JP2006115524A - 光送信機についての歪み制御のための方法及び装置 - Google Patents

光送信機についての歪み制御のための方法及び装置 Download PDF

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Abstract

【課題】光送信機、特に、光ファイバを通して伝送される光信号の温度に依存する歪み特性を最小にする光送信機の製造方法を提供する。
【解決手段】温度センサ及び温度コントローラを含むモジュール上にレーザ装置を組み立てる段階を含む光送信機を製造する方法。光学歪みを最小にするレーザの最適作動温度は、歪みが複数の温度で判断された範囲内の温度に決められる。温度コントローラは、レーザが最適温度で作動するように選択的に調節される。歪みはまた、能動的なレーザ作動中にモニタすることができる。温度コントローラは、温度に依存する歪み最小値をもたらす温度により近い新しい制御温度でレーザが作動するように、歪みのモニタリングに基づいて選択的な調節することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、光送信機、特に、光ファイバを通して伝送される光信号の温度に依存する歪み特性を最小にする光送信機の製造に関する。
導体上での電圧信号によるアナログ又は2進デジタル情報を送信するためのモデムの代替としては、光ファイバケーブル上で光学(光)信号を用いることがある。アナログの無線周波数又はデジタル回路(高/低電圧)からの電気信号は、LED、又はVCSEL又はエッジエミッティングレーザのような半導体レーザを用いて、振幅又は周波数変調光信号に変換することができる。同様に、光信号は、光ダイオード又は光トランジスタを増幅器、復調器、又は他の種類の回路の入力に導入するために使用することにより、電気信号に変形して戻すことができる。
レーザ共振装置には、横及び縦の全く異なる2種類のモードがある。横モードは、ビームの断面強度プロフィールに現れる。縦モードは、レーザの利得周波帯域幅内の異なる波長で起こるレーザ空洞の長さに沿った異なる共振に対応する。モード移動は、異なる縦モードに対応する異なるラインでの相対強度がある一定の状況の下でシフトする時に起こる。光送信機を利用して信頼性のある通信リンクを提供するために、そのような光通信用途で用いられるレーザにおけるモード移動を防止することが望ましい。
レーザ内のモード移動が起こる傾向があることになるか否かの因子は、レーザの安定性の程度である。とりわけ、波長の安定性、パルス間のエネルギの安定性、繰返し率の安定性、熱的安定性、帯域幅の安定性を含む多くの安定性の形態があり、これらを様々な方法で制御するように試みることができると考えられる。例えば、エネルギ安定性及び繰返し率安定性は、多くの場合、利得媒体への電気的又は光学的エネルギ入力の安定性に依存する。波長又は帯域幅安定性の程度は、共振装置材料の品質及び他の因子へ依存する場合がある。熱的安定性の程度は、波長及び帯域幅安定性に影響を及ぼす場合があり、一般的に、利得媒体の熱容量と、冷却及び/又は加熱要素、すなわち、温度コントローラ、熱交換器、又は他のそのような熱モニタ及び熱移送装置が熱センサと共に設けられているか否かと、これらの装置がどの程度の熱制御の感度を示すかに依存するであろう。作動温度を含むレーザシステムの様々なパラメータを安定させ、かつモード移動が起こるのを妨げるための様々な開発が行われてきた。
光学機器側から光の形態のデジタル情報の送信することは、単に送信機又は送受信機のレーザ又はレーザアレイを遠隔地にある光検出器に向けることにより空中で行うことができるが、ビームとの干渉、ビームの発散、散乱、分散などにより非常に大きな歪みがないように送信することは困難である。空中光データ送信の問題を回避する1つの方法は、光パルスを光ファイバを通じて送ることである。光ファイバは、電気信号を損なうインダクタンス、キャパシタンス、及び外部干渉の関連する問題の全てを完全に回避するという利点により、銅線が電子を伝送するように光のビームを送信することになる。
光媒体の単一のモードの場合でさえも、媒体を通して短い経路を取るLED、VCSEL、エッジエミッティングレーザなどによって放射された光パルスは、長い経路を取る光パルスよりも早く検出器に到達することになる。光媒体を形成する材料により、検出信号にある程度の色分散又は異なる周波数の群速度の変動が付与されることになる。その結果は、情報搬送信号の振幅及び位相の歪みとなる。この問題は、帯域幅又は変調周波数が広がり、かつ媒体の全長が増加する時に悪化する。光通信機器におけるような非常に長い距離の場合、非常に狭い帯域幅を有する光パルスでさえも、望ましくない程度の歪みを示す信号をもたらすことになる。
先に簡単に示したように、非常に狭い帯域幅の単一モードレーザでさえも、かつ従来の方法によって光パルスを安定させるための措置が慎重に取られていても、変調されたレーザ送信機から光媒体上で送信された光信号は、ある程度の歪みを示すことが公知である。光信号中の歪みを低減するための努力によって電子的予備歪み回路が開発されており、例えば、本明細書において引用により組み込まれている、米国特許第6,288,814号、第5,798,854号、第5,252,930号、第5,132,639号、及び第4,992,754号を参照されたい。歪みは、外部空洞レーザ(ECL)の出力に現れ、かつレーザ設計形状の効果とされるものである。レーザが光ファイバに接続される時にも歪が現れるが、それは、ECL歪みほどに大きくはなく、かつ変化もしない。
歪みに対して熱の影響が大きいために、予備歪み回路は、非線形レーザの作動温度に依存して作動するように好ましく構成することができる。予備歪み器の出力を制御するための特定の設定値、例えば電圧を、モニタされたレーザの温度によって選択することができるように、複数の予備歪み器設定値を設けることができる。更に、レーザ出力は、振幅又は位相のあらゆる変化を検出するためにファイバタップを通してモニタされ、それに応答して、レーザ温度それ自体は、予備歪み回路の調節により歪みに対する熱変化の影響などを、例えば温度センサ及び熱電気冷却器(TEC)を用いて制御し、いくらか安定化させることができる。光通信信号の品質へのその実質的な影響のために、特に外部空洞レーザ(外部反射器と共にレーザチップを含む)によって生成された光信号において歪みを更に制御して低減することが望まれている。
米国特許第6,288,814号 米国特許第5,798,854号 米国特許第5,252,930号 米国特許第5,132,639号 米国特許第4,992,754号
外部空洞レーザにおける送信光信号の歪みの程度は、レーザ送信機の温度に依存することが他の研究者の研究から公知である。更に、そのような研究から、歪みは、一般的に、各レーザによって変わるレーザ送信機の単一作動モードに対するある一定の温度で識別できる最小値を有することも公知である。従って、本発明の目的は、利用されているレーザのその歪み最小値の付近で熱的に安定した光通信のためのレーザ送信機システムの製造の方法及びシステム構成を提供することである。
通信のためのレーザ送信機システムにおいて望ましくない光信号の歪みが存在するが、それは、ある一定の状況の下で、特にレーザ送信機温度を制御することにより、低減して最小にすることができる。本発明は、光送信機のレーザ源が、空気、水、ガラス、プラスチックなどのような分散性媒体を通して信号が送られる時にレーザ作動温度に依存する光信号歪み特性を備えた変調光信号を生成することを考慮するものである。更に、レーザの単一作動縦モード内でこれらの光信号送信機システムの歪み対レーザ作動温度曲線に最小値が存在することが認識されている。従って、歪み最小値が存在する温度又はその近くでレーザを作動させることが望ましい。
これらのレーザ送信機システムの歪み曲線は、作動モード内に温度依存の歪み最小値を一様に有するが、各レーザ送信機システムに対する最小値は、全てが同じ温度には存在しないことが認識されている。すなわち、各レーザ送信機の歪み最小値が存在する温度は、各レーザシステムによって変わるということである。各レーザ送信機システムに対する歪み最小値の温度が判断される場合、システムは、ほぼその温度で、従ってその歪み最小値で作動的に維持することができる。ほぼ歪み最小値をもたらす温度に温度が維持されている時、熱で生じるモード移動は起きにくく、最小化された歪みはまた、レーザ送信機システムにおいて一般的に有益であると認められている。
従って、光送信機システムの製造方法が提供される。光送信機システムは、分散性光媒体に結合されてそれを通して送信される変調光信号を生成するためのレーザ又はレーザアレイを含む。レーザは、その出力に温度依存の光信号歪み特性を有する。その歪み特性は、第1の所定の温度とそれよりも高い第2の所定の温度の間の作動温度範囲に最小値を有する。第1及び第2の温度は、レーザが、第1の温度よりも低い及び第2の温度よりも高い温度で作動している時に異なるモードで光放射を生成することによって形成される。
製造方法は、温度センサ及び温度コントローラを含むモジュール上にレーザ装置を組み立てる段階を含む。第1及び第2の温度間の温度で歪みを最小にするために、レーザの最適作動温度が判断される。ほぼ最適温度でレーザを作動させるように、温度コントローラが選択的に調節される。
最適温度は、第1の温度、又は第2の温度又は歪み最小値から離れた別の温度に温度を初期設定してその歪みを測定により判断することができる。次に、第1及び第2の温度の他方に向けて歪み最小値の方向に温度が増分され、歪みが再び測られる。第1及び第2の温度間の温度範囲が全て走査されるか、又は少なくとも最小値が走査されて判断されるまで増分及び測定が繰り返される。温度は、温度範囲を通して又は少なくとも歪み最小値が存在する温度を通して、好ましくは段階的に行われ、代替的に、走査することができる。
更に、オンライン方法を単独で又は本発明の製造方法と共に有利に利用することができることが認識されている。その方法は、作動中のレーザ送信の分離部分、又は一時的なオフライン送信の何らかの全部又は一部分の歪みを測定する段階を伴う場合がある。歪み最小値が新しい温度に変化したと判断される範囲まで、温度コントローラは、レーザの温度を新しい温度又はその近くの温度に制御するように調節される。フィードバックループを配置することができ、歪みは、絶えず又は定期的に測られ、その歪み測定に基づいてレーザの温度が調節される。フィードバックループは、レーザ送信作動中のビーム部分を分離することにより、又はレーザ送信光路に所定の時間に亘って歪み検出器を挿入し、その後光路からそれを取り除くことにより設定することができる。
また、光信号送信システムも提供される。光モジュールは、変調光信号としてモジュールから光導体を通して伝播する光パルスを生成する光源を含む。光源は、光信号が光導体を通して送信される時に温度に依存する光信号歪み特性を有し、そのような特性は、作動温度範囲内の最適温度で最小値を有する。歪み分析検出器は、光信号の少なくとも一部分の歪み又はそれを表す別のパラメータを測定する段階と、それに基づいて診断信号を生成する段階とを含む光信号の歪みの分析を行うものである。制御モジュールは、このモジュールが分析に続いて調節される温度を判断する。温度コントローラは、制御モジュールから制御信号を受信し、このモジュールを所定の温度又はその近くに維持する。複数の歪み測定に従って、最初の最適温度が近似的に判断され、温度コントローラによって維持される作動温度として設定される。
別の実施形態では、光信号送信システムは、ここでもまた、変調光信号としてモジュールから光導体を通して伝達される光パルスを生成する光源を含む。光源は、光信号が光導体を通して送信される時に温度に依存する光信号歪み特性を有し、そのような特性は、光信号を送信するための光源及び光導体を含む作動温度範囲内の最適温度で最小値を有する。この実施形態の歪み分析検出器は、光信号の一部分の歪み又はそれを表す別のパラメータを測定する段階とそれに基づいて診断信号を生成する段階とを含め、光信号送信モジュールの能動的作動中にオンラインの光信号の歪みを分析する。制御モジュールは、このモジュールが分析に従ってそのまま維持されるか又は調節される温度を判断する。温度コントローラは、制御モジュールから制御信号を受信し、所定の温度又はその近くにこのモジュールを維持する。歪み測定に従って、1以上の最適温度が近似的に判断され、モジュールの能動的作動中に折々に温度コントローラによって維持される作動温度として設定される。
光送信機に対して歪み最小値が存在する温度を判断するための例示的な装置が、図1にブロック形式で説明されている。モジュール2は、電気端末4及び光端末6を有するように示されている。電気ケーブル8は、電気端末4においてモジュール2と結合され、一方、光ファイバケーブル10は、光端末6においてモジュール2と結合される。モジュールは、電気入力信号に基づいて光信号を放射する光源12を含む。放射された光信号は、光端末6のすぐ近くに光源を配置することにより、及び/又は光源12及びモジュール2の光端末6の間に光導体を置くことにより、建物内の光ファイバのような光媒体へ導かれる。電気光学変換器モジュール14もまた図2に図式的に示されている。
図1の光送信機モジュール2はまた、温度センサ(TS)16及び温度コントローラ(TC)18を含むように説明されている。温度センサ16は、温度コントローラ18の一部であるか又は別々の構成要素としてもよい。温度コントローラ18は、当業者が理解しているように、熱−電気冷却器(TEC)、水の流れ、又は別の熱流機構のような加熱及び/又は冷却要素を含む。歪み分析器20はまた、光媒体10の別の位置に結合されて図1に説明されている。歪み分析器20は、モジュール2の光源12から光媒体10内へかつ光媒体10を通して送信される光信号を受信する。歪み分析器20は、電力計、スペクトル分析器、又は歪み特性を判断するベースにすることができる光信号の量又はパラメータをポイント毎に又は複数のデータポイントのプロット又はその変換を分析することで測定する他の測定装置を含むことができる。温度コントローラは、歪み最小値周辺の温度範囲内で異なる温度に選択的に設定される。モジュールが複数の温度の各々で作動しているか又はそれを通して走査されている時に、歪み分析器は、各温度における歪みが判断されるように、それが受信する光信号を測定している。歪み対温度の複数のデータポイントから、最小歪みが発生する温度を判断することができる。
図2は、図1のレーザ送信機システムに対して最小歪みが発生する温度を判断するための技術を実行する段階又は作動を説明する流れ図である。S1において、図1の組み立てられたシステムの温度コントローラ18は、最小歪みが発生する温度を含む温度範囲の境界にある第1の温度T1に設定される。この温度範囲は、好ましくは、単一モードで光の放射が発生することに対応している。信号は、歪み分析器で受信され、測定が行われ、S2において、モジュールが第1の温度T1で作動している時に、図1のシステムによって送信された光信号に対して歪みが判断される。
S3において、温度は、次に、歪み最小値の温度の方向に第2の温度T2まで段階的に進められるか又はそれを通して走査される。S4において、この第2の温度T2での歪みが判断される。図2でS5として示されている段階又は作動は、段階的に進行する段階又は走査する段階、及び第3、第4、その他の温度で歪みを判断する段階が、温度範囲が増分され、歪みの最小値が起こる温度を含む範囲内の温度に対して歪みデータポイントのデータが取られるまで繰り返されることを説明している。
S6において、歪み最小値が起こる温度が判断されるように、複数のデータポイントが分析される。これは製造方法であるから、温度コントローラは、モジュール2の温度をほぼ所定の温度に維持するように設定される。このようにして、モジュールの温度は、この特定のレーザ又はLED送信機モジュール2に対する歪み対温度曲線に最小値をもたらすように判断された温度である中心温度の周辺で変化するように制御されることになる。
図3は、特定の送信機モジュールに対する歪み対温度のプロットを説明している。送信機モジュールは、図3に示されているものと同様な曲線を一般的に示すことは理解される。しかし、図示のように、送信機モジュールの1つ又は複数の最小値は異なることになる。2つの温度T1及びT2は、温度範囲の境界として示されている。歪みは、T1及びT2の間の温度で好ましい方法により判断される。図示のプロットは、隣接したデータポイントに基づいて滑らかな結合線でデータポイントを接続することにより、データから決めることができる。十分なデータポイントが取られている限り、最小歪みは、データから識別可能であり、それが起こる温度を判断することができることになる。最後に、送信機モジュール2の温度コントローラ(TC)18(図1参照)は、歪み最小値が測定され、及び/又はそうでなければそれが起こると判断された所定の温度Tminに設定することができる。
本発明の別の実施形態では、図1で図式的に説明された装置をオンライン歪みモニタリング処理中に用いることができる。能動的通信処理は、歪み分析器20をレーザ送信の光路に挿入することができるように、定期的に又は選択された時間、例えば信号品質がある一定の許容限度を超えて悪化する時に一時的にオフラインにすることができる。歪み最小値を含む温度範囲を段階的に進めるか又はそれを通して走査する処理は、上述のように又は同様にして繰り返すことができる。歪み最小値が存在する最適温度が変更される範囲まで、温度コントローラは、その新しい温度に選択的に調節することができる。モニタリング後に歪み分析器は取り外され、通信処理は、オンラインに戻されて継続される。
図1には示されていないが、装置は、歪み分析器が温度コントローラと直接に又は制御モジュールと通信するように設定することができる。歪みモニタリングの結果は、好ましくは、この制御モジュールにおいて処理される。最適温度が判断され、最適温度が現在の設定と異なる場合には、温度コントローラを最初の又は新しい最適温度に調節する信号が送られる。
図4は、図1の実施形態の代替実施形態、及び上述のフィードバック構成を図式的に説明している。図4は、歪みをモニタし、歪み最小値又はその近くに最適温度を調節して制御するオンラインの方法を実行するのに用いることができるフィードバック構成を説明している。図4の構成は、それぞれ電気入力送信8を受信して光信号10を送信するための電気入力端末4及び光出力端末6を含む送信モジュール2を含んでいる。モジュール2は、好ましくは、レーザ、LED、又は他の光学的光源12、電子光学変換モジュール14、温度センサ16、及び温度コントローラ18を含む。入力信号8は、当業者に理解されているように、無線、光、又はそれ以外とすることができ、電力8は、代替方法で供給することもできる。レーザ12は、当業者に理解されているように、光学的、電気的、又は他の方法でポンピングすることができる。
ビームスプリッタ22は、信号を2つの成分に分割するためにレーザ送信の光路に配置される。これらの成分の一方は、通信処理において受信機へ向けられるか又は継続して向けられることになる。他方の成分は、歪み分析器20へ送信されることになる。このようにして、通信処理は、レーザ送信信号の歪みを分析しながら、オンラインのままで光通信モジュール2から能動的に信号を送信し続けることが可能である。信号は、好ましくは、歪み分析器から制御モジュール(CM)24へ送られる。制御モジュール24は、光通信モジュール2から分かれるか又はそれに内蔵することができる。制御モジュール24は、好ましくは、歪み分析器20から受信された1つ又は複数の信号に基づいて温度が最適温度であるか否かを判断する。制御モジュール24は、作動及び/又は設定温度が最適温度と異なっていると判断された時に、レーザモジュール2の温度を調節するために温度コントローラ18に対して信号を通信する。
可能であって有利と考えられる多くの代替構成が存在する。例えば、歪みは、設定温度のいずれの側でも1以上の温度ポイントで周期的に測定することができる。これらの温度での歪みが最適温度での歪みを超えたままである限り、調節は行われない。歪みの量が、最適温度で測られたものよりも少ないこれらの「外部」温度の1つで測定された場合、更に別の測定が新しい最適温度を判断するための処理で次に行われるか、又はより少ない歪みが測定された温度に新しい最適温度を変更することができ、その後、新しい最適温度の周辺のポイントで歪みを測定する同じ処理が継続される。別の実施例では、不定期の最適温度の判断を都合の良い時に行うことができるように、予定するか又はそうでなければ他の目的で生じる場合がある光通信処理の休止又は停止中に、拡張された温度範囲を走査するか又は段階的に進めることができる。
本発明の例示的図面及び特定的実施形態を説明して図解したが、本発明の範囲が説明した特定的な実施形態に限定されないことは理解されるものとする。すなわち、実施形態は、限定的ではなく例示的であると考えるべきであり、これらの実施形態には、特許請求の範囲及びその構造的かつ機能的均等物に示す本発明の範囲から逸脱することなく、当業者により変形をもたらすことができることを理解すべきである。
更に、本発明及び/又はその好ましい実施形態に従って実行することができる上述のように又は特許請求の範囲に提供された方法において、その作動は、選択された印刷上の順序で説明されたか又はそれ以外の方法で提供されたものである。しかし、その順序は、印刷上の便宜のために選択されてそのように並べられたものであり、特別の順序が明示的に示されるか又は当業者が特別の順序が必要であると考える場所を除けば、作動を行うための特別な順序のいずれかを意味することを意図しないものである。
特定のレーザ送信機システムに対して歪み最小値が存在する温度を判断するための装置をブロック形式で図式的に説明する図である。 図1のレーザ通信機システムの歪み最小値温度を判断するための技術を実行するための流れ図である。 好ましい実施形態に従って、例えば図2の技術を用いて判断することができるレーザ送信機システムに対する典型的な歪み対温度曲線を説明する図である。 歪み最小値が存在する温度を選択的に調節するためにレーザ歪みをオンラインでモニタするためのフィードバック構成をブロック形式で図式的に説明する図である。
符号の説明
2 光送信機モジュール
4 電気端末
6 光端末
8 電気ケーブル
10 光ファイバケーブル
12 光源
20 歪み分析器

Claims (11)

  1. 光ファイバに結合され、かつそれを通して送信される変調光信号を生成するためのレーザを含む光送信機の製造方法であって、該レーザは、その出力において温度依存の光信号歪み特性を有し、該特性は、第1の所定の温度及びそれよりも高い第2の所定の温度の間の作動温度範囲に最小値を有し、これらの温度は、該レーザが該第1の温度よりも低い温度で作動する時と該第2の温度よりも高い温度で作動する時で異なるモードで光放射を生成することによって規定され、
    温度センサ及び温度コントローラを含むモジュール上にレーザ装置を組み立てる段階と、
    第1及び第2の温度間の温度で歪みを最小にするために該レーザの最適作動温度を決定する段階と、
    前記最適温度で該レーザが作動するように前記温度コントローラを選択的に調節する段階と、
    を含むことを特徴とする方法。
  2. 前記決定する段階は、前記温度コントローラを調節することにより、前記温度を前記第1及び第2の温度間の複数の選択された温度に設定する段階と、各温度での歪みを決定する段階と、該歪み対温度のデータに基づいて該歪みの最小値を決定する段階とを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記組み立てる段階は、前記レーザによって放射された光を光ファイバケーブル内に結合するために、該光ファイバケーブルの最初の位置を前記モジュールのファイバ端部に連結する段階を含み、
    前記決定する段階は、前記光ファイバケーブルの第2の位置に検出光の歪みを分析するための光度計を配置する段階を含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 前記歪みを繰返し決定する段階と該歪みをほぼ最小にするために前記レーザの温度を調節する段階とを含む、該レーザの能動的送信中に歪み−温度フィードバックループを作動する段階を更に含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 温度依存の歪み最小値を生成する温度に近い、前記第1及び第2の温度間の制御温度で前記レーザを作動する段階と、
    前記レーザのレーザ送信信号の歪みをモニタする段階と、
    前記温度依存の歪み最小値を生成する温度により近い新しい制御温度で前記レーザを作動するために、前記歪みのモニタリングに基づいて前記温度コントローラを選択的に調節する段階と、
    を更に含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 光源を含む光信号送信モジュールと、
    前記光源で生成された光パルスが内部で前記モジュールからの変調光信号として伝播する光導体と、
    を含み、
    前記光源は、前記光導体に結合されてそれを通して送信される変調光信号を生成するように構成され、前記光源はまた、作動温度範囲内の最適温度で最小値を有する温度依存の光信号歪み特性を有し、
    前記光信号の少なくとも一部分の歪み又はそれを示す別のパラメータの測定とそれに基づく診断信号の生成とを含む該光信号の歪みを分析するための歪み分析検出器と、
    前記分析に続いて制御モジュールが調節されることになるその温度を決定するための制御モジュールと、
    前記制御モジュールから制御信号を受信して該モジュールを所定の温度又はその近くに維持するための温度コントローラと、
    を更に含み、
    複数の歪み測定値に従って最初の最適温度が近似的に決定され、前記温度コントローラによって維持される作動温度として設定される、
    ことを特徴とする光信号送信システム。
  7. 前記歪み分析検出器は、前記制御モジュールと信号結合され、前記光信号送信モジュールの作動中にオンラインで光信号歪みを分析するように構成されており、
    前記制御モジュールは、前記歪み分析検出器からの信号に基づいて、該モジュールの温度を前記最初の最適温度に維持するか、又はそれを現在の最適温度か又はそれにより近い新しい温度に調節するか否かを決定する、
    ことを特徴とする請求項6に記載のシステム。
  8. 前記分析及び決定は、折々に繰り返され、前記モジュールの温度は、所定の温度に維持されるか又はそれに調節されることを特徴とする請求項7に記載のシステム。
  9. 前記モジュールは、電気信号コネクタ及び電子光学信号変換モジュールを更に含むことを特徴とする請求項6に記載のシステム。
  10. 前記歪み測定値に従って1以上の最適温度が近似的に決定され、前記モジュールの前記能動的作動中に折々に前記温度コントローラによって維持される作動温度として設定されるように構成されたことを特徴とする請求項6に記載のシステム。
  11. 温度が、プログラムされたイベントに基づいて作動中に自動的に増分又は減分されるか又はその両方が行われ、歪みが各温度で測定され、前記モジュール温度を維持するか又は調節するか否かの決定が為されるように更に構成されたことを特徴とする請求項10に記載のシステム。
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