JP2006102734A - 循環水殺菌浄化装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 塩素殺菌を用いないで、レジオネラ菌による汚染問題を解決した循環水殺菌浄化装置の提供をする。
【解決手段】 濾過設備を備え、水を循環使用する水の循環装置において、循環水利用施設から送り出される水を、塩素殺菌することなく、少なくとも銀化合物を担持させてなる担体に接触させ、水中に溶出した銀イオンによって殺菌することである。
【選択図】 図1

Description

この発明は、主として温泉や宿泊施設等の浴場やプール等、循環する水を使用する施設における循環水殺菌浄化装置に関するものである。
従来、この種の循環水殺菌浄化装置としては、一般には塩素注入による殺菌してから濾過する方法等が採られている。
しかし、近年から各地の温泉施設で塩素殺菌を実施していても、レジオネラ菌による汚染にて感染して、最悪の場合死亡事故も発生している。特にジェットバス方式による浴槽への気泡が悪影響しているとも言われている。
塩素による殺菌は実施する塩素注入設備を要し、コストが掛かるばかりでなく、最近は塩素濃度による目や身体各部に悪影響を及ぼしていることや、不快な臭気も大きな問題となっている。
また、この他、一部においては塩素を用いないで、オゾンや光触媒及び銀イオン発生装置等によって殺菌する方法も現われてはいるが、これらはコントロールが難しかったり、装置が大型化して大変高額となったり、また、多くのランニングコストがかかるという欠点が有った。
関連する以下の特許が公開されている。
特開2004−230129号公報 特開2004−196762号公報 特開2001−246372号公報
この発明は前述の種々の問題を解決すると共に、各欠点をなくし、塩素殺菌を用いることがなく、しかも高額な大がかりな装置としないで、低いランニングコストでレジオネラ菌による汚染問題を解決した循環水殺菌浄化装置の提供を目的とする。
課題を解決する為の手段
上記目的を達成するために、この発明は、濾過設備を備え、水を循環使用する水の循環装置において、循環水利用施設から送り出される水を、塩素殺菌することなく、少なくとも銀化合物を担持させてなる担体に接触させ、水中への銀イオンを溶出させて殺菌することである。
そして、前記銀化合物を担持させてなる担体は、少なくとも二酸化珪素、過酸化アルミ、酸化チタン、銀を含む焼成セラミックであることである。
また、容器本体の中胴(中枠)部を透明として、当該中胴部の内壁に接する筒状のネットで形成した担体の収容器を設けるとよい。
また、前記担体の収容器内に循環水と担体との多接触手段を設けると好ましい。
更に、循環水利用施設における、銀化合物を担持させてなる担体に接触させて、銀イオンの溶出によって殺菌された循環水の流出部を分岐管とするとともに、各分岐管に少なくとも2箇所に拡散孔を設けることである。
発明の効果
以上の説明の通り、この発明によれば、以下のような優れた効果を奏する。
請求項1の発明によれば、塩素殺菌を用いることなく、しかも高額な大がかりな装置としないで、比較的安価で高い耐久性を有するので、低いランニングコストでレジオネラ菌による感染問題を解決することができる。
請求項2の発明によれば、セラミック担体の取扱いが容易であり、しかも担体に銀化合物による殺菌作用を、より効果的に担持させることができる。
請求項3の発明によれば、簡単な構造で、保守管理が容易となり、また、循環水の量に対応した最適な銀化合物の量を容易に増減させることができる。
請求項4の発明によれば、水殺菌器内部の汚れを防止でき、また、循環水に銀化合物による殺菌作用を、より効果的に浸透させることができる。
請求項5の発明によれば、浄化殺菌済の水の拡散を向上する手段によって、殺菌効果が循環水利用施設の全体に速やかに効率良く拡散して殺菌力を浸透させることができる。
塩素を用いることなく能率良く殺菌浄化するという目的を水の循環装置において、銀化合物を担持させた担体に接触させ、水中に銀イオンを溶出させることによって実現した。
図1は本発明の循環水殺菌浄化装置の一実施例を示すフロー図である。
図1に示すように、1は浴槽、2は循環ポンプ、3は濾過タンク、4は水殺菌器、5はボイラ、6は配水管、7は拡散管、8はストレーナ、81は集毛器である。
図1において、1は循環水利用施設の浴槽である。この浴槽1は公衆浴場、温泉浴場あるいはプールなどの循環水利用施設の浴槽そのものであってもよいが、中継用の貯水槽であってもよい。また、池の水や、循環庭水のような場合は、一旦貯水槽に水を受け入れて循環処理する方が好ましい。更には、噴水を使っている池の水やクーリングタワーなどでも、この発明の循環水殺菌浄化装置を利用することができる。
また、図1で示すように、浴槽1の循環水はストレーナ8にて予め大きな異物や集毛器81にて毛髪類が除かれて、循環ポンプ2で汲み上げられ、その後、濾過タンク3によって汚れ等が濾過される。 そして濾過された水は水殺菌器4に送られ、そこでネット体44に収納された優れた殺菌作用を持つ、銀化合物を担持させてなる担体43に充分に接触させ、水中に銀イオンを溶出させることによって、滅菌浄化された水が、次の工程のボイラ5にて加熱され、適温になって配水管6で浴槽1に戻される。この時、浴槽1の中では配水管の先端に接続された多数の孔を有する拡散管7によって、先に滅菌浄化された奇麗な水が浴槽1の全体に行き渡るようにしている。
尚、循環水の流通経路や流通順序は、種々考えられるので、この実施例に限定されるものではない。
水殺菌器4は、最も簡単な構造のものとしては、上部に開閉可能な蓋45付きの密閉の容器41、42に、下からの循環水流入口と、上からの流出口を設け、容器41、42に収納できるネット体44を設けて、当該ネット体44の内部に、少なくとも銀化合物を担持させてなる担体43が充填されているものである。容器は処理する循環水の量によって、担体の量も変えることができるように容器本体41と容器中枠42に分割しておくと良い。当然、容器の変化に対応してネット体44も変えることである。
循環水は下の流入口から容器内に入って、ネット体44内の担体43に触れて、水中に溶出した銀イオンを含んで、上の流出口に流れていく間に殺菌される。また、担体43が充填されていることによって殺菌と同時に水の濾過もするので、異物や不純汚物をも除去することができる。
図2は本発明の他の実施例における水殺菌器の断面図である。
図2に示すように、本例の水殺菌器4は上下を開放した筒状の容器中枠42を中心として、その下側に循環水の流入口と上端にフランジF1を有する容器下部本体411を、その上側には循環水の流出口と下端にフランジF2を有する容器上部本体410を設け、各フランジF1、F2を連結する所定数の通しボルトBによって連結し、容器下部本体411と容器中枠42および容器上部本体410を組み付けることによって一つの容器を形成している。
尚、循環水の流入口と流出口の位置は必ずしも前記実施例に限定されるものでなく、設置するレイアウトによっては、容器本体における上部を流入口とし、下部を流出口とすることも考えられる。
そして、容器下部本体411と容器中枠42の間には、容器中枠42の底面を覆う多孔板やネット等の通水板46を設け、容器中枠42内に着脱できる全周囲を囲う筒状の担体収容器441を多孔板やネット等によって形成する。当該担体収容器441は上端面が開閉できるようにするとともに、循環水と担体との多接触手段として、担体収容器441の中央に内壁と隙間を介して内接するスクリュウ状の羽根445を備えた螺旋軸446を設ける。この場合、当該螺旋軸446の下端は担体収容器441の底に固定され、上端は担体収容器441の上面開閉部にて保持するとよい。
銀化合物に担持された担体43を担体収容器441の上面開閉部から入れると、担体43は螺旋軸446の羽根445の間に流れ込んで下から順に詰め込まれる。
尚、担体収容器441の形状や内部構成については、この他種々考えられるので、この実施例に限定されるものではない。
例えば、担体収容器441内に多数の隔壁を設けて迷路状の通路にしたり、各種のレフレクタやガイドを設けて水を反転させたりすることも考えられる。
前記容器中枠42は透明材料にて成形して、内部の汚れ具合や担体収容器441内の担体43の使用経時的に減少した状態を外部から容易に観察できるようにすると好ましい。
こうすることによって、保守が充分行き渡り、銀化合物の担体43の消耗状態を知って必要に応じて補充することができる。
尚、前記通水板46は省略して単に容器中枠42の底面を橋渡しした部材で担体収容器441を支持するものであればよい。
循環水は流入口から入って、螺旋軸446の羽根445の間を勢い良く回転しながら上層部に移動して流出口から出ることになる。
従って、循環水は担体43に充分接触すると共に、水の遠心力のサイクロン作用で汚れや不純物が容器内の周壁に運ばれると共に回転する水の力で清浄されることにもなる。
また、殺菌器4は浴槽1に溜める循環水の容量や汚れ発生度合い等の使用状況によって容量を変化させることが必要であり、この点、前記本事例の容器中枠42と上下の分割型本体410、411は容器中枠42の長さと内部の担体収容器441の長さを変えるだけで、容易に容量を変化させることができるので好ましい。
また、容器上部本体410や容器下部本体411の内部における担体収容器441との上下の空間には、担体43の容量を更に増加する必要がある場合には補助的な担体収容器を追加することもできる。
更に、容量を増減変化させるために、複数設けた各殺菌器の容量を変化させたり、さもなくば配水管循環路の中に殺菌器を並列や直列にして設置することも考えられる。
図3は担体に接触させ、水中に溶出された銀イオンによって殺菌された循環水の流出部を分岐管とするとともに、各分岐管に少なくとも2箇所に拡散孔を設けた場合の浴槽の平面図である。
図3で示ように、配水管6の先端に連結して左右に分岐された分岐管9を設け、循環水施設である浴槽1の全体に行き渡るよう、各分岐管9の所定な配置に所定な間隔で吐出孔91を開ける。
分岐管9は先端に渡って次第に管径を細めるのが良く、また、各吐出孔91の間隔も先端に渡って次第に距離を狭めておくと好ましい。
こうすることによって、浄化滅菌済の水の拡散が促進するので、循環水の殺菌効果が浴槽1の全体に速やかに効率良く行き渡らせることができる。
この発明に用いる銀化合物を担持させてなる担体43は、少なくとも二酸化珪素、過酸化アルミ、酸化チタン、銀を含む焼成セラミックが好ましいが、必ずしもこれらに限定されるものではない。
また、この発明に用いられる銀化合物を担持させた担体43の形状は、砂状、粒状または、板状、ブロック状でも、更には繊維状でもよいが、運搬等の取扱いや充填作業の容易性から粒状が好ましく、粒状の場合は平均粒径は3〜10mmの範囲が好ましい。
この発明に用いられる銀化合物としては、主として塩化銀、塩素酸銀、硝酸銀、酢酸銀、硫酸銀などがある。
銀化合物を担持してなる担体43は、1ミクロン前後の多孔質体が好ましい。
この発明を循環水利用施設に効果的に利用するには、以下のように行う。
先ず予め、使用する全体の循環水の量に対する、必要となる銀化合物を担持させた担体43の量を算出して、この量を水殺菌器内に収めるようにする。
この場合の担体43の必要量は、使用比率として0.05%〜0.1%重量比であり、即ち通常循環水10tonに対して担体43は5〜10kgとなる。使用する循環水利用施設の環境(循環水が外に排出される量等)および浴槽水利用者(入浴客)数や汚れ状態によって、余裕をもって多めに設定すると好ましい。
上記の場合、循環水が担体43に充分に接触して、水中に銀イオンが溶出した時は銀イオン濃度が0.03〜0.05ppmに達し、充分な殺菌効果が得られ、循環水が集毛器81、濾過タンク3、水殺菌器4を流通経過して浄化滅菌されることになる。
使用中は、常に、この必要な銀イオン濃度が維持されるように銀イオンメーターによって定期的に観測して、銀イオン濃度が低下した時には担体43を補充する。
尚、前記に示す水中に銀イオンが溶出した時の銀イオン濃度が0.03〜0.05ppmに達した場合での、充分な殺菌効果が得られるということは、既に大学や公的研究機関によって報告されている。ちなみに、その報告によると銀イオン濃度が0.03ppmの場合での大腸菌や雑菌が死滅するばかりでなく、特に問題のレジオネラ菌も当初(実験開始状態)菌数500.000CFU/100mLであったものが30分後には僅か4.000CFU/100mL(0.8%)、そして約2時間後には全て死滅したことが確認されている。しかも、殺菌力は長時間に渡って安定しているということである。
は本発明の実施例のフロー図である。 は本発明の他の実施例の水殺菌器の断面図である。 は図1の浴槽の平面図である。
符号の説明
1 浴槽
2 循環ポンプ
3 濾過タンク
4 水殺菌器
41 容器本体
410 容器上部本体
411 容器下部本体
42 容器中枠
43 担体
44 ネット体
441 担体収容器
445 羽根
446 螺旋軸
45 蓋
46 通水板
5 ボイラ
6 配水管
7 拡散管
8 ストレーナ
81 集毛器
9 分岐管
91 吐出孔
B 通しボルト
F1、F2 フランジ

Claims (5)

  1. 濾過設備を備え、水を循環使用する水の循環装置において、循環水利用施設から送り出される水を、塩素殺菌することなく、少なくとも銀化合物を担持させてなる担体に接触させて、水中への銀イオンの溶出によって殺菌することを特徴とする循環水殺菌浄化装置。
  2. 前記銀化合物を担持させてなる担体は、少なくとも二酸化珪素、過酸化アルミ、酸化チタン、銀を含む焼成セラミックであることを特徴とする請求項1に記載の循環水殺菌浄化装置。
  3. 容器本体の中胴(中枠)部を透明として、当該中胴部の内壁に接する筒状のネットで形成した担体の収容器を設けたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の循環水殺菌浄化装置。
  4. 前記担体の収容器内において、循環水と担体との多接触手段を設けたことを特徴とする請求項1、請求項2または請求項3に記載の循環水殺菌浄化装置。
  5. 循環水利用施設における、銀化合物を担持させてなる担体に接触させて、水中への銀イオンの溶出によって殺菌された循環水の流出部を分岐管とするとともに、各分岐管に少なくとも2箇所に拡散孔を設けたことを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3または請求項4に記載の循環水殺菌浄化装置。
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