JP2006117057A - 弾性車輪 - Google Patents

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Masaki Shiraishi
正貴 白石
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Abstract

【課題】パンクせず、かつ縦剛性と横剛性とのバランスに優れた弾性車輪2の提供。
【解決手段】弾性車輪2は、ディスク4、リムリング6、トレッド8、第一連結リング10、第二連結リング12及び緩衝リング14を備えている。第一連結リング10は、第一環状溝22及び第三環状溝34に嵌め込まれている。第二連結リング12は、第二環状溝24及び第四環状溝36に嵌め込まれている。第一連結リング10及び第二連結リング12は、並列されたコードとトッピングゴムとからなる。弾性車輪2に縦剛性が加わると、第一連結リング10及び第二連結リング12は弾性変形を起こす。この弾性変形に対する反力は小さいので、弾性車輪2の縦剛性は小さい。弾性車輪2に横荷重が加わると、第一連結リング10及び第二連結リング12は圧縮又は伸張される。この圧縮及び伸張の反力は大きいので、弾性車輪2の横剛性は大きい。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両に装着される弾性車輪に関する。
自動車には通常、空気入りタイヤが装着されている。空気入りタイヤの内圧は、常圧よりも高い。空気入りタイヤは、路面からの衝撃をよく吸収する。空気入りタイヤは、内圧によって自動車の荷重を支える。さらにこのタイヤは、エンジンの回転によって生じる力を路面に伝達する。
長期間の使用やパンクによってタイヤの内圧が低下すると、タイヤ本来の性能が発揮されない。内圧が大幅に低下した場合は、自動車の走行は不可能である。ドライバーは、定期的にタイヤの内圧を点検しなければならない。この点検は、ドライバーにとって面倒である。
内圧低下によってタイヤが使用不能となった場合に備え、自動車にはスペアタイヤが積まれている。このスペアタイヤでも内圧低下は起こるので、やはり定期的な内圧点検が必要である。この点検は、ドライバーにとって面倒である。スペアタイヤの搭載は、トランクルームのスペースを狭める。さらに、スペアタイヤの搭載は自動車の総質量を上昇させる。総重量の上昇は、燃費の低下を招く。
近年、ランフラットタイヤが普及しつつある。ランフラットタイヤでは、内圧が低い状態でも一定距離の走行が可能である。ランフラットタイヤの採用により、スペアタイヤの搭載が省略されうる。しかし、内圧が低下した状態でのランフラットタイヤの使用は、パンクからタイヤ交換までの緊急時のみに限られる。パンクしたランフラットタイヤによる長期間の走行は、不可能である。
特開平8−58307号公報、特開平8−91011号公報及び特開平8−216612号公報には、ソリッドタイヤが開示されている。ソリッドタイヤには、空気の充填は不要である。ソリッドタイヤは、パンクしない。ソリッドタイヤが装着された自動車では、スペアタイヤは不要である。
特開平8−58307号公報 特開平8−91011号公報 特開平8−216612号公報
従来のソリッドタイヤでは、空気入りタイヤに比べて縦剛性が大きい。ソリッドタイヤは、乗り心地性能に劣る。幅の小さなソリッドタイヤであれば適度な縦剛性が得られうるが、このソリッドタイヤでは横剛性が極めて小さい。小さな横剛性は、操舵性能、旋回時安定性能等を阻害する。
本発明の目的は、パンクせず、かつ縦剛性と横剛性とのバランスに優れた弾性車輪の提供にある。
本発明に係る弾性車輪は、車軸に連結されうるディスクと、このディスクと同軸状に配置されたリムリングと、弾性体からなりリムリングの外周面に接合されたトレッドと、弾性体からなる連結リングとを備える。この連結リングは、ディスクとリムリングとの間に配置される。
好ましくは、連結リングは、コードとトッピングゴムとを備える。好ましくは、連結リングは、ディスクとリムリングとに挟持される。連結リングが、ディスクとリムリングとに接合されてもよい。
この弾性車輪の連結リングは、半径方向には変形しやすく、軸方向には変形しにくい。この弾性車輪では、小さな縦剛性と大きな横剛性とが得られる。この弾性車輪は、乗り心地性能、操舵性能及び旋回時安定性能に優れる。この弾性車輪は、パンクしない。この弾性車輪は安全性の面で好ましく、かつメンテナンスも容易である。
以下、適宜図面が参照されつつ、好ましい実施形態に基づいて本発明が詳細に説明される。
図1(a)は本発明の一実施形態に係る弾性車輪2が示された正面図であり、図1(b)はその側面図である。図2は、図1のII−II線に沿った拡大断面図である。図2において、上下方向が弾性車輪2の半径方向であり、左右方向が弾性車輪2の軸方向であり、紙面との垂直方向が弾性車輪2の周方向である。この弾性車輪2は、ディスク4、リムリング6、トレッド8、第一連結リング10、第二連結リング12及び緩衝リング14を備えている。図2における一点鎖線CLは、弾性車輪2の中心線である。図示されていないが、自動車の車軸は、中心線CLの線上に位置している。
ディスク4は、金属材料からなる。ディスク4は、直接に又はハブ(図示されず)を介して、車軸に連結される。車軸の回転により、ディスク4も回転する。ディスク4は、皿状の本体16と、外縁部18とを備えている。外縁部18は、2つの突条20を備えている。突条20は、環状である。一方の突条20は、他方の突条20よりも、半径方向外側に位置している。2つの突条20により、第一環状溝22及び第二環状溝24が形成されている。第一連結リング10及び第二連結リング12の保護の目的で、第一環状溝22及び第二環状溝24のコーナーは丸められている。
リムリング6は、ディスク4と同軸状に配置されている。リムリング6は、金属材料からなる。リムリング6は、筒部26、一対のフランジ28、第一脚部30及び第二脚部32を備えている。フランジ28は、筒部26から半径方向外向きに起立している。第一脚部30及び第二脚部32は、筒部26から半径方向内向きに降りている。第一脚部30は、第三環状溝34を備えている。第二脚部32は、第四環状溝36を備えている。第一連結リング10及び第二連結リング12の保護の目的で、第三環状溝34及び第四環状溝36のコーナーは丸められている。筒部26、フランジ28及び第一脚部30は、一体体に形成されている。第二脚部32は、溶接によって筒部26に接合されている。
トレッド8は、環状である。トレッド8は、半径方向外向きに凸であるトレッド面38を備えている。自動車の走行時には、トレッド面38が接地する。トレッド8は、筒部26の外周面に、堅固に接合されている。さらにトレッド8は、フランジ28の外周面に、堅固に接合されている。トレッド8とリムリング6との間には、空気室は存在しない。トレッド8は、弾性体である。好ましくは、トレッド8は架橋ゴムからなる。好ましくは、トレッド8は加硫接着によってリムリング6に接合される。
第一連結リング10及び第二連結リング12は、筒状である。第一連結リング10及び第二連結リング12は、ディスク4と同軸状に配置されている。第一連結リング10は、第一環状溝22及び第三環状溝34に嵌め込まれている。この嵌め込みにより、第一連結リング10がディスク4とリムリング6との間に固定されている。換言すれば、第一連結リング10は、ディスク4とリムリング6とに挟持されている。第二連結リング12は、第二環状溝24及び第四環状溝36に嵌め込まれている。この嵌め込みにより、第二連結リング12がディスク4とリムリング6との間に固定されている。換言すれば、第二連結リング12は、ディスク4とリムリング6とに挟持されている。
第一連結リング10及び第二連結リング12は、弾性体である。好ましくは、第一連結リング10及び第二連結リング12は、並列されたコードとトッピングゴムとからなる。コードの方向は、周方向であってもよく、軸方向であってもよい。コードの好ましい材質としては、ポリエステル繊維、ナイロン繊維、アラミド繊維及びスチールが例示される。
緩衝リング14は、筒部26の内周面に接合されている。接合は、加硫接着又は接着剤による接着によってなされる。緩衝リング14は、弾性体からなる。好ましくは、緩衝リング14は架橋ゴムからなる。リムリング6に対してディスク4が、半径方向に過剰に移動した場合、外縁部18が緩衝リング14に衝突する。弾性体である緩衝リング14によって、衝突時の衝撃が緩和される。緩衝リング14により、ディスク4とリムリング6との直接的な接触が防止される。緩衝リング14により、フランジ28及びリムリング6の損傷が抑制される。
この弾性車輪2が得られるには、まず第二脚部32が接合されていないリムリング6が用意され、このリムリング6にトレッド8が接合される。前述のように、接合には加硫接着法が用いられる。次に、筒部26の内周面に、緩衝リング14が接合される。トレッド8の加硫接着と同時に、緩衝リング14が加硫接着法によって筒部26に接合されてもよい。次に、リムリング6に、第一連結リング10、ディスク4及び第二連結リング12が、この順に収容される。このとき、第一連結リング10の左端は第三環状溝34に嵌め込まれ、第一連結リング10の右端は第一環状溝22に嵌め込まれ、第二連結リング12の左端は第二環状溝24に嵌め込まれる。次に、第二連結リング12の右端が第四環状溝36に嵌め込まれるように、第二脚部32が配置される。このとき、第一連結リング10及び第二連結リング12には、軸方向の圧縮力が加えられる。第一連結リング10及び第二連結リング12は、圧縮変形を起こす。次に、第一連結リング10及び第二連結リング12が圧縮変形した状態が保たれつつ、第二脚部32が筒部26に溶接接合される。圧縮力に対する反力により、第一連結リング10及び第二連結リング12のリムリング6からの脱落が防止される。
この弾性車輪2は空気室を有さないので、内圧低下やパンクのおそれがない。この弾性車輪2の安全性は、高い。この弾性車輪2では、内圧の管理が必要ない。この弾性車輪2が装着された自動車では、スペアタイヤは不要である。この弾性車輪2は、自動車の軽量化及び省エネルギーに寄与しうる。
図3は、図2の弾性車輪2が縦荷重を受けた状態が示された断面図である。縦荷重により、車軸及びディスク4は、鉛直方向下方へ移動する。これに伴い、第一連結リング10の右端及び第二連結リング12の左端が下方へ移動する。換言すれば、第一連結リング10及び第二連結リング12は、せん断変形を起こす。このせん断変形に対する反力は、さほど大きくない。反力が小さいので、この弾性車輪2の縦剛性は小さい。この弾性車輪2は、乗り心地性能に優れる。
図4は、図2の弾性車輪2が横荷重を受けた状態が示された断面図である。横荷重は、自動車が旋回するとき、弾性車輪2に加わる。図2と図4との対比から明らかなように、横荷重により、第一連結リング10の上側が伸張され、第二連結リング12の上側が圧縮されている。さらに、横荷重により、第一連結リング10の下側が圧縮され、第二連結リング12の下側が伸張されている。第一連結リング10及び第二連結リング12はコードで補強されており、このコードがゴムの動きを規制するので、伸張及び圧縮に対する反力は大きい。反力が大きいので、この弾性車輪2の横剛性は大きい。この弾性車輪2は、操舵性能及び旋回時安定性能に優れる。
このように、この弾性車輪2では、小さな縦剛性と大きな横剛性とが達成されている。第一連結リング10及び第二連結リング12の厚み、ゴム硬度、コード種類、コードの密度及びコードの繊度が調整されることにより、縦剛性と横剛性とのバランスが調整されうる。縦剛性が空気入りタイヤの縦剛性と同等であり、横剛性が空気入りタイヤの横剛性よりも大きな弾性車輪2が得られうる。
図5は、本発明の他の実施形態に係る弾性車輪40が示された断面図である。この弾性車輪40は、ディスク42、リムリング44、トレッド46、連結リング48及び緩衝リング50を備えている。図5における一点鎖線CLは、弾性車輪40の中心線である。図示されていないが、自動車の車軸は、中心線CLの線上に位置している。
ディスク42は、板状である。ディスク42は、金属材料からなる。ディスク42は、直接に又はハブ(図示されず)を介して、車軸に連結される。車軸の回転により、ディスク42も回転する。
リムリング44は、ディスク42と同軸状に配置されている。リムリング44は、金属材料からなる。リムリング44は、筒部52、一対のフランジ54及び脚部56を備えている。フランジ54は、筒部52から半径方向外向きに起立している。脚部56は、筒部52から半径方向内向きに降りている。
トレッド46は、環状である。このトレッド46の構成は、図2に示された弾性車輪2のトレッド8と同様である。トレッド46は、筒部52の外周面に、堅固に接合されている。さらにトレッド46は、フランジ54の外周面に、堅固に接合されている。トレッド46とリムリング44との間には、空気室は存在しない。
連結リング48は、筒状である。連結リング48は、ディスク42と同軸状に配置されている。連結リング48の左端は、脚部56と接合されている。好ましくは、連結リング48と脚部56とは、加硫接着法によって接合される。連結リング48の右端は、ディスク42と接合されている。好ましくは、連結リング48とディスク42とは、加硫接着法によって接合される。連結リング48は、弾性体である。好ましくは、連結リング48は、並列されたコードとトッピングゴムとからなる。コードの方向は、周方向であってもよく、軸方向であってもよい。コードの好ましい材質としては、ポリエステル繊維、ナイロン繊維、アラミド繊維及びスチールが例示される。
緩衝リング50は、筒部52の内周面に接合されている。接合は、加硫接着又は接着剤による接着によってなされる。緩衝リング50は、弾性体からなる。好ましくは、緩衝リング50は架橋ゴムからなる。リムリング44に対してディスク42が、半径方向に過剰に移動した場合、ディスク42の周縁が緩衝リング50に衝突する。弾性体である緩衝リング50によって、衝突時の衝撃が緩和される。緩衝リング50により、ディスク42とリムリング44との直接的な接触が防止される。緩衝リング50により、フランジ54及びリムリング44の損傷が抑制される。
この弾性車輪40は空気室を有さないので、内圧低下やパンクのおそれがない。この弾性車輪40の安全性は、高い。この弾性車輪40では、内圧の管理が必要ない。この弾性車輪40が装着された自動車では、スペアタイヤは不要である。この弾性車輪40は、自動車の軽量化及び省エネルギーに寄与しうる。
この弾性車輪40に縦荷重が加わると、連結リング48がせん断変形を起こす。せん断変形の反力は、さほど大きくない。この弾性車輪40の縦剛性は、小さい。この弾性車輪40は、乗り心地性能に優れる。
この弾性車輪40に横荷重が加わると、連結リング48の一部が圧縮され、他の部分が伸張される。連結リング48はコードで補強されており、このコードがゴムの動きを規制するので、伸張及び圧縮に対する反力は大きい。反力が大きいので、この弾性車輪40の横剛性は大きい。この弾性車輪40は、操舵性能及び旋回時安定性能に優れる。
このように、この弾性車輪40では、小さな縦剛性と大きな横剛性とが達成されている。連結リング48の厚み、ゴム硬度、コード種類、コードの密度、コードの繊度等が調整されることにより、縦剛性と横剛性とのバランスが調整されうる。縦剛性が空気入りタイヤと同等であり、横剛性が空気入りタイヤよりも大きな弾性車輪40が得られうる。
以下、実施例によって本発明の効果が明らかにされるが、この実施例の記載に基づいて本発明が限定的に解釈されるべきではない。
[実施例]
実施例として、図2に示された弾性車輪を製作した。この弾性車輪の幅は195mmであり、扁平率は65%である。第一連結リング及び第二連結リングは、厚みが1mmであるゴムシートが15枚積層されることで得られた。このゴムシートは、直径が0.4mmである多数のナイロンコードを含んでいる。ナイロンコードの密度は、1本/mmである。ナイロンコードの方向は、周方向である。第一連結リング及び第二連結リングの厚みは15mmであり、軸方向長さは90mmである。第一連結リングの左端は第三環状溝に嵌め込まれ、第一連結リングの右端は第一環状溝に嵌め込まれ、第二連結リングの左端は第二環状溝に嵌め込まれ、第二連結リングの右端は第四環状溝に嵌め込まれている。嵌め込まれている部分の距離は、いずれも5mmである。
[比較例]
サイズが「195/65R15」である乗用車用空気入りタイヤを用意し、これを「6JJ×15」のリムに組み込んで、比較例とした。タイヤの内圧を、200kPaとした。
[官能評価]
弾性車輪を排気量が2000cmである乗用車に装着した。この乗用車をレーシングサーキットで走行させて、直進安定性、操舵性、旋回時安定性、レーンチェンジ収束性及び制動時安定性の評価を行った。この結果が、下記の表1に示されている。表1において、性能が優れるほど評価点が大きい。
Figure 2006117057
表1に示されるように、実施例の弾性車輪では、横剛性に対する縦剛性の比が小さい。実施例の弾性車輪は、性能面でも、比較例の空気入りタイヤに比べて遜色がない。この評価結果から、本発明の優位性は明らかである。
本発明に係る弾性車輪は、自動車以外の車両にも装着されうる。
図1(a)は本発明の一実施形態に係る弾性車輪が示された正面図であり、図1(b)はその側面図である。 図2は、図1のII−II線に沿った拡大断面図である。 図3は、図2の弾性車輪が縦荷重を受けた状態が示された断面図である。 図4は、図2の弾性車輪が横荷重を受けた状態が示された断面図である。 図5は、本発明の他の実施形態に係る弾性車輪が示された断面図である。
符号の説明
2、40・・・弾性車輪
4、42・・・ディスク
6、44・・・リムリング
8、46・・・トレッド
10・・・第一連結リング
12・・・第二連結リング
14、50・・・緩衝リング
22・・・第一環状溝
24・・・第二環状溝
28、54・・・フランジ
30・・・第一脚部
32・・・第二脚部
34・・・第三環状溝
36・・・第四環状溝
48・・・連結リング
56・・・脚部

Claims (4)

  1. 車軸に連結されうるディスクと、このディスクと同軸状に配置されたリムリングと、弾性体からなりリムリングの外周面に接合されたトレッドと、弾性体からなる連結リングとを備えており、
    この連結リングが、ディスクとリムリングとの間に配置されている弾性車輪。
  2. 上記連結リングがコードとトッピングゴムとを備える請求項1に記載の弾性リング。
  3. 上記連結リングが、ディスクとリムリングとに挟持されている請求項1又は2に記載の弾性車輪。
  4. 上記連結リングが、ディスクとリムリングとに接合されている請求項1又は2に記載の弾性車輪。
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