JP2006107159A - 乳幼児発育診断装置およびそのプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 家庭などにおいて、乳幼児の成長過程を比較的簡単に診断できる乳幼児発育診断装置およびそのプログラムを提供する。
【解決手段】 制御部1は、メモリ6に記憶されている質問プログラムに基づいて表示部4に乳幼児の発育に関する質問事項を表示し、利用者がキーボード2から質問事項に対する回答を入力すると、制御部1はメモリ7に記憶されている診断プログラムに基づいて診断を行い、各質問事項ごとの発育の遅れの有無などを診断して、その診断結果を表示部4に表示する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、乳幼児発育診断装置およびそのプログラムに関し、特に、乳幼児の成長過程における精神的・体力的な発育状況を診断する乳幼児発育診断装置およびそのプログラムに関する。
乳幼児は、生後1〜12ヶ月および生後1〜3年の期間に精神的・体力的に著しい成長を遂げる。この成長が正常に行われていれば問題ないが、一部でも成長が遅れていれば早期に発見して対策を施す必要がある。このために、親は定期的に乳幼児を病院の小児科などに連れて行って、成長が遅れているか否かが小児科の医師によって診断される。
この診断においては、例えば、生後1〜12ヶ月の期間では「寝ていて自由に首の向きを変えるか」、「入浴のときなど足をぴんぴんさせるか」などの運動動作や、「手を開いたり閉じたりできるかなどの探索・操作や、「物,顔などをじっと見つめることができるか」などの社会性について診断が行われる。
また、生後1〜3年の期間では「立って両手を高く上げる」、「座っているところに手をついて、立ち上がる」などの運動動作や、「鏡を相手に遊ぶことができるか」などの社会性についての診断が行われる。これらの診断では、小児科医が乳幼児に付き添っている親に対して質問し、親がその質問に対して答えると、その結果に基づいていずれの分類の各項目に関して、乳幼児の発育が遅れているかなどを診断する。
この診断項目は成長するにつれて増えていく。例えば、生後1ヶ月では、およそ12項目程度で済むのに対して、生後12ヵ月後では130項目になる。また、生後3年では330余りもの項目について診断する必要がある。このため、乳幼児の成長に伴って病院での診察時間が長くなり、親のみならず、病院にとっても大きな負担となっていた。
そこで、この発明の目的は、家庭などにおいて、乳幼児の成長過程における精神的・体力的な発育状況を比較的簡単に診断できるようにすることで親や医師の負担を軽減できる乳幼児発育診断装置およびそのプログラムを提供することである。
この発明は乳幼児の発育状況を診断する乳幼児発育診断装置であって、質問事項を表示する表示手段と、利用者が表示手段の表示を見て、各質問事項に対する回答を入力するための入力手段と、乳幼児の発育状況や育児に関する質問事項を表示手段に表示するとともに、入力手段から入力された回答に基づいて、当該乳幼児の各質問事項ごとの発育の遅れの有無を診断する制御手段とを備える。
したがって、この発明では、発育状況や育児に関する質問を表示して、その回答を入力することで乳幼児の発育状況を即座に診断できるので、病院に来れなくても電話やインターネットを介して、家庭などにおいても乳幼児の発育状況を診断でき、親や医師の負担を軽減できる。
好ましい実施形態では、発育の遅れを期間として表示手段に表示する。この表示により、親は自分の子供発育状況の遅れを時間的な感覚で知ることができる。また、発育状況に関する質問は少なくとも運動性,社会性に関する質問を含む。これにより、各分類ごとの発育状況を把握できる。
好ましくは、制御手段は、質問プログラムに基づいて表示手段に質問事項を表示し、入力手段から回答が入力されたことに応じて、診断プログラムに基づいて診断を行い、診断結果を表示手段に表示する。さらに、制御手段は、通信回線と、通信回線に接続されるとともに質問プログラムに基づいて質問事項を表示手段に表示し、入力手段から入力された回答を通信回線に出力する制御部と、通信回線に出力された回答に基づいて診断プログラムに基づいて診断を行って通信回線を介して制御部に出力するサーバとを含む。
この発明の他の局面は、乳幼児の発育状況を診断する乳幼児発育診断プログラムであって、複数の質問事項を順次表示するためのステップと、各質問事項に対して順次入力された回答を判別するためのステップと、判別された回答結果に基づいて、当該乳幼児の各質問事項ごとの発育の遅れの有無を診断するステップとを備える。
図1はこの発明の一実施形態における乳幼児発育診断装置のブロック図であり、家庭内でパーソナルコンピュータを用いて乳幼児の発育状況を診断できるものである。
図1において、パーソナルコンピュータは制御手段としての制御部1と、入力手段としてのキーボード2と、プリンタ3と、表示手段としての表示部4と、記録手段としての記録部5と、メモリ6〜8とを含む。制御部1にはキーボード2とプリンタ3と表示部4と記録部5とメモリ6〜8とが接続されている。
キーボード2は表示部4に表示される質問事項に対する回答を入力するものであり、プリンタ3は必要に応じて入力された回答を印字する。記録部5は入力された回答などをフレキシブルディスクなどの記録媒体に記録する。メモリ6には乳幼児の発育状況や育児に関する質問事項を表示部4に表示するための質問プログラムが記憶されており、メモリ7には質問事項に対してキーボード2から入力された回答に基づいて乳幼児の発育状況を診断するための診断プログラムが記憶されており、メモリ8は診断結果を記憶する診断結果データベースとして機能する。
この実施形態では、表示部4に表示された質問事項に対して、キーボード2から回答を入力することで表示部4に診断結果が表示されるが、より詳細な診断が必要であれば、質問に対して入力した回答を記録部5でフレキシブルディスクに記録し、小児科医のところに持参して詳細な診断を行ってもよい。
また、図1はパーソナルコンピュータを用いて乳幼児の発育状況を診断するが、これに限らずインターネットを介して乳幼児の発育状況を診断するようにしてもよい。
図2はそのような実施形態を示すブロック図である。図2において、キーボード2とプリンタ3と表示部4とメモリ6とが接続された制御部1が通信回線10に接続されている。メモリ6には質問プログラムが記憶されている。また、通信回線10にはサーバ11が接続されており、サーバ11にはメモリ12,13とが接続されている。
メモリ12には質問に対してキーボード2から入力された回答に基づいて乳幼児の発育状況を診断するための診断プログラムが記憶されており、メモリ13は診断結果を記憶する診断結果データベースとして機能する。なお、制御部1に接続されているメモリ6はサーバ11に接続し、制御部1からの要求により質問プログラムに基づく質問事項を通信回線10を介して制御部1に送り、表示部4に質問事項を表示するようにしてもよい。
図3はこの発明の一実施形態における質問動作を説明するためのフローチャートであり、図4は同じく診断動作を説明するためのフローチャートであり、図5〜図17は表示部の表示例を示す図である。
図3に示すステップ(図示ではSPと略称する)SP1において、制御部1は図5に示すように「診断者の名前」,「診断者のID」,「パスワード」をキーボード2から入力するように、表示部4に表示する。この表示を見て利用者はパスワードなどを入力し、入力を終えると「OK」の表示をクリックする。入力を間違ったときには「キャンセル」の表示をクリックして最初から入力する。
制御部1は、キーボード2からのキー入力信号を判別し、パスワードなどが入力されると、ステップSP2において、図6に示すように「乳児用ID」を入力するように表示する。また、今までに診察を受けたことがあるか否かも入力するように表示する。
利用者は、その表示を見て必要な事項をキーボード2から入力し、入力を終えると「OK」の表示をクリックする。今までに診察を受けたことがあることを入力すると、制御部1は、ステップSP3において診察経験があることを判別し、ステップSP4においてメモリ8の診察データベースを検索して該当する乳幼児の登録されているデータなどを読み出す。もし、診察経験がなければ、制御部1はステップSP5において、図7に示すように診断者用IDや記入日や乳幼児用IDなどの基本情報を入力するように表示する。
利用者が基本情報を入力すると、制御部1はステップSP6において、図8に示すように診断者用IDや記入日や乳児用IDなどの基本情報確認画面を表示部4に表示する。この画面を見て利用者が基本情報を確認して「はい」の表示をクリックすると、制御部1はステップSP7において回答途中で終わっているか否かを判別し、回答途中で終わっていることを判別すると、ステップSP8においてメモリ8の診断結果データベースから途中ファイルを読み出す。そして、図9に示すように回答途中で終わっていることを表示部4に表示する。
利用者が回答途中の診断を続行することを指示すると、制御部1はメモリ8の診断結果データベースの途中ファイルに基づいて診断を続行することを決定し、回答途中の診断を続行しないことを指示すると、最初から診断することを決定する。そして、ステップSP9において、図10に示す質問を行う旨の表示を行う。この表示を見て利用者が「OK」の表示をクリックすると、制御部1は順次質問の表示を行う。
質問は、生後1〜12ヶ月までの乳幼児に対して「運動」,「探索・操作」,「社会」,「食事」,「理解・言語」に関して行われ、生後1〜3才の乳幼児に対して「運動」,「探索・操作」,「社会」,「食事・排泄・生活習慣」,「理解・言語」に関して行われる。
「運動」に関する質問は、「寝ていて自由に首の向きを変える」や「裸にさせたとき、入浴のときなど足をぴんぴんさせる」などの生後1〜4ヶ月の乳幼児であれば正常に成長していると思われる受動的身体統制から順次行われ、次いで「腹ばいで、頭を上げたり、おろしたりする」や「寝ているより、座る方を好む」などの生後5〜8ヶ月の乳幼児であれば正常に成長していると思われる積極的身体統制について行われる。さらに、「つかまって、独りで立ち上がる」などの移動の努力は、生後9か月〜10ヶ月の乳幼児で正常に成長していると思われる行動であり、「数秒間支えなしで立つ」などの歩行のための協応動作は、生後10〜12ヶ月の正常に成長していると思われる乳幼児であれば行う行動である。したがって、生後10ヶ月の乳幼児であるにも関わらず、寝ていて自由に首の向きを変える程度しかできない場合には、6ヶ月程度成長が遅れているものと診断できる。
「探索・操作」に関する質問は、生後1〜4ヶ月の乳幼児に対して「触れた物を握っている」や「手を開いたり閉じたりする」などの受動的反応について行われ、生後5ヶ月の乳幼児に対して「玩具に手を伸ばしてつかむ」などの有意的操作について行われる。
生後1〜3才の乳幼児に対してもほぼ同様の分類に関して、成長に伴った質問が行われる。
これらの質問は、図11に示すように、表示部4の中央上部に運動,探索・操作などの分類名が表示され、分類名が変わるごとに字の色が変更される。分類名の下部に質問事項が1問づつ表示され、その右側に質問事項に対応するイラスト画像が表示される。質問に対する回答として「できる」,「わからない」,「できない」が表示され、利用者によって、それらのいずれかが選択される。質問に対して回答すると、「決定して次の質問」,「これまでの結果を保存」,「質問をやめる」の表示のいずれかが選択される。
利用者が表示部4の表示に対して回答すると、制御部1はステップSP10において回答が行われたことを判別し、ステップSP11において1つの分類における質問の全てを終了したか否かを判別し、終了していなければステップSP9に戻り、次の質問を行う。制御部1はステップSP9〜SP11の処理を繰り返し、1つの分類の処理を終了したことを判別すると、ステップSP12において次の分類の質問を行う。
利用者が次の分類の質問に対して回答を行い、制御部1がステップSP13において回答が行われたことを判別すると、制御部1はステップSP14において、全ての分類についての質問が終了したか否かを判別する。制御部1は全ての分類の質問に対して回答されたことを判別すると、ステップSP15において図12に示す質問終了画面を表示する。
なお、各分類の質問において、図11に示す「これまでの結果を保存する」の表示がクリックされると、制御部1は質問事項に対する回答をメモリ8の診断結果データベースに保存する。また、図11に示す「質問をやめる」がクリックされると、ステップSP1に示す初期画面が表示される。
制御部1は、図11に示す質問画面表示において、全ての質問に対する回答が行われると、図12に示すように質問が終了し、診断に移る旨の表示を行う。そして、制御部1は、利用者によって「診断へ」の表示がクリックされると、図1に示すメモリ7に記憶されている診断プログラムを実行し、図4に示すフローチャートに進む。
診断プログラムでは、ステップSP21において、図13に示すように診断者用パスワード入力画面が表示される。この診断においては、各家庭で行われるが、前述のごとくフレキシブルディスクに記録した回答に基づいて小児科医が診断してもよい。
「診断者の名称」と、「診断者のID」と、「パスワード」を入力するように表示されると、診断者が所定のIDなどを入力し、「OK」の表示をクリックすると、ステップSP22において、図14に示す回答確認画面が表示される。この回答確認画面では、診察者ID,記入日、乳幼児ID、乳幼児氏名,生年月日とともに、各分類における回答結果が「できる」は○、できないは「×」、わからないは「△」で表示される。
診断者はこの回答確認画面を見て、必要に応じて修正を行う。修正は、「修正」の表示をクリックすることで行われ、「修正」の表示をクリックすると、制御部1はステップSP23において、修正有りを判別し、ステップSP24において図15に示す修正画面を表示する。修正画面では、分類,番号,修正前の回答,質問の内容が表示される。ここで、診断者は不明な分類,番号などに関して修正後の回答が○,×,△であるかなどに応じて修正を行う。修正が行われると、制御部1はステップSP25において、メモリ8に記憶されているデータベースの内容を修正する。
修正を完了すると「終了」の表示をクリックする。制御部1は、修正が行われるとその結果に基づいて乳幼児の発育状況の診断を行い、ステップSP26において図16に示す診断結果画面を表示する。診断結果画面では、診断者用IDや記入日などとともに診断結果が折れ線で表示される。すなわち、図16の左側には縦軸に乳幼児の誕生後の月数が数値で示されており、横軸に運動,探索・操作,社会,食事,理解・言語の分類が示されている。
ステップSP27において、診断結果のファイルを保存したり、あるいは診断結果データベース8に記憶したり、診断結果をプリンタ3によって印字する。
診断プログラムは、各質問事項に関して正常に発育していると思われる場合の標準回答値を予め記憶していて、入力された回答と標準の回答とに基づいて、その乳幼児の発育の遅れがあるか否かを判別するようにしてもよく、あるいはその他の健康優良児などをモデルとして判別してもよい。
図16に示した例では、診断の対象となる乳幼児が生後ほぼ18ヶ月経過しており、運動,社会,食事,理解・言語に関しては、生後18ヶ月における成長過程を示しているのに対して、探索・操作に関しては本来「机や椅子の下にもぐったりして遊ぶ程度まで成長している」はずであるのに対して、生後6ヶ月程度の乳幼児が行う程度で、「新聞を読んでいると引っ張ったりする」程度にしか成長しておらず発育が遅れていると診断されている。
なお、例えば、運動の分類に関して、生後10〜12ヶ月の乳幼児に対して、生後1月に対応した質問事項から順次表示して回答を入力するようにしてもよいが、質問事項が非常に多くなるので、正常に成長していれば行動するであろう成長月に対応した質問事項から順次入力し、所定の回答が得られない場合に、それ以前の成長過程における乳幼児に対する質問事項を表示して、その回答を入力するようにしてもよい。
また、図16に示す診断結果には、診断項目について各分類のスコアが表示される。このスコアは図17(a),(b)に示すように、生後1〜12ヶ月と、1〜3年の乳幼児に対して各項目の分類で「できる」,「わからない」,「できない」と回答したことが点数で示され、総合点の数値で示される。
上述のごとく、この実施形態によれば、家庭などにおいて、パーソナルコンピュータで乳幼児の成長過程を診断するための質問事項を表示部4に表示し、親がその表示を見てキーボード2から質問事項に対する回答を入力し、その回答結果に基づいて診断を行うことができる。より詳細な診断が必要であれば、回答を記録部5で例えばフレキシブルディスクなどの記憶媒体に記録して小児科医のところに持参し、回答結果を診断してもらうことが可能になり、従来のように病院などで医師が質問し、その都度親が回答しながらその結果に基づいて小児科医が診断する場合に比べて、親および小児科医の負担を大幅に軽減できる。
また、図2に示したインターネットを利用する場合には、表示部4に質問事項を表示し、キーボード2から回答を入力し、通信回線10を介して直ちに病院などの小児科医に伝送するようにしてもよく、小児科医では伝送されてきた回答に基づいて成長過程を診断することも可能になる。この場合には、回答をフレキシブルディスクに記録する手間を省くことができる。
以上、図面を参照してこの発明の実施形態を説明したが、この発明は、図示した実施形態のものに限定されない。図示された実施形態に対して、この発明と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変形を加えることが可能である。
この発明は、家庭や病院などにおいて、乳幼児の成長過程を診断する乳幼児発育診断装置などに利用できる。
この発明の一実施形態における乳幼児発育診断装置のブロック図である。 この発明の他の実施形態におけるインターネットを介して乳幼児の発育過程を診断する乳幼児発育診断装置のブロック図である。 この発明の一実施形態における質問動作のプログラムを示すフローチャートである。 この発明の一実施形態における診断動作のプログラムを説明するためのフローチャートである。 表示部の表示例を示し、診断者の名前入力画面を示す図である。 乳幼児用ID入力画面を示す図である。 基本情報入力画面を示す図である。 基本情報確認画面を示す図である。 回答途中のファイルの使用確認画面を示す図である。 質問開始を知らせる画面表示を示す図である。 運動の質問画面表示を示す図である。 質問の終了を知らせる表示画面を示す図である。 診断者用パスワードの入力画面を示す図である。 回答の確認画面を示す図である。 回答の修正画面を示す図である。 診断結果の表示例を示す図である。 スコアの計算表を示す図である。
符号の説明
1 制御部、2 キーボード、3 プリンタ、4 表示部、5 記録部、6〜8,12〜14 メモリ、10 通信回線、11 サーバ。

Claims (6)

  1. 乳幼児の発育状況を診断する乳幼児発育診断装置であって、
    質問事項を表示する表示手段と、
    前記表示手段の表示を見た利用者が各質問事項に対する回答を入力するための入力手段と、
    前記乳幼児の発育状況や育児に関する質問事項を前記表示手段に表示するとともに、前記入力手段から入力された回答に基づいて、当該乳幼児の各質問事項ごとの発育の遅れの有無を診断する制御手段とを備えた、乳幼児発育診断装置。
  2. 前記制御手段は、前記発育の遅れを期間として前記表示手段に表示する、請求項1に記載の乳幼児発育診断装置。
  3. 前記質問事項は、少なくとも運動性,社会性に関する質問を含む、請求項1または2に記載の乳幼児発育診断装置。
  4. 前記制御手段は、質問プログラムに基づいて前記表示手段に質問事項を表示し、前記入力手段から回答が入力されたことに応じて、診断プログラムに基づいて診断を行い、診断結果を前記表示手段に表示する、請求項1から3のいずれかに記載の乳幼児発育診断装置。
  5. 前記制御手段は、
    通信回線と、
    前記通信回線に接続されるとともに、前記質問プログラムに基づいて質問事項を前記表示手段に表示し、前記入力手段から入力された回答を前記通信回線に出力する制御部と、
    前記通信回線に接続され、前記通信回線に出力された回答に基づいて診断プログラムに基づいて診断を行って前記通信回線を介して前記制御部に出力するサーバとを含む、請求項4に記載の乳幼児発育診断装置。
  6. 乳幼児の発育状況を診断する乳幼児発育診断プログラムであって、
    複数の質問事項を順次表示するためのステップと、
    前記各質問事項に対して順次入力された回答を判別するためのステップと、
    前記判別された回答結果に基づいて、当該乳幼児の各質問事項ごとの発育の遅れの有無を診断するステップとを備える、乳幼児発育診断プログラム。
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