JP2006109599A - 回転機 - Google Patents
回転機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006109599A JP2006109599A JP2004291903A JP2004291903A JP2006109599A JP 2006109599 A JP2006109599 A JP 2006109599A JP 2004291903 A JP2004291903 A JP 2004291903A JP 2004291903 A JP2004291903 A JP 2004291903A JP 2006109599 A JP2006109599 A JP 2006109599A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- connection conductor
- deformation preventing
- rotating machine
- outer peripheral
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 168
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 71
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 43
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 19
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 7
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 15
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 6
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910000881 Cu alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N Silver Chemical compound [Ag] BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000007792 addition Methods 0.000 description 1
- 238000005219 brazing Methods 0.000 description 1
- 150000001879 copper Chemical class 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 1
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 1
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 1
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229920000647 polyepoxide Polymers 0.000 description 1
- 229910052709 silver Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004332 silver Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Windings For Motors And Generators (AREA)
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
Abstract
【解決手段】 回転子コア110と、回転子コア110のスロットに配設された界磁巻線120と、界磁巻線間を接続する接続導体130を有する回転子100を備え、接続導体130は、回転子100の軸方向に直角な断面で見て、回転子100の径方向に突状に湾曲している湾曲部131を有する回転機が構成される。回転機は、変形防止部151を有する接続導体変形防止部材150を備えている。この変形防止部151は、接続導体130より回転子100の径方向外周側に、径方向外周側への移動が規制され、また、回転子100が回転している時に、接続導体130の湾曲部131の先端部132bが変形防止部151に当接可能に配設されている。
【選択図】 図3
Description
ところで、回転子が回転することにより発生する遠心力が接続導体の突状の湾曲部に作用して、湾曲部が尖頭状に異常変形する虞がある。そこで、接続導体の湾曲部の異常変形を防止するために、湾曲部の凹部に弾性体を配設する技術が提案されている(特許文献1参照)。
ここで、本発明者は、回転子の回転および停止の繰り返しによる遠心力の変化や、接続導体により接続されている界磁巻線の熱等による伸縮によって接続導体の湾曲部の変形、特に回転子の径方向での変形が繰り返された場合、湾曲部の両端部に応力が集中し、接続導体が異常変形する可能性があることを見出した。
したがって、本発明は、接続導体に発生する応力の集中を低減し、接続導体の異常変形を効果的に防止した回転機を提供することを目的とする。
(請求項1に記載の発明)
請求項1に記載の発明によれば、回転子コアと、回転子コアのスロットに配設された界磁巻線と、界磁巻線間を接続する接続導体を有する回転子を備えた回転機が構成される。
接続導体は、回転子の軸方向に直角な断面で見て、径方向に突状に湾曲している湾曲部を有している。
また、本発明の回転機は、変形防止部を有する接続導体変形防止部材を備えている。
この変形防止部は、接続導体より回転子の径方向外周側に、径方向外周側への移動が規制され、また、回転子が回転している時に、接続導体の湾曲部の先端部が変形防止部に当接可能に配設されている。
これにより、回転子が回転している時に、接続導体の湾曲部の先端部の、回転子の径方向外周側への変形が規制される。
「接続導体」は、典型的には、接続されている各界磁巻線が熱等により伸縮した場合や、回転子が回転することによる遠心力が発生した場合に変形し、接続導体に応力が発生するのを防止するために、可撓性を有する導電性積層銅板等により構成される。
「接続導体」が配設される位置としては、界磁巻線間において回転子の径方向外周側の位置、界磁巻線間において回転子の径方向内周側の位置を含む。
「湾曲部」が回転子の軸方向に直角な断面で見て、回転子の径方向に突状に湾曲している態様としては、回転子の径方向中心側に凸状に湾曲している態様、すなわち、湾曲部が回転子の径方向外周側に開口部が設けられた凹部として形成されている態様や、回転子の径方向外周側に凸状に湾曲している態様、すなわち、湾曲部が回転子の径方向中心側に開口部が設けられた凸部として形成されている態様を含む。
「湾曲部の先端部」は、湾曲部が凸状に湾曲している場合には、凸状の外周面の上部(頂部)がこれに対応し、湾曲部が凹状に湾曲している場合には、凹状の外周面の下部(底部)がこれに対応する。
「変形防止部」としては、接続導体の幅(接続導体の回転子の軸方向の寸法)と同等程度、もしくは同等以上の軸方向寸法を有する部材として形成される。
「変形防止部は径方向外周側への移動が規制されて配設されている」という構成としては、変形防止部が、変形防止部より径方向外周側に固定して配設されている部材(例えば、エンドリングやエンドリングより中心側に配設されている絶縁筒)に当接している構成を用いることができる。また、変形防止部が固定して配設されている構成を用いることもできる。
また、「回転子が回転している時に、接続導体の湾曲部の先端部が変形防止部に当接可能」という構成は、遠心力の影響が大きい、回転子が定常回転速度近傍で回転している時に当接可能な構成であればよく、回転子が停止している時にも当接する構成、回転子が回転を開始した直後あるいは回転子の回転速度が定常回転速度より低い回転速度に達した時に当接する構成を含む。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の回転機の変形防止部は、接続導体の湾曲部と対向する側に、湾曲形状の外周面を有し、前記湾曲形状の外周面と接続導体の湾曲部の両端部との間に空隙が設けられている。
「変形防止部」は、概括的に、接続導体の湾曲部の、回転子の径方向の外周方向側の面に沿った外周面を有している。
「湾曲部の両端部」とは、接続導体の湾曲部と、接続導体の接続部(界磁巻線に接続する部分)との境界付近を広く包含する。
したがって、例えば、「湾曲部」が、回転子の径方向外周側に開口部が設けられた凹部として形成されている場合には、「変形防止部」は、接続導体の湾曲部の径方向外周側の凹状の外周面に概括的に沿った凸状の湾曲形状の外周面を有している。そして、変形防止部の凸状の湾曲形状の外周面の両端部と、接続導体の凹状の湾曲部の凹状の外周面の両端部との間には空隙が形成されている。また、少なくとも回転子が回転している時に、接続導体の凹状の湾曲部の凹状の外周面の先端部(底部)が、変形防止部の凸状の湾曲形状の外周面の先端部に当接可能に構成されている。
また、「湾曲部」が、回転子の径方向中心側に開口部が設けられた凸部として形成されている場合には、「変形防止部」は、接続導体の湾曲部の径方向の外周側の凸状の外周面に概括的に沿った凹状の湾曲形状の外周面を有している。そして、変形防止部の凹状の湾曲形状の外周面の両端部と、接続導体の凸状の湾曲部の凸状の外周面の両端部との間には空隙が形成されている。また、少なくとも回転子が回転している時に、接続導体の凸状の湾曲部の凸状の外周面の先端部(頂部)が、変形防止部の凹状の湾曲形状の外周面の先端部に当接可能に構成されている。
請求項3に記載の発明によれば、請求項1または2に記載の回転機において、接続導体は、界磁巻線間の、回転子の径方向外周側に配置されているとともに、前記回転子の軸方向に直角な断面で見て、回転子の径方向中心側に突状に湾曲している湾曲部を有している。そして、変形防止部は、接続導体の湾曲部の、凹状の外周面により形成される凹部側に配設されている。
本発明の回転機によれば、接続導体を回転子の径方向外周側に配置しているため、変形防止部の、回転子の径方向外周側への移動を容易に規制することができる。例えば、回転機のエンドリングを用いて、変形防止部の、回転子の径方向外周側への移動を規制することができる。また、回転機の組立時に、接続導体、および接続導体変形防止部材の取り付けが容易である。
請求項4に記載の発明によれば、変形防止部は、回転子に固定して配設されている部材と接続導体の間に挟持されている、請求項1〜3のいずれかに記載の回転機が構成される。
回転子に固定して配設されている部材としては、典型的には、回転機のエンドリングがこれに該当する。なお、回転子に固定して配設されている部材と変形防止部材の間には他の部材、例えば、絶縁筒、短絡環が設けられていてもよい。
本発明の回転機によれば、変形防止部を回転子に固定する固定部材や、固定作業が不要となるため、回転機の組み立てが容易である。
請求項5に記載の発明によれば、請求項1〜4のいずれかに記載の回転機において、接続導体変形防止部材は、変形防止部より回転子の径方向中心側に延在する一対の位置決め部を有し、一対の位置決め部は、接続導体の、回転子の軸方向両側に配置されている。
各位置決め部は、接続導体の各端面(回転子の径方向の各端面)に当接していてもよいし、接続導体の各端面から若干 (例えば、各端面から15mm程度ずつ)離間していてもよい。各位置決め部が接続導体の各端面に当接している場合には、変形防止部と接続導体との相対的な配置位置を容易に固定することができる。各位置決め部が接続導体の各端面から若干離間している場合には、接続導体変形防止部材が接続導体に配置された状態で、接続導体の各端面と各位置決め部との間に空隙が形成される。したがって、接続導体が位置決め部に隠れて視認不能になることがなく、空隙からその状態を確認することができる。
本発明の回転機によれば、位置決め部で、変形防止部の、回転子100の軸方向の移動が規制される。したがって、変形防止部が回転子の軸方向に移動して、変形防止部が存在しない部分に応力が集中して接続導体が異常変形するのを防止することができる。
本実施の形態では、本発明を発電機として構成し、発電機の回転子の回転子コアには複数の界磁巻線が配設され、界磁巻線同士が、回転子の径方向外周側の位置で接続導体により接続されており、接続導体には突状の湾曲部が形成されていて、突状の湾曲部の異常変形を防止する接続導体変形防止部材が設けられている場合について説明する。
本実施の形態の発電機の回転子の概略構成図を図1に示す。図2には、界磁巻線を電気的に接続する接続導体の一例を斜視図で示す。図3には、図2に示した接続導体に、接続導体変形防止部材が配設されている状態を斜視図で示す。図4には、接続導体に、接続導体変形防止部材が配設されている状態の、回転子100の軸方向断面図を示す。
なお、本実施の形態では、図1に示すように、接続導体130は、界磁巻線120の、回転子100の径方向外周側で、エンドリング140が配設される箇所に設けられている。
接続導体130は、熱等による界磁巻線の伸縮に追随できるような可撓性を持たせるために薄板状に形成された導電材(例えば、銅や銅の合金)を用いて構成されている。また、接続導体130は、通電電流による発熱を防止し、なおかつ所定の強度を有するように上記した薄板状導電材が積層され、上面略長方形形状の部材(短辺方向の長さ、すなわち幅をWとする。)として構成されている。
そして、接続導体130は、接続する界磁巻線120の、回転子100の軸方向端部付近において、回転子100の径方向外周側に、接続導体130の長辺方向が回転子100の円周方向に向くように配置される。そして、接続導体130の両端側に設けられた接続部133が、各界磁巻線120に銀ロウ付け等により取り付けられている。なお、接続導体130には、接続する界磁巻線間において、湾曲部131が形成されている。湾曲部131は、回転子100の軸方向に直角な断面で見て、回転子100の径方向の中心方向側(図2に示す下側)に突状に湾曲している。
接続導体変形防止部材150は、変形防止部151と、変形防止部151と一体的に形成された位置決め部材153を備え、エポキシ樹脂等の絶縁材で形成されている。
変形防止部151は、湾曲部131の凹状の外周面132(回転子100の径方向の外周方向側の面)に概括的に沿った凸状の外周面152を有している。そして、変形防止部151は、接続導体130の幅(回転子100の軸方向の寸法)Wよりも大きい軸方向寸法Waを有する部材として形成されている。本実施の形態では、Wa=W+30(mm)に設定されている。
位置決め部材153は、変形防止部151の軸方向の各両端部に、回転子100の円周方向及び径方向中心側に延在する略直方体形状の部材として形成されている。
また、変形防止部151の高さh(図3に示す上下方向の寸法)および位置決め部材153の高さは、湾曲部131の凹状の外周面132の先端部132bから接続導体130の接続部133までの高さと、同等程度になるように設定されている。また、位置決め部材153と変形防止部151の、図4に示す上面(回転子の径方向外周側の面)は、略平面にて接続されている。もしくは、位置決め部材153と変形防止部151が一体成形されており、図4に示す上面は、略平面に形成されている。なお、図4に示す上面とエンドリング140(あるいは、エンドリングの内側に配設される絶縁筒)は、回転子が停止時には、微小な隙間を残して対向するように配置される。
また、変形防止部151は、接続導体130の幅(回転子100の軸方向の寸法)Wよりも30mm程大きい軸方向寸法Waを有している。したがって、変形防止部151は、この位置決め部材153により、接続導体130に対して、回転子100の軸方向へ移動すること(最大30mmを超える移動)が規制されている。
なお、変形防止部151は、接続導体130の幅から突出する部分がほぼ同じ寸法になるように接続導体130に配置されるのが好ましい。このように配置すれば、接続導体130の端面と位置決め部材153との間にはそれぞれ15mm程度(=30mm/2)の空隙が形成される。したがって、接続導体130が位置決め部材153に隠れて視認不能になることがなく、形成された空隙から、その状態を確認することができる。
また、Wa=W(mm)に設定してもよい。
これにより、本実施の形態では、回転子100の回転が開始された直後から、接続導体130の湾曲部131の先端部132bが回転子100の径方向外周側に変形することを防止することができる。したがって、接続導体130の湾曲部131の両端部132aに応力が集中することを防止することができ、接続導体の異常変形を防止することができる。
なお、変形防止部151(接続導体変形防止部材150)とエンドリング(あるいは絶縁筒)の間の隙間は、「0」にしてもよい。例えば、変形防止部151をエンドリング(あるいは絶縁筒)に当接させる方法を用いる。また、変形防止部151を接続導体130とエンドリング(あるいは絶縁筒)の間に挟持する構成としてもよい。また、変形防止部151の径方向の位置を固定にして配設する構成としてもよい。
例えば、回転子100の停止時から接続導体130の先端部132bの径方向外周側への変形を防止する場合には、両隙間の寸法を「0」(回転子100の停止状態において、変形防止部151をエンドリング(あるいは、絶縁筒)に当接させるとともに、接続導体130の先端部132bを変形防止部151に当接させる)に設定する。あるいは、回転子100の回転速度が設定回転速度に達した時に接続導体130の先端部132bの径方向外周側への変形を防止する場合には、両隙間の寸法の少なくとも一方を本実施の形態の寸法より小さい値に設定する。
また、両隙間の寸法は、変形防止部151や接続導体130の材料や形状等に応じて異なる。
また、本実施の形態の発電機によれば、位置決め部材153で、変形防止部151の、回転子100の軸方向の移動が規制される。したがって、変形防止部151が回転子100の軸方向に移動し、変形防止部151が存在しない部分に応力が集中して接続導体130が異常変形するのを防止することができる。
実施の形態では、接続導体130が、接続する界磁巻線120の、回転子100の径方向外周側に設けられる場合について説明したが、接続する界磁巻線120の、回転子100の径方向内周側に設けられていてもよい。この場合、接続導体変形防止部材250を、回転子100の径方向の位置を規制する方法として、接着する方法や固定部材により固定する方法等を用いる。
また、本実施の形態では、本発明の回転機を発電機に適用した場合について説明したが、本発明は発電機以外の種々の回転機に適用することができる。
110 回転子コア
120 界磁巻線
130 接続導体
131 湾曲部
140 エンドリング
150 接続導体変形防止部材
151 変形防止部
153 位置決め部材
200 空隙
W 接続導体130の幅
Wa 変形防止部151の軸方向寸法
Claims (5)
- 回転子コアと、前記回転子コアのスロットに配設された界磁巻線と、界磁巻線間を接続する接続導体を有する回転子を備え、前記接続導体は、前記回転子の軸方向に直角な断面で見て、回転子の径方向に突状に湾曲している湾曲部を有する回転機であって、
変形防止部を有する接続導体変形防止部材を備え、
前記変形防止部は、前記接続導体より前記回転子の径方向外周側に、径方向外周側への移動が規制され、また、前記回転子が回転している時に、前記接続導体の湾曲部の先端部が前記変形防止部に当接可能に配設されている、
ことを特徴とする回転機。 - 請求項1に記載の回転機であって、
前記変形防止部は、前記接続導体の湾曲部と対向する側に、湾曲形状の外周面を有し、前記湾曲形状の外周面と前記接続導体の前記湾曲部の両端部との間に空隙が設けられている、
ことを特徴とする回転機。 - 請求項1または2に記載の回転機であって、
前記接続導体は、前記界磁巻線間の、前記回転子の径方向外周側に配置されているとともに、前記回転子の軸方向に直角な断面で見て、前記回転子の径方向中心側に突状に湾曲している湾曲部を有し、
前記変形防止部は、前記接続導体の湾曲部の、凹状の外周面により形成される凹部側に配設されている、
ことを特徴とする回転機。 - 請求項1〜3のいずれかに記載の回転機であって、
前記変形防止部は、前記回転子に固定して配設されている部材と前記接続導体の間に挟持されている、
ことを特徴とする回転機。 - 請求項1〜4のいずれかに記載の回転機であって、
前記接続導体変形防止部材は、前記変形防止部より前記回転子の径方向中心側に延在する一対の位置決め部を有し、前記一対の位置決め部は、前記接続導体の、回転子の軸方向両側に配置されている、
ことを特徴とする回転機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004291903A JP4656904B2 (ja) | 2004-10-04 | 2004-10-04 | 回転機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004291903A JP4656904B2 (ja) | 2004-10-04 | 2004-10-04 | 回転機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006109599A true JP2006109599A (ja) | 2006-04-20 |
JP4656904B2 JP4656904B2 (ja) | 2011-03-23 |
Family
ID=36378653
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004291903A Expired - Lifetime JP4656904B2 (ja) | 2004-10-04 | 2004-10-04 | 回転機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4656904B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5330701A (en) * | 1976-09-03 | 1978-03-23 | Hitachi Ltd | Connecting lead for electric rotary machine |
JPS62104446A (ja) * | 1985-10-30 | 1987-05-14 | Hitachi Ltd | 回転電機の極間接続構造 |
-
2004
- 2004-10-04 JP JP2004291903A patent/JP4656904B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5330701A (en) * | 1976-09-03 | 1978-03-23 | Hitachi Ltd | Connecting lead for electric rotary machine |
JPS62104446A (ja) * | 1985-10-30 | 1987-05-14 | Hitachi Ltd | 回転電機の極間接続構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4656904B2 (ja) | 2011-03-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6545379B2 (en) | Motor provided with flexible circuit board | |
KR102387991B1 (ko) | 스테이터 코어 및 이를 포함하는 모터 | |
JP2008178229A (ja) | モータ | |
US20180076679A1 (en) | Stator for rotary electric machine | |
KR20160076729A (ko) | 로터 조립체, 이의 제조방법 및 로터 조립체를 구비하는 모터 | |
JP5960541B2 (ja) | 巻線の溶接構造、端子及びステータ | |
WO2017122606A1 (ja) | ステータ、モータ及びステータの製造方法 | |
JPWO2018043364A1 (ja) | 巻線固定構造体、及び電動機 | |
JP6305634B2 (ja) | 回転電機 | |
JP2005184994A (ja) | 電動機およびその製造方法 | |
JP4656904B2 (ja) | 回転機 | |
CN108933496B (zh) | 马达 | |
JP2017225208A (ja) | 電機子、回転電機および電機子の製造方法 | |
WO2017170296A1 (ja) | モータ及びモータの製造方法 | |
JP4743257B2 (ja) | 回転電機の回転子およびその製造方法 | |
JP7405089B2 (ja) | モータ | |
JP7081160B2 (ja) | モータ | |
JP5937458B2 (ja) | ステータ、ステータを用いたアウターロータ型回転電機、および、ステータの製造方法 | |
JP2019198178A (ja) | 回転電機 | |
JP4247151B2 (ja) | 回転電機 | |
CN217115815U (zh) | 马达及轴流风扇 | |
WO2021124669A1 (ja) | バスバーガイド及びそれを用いたバスバー集合体、モータ | |
JP6311010B2 (ja) | 直流電動機 | |
JP2010136476A (ja) | 電機子コア及び電機子並びにアキシャルギャップ型回転電機 | |
JP2017153197A (ja) | 回転機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070920 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100721 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100723 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100915 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20101122 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101221 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140107 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4656904 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |