JP2006121806A - モータ制御装置における摩擦補償方法およびモータ制御装置 - Google Patents

モータ制御装置における摩擦補償方法およびモータ制御装置 Download PDF

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Abstract

【課題】機械の振動などにより検出された速度が振動した場合にも調整が容易な、モータ制御装置における摩擦補償方法およびモータ制御装置を提供する。
【解決手段】摩擦を有する機構部を駆動するモータと、位置指令1に基づいてモータに対するトルク指令43を生成する位置制御部41、速度制御部42とを備え、モータの位置信号を速度制御部42にフィードバックするフィードバック制御部4を有するモータ制御装置において、位置制御部41および速度制御部を模擬したモデル位置制御部21およびモデル速度制御部22と、モータおよび機構部を模擬したメカモデル23とを有するモデル演算部2を備え、モデル演算部2で、位置指令1に基づいてモデルモータ速度25とモデル負荷速度26を演算し、摩擦補償部3で、モデル演算部2の状態量に基づいて、摩擦補償トルクを算出し、その出力をモータ制御部のトルク指令に加算して摩擦補償をする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、摩擦を有する産業用ロボットや工作機等の機械を駆動するモータの制御装置に関する。
摩擦の大きな制御対象の場合、通常、フィードバック制御に積分器を挿入することで定常偏差を抑制し、応答を改善する手法がとられる。しかしながら、積分器を用いた場合、積分応答の遅れにより、停止時にオーバシュートが生じたり、速度が反転する部分で軌跡精度が劣化するなどの問題がある。
この問題を改善する手法として、エンコーダ等の検出器により検出された速度に応じて、トルク指令に摩擦力を補償するトルクを付加する手法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
図3は、従来の摩擦補償方法を用いた制御装置の構成の一例を示すブロック図である。図3において、1は上位指令器より入力される位置指令である。4は位置指令1に基づき制御対象44のフィードバック制御を行うフィードバック制御部である。このフィードバック制御部4は、位置制御部41、速度制御部42、微分手段24より構成され、速度制御部42の出力であるトルク指令43により、制御対象44を駆動するものであり、制御対象44の出力であるモータ位置45を位置制御部41や微分手段24を介して速度制御部42にフィードバックすることにより位置決め制御を可能としている。5は、モータ速度46に基づき摩擦トルクを計算し、フィードバック制御部4へ補償する摩擦補償部であり、速度が零となる付近の応答を改善する目的で挿入された不感帯32、粘性摩擦を補償する粘性摩擦補償部33、クーロン摩擦分を補償するクーロン摩擦補償部34より構成され、摩擦補償トルク51を出力し、トルク指令43を補償する。
これにより、停止時のオーバシュート抑制や速度が反転する時の軌跡精度向上に効果をあげている。
特開平8−331881号公報(請求項1、図1)
しかしながら、従来の手法では、機械の振動などにより検出された速度が振動した場合、摩擦補償トルクが振動し、調整が容易でないという問題があった。
図4は、従来の摩擦補償方法を用いた場合の摩擦補償トルクの推移を表している。図3に示すように、従来の摩擦補償方法を用いた制御装置では、モータに設置された検出器により検出されたモータ位置45により算出されたモータ速度46に応じて、摩擦補償部5により、それぞれ求められた粘性摩擦補償、クーロン摩擦補償分のトルクを合成した摩擦補償トルク51をフィードバック制御部4のトルク指令43に加算し補償するため、図4に示すように、制御対象の振動などにより、モータ速度6が振動した場合、摩擦補償トルク7も振動的なものとなる。特に、モータの位置を検出するエンコーダ等の検出器の分解能が粗く、摩擦補償部5に入力されるモータ速度46の量子化誤差が大きい場合など、摩擦補償部5の出力が実際のモータの挙動と一致しない場合があり、かえって振動を誘発し、応答を劣化させる原因となる。このような場合、不感帯32の設定により回避できる場合もあるが、指令の変化により、振動の振幅が変化すると、不感帯32の領域を越える可能性がある。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、機械の振動などにより検出された速度が振動した場合にも容易に調整ができ、また、モータの位置を検出するエンコーダ等の検出器の分解能が粗く、量子化誤差が大きい場合にも適用することができるモータ制御装置における摩擦補償方法およびモータ制御装置を提供することを目的とする。
さらに本発明は、複数の機械要素で摩擦が発生した場合にも個別の応答にあわせ摩擦補償トルクを算出することができるモータ制御装置における摩擦補償方法およびモータ制御装置を提供することを目的とする。
さらに本発明は、速度反転時の挙動がモデル化できない場合にも、不感帯領域で摩擦補償トルクの出力を制限することができ、応答を劣化させずに、摩擦補償の効果を得ることができるモータ制御装置における摩擦補償方法およびモータ制御装置を提供することを目的とする。
さらに本発明は、モデルが一致しない場合もフィードバック制御部への補償値の変化を平滑化することができ、調整感度を大きくとることができるモータ制御装置における摩擦補償方法およびモータ制御装置を提供することを目的とする。
上記問題を解決するため、本発明の第1の構成は、摩擦を有する機構部を駆動するモータと、位置指令に基づいて前記モータに対するトルク指令を生成するモータ制御部とを備え、前記モータの位置信号を前記モータ制御部にフィードバックするフィードバック制御部を有するモータ制御装置における摩擦補償方法であって、前記モータ制御部を模擬したモデル制御部と、前記モータおよび機構部を模擬したメカモデルとを含むモデル演算部により、前記フィードバック制御部へ入力される位置指令と同じ位置指令に基づいてモデルモータ速度とモデル負荷速度を演算し、前記モデル演算部の状態量に基づいて、摩擦補償部により摩擦補償トルクを算出し、前記摩擦補償部の出力を前記モータ制御部のトルク指令に加算して摩擦補償をすることを特徴とする。
本発明の第2の構成は、前記摩擦補償部において、モデルモータ速度またはモデル負荷速度のいずれか、あるいはその双方の速度に応じて摩擦補償トルクを算出することを特徴とする。
本発明の第3の構成は、前記摩擦補償部において、不感帯速度領域を設定し、前記不感帯速度領域内では、摩擦補償トルクを出力しないことを特徴とする。
本発明の第4の構成は、前記摩擦補償部において、摩擦補償トルクを平滑化するフィルタを挿入することを特徴とする。
本発明の第5の構成は、摩擦を有する機構部を駆動するモータと、位置指令に基づいて前記モータに対するトルク指令を生成するモータ制御部とを備え、前記モータの位置信号を前記モータ制御部にフィードバックするフィードバック制御部を有するモータ制御装置において、前記モータ制御部を模擬したモデル制御部と、前記モータおよび機構部を模擬したメカモデルとを含み、前記フィードバック制御部の応答を模擬するモデル演算部であって、前記フィードバック制御部へ入力される位置指令と同じ位置指令に基づいてモデルモータ速度とモデル負荷速度を演算するモデル演算部と、前記モデル演算部の状態量に基づいて、摩擦補償トルクを算出し、その出力を前記モータ制御部のトルク指令に加算して摩擦補償をする摩擦補償部とを備えたことを特徴とする。
本発明の第6の構成は、前記摩擦補償部は、モデルモータ速度またはモデル負荷速度のいずれか、あるいはその双方の速度に応じて摩擦補償トルクを算出することを特徴とする。
本発明の第7の構成は、前記摩擦補償部において不感帯速度領域を設定し、前記不感帯速度領域内では、摩擦補償トルクを出力しない機能を備えたことを特徴とする。
本発明の第8の構成は、前記摩擦補償部は、摩擦補償トルクを平滑化するフィルタを有することを特徴とする。
本発明の第1および第5の構成によると、モデル制御部およびメカモデルを有するモデル演算部の状態量に基づいて、摩擦補償トルクを算出する摩擦補償部の出力をモータ制御部の出力に加算することにより、安定に設計されたモデルの応答速度に基づき、安定した摩擦補償トルクを算出することができ、機械の振動などにより検出された速度が振動した場合にも容易に調整ができる。また、モータの位置を検出するエンコーダ等の検出器の分解能が粗く、量子化誤差が大きい場合にも適用することができる。
本発明の第2および第6の構成によると、複数の機械要素で摩擦が発生した場合にも個別の応答にあわせ摩擦補償トルクを算出することができる。
本発明の第3および第7の構成によると、速度反転時の挙動がモデル化できない場合にも、不感帯領域で摩擦補償トルクの出力を制限することができ、応答を劣化させずに、摩擦補償の効果を得ることができる。
本発明の第4および第8の構成によると、モデルが一致しない場合もフィードバック制御部への補償値の変化を平滑化することができ、調整感度を大きくとることができる。
以下、本発明の実施の形態を、図1および図2に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るモータ制御装置の構成を示すブロック図である。図において、本実施の形態のモータ制御装置は、モデル演算部2と、摩擦補償部3と、フィードバック制御部4とを備えている。
モデル演算部2は、上位指令器(図示せず)より入力される位置指令1に基づき、フィードバック制御部4の応答を模擬するものであり、位置制御部41の応答を模擬するモデル位置制御部21と、速度制御部42の応答を模擬するモデル速度制御部22と、制御対象44であるモータおよび負荷端の特性を模擬するメカモデル23と、微分手段24より構成され、モデルモータ速度25およびモデル負荷速度26を模擬する。
摩擦補償部3は、モデル演算部2から出力されるモデルモータ速度25およびモデル負荷速度26に基づいて摩擦補償トルク36を計算し、フィードバック制御部4へ出力する。この摩擦補償部3は、現象に応じてモデルモータ速度25またはモデル負荷速度26を選択する切り替え手段31と、速度が零となる付近の応答を改善する目的で挿入された不感帯32と、粘性摩擦を補償する粘性摩擦補償部33と、クーロン摩擦分を補償するクーロン摩擦補償部34と、合成された摩擦補償トルクを平滑化する1次遅れフィルタ35により構成され、摩擦補償トルク36を出力し、トルク指令43を補償する。
フィードバック制御部4は、モデル演算部2に入力される位置指令と同じ位置指令1に基づき、制御対象44のフィードバック制御を行うものであり、位置制御部41と、速度制御部42と、微分手段24より構成され、速度制御部42の出力であるトルク指令43により、制御対象44を駆動し、制御対象44の出力であるモータ位置45を位置制御部41や微分手段24を介して速度制御部42にフィードバックすることにより位置決め制御を可能としている。
以下、図を用いて本発明に係る摩擦補償方法を、順を追って説明する。
図1に示す実施の形態のモータ制御装置では、上位指令器より入力される位置指令1に基づき、フィードバック制御部4の位置制御部41の応答を模擬するモデル位置制御部21によって位置制御信号を演算し、フィードバック制御部4の速度制御部42の応答を模擬するモデル速度制御部22によって、速度制御信号を演算することにより、制御対象44を模して構成されたモータおよび負荷端の特性を模擬するメカモデル23を駆動する。これにより、制御対象44のモータ速度や負荷速度を模擬することができる。また、モデル演算部2においては、メカモデル23の特性は既知であるので、十分安定にフィードバック制御部4をシミュレーションすることができる。
本実施の形態では、この模擬されたモータ速度25や負荷速度26を、摩擦が生じている部位がモータ側か負荷側か、現象に応じて切り替え手段31により選択し、粘性摩擦を補償する粘性摩擦補償部33とクーロン摩擦分を補償するクーロン摩擦補償部34の出力を合成し、摩擦補償トルク36を算出する。
各摩擦補償部33,34の入力前には不感帯32を設けることが望ましいが、速度が零となる付近の演算精度によるバタツキを防止するものであり、演算分解能に応じて設定すればよい。
また、一般的なクーロン摩擦モデルは、速度が零となる付近で摩擦トルクが反転するが、モデルが一致しない場合、フィードバック制御部4へのステップ外乱となり、望ましくないため、1次遅れフィルタ35のような平滑化フィルタを挿入しておくことで調整感度を大きくとることができる。
図2は、本発明の摩擦補償方法を用いた場合の摩擦補償トルクの推移を表す。図中、6はモータ速度、7は摩擦補償トルクの波形である。
図2に示すように、本発明の摩擦補償方法を用いれば、制御対象に振動が発生し、フィードバックされるモータ位置や速度が振動する場合にも、滑らかな摩擦補償トルクをフィードバック制御部4にフィードバックしてトルク補償することができ、補償によりかえって応答が劣化するということがない。
以上のように、本発明によれば、安定に設計されたモデルの速度に基づき、安定した摩擦補償トルクを算出することができ、機械の振動などにより検出された速度が振動した場合にも容易に調整ができる。また、モータの位置を検出するエンコーダ等の検出器の分解能が粗く、量子化誤差が大きい場合にも適用できる。
本発明は、機械の振動などにより検出された速度が振動した場合にも調整が容易であるので、摩擦を有する産業用ロボットや工作機等の機械を駆動するモータの制御装置に好適に利用することができる。
本発明の方法を実施する制御装置の構成を示すブロック図である。 本発明の方法を用いた場合の摩擦補償トルクの推移を表す図である。 従来の摩擦補償方法を実施する制御装置の構成を示すブロック図である。 従来の摩擦補償方法を用いた場合の摩擦補償トルクの推移を表す図である。
符号の説明
1 位置指令
2 モデル演算部
3 摩擦補償部
4 フィードバック制御部
5 摩擦補償部
6 モータ速度
7 摩擦補償トルク
21 モデル位置制御部
22 モデル速度制御部
23 メカモデル
24 微分手段
25 モデルモータ速度
26 モデル負荷速度
31 切り替え手段
32 不感帯
33 粘性摩擦補償部
34 クーロン摩擦補償部
35 1次遅れフィルタ
36 摩擦補償トルク
41 位置制御部
42 速度制御部
43 トルク指令
44 制御対象
45 モータ位置
46 モータ速度

Claims (8)

  1. 摩擦を有する機構部を駆動するモータと、位置指令に基づいて前記モータに対するトルク指令を生成するモータ制御部とを備え、前記モータの位置信号を前記モータ制御部にフィードバックするフィードバック制御部を有するモータ制御装置における摩擦補償方法であって、
    前記モータ制御部を模擬したモデル制御部と、前記モータおよび機構部を模擬したメカモデルとを含むモデル演算部により、前記フィードバック制御部へ入力される位置指令と同じ位置指令に基づいてモデルモータ速度とモデル負荷速度を演算し、
    前記モデル演算部の状態量に基づいて、摩擦補償部により摩擦補償トルクを算出し、
    前記摩擦補償部の出力を前記モータ制御部のトルク指令に加算して摩擦補償をすることを特徴とするモータ制御装置における摩擦補償方法。
  2. 前記摩擦補償部において、モデルモータ速度またはモデル負荷速度のいずれか、あるいはその双方の速度に応じて摩擦補償トルクを算出することを特徴とする請求項1記載のモータ制御装置における摩擦補償方法。
  3. 前記摩擦補償部において、不感帯速度領域を設定し、前記不感帯速度領域内では、摩擦補償トルクを出力しないことを特徴とする請求項1または2に記載のモータ制御装置における摩擦補償方法。
  4. 前記摩擦補償部において、摩擦補償トルクを平滑化するフィルタを挿入することを特徴とする請求項1から3のいずれかの項に記載のモータ制御装置における摩擦補償方法。
  5. 摩擦を有する機構部を駆動するモータと、位置指令に基づいて前記モータに対するトルク指令を生成するモータ制御部とを備え、前記モータの位置信号を前記モータ制御部にフィードバックするフィードバック制御部を有するモータ制御装置において、
    前記モータ制御部を模擬したモデル制御部と、前記モータおよび機構部を模擬したメカモデルとを含み、前記フィードバック制御部の応答を模擬するモデル演算部であって、前記フィードバック制御部へ入力される位置指令と同じ位置指令に基づいてモデルモータ速度とモデル負荷速度を演算するモデル演算部と、
    前記モデル演算部の状態量に基づいて、摩擦補償トルクを算出し、その出力を前記モータ制御部のトルク指令に加算して摩擦補償をする摩擦補償部と
    を備えたことを特徴とするモータ制御装置。
  6. 前記摩擦補償部は、モデルモータ速度またはモデル負荷速度のいずれか、あるいはその双方の速度に応じて摩擦補償トルクを算出することを特徴とする請求項5記載のモータ制御装置。
  7. 前記摩擦補償部において不感帯速度領域を設定し、前記不感帯速度領域内では、摩擦補償トルクを出力しない機能を備えたことを特徴とする請求項5または6に記載のモータ制御装置。
  8. 前記摩擦補償部は、摩擦補償トルクを平滑化するフィルタを有することを特徴とする請求項5から7のいずれかの項に記載のモータ制御装置。
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