JP2006109012A - レベルシフト回路 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 駆動制御信号SHがLからHになると、レベルシフト回路18のトランジスタQ11、Q12がオフし、Q13、Q14、Q15がオンする。これによりノードNc、Neの電位が上昇し、駆動回路15のトランジスタQ17がオン、Q18がオフする。このとき、ノードNdの電圧V(Nd)はVDD−Vf(D14)−Vz(D12)までしか低下しないため、トランジスタQ5のゲート・ソース間を高電圧から保護することができる。また、トランジスタQ12のゲートにVHS−Vf(D14)なる中間的な電圧が与えられているため、トランジスタQ12とQ11は電圧VBSを分担する。このため、トランジスタQ11、Q12を高電圧から保護することができる。
【選択図】 図1
Description
また、トランジスタQ3、Q4を確実にオンさせるとともにそのゲート・ソース間を過大な電圧から保護するためには、抵抗R1、R2の抵抗値および定電流回路7、8の電流値を正確に設定する必要がある。しかし、半導体製造プロセスにおいて抵抗値を高精度に設定することは難しく、実際にはこのままの回路構成で製造することはできない。
以下、本発明の第1の実施形態について図1および図2を参照しながら説明する。
図1は、ブリッジ回路を構成するトランジスタQH、QLの駆動装置11を示している。主回路電圧VDD(例えば28V)が与えられる端子13とグランド電位を持つ端子14との間には、ハイサイド側のNチャネル型MOSトランジスタQHとロウサイド側のNチャネル型MOSトランジスタQLとが端子12を挟んで直列に接続されている。トランジスタQH、QLには、それぞれ図示極性のダイオードDH、DLが接続されている。
駆動回路15の電源線21と22との間には、プッシュプル回路を構成するトランジスタQ17、Q18が直列に接続されており、その共通接続ノードNfが上記主回路のトランジスタQHのゲートに接続されている。
PWM制御等で用いられる駆動制御信号SHとSLは、所定のスイッチング周波数でHレベル(=Vcc)とLレベル(=0V)とを繰り返し、デッドタイム期間を除いて互いに異なるレベルとなる。駆動制御信号SH、SLがそれぞれHレベル、Lレベルの場合にはトランジスタQHがオン、トランジスタQLがオフとなり、駆動制御信号SH、SLがそれぞれLレベル、Hレベルの場合にはトランジスタQHがオフ、トランジスタQLがオンとなる。
(1)駆動制御信号SHがHレベル、駆動制御信号SLがLレベルの場合
[レベルシフト回路18の動作]
図2に示す時刻t1において駆動制御信号(SH、SL)が(Lレベル、Hレベル)から(Hレベル、Lレベル)に変化すると、その直後トランジスタQ13がオンする。この時点では、電源線22の電圧VHSはまだ上昇していないためVHS<Vccとなっており、選択回路24においてダイオードD13がオンしている。トランジスタQ13がオンすることにより、トランジスタQ14のゲート・ソース間にはVcc−Vf(D13)(Vf:pn接合の順方向電圧)が印加されるので、トランジスタQ14もオン状態に移行する。その結果、トランジスタQ13、Q14には(Vcc−Vf(D13))/R12のドレイン電流が流れる。
ノードNeの電位が上昇すると、トランジスタQ17のゲート電位が上昇してトランジスタQ17がオン状態に移行するとともに、後述するようにトランジスタQ18がオフ状態に移行する。この過渡状態においてトランジスタQ17とQ18とが同時にオンする期間が存在すると、貫通電流が流れてコンデンサC11に蓄積された電荷が放電し、ブートストラップ回路17による十分な昇圧作用が得られなくなる。そこで、トランジスタQ18と同じオンオフ状態を持つトランジスタQ24を設け、そのトランジスタQ24がオンしている期間、トランジスタQ17のゲート電位の上昇を抑えるようにしている。
トランジスタQHがオン、トランジスタQLがオフとなり、電源線22の電圧VHSが電源電圧Vccを超えると、選択回路24においてダイオードD13に替わってダイオードD14がオンとなる。そして、電圧VHSがさらに上昇すると、ツェナーダイオードD12がオンに転じる。この場合、トランジスタQ13のドレイン電流は、抵抗R16、R14、トランジスタQ14を介して流れる電流と、電源線22からダイオードD14、D12を介して流れる電流との和になる。
V(Nc)=V(Nd)=VHS−Vf(D14)−Vz(D12) …(1)
V(Nc)=V(Nd)=VDD−Vf(D14)−Vz(D12) …(2)
V(C11)max=Vs−Vf(D19) …(3)
VBS=VDD+V(C11)max=VDD+Vs−Vf(D19) …(4)
VGS(Q15) =V(C11)max+Vf(D14)+Vz(D12)−Vf(D15)
=Vs+Vz(D12)−Vf …(5)
[レベルシフト回路18の動作]
図2に示す時刻t2において駆動制御信号(SH、SL)が(Hレベル、Lレベル)から(Lレベル、Hレベル)に変化すると、直ちにトランジスタQ11がオンする。この時点では、電源線22の電圧VHSは主回路電圧VDD付近まで上昇しているためVHS>Vccとなっており、選択回路24においてダイオードD14がオンしている。トランジスタQ11がオンすると、電源線22からダイオードD14、D11、トランジスタQ11を介して電流が流れ、ダイオードD11のツェナー電圧VzがトランジスタQ12のゲート・ソース間に印加されるため、トランジスタQ12もオン状態に移行する。この時、トランジスタQ11、Q12には(VHS−Vf(D14)−Vz(D12))/R11の電流が流れる。
V(Nc)=V(Ne)=VHS−Vf(D14)―Vz(D11) …(6)
ノードNc、Neの電圧が下がると、トランジスタQ17のゲート電位が低下しトランジスタQ17は直ちにオフ状態に移行する。これとともに、ダイオードD16、D17がオンとなり、トランジスタQ25のゲート電位が下がるとともに、トランジスタQ23およびカレントミラー回路25を介して抵抗R18に電流が流れる。抵抗R18の電圧降下によりトランジスタQ18、Q24がオンする。この場合、トランジスタQ26、Q21、Q22はオフ状態にある。
V(Nf)−V(Nc)>2・Vf …(7)
トランジスタQ18がオンするとノードNfの電圧V(Nf)は、電源線22の電圧VHSにほぼ等しくなる。低下する電圧VHSが未だ約6V以上ある場合には、ダイオードD14とD11がオンしており、ノードNcの電圧V(Nc)はほぼVHS−6Vとなる。この場合には、(7)式に示すV(Nf)−V(Nc)=6V>2・Vfの関係が成立し、トランジスタQ23がオンしている。
トランジスタQHがオフ、トランジスタQLがオンとなり、電源線22の電圧VHSがほぼ0Vになると、電源線21の電圧VBSは(8)式に示すように低くなる。
VBS=V(C11)max=Vs−Vf(D19) …(8)
トランジスタQ15のゲート・ソース間に、トランジスタQ15のゲート電荷を放電させるためのトランジスタQ16が接続されているので、トランジスタQ15のターンオフ時間を短縮することができる。
次に、本発明の第2の実施形態について図3を参照しながら説明する。
図3は、ブリッジ回路を構成するトランジスタQH、QLの駆動装置であって、図1と同一構成部分には同一符号を付して示している。この駆動装置28は、駆動制御信号SHをレベルシフトして駆動回路29に出力するレベルシフト回路30を備えている。駆動回路29は、トランジスタQHを駆動する能力を備えていればその回路構成は限定されず、例えば図1に示す駆動回路15であってもよい。
このように本実施形態によっても、レベルシフト回路30がシングル出力構成である点を除き、第1の実施形態と同様の作用、効果を得ることができる。
なお、本発明は上記し且つ図面に示す各実施形態に限定されるものではなく、例えば以下のように変形または拡張が可能である。
上述の各実施形態では、ブリッジ回路のハイサイド側駆動回路15、29への信号伝達手段としてレベルシフト回路18、30を用いたが、これに限らず異なる電源系の下で動作する回路に信号を伝達する場合にも適用可能である。
第1の抵抗R11、第2の抵抗R12に替えて、それぞれ第1の定電流回路、第2の定電流回路を用いてもよい。負荷回路は、抵抗R26に限らず例えば能動負荷であってもよい。
Claims (5)
- 第1の電源線と第2の電源線との間に設けられた回路から与えられる入力信号をレベルシフトして、第3の電源線と第4の電源線との間に設けられた回路に対し出力するレベルシフト回路において、
前記入力信号をゲート信号として動作する第1のトランジスタと、
この第1のトランジスタと前記第2の電源線との間に接続された抵抗または定電流回路と、
前記第1のトランジスタに対し直列に接続された第2のトランジスタと、
前記第3の電源線と前記第2のトランジスタとの間に接続された負荷回路と、
前記第4の電源線の電圧と所定のバイアス電圧との何れか高い方を選択して前記第2のトランジスタのゲートに与える選択回路と、
前記第2のトランジスタのゲート・ソース間に接続され、当該ゲート・ソース間の電圧を所定値以下に制限する電圧制限回路とを備え、
前記入力信号に応じた出力信号を前記第2のトランジスタのドレインから取り出すように構成したことを特徴とするレベルシフト回路。 - 第1の電源線と第2の電源線との間に設けられた回路から与えられる入力信号をレベルシフトして、第3の電源線と第4の電源線との間に設けられた回路に対し出力するレベルシフト回路において、
前記入力信号の反転信号をゲート信号として動作する第1のトランジスタと、
この第1のトランジスタと前記第2の電源線との間に接続された第1の抵抗または第1の定電流回路と、
前記第1のトランジスタに対し直列に接続された第2のトランジスタと、
この第2のトランジスタのゲート・ソース間に接続され、当該ゲート・ソース間の電圧を所定値以下に制限する第1の電圧制限回路と、
前記入力信号の非反転信号をゲート信号として動作する第3のトランジスタと、
この第3のトランジスタと前記第2の電源線との間に接続された第2の抵抗または第2の定電流回路と、
前記第3のトランジスタに対し直列に接続された第4のトランジスタと、
この第4のトランジスタのゲート・ソース間に接続され、当該ゲート・ソース間の電圧を所定値以下に制限する第2の電圧制限回路と、
前記第4の電源線の電圧と所定のバイアス電圧との何れか高い方を選択して前記第2および第4のトランジスタの各ゲートに与える選択回路と、
前記第3の電源線と前記第2のトランジスタとの間に接続された第5のトランジスタと、
前記第3の電源線と前記第4のトランジスタとの間であって且つ前記第5のトランジスタのゲート・ソース間に接続された抵抗とを備え、
前記入力信号に応じた出力信号を前記第2のトランジスタのドレインから取り出すように構成したことを特徴とするレベルシフト回路。 - 前記選択回路は、カソード同士が接続された2つのダイオードから構成されており、その共通に接続されたカソードが出力端子とされ、当該ダイオードのアノードがそれぞれ前記第4の電源線の電圧の入力端子および前記バイアス電圧の入力端子とされていることを特徴とする請求項1または2記載のレベルシフト回路。
- 前記バイアス電圧は、少なくとも前記第2、第4のトランジスタのしきい値電圧にダイオードの順方向電圧を加えた電圧値よりも高い値に設定されていることを特徴とする請求項3記載のレベルシフト回路。
- 前記電圧制限回路は、ツェナーダイオードから構成されていることを特徴とする請求項1ないし4の何れかに記載のレベルシフト回路。
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