JP2006101958A - 装身具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数のパーツを適宜組み合わせることで好みのアクセサリー具とする。
【解決手段】 身体に身に付けるネックレス、ブレスレット、イヤリング、ピンバッジ、安全ピン等の装身具本体1による複数のベースパーツPの少なくともいずれか1つに、宝石を具備した貴金属製の装飾体2による複数のジャケットパーツRの少なくとも1つを好みに応じて着脱可能にしたジョイントパーツQを備える。ジョイントパーツQは、ベースパーツPに、当該ジャケットパーツRに形成した環状取付部を介して着脱可能に取り付けられるよう当該環状取付部、ベースパーツPそれぞれを挿入保持するスライドフック開放部もしくは引き起こし開放部を備えたCカン状のリング部材5等によって形成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、身体その他を装飾するために、例えば直接に身に付けるネックレス、ブレスレット、イヤリング、ピンバッジ、安全ピン等に各種の装飾用パーツを組合せ自在にした装身具に関するものである。
近時は、装身具に対する着用者の好みが多様化しているのに対応して、それらのニーズに合わせた複数のものを予め用意し、店頭に陳列し、販売しているものであった。そして身に付けるネックレス、ブレスレット、イヤリング等の装身具は、各個人によって複数種類のものが購入され、これら複数の装身具をTPOに対応させて使用している。また、例えばオンタイム時には地味な装身具を身に付け、オフタイム時には派手な装身具を装用する等、これらを好みに応じて使い分けていた。
特になし
ただ、販売、提供に際し、使用者のニーズに合わせた複数の装身具を予め用意しておくとすれば、着用者の好みが多様化している今日では、その全てに対応するのは非常に面倒である。しかも、従来のように複数の装身具を好みに応じて使い分けるというような単純な使用方法だけでなく、TPOその他に対応してこれら複数の装身具を好みに応じて組み合わせたり、購入者が自分の好みで変更ないし作製できるようにしたりする場合も必要となる。例えばオンタイム時、オフタイム時それぞれに応じて、複数のパーツを適宜組み合わせることで一つの装身具を基本としてそれを種々に変化させることで好みのアクセサリー具とするような従来とは異なる使用方法の必要性も生じてくる。
しかしながら、従来ではこのような複数の装身具を好みに応じて適宜組み合わせることで1セットとして使用可能とするような提案が全く存在しないのであった。しかも、これらの使用者の好みに対応させて装身具を適宜に組み合わせて着用可能とした場合であっても、組み合わせるパーツとなる装身具の裏表が互い違いとなったり、あるいは一方の装身具に繋がれている他方の装身具が自体の重みで前方に傾くことによって所定の正常な組み合わせ状態を維持できなくなる等の不都合も生じている。
そこで本発明は叙上のような従来存した諸事情に鑑み創出されたもので、構造的に分割分離された複数のパーツを適宜組み合わせることで好みのアクセサリー具とすることを可能にし、しかもこれらの装身具を好みに応じて組み合わせて着用可能とした場合でも、それらの装身具のパーツが例えばその表裏が互い違いとなってしまったり、あるいは一方の装身具に繋がれている他方の装身具が自体の重みで前方に傾くことによって所定の本来のイメージの組み合わせ状態を維持できなくなる等の不都合を回避できるようにした装身具を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明にあっては、ネックレス、ブレスレット、イヤリング、ピンバッジ、安全ピン等の装身具本体1による複数のベースパーツPの少なくともいずれか1つに、宝石を具備した貴金属製の装飾体2による複数のジャケットパーツRの少なくとも1つを好みに応じて着脱可能にしたジョイントパーツQを備えて、構成したものである。
ジョイントパーツQは、前記ベースパーツPに、当該ジャケットパーツRに形成された環状取付部2Aを介して着脱可能に取り付けられるよう当該環状取付部2A、ベースパーツPそれぞれを挿入保持させるスライドフック開放部3もしくは引き起こし開放部4を備えたCカン状のリング部材5によって形成されているものとできる。
ジョイントパーツQは、前記ベースパーツPに、当該ジャケットパーツRの環状取付部2Aを介して着脱可能に取り付けられるよう当該環状取付部2A、ベースパーツPそれぞれを掛架保持させ、且つ枢支部8を介して引き起こし回動可能とした一対の脚部7,7を備えて成る装飾フック部材9によって形成されているものとできる。
ジョイントパーツQは、その外形が円形、長円形、ハート形、スペード形、クローバ形、菱形、8の字形等のリングのいずれかのループ形状を有するものとできる。
以上のように構成された本発明に係る装身具にあって、ジョイントパーツQは、ネックレス、ブレスレット、イヤリング、ピンバッジ、安全ピン等の装身具本体1によるベースパーツPに、宝石を具備した貴金属製の装飾体2による複数のジャケットパーツRの少なくとも1つを取り付け可能にさせ、これにより好みの装飾用パーツを組み合わせた種々のアクセサリー具を創出させる。
Cカン状のリング部材5によって形成されているジョイントパーツQは、これのスライドフック開放部3を開放させるかもしくは引き起こし開放部4を切り起こすかしてから、そこにジャケットパーツRの環状取付部2A、ベースパーツPの一部箇所それぞれを挿入保持させた後、スライドフック開放部3、引き起こし開放部4を閉鎖することで、ベースパーツPとジャケットパーツRとを一体化させる。
装飾フック部材9によって形成されているジョイントパーツQは、一対の脚部7,7を枢支部8を介して開放方向に回動させてから、そこにジャケットパーツRの環状取付部2A、ベースパーツPの一部箇所それぞれを掛架保持させた後、一対の脚部7,7を枢支部8を介して閉鎖方向に回動させることで、ベースパーツPとジャケットパーツRとを一体化させる。
このとき、閉鎖回動した一対の脚部7,7は、これによってジョイントパーツQ自体が上下部分に区切られるものとなって、ジョイントパーツQにジャケットパーツRを繋げても、ジャケットパーツRが前方に傾くことがなくなり、組み合わせ状態を常に保持可能とさせる。
これらCカン状のリング部材5、装飾フック部材9によるジョイントパーツQは、ベースパーツPに対し、好みに合った1つもしくは複数のジャケットパーツRを種々選択して取り付け可能にさせる。
外形が円形、長円形、ハート形、スペード形、クローバ形、菱形、8の字形等のリングのいずれかのループ形状を有するジョイントパーツQは、種々に表情の異なるデザイン効果を現出させる。
本発明によれば、構造的に分割分離された複数のパーツを、各種の装身具本体1としての一群、同じく各種のベースパーツPとしての一群、各種のジョイントパーツQとしての一群を予め用意しておき、これらの中から選択して適宜に組合せることとしたので、使用者に応じた好みのアクセサリー具とすることができる。具体的には、装身具本体1に、宝石を具備した貴金属製の装飾体2による複数のジャケットパーツRの少なくとも1つを好みに応じて着脱可能にしたジョイントパーツで適宜組み合わせることで、これらの装身具を好みに応じて組み合わせたものとしてTPOに対応させて使用可能なものとできる。
すなわこれは本発明が、装身具本体1による複数のベースパーツPの少なくともいずれか1つに、装飾体2による複数のジャケットパーツRの少なくとも1つを好みに応じて着脱可能にしたジョイントパーツQを備えたからであり、これにより好みの組み合わせによるアクセサリー具を容易に形成することができ、しかも着用者による組み合わせの変更も容易に行える。
例えば、オンタイム時にはベースパーツPからジャケットパーツRを取り外して地味な印象のものとしておき、一方、オフタイム時にはベースパーツPに好みのジャケットパーツRを連結させることでゴージャスなものとする等、これらを好みに応じて使い分けることができる。
ジョイントパーツQは、前記ベースパーツPに、当該ジャケットパーツRに形成された環状取付部2Aを介して着脱可能に取り付けられるよう当該環状取付部2A、ベースパーツPそれぞれを挿入保持させるスライドフック開放部3もしくは引き起こし開放部4を備えたCカン状のリング部材5によって形成されているので、リング部材5のスライドフック開放部3を開放させるかもしくは引き起こし開放部4を引き起こすかする等によってベースパーツPとジャケットパーツRとを容易に一体化させることができる。しかもこれらCカン部材5によるジョイントパーツQは、ベースパーツPに対し、好みに合った1つもしくは複数のジャケットパーツRを種々選択して取り付けることができる。
ジョイントパーツQは、前記ベースパーツPに、当該ジャケットパーツRの環状取付部2Aを介して着脱可能に取り付けられるよう当該環状取付部2A、ベースパーツPそれぞれを掛架保持させるべく枢支部8を介して引き起こし回動可能とした一対の脚部7,7を備えて成る装飾フック部材9によって形成されているので、一対の脚部7,7を枢支部8を介して閉鎖方向に回動させることによってベースパーツPとジャケットパーツRとを容易に一体化させることができる。
また、一対の脚部7,7は、これによってジョイントパーツQ自体が、ベースパーツPに掛架される部分と、ジャケットパーツRを掛架する部分との上下部分に区切られるものとなって、ジョイントパーツQにジャケットパーツRを繋げても、ジャケットパーツRが自体の重みでもって前方に傾くことがなくなり、所定の一体化された組み合わせ状態を常に保持しておくことができる。
さらに、閉鎖回動する一対の脚部7,7によってジャケットパーツR自体を2点で支持させるようにしておけば、ジョイントパーツQに対するジャケットパーツRの捩れを防止して組み合わせ後の両者Q,Rの表裏が合うようになるため、従来は単にリング状のもので連結すると表裏が反転し捩れて一体感が無くなるのに比して、当該ジョイントパーツQ、ジャケットパーツRそれぞれの表面側が身体に対して常に前向きに揃えることとなり、使用中における表面上の一体的デザイン性がくずれることがない。
しかもこの装飾フック部材9によるジョイントパーツQは、ベースパーツPに対し、好みに合った1つもしくは複数のジャケットパーツRを種々選択して取り付けることができると同時に装飾フック部材9自体の装飾性によってさらにゴージャスなアクセサリー感を現出させることができる。
ジョイントパーツQは、外形が円形、長円形、ハート形、スペード形、クローバ形、菱形、8の字形等のリングのいずれかのループ形状を有するので、種々に表情の異なるデザイン効果を容易に現出させることができる。
尚、上記の課題を解決するための手段、発明の効果の項夫々において付記した符号は、図面中に記載した構成各部を示す部分との参照を容易にするために付したもので、図面中の符号によって示された構造・形状に本発明が限定されるものではない。
以下図面を参照して本発明を実施するための最良の一形態を説明すると、図において示される符号Pは、身体に身に付ける例えばネックレス、ブレスレット、イヤリング、ピンバッジ、安全ピン等の装身具本体1によるベースパーツであり、該ベースパーツPは、図1に示すように、必要があれば宝石を具備した貴金属製の装飾体2による複数のジャケットパーツRの1つまたは2つ以上を好みに応じてジョイントパーツQによって着脱可能にしてある。
具体的には、図2、図3に示すように、身体その他に、例えば直接に身に付ける各種のベースパーツPの一群の中から例えばK18WG等の貴金属製のチェーンネックレスによる装身具本体1を選び、また各種のジャケットパーツRの一群の中から例えばK18WG等の貴金属製のプレートもしくはリングに例えばダイヤモンド等の宝石を具備して成る装飾体2を選び、これらの幾つか、例えば2つをジョイントパーツQによって連繋するものとしてある。尚、ベースパーツPに対し好みに応じて2つ以上のジャケットパーツRを連繋しても良い。
ベースパーツPにおける装身具本体1としては、上記したチェーンネックレス以外に、例えばスクリューネックレス、カットボールムーブチェーンネックレスであったり、あるいはK18WG等の貴金属製のチェーンリングブレスレットであったり、その他イヤリング、ピンバッジ、安全ピン等であったりしても良い。
ジャケットパーツRは、図2に示すように、その外形が例えばクローバ形を呈するプチダイヤモンド等によって形成された装飾体2を使用しており、その一端縁部には、リング状のジョイントパーツQに挿入させるための小径な貴金属製の環状取付部2Aを形成してある。
このジャケットパーツRの他の形態としては、上記したクローバ形以外の装飾体2として、例えばハート形、スペード形、菱形、十字架形、リボン形、馬蹄形、イニシャル文字形、クラウン形、星形等の例えばK18WG等の貴金属製のプレートもしくはリングプレート等の装飾体2、あるいはこれら装飾体2にプチダイヤモンド等の宝石を鏤めたものであっても良い。
ジョイントパーツQは、その外形が例えばハート形リング状を呈し、且つ途中に手指でスライド開放可能なスライドフック開放部3を形成した例えばCカン等のリング部材5によって形成されており、このスライドフック開放部3を手指でもってスライド開放させることで、ジャケットパーツRの環状取付部2A、ベースパーツPの一部箇所それぞれを挿入できるようにしてある。このスライドフック開放部3は、不図示の内蔵バネによる弾発付勢によって常時閉鎖状態にされていて、この内蔵バネを手指で圧縮させるようにしてスライド突起3Aを開放位置へスライドさせるようにしてある。
このジョイントパーツQの他の形態としては、上記したハート形リング状以外に、例えば円形、長円形、スペード形、クローバ形、菱形、8の字形等のリングのいずれかのループ形状を呈していても良く、その形状は特に限定されるものではない。また、上記したCカン状のリング部材5によるジョイントパーツQにスライドフック開放部3を形成する替わりに、図3に示すようなリングの一部を枢支部8を介して開放方向または閉鎖方向に回動付勢させた引き起こし開放部4を形成しても良い。
次に、本構成における使用方法について説明すると、先ず、Cカン状のリング部材5によって形成されているジョイントパーツQのスライドフック開放部3のスライド突起3Aを手指でもって内蔵バネを圧縮するようにしてスライド開放するかもしくは引き起こし開放部4を手指でもって引き起こすか等してから、そこにジャケットパーツRにおける装飾体2の環状取付部2A、ベースパーツPの一部箇所それぞれを挿入した後、スライドフック開放部3もしくは引き起こし開放部4を閉鎖することで、ベースパーツPとジャケットパーツRとを一体にする。このとき、ジョイントパーツQに対し、好みに応じて互いに異なる種類の2つ以上のジャケットパーツRを取り付けても良い。
こうすることで、例えばオンタイム時にはベースパーツPからジョイントパーツQごとジャケットパーツRを取り外して地味な印象が与えられるようにしておき、一方、オフタイム時にはベースパーツPに好みのジャケットパーツRをジョイントパーツQによって連結させることでゴージャスな雰囲気を持つものとする等、これらを好みに応じて使い分ければ良い。
また、ジョイントパーツQの他の構造としては、引き起こし可能な一対の脚部7,7を備えた装飾フック部材9によって形成されていても良い。すなわち、図4に示すように、装飾フック部材9は、例えばK18WG等の貴金属製のクローバ形に配置された5つの爪台にプチダイヤモンド等の宝石を嵌合して成るベース部6に対し、一対の脚部7,7を略コ字形となるように中央に配置させた全体が略十字形爪片状の引き起こし片10が枢支部8を介して開閉自在に取り付けられている。
そして、両脚部7,7間の略中央には、ジャケットパーツRの環状取付部2を掛架させてから1つの爪台位置に対応するベース部6裏面に突設したピン部9Aに設けた係止穴部11に挿入保持される係止突起12を形成してある。また、一対の脚部7,7は、2つの爪台位置に対応するベース部6裏面に形成されている一対の係止穴部11それぞれに略2点支持状となって嵌合するものとしてある。
また、この1つの爪台位置に対応する係止穴部11側の方は略L字形の突起状に形成されており、このL字突起部分にジャケットパーツRの環状取付部2Aを掛架保持させるようにしてある。このとき、係止穴部11は、突起の起立方向に沿って形成されている。
使用に際し、装飾フック部材9の引き起こし片10を枢支部8を介しての回動により、ベース部6側から手指でもって引き起こして開放状態にしてから、ベースパーツPの一部箇所にこの開放部分を挿入する。次いで、ジャケットパーツRの環状取付部2Aを1つの爪台位置に対応する係止穴部11側のL字突起部分に掛架させてから、引き起こし片10を枢支部8を介して回動させてベース部6側に向けて閉鎖する。
この際、ジャケットパーツRの環状取付部2Aを装飾フック部材9に掛架した状態で、1つの爪台位置に対応するベース部6裏面に設けたピン部9Aの係止穴部11に係止突起12が嵌合されると同時に、一対の脚部7,7は、2つの爪台位置に対応するベース部6裏面の一対の係止穴部11それぞれに嵌合することでジョイントパーツQとジャケットパーツRとが一体となる。このとき、ジョイントパーツQに対し、好みに応じて複数の様々なジャケットパーツRを取り付けても良い。
また、一対の脚部7,7は、これによってジャケットパーツRを2点で支持させるようにしても良い。こうしておけば、ジョイントパーツQに対するジャケットパーツR自体の捩れを防止して組み合わせ後の両者Q,Rの表裏が合うものとなるため、従来は単にリング状のもので連結すると表裏が反転し捩れて一体感が無くなるのに比して、当該ジョイントパーツQ、ジャケットパーツRそれぞれの表面側が身体に対して常に前向きに揃うこととなり、使用中における表面上の一体のデザイン性がくずれることがないものとなる。
本発明を実施するための最良の形態における装飾具本体であるベースパーツ、ジョイントパーツ、ジャケットパーツそれぞれの一群の中からの適宜な組み合わせの概略を説明する構成図である。 同じくベースパーツ、ジョイントパーツ、ジャケットパーツの組合せから成る装身具の使用状態を示す斜視図である。 同じくベースパーツ、ジョイントパーツ、ジャケットパーツの組合せから成る装身具の分解斜視図である。 Cカン部材によるジョイントパーツの他例を示すもので、(a)は開放状態の斜視図、(b)は閉鎖状態の斜視図である。 一対の脚部を備えた装飾フック部材によるジョイントパーツを示すもので、(a)は使用状態の装身具を示す斜視図、(b)は開放状態のジョイントパーツを示す斜視図、(c)は閉鎖状態のジョイントパーツを示す斜視図である。
符号の説明
P…ベースパーツ Q…ジョイントパーツ
R…ジャケットパーツ
1…装身具本体 2…装飾体
2A…環状取付部 3…スライドフック開放部
3A…スライド突起 4…引き起こし開放部
5…リング部材 6…ベース部
7…脚部 8…枢支部
9…装飾フック部材 9A…ピン部
10…引き起こし片 11…係止穴部
12…係止突起

Claims (4)

  1. ネックレス、ブレスレット、イヤリング、ピンバッジ、安全ピン等の装身具本体による複数のベースパーツの少なくともいずれか1つに、宝石を具備した貴金属製の装飾体による複数のジャケットパーツの少なくとも1つを好みに応じて着脱可能にしたジョイントパーツを備えたことを特徴とする装身具。
  2. ジョイントパーツは、前記ベースパーツに、当該ジャケットパーツに形成された環状取付部を介して着脱可能に取り付けられるよう当該環状取付部、ベースパーツそれぞれを挿入保持させるスライドフック開放部もしくは引き起こし開放部を備えたCカン状のリング部材によって形成されている請求項1記載の装身具。
  3. ジョイントパーツは、前記ベースパーツに、当該ジャケットパーツの環状取付部を介して着脱可能に取り付けられるよう当該環状取付部、ベースパーツそれぞれを掛架保持させ、且つ枢支部を介して引き起こし回動可能とした一対の脚部を備えて成る装飾フック部材によって形成されている請求項1記載の装身具。
  4. ジョイントパーツは、その外形が円形、長円形、ハート形、スペード形、クローバ形、菱形、8の字形等のリングのいずれかのループ形状を有する請求項1乃至3のいずれか記載の装身具。
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