JP2006116907A - インクジェット記録装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構成によってメンテナンスユニット表面での反射光に対し記録ヘッドの吐出面を遮蔽する。
【解決手段】インクジェット記録装置1は、記録媒体Kに向かって光硬化性のインクを吐出する複数のインク吐出口が設けられた吐出面30を有する記録ヘッド3a〜3dと、記録媒体Kの表面に着弾したインクに光を照射する照射装置4,4と、記録ヘッド3a〜3dのメンテナンスを行うメンテナンスユニット6と、記録ヘッド3a〜3d及び照射装置4,4の間に設けられ、照射装置4,4から照射された光に対し、記録ヘッド3a〜3dの吐出面30を遮蔽する遮光部材5と、遮光部材5を照射装置4,4に対して相対的に移動させる移動装置51とを備えている。移動装置51は、メンテナンスユニット6に対して接離する方向に遮光部材5を移動させるようになっている。
【選択図】図2

Description

本発明は、インクを吐出して記録媒体に画像を記録するインクジェット記録装置に関する。
従来、インク吸収性の乏しい記録媒体に対しても画像を記録する装置として、光硬化インクジェット方式のインクジェット記録装置が用いられている。光硬化インクジェット方式のインクジェット記録装置とは、光硬化性のインクを記録ヘッドから吐出して記録媒体の表面に着弾させた後、照射装置から光を照射して記録媒体の表面にインクを定着させるものである。
ここで、光硬化性のインクとしてはラジカル重合系のインクとカチオン重合系のインクとが知られている。これらインクのうち、カチオン重合系のインクは、照射された光のエネルギーを蓄積することによってラジカル重合系のインクよりも低照度の光で硬化するというメリットを有するため、種々のインクジェット記録装置への適用が検討されている。
但し、カチオン重合系のインクを用いる場合には、記録ヘッドのインク吐出口に付着したインクを記録媒体の表面での低照度反射光が硬化させてしまう結果、インク吐出口が目詰まりし、画像欠陥が生じるおそれがある。そのため、この場合には照射装置と記録ヘッドとの間に光トラップや遮光板を固設することにより、記録媒体の表面での反射光が記録ヘッドの吐出面、即ち、インク吐出口の設けられた面に入射するのを防ぐ必要がある。
ところで、上記のようなインクジェット記録装置においては、照射装置を一旦消灯すると、再点灯するまでに時間がかかってしまい、画像記録の再開が遅くなるため、画像記録の効率を向上させる観点からは、記録ヘッドのメンテナンス時においても照射装置は消灯しない方が好ましい。一方、メンテナンス時に照射装置を点灯させておくと、メンテナンスユニットに付着したインクを照射装置からの光によって硬化させてしまう場合がある。また、記録媒体の表面とメンテナンスユニットの表面とでは照射装置からの光の反射位置が異なるため、照射装置と記録ヘッドとの間に上記の光トラップや遮光板を設けた場合であっても、記録ヘッドのインク吐出口に付着したインクをメンテナンスユニット表面での反射光によって硬化させてしまう場合がある。
そのため、近年のインクジェット記録装置においては、照射装置の出射面に開閉自在なシャッターを設け、メンテナンス時に光を遮るようにしている(例えば、特許文献1,2参照)。
特開2004−90245号公報 米国特許出願公開第2004/21726A1号明細書
しかしながら、開閉自在なシャッターを照射装置に設ける場合には、照射装置の構造が複雑化するとともに、重量が増加する。
本発明の課題は、簡易な構成によってメンテナンスユニット表面での反射光に対し記録ヘッドの吐出面を遮蔽することのできるインクジェット記録装置を提供することである。
請求項1記載の発明は、インクジェット記録装置であって、
記録媒体に向かって光硬化性のインクを吐出する複数のインク吐出口が設けられた吐出面を有する記録ヘッドと、
記録媒体の表面に着弾したインクに光を照射する少なくとも1つの照射装置と、
前記記録ヘッドのメンテナンスを行うメンテナンスユニットと、
前記記録ヘッド及び前記照射装置の間に設けられ、前記照射装置から照射された光に対し、前記記録ヘッドの前記吐出面を遮蔽する遮光部材と、
前記遮光部材を前記照射装置に対して相対的に移動させる移動装置とを備え、
前記移動装置は、前記メンテナンスユニットに対して接離する方向に前記遮光部材を移動させることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、移動装置は遮光部材をメンテナンスユニットに対して接離する方向に移動させるので、この移動によって、メンテナンスユニット表面での反射光に対し記録ヘッドの吐出面を遮蔽可能な位置に遮光部材を配置することができる。従って、従来と異なり、照射装置及び記録ヘッドの間の遮光部材と、照射装置の出射面のシャッターとをそれぞれ設けることなくメンテナンスユニット表面での反射光に対し記録ヘッドの吐出面を遮蔽することができる、つまり、従来と比較して簡易な構成によってメンテナンスユニット表面での反射光に対し記録ヘッドの吐出面を遮蔽することができる。
なお、メンテナンスユニットに対して接離する方向とは、メンテナンスユニットに対して当接した位置と、メンテナンスユニットから離隔した位置とを結んだ線に沿う方向のことである。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のインクジェット記録装置において、
搬送される記録媒体の裏面を支持するプラテンを備え、
前記移動装置は、前記プラテンの表面と同一レベルの平面に対して前記記録ヘッドと反対の側まで前記遮光部材の先端部を移動させることを特徴とする。
請求項2記載の発明によれば、遮光部材の先端部は移動装置によってプラテンの表面と同一レベルの平面に対し、記録ヘッドと反対の側まで移動するので、移動しない場合と比較して、メンテナンスユニット表面での反射光に対し記録ヘッドの吐出面をより確実に遮蔽することができる。
請求項3記載の発明は、請求項1記載のインクジェット記録装置において、
搬送される記録媒体の裏面を支持するプラテンを備え、
前記メンテナンスユニットの表面は、前記プラテンの表面と同一レベルに位置することを特徴とする。
請求項3記載の発明によれば、メンテナンスユニットの表面はプラテンの表面と同一レベルに位置するので、従来と異なり、記録媒体の表面とメンテナンスユニットの表面とで、照射装置からの光の反射位置のレベルを略等しくすることができる。従って、メンテナンスユニット表面での反射光に対し記録ヘッドの吐出面を確実に遮蔽することができる。
請求項4記載の発明は、請求項1〜3の何れか一項に記載のインクジェット記録装置において、
前記遮光部材は、
前記メンテナンスユニットから所定距離だけ離れた第1位置と、この第1位置よりも前記メンテナンスユニットに近接した第2位置との間で移動可能であり、
前記メンテナンスユニットが前記記録ヘッドのメンテナンスを行うときに、前記第2位置に配置されることを特徴とする。
請求項4記載の発明によれば、メンテナンスユニットが記録ヘッドのメンテナンスを行うときに遮光部材が第2位置に配置されるので、メンテナンスユニット表面での反射光に対し記録ヘッドの吐出面を確実に遮蔽することができる。
なお、第2位置の遮光部材は、メンテナンスユニットに当接することとしても良い。
請求項5記載の発明は、請求項1〜4の何れか一項に記載のインクジェット記録装置において、
前記照射装置は、前記メンテナンスユニットが前記記録ヘッドのメンテナンスを行っているときには、点灯状態であることを特徴とする。
請求項5記載の発明によれば、メンテナンスユニットが記録ヘッドのメンテナンスを行っているときには、照射装置は点灯状態であるので、メンテナンス時に照射装置を一旦消灯する場合と異なり、照射装置の再点灯を待つことなく画像記録を再開することができる。従って、画像記録の効率を高めることができる。
請求項6記載の発明は、請求項1〜5の何れか一項に記載のインクジェット記録装置において、
前記記録ヘッド及び前記照射装置を記録媒体に対向させた状態で往復移動させるキャリッジを備え、
前記照射装置及び前記遮光部材は、前記キャリッジによる移動方向において前記記録ヘッドの前後にそれぞれ配設されており、
前記記録ヘッド及び前記照射装置が画像を記録しているときには、
前記移動方向において前記記録ヘッドよりも後側の前記遮光部材は、記録媒体の表面から所定距離だけ離れて配置されて記録媒体の表面での反射光に対し前記記録ヘッドを遮蔽し、
前記移動方向において前記記録ヘッドよりも前側の前記遮光部材は、前記後側の遮光部材よりも記録媒体の表面に近接して配置されることを特徴とする。
請求項6記載の発明によれば、キャリッジによる移動方向において記録ヘッドよりも前側の遮光部材は後側の遮光部材よりも記録媒体の表面に近接して配置されるので、記録ヘッドよりも前側の照射装置から照射される光、つまり、記録媒体表面に着弾したインクの硬化に寄与しない光が記録ヘッドの吐出面に到達するのを、前側の遮光部材によって確実に防ぐことができる。
また、記録媒体に着弾した未硬化のインクが記録ヘッドよりも後側の遮光部材によって擦られてしまうのを防止することができる。
なお、記録ヘッドよりも前側の遮光部材は記録媒体に当接することとしても良い。
請求項7記載の発明は、請求項1〜6の何れか一項に記載のインクジェット記録装置において、
前記遮光部材は、弾性素材からなるブラシを先端部に備えることを特徴とする。
請求項7記載の発明によれば、遮光部材はブラシを先端部に備え、このブラシは弾性素材からなるので、遮光部材とメンテナンスユニットとが当接すると、ブラシが変形する。従って、遮光部材との当接に起因してメンテナンスユニットが変形するのを防ぐことができるため、遮光部材をメンテナンスユニットに対して確実に当接させ、反射光を遮断することができる。
請求項8記載の発明は、請求項1〜7の何れか一項に記載のインクジェット記録装置において、
前記記録ヘッドは、カチオン重合系のインクを吐出することを特徴とする。
請求項8記載の発明によれば、光に対する感度の高いカチオン重合系のインクを記録ヘッドから吐出させる場合であっても、請求項1〜7の何れか一項に記載の発明と同様の効果を得ることができる。
請求項1記載の発明によれば、従来と比較して簡易な構成によってメンテナンスユニット表面での反射光に対し記録ヘッドの吐出面を遮蔽することができる。
請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の発明と同様の効果を得ることができるのは勿論のこと、メンテナンスユニット表面での反射光に対し記録ヘッドの吐出面をより確実に遮蔽することができる。
請求項3記載の発明によれば、請求項1記載の発明と同様の効果を得ることができるのは勿論のこと、メンテナンスユニット表面での反射光に対し記録ヘッドの吐出面を容易に遮蔽することができる。
請求項4記載の発明によれば、請求項1〜3の何れか一項に記載の発明と同様の効果を得ることができるのは勿論のこと、メンテナンスユニット表面での反射光に対し記録ヘッドの吐出面を確実に遮蔽することができる。
請求項5記載の発明によれば、請求項1〜4の何れか一項に記載の発明と同様の効果を得ることができるのは勿論のこと、画像記録の効率を高めることができる。
請求項6記載の発明によれば、請求項1〜5の何れか一項に記載の発明と同様の効果を得ることができるのは勿論のこと、記録媒体表面に着弾したインクの硬化に寄与しない光が記録ヘッドの吐出面に到達するのを、前側の遮光部材によって確実に防ぐことができる。また、記録媒体に着弾した未硬化のインクが記録ヘッドよりも後側の遮光部材によって擦られてしまうのを防止することができる。
請求項7記載の発明によれば、請求項1〜6の何れか一項に記載の発明と同様の効果を得ることができるのは勿論のこと、遮光部材をメンテナンスユニットに対して確実に当接させ、反射光を遮断することができる。
請求項8記載の発明によれば、光に対する感度の高いカチオン重合系のインクを記録ヘッドから吐出させる場合であっても、請求項1〜7の何れか一項に記載の発明と同様の効果を得ることができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。なお、本実施の形態においては、インクジェット記録装置をシリアルヘッド方式の装置であることとして説明する。
図1は本発明に係るインクジェット記録装置1の概略構成を示す側面図である。
この図に示すように、インクジェット記録装置1は、記録媒体Kを裏面側から平坦に支持するプラテン10を記録領域Eに備えている。プラテン10によって支持された記録媒体Kは、搬送装置11(図4参照)によって搬送方向Y(図1の表裏方向)に搬送されるようになっている。
プラテン10の上方には、走査方向Xに延在するキャリッジレール12が配置されており、このキャリッジレール12には、キャリッジ2が設けられている。
キャリッジ2は、キャリッジ駆動装置2a(図4参照)の駆動によってホームポジション領域Dからメンテナンス領域Fにかけて走査方向Xに移動するようになっている。キャリッジ2には、複数の記録ヘッド3a〜3dが走査方向Xに並んで搭載されている。
記録ヘッド3a〜3dは、吐出面30に設けられた複数のインク吐出口(図示せず)から記録媒体Kに対して光硬化性のインク、本実施形態では紫外線硬化性のインクを吐出するものである。各インク吐出口は、例えばピエゾ素子や加熱素子などの動作により個別にインクを液滴として吐出するように構成されている。なお、本実施の形態においては、記録ヘッド3aはブラック(K)、記録ヘッド3bはシアン(C)、記録ヘッド3cはマゼンタ(M)、記録ヘッド3dはイエロー(Y)のインクを吐出するようになっている。
各記録ヘッド3a〜3dには、対応する色のインクを貯蔵するインクタンク31,…がインク供給管32,…を介して連結されている。これらインクタンク31及びインク供給管32は記録ヘッド3a〜3dにインクを供給するようになっている。
また、走査方向Xにおいてキャリッジ2の両端には、照射装置4,4が配設されており、キャリッジ2と共に走査方向Xに移動するようになっている。
この照射装置4は、図2,図3に示すように、下方に開口した凹形状のカバー部材4bの内部に紫外線光源4aを備えている。
紫外線光源4aは、紫外線を放射状に照射するものである。この紫外線光源4aとしては、例えば高圧水銀ランプ、低圧水銀ランプ、メタルハライドランプ、ブラックライト、熱陰極管、冷陰極管、LED(Light Emitting Diode)、無電極ランプ、エキシマランプ等を用いることができる。
照射装置4,4とキャリッジ2との間には、それぞれ遮光部材5が配設されている。
遮光部材5は、照射装置4から出射される光に対し、記録ヘッド3a〜3dの吐出面30,…を遮蔽するものであり、記録媒体Kに対して略垂直に延在するとともに、照射装置4と略同等の長さを有している。また、遮光部材5は、ブラシ50は弾性素材から形成されたブラシ50を下端部に備えている。
なお、遮光部材5は、紫外線吸収性を有する素材から形成されている。ここで、紫外線吸収性を有する素材とは、紫外線を吸収する素材のことであり、具体的には、無機物としてカーボンブラック、超微粒子化した酸化チタン・酸化亜鉛・酸化鉄(α−Fe23,Fe34)等の紛体のほか、有機物としては、ベンゾトリアゾール系化合物、芳香族化合物を含む素材等が含まれる。なお、遮光部材5には上記の素材からなるものの他、表面をアルマイト処理等、各種金属酸化物処理する手法、メッキ処理・蒸着・スパッタリング処理をする手法等、各種の紫外線吸収剤をコーティングする手法を施されたものも含まれる。
また、遮光部材5は導電性を有し、かつ電気的にアースされていることが好ましい。この場合には、記録媒体K上に発生した静電気を接触放電により除電することができる。
以上の遮光部材5には、移動装置51(図4参照)が接続されている。
移動装置51は遮光部材5を照射装置4に対して相対的に移動させることにより記録媒体Kや、後述のメンテナンスユニット6に対して接離させるものであり、より詳細には、遮光部材5を第1位置と第2位置との間で移動させるものである。なお、この移動装置51は、ラック及びピニオンによって遮光部材5を移動させることとしても良いし、電磁弁によって移動させることとしても良い。
ここで、第1位置は、図2(a),図3(c)に示すように、記録媒体Kやメンテナンスユニット6から所定距離だけ離れた位置である。遮光部材5が第1位置にあるときには、照射装置4から出射されて記録媒体Kで反射した反射光に対し、記録ヘッド3a〜3dの吐出面30が遮蔽されるようになっている。また、第2位置は、図2(b)〜(c),図3(a)〜(b)に示すように、記録媒体Kやメンテナンスユニット6に当接する位置である。遮光部材5が第2位置にあるときには、照射装置4から出射されて記録媒体Kやメンテナンスユニット6で反射した反射光に対し、記録ヘッド3a〜3dの吐出面30が完全に遮蔽されるようになっている。
また、図1に示すように、インクジェット記録装置1は、遮光ユニット7をホームポジション領域Dに、メンテナンスユニット6をメンテナンス領域Fに備えている。
遮光ユニット7は、待機状態にある記録ヘッド3a〜3dの吐出面30,…を紫外線から遮蔽するものであり、吐出面30を覆う4つの遮光キャップ70,…を有している。これら遮光キャップ70,…は紫外線吸収性を有しており、4個の記録ヘッド3a〜3dの吐出面30を同時に覆うことができるよう、記録ヘッド3a〜3dの配列に対応して配列されている。
メンテナンスユニット6は記録ヘッド3a〜3dに対してメンテナンスを行うものであり、上下動可能なワイプユニット60及び吸引キャップ61,61を有している。なお、メンテナンスユニット6の表面はプラテン10の表面と同一レベル、即ち同じ高さに位置するようになっている。
ワイプユニット60は、記録ヘッド3a〜3dの吐出面30,…に付着したインクを吸い取るものである。このようなワイプユニット60としては、従来より公知のもの、例えばシート形状のインク吸収体と、インク吸収体を巻回するためにインク吸収体の両端に設けられる回転ローラと、2つの回転ローラの間のインク吸収体の下面側に設けられて当該インク吸収体を温めるヒータとにより構成されたもの等を用いることができる。
吸引キャップ61は、記録ヘッド3a〜3dの吐出面30,…を覆うものである。この吸引キャップ61は、吸引ポンプ62を介して廃インクタンク63と連通している。吸引ポンプ62はシリンダーポンプやチューブポンプを有しており、吸引キャップ61が吐出面30を覆った状態においてインク吐出口(図示省略)から記録ヘッド3a〜3d内部のインクを異物とともに吸引するための吸引力を発生するようになっている。
ワイプユニット60及び吸引キャップ61の上方には、シャッター64,65が配設されており、これらシャッター64,65の上面はメンテナンスユニット6の表面の一部をなしている。シャッター64は開状態(図2(c)参照)となることにより吸引キャップ61を記録ヘッド3a〜3dと対向させるものであり、シャッター65は開状態(図3(b)参照)となることによりワイプユニット60を記録ヘッド3a〜3dと対向させるものである。これらシャッター64,65は、遮光部材5と同様に、紫外線吸収性を有する素材によって形成されている。
次に、インクジェット記録装置1の制御構成について説明する。
インクジェット記録装置1には、図4に示すように、キャリッジ駆動装置2a、搬送装置11、記録ヘッド3a〜3d、照射装置4、移動装置51及びメンテナンスユニット6等を制御する制御部8が設けられている。この制御部8は、インクジェット記録装置1の各部を制御することにより、画像記録動作やメンテナンス動作を行わせるようになっている。なお、制御部8は、各種処理を実行するCPU、各種処理における作業領域や各種処理によって生成されたデータを一時的に記憶する記憶領域を備えるRAM、各種処理用の各種プログラムや各種データが格納されたROM等で構成されている。
次に、本実施形態に用いられる「インク」について説明する。
本実施形態に用いられるインクは、紫外線の被照射により硬化する紫外線硬化性インクであり、主成分として、重合性化合物(公知の重合性化合物を含む)、光開始剤及び色材を少なくとも含むものである。
前記紫外線硬化性インクは、重合性化合物として、ラジカル重合性化合物を含むラジカル重合系インクとカチオン重合性化合物を含むカチオン重合系インクとに大別され、どちらのインクも本実施形態に用いられるインクとして適用可能である。しかし、カチオン硬化性インクの方が、酸素による重合阻害を受けることが少ない又は無いので、紫外線に対する感度が高く、また、活性種である酸が光エネルギーを蓄積する性質を有しているため、機能性・汎用性に優れている。
次に、本実施形態に用いられる「記録媒体」について説明する。
本実施形態に用いられる記録媒体としては、通常のインクジェット記録装置に適用される普通紙、再生紙、光沢紙等の各種紙、各種布地、各種不織布、樹脂、金属、ガラス等の材質からなるものが適用可能である。また、記録媒体の形態としては、ロール状、カットシート状、板状等が適用可能である。
さらに、本実施形態に用いられる記録媒体として、樹脂により表面を被覆した各種紙、顔料を含むフィルム、発泡フィルム等の不透明な公知の記録媒体も適用可能である。
続いて、画像記録時におけるインクジェット記録装置1の動作について説明する。
まず、搬送装置11による記録媒体Kの搬送を停止させた状態で、キャリッジ2が記録媒体Kの直上を走査方向Xの一方の側に走査する。これにより記録ヘッド3a〜3d及び照射装置4,4がキャリッジ2に追従して走査し、この走査の際に画像を記録する。具体的には、まず各記録ヘッド3a〜3dがインクを吐出し、記録ヘッド3a〜3dよりも後側、つまり他方の側の照射装置4が記録媒体Kの表面のインクに紫外線を照射する。これにより、各記録ヘッド3a〜3dから吐出されたインクは記録媒体Kに着弾した後に紫外線によって即座に硬化し、記録媒体Kの表面に定着する。
このとき、記録ヘッド3a〜3dよりも後側の遮光部材5は前記第1位置に配置され、前側の遮光部材5は前記第2位置に配置される。これにより、記録ヘッド3a〜3dよりも前側の照射装置4から照射される光、つまり、記録媒体Kの表面に着弾したインクの硬化に寄与しない光は遮光部材5によって遮蔽され、記録ヘッド3a,3bの吐出面30に到達しない。また、記録媒体Kに着弾した未硬化のインクが記録ヘッド3a〜3dよりも後側の遮光部材5によって擦られてしまうのが防止される。
次に、搬送装置11が記録媒体Kを搬送方向Yに沿って搬送した後、搬送装置11による記録媒体Kの搬送が停止した状態で、キャリッジ2が記録媒体Kの直上を走査方向に走査し、この走査の際に、記録ヘッド3a〜3d及び照射装置4,4が画像を記録する。
次に、搬送装置11が記録媒体Kを搬送方向Yに沿って搬送する。
以降、インクジェット記録装置1が上記の各動作を繰り返し、各プロセスカラーの複数のドットからなる所望の画像が記録媒体Kの表面に順次記録される。
続いて、記録ヘッドのメンテナンス時におけるインクジェット記録装置1の動作について説明する。なお、以下の説明においては、メンテナンスユニット6は、4つの記録ヘッド3a〜3dのうち、マゼンタ及びイエローの記録ヘッド3c,3dに対するメンテナンスを行った後、ブラック及びシアンの記録ヘッド3a,3bに対するメンテナンスを行うこととして説明する。また、以下のメンテナンス動作中には、照射装置4,4は点灯状態となっている。
まず、図2(a)に示すように、キャリッジ2がメンテナンス領域Fに移動する。
次に、図2(b)に示すように、移動装置51が遮光部材5,5を前記第1位置から前記第2位置に下降させ、メンテナンスユニット6の表面のうち、シャッター64,65の外側の領域に当接させる。これにより、遮光部材5はメンテナンスユニット6表面での反射光に対し記録ヘッド3c,3dの吐出面30を完全に遮蔽した状態となる。ここで、遮光部材5のブラシ50はメンテナンスユニット6と当接すると変形するため、メンテナンスユニット6の変形が防止される。
次に、図2(c)に示すように、シャッター64が開いた後、吸引キャップ61,61が上昇し、記録ヘッド3c,3dの吐出面30,30と当接する。吸引キャップ61,61が記録ヘッド3c,3dの吐出面30,30を覆ったら、吸引ポンプ62が駆動することにより、記録ヘッド3c,3dのインク吐出口の内部からインクを異物とともに吸引し、廃インクタンク63に排出する。これにより、記録ヘッド3c,3dのインク吐出口の目詰まりが解消される。
次に、図3(a)に示すように、吸引キャップ61,61が下降した後、シャッター64が閉じる。また、遮光部材5,5がメンテナンスユニット6と当接した状態でキャリッジ2が移動し、記録ヘッド3a,3bをワイプユニット60の上方に配置する。
次に、図3(b)に示すように、シャッター65が開いた後、ワイプユニット60が上昇し、記録ヘッド3c,3dの吐出面30,30に当接する。これにより、吐出面30に付着しているインクがワイプユニット60によって吸い取られる。
次に、ワイプユニット60が下降した後、シャッター65が閉じ、記録ヘッド3c,3dに対するメンテナンスを完了する。
そして、インクジェット記録装置1が以上の各動作と同様にして記録ヘッド3a、3bに対するメンテナンスを行った後、図3(c)に示すように、移動装置51が遮光部材5を前記第2位置から前記第1位置に上昇させてメンテナンスユニット6からブラシ50を乖離させることにより、メンテナンス動作が終了する。
以上のように、本実施形態のインクジェット記録装置1によれば、遮光部材5を前記第2位置に移動させることにより、メンテナンスユニット6表面での反射光に対し記録ヘッド3a〜3dの吐出面30,…を完全に遮蔽した状態とすることができる。従って、従来と異なり、照射装置4及び記録ヘッド3a〜3dの間の遮光部材5と、照射装置4の出射面のシャッターとをそれぞれ設けることなく、メンテナンスユニット6表面での反射光に対し記録ヘッド3a〜3dの吐出面30,…を遮蔽することができる、つまり、従来と比較して照射装置4を簡易な構成によってメンテナンスユニット6表面での反射光に対し記録ヘッド3a〜3dの吐出面30,…を遮蔽することができる。
また、メンテナンス時に照射装置4が点灯状態であるので、照射装置4を一旦消灯する場合と異なり、照射装置4の再点灯を待つことなく画像記録を再開することができる。従って、画像記録の効率を高めることができる。
また、遮光部材5を前記第1位置から前記第2位置に下降させる際に、遮光部材5との当接に起因してメンテナンスユニット6が変形するのを防ぐことができるため、遮光部材5をメンテナンスユニット6に対して確実に当接させ、メンテナンスユニット6での反射光を遮断することができる。
なお、上記実施の形態においては、メンテナンスユニット6は、吐出面30に付着したインクを吸収するワイプユニット60を備えることとして説明したが、吐出面30に付着したインクを拭き取る清掃ブレードを備えることとしても良い。
また、遮光部材5の前記第2位置を、メンテナンスユニット6と当接する位置であることとして説明したが、前記第1位置よりもメンテナンスユニット6に近接している限りにおいて、メンテナンスユニット6から離間した位置であることとしても良い。この場合であっても、プラテン10の表面とメンテナンスユニット6の表面とが同じ高さに位置する結果、記録媒体Kの表面とメンテナンスユニット6の表面とで、照射装置4からの光の反射位置の高さが略等しくなるため、メンテナンスユニット6の表面での反射光に対し記録ヘッド3a〜3dの吐出面30,…を確実に遮蔽することができる。
また、メンテナンスユニット6の表面はプラテン10の表面と同一レベルに位置することとして説明したが、プラテン10の表面よりも下側に位置することとしても良い。更にこの場合には、前記第2位置を、プラテン10の表面と同一レベルの平面よりも下方の位置であることとしても良い。
また、インクジェット記録装置1をシリアルヘッド方式の装置として説明したが、ラインヘッド方式の装置としても良い。
本発明に係るインクジェット記録装置の概略構成を示す側面図である。 記録ヘッドのメンテナンス動作を説明するための図である。 記録ヘッドのメンテナンス動作を説明するための図である。 本発明に係るインクジェット記録装置の概略構成を示すブロック図である。
符号の説明
1 インクジェット記録装置
2 キャリッジ
3a〜3d 記録ヘッド
4 照射装置
5 遮光部材
6 メンテナンスユニット
10 プラテン
30 吐出面
50 ブラシ
51 移動装置
K 記録媒体

Claims (8)

  1. 記録媒体に向かって光硬化性のインクを吐出する複数のインク吐出口が設けられた吐出面を有する記録ヘッドと、
    記録媒体の表面に着弾したインクに光を照射する少なくとも1つの照射装置と、
    前記記録ヘッドのメンテナンスを行うメンテナンスユニットと、
    前記記録ヘッド及び前記照射装置の間に設けられ、前記照射装置から照射された光に対し、前記記録ヘッドの前記吐出面を遮蔽する遮光部材と、
    前記遮光部材を前記照射装置に対して相対的に移動させる移動装置とを備え、
    前記移動装置は、前記メンテナンスユニットに対して接離する方向に前記遮光部材を移動させることを特徴とするインクジェット記録装置。
  2. 請求項1記載のインクジェット記録装置において、
    搬送される記録媒体の裏面を支持するプラテンを備え、
    前記移動装置は、前記プラテンの表面と同一レベルの平面に対して前記記録ヘッドと反対の側まで前記遮光部材の先端部を移動させることを特徴とするインクジェット記録装置。
  3. 請求項1記載のインクジェット記録装置において、
    搬送される記録媒体の裏面を支持するプラテンを備え、
    前記メンテナンスユニットの表面は、前記プラテンの表面と同一レベルに位置することを特徴とするインクジェット記録装置。
  4. 請求項1〜3の何れか一項に記載のインクジェット記録装置において、
    前記遮光部材は、
    前記メンテナンスユニットから所定距離だけ離れた第1位置と、この第1位置よりも前記メンテナンスユニットに近接した第2位置との間で移動可能であり、
    前記メンテナンスユニットが前記記録ヘッドのメンテナンスを行うときに、前記第2位置に配置されることを特徴とするインクジェット記録装置。
  5. 請求項1〜4の何れか一項に記載のインクジェット記録装置において、
    前記照射装置は、前記メンテナンスユニットが前記記録ヘッドのメンテナンスを行っているときには、点灯状態であることを特徴とするインクジェット記録装置。
  6. 請求項1〜5の何れか一項に記載のインクジェット記録装置において、
    前記記録ヘッド及び前記照射装置を記録媒体に対向させた状態で往復移動させるキャリッジを備え、
    前記照射装置及び前記遮光部材は、前記キャリッジによる移動方向において前記記録ヘッドの前後にそれぞれ配設されており、
    前記記録ヘッド及び前記照射装置が画像を記録しているときには、
    前記移動方向において前記記録ヘッドよりも後側の前記遮光部材は、記録媒体の表面から所定距離だけ離れて配置されて記録媒体の表面での反射光に対し前記記録ヘッドを遮蔽し、
    前記移動方向において前記記録ヘッドよりも前側の前記遮光部材は、前記後側の遮光部材よりも記録媒体の表面に近接して配置されることを特徴とするインクジェット記録装置。
  7. 請求項1〜6の何れか一項に記載のインクジェット記録装置において、
    前記遮光部材は、弾性素材からなるブラシを先端部に備えることを特徴とするインクジェット記録装置。
  8. 請求項1〜7の何れか一項に記載のインクジェット記録装置において、
    前記記録ヘッドは、カチオン重合系のインクを吐出することを特徴とするインクジェット記録装置。
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