JP2006103235A - 給紙装置及び印刷装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】レジストローラの離間装置が不要で安価に構成することができ、騒音の発生を抑えることができ、版胴の1回転中に複数枚の用紙を送り出すことができ、製版画像と用紙の位置合わせを容易に行うことができる印刷装置を実現する。
【解決手段】本発明に係る印刷装置は、版胴1に画像を製版したマスタ8を巻着して版胴の1回転中に1枚印刷する通常モードと、版胴1に2以上の画像を分割して製版したマスタ8を巻着して版胴の1回転中に2枚以上印刷する複数印刷モードを有し、通常モードと複数印刷モードとを切り換え自在に構成されており、複数印刷モードが選択された時には、マスタに2以上の画像を分割して製版して版胴に巻着すると共に、版胴に巻着されたマスタに分割して製版された画像数に応じて、給紙装置により用紙を版胴1回転中に複数枚送り出すように構成され、分割された製版画像に対応させて各用紙に印刷を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、積載された用紙を1枚ずつ分離しながら給紙を行う給紙装置及び、その給紙装置を備えた印刷装置に関する。
従来、印刷装置の一例として、樹脂あるいは金属網体のメッシュスクリーンを複数層巻装した構成の回転自在な版胴を備え、熱可塑性樹脂フィルムと、和紙繊維または合成繊維あるいは和紙と合成繊維を混抄したもの等からなる多孔質支持体とを貼り合わせたラミネート構造の孔版マスタを用いて、該マスタをサーマルヘッドの発熱素子に接触させて穿孔製版した後、前記版胴に巻着し、版胴内部に設けられたインキ供給部材により版胴上のマスタにインキを供給した後、給紙部から版胴に向けて給紙された用紙をプレスローラ等の押圧手段で版胴上のマスタに連続的に押圧して、版胴開孔部とマスタ穿孔部よりインキを滲み出させて印刷を行う感熱デジタル式の孔版印刷装置が良く知られている。
実開平1−115574号公報 特公昭56−32108号公報 特開平11−242421号公報
従来の孔版印刷装置等に使用されている給紙装置は、給紙部(例えば給紙トレイ)に積載されている最上紙を、分離ローラなどで分離しながら搬送し、レジストローラのニップ部に突き当てた後、所定のタイミングでレジストローラを回転させて、版胴とプレスローラとの間に挿入し、版胴とプレスローラとでその後の用紙搬送をする方式が採用されている。レジストローラは用紙の先端を送り出した後に、版胴との間で用紙に速度差などで負荷をかけないように、一方のローラに離間装置を設けて、所定のタイミングで離間するようになっている。そのため高速になるとレジストローラの接離動作に伴う当接音(騒音)が大きくなってしまうなどの不具合が有った。
また近年では、例えばA3サイズの用紙が印刷可能な版胴にマスタを巻着して、それより小サイズの例えばA4サイズの用紙を印刷する場合などに、マスタ後端部やマスタに付着して無駄に廃棄されてしまうインキなどの低減を狙って、マスタに複数の画像を分割して製版し、用紙を交互に送ったり、或いは連続的に搬送して版胴1回転中に複数枚の印刷を一度に行う試みがなされているが、前述したようにレジストローラの離間動作を版胴1回転中に複数回行わせるための機構が複雑となり、高価になってしまうという欠点があった。
なお、印刷装置や画像形成装置の給紙装置において、レジストローラに離間装置を設けずに、レジストローラによる用紙への押圧付加を低減する方法として、一対のレジストローラのうちの一方のローラ形状をD形状することが知られている(特許文献2,3参照)。しかし、これらの従来技術では、マスタに複数の画像を分割して製版し、用紙を交互に送ったり、或いは連続的に搬送して版胴1回転中に複数枚の印刷を一度に行うということについては考慮されていなかった。
本発明は上記事情に鑑みなされたものであり、印刷装置に用いられる給紙装置において、従来のようなレジストローラの離間装置が不要で安価に構成することができ、騒音などの発生の問題も抑えることができ、かつ版胴の1回転中に複数枚の用紙を送り出すことができ、製版画像と用紙の位置合わせを容易に行うことができる給紙装置を提供することを目的とする。また、本発明は、その給紙装置を備え、版胴の1回転中に複数枚の印刷を行うことができ、小サイズ用紙を用いた場合でも効率の良い印刷を容易に行うことができる印刷装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための第一の手段として、本発明は、自身の軸線回りに回転自在に支持された版胴に製版されたマスタを巻着し、該マスタにインキを供給した後、前記版胴に向けて用紙を給送すると共に、押圧手段により前記用紙を版胴に接触させて印刷を行う印刷装置に装備され、前記用紙を前記版胴に向けて給送する給紙装置であって、前記用紙が積載された給紙部と、該給紙部から用紙を1枚ずつ分離して給紙する給紙手段と、前記給紙部から前記版胴に至る給紙路に配置され前記用紙を版胴に向けて送り出す一対のレジストローラを有し、前記一対のレジストローラのうち駆動力を伝達される一方のローラは略D形状に形成されていて、間欠的に回転しながら用紙を送り出すように構成されている給紙装置において、前記印刷装置は、前記版胴に画像を製版したマスタを巻着して、前記版胴の1回転中に1枚印刷する通常モードと、前記版胴に2以上の画像を分割して製版したマスタを巻着して、前記版胴の1回転中に2枚以上印刷する複数印刷モードを有し、前記通常モードと前記複数印刷モードとを切り換え自在に構成されており、前記複数印刷モードが選択された時には、前記版胴に巻着されたマスタに分割して製版された画像数に応じて、前記用紙を版胴1回転中に複数枚送り出すように構成されていることを特徴としている(請求項1)。
また、本発明は、上述の給紙装置において、前記版胴に巻着されたマスタに分割して製版された画像の位置と、前記用紙との相対位置を、各製版画像毎に分けて制御する用紙位置移動手段を有することを特徴としている(請求項2)。
さらに本発明は、上述の給紙装置において、前記用紙位置移動手段は、前記レジストローラの回転開始タイミングを変更して各製版画像に対応する位置に各用紙の位置を合わせることを特徴としている(請求項3)。
上記目的を達成するための第二の手段として、本発明は、自身の軸線回りに回転自在に支持された版胴に、製版されたマスタを巻着し、該マスタにインキを供給した後、給紙装置で前記版胴に向けて用紙を給送すると共に、押圧手段により前記用紙を版胴に接触させて印刷を行う印刷装置であって、前記給紙装置は、前記用紙が積載された給紙部と、該給紙部から用紙を1枚ずつ分離して給紙する給紙手段と、前記給紙部から前記版胴に至る給紙路に配置され前記用紙を版胴に向けて送り出す一対のレジストローラを有し、前記一対のレジストローラのうち駆動力を伝達される一方のローラは略D形状に形成されていて、間欠的に回転しながら用紙を送り出すように構成されている印刷装置において、前記版胴に画像を製版したマスタを巻着して、前記版胴の1回転中に1枚印刷する通常モードと、前記版胴に2以上の画像を分割して製版したマスタを巻着して、前記版胴の1回転中に2枚以上印刷する複数印刷モードを有し、前記通常モードと前記複数印刷モードとを切り換え自在に構成されており、前記複数印刷モードが選択された時には、前記マスタに2以上の画像を分割して製版して前記版胴に巻着すると共に、前記版胴に巻着されたマスタに分割して製版された画像数に応じて、前記給紙装置により前記用紙を版胴1回転中に複数枚送り出すように構成され、前記分割された製版画像に対応させて各用紙に印刷を行うようにしたことを特徴としている(請求項4)。
また、本発明は、上述の印刷装置において、前記版胴に巻着されたマスタに分割して製版された画像の位置と、前記用紙との相対位置を、各製版画像毎に分けて制御する用紙移動手段を有することを特徴としている(請求項5)。
さらに本発明は、上述の印刷装置において、前記用紙移動手段は、前記レジストローラの回転開始タイミングを変更して各製版画像に対応する位置に各用紙の位置を合わせることを特徴としている(請求項6)。
本発明に係る給紙装置では、一対のレジストローラのうち駆動力を伝達される一方のローラは略D形状に形成されていて、間欠的に回転しながら用紙を送り出すように構成されているので、従来のようなレジストローラの離間装置が不要で安価に構成することができ、騒音などの発生の問題も抑えることができる。そして、印刷装置のモードに合わせて版胴の1回転中に複数枚の用紙を送り出すことができるので、従来のように用紙サイズに関わらず版胴1回転中に1枚づつ送り出す場合に比べて印刷効率を大幅に向上することができる。また、複数枚の用紙を送り出す場合にも、製版画像の位置と用紙との相対位置を、各製版画像毎に分けて制御するので、製版画像と用紙の位置合わせを容易に行うことができる。
本発明に係る印刷装置では、上記と同様の構成及び効果を有する給紙装置を備えているので、印刷装置のモードに合わせて版胴の1回転中に複数枚の用紙を送り出して印刷することができ、従来の版胴1回転中に1枚づつ印刷する場合に比べて印刷効率を大幅に向上することができる。また、版胴1回転中に複数枚の用紙に印刷する場合にも、製版画像の位置と用紙との相対位置を、各製版画像毎に分けて制御するので、製版画像と用紙の位置合わせを容易に行うことができ、複数枚の印刷画像の位置合わせを容易に行うことができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明に係る印刷装置の一例を示す孔版印刷装置の概略要部構成図である。図1において、マスタ8は、熱可塑性樹脂フィルムと、和紙繊維または合成繊維あるいは和紙と合成繊維を混抄したもの等からなる多孔質支持体とを貼り合わせたラミネート構造からなり、ロール状に巻成されたマスタロール8aから供給される。このマスタロール8aは図示しないホルダ手段によりロール芯8bの部分を回転可能に支持されている。マスタ8は図示しない製版部側板に回転自在に支持されたプラテンローラ10により、無数の発熱素子を有するサーマルヘッド11により押圧されて、図示しない連結されたステップモータにより、プラテンローラ10が時計回りに回転駆動されることにより、マスタ8がマスタロール8aより繰り出されるようになっている。
サーマルヘッド11は図示しないバネ部材等によりプラテンローラ10側に付勢されており、マスタ8と接触するサーマルヘッド11の発熱素子を、図示しない原稿読取装置からの画像情報(あるいは図示しない外部装置(パーソナルコンピュータ等)からの画像信号)などに応じて選択的に発熱させることにより、マスタ8が穿孔製版される。プラテンローラ10のマスタ搬送方向下流側には、図示しない製版部側板に押圧した状態で回転自在に支持された搬送ローラ対12が設けられており、この搬送ローラ対12はプラテンローラ10の周速より僅かに早い速度に設定されて、マスタ8との間で滑りながら適度な張力を付加するようになっている。
搬送ローラ対12の下流側には、製版されたマスタ8を適当な長さに切断する、ギロチンタイプの上下刃または回転刃移動タイプ等からなるカッタ13と、図示しない製版部側板に押圧した状態で回転自在に支持された反転ローラ対14が設けられている。この反転ローラ対14も搬送ローラ対12と同様に、マスタ8との間で滑りながら適度な張力を付加するようになっている。この反転ローラ対14の下流側には製版されたマスタ8の先端を版胴1側の挟持手段に案内する湾曲したガイド板15が設けられている。
以上が孔版印刷装置の製版部を構成しており、この製版部の左下側には、多孔性支持円筒体とその外周を覆う図示しない樹脂あるいは金属網体のメッシュスクリーンとが複数層巻装されて構成された版胴1が、インキパイプ5を支軸に回転自在に支持された図示しないフランジに固着され、図示しない駆動伝達手段(ギヤ等)により駆動力を伝達されて時計回りに回転駆動される。版胴1の内部には、インキパイプ5に固設された図示しない側板により、インキローラ軸部を回転自在に支持されたインキローラ2が、図示しない駆動伝達手段(ギヤ、ベルト等)により版胴1と同期して同方向に回転駆動される。このインキローラ2の外周面と僅かに隙間を設けてドクターローラ3が設けられており、インキローラ2とドクターローラ3との間の楔状空間にはインキ溜まり4が形成され、このインキ溜まり4のインキを、インキローラ2の外表面に薄膜状に供給する。また、インキ溜まり4に供給されるインキは、図示しないインキ供給装置により版胴外部に設けられたインキパック等より吸引され、インキパイプ5の供給穴よりインキ溜まり4に滴下されて混練される。
版胴1の非開孔部表面には、版胴1の一つの母線に沿って、磁性体で形成されたステージ6が設けられている。このステージ6と平行にマスタ8を固定するためのクランパ7が回動可能に支持され、図示しない開閉装置によりクランパ7が所定位置で開閉される。また、版胴1は自身の軸線方向にインキパック等とユニットで係脱可能になっている。さらに版胴1の近辺には版胴1の位置を検出する図示しない版胴センサが設けられていて、後述する給紙装置のトリガ情報を発するようになっている。
版胴1の下側には、図示しない筐体側板に回転自在に支持されたアーム軸22aと、アーム軸22aに固定されたプレスローラアーム対22と、プレスローラアーム対22に軸部を回転自在に支持された押圧手段としてのプレスローラ21が設けられている。また、アーム軸22aの端部には図示しないカムフォロアと付勢手段としての加圧スプリングが設けられており、版胴1と同期して回転するカム等により、カムフォロアを介してアーム軸22aが回転され、プレスローラアーム対22が揺動してプレスローラ21を版胴1に所定位置で当接離間するようになっている。なお、プレスローラ21は、通紙時以外は図示しない規制手段により、図1に示すように版胴1から離間した位置で保持されている。
版胴1の右側下方には、印刷用紙を版胴に向けて給紙する給紙装置が配設されており、この給紙装置には、用紙サイズを検出するセンサが設けられた上昇・下降が自在な給紙トレイ37と、前方上部には図示しない筐体側板に回転自在に支持され、積載された用紙38と当接して一枚づつ分離給送する分離給紙装置としての給紙ローラ35と、給紙ローラ35に当接して用紙38を摩擦分離するための分離部材36と、分離給送された用紙38をタイミングを取って版胴1とプレスローラ21との間に搬送するための、図示しない筐体側板に対向した位置で回転自在に支持されたレジストローラ上16及びレジストローラ下17が設けられている。また、給紙ローラ35とレジストローラ上・下16,17の間の給紙路には用紙位置を検出する用紙センサ29が設けられている。
レジストローラ上・下16,17のうち、レジストローラ上16は図示しない軸受けで保持され、僅かに上下に移動可能になっており、図示しない付勢手段によりレジストローラ下17に向けて付勢されている。また、駆動力を伝達される側のレジストローラ下17は略D形の形状に形成されて、レジストローラ上16と周面が接触している領域で、用紙38を版胴1とプレスローラ21との間に搬送した後に、レジストローラ上16とD部で隙間ができる位置に停止するようになっている。
給紙ローラ35の軸35aの端部には図2に示すようにワンウェイクラッチが組み込まれた給紙ローラプーリ42が挿入されており、この給紙ローラプーリ42の下方には用紙送りモータ40が図示しない筐体側板に保持されている。そして、用紙送りモータ40の軸端に設けられた送りモータプーリ41と、給紙ローラプーリ42との間には、歯付きの給紙モータベルト43が巻掛けされて回転力を伝達するようになっており、用紙送りモータ40により給紙モータベルト43を介して給紙ローラプーリ42が時計回りに回転したときに、給紙ローラ35の軸35aに回転力を伝達し、給紙ローラ35が回転する。
同様に、レジストローラ下17の軸17aの端部にも図2に示すようにレジストローラプーリ52が挿入されており、このレジストローラプーリ52の下方にはレジストモータ50が図示しない筐体側板に保持されている。そして、レジストモータ50の軸端に設けられたレジストモータプーリ51と、レジストローラプーリ52との間には、歯付きのレジストモータベルト53が巻掛けられて回転力を伝達するようになっており、レジストモータ50によりレジストモータベルト53を介してレジストローラプーリ52が反時計回りに回転したときに、レジストローラ下17が反時計回りに回転する。このレジストローラ下17は、装置の停止時には図3に示す位置で保持されており、装置の始動後、用紙が38が挿入される前に僅かに回転して、図1に示すレジストローラ上16とレジストローラ下17のD部が当接した位置で待機するようになっている。
なお、図示を省略するが、版胴1の左下側には、版胴1に近接して印刷後の用紙38を版胴1の表面より剥離するための回動自在に支持された剥離爪が設けられており、その剥離爪の近傍に印刷後の用紙位置を検出する排紙センサ44が設けられている。また、図示しない剥離爪の左下方には版胴1から剥離された用紙38を搬送する排紙搬送装置と、排紙搬送装置により搬送された用紙が積載される排紙トレイが設けられている。
また、図示を省略するが、版胴1の左側方には、印刷終了後の使用済みのマスタを版胴1より剥離する排版装置と、剥離した使用済マスタを廃棄する廃棄部が設けられている。
以上、本発明に係る印刷装置の一構成例を示したが、本発明に係る印刷装置では、用紙38を版胴1に向けて送り出す一対のレジストローラ上・下16,17のうち駆動力を伝達される一方のローラ(レジストローラ下)17は略D形状に形成されていて、間欠的に回転しながら用紙38を送り出すように構成されている。
ここで、図7は比較のために提示する従来の離間装置を用いたレジストローラの構成例であり、レジストローラ上16に離間装置を設けた例である。図7において、図示しない筐体側板間にレジストアーム軸60aが支持されており、レジストアーム軸60aに固定されたレジストローラアーム対60に、レジストローラ上16が回転自在に支持されている。レジストアーム軸60aの端部には、駆動アーム61が一体に固定されて、駆動アーム61の一端部に設けられたカムフォロア62が、版胴1と同期して回転するレジストカム63等に、加圧スプリング64により当接する。そして版胴1の1回転中に所定のタイミングでレジストローラ下17と当接、離間するようになっている。
図7に示すような構成の場合、レジストローラ上16は用紙の先端を送り出した後に、版胴との間で用紙に速度差などで負荷をかけないように所定のタイミングで離間するようになっている。そのため高速になるとレジストローラの当接音(騒音)が大きくなってしまうなどの不具合が有る。また、後述するように、マスタ8に複数の画像を分割して製版し、用紙を連続的に搬送して版胴1回転中に複数枚の印刷を一度に行う場合には、レジストローラ上16の離間動作を版胴1回転中に複数回行わせるため、連続的な当接音(騒音)の発生や、機構がより複雑となるという問題がある。
これに対して本発明の構成では、図1に示すように、レジストローラ下17をD形形状に形成して、間欠的に回転させるように構成したので、図7に示すようなレジストローラの離間装置が不要となり、安価な構成となり、レジストローラの当接音(騒音)の発生もなくなる。また、後述するように、マスタ8に複数の画像を分割して製版し、用紙を連続的に搬送して版胴1回転中に複数枚の印刷を一度に行う場合にも、レジストローラ下17の回転を制御するだげで対応でき、レジストローラの離間動作を必要としないので、安価な機構で済み、連続的な当接音(騒音)の発生の問題もない。
次に、以上の構成の孔版印刷装置の動作について説明する。
本発明に係る孔版印刷装置は、図示しない操作パネル上のモード選択キーの操作により、版胴の1回転中に1枚印刷する通常モードと、2枚以上印刷する複数印刷モードが切り換え自在になっている。そして、オペレータにより、マスタ8に同じ画像を複数面(例えば2面)製版し、版胴の1回転中に複数枚(例えば2枚)の小サイズ用紙に印刷する複数印刷モードが選択されると、印刷用紙38が版胴1で印刷できる最大用紙の1/2以下であるかを、給紙トレイ37に設けてある図示しない用紙サイズセンサにより判断される。このとき用紙サイズが適合しない場合は、図示しない操作パネルの表示部に「用紙サイズが適合しません」、あるいは「用紙サイズを確認してください」等の警告が表示される。また、用紙サイズが適合している場合は、図示しない操作パネルの表示部に、原稿読取部への原稿のセット(あるいはパーソナルコンピュータ等の外部装置からの画像信号の入力)を促す表示がなされる。
その後、オペレータにより図示しない原稿読取装置の原稿載置台に原稿がセットされて、図示しない操作パネルのスタートボタン等が押されることにより、版胴1が回転し、図示しない開閉装置によりクランパ7が開いて図示しない排版装置により前回印刷時の使用済みのマスタ8が版胴1の表面より剥離されて図示しない廃棄部に廃棄される。この排版動作を行いながら版胴1はクランパ7が製版部側の略真横位置になるまで回転して停止する。版胴1が停止すると、図示しない原稿読取装置の原稿分離搬送装置により原稿が原稿読取部に送出されて、原稿読取部のCCD等の撮像素子により原稿画像が電気信号に変換され、A/D変換器等を経由して図示しない製版制御装置に送られる。そして製版制御装置の画像処理部を経て得られた画像情報(画像信号)に応じてサーマルヘッド11の発熱素子にパルス状に通電し、マスタ8の幅方向(主走査方向)の穿孔動作を作動させると共に、図示しないステップモータが回転して、プラテンローラ10及び搬送ローラ対12等によりマスタ8を副走査方向に搬送することにより、マスタ8の感熱フィルムが加熱穿孔される製版動作が行われる。このときマスタ8には、図5に示すように、第一製版面81と第二製版面82との二面に分けて同じ画像が所定の間隔を設けて製版される。
マスタガイド板15により、マスタ8の先端がステージ6とクランパ7との間に案内され、図示しないステッピングモータのステップ数などにより、マスタ8の先端がクランパ7に届いたと判断されると、図示しない開閉装置によりクランパ7が閉じられてマスタ8の先端を挟持すると共に、版胴1がマスタ搬送速度とほぼ同じ速度で回転を再開して、製版されたマスタ8の巻着が行われる。そして図示しないステッピングモータのステップ数により製版が完了したと判断されると、カッタ13が作動しマスタ8が切断されると共に、プラテンローラ10及び搬送ローラ対12等が停止し、切断されたマスタ8の後端が版胴1の回転により引き出されて版胴1への巻着が完了する。
版胴1へのマスタ8の巻着が完了すると、版胴1が所定の速度で回転し始め、図示しない版胴センサの信号を元に、図2に示す用紙送りモータ40が時計回りに回転して、給紙ローラプーリ42、図示しないワンウェイクラッチを介して給紙ローラ軸35aが回転し、給紙ローラ35が時計回りに回転して、給紙ローラ35と接触している最上位の用紙38が搬送されながら、分離部材36で分離されて一枚給送される。この時にレジストモータ50も所定ステップ回転されて、図1に示すようにレジストローラ上16とレジストローラ下17が接触した位置で待機する。
給紙ローラ35で給送された用紙38の先端が用紙センサ39で検知された後に、用紙送りモータ40は所定ステップ回転して停止する。用紙38は用紙送りモータ40が止まるまでの間、用紙センサ39で検知された位置から、所定ステップ送られてレジストローラ上16とレジストローラ下17のニップ部に当接した状態で保持される。
次に図示しないレジストスタートセンサ等の信号を元に、レジストモータ50が反時計回りに回転して、レジストローラプーリ52を介してレジストローラ下17が回転をし始めて、当接して待機している用紙38がレジストローラ上16とで押圧されながら搬送され、タイミングを取られて版胴1とプレスローラ21との間に向けて送り出される。また、用紙を送り出した後、レジストローラ下17は図3に示す位置まで回転して停止し、次の用紙38の給紙待機状態となる。
レジストローラ上・下16,17によりタイミングを取られて用紙38が版胴1とプレスローラ21との間に向けて送り出され、図示しないセンサにより用紙38の進入が検知されることで、図示しない規制手段が解除されてプレスローラ21が上昇し、図示しない加圧スプリング等により版胴1に用紙38を連続的に押圧して、マスタ8にインキローラ2から供給されたインキを充填する版付けが行われる。また、第一製版面81に対応する用紙38の後端が、用紙センサ39を通り過ぎた時点で、給紙ローラ35が回転して第二製版面82に対応する用紙38の搬送が開始される。なお、用紙38が通過した時間から版胴1の回転パルス等を参考にして、レジストローラ下17の回転を制御するように構成しても構わない。この時もレジストローラ下17が所定のステップ回転されて、レジストローラ上16と当接した位置で保持される。
これ以降、図5に示すように、第一製版面81に対応する用紙38AをA紙、第二製版面82に対応する用紙38BをB紙とする。B紙はA紙と同様に分離部材36により分離されながら、用紙センサ39で検知された後に、用紙送りモータ40が所定ステップ回転して停止する。B紙は用紙送りモータ40が止まるまでの間、A紙と同様に用紙センサ39で検知された位置から所定ステップ送られて、図4に示すように、レジストローラ上16とレジストローラ下17のニップ部に当接した状態で保持される。次に図示しないセンサの信号を元に、レジストモータ50が反時計回りに回転して、当接して待機しているB紙が、A紙の後を追うようにレジストローラ上16とレジストローラ下17とで押圧されながら搬送され、タイミングを取られて版胴1とプレスローラ21との間に向けて送り出される。また、B紙を送り出した後、レジストローラ下17は図3に示す位置まで回転して停止し、次の用紙38の給紙待機状態となる。なお、図6はA紙とB紙を図5のように2面の製版画像に合わせて連続して給紙する場合の用紙送りモータ40とレジストモータ50のタイミングチャートの一例を示している。
2面の製版画像に合わせて連続して給紙されたA紙とB紙は、プレスローラ21により連続的に押圧されて、版胴1の回転により搬送される。版胴1に押圧されて順次印刷されたA紙とB紙は、版胴1に対して接近、離間する図示しない剥離爪により版胴1から剥離されて、図示しない排紙搬送装置などで搬送されながら、図示しない排紙トレイに連続して排出される。また、印刷後、版胴1に巻着されたマスタ8にはインキローラ2から供給されたインキが充填される版付けが行われる。
版付け終了後、オペレータによりA紙とB紙に印刷された画像の画像位置がチェックされる。そして、画像位置のチェックの結果、印刷画像の位置がずれている場合には、オペレータが図示しない操作部より画像位置のずれ情報(ずれ方向、ずれ量等)をキー入力することにより、図示しない印刷制御部は、そのずれ情報に応じて版胴1に巻着されたマスタ8に分割して製版された画像(第一製版面81と第二製版面82)の位置と、用紙(A紙、B紙)との相対位置を、各製版画像毎に分けて制御する。すなわち、用紙位置制御手段として、レジストローラの回転開始タイミングを変更して各製版画像に対応する位置に各用紙の位置を合わせるように制御する。
より具体的には、印刷される画像位置が所定位置になるようにA紙とB紙のそれぞれに対応するレジストモータ50の回転開始タイミングが変更されて、各製版画像(第一製版面81と第二製版面82)に対応する位置にA紙とB紙の位置がそれぞれ独立に移動されることで、画像位置が変更される。すなわち、図5に示すように、第一製版面81と第二製版面82のそれぞれの画像位置に対応して、レジストモータ50の回転開始タイミングを変更し、A紙38AとB紙38Bの位置を分けて制御することにより、マスタ上の製版画像位置と用紙との相対位置が適切に制御される。そして、この画像位置の設定が行われた後に、オペレータにより操作部で設定された枚数(偶数枚)の印刷が同じ動作で行われる。これにより、所望の枚数の位置ずれのない高品質な印刷画像が得られる。
以上、実施例に基づいて説明したように、本発明では、一対のレジストローラ16,17のうち駆動力を伝達される一方のローラ17は略D形状に形成されていて、間欠的に回転しながら用紙を送り出すように構成されているので、従来のようなレジストローラの離間装置が不要で安価に構成することができ、騒音などの発生の問題も抑えることができる。そして、印刷装置のモードに合わせて版胴1の1回転中に複数枚の用紙38を送り出すことができるので、従来のように用紙サイズに関わらず版胴の1回転中に1枚づつ送り出す場合に比べて印刷効率を大幅に向上することができる。また、版胴1の1回転中に複数枚の用紙38A,38Bに印刷する場合にも、製版画像81,82の位置と用紙38A,38Bとの相対位置を、各製版画像81,82毎に分けて制御するので、製版画像81,82と用紙38A,38Bの位置合わせを容易に行うことができ、複数枚の印刷画像の位置合わせを容易に行うことができる。従って、所望の枚数の位置ずれのない高品質な印刷画像を得ることができる。
以上の実施例では、本発明を孔版印刷装置に適用した例で説明したが、本発明は孔版印刷装置とその給紙装置に限らず、凸版印刷装置、オフセット印刷装置等、種々な印刷装置に適用することができる。
本発明に係る印刷装置の一例を示す孔版印刷装置の概略要部構成図である。 図1に示す孔版印刷装置の給紙装置の駆動系の説明図である。 図1に示す孔版印刷装置の給紙装置の動作を説明する図である。 図1に示す孔版印刷装置の給紙装置の動作を説明する図である。 マスタに製版される2面の製版画像と用紙の関係を示す図である。 2枚の用紙を図5のように2面の製版画像に合わせて連続して給紙する場合の用紙送りモータとレジストモータの動作タイミングの一例を示すタイミングチャートである。 従来の離間装置を用いたレジストローラの構成例を示す図である。
符号の説明
1 版胴
2 インキローラ
3 ドクタローラ
4 インキ溜まり
5 インキパイプ
6 ステージ
7 クランパ
8 マスタ
8a マスタロール
8b ロール芯
10 プラテンローラ
11 サーマルヘッド
12 搬送ローラ対
13 カッタ
14 反転ローラ
15 ガイド板
16 レジストローラ上
17 レジストローラ下
17a レジストローラ下軸
21 プレスローラ(押圧手段)
22 プレスアーム
22a アーム軸
35 給紙ローラ
35a 給紙ローラ軸
36 分離部材
37 給紙トレイ(給紙部)
38 用紙
39 用紙センサ
40 用紙送りモータ
41 送りモータプーリ
42 給紙ローラプーリ
43 給紙モータベルト
44 排紙センサ
50 レジストモータ
51 レジストモータプーリ
52 レジストローラプーリ
53 レジストモータベルト
81 第一製版面(製版画像)
82 第二製版面(製版画像)

Claims (6)

  1. 自身の軸線回りに回転自在に支持された版胴に製版されたマスタを巻着し、該マスタにインキを供給した後、前記版胴に向けて用紙を給送すると共に、押圧手段により前記用紙を版胴に接触させて印刷を行う印刷装置に装備され、前記用紙を前記版胴に向けて給送する給紙装置であって、前記用紙が積載された給紙部と、該給紙部から用紙を1枚ずつ分離して給紙する給紙手段と、前記給紙部から前記版胴に至る給紙路に配置され前記用紙を版胴に向けて送り出す一対のレジストローラを有し、前記一対のレジストローラのうち駆動力を伝達される一方のローラは略D形状に形成されていて、間欠的に回転しながら用紙を送り出すように構成されている給紙装置において、
    前記印刷装置は、前記版胴に画像を製版したマスタを巻着して、前記版胴の1回転中に1枚印刷する通常モードと、前記版胴に2以上の画像を分割して製版したマスタを巻着して、前記版胴の1回転中に2枚以上印刷する複数印刷モードを有し、前記通常モードと前記複数印刷モードとを切り換え自在に構成されており、前記複数印刷モードが選択された時には、前記版胴に巻着されたマスタに分割して製版された画像数に応じて、前記用紙を版胴1回転中に複数枚送り出すように構成されていることを特徴とする給紙装置。
  2. 請求項1記載の給紙装置において、
    前記版胴に巻着されたマスタに分割して製版された画像の位置と、前記用紙との相対位置を、各製版画像毎に分けて制御する用紙位置移動手段を有することを特徴とする給紙装置。
  3. 請求項2記載の給紙装置において、
    前記用紙位置移動手段は、前記レジストローラの回転開始タイミングを変更して各製版画像に対応する位置に各用紙の位置を合わせることを特徴とする給紙装置。
  4. 自身の軸線回りに回転自在に支持された版胴に、製版されたマスタを巻着し、該マスタにインキを供給した後、給紙装置で前記版胴に向けて用紙を給送すると共に、押圧手段により前記用紙を版胴に接触させて印刷を行う印刷装置であって、前記給紙装置は、前記用紙が積載された給紙部と、該給紙部から用紙を1枚ずつ分離して給紙する給紙手段と、前記給紙部から前記版胴に至る給紙路に配置され前記用紙を版胴に向けて送り出す一対のレジストローラを有し、前記一対のレジストローラのうち駆動力を伝達される一方のローラは略D形状に形成されていて、間欠的に回転しながら用紙を送り出すように構成されている印刷装置において、
    前記版胴に画像を製版したマスタを巻着して、前記版胴の1回転中に1枚印刷する通常モードと、前記版胴に2以上の画像を分割して製版したマスタを巻着して、前記版胴の1回転中に2枚以上印刷する複数印刷モードを有し、前記通常モードと前記複数印刷モードとを切り換え自在に構成されており、前記複数印刷モードが選択された時には、前記マスタに2以上の画像を分割して製版して前記版胴に巻着すると共に、前記版胴に巻着されたマスタに分割して製版された画像数に応じて、前記給紙装置により前記用紙を版胴1回転中に複数枚送り出すように構成され、前記分割された製版画像に対応させて各用紙に印刷を行うようにしたことを特徴とする印刷装置。
  5. 請求項4記載の印刷装置において、
    前記版胴に巻着されたマスタに分割して製版された画像の位置と、前記用紙との相対位置を、各製版画像毎に分けて制御する用紙移動手段を有することを特徴とする印刷装置。
  6. 請求項5記載の印刷装置において、
    前記用紙移動手段は、前記レジストローラの回転開始タイミングを変更して各製版画像に対応する位置に各用紙の位置を合わせることを特徴とする印刷装置。
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