JP2006112634A - 防食スリーブの装着工具 - Google Patents

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【課題】簡単な工具で防食スリーブを金属管の切削孔に確実に装着でき、しかも、穿孔穴のバラツキの影響を受けることなく、防食スリーブが作業時に分水栓内で脱落するおそれがない防食スリーブの装着工具を提供すること。
【解決手段】上端部にフランジ部12aを有する筒体12bの外周部に係合溝を形成し、この筒体には、剛性スリーブ11とスリーブ本体9を挿入してフランジ部12aに剛性スリーブ11の上端部を係合すると共に、剛性スリーブ11の下部をスリーブ本体9の開口部10より挿入すると共に、係合溝12cにスリーブ本体の内周面に形成した突起部8cを係合して仮固着状態にした防食スリーブの装着工具である。
【選択図】 図 1

Description

本発明は、防食スリーブの装着工具に関し、詳しくは水道配管の本管から支管へ分岐配管を行なうための分水栓の設置に際し、本管である金属管に通水口となる孔を穿孔したとき、その孔壁の切削面の腐食を防止するために装着する防食スリーブの装着工具に関する。
従来よりこの種の防食スリーブは、各種の例が提案されている。例えば、特許文献1に記載されている防食スリーブは、縮径変形させた金属スリーブの外側にゴムスリーブを設けたものであり、この金属スリーブを工具を用いて拡径させてゴムスリーブを強制的に拡径させることにより、金属管の穿孔穴の切削面にこのゴムスリーブを密着させるようにした防食スリーブである(特許文献1参照)。また、これを改良するものとして、この金属スリーブがゴムスリーブより離脱しないように金属スリーブの上端部に係止部を設け、この係止部をゴムスリーブの上縁部に係止させた防食スリーブが提案されている(特許文献2参照)。また、合成ゴム軟質樹脂等の軟質スリーブ内側に金属等の軟質スリーブを圧入する二部構成として、軟質スリーブの抜け止めを行うものも提案されている(例えば、特許文献3参照)。
特開平4−254091号公報 実開平7−23892号公報 特開平9−42567号公報
しかしながら、上記の従来の防食スリーブには次のような種々の問題点を有していた。即ち、縮径変形させた金属スリーブを工具によって拡径する際、流体などの影響を受けたり、また、工具と金属スリーブとの嵌合がきついために、金属スリーブを拡径させながら、工具を挿入させていく時に発生する抵抗力が、大きくなったり、縮径変形したスリーブを真円状に拡径するため、工具と金属スリーブとの嵌合寸法精度が非常に高くなり、工具を研磨するなど金属スリーブ、工具ともコストアップとなる。
また、従来の防食スリーブやその装着工具は、共に複雑な構造であるため、製作が困難であり、こうした理由からもコストアップの要因となる。また、防食スリーブは拡径後通水口を形成し、かつ、工具を引き抜くことができるように円周長さを調整して成形する必要があり、しかも、工具はこの防食スリーブを固定するため複雑な形状となり、高い寸法精度が必要となるばかりでなく、穿孔するためのドリル等の刃が回数を重ね、摩耗することによって穿孔穴径が小さくなった場合、装着が不完全となる確率が極めて高くなる等の課題を有していた。
更に、分水栓自体が水道本管に最初に固定した位置から、地震等によって、ずれ動くような外力が加わった場合、従来の防食スリーブは剛性が高くないため、スリーブ自体がそのずれを阻止することは不可能であった。また、特許文献3は、合成ゴムを用いた場合、金属スリーブとの摩擦抵抗が高く、装着が不完全となりやすく、また、軟質樹脂であっても、圧縮永久ひずみの特性が劣り、穿孔穴壁との密着性が悪くなる等の欠点を有している。本発明は上記の従来の課題を解決するために鋭意検討の結果、開発に至ったものであり、その目的とするところは、簡単な工具で防食スリーブを金属管の切削孔に確実に装着でき、しかも、穿孔穴のバラツキの影響を受けることなく、防食スリーブが作業時に分水栓内で脱落するおそれがなく、また、地震等で分岐方向からの引張力や、水道本管の管軸方向への移動の外力などが加わった場合でも、防食スリーブにせん断力が与えられるようにした防食スリーブの装着工具を提供することにある。
上記の目的を達成するため、請求項1に係る発明は上端部にフランジ部を有する筒体又は円柱体の外周部に係合溝を形成し、この筒体又は円柱体には、剛性スリーブとスリーブ本体を挿入して前記フランジ部に前記剛性スリーブの上端部を係合すると共に、前記剛性スリーブの下部を前記スリーブ本体の開口部より挿入すると共に、前記係合溝に前記スリーブ本体の内周面に形成した突起部を係合して仮固着状態にした防食スリーブの装着工具である。
以上のことから明らかなように、防食スリーブの装着は、移動させるだけの装着工程となるため、工具が簡素化となり、しかも装着の成功率も従来例に比較して極めて高くなる。また、金属スリーブ自体は、装着前後とも、変形がない円筒形状のため、製作が容易となるばかりでなく、金属管の穿孔穴のバラツキの影響をうけにくく、確実に装着される効果を有する。
更に、ゴムスリーブの内側に樹脂スリーブを備えたことで、ゴム及び樹脂スリーブを円滑に挿入したり、拡径することができ、また、樹脂スリーブを利用して工具とプレスフィットさせて固定することができるため、作業時に、分水栓内で防食スリーブが脱落するおそれがなく、従来の課題点を一挙に解消した防食スリーブを提供することができる。
また、金属スリーブ等の剛性スリーブは剛性が高い材料を使用しているので、地震等で分岐方向からの引張力や、水道本管の管軸方向への移動の外力などが加わった場合でも、防食スリーブにせん断力が与えられ、分水栓のずれを確実に阻止することができる等従来にはない優れた効果がある。
図1は水道配管の本管1から支管へ分岐配管を行なうための止水機構2を有するサドル付き分水栓3を設置した状態を示す断面図である。同図において、本管である金属管1には、図示しない穿孔工具により通水口4となる孔を穿孔した際、その孔壁5の切削面の腐食を防止するための防食スリーブ6を装着している。
この防食スリーブ6は、後述する弾性スリーブ7の内径側に滑り特性が良く、かつ伸び特性が大きい樹脂筒層8を備えたスリーブ本体9の開口部10より剛性スリーブ11を挿入することによって樹脂筒層8を拡径すると同時に弾性スリーブ7を拡径させて通水口4である穿孔穴の孔壁5の切削面に弾性スリーブ7を密着させるものである。
この場合、図面に示すスリーブ本体9は、ゴムスリーブ7の内径側に滑り特性が良く、かつ伸び特性が大きい樹脂スリーブ8を挿入したものであり、このスリーブ本体9の開口部10より、例えばステンレス製等の剛性のある厚肉状の金属スリーブ11(または剛性のある硬質樹脂製スリーブでも良い。)を挿入することによって樹脂スリーブ8を拡径すると同時にゴムスリーブ7を拡径させる。この樹脂スリーブ8は、上端に鍔部8aを設け、この鍔部8aの開口内周面にテーパ部8bを設けると共に樹脂スリーブ8の下端内周面に突起部8cを形成する。
その他、スリーブ本体9は、図示しないがゴムスリーブ7の内径側に滑り特性が良く、かつ伸び特性が大きい樹脂をコーティングしたものでも良く、この場合は、ゴムスリーブ7自体に、上記に示した例と同様に、上端に鍔部と下端内周面に突起部を形成し、このゴムスリーブ7の内径側全体に樹脂をコーティングして成形する。
また、図6に示すように、上端部にフランジ部12aを有する筒体12bの下端外周部に係合溝12cを形成し、この筒体12bには、鍔部11aを有する金属スリーブ11とゴムスリーブ7の内径側に樹脂スリーブ8を備えたスリーブ本体9を挿入すると共に金属スリーブ11の下端部を樹脂スリーブ8の開口部10に挿入し、かつ筒体12bの係合溝12cに樹脂スリーブ8の下端内周面に形成した突起部8cを係合して、図7に示すように防食スリーブ6を装着工具12に装着させる。次いで、この状態の装着工具12で後述する金属管1の通水口4に防食スリーブ6を装着する。なお、図中11bは金属スリーブ11の外周面に形成した係止溝で、この係止溝11bは樹脂スリーブ8からの金属管の引抜きを防止するものである。また、本実施例では中空の筒体12bを用いているが、これは、中空ではない円柱体であっても良い。
次に、防食スリーブ6をサドル付き分水栓3と金属管1の孔壁5に装着する方法について説明する。まず、操作杆12dを螺着した装着工具12の筒体12bに、金属スリーブ11を挿入して金属スリーブ11の鍔部11aをフランジ部12aに係合させ、次いで、この金属スリーブ11には、ゴムスリーブ7の内径側に樹脂スリーブ8を備えたスリーブ本体9を筒体12bに挿入して筒体12bの係合溝12cに樹脂スリーブ8の下端内周面に形成した突起部8cを係合し、かつ樹脂スリーブ8の開口部10に金属スリーブ11の下端部を挿入した状態で装着工具12に防食スリーブ6を仮固着する。この装着工具12を図2に示すように分水栓3と金属管1の通水口4に挿入してゴムスリーブ7を孔壁5に位置させる。このとき、樹脂スリーブ8の鍔部8aは、後述する止水機構2の取付キャップ19の内周面に形成した突条環部21の上面に係合する。
次いで、図3に示すように装着工具12を更に挿入させることにより金属スリーブ11をスリーブ本体9の内周面に挿着して同図に示すように樹脂スリーブ8を拡径させる。更に、装着工具12を挿入させて図4に示すようにゴムスリーブ7を拡径させて通水口4の孔壁5の切削面にゴムスリーブ7を密着させ、かつ樹脂スリーブ8の突起部8cが反転してゴムスリーブ7の下端部7aが外方に突設されて金属管1の孔壁5の内端部に係合し、図4に示すように、金属管1の孔壁5に防食スリーブ6が密封状態で装着される。このとき防食スリーブ6が装着されたまま、装着工具12は上方より引き抜くことができるので、図5に示す状態に確実に装着される。
また、図1において、金属管1の内面には、モルタルライニング層1aが形成され、この金属管1には、サドル13とバンド14をボルトナット15を介して固着されており、サドル13には、分水栓本体16を図示しないボルトで固着し、この本体16には、T字型の貫通孔2aを有するボール2bをステム2cを介して回動自在に設けた止水機構2を内蔵している。この本体16には枝管を接続するための継手部17を有する分岐部18を設けている。なお、図中2dは一対のボールシート、22はガスケットである。
また、この分水栓本体16には、止水機構2を分水栓本体16に装着するための取付キャップ19をシート20を介して螺着し、止水機構自体を予め調整出来るようにしている。更に、この取付キャップ19の内周面に突状環部21を設け、この突状環部21は、樹脂スリーブ8の鍔部8aと金属スリーブ11のフランジ部11aを係合させると共に図示しない穿孔機と装着工具12を案内するガイド機能を発揮している。
本発明におけるサドル付き分水栓の断面図である。 金属管に防食スリーブを装着する状態を示す拡大部分断面図である。 金属管に防食スリーブを装着する状態を示す拡大部分断面図である。 金属管に防食スリーブを装着する状態を示す拡大部分断面図である。 金属管に防食スリーブを装着した状態を示す拡大部分断面図である。 防食スリーブと装着工具を分離して示した分離斜視図である。 防食スリーブを装着工具に装着した状態を示す拡大部分断面図である。
符号の説明
1 金属管
2 止水機構
3 サドル付き分水栓
4 通水口
5 孔壁
6 防食スリーブ
7 弾性スリーブ
8 樹脂スリーブ
8a 鍔部
9 スリーブ本体
10 開口部
11 金属スリーブ
11a 鍔部
12 装着工具
12a フランジ部
12b 筒体


Claims (1)

  1. 上端部にフランジ部を有する筒体又は円柱体の外周部に係合溝を形成し、この筒体又は円柱体には、剛性スリーブとスリーブ本体を挿入して前記フランジ部に前記剛性スリーブの上端部を係合すると共に、前記剛性スリーブの下部を前記スリーブ本体の開口部より挿入すると共に、前記係合溝に前記スリーブ本体の内周面に形成した突起部を係合して仮固着状態にしたことを特徴とする防食スリーブの装着工具。

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JP2014081003A (ja) * 2012-10-15 2014-05-08 Maezawa Kyuso Industries Co Ltd 分水栓用密着コアと装着方法

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