JP2006113644A - 地域医療事故防止システム - Google Patents
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Abstract
【課題】ある地域の各医療施設におけるインシデント情報を一元管理し、各医療施設が既に解決した他の医療施設におけるインシデント情報を利用できるようにし、各医療施設の問題のスピード解決及び質の向上を図らんとするものである。
【解決手段】地域医療の中心となる大学病院などのデータセンター1は、当該地域内における各医療施設1で発生したインシデント及びその解決策などの情報を入手してデータベース化し、他の医療施設が利用できるようになっている。データベース化に際し、入手したデータを、医療行為別、診療科別、事故発生時の状況別、事故発生場所別等の項目ごとに分類している。そのため、各医療施設で発生したインシデントに対して、前記データベースからこのインシデントに関する情報を入手することが可能であり、迅速且つ適切な対処が可能である。
【選択図】 図1
【解決手段】地域医療の中心となる大学病院などのデータセンター1は、当該地域内における各医療施設1で発生したインシデント及びその解決策などの情報を入手してデータベース化し、他の医療施設が利用できるようになっている。データベース化に際し、入手したデータを、医療行為別、診療科別、事故発生時の状況別、事故発生場所別等の項目ごとに分類している。そのため、各医療施設で発生したインシデントに対して、前記データベースからこのインシデントに関する情報を入手することが可能であり、迅速且つ適切な対処が可能である。
【選択図】 図1
Description
本発明は、ある特定地域における各医療施設でのインシデント報告をデータベース化してこれを有効活用し、医療事故を未然に防止することができるようにした地域医療事故防止システムに関するものである。
病院や診療所、介護施設等の各種の医療施設では、施設内における医療事故の発生を未然に防止するために、いろいろな対策が考案されている。特許文献1に記載された発明では、医療現場で発生する医療看護業務に関する各種のインシデント(事故)を引き起こす根本的な要因を、分類した看護業務の各項目ごとに解明している。そして、解明した要因に対する有効な対応策を導出することにより、その医療施設での医療事故を未然に防止するようにしている。
また特許文献2に記載された発明では、病院内の医療事故防止システムにおける事故とならない未然情報の収集の部分に、病院内で稼働している他のコンピュータシステムより、各コンピュータシステムに実装されている過誤防止機能によって検出されたエラー情報を、院内ネットワークを介して自動収集する機能を設け、職員が医療行為を実施するときに発生した医療過誤に関するエラー情報を一元管理すると共に、インシデント発生時の勤務状態を定量的に管理するようにしている。これにより、院内で発生したインシデント件数の把握が可能となるとともに、組織体制の情報を合わせて、シンシデント発生の要因分析を行うことができ、最終的には病院経営が改善されるというものである。
特開2003−91600号公報
特開2004−30554号公報
前記特許文献1及び2に記載された発明は、いずれも一つの病院などの医療施設内における医療事故を問題としているものであり、インシデントの発生件数が全体として少なく、いろいろな状況での対処に不十分であり、より多くの事象に対処仕切れないという問題があった。これは通常、各医療施設においては、個人情報や秘匿情報が多く、外部(第三者)に対して情報を公開するということは行われておらず、また各医療施設内でのインシデント情報も外部(第三者)には知られたくないことを前提としているためである。
一方、最近では地域医療などと称して、広域にわたる医療体制が整えられる傾向にあるが、その内容は患者の受入体制を広域にしたり、医師の派遣を広域にできるようにするための情報を交換できるようにしたもの等であった、広域にわたるインシデント情報の取得が行えるものではなかった。
本発明は従来の前記課題に鑑みてこれを改良除去したものであって、ある地域の各医療施設におけるインシデント情報を一元管理し、各医療施設が既に解決した他の医療施設におけるインシデント情報を利用できるようにし、各医療施設の問題のスピード解決及び質の向上を図らんとするものである。
而して、前記課題を解決するために本発明が採用した請求項1の手段は、地域医療の中心となるデータセンターと、該データセンターに対して通信接続された当該地域における各医療施設とから成り、前記データセンターは、各医療施設からのインシデント報告を受けてその内容を医療行為別、診療科別、事故発生時の状況別、事故発生場所別等の項目ごとに分類してデータベース化すると共に、当該データセンターに対する各医療施設のアクセスを許可する権限を有し、当該地域の各医療施設は前記データセンターのデータを参照することで医療事故の発生を未然に防止できるようにした地域医療事故防止システムである。
本発明が採用した請求項2の手段は、他の医療施設に直接アクセスしたい医療施設がある場合に、データセンターはアクセスを受ける側の医療施設に一時的にデータセンターの権限を移譲し、権限を移譲された医療施設以外の他の医療施設に対してアクセスを許可する権限を付与し、アクセスを希望する医療施設は一方向通信でアクセスを受ける側の医療施設のデータベースへアクセスしてそのデータを参照できるようにした請求項1に記載の地域医療事故防止システムである。
本発明が採用した請求項3の手段は、データセンターと各医療施設とが認証システムを介して通信接続されている請求項1又は2に記載の地域医療事故防止システムである。
請求項1の発明にあっては、地域医療の中心となる大学病院などのデータセンターは、当該地域内における各医療施設で発生したインシデント及びその解決策などの情報を入手してデータベース化し、他の医療施設が利用できるようになっている。データベース化に際し、入手したデータを、医療行為別、診療科別、事故発生時の状況別、事故発生場所別等の項目ごとに分類している。そのため、各医療施設で発生したインシデントに対して、前記データベースからこのインシデントに関する情報を入手することが可能であり、迅速且つ適切な対処が可能である。
請求項2の発明にあっては、医療施設が他の医療施設のデータベースを参照したい場合に、データセンターは参照を希望する医療施設からのアクセスを許諾する権限を、他の医療施設に付与する。他の医療施設からアクセスが許可されると、参照を希望する医療施設は、他の医療施設のデータベースを一方向通信で直接参照することができる。そのため、参照を希望する医療施設は、インシデントに対する処置をより詳細に、より適切に行うことが可能である。
請求項3の発明にあっては、データセンターと各医療施設との間に、認証機関、例えば公的認証機関であるPKI認証システムを介在させている。これであれば第三者からのアクセス制限がかかり、いたずらに接続されたり、各医療施設のデータが盗まれたり、書き換えられたりする等がなく、セキュリティー上も安全である。
以下に、本発明の構成を図面に示す発明の実施の形態に基づいて説明すると次の通りである。図1乃至図3は本発明の一実施の形態に係るものであり、図1はA病院等の各医療施設1とデータセンター3との間におけるインシデント報告及びデータの参照状態を示すシステムの全体構成図、図2はD病院がデータセンター3の権限を付与された場合のシステムの全体構成図、図3はフローチャート図である。図1に示すように、A病院等の各医療施設1は、PKI認証システム2を通じてデータセンター3へ通信接続できるようになっている。医療施設1は、病院や診療所、介護施設等の各種の医療施設である。PKI認証システム2は、公的認証機関である。またデータセンター3は、例えば、大学付属病院等の当該地域の代表的な病院、企業、公共機関であり、当該地域における医療の中心的役割を果たすものである。
A病院等の各医療施設1は、当該病院内で発生したインシデント及びその対策についての詳細な情報を自らのデータベースに保存している。またこれらのインシデントに関する情報は、PKI認証システム2を通じてデータセンター3にインシデント報告として報告され、その内容が保存登録される。登録に際しては、各病院から報告されるインシデントの内容を、医療行為別、診療科別、事故発生時の状況別、事故発生場所別等の項目ごとに分類してデータベース化される。
而して、通常のシステムの利用状態は、図1に示す通りであり、A〜E…病院等の各医療施設1は各々が認証システム2を通じてデータセンター3と通信でき、データセンター3のデータベースに保存記録されているインシデント情報を参照したり、また新たなインシデント情報についてはこれを書き込むことが可能である。このことを図3のフローチャートに基づいて説明すると、例えばC病院がデータセンター3にアクセスしたい場合は、先ずPKI認証システム2において認証を得る。認証が確認された場合は、データセンター3で閲覧許可の判断がなされる。閲覧許可がなされない場合は、C病院はデータセンター3へのアクセスができなくなる。閲覧許可が認められた場合は、PKI認証システム2を通じてC病院へ閲覧許可が通知される。
閲覧許可が認められたC病院は、データセンター3のデータベースへのアクセスが可能であり、当該データベースで参照したいインシデントの事象を検索する。そして、該当するデータがあった場合は、これを取得して当該C病院でのインシデント対策に利用することができる。一方、データベースに参照したいインシデントの事象がなかった場合は、データベースへ新規事象が発生したものとしてその書き込みを行う。これにより、各病院等の医療施設1で起こった全てのインシデントの情報がデータセンター3のデータベースに集約され、データベースの利用価値が増加することになる。
このようにして各病院等の医療施設1は、データセンター3が把握する地域における他の医療施設1で発生したインシデント及びその対策を参考にすることができ、当該地域全体の医療の質の向上及び医療施設1で発生する全ての事象に対する対策の質の向上が得られ、また迅速な対応が可能となり、患者等にとっても安心して診察を受けたり、院内生活をしたりすることができる。
次に、各医療施設どうしの間で、直接に各医療施設のデータベースを参考にしたり、書き込みが行えるようにする場合を、B病院とD病院との場合を例にとって説明する。この場合は、先ず、B病院がPKI認証システム2を通じてデータセンター3へアクセスし、該当するインシデントの情報を持つ他の病院のデータベースへ直接アクセスしたい旨を通知する。データセンター3は、該当するインシデント情報を持つ例えばD病院にPKI認証システム2を通じてB病院が閲覧を希望している旨の通知を行い、閲覧を許可するのであれば、図2に示すように、データセンター3の権限を一時的にD病院に移譲し、D病院をデータセンターとして機能させる。
然る後は、B病院はPKI認証システム2を通じてデータセンターとして機能するD病院へ閲覧を希望する旨のアクセスをする。これに対してD病院は、閲覧の許可を行うか否かを決定し、閲覧の許可はPKI認証システム2通じてB病院へ通知される。以後は、B病院はデータセンターとして機能するD病院と直接に通信し、D病院のデータベースに記録保存されているインシデント情報を閲覧することが可能である。従って、B病院は、データセンター3に書き込まれているインシデント情報よりも詳細な情報を入手することが可能であり、より適切な対処が可能である。またD病院のデータベースに記録されている以外の事象を知っている場合は、B病院は当該D病院のデータベースへ書き込むことも可能である。
このように本システムにあっては、地域における各医療施設の全体が中核となるデータセンター3を通じて又は個々の医療施設1どうしの間でインシデント情報の交換並びに書き込みを行うことができ、地域の医療全体の質の向上が図れ、また迅速な対応が可能となる等の多くの利点を有している。
1…各医療施設(A〜E等の病院)、2…認証システム(PKI認証システム)、3… データセンター
Claims (3)
- 地域医療の中心となるデータセンターと、該データセンターに対して通信接続された当該地域における各医療施設とから成り、前記データセンターは、各医療施設からのインシデント報告を受けてその内容を医療行為別、診療科別、事故発生時の状況別、事故発生場所別等の項目ごとに分類してデータベース化すると共に、当該データセンターに対する各医療施設のアクセスを許可する権限を有し、当該地域の各医療施設は前記データセンターのデータを参照することで医療事故の発生を未然に防止できるようにした地域医療事故防止システム。
- 他の医療施設に直接アクセスしたい医療施設がある場合に、データセンターはアクセスを受ける側の医療施設に一時的にデータセンターの権限を移譲し、権限を移譲された医療施設以外の他の医療施設に対してアクセスを許可する権限を付与し、アクセスを希望する医療施設は一方向通信でアクセスを受ける側の医療施設のデータベースへアクセスしてそのデータを参照できるようにした請求項1に記載の地域医療事故防止システム。
- データセンターと各医療施設とが認証システムを介して通信接続されている請求項1又は2に記載の地域医療事故防止システム。
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