JP2006106440A - 波長変換装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】
ポンプ光と信号光を低損失に合波可能な波長変換装置を提供する。
【解決手段】
ポンプ光、ファイバグレーティング、光サーキュレータ、光ファイバを有しファイバグレーティングと光サーキュレータによって信号光とポンプ光を合波する波長変換装置であって、ポンプ光は光サーキュレータを経由してファイバグレーティングで反射され、再度光サーキュレータを経由して光ファイバに入射することを特徴とする波長変換装置を提供する。
【選択図】 図2
ポンプ光と信号光を低損失に合波可能な波長変換装置を提供する。
【解決手段】
ポンプ光、ファイバグレーティング、光サーキュレータ、光ファイバを有しファイバグレーティングと光サーキュレータによって信号光とポンプ光を合波する波長変換装置であって、ポンプ光は光サーキュレータを経由してファイバグレーティングで反射され、再度光サーキュレータを経由して光ファイバに入射することを特徴とする波長変換装置を提供する。
【選択図】 図2
Description
本発明は波長変換装置に関し、特にFWM(四光波混合)を利用した波長変換装置に関する。
近年、より多くの情報を伝送するために例えばWDM光ファイバ通信などが行われているが、将来的には情報量の増大に伴う波長資源の枯渇が心配されている。このような背景から、限られた波長資源を有効活用するための手段として波長変換装置が必要とされている。
波長変換方式の一つにFWMを利用した波長変換があり、その波長変換装置は図1に示したような構成となっている。当業者には既知であるがFWMを利用した波長変換では、まずポンプ光1を光増幅器2で増幅し、バンドパスフィルタ3を通過した後3dBカプラ5へ入力する。また、信号光4も3dBカプラ5に入力され、該3dBカプラ5でポンプ光1と信号光4が合波され、高非線形分散フラットファイバ6に入力されることにより波長変換が行われる。
他の従来例として、特開2001−318395号に開示されているような相互利得変調による波長変換がある。
奥野、田中他,高非線形分散フラットファイバとその応用,電子情報通信学会技報,pp45−50,2003
特開2001−318395号
T.Tanemura and K.Kikuchi,“Polarization-Independent Broad-band Wavelength Conversion Using Two-Pump Fiber Optical Parametric Amplification Without Idler Spectral Broadening”,IEEE Photon.Tecnol.Lett.,vol.15,No.11,November,2003
FWMを利用した波長変換において、変換光のパワーPcはポンプ光のパワーPpの2乗、信号光のパワーPs、および位相整合係数αに比例し、次式のようになる。
Pc∝Pp2Psα・・・(1)
よって変換光を効率よく発生させるにはポンプ光を低損失で高非線形フラットファイバに入力させる必要がある。
Pc∝Pp2Psα・・・(1)
よって変換光を効率よく発生させるにはポンプ光を低損失で高非線形フラットファイバに入力させる必要がある。
しかしながら従来のFWMを利用した波長変換には次のような問題がある。図1に示されているように合波には3dBカプラ5を用いるため、ポンプ光1および信号光4のパワーは3dB低下する。これは3dBカプラ5の原理上避けられない損失である。
また、ポンプ光1を光増幅器2で増幅する際に生じる雑音を除去するためにBPF3が必要となるが、BPF3の挿入損失がポンプ光1のパワーをさらに低下させることになる。
また、ポンプ光1を光増幅器2で増幅する際に生じる雑音を除去するためにBPF3が必要となるが、BPF3の挿入損失がポンプ光1のパワーをさらに低下させることになる。
また、例えば特開2001−318395号に開示されている相互利得変調による波長変換では半導体増幅器の利得が信号強度に依存することを利用している。このような波長変換ではビットが1のときは半導体増幅器の利得が飽和し、変換光の利得は小さくなる。また信号光のビットが0のときは半導体増幅器の利得が大きくなる。この効果を利用することにより信号光のビットが光信号に変換される。しかしながらこの方法では、信号光のビットパターンが光信号に変換されたとき、ビットパターンの反転が起こる。また出力側の光合波、分波器は一定の波長間隔を持つため、任意のポンプ光波長を用いることはできない。つまり任意の波長に変換できない問題がある。さらにポンプ光の波長を変える場合、ファイバグレーティングも取り替える必要がある。
以上の問題を解決するために、本発明はポンプ光、ファイバグレーティング、光サーキュレータ、光ファイバを有しファイバグレーティングと光サーキュレータによって信号光とポンプ光を合波する波長変換装置であって、ポンプ光は光サーキュレータを経由してファイバグレーティングで反射され、再度光サーキュレータを経由して光ファイバに入射する波長変換装置を提供する。これによって合波の際3dBカプラを使用しないため、光の減衰が軽減される。またファイバグレーティングが図1におけるBPF3の役割を果たすため雑音除去用のBPFを必要としない。
さらに前記光ファイバの後段にバンドパスフィルタを備え、ポンプ光と信号光は前記バンドパスフィルタによって除去され、変換光はバンドパスフィルタを通過する波長変換装置も提供する。ポンプ光、ファイバグレーティング、バンドパスフィルタが波長可変であるとき、制御回路からポンプ光、ファイバグレーティング、バンドパスフィルタに制御信号を送ることによって変換光の波長を変える波長変換装置を提供することができる。
本発明の波長変換装置では波長の異なる2以上の信号光から構成される信号光群が、ファイバグレーティングに入射し、前記入射した信号光群中の各々の信号光が、ポンプ光によって一括して波長変換される装置が提供される。これによって任意の波長を使用することができる。さらにポンプ光と信号光を合成した際に生じる四光波混合光を変換光とすることができる。このような信号光とポンプ光を合波するファイバグレーティングと光サーキュレータの挿入損失は、2dB以下である。
以下に本発明を図を用いて説明する。図2は本発明を模式的に表したブロック図であり、まずポンプ光1は増幅器2を経由して光サーキュレータ8に到達する。該ポンプ光1は光サーキュレータ8でファイバグレーティング(以後FBGと称する)7の方向に曲げられる。FBG7ではポンプ光1の波長に等しい屈折率変化の周期が形成されているため、ポンプ光1はFBG7で反射され、再度光サーキュレータ8に到達する。
一方、信号光4はポンプ光1と異なる波長であるためFBG7を通過し、光サーキュレータ8に到達する。ここでポンプ光1と信号光4が合波される。この合波された光は高非線形分散フラットファイバ6に入射する。該高非線形分散フラットファイバ6では四光波混合により波長変換を行う。
次に本発明の利点を説明する。図3はポンプ光1がFBG7と光サーキュレータ8を通過した後で測定した光強度である。図中参照番号10で示されてる曲線はポンプ光1の光サーキュレータ8に入力する前の強度を示している。また、参照番号11で示されている曲線はポンプ光1が光サーキュレータ8を通過し、FBG7で反射され、再度光サーキュレータ8を通過した後の強度を示している。これら2つの曲線を比較すると、ピークレベルにおいて2.06dBの差が見られる。つまり合波後のポンプ光1の強度の減衰は2.06dBにとどまっている。
次に信号光についても同様に測定すると、図4に示した結果が得られた。参照番号12で示されている曲線は信号光4がFBG7に入射する前の強度であり、参照番号13で示されている曲線は信号光4がFBG7を通過し、光サーキュレータ8を通過した後の強度である。両者を比較すると光強度の減衰は1.84dBにとどまっていることが解る。
一方、従来技術と比較すると、図5は図1に示された様な従来技術を用いて測定した結果である。図の参照番号14で示された曲線は3dBカプラに入力前の光強度であり、参照番号15で示された曲線は3dBカプラ出力後の光強度である。これらを比較すると3dBカプラの入力前と出力後の光強度は3.48dBもの減衰があることがわかる。
当業者には既知であるが、3dBカプラはその原理から、少なくとも3dB(本測定では3.48dB)の減衰は避けられないため従来技術では信号光とポンプ光を合波する際に3dB以上光が減衰してしまう。しかしながら本発明では上記のようにファイバグレーティングと光サーキュレータによる合波のため挿入損失が2dBとなっている。よって本発明は従来技術に比べて1dB出力光を大きく取り出すことができる。また上記式(1)から変換光は3dBパワーが向上することがわかる。
次に本発明では変換光が3dBパワーが向上することを実験した例を説明する。ここでは高非線形分散フラットファイバを分散シフトファイバに変えて、ファイバ出力時の光を従来技術と比較した例を示す。図6は測定に用いた回路のブロック図であり、ポンプ光1は偏波コントローラ16を通って光増幅器で増幅された後、本発明の合波部分である光回路に入射する。また信号光4は偏波コントローラ16を通って同様に光回路に入射する。合波されたポンプ光と信号光は偏光子を通過して分散シフトファイバ17を通り光スペクトラムアナライザ18に到達する。このような回路において光スペクトラムアナライザ18で測定した結果を次に説明する。
図7は合波部分が本発明の回路であるときの結果である。各信号のピークでの強度は、信号光19の強度が0.67dBm、ポンプ光20の強度が5.82dBm、変換光21の強度が−24.16dBmである。また雑音レベル22は約−60dBmである。
次に図8は合波部分が従来の3dBカプラである時の結果である。信号光19の強度は−1.12dBm、ポンプ光20の強度は5.08dBm、変換光21の強度は−27.14dBmである。雑音レベル22は−47dBmである。
これらの数値を比較すると、本発明は信号光で1.79dB、ポンプ光で0.74dB、変換光で2.98dB、雑音レベルで−13dBそれぞれ大きいことがわかる。
本発明はさらに、図2に示したようにポンプ光1の波長、FBG7の反射波長、BPF3の帯域を制御回路9により変更することができ、これによって変換光を任意の波長にすることができる。また、一般にFBGにはフィルタ効果があるため、FBG7で反射したポンプ光1の雑音レベルは低下する。FBGのさらなる効果として、図1に示した従来技術のようにポンプ光1と3dBカプラ5の間にあるBPF3を省略できるため回路全体の低損失化が図れるとともに、光増幅器の低消費電力化にも貢献できる。また波長変換の前にFBG7でポンプ光1の雑音を除去できるので変換光のSN比の劣化を防止することができる。
ここで光増幅器の出力と励起用レーザーでの消費電流の関係に関する実験例を説明する。本実験では信号光の波長を1547nm、光増幅器への入力信号のレベルを−3.8dBmとした。この条件の下で、光増幅器の出力を+10dBmとしたときの励起用レーザーでの消費電流は205mAとなった。次に光増幅器の出力を+11dBmにすると励起用レーザーでの消費電流は236mAとなり、出力を1dBm増加させたときの励起用レーザーの消費電流は31mA増加した。
次に光増幅器の出力を+15dBmとしたときの該レーザーでの消費電流は580mAであったのに対し、出力を+16dBmとしたときの該レーザーでの消費電力は880mAであった。つまり出力を+1dBm増加させるのに励起用レーザーの消費電流は300mA増加したことになる。
光増幅器の出力はこのような飽和特性を有しているため、出力を大きくすると、あるいは大きな出力をさらに増加させようとすると、非常に大きな消費電流を必要とする。
本発明では3dBカプラに対し約1dB、合波部分の損失が低減するが、このことはポンプ光パワーを1dBm増加させたのと同じ効果を持つため、特に高いポンプ光パワーを必要とする場合には、該光増幅器での消費電流、つまりは消費電力の低減効果が非常に大きなものとなる。本実験例では特定の波長での消費電流を測定したが、一般に光増幅器を大きな増幅率で動作させる際には、このような増幅率と消費電流の関係が非線形となるため大きな消費電力を要することは当業者には理解できる。
以上のことから本発明は合波部分での光の損失を小さくできるため、光増幅器での消費電力を低減させることができる。
次に光増幅器の出力を+15dBmとしたときの該レーザーでの消費電流は580mAであったのに対し、出力を+16dBmとしたときの該レーザーでの消費電力は880mAであった。つまり出力を+1dBm増加させるのに励起用レーザーの消費電流は300mA増加したことになる。
光増幅器の出力はこのような飽和特性を有しているため、出力を大きくすると、あるいは大きな出力をさらに増加させようとすると、非常に大きな消費電流を必要とする。
本発明では3dBカプラに対し約1dB、合波部分の損失が低減するが、このことはポンプ光パワーを1dBm増加させたのと同じ効果を持つため、特に高いポンプ光パワーを必要とする場合には、該光増幅器での消費電流、つまりは消費電力の低減効果が非常に大きなものとなる。本実験例では特定の波長での消費電流を測定したが、一般に光増幅器を大きな増幅率で動作させる際には、このような増幅率と消費電流の関係が非線形となるため大きな消費電力を要することは当業者には理解できる。
以上のことから本発明は合波部分での光の損失を小さくできるため、光増幅器での消費電力を低減させることができる。
本発明の波長変換は高非線形分散フラットファイバを使用しており、これは分散特性において零分散波長が広い帯域にわたってフラットであるためポンプ光と信号光の位相整合条件が広い範囲で満足できる。よって多波長一括変換の場合でも変換光のパワーに偏差が生じないという利点がある。他の技術的利点は、上記文献特開2001−318395号と比較すると、本発明はFWMを利用しているためビットパターンの反転が起こらない利点がある。
なお、本実施例は、1のポンプ光による波長変換にて説明を行ったが、これに限定されず、特許文献3に記載されるような、2のポンプ光による波長変換にも適用可能である。この場合には図9に示すように、サーキュレータ8とFBG7を多重化することでポンプ光を導入する。
1 ポンプ光
2 光増幅器
3 BPF
4 信号光
5 3dBカプラ
6 高非線形分散フラットファイバ
7 FBG
8 光サーキュレータ
9 制御回路
10 光サーキュレータ入力前のポンプ光強度
11 光サーキュレータ出力後のポンプ光強度
12 FBG入射前の信号光強度
13 FBG、光サーキュレータを通過後の信号光強度
14 3dBカプラ入力前の光強度
15 3dBカプラ出力後の光強度
16 偏波コントローラ
17 分散シフトファイバ
18 光スペクトラムアナライザ
19 信号光強度
20 ポンプ光強度
21 変換光強度
22 雑音レベル
2 光増幅器
3 BPF
4 信号光
5 3dBカプラ
6 高非線形分散フラットファイバ
7 FBG
8 光サーキュレータ
9 制御回路
10 光サーキュレータ入力前のポンプ光強度
11 光サーキュレータ出力後のポンプ光強度
12 FBG入射前の信号光強度
13 FBG、光サーキュレータを通過後の信号光強度
14 3dBカプラ入力前の光強度
15 3dBカプラ出力後の光強度
16 偏波コントローラ
17 分散シフトファイバ
18 光スペクトラムアナライザ
19 信号光強度
20 ポンプ光強度
21 変換光強度
22 雑音レベル
Claims (7)
- ポンプ光、ファイバグレーティング、光サーキュレータ、光ファイバを有しファイバグレーティングと光サーキュレータによって信号光とポンプ光を合波する波長変換装置であって、ポンプ光は光サーキュレータを経由してファイバグレーティングで反射され、再度光サーキュレータを経由して光ファイバに入射することを特徴とする波長変換装置。
- ポンプ光は光増幅器で増幅された後、光サーキュレータに入射する請求項1に記載の波長変換装置。
- 前記光ファイバの後段にバンドパスフィルタを備え、ポンプ光と信号光は前記バンドパスフィルタによって除去され、変換光はバンドパスフィルタを通過する請求項1ないし2に記載の波長変換装置。
- ポンプ光、ファイバグレーティング、バンドパスフィルタが波長可変であるとき、制御回路からポンプ光、ファイバグレーティング、バンドパスフィルタに制御信号を送ることによって変換光の波長を変える請求項3に記載の波長変換装置。
- 波長の異なる2以上の信号光から構成される信号光群が、ファイバグレーティングに入射し、前記入射した信号光群中の各々の信号光が、ポンプ光によって一括して波長変換されることを特徴とする、請求項3記載の波長変換装置。
- ポンプ光と信号光を合成した際に生じる四光波混合光を変換光とすることを特徴とする請求項3記載の波長変換装置。
- 前記信号光とポンプ光を合波するファイバグレーティングと光サーキュレータの挿入損失は2dB以下である請求項3から6のいずれかに記載の波長変換装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004294266A JP2006106440A (ja) | 2004-10-06 | 2004-10-06 | 波長変換装置 |
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JP2004294266A Pending JP2006106440A (ja) | 2004-10-06 | 2004-10-06 | 波長変換装置 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010041069A (ja) * | 2008-07-31 | 2010-02-18 | Oki Electric Ind Co Ltd | 光パルス信号再生方法及び光パルス信号再生装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001077754A (ja) * | 1999-09-01 | 2001-03-23 | Fujitsu Ltd | 光分岐装置および光分岐・挿入装置 |
JP2003066498A (ja) * | 2001-08-28 | 2003-03-05 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 任意波長変換回路および複合波長バンド分配型任意波長変換回路 |
JP2004271863A (ja) * | 2003-03-07 | 2004-09-30 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光回路 |
-
2004
- 2004-10-06 JP JP2004294266A patent/JP2006106440A/ja active Pending
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JP4605269B2 (ja) * | 2008-07-31 | 2011-01-05 | 沖電気工業株式会社 | 光パルス信号再生方法及び光パルス信号再生装置 |
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