JP2006108619A - 点光源発光ダイオードおよびその製造方法 - Google Patents

点光源発光ダイオードおよびその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 簡単な工程により、放射光を集中させて高輝度を提供することにより、光ファイバ通信デバイスで使用される従来のLEDの光結合効率が低い問題を解決することのできる点光源発光ダイオードおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 点光源発光ダイオードは、基板100、エピタキシャル構造102、第1の電極層104、絶縁層108、ボンディング層112、コンタクト層110および連結ブリッジ114を備える。エピタキシャル構造102は基板100上に設けられ、基板100はエピタキシャル構造102の発光表面上に設けられた発光領域Lを含むパターンを含む。
【選択図】 図1C

Description

本発明は、発光ダイオード(light-emitting diode:LED)に関し、特に表面外観が改良された点光源発光ダイオード(point source LED)およびその製造方法に関する。
LEDは、様々な波長の光線を放射するpn接合ダイオードであり、低電力消費、低発熱量、長寿命、小体積、良好な耐衝撃性、高速反応および優れた安定性という特性を備えているため、光源として家電製品の分野において広く利用されている。
LEDは、信頼性および光ファイバとの高い光束結合度を有するため、光電への応用において、光ファイバ通信の重要な能動素子として使用されている。一般に、光ファイバとの高い光結合効率を得るため、発光角が小さい点光源発光ダイオードは通信光源として採用されていた。しかし、従来のLEDはボンディング領域が発光領域の中央に設けられていたために、発光形状に影響を与えて発光を制限しただけでなく、発光効率も低下させていた。
この問題を解決するために、点光源発光ダイオードから放射された光をレンズで集中させて光束にすることができるが、レンズを追加すると、製造工程および材料も追加しなければならなくなって、市場における競争力が低下した。
特許文献1では、電流をLEDに集中させることにより、光を集中させる方法が提供されている。この従来技術では、発光ダイオードがエッチングされ、発光領域が形成されてから、エピタキシャル構造および発光領域の周囲にある電極層が選択酸化される。この工程により、発光が制限されていた従来の問題を防止することができ、放射された光は、レンズを追加せずに光を集中させて光束にすることができる。しかしながら、エピタキシャル構造には、AlGaAsやAlAsなどの酸化に適当な材料しか使用することができなかった。そして、エピタキシャル構造に行われる選択酸化の工程は、LED製造工程の複雑度とコストとを高めた。
特許文献2では、もう一つの高輝度LEDが開示されている。この従来技術では、LEDのエピタキシャル構造をエッチングすることにより、発光領域が提供されている。そして、円形電極層が一連のドーピングおよびエッチングの工程により提供される。この工程は、LEDの輝度を増大させて、光を一光束へ集中させることができるが、このドーピング工程に必要な高い動作温度はLEDを劣化させた。
そのため、簡単な工程により、放射光を集中させて高輝度を達成することのできる点光源発光ダイオードおよびその製造方法が求められていた。
米国特許第6063643号公報 特開平02−174272号公報
本発明の課題は、簡単な工程により、放射光を集中させて高輝度を提供することにより、光ファイバ通信デバイスで使用される従来のLEDの光結合効率が低い問題を解決することのできる点光源発光ダイオードおよびその製造方法を提供することにある。
上述の課題を達成するために本発明にあっては、点光源発光ダイオードを提供する。この点光源発光ダイオードは、基板、エピタキシャル構造、第1の電極層、絶縁層、ボンディング層、コンタクト層および連結ブリッジを備える。
エピタキシャル構造は、エピタキシャル構造の発光表面上に設けられた発光領域を含むパターンを有する基板上に設けられる。第1の電極層は基板上に設けられる。
絶縁層は、エピタキシャル構造上に設けられ、第1の電極層に隣接される。コンタクト層は第1の電極層上に設けられる。ボンディング層は絶縁層の部分上に設けられ、その絶縁層の幅は、絶縁層のその他の部分上に設けられた発光領域の直径の半分よりも小さく、コンタクト層とボンディング層とを接続する。
また、本発明は点光源発光ダイオードの製造方法を提供する。この点光源発光ダイオードの製造方法は次の工程を含む。先ず、基板を準備し、その基板上にエピタキシャル構造を形成する。
第1の電極層に隣接するエピタキシャル構造のその他の部分上に絶縁層が形成される前に、エピタキシャル構造の部分上に第1の電極層を形成する。次に、金属層を第1の電極層と絶縁層との間に形成する。金属層を形成した後、その金属層にパターニング処理を行い、連結ブリッジおよびコンタクト層を含む三つの部分に定義する。
続いて、メサエッチングをエピタキシャル構造へ行うことにより、コンタクト領域の下方にあるエピタキシャル構造の少なくとも一部を残して発光領域を形成する。そして、第2の電極層を形成する。その後、一連の下流工程を行って点光源発光ダイオードを形成する。
本発明の点光源発光ダイオードは、コンタクト層を通過する電流を集中させることにより、放射光を増強させて光束へ集中させる。
本発明は、高い輝度および光結合効率を達成することができる。また本発明は、複雑な工程を加えずに、ボンディング工程により放射光の問題を解決することができる。
本発明は、第1の電極層204、コンタクト層210aおよびメサエッチングされたエピタキシャル構造202により形成されたパターンを用いて、高輝度および高い光束結合効率を有する光束を得ることができる。この形成されたパターンにより、放射光を集中させて、ボンディングワイヤーの効果を下げ、放射される光束を所定形状にすることができる。
そのため、本発明の点光源発光ダイオードは、複雑な工程によらずに、LEDの光結合効率が低いという問題を解決することができる。
本発明は、光ファイバ通信に用いる点光源発光ダイオードおよびその製造方法を提供する。本発明の点光源発光ダイオードは、複雑な工程を加えずに高い輝度および光束結合効率を達成することができる。そのため、放射光を所定形状に集中させることができる。
本実施形態のLEDは、基板、エピタキシャル構造、第1および第2の電極層、絶縁層、コンタクト層、連結ブリッジおよびボンディング層からなる。
(第1実施形態)
図1Aは、本発明の第1実施形態による点光源発光ダイオードを示す断面図である。この第1実施形態のエピタキシャル構造102は基板100上に成長され、この基板100はn型GaAs基板であることが好ましい。エピタキシャル構造102は、GaP、Ga1−xAlxAs、GaAs1−yPy、ZnS1−zSez、AlGaInP、AlInGaNなどの3−5族半導体材料からなり、MgZnSSe、AlGaInP、AlInGaN、MgZnSSeおよびGa1−xAlxAsからなることが好ましい。
エピタキシャル構造102は、バッファ層101、n型クラッド層103、活性層105およびp型クラッド層107などが順次積重ねられた複数の層からなる。第1実施形態のバッファ層101はn型GaAsからなることが好ましい。
n型クラッド層103はワイドバンドギャップn型AlGaInPからなることが好ましい。活性層105は、狭バンドギャップAlGaInPまたは多量子井戸を有するAlGaInPからなることが好ましい。p型クラッド層107はワイドバンドギャップp型AlGaInPからなることが好ましい。
図1Bは、本発明の第1実施形態による点光源発光ダイオードを示す平面図である。第1実施形態のエピタキシャル構造102は、発光領域Lを少なくとも含むパターンを有する。発光領域Lは、円形、輪形、多辺形または十字形を含む様々な形状にすることができる。第1実施形態の発光領域Lは、直径が150μmよりも小さい円形である。
第1実施形態のエピタキシャル構造102のパターンは、光を放射するクラッド層に形成される。このパターンは、n型クラッド層103に形成されてもよいし、p型クラッド層107に形成されてもよい。この第1実施形態では、エピタキシャル構造102のパターンがn型クラッド層103に形成されている。
図1Cに示すように、第1の電極層104および第2の電極層106は、エピタキシャル構造102上に形成されて、第1の電極層104は、第2の電極層106へ直接に接触しない。第1の電極層104および第2の電極層106は、基板100の同一側に設けられてもよいし(図1Aを参照)、基板100の反対側にそれぞれ設けられてもよい(図1Cを参照)。
本発明の第1実施形態では、第1の電極層104および第2の電極層106が基板100の反対側にそれぞれ設けられている。本実施形態の第1の電極層104はパターニングされた層であり、そのパターニングされた層は、円形、輪形、多辺形または十字形などの様々な形状にすることができる。本発明の第1実施形態において、第1の電極層104は十字形である。
第1の電極層104または第2の電極層106は、オーミック金属や透明導電材料などといったエピタキシャル構造102と優れた導電性を有する材料からなる。前記透明導電材料は、ITO(Indium-Tin-Oxide)、ZnO、SnCdO、WTiO、InO、SnOまたはMgOなどである。オーミック金属は、金、銀、アルミニウム、ニッケル、チタン、金−ゲルマニウム合金またはその他の金属などである。本発明の第1実施形態において、第1の電極層104および第2の電極層106は、金−ゲルマニウム合金からなる。
図1Bに示すように、絶縁層108は、第1の電極層104に隣接するエピタキシャル構造102上に形成される。絶縁層108は、SiON、SiNx、SiO2、AlO2またはポリイミドなどの絶縁材からなり、好ましくはSiNxからなる。
図1Dは、第1実施形態によるコンタクト層110、ボンディング層112および連結ブリッジ114の構造を示す平面図である。コンタクト層110は第1の電極層104に隣接されて、コンタクト層110と第1の電極層104との間が電性接続される。
第1実施形態のコンタクト層110はパターニングされた導電層でもある。コンタクト層110は、円形、輪形、多辺形または十字形などの様々な形状にすることができる。第1実施形態のコンタクト層110は、第1の電極層104に位置が合わされた十字形である。
ボンディング工程において、位置決めするためのターゲット領域にするボンディング層112は、絶縁層108および連結ブリッジ114に隣接して形成される。絶縁層108上に形成される連結ブリッジ114は、ボンディング層112とコンタクト層110との間を接続する狭導電経路であり、ボンディング層112とコンタクト層110との間を電性接続することができる。連結ブリッジ114の幅は、発光領域Lの直径の半分より小さいことが好ましい。
本実施形態において、各コンタクト層110、ボンディング層112および連結ブリッジ114は、第2の電極層へ直接に接続されていない。エピタキシャル構造102が各コンタクト層110、ボンディング層112および連結ブリッジ114へ直接に電性接続されることを防止するために、絶縁層108により、エピタキシャル構造102とコンタクト層110、ボンディング層112および連結ブリッジ114のそれぞれとを絶縁する。
コンタクト層110、ボンディング層112および連結ブリッジ114は、同一工程において、同じ材料を用いて同時に形成してもよいし、異なる工程において、異なる材料でそれぞれ形成してもよい。コンタクト層110、ボンディング層112および連結ブリッジ114は、金、銀、アルミニウム、ニッケル、チタン、クロム、金合金またはその他の金属からなることが好ましい。
第1実施形態のコンタクト層110、ボンディング層112および連結ブリッジ114は、同一工程により金合金からなる同一導電層中で形成される。また、連結ブリッジ114の幅は30μmよりも小さい。
第1実施形態の点光源発光ダイオードは、コンタクト層110、ボンディング層112、連結ブリッジ114、絶縁層108およびエピタキシャル構造102上に形成された不動態層116をさらに含む。また、不動態層116はSiNx、SiNxOyまたはSiO2などからなることが好ましい。
図1Eは、本発明の第1実施形態による点光源発光ダイオードを示す平面図である。点光源発光ダイオードの外層は、ボンディング層112の一部を露出させるパターンを有する不動態層116である。ボンディング工程は、ボンディング領域Bと呼ばれるボンディング層112の露出部分で行われ、外部導線(図示せず)とボンディング領域Bとの間が電性接続される。
そのため、外部導線からの電流は、ボンディング領域B、連結ブリッジ114、コンタクト層110および第1の電極層104を順次通ってエピタキシャル構造102に導電される。電流は、活性層105へ流れる前に、第1の電極層104、コンタクト層110および連結ブリッジ114上に形成されたパターンにより、第1の電極層104の下方にある発光領域L中に集中される。そして、活性層105から放射された光は、発光領域L、第1の電極層104およびコンタクト層110を透過して、点光源発光ダイオードから外へ向かう光束に形成される。
電流を発光領域Lに集中させることにより、点光源発光ダイオードの輝度および光束結合効率が増強される。電流を効果的に集中させることにより、所定の光束を提供する。そして、光学分割デバイスを加えなくとも、光ファイバへ直接に結合させることができる。
(第2実施形態)
図2Aから図2Hは、本発明の第2実施形態による点光源発光ダイオードの一連の工程を示す断面図である。
図2Aに示すように、バッファ層201、n型クラッド層203、活性層205およびp型クラッド層207を含むエピタキシャル構造202は、有機金属気相成長(metal organic chemical vapor deposition:MOCVD)により基板200上に形成される。エピタキシャル構造202は、GaP、Ga1−xAlxAs、GaAs1−yPy、ZnS1−zSez、AlGaInP、AlInGaNなどの3−5族半導体材料からなり、好ましくはMgZnSSe、AlGaInP、AlInGaN、MgZnSSeおよびGa1−xAlxAsからなる。
本実施形態のバッファ層201は、n型GaAsなどからなることが好ましい。n型クラッド層203は、ワイドバンドギャップn型AlGaInPからなることが好ましい。活性層205は、狭バンドギャップAlGaInPまたは多量子井戸を有するAlGaInPからなることが好ましい。p型クラッド層207は、ワイドバンドギャップp型AlGaInPからなることが好ましい。
次に、図2Bは、エピタキシャル構造202上に第1の電極層204が形成された後の構造を示す断面図である。エピタキシャル構造202と良好な導電性を有する材料を電子蒸着、熱蒸着またはスパッタリング堆積などで堆積工程を行い、第1の電極層204を形成する。
第1の電極層204の形成に使用される材料には、オーミック金属層または透明導電材料が含まれる。前記透明導電材料は、ITO、ZnO、SnCdO、WTiO、InO、SnOまたはMgOなどである。前記オーミック金属層は、金、銀、アルミニウム、ニッケル、チタン、クロム、金合金またはその他の金属などである。第2実施形態の第1の電極層204は、金合金からなる。
図2Bは、図2Aに第1の電極層204がパターニングされた後の構造を示す断面図である。第1の電極層204が形成された後、第1のフォトレジスト(図示せず)を第1の電極層204上に堆積してから第1の電極層204をエッチングする。そして、エピタキシャル構造202の一部が露出される。第1のフォトレジストが除去されると、図2Bに示されるような構造が形成される。
図2Cは、図2Bの構造上に絶縁層208が形成された後の構造を示す断面図である。第1の電極層204およびエピタキシャル構造202の露出部分には、SiON、SiNx、SiO2、AlO2またはポリイミドなどの絶縁材が堆積される。次に、第1の電極層204の上面にある絶縁材の一部が除去されて絶縁層208が形成される。
図2Dは、図2Cの構造上に金属層213が形成された後の構造を示す断面図である。第1の電極層204および絶縁層208上に、電子蒸着、熱蒸着またはスパッタリング堆積などの堆積工程を行って金属層213が形成される。金属層213を形成する材料は、金、銀、アルミニウム、ニッケル、チタン、クロム、金合金またはその他の金属などである。第2実施形態の金属層213は金合金からなる。
金属層213が形成された後、パターン工程が行われる。図2Eは、金属層213上にパターン工程が行われた後の構造を示す断面図である。第2のフォトレジスト(図示せず)は、金属層213上に形成される。第2のフォトレジストが除去される前に、金属層213上にエッチング工程を行うことにより、絶縁層208の一部とエピタキシャル構造202の一部とを露出させる。
その他の金属層213は、ボンディング層212a、コンタクト層210aおよび連結ブリッジ214aの三つの部分を含む。コンタクト層210aおよび連結ブリッジ214aは、絶縁層208上に隣接して設けられるため、エピタキシャル構造202へ直接に接触されない。コンタクト層210aが第1の電極層204上に形成され、コンタクト層210aと第1の電極層204との間が電性接続される。
第2実施形態のコンタクト層210aは、第1の電極層204に位置が合わされ、コンタクト層210aとボンディング層212aとは、連結ブリッジ214aにより電性接続される。連結ブリッジ214aは、コンタクト層210aの直径の半分より小さい幅を有する狭導電経路である。コンタクト層210aは、円形、輪形、多辺形または十字形などの様々な形状にすることができる。ボンディング層212aは、外部導線(図示せず)に接続するボンディング工程を行うためのターゲット領域である。
続いて、第1の電極層204および絶縁層208に隣接するエピタキシャル構造202にメサエッチング工程を行う。図2Fは、図2Eのエピタキシャル構造202にメサエッチングを行った後の構造を示す断面図である。
マスク(図示せず)によりパターニングされた金属層213および絶縁層208の一部を被覆する。そして、マスクが除去される前に、ウェットエッチングまたは反応性イオンエッチングなどのエッチング工程が行われ、第1の電極層204の下方にあるエピタキシャル構造202内に発光領域Lが少なくとも形成される。発光領域Lは、円形、輪形、多辺形または十字形などの様々な形状にすることができる。第2実施形態の発光領域Lは、直径が150μmよりも小さい円形である。
続いて、第2の電極層206が基板200の一側上に形成される。図2Gは、図2Fの構造上に第2の電極層206が形成された後の構造を示す断面図である。第2の電極層206は、基板200上に堆積されてもよいし、メサエッチング工程によりエッチングされないエピタキシャル構造202の表面の一部に形成されてもよい(図1Aを参照)。
第2の電極層206が基板200上に堆積される前に、保護層(図示せず)が、n型クラッド層203の露出部分、金属層213、絶縁層208の一部およびそれらの層の側壁に形成されるため、第2の電極層206が金属層213、第1の電極層204およびエピタキシャル構造202のメサエッチングされた表面へ直接に電性接続されることを防止する。保護層はSiO2またはSiOからなることが好ましい。
本実施形態の第1の電極層204および第2の電極層206は、エピタキシャル構造202上に形成されるため、第1の電極層204は第2の電極層206へ直接接続されない。第1の電極層204および第2の電極層206は、基板200の同一側に設けられてもよいし(図1Aに示す)、基板200の反対側にそれぞれ設けられてもよい(図1Cに示す)。第2実施形態の第1の電極層204および第2の電極層206は、基板200の反対側にそれぞれ設けられている。
第2の電極層206を形成する材料は、オーミック金属または透明電極層などの材料である。前記透明電極は、ITO(Indium-Tin-Oxide)、ZnO、SnCdO、WTiO、InO、SnOまたはMgOなどである。オーミック金属は、金、銀、アルミニウム、ニッケル、チタン、金合金またはその他の金属などからなる。第1実施形態の第2の電極層206は金合金からなる。
次に、保護層が除去される。図2Hは、図2Gの構造上に不動態層216が形成された後の構造を示す断面図である。不動態層216は、n型クラッド層203の露出部分、金属層213、第1の電極層204および絶縁層208上に堆積される。続いて、パターン工程を不動態層216上に行い、ボンディング層212aの一部を露出させるパターンを形成する。
ボンディング層212aの露出領域は、ボンディング工程を行う領域を提供するボンディング領域Bと呼ばれる。不動態層216は、ポリイミド、ポリマー、SiNx、SiNxOyまたはSiO2などから形成されることが好ましい。
外部導線からの電流は、ボンディング領域B、連結ブリッジ214a、コンタクト層210aおよび第1の電極層204を通ってエピタキシャル構造202に導電される。電流が活性層205へ流れる前に、第1の電極層204およびコンタクト層210a上に形成されたパターンを使用することにより、外部導線からの電流を、第1の電極層204の下方にある発光領域L中へ集中させることができる。活性層205から放射された光は、発光領域L、第1の電極層204およびコンタクト層210aを透過して、点光源発光ダイオードから外へ向かう光束を形成する。
本発明では好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本発明を限定するものではなく、当該技術に熟知するものなら誰でも、本発明の趣旨と領域を脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って本発明の保護の範囲は、特許請求の範囲で指定した内容を基準とする。
本発明の第1実施形態による点光源発光ダイオードを示す断面図である。 本発明の第1実施形態による点光源発光ダイオードを示す平面図である。 本発明の第1実施形態による点光源発光ダイオードを示す断面図である。 本発明の第1実施形態によるコンタクト層、ボンディング層および連結ブリッジを示す平面図である。 本発明の第1実施形態による点光源発光ダイオードを示す平面図である。 本発明の第2実施形態による点光源発光ダイオードの一連の工程を示す断面図である。 本発明の第2実施形態による点光源発光ダイオードの一連の工程を示す断面図である。 本発明の第2実施形態による点光源発光ダイオードの一連の工程を示す断面図である。 本発明の第2実施形態による点光源発光ダイオードの一連の工程を示す断面図である。 本発明の第2実施形態による点光源発光ダイオードの一連の工程を示す断面図である。 本発明の第2実施形態による点光源発光ダイオードの一連の工程を示す断面図である。 本発明の第2実施形態による点光源発光ダイオードの一連の工程を示す断面図である。 本発明の第2実施形態による点光源発光ダイオードの一連の工程を示す断面図である。
符号の説明
100、200 基板
101、201 バッファ層
102、202 エピタキシャル構造
103、203 n型クラッド層
104、204 第1の電極層
105、205 活性層
106、206 第2の電極層
107、207 p型クラッド層
108、208 絶縁層
110、210a コンタクト層
112、212a ボンディング層
114、214a 連結ブリッジ
116、216 不動態層
213 金属層
B ボンディング領域
L 発光領域

Claims (35)

  1. 基板と、
    前記基板上に設けられ、発光表面上に設けられたパターンを有し、発光領域を有するエピタキシャル構造と、
    前記エピタキシャル構造の部分上に設けられた第1の電極層と、前記エピタキシャル構造のその他の部分上に設けられ、前記第1の電極層に隣接された絶縁層と、
    前記第1の電極層上に設けられたコンタクト層と、前記絶縁層の部分上に設けられたボンディング層と、前記絶縁層のその他の部分上に設けられ、前記コンタクト層と前記ボンディング層とを接続するために用いられ、前記発光領域の直径の半分よりも小さい幅を有する連結ブリッジとを備えることを特徴とする点光源発光ダイオード。
  2. 前記コンタクト層、前記連結ブリッジ、前記ボンディング層、前記絶縁層および前記エピタキシャル構造の上方に設けられた不動態層をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の点光源発光ダイオード。
  3. 前記不動態層は絶縁材からなり、前記絶縁材は、ポリイミド、ポリマー、SiNxおよびSiO2からなる群から選択される1種以上を含むことを特徴とする請求項2記載の点光源発光ダイオード。
  4. 前記不動態層は、ボンディング工程で位置決めするときに用いられるボンディング層の一部分を露出させるボンディング領域パターンを含むことを特徴とする請求項2記載の点光源発光ダイオード。
  5. 前記発光領域は前記第1の電極層の下方に設けられ、活性層から放射された光が前記発光領域、前記第1の電極層および前記コンタクト層を透過することを特徴とする請求項1記載の点光源発光ダイオード。
  6. 前記発光領域の形状は、円形、輪形、多辺形および十字形からなる群から選択されることを特徴とする請求項1記載の点光源発光ダイオード。
  7. 前記発光領域の直径は150μmより小さいことを特徴とする請求項1記載の点光源発光ダイオード。
  8. 前記第1の電極層は、ITO(Indium-Tin-Oxide)、ZnO、SnCdO、WTiO、InO、SnOおよびMgOからなる群から選択されることを特徴とする請求項1記載の点光源発光ダイオード。
  9. 前記第1の電極層は、金、銀、アルミニウム、ニッケル、チタンおよび金合金からなる群から選択されたオーミック金属からなることを特徴とする請求項1記載の点光源発光ダイオード。
  10. 前記コンタクト層はパターニングされた導電層であり、該パターニングされた導電層の形状は、円形、輪形、多辺形および十字形からなる群から選択されることを特徴とする請求項1記載の点光源発光ダイオード。
  11. 前記コンタクト層は、金、銀、アルミニウム、ニッケル、チタンおよび金合金からなる群から選択されるオーミック金属からなることを特徴とする請求項10記載の点光源発光ダイオード。
  12. 前記コンタクト層、前記ボンディング層および前記連結ブリッジは、同一工程において同じ材料を用いて、同時に一層へ形成されることを特徴とする請求項1記載の点光源発光ダイオード。
  13. 前記コンタクト層、前記ボンディング層および前記連結ブリッジは、異なる工程において異なる材料を用いて多層へ形成されることを特徴とする請求項1記載の点光源発光ダイオード。
  14. 前記連結ブリッジの幅は30μmよりも小さいことを特徴とする請求項1記載の点光源発光ダイオード。
  15. 前記絶縁層は、前記ボンディング層と前記エピタキシャル構造との間に設けられることを特徴とする請求項1記載の点光源発光ダイオード。
  16. 前記絶縁層は、SiON、SiO2、AlO2およびポリイミドからなる群から選択される1種以上を含むことを特徴とする請求項1記載の点光源発光ダイオード。
  17. 前記基板の一側に設けられた第2の電極層をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の点光源発光ダイオード。
  18. 前記第2の電極層および前記第1の電極層は、前記基板の同一側に設けられることを特徴とする請求項17記載の点光源発光ダイオード。
  19. 前記第2の電極層および前記第1の電極層は、前記基板の反対側にそれぞれ設けられることを特徴とする請求項17記載の点光源発光ダイオード。
  20. 前記エピタキシャル構造は、3−5族半導体材料からなり、バッファ層、n型クラッド層、活性層およびp型クラッド層が順次積重ねられた構造を有することを特徴とする請求項1記載の点光源発光ダイオード。
  21. 基板を準備する工程と、前記基板上にエピタキシャル構造を形成する工程と、前記エピタキシャル構造の部分上に第1の電極層を形成する工程と、前記エピタキシャル構造のその他の部分上に絶縁層を形成する工程と、前記第1の電極層および前記絶縁層上に金属層を形成する工程と、前記金属層をパターニングし、前記第1の電極層上にコンタクト層を形成し、前記絶縁層上にボンディング層および連結ブリッジを形成する工程と、メサエッチング工程を行って前記エピタキシャル構造の部分を除去し、前記コンタクト層の下方に発光領域を定義する工程と、前記エピタキシャル構造上または前記基板上のどちらか一方に第2の電極層を形成する工程とを含むことを特徴とする点光源発光ダイオードの製造方法。
  22. 前記第1の電極層、前記絶縁層、前記金属層および前記エピタキシャル構造の部分上に不動態層を形成する工程をさらに含むことを特徴とする請求項21記載の点光源発光ダイオードの製造方法。
  23. ボンディング工程において、金属層の一部分を露出させて位置決めを行う不動態層のパターニング工程をさらに含むことを特徴とする請求項21記載の点光源発光ダイオードの製造方法。
  24. 前記エピタキシャル構造の製造工程は、バッファ層、n型クラッド層、活性層およびp型クラッド層を順次積重ねて3−5族半導体材料を成長させる工程を含むことを特徴とする請求項21記載の点光源発光ダイオードの製造方法。
  25. 前記コンタクト層は、オーミック金属および透明導電材料からなる群から選択される導電材料からなることを特徴とする請求項21記載の点光源発光ダイオードの製造方法。
  26. 前記絶縁層を形成する工程は、前記第1の電極層をパターニングし、前記エピタキシャル構造の一部を露出させる工程と、前記エピタキシャル構造および前記第1の電極層の部分上に絶縁材を堆積させる工程と、前記第1の電極層の表面上にある絶縁材を除去する工程とを含むことを特徴とする請求項21記載の点光源発光ダイオードの製造方法。
  27. 前記連結ブリッジは、前記絶縁層に隣接され、前記コンタクト層に接続されることを特徴とする請求項21記載の点光源発光ダイオードの製造方法。
  28. 前記連結ブリッジの幅は30μmよりも小さいことを特徴とする請求項27記載の点光源発光ダイオードの製造方法。
  29. 前記コンタクト層のパターンは、円形、輪形、多辺形および十字形からなる群から選択されることを特徴とする請求項27記載の点光源発光ダイオードの製造方法。
  30. 前記パターンの直径は150μmよりも小さいことを特徴とする請求項29記載の点光源発光ダイオードの製造方法。
  31. 前記第2の電極層を形成する工程は、前記コンタクト層、前記ボンディング層、前記連結ブリッジ、前記絶縁層および前記第1の電極層の部分上に保護層を堆積させる工程と、
    前記エピタキシャル構造の露出された表面上または前記基板上のどちらか一方に導電層を形成して、該導電層を前記第1の電極層へ直接に接触させないようにする工程と、
    前記保護層を除去する工程とを含むことを特徴とする請求項21記載の点光源発光ダイオードの製造方法。
  32. 前記導電層および前記第1の電極層は、前記基板の同一側に設けられることを特徴とする請求項31記載の点光源発光ダイオードの製造方法。
  33. 前記導電層および前記第1の電極層は、前記基板の反対側にそれぞれ設けられることを特徴とする請求項31記載の点光源発光ダイオードの製造方法。
  34. パターニングされたエピタキシャル構造、電極層、絶縁層、コンタクト層、ボンディング層、連結ブリッジおよび不動態層を備え、
    前記パターニングされたエピタキシャル構造は発光領域を有し、前記電極層は、前記パターニングされたエピタキシャル構造の部分上に設けられ、前記絶縁層は、前記電極層に隣接して前記パターニングされたエピタキシャル構造のその他の部分上に設けられ、
    前記絶縁層は前記電極層に接続され、前記絶縁層と前記電極層との組み合わせにより前記発光領域を画定し、前記コンタクト層は、前記電極層の部分上に設けられ、前記ボンディング層は、前記絶縁層の部分上に設けられ、
    前記連結ブリッジは、前記絶縁層のその他の部分上に設けられ、前記連結ブリッジにより前記コンタクト層と前記ボンディング層とを接続し、前記連結ブリッジの直径は、前記発光領域の直径の半分よりも小さく、前記不動態層は、前記ボンディング層の一部分を露出させてボンディング工程を行う場所を提供することを特徴とする点光源発光ダイオードの表面構造。
  35. 前記点光源発光ダイオードの表面構造は光ファイバへ直接に接続されることを特徴とする請求項34記載の点光源発光ダイオードの表面構造。
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