JP2006106166A5 -

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照明部を有して、管腔内に挿入される挿入部の先端部に着脱可能な撮像アダプタを備える内視鏡装置であって、
前記撮像アダプタが、前記挿入部に配された挿入部側電気接点と接続可能なアダプタ側電気接点と、
可撓性を有して前記アダプタ側電気接点と前記照明部とを電気的に接続する電気配線部と、
内視対象物と対峙する対物光学系とを備え、
前記アダプタ側電気接点の少なくとも一部が、前記対物光学系の少なくとも一部よりも前記撮像アダプタの中心軸線側に配されていることを特徴とする内視鏡装置。
前記対物光学系が、光路を変更するプリズムを備え、
前記アダプタ側電気接点の最も前記撮像アダプタの中心軸線に近い位置が、前記プリズムの最も前記撮像アダプタの中心軸線から遠い位置よりも前記撮像アダプタの中心軸線側に配されていることを特徴とする請求項１に記載の内視鏡装置。
前記対物光学系の光路と、前記撮像アダプタの中心軸線とが略同一とされ、
前記アダプタ側電気接点の最も前記光路に近い位置が、前記対物光学系の最も前記光路から遠い位置よりも前記光路側に配されていることを特徴とする請求項１に記載の内視鏡装置。