JP2006102452A - ストーマ用入浴カバーシール - Google Patents

Abstract

【課題】ストーマ造設者が公衆の浴場等で入浴時に、ストーマ装具を第３者から注視されことを意識し、公衆の浴場等を利用しずらかった。
【解決手段】 防水性カバーシールの裏面パット３に、ふくらみ４を設けたことで、ストーマ装具がそこに隠れ・覆われ収納されることで、第３者から直接ストーマ装具を注視されることなく、快適に公衆の浴場等を利用できる。
【選択図】図３

Description

この発明は、人工肛門又は人工膀胱の装具の上に貼付するカバーシールの形状に関する。

この発明は、他に類似しない。

ストーマ造設者が入浴時に、ストーマ装具が水に濡れたり、公衆の浴場等を利用する時にストーマ装具を第３者から注視されることを意識し、利用しずらかった。
そこで、この発明は、ストーマ装具を隠れ・覆われ、水から保護し、第三者から注視されることなく、公衆の浴場等を利用することを提供することを課題とする。

ストーマ造設者が入浴時にストーマ装具の上から防水性のカバーシールを簡便に貼付でき、貼用面にふくらみをもたせたことで、ストーマ装具がカバーシールで覆うこととする。

発明によれば、ストーマ造設者がこのカバーシールを、ストーマ装具の上から貼付することで、ストーマ装具を水から保護し、ストーマ装具が隠れ・覆われ、公衆の浴場等を利用する際に第３者から注視されることなく快適に入浴できる。

この発明の一実施形態を、図１・図２・図３に示す。
表面１は、防水性の素材で、形状にはこだわらずストーマ装具が覆うことのできる大きさであればよい。裏面中央部分に折畳んだストーマ装具が収納できる大きさのパット３が１箇所あり、パット部分３にふくらみ４があることで貼用しやすくなっている。

この発明は、ストーマ造設者以外の者で、皮膚等を部分的に隠したい時に応用できるものと考える。

表面を示した平面図である。 裏面を示した平面図である。 側面を示した断面図である。

符号の説明

１防水カバー
２粘着面
３パット
４ふくらみ

Claims (1)

1. ストーマ造設者が入浴時に、ストーマ装具を水から保護し、公衆の浴場等を利用するときに、第３者から注視されるという意識を緩和する目的で、表面は透過しない防水性の素材で形状にはこだわらず、裏面の中央部分にストーマ装具を折畳んで収納できる大きさの保護パットがあり、粘着部分は水の中でもはがれにくい強い粘着力があり、パット部分にストーマ装具が収納できる厚さのふくらみを設けたことを特徴とするカバーシール。

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