JP2006107717A - オフセット除去が行われる速度制御されたディスク・ドライブ・ヘッドのリトラクト - Google Patents
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Abstract
【課題】電気モーターにより作動される可動部材上で搬送されるデバイスのリトラクトを制御するための制御装置を提供すること。
【解決手段】制御装置は、測定フェーズで電気モーターからの逆起電力(逆EMF)に測定回路オフセット電圧を加えたものを含む出力を持つ測定回路を備える。制御装置は、さらに、測定回路の出力に接続されたオフセット除去回路も含む。電気モーターからの逆EMFは、オフセット除去回路の出力のところから出される。ドライバ回路は電気モーターの端子に接続され、駆動フェーズにおいて電気モーターからの逆EMFに基づく大きさを持つ駆動電流を電気モーターに供給する。
【選択図】図1
【解決手段】制御装置は、測定フェーズで電気モーターからの逆起電力(逆EMF)に測定回路オフセット電圧を加えたものを含む出力を持つ測定回路を備える。制御装置は、さらに、測定回路の出力に接続されたオフセット除去回路も含む。電気モーターからの逆EMFは、オフセット除去回路の出力のところから出される。ドライバ回路は電気モーターの端子に接続され、駆動フェーズにおいて電気モーターからの逆EMFに基づく大きさを持つ駆動電流を電気モーターに供給する。
【選択図】図1
Description
本発明は、ディスク・ドライブおよび記憶媒体デバイスに関するものである。特に、本発明は、ヘッドのリトラクト時に速度制御されたハード・ディスク・ドライブのヘッド/アーム・アセンブリ内のランダムなオフセットを除去することに関する。
一般に、磁気ハード・ディスク・ドライブ(HDD)は、磁気読み出し書き込みヘッドおよび複数の磁気ディスクを備え、それぞれのディスクは、データを格納するための同心円状のデータ・トラックを備える。これらのディスクは、スピンドル・モーター上に取り付けられ、これにより、ディスクが回転する。読み出し書き込みヘッドは、通常、スライダ上に取り付けられ、スライダは、サスペンションまたはロード・ビームに取り付けられる。ロード・ビームは、動作中に回転しているディスクの上で読み出し書き込みヘッドを移動する、アクチュエータのアクチュエータ・アームに取り付けられる。ディスクが回転すると、アクチュエータ・アームからぶら下がっているスライダがディスク表面の上をわずかな距離だけ「飛行」する。スライダは、ディスク上のデータ・トラックからの読み出し、または書き込みのため変換ヘッドを搬送する。
アクチュエータ・アームに加えて、スライダ・サスペンションは、ベアリングを備え、そのベアリングを中心に、アクチュエータ・アームが旋回する。ボイス・コイル・モーター(VCM)などの大規模なアクチュエータ・モーターを使用して、ディスクの表面の上でアクチュエータ・アーム(およびスライダ)を移動する。VCMにより作動された場合、アクチュエータ・アームは、スライダがディスク上の所望のデータ・トラックの上に来るまで円弧にそってディスクの内径から外径へ移動することができる。
制御可能な形で電流をコイルに供給するため制御回路がVCM内のコイルに結合されている。電流がコイル内に通されると、推進力がアクチュエータ・アームに加えられる。アクチュエータ・アームは、電流の大きさにより定められた速さで、電流の極性により定められた方向に、アクチュエータ・アームを加速する傾向のある力を受ける。したがって、所望の速度で、所望の方向に移動するまでアクチュエータ・アームを加速または減速するには、アクチュエータ・アームの実際の方向および速度を知ることが重要である。アクチュエータのコイルからの逆起電力(逆EMF)は、アクチュエータ・アームの速度および移動方向を表す。
HDD内のパーキング・ゾーンでは、ハード・ドライブが動作を停止した後、読み出し書き込みヘッドを安全に着地させることができる。HDDは、パワーダウンすると、通常、実際に外部電源から切断する前にある種の動作を実行する。このようなパワーダウン動作の1つは、アクチュエータ・アームを操作して、ヘッドをパーキング・ゾーンに移動することである。ヘッドがパワーダウンに先立ってパーキング・ゾーンに移動されない場合、ディスクが回転を停止した後にヘッドがディスク上に着地し、ディスクと読み出し書き込みヘッドを損傷するおそれがある。
通常、リトラクトの速度を測定する回路は、リトラクトの速さを正確に測定し、制御する回路の能力を制限するランダムなオフセットを持つ。これは、特に、オフセットが比較的重要な、リトラクトの速さが低速の場合に当てはまる。さらに、オフセットは、速度測定のランダムなオフセットのせいで停止検出方法の信頼性も制限する。そこで、リトラクト時の速度制御されたHDDヘッド/アーム・アセンブリの回路に見られるランダムなオフセットをなくす方法が要求される。
本発明は、電気モーターにより作動される可動部材上で搬送されるデバイスのリトラクトを制御するための制御装置である。この制御装置は、測定フェーズにおいて、検知された逆起電力(逆EMF)を出力として持つ測定回路を備える。検知された逆EMFは、電気モーターからの実際の逆EMFに加えて測定回路のオフセット電圧を含む。電気モーターからの実際の逆EMFは、可動部材の速度に関係する。制御装置は、さらに、測定回路のオフセット電圧を判別して除去するため測定回路の出力に接続されたオフセット除去回路も備える。電気モーターからの実際の逆EMFは、オフセット除去回路の出力のところから出される。ドライバ回路は電気モーターに接続され、駆動フェーズにおいて電気モーターからの実際の逆EMFに基づく大きさを持つ駆動電流を電気モーターに供給する。コントローラは、オフセット除去回路とドライバ回路との間で接続され、測定フェーズでは測定回路を、駆動フェーズではドライバ回路を交互にアクティブ化する。
一実施形態では、オフセット除去回路は、駆動フェーズで測定回路のオフセット電圧をサンプリングして記憶するためのオフセット・サンプリング回路を含む。オフセット除去回路は、さらに、オフセット・サンプリング回路に記憶された測定回路のオフセット電圧を測定フェーズにおける測定回路の出力から減算する減算器も含む。一実施形態では、オフセット・サンプリング回路は、測定回路のオフセット電圧を記憶する記憶装置手段、および測定フェーズまで記憶装置手段内に測定回路のオフセット電圧を保持し、測定回路のオフセット電圧を減算器に渡すための遅延手段を備える。
図1は、典型的な速度制御ディスク・ドライブ・ヘッド・リトラクト制御システム10のブロック図である。ディスク・ドライブ・ヘッド・リトラクト制御システム10は、制御ブロック12、モーター・ドライバ・ブロック14、モーター16、アクチュエータ・アーム18、変換ヘッド20、ディスク22、パーキング位置23、逆起電力(逆EMF)サンプリング・ブロック24を備える。制御ブロック12は、速度要求信号を入力として受信し、制御信号をモーター・ドライバ・ブロック14に供給する。モーター・ドライバ・ブロック14は、モーター16に接続され、駆動電流をモーター16に供給し、アクチュエータ・アーム18を動かす。逆EMFサンプリング・ブロック24は、モーター16に接続され、モーター16からの逆EMFをサンプリングする。逆EMFサンプリング・ブロック24は、信号を制御ブロック12に供給する。
通常動作では、駆動電流がモーター16に供給され、アクチュエータ・アーム18を作動させる。モーター16により作動された場合、アクチュエータ・アーム18は、変換ヘッド20がディスク22上の所望のデータ・トラックの上に来るまで円弧にそってディスク22の内径から外径へ移動することができる。ディスク22は、データおよび位置情報が記録された複数の同心円状トラックを含む。ディスク22は、スピンドル・モーター上に取り付けられ、これにより、ディスク22が回転する。アクチュエータ・アーム18からつり下げられている変換ヘッド20は、回転しつつディスク22の表面の上を飛行する。変換ヘッド20は、ディスク22の複数のトラックからデータおよび位置情報を読み取り、そのデータおよび位置情報を表す入力信号を発生する動作が可能である。
ディスク・ドライブは、パワーダウンすると、通常、実際に外部電源から切断する前にある種の動作を実行する。このようなパワーダウン動作の1つは、変換ヘッド20をパーキング位置23に移動することである。パーキング位置23では、ディスク・ドライブが動作を停止した後に変換ヘッド20を安全に着地させることができる。パーキング位置23は、ディスク22の一番外側の縁に配置され、通常は、変換ヘッド20を持ち上げて、ディスク22から離して高い位置にパーキングするためのランプを備える。ヘッドがパワーダウンに先立ってパーキング位置23に移動されない場合、ディスク22が回転を停止した後にヘッドがディスク22上に着地し、ディスク22と変換ヘッド20を損傷するおそれがある。
破滅的なシャットダウンが発生した場合(つまり、外部電源がいきなり途絶した場合)、変換ヘッド20をパーキング位置23に移動することを含むパワーダウン手順を実行するための外部電源はない。通常、回転しているディスクの勢いにより、スピンドル・モーターが動作し、逆起電力がモーター端子のところに発生するが、この電力は整流されて蓄電され、破滅的シャットダウン時のディスク・ドライブ・ヘッドのリトラクト制御システム10に供給される電力となる。しかし、モーター16に動力を供給するために利用可能な電力は、スピンドル・モーターの抵抗とスピンドル・モーターの逆起電力により制限される。
ディスク・ドライブ・ヘッド・リトラクト制御システム10は、破滅的停電状況が発生した場合に変換ヘッド20をリトラクトするシステムの典型的な実装である。制御システム10は、代わりに、駆動フェーズでモーター16を駆動電流で駆動し、測定フェーズでモーター16からの逆EMFを測定する。モーター16からの逆EMFは、アクチュエータ・アーム18の移動の速度および方向を表す。
駆動フェーズでは、制御ブロック12は、変換ヘッド20の好ましいリトラクト速度および方向を表す速度要求信号を受信する。速度要求信号は、通常、レジスタまたは他の記憶デバイスに格納されたプログラム可能な値である。変換ヘッド20で発生するトルク負荷は、リトラクト動作のその経路をトラバースするときに、位置とともにかなり変化する。したがって、制御ブロック12は、速度要求信号に対応するように変換ヘッド20への駆動電流を常時調整しなければならない。その後、制御ブロック12は、速度要求信号の好ましい速度に対応するように変換ヘッド20の実際の速度を調整するのに必要な駆動電流に対応する信号をモーター・ドライバ・ブロック14に供給する。モーター・ドライバ・ブロック14は、この信号を増幅し、駆動電流を使用してモーター16を駆動し、変換ヘッド20のパーキング位置23へのリトラクトを加速または減速する。
測定フェーズでは、モーター16への駆動電流は無効化される。その後、モーター16からの逆EMFは、逆EMFサンプル・ブロック24によりサンプリングされる。モーター16からの逆EMFは、測定フェーズで複数回サンプリングされ、平均されて逆EMF信号を供給する。その後、逆EMF信号は、逆EMFサンプル・ブロック24により増幅され、制御ブロック12に渡される。この信号は、変換ヘッド20の実際の速度を表す。次に、制御ブロック12は、サンプリングされた逆EMF信号を使用して、変換ヘッドの実際の速度と速度要求信号の好ましい速度とを比較する。次に、制御ブロック12が、速度要求信号の好ましい速度に対応するように変換ヘッド20の速度を調整するのに必要な駆動電流に対応する信号をモーター・ドライバ・ブロック14に供給すると、駆動フェーズが再び開始する。
従来のシステムでは、リトラクトの速度を測定する回路(特に、逆EMFサンプル・ブロック24)は、リトラクトの速さを正確に測定し、制御する回路の能力を制限するランダムなオフセットを持つ。これは、特に、オフセットが比較的重要な、リトラクトの速さが低速の場合に当てはまる。さらに、オフセットは、速度測定のランダムなオフセットのせいで停止検出方法の信頼性も制限する。そこで、速度制御されたディスク・ドライブ・ヘッド・リトラクト・システムの回路に見られるランダムなオフセットをなくす方法が要求される。
図2は、本発明の一実施形態による、オフセット除去を行う速度制御ディスク・ドライブ・ヘッド・リトラクト制御システム50の概略図である。リトラクト制御システム50は、制御ブロック12、モーター・ドライバ・ブロック14、モーター16、および逆EMFサンプル・ブロック24を含む、図に示され、図1に関して説明されているのと同じ機能ブロックを備える。これらのブロックはそれぞれ、図2にさらに詳しく示されている。制御ブロック12は、チョップ・クロック発生器回路52、制御回路54、オフセット除去回路56、および停止検出回路58を備える。モーター・ドライバ・ブロック14は、電力増幅器回路60を備える。電力増幅器回路60の一方の入力は、制御回路54の出力に接続され、電力増幅器回路60の第2の入力は、基準電圧VREFに接続される。2極スイッチSW1および電力増幅器60の出力は、モーター16の両端に接続されている。逆EMFサンプル・ブロック24は、逆EMF増幅器62およびアナログ・デジタル・コンバータ(ADC)64を備える。逆EMF増幅器62の入力は、2極スイッチSW1と2極スイッチSW2との間に接続されている。2極スイッチSW2間に基準電圧VREFが与えられる。逆EMF増幅器62の出力は、ADC 64の入力に供給される。ADC 64の出力は、オフセット除去回路56に供給され、オフセット除去回路56の出力は、制御回路54および停止検出回路58に供給される。
動作中、リトラクト制御システム50は、駆動フェーズと測定フェーズとを交互に繰り返し、変換ヘッド20のリトラクトを制御する(図1)。チョップ・クロック発生器52は、リトラクト制御システム50内の駆動フェーズと測定フェーズの交互切り換えを制御する。チョップ・クロック発生器52は、反復矩形または方形波を含む信号を発生するのが好ましい。一実施形態では、チョップ・クロック発生器52は、一定の周波数を持つ信号を発生する。チョップ・クロック発生器52の出力は、電力増幅器回路60のトライステート入力、ADC 64のイネーブリング入力、および2極スイッチSW1に接続され、インバータ66を介して、2極スイッチSW2に接続される。電力増幅器回路60は、そのトライステート入力がLOWレベルのときに有効にされ、ADC 64は、そのイネーブリング入力がHIGHレベルのときに有効にされる。したがって、チョップ・クロック発生器52の出力が矩形波のLOWレベル状態に遷移した場合、電力増幅器回路56は有効になり、ADC 64は無効にされ、駆動フェーズが開始する。逆に、チョップ・クロック発生器52の出力が矩形波のHIGHレベル状態に遷移した場合、ADC 64は有効にされ、電力増幅器回路56は無効にされ、測定フェーズが開始する。
駆動フェーズでは、制御回路54は、好ましいリトラクト速度および方向を表す速度要求信号を受信する。その後、制御回路54は、速度要求信号の好ましい速度に一致するように変換ヘッドの実際の速度を調整するのに必要な駆動電流に対応する信号を電力増幅器回路60に供給する。電力増幅器回路60は、この信号を増幅し、駆動電流を使用してモーター16を駆動し、変換ヘッド20のリトラクトを加速または減速する。
モーター16が駆動されている場合(つまり、チョップ・クロック発生器52の出力がLOWレベルの場合)、2極スイッチSW1は両方とも開いており、2極スイッチSW2は両方とも閉じている。これにより、VREFは逆EMF増幅器62の両方の入力に出ているため、逆EMF増幅器62はコモン・モードになる。一実施形態では、逆EMF増幅器62上のコモン・モード除去の効果を最小にするために、VREFの値は電力増幅器回路60の出力のところでコモン・モードに等しい。逆EMF増幅器62の両方の入力が同じ電圧である場合、逆EMF増幅器オフセット電圧は、逆EMF増幅器62の出力に供給される。このアナログ信号は、ADC 64に供給され、アナログ逆EMF増幅器オフセット電圧はデジタル信号に変換される。この変換では、さらに、ADCオフセット電圧が逆EMF増幅器オフセット電圧に追加される。これらのオフセット電圧の合計(これ以降、逆EMFサンプル・ブロック・オフセット電圧と呼ぶ)は、オフセット除去回路56に供給される。
オフセット除去回路56は、オフセット・サンプリング回路70および減算器72を含む。逆EMFサンプル・ブロック24からの逆EMFサンプル・ブロックのオフセット電圧が、オフセット・サンプリング回路70に供給される。一実施形態では、オフセット・サンプリング回路70は、各駆動フェーズで複数の逆EMFサンプル・ブロック・オフセット電圧値を平均し、逆EMFサンプル・ブロック・オフセット電圧測定の精度を改善する。その後、この測定は、オフセット・サンプリング回路70に格納され、測定フェーズが開始するまで遅延される(例えば、オフセット・サンプリング回路70のZ−1/2ラベルにより示されているように、リトラクト制御システム50の1/2サイクルの間)。オフセット・サンプリング回路70は、逆EMFサンプル・ブロック・オフセット電圧測定を格納し、測定フェーズまでその出力にこの測定を供給することを遅延させる回路構成を含むことができる。
測定フェーズでは、モーター16への駆動電流は無効にされ、2極スイッチSW1は両方とも閉じ、2極スイッチSW2は両方とも開く。これにより、逆EMF増幅器62の入力がモーター16の両端に加えられる。その後、モニタ16からの逆EMFがサンプリングされ、逆EMF増幅器62により増幅される。一実施形態では、それぞれの測定フェーズで逆EMF測定が複数回実行されて平均され、逆EMF測定の精度が改善される。逆EMF増幅器62の出力は、増幅された逆EMF信号に逆EMF増幅器オフセット電圧を加えたものである。その後、このアナログ信号は、ADC 64に供給され、逆EMF測定のデジタル表現が出力される。その結果得られる信号は、実際の逆EMF信号に逆EMF増幅器オフセット電圧およびADCオフセット電圧を加えたもの(つまり、増幅された逆EMF信号に逆EMFサンプル・ブロック・オフセット電圧を加えたもの)のデジタル表現である。その後、この信号はオフセット除去回路56に渡される。
オフセット除去回路56は、実際の逆EMF信号に逆EMFサンプル・ブロック・オフセット電圧に加えたものを減算器72に供給する。減算器72は、その後、オフセット・サンプリング回路70に記憶されている逆EMFサンプル・ブロック・オフセット電圧をこの信号から差し引く。減算器72の出力は、変換ヘッド20の実際の速度を表す、実際の逆EMF信号である。この減算はデジタル方式で実行されるため、減算により持ち込まれる誤差はない。非常に遅いヘッド・リトラクト速度では、逆EMFサンプル回路24からのオフセットは、モーター16からの実際の逆EMFに比べて著しいものとなりうる。逆EMFサンプル・ブロック・オフセット電圧をデジタル減算により除去することにより、モーター16からの逆EMFの正確な測定が行われる。
次に、制御回路54は、実際の逆EMF信号を使用して、変換ヘッド20の実際の速度と速度要求信号の好ましい速度とを比較する。一実施形態では、制御回路54は、この動作を行う比例積分(PI)コントローラのデジタル実装を含む。その後、制御回路54が、速度要求信号の好ましい速度に一致するように変換ヘッド20の速度を調整するのに必要な駆動電流に対応する信号を電力増幅器60に供給すると、駆動フェーズが再び開始する。
ディスク・ドライブ・ヘッド・リトラクト制御システム50は、さらに、停止検出回路58を含む。停止検出回路58は、入力として、停止しきい値信号およびオフセット除去回路56の出力を含む。一実施形態では、停止しきい値信号は、プログラム可能なレジスタにより供給され、変換ヘッド20がパーキング・スペース23に到達したことを示すために、モーター16が到達しなければならない逆EMFしきい値を示す(図1参照)。つまり、変換ヘッド20がパーキング・スペース23上にリトラクトされると、モーター16からの逆EMFは、パーキング・スペース23に接近し、そこ到達するときに、変換ヘッド20にかかるトルク負荷の増大とともに減少する。その結果、逆EMFしきい値は、パーキング・スペース23に達したときにモーター16からの逆EMFと一致するようにプログラムされる。一実施形態では、変換ヘッド20がパーキング・スペース23に達したことを示すために、モーター16からの逆EMFは、プログラム可能な数のチョップ・クロック・サイクルの間、逆EMFしきい値のままか、またはそれよりも低くなければならない。逆EMFサンプル・ブロック24からのオフセット電圧は、停止検出回路58に供給されるのに先立って除去されるため、モーターからの実際の逆EMFのみが停止検出回路58に供給されるので、停止検出の精度は高められる。
要約すると、変換ヘッドのリトラクトの速度を制御する従来の制御回路は、測定し、制御できるリトラクトの精度および速さの範囲を制約するランダムなオフセットを持つということである。これは、特に、オフセットが比較的重要な、リトラクトの速さが低速の場合に当てはまる。さらに、これらのオフセットは、リトラクトの速さを正確に測定し、制御する回路の能力を制限する。本発明は、電気モーターにより作動される可動部材上で搬送されるデバイスのリトラクトを制御するための制御装置である。本発明の応用実施例は、致命的シャットダウンの後のディスク・ドライブ・システム内の変換ヘッドの速度制御されたリトラクトである。制御装置は、測定フェーズで電気モーターからの逆起電力(逆EMF)に測定回路オフセット電圧を加えたものを含む出力を持つ測定回路を備える。制御装置は、さらに、測定回路のオフセット電圧を判別して除去するため測定回路の出力に接続されたオフセット除去回路も備える。電気モーターからの逆EMFは、オフセット除去回路の出力のところから出される。ドライバ回路は、電気モーターの端子に接続され、駆動フェーズにおいて電気モーターに駆動電流を供給する。駆動電流の大きさは、電気モーターからの逆EMFに基づく。制御装置は、さらに、電気モーターからの逆EMFに基づいて可動部材の速度を計算することと、可動部材の速度に基づいて駆動回路により供給される駆動電流の大きさを制御することを交互に行うコントローラも備える。
本発明は、好ましい実施形態を参照しつつ説明されているが、当業者であれば、本発明の精神および範囲を逸脱することなく、形態および詳細に変更を加えることができることを理解するであろう。特に、本発明のいくつかの形態は、ディスクリート・デバイスの形態として説明されているが、回路は集積回路(IC)の形態で実現されるように縮小するのが好ましいことは理解される。したがって、「デバイス」などの用語は、ディスクリート・デバイスとともに、機能コンポーネントとして便宜上説明されているICの部分も含むものとして広い文脈において解釈すべきである。同様に、本発明のいくつかの形態は、複数のディスクリート・デバイスにより実装することも可能な論理ゲートおよびチップに関して説明され、すべて、本発明の範囲および精神に含まれる。
Claims (20)
- 電気モーターにより作動される可動部材上で搬送される変換ヘッドを記録可能な媒体の表面からリトラクトする動作を制御する制御装置であって、
測定フェーズにおいて、検知された逆起電力(逆EMF)をその出力として持つ測定回路であって、前記検知された逆EMFは前記電気モーターからの実際の逆EMFに加えて測定回路オフセット電圧を含み、前記電気モーターからの前記実際の逆EMFは、前記可動部材の速度に関係する、測定回路と、
前記測定回路オフセット電圧を判別して除去し、前記電気モーターからの前記実際の逆EMFをその出力に出す、前記測定回路の前記出力に接続されているオフセット除去回路と、
前記電気モーターに接続され、駆動フェーズにおいて前記電気モーターからの前記実際の逆EMFに基づく大きさを持つ駆動電流を前記電気モーターに供給するドライバ回路と、
前記オフセット除去回路と前記ドライバ回路との間で接続され、前記測定フェーズでは前記測定回路を、前記駆動フェーズでは前記ドライバ回路を交互にアクティブ化するコントローラとを備える制御装置。 - 前記オフセット除去回路は、
前記駆動フェーズにおいて、前記測定回路オフセット電圧をサンプリングし、記憶するためのオフセット・サンプリング回路と、
前記測定フェーズにおいて、前記検知された逆EMFからオフセット・サンプリング回路に記憶されている前記測定回路オフセット電圧を差し引く減算器とを備える請求項1に記載の制御装置。 - 前記オフセット・サンプリング回路は、
前記測定回路オフセット電圧を記憶する記憶装置手段と、
前記測定フェーズまで前記記憶装置手段内に前記測定回路オフセット電圧を保持し、前記測定フェーズにおいて前記減算器に前記測定回路オフセット電圧を受け渡す遅延手段とを備える請求項2に記載の制御装置。 - 前記オフセット・サンプリング回路は、それぞれの駆動フェーズにおいて複数の測定回路オフセット電圧値の平均をとり、前記測定回路オフセット電圧を判別する請求項2に記載の制御装置。
- 前記測定回路は、それぞれの測定フェーズにおいて複数の検知された逆EMF値の平均をとり、前記検知された逆EMFを判別する請求項1に記載の制御装置。
- 前記コントローラは、前記測定フェーズにおいて前記電気モーターからの前記実際の逆EMFに基づいて前記可動部材の前記速度を計算し、前記駆動フェーズにおいて前記可動部材の前記速度に基づいて前記駆動回路により供給される前記駆動電流の前記大きさを制御する請求項1に記載の制御装置。
- さらに、
前記電気モーターからの前記逆EMFが、前記変換ヘッドが完全にリトラクトされたことを示す起電力(EMF)しきい値に達したかどうかを判別する停止検出回路を備える請求項1に記載の制御装置。 - 前記制御装置は、集積回路で製作される請求項1に記載の制御装置。
- 前記電気モーターは、ボイス・コイル・モーターである請求項1に記載の制御装置。
- いきなり停電した後に電気モーターにより作動される可動部材上で搬送されるデバイスのリトラクトを制御する方法であって、
測定フェーズにおいて前記電気モーターから逆起電力(逆EMF)をサンプリングし、前記逆EMFをサンプリングすることで、逆EMFオフセットを前記実際の逆EMFに加えて検知された逆EMFを発生することと、
前記逆EMFオフセットを判別することと、
前記検知された逆EMFから前記逆EMFオフセットを減算することと、
駆動フェーズにおいて、前記実際の逆EMFに基づく大きさを持つ駆動電流で前記電気モーターを駆動することとを含む方法。 - 前記逆EMFオフセットを判別することは、
前記測定フェーズの直前に駆動フェーズにおいて前記逆EMFオフセットをサンプリングすることと、
前記測定フェーズまで前記逆EMFオフセットを記憶することとを含む請求項10に記載の方法。 - 前記駆動フェーズにおいて前記逆EMFオフセットをサンプリングすることは、それぞれの駆動フェーズにおいて複数の逆EMFオフセット値の平均をとり、前記逆EMFオフセットを判別することを含む請求項11に記載の方法。
- 前記測定フェーズにおいて前記逆EMFをサンプリングすることは、それぞれの測定フェーズにおいて複数の逆EMF値の平均をとり、前記逆EMFを判別することを含む請求項10に記載の方法。
- さらに、
前記測定フェーズと前記駆動フェーズとを交互に繰り返すことを含む請求項10に記載の方法。 - さらに、
前記測定フェーズにおいて前記電気モーターからの前記実際の逆EMFに基づき前記可動部材の前記速度を計算することを含む請求項10に記載の方法。 - さらに、
前記電気モーターからの前記実際の逆EMFが、前記測定フェーズにおいて、前記デバイスが完全にリトラクトされたことを示す起電力(EMF)しきい値に達したかどうかを判別することを含む請求項10に記載の方法。 - さらに、
前記電気モーターからの前記実際の逆EMFが、プログラム可能な回数の測定フェーズの間、前記EMFしきい値よりも低いままである場合に前記デバイスのリトラクトを終了することを含む請求項16に記載の方法。 - 磁気ディスク・ドライブ・システム内の読み出し書き込みヘッドのリトラクトを制御し、前記タイプの磁気ディスク・ドライブ・システムは前記リトラクトを行わせるために電気モーターにより作動される可動部材を備える方法であって、
前記電気モーターからの逆起電力(逆EMF)をサンプリングすることと、
前記サンプリングされた逆EMF電圧からオフセット電圧を減算することにより前記逆EMFの調整済み値を判別することを含む方法。 - さらに、
前記逆EMF電圧の前記調整済み値に基づく大きさを持つ駆動電流で前記電気モーターを駆動することを含む請求項18に記載の方法。 - 前記電気モーターから前記逆EMFをサンプリングすることは、複数の逆EMF値の平均をとり、前記逆EMFを判別することを含む請求項18に記載の方法。
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