供する選択手段を具備する
ことを特徴とする系統併入システム。 - 請求項2記載の系統併入システムにおいて、
前記中央監視システムは、
前記第1の電源について設定されている第1の運転可能条件を前記第1の電源が満たしているか判断するとともに、前記第2の電源について設定されている第2の運転可能条件を前記第2の電源が満たしているか判断する運転可能判断手段をさらに具備し、
前記選択手段は、
前記第1の電源と前記第2の電源とがそれぞれ前記第1の運転可能条件と前記第2の運転可能条件とを満たしている場合、前記第1の遮断器と前記第2の遮断器との中から前記優先順位にしたがって先に投入する遮断器を選択し、前記先に投入する遮断器に対して、投入信号を提供する
ことを特徴とする系統併入システム。 - 請求項3記載の系統併入システムにおいて、
前記第1の運転可能条件は、前記第1の電源を運転可能とする時間が設定されており、
前記第2の運転可能条件は、前記第2の電源を運転可能とする時間が設定されている
ことを特徴とする系統併入システム。 - 請求項2乃至請求項4のいずれか1項に記載の系統併入システムにおいて、
前記第1の同期手段は、前記系統の周波数、位相、電圧と前記第1の電源の周波数、位相、電圧とを整合させ、
前記第2の同期手段は、前記系統の周波数、位相、電圧と前記第2の電源の周波数、位相、電圧とを整合させる
ことを特徴とする系統併入システム。 - 請求項5記載の系統併入システムにおいて、
前記第1の同期手段と前記第2の同期手段とは、それぞれ自動同期投入装置、自動揃速装置、同期検出リレーを具備する
ことを特徴とする系統併入システム。 - 請求項2乃至請求項6のいずれか1項に記載の系統併入システムにおいて、
前記中央監視システムは、
前記第1の電源から、前記第1の電源の運転状態を表す第1の同期制御信号を前記ネットワーク経由で受け付け、前記第1の同期制御信号に基づいて同期併入に必要な制御演算を実行し、この演算結果を示す第1の運転制御信号を前記ネットワーク経由で前記第1の電源に提供するとともに、前記第2の電源から、前記第2の電源の運転状態を表す第2の同期制御信号を前記ネットワーク経由で受け付け、前記第2の同期制御信号に基づいて同期併入に必要な制御演算を実行し、この演算結果を示す第2の運転制御信号を前記ネットワーク経由で前記第2の電源に提供する
ことを特徴とする系統併入システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004308404A JP2006121846A (ja) | 2004-10-22 | 2004-10-22 | 系統併入システム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2004308404A JP2006121846A (ja) | 2004-10-22 | 2004-10-22 | 系統併入システム |
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Publication Number | Publication Date |
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Family Applications (1)
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JP2004308404A Pending JP2006121846A (ja) | 2004-10-22 | 2004-10-22 | 系統併入システム |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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2004
- 2004-10-22 JP JP2004308404A patent/JP2006121846A/ja active Pending
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