JP2006101473A - 動画撮影中の静止画撮影方法、撮像装置、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 動画撮影中にキー情報を取得して操作内容を判定し(S1、S2)ズームキー操作の場合はズームレンズの位置制御を行い(S3)、モード切り替えの場合は動画撮影を停止してズーム位置を記憶してから更にキー情報を調べ、シャッターキーが半押しされた場合は静止画撮影を行う(S4、S10)。静止画撮影中にモード切替操作が行われた場合は記憶したズーム位置にズームレンズを復帰させることにより画角を再現して動画撮影を再開する(S4、S5、S6、S8、S9)。
【選択図】 図6
Description
また、動画撮影中に静止画の撮影操作があったとき、動画フレームの撮影及び記憶動作をいったん中断し、その間に静止画を撮像して記録した後、動画フレームの撮像及び記録を再開する技術、つまり、静止画撮影中に記録できなかった中断期間の動画フレームに対応する補間用のフレームを別途生成して記憶しておき、動画再生時には、中断期間に補間用のフレームを表示させることにより、結果として動画撮影中の静止画撮影を可能とするものがある(例えば、特許文献2参照)。
これにより、動画撮影から切り替えられた他の撮影モードによる撮影が終わると動画撮影時に保持(記憶)してあった画角情報を用いて自動的に元の画角に復帰するので、他の撮影モードによる撮影で画角が変えられても切り替え前の動画撮影時の動画と他の撮影モードの撮影終了後に撮影される動画の画角が同じため動画間で違和感を生じない。
これにより、他の撮影モードから動画撮影に復帰したときに、動画撮影から他の撮影に切り替えられたとき保持(記憶)した画角情報を用いて自動的に元の画角に戻すので、他の撮影モードによる撮影で画角が変えられても動画撮影に復帰したとき撮影される動画と撮影モード切り替え時の動画が同じため違和感を生じない。
これにより、静止画撮影から動画撮影に復帰したときに、動画撮影から静止画撮影に切り替えられたとき保持(記憶)した画角情報を用いて自動的に元の画角に戻すので、静止画撮影時に画角が変えられても動画撮影に復帰したとき撮影される動画と静止画撮影に切り替え前の動画との間で違和感を生じない。
これにより、静止画撮影から動画撮影に復帰したときに、動画撮影から静止画撮影に切り替えられたとき保持(記憶)した画角情報を用いて自動的に元の画角に戻すので、静止画撮影時に画角が変えられても動画撮影に復帰したとき撮影される動画と静止画撮影に切り替え前の動画との間で画角に違和感を生じない。また、静止画撮影時に色処理、輪郭処理、圧縮立等の撮影パラメータが変わっても、動画撮影復帰時に元の撮影パラメータに戻るので、全体として違和感のない動画を得ることができる。
これにより、動画撮影中に撮影モードが切り替えられる直前の画角情報を保持(記憶)しておき、動画撮影に復帰したとき保持していた画角情報を用いて自動的に元の画角に戻すので、動画撮影停止直前の動画と静止画撮影終了直後に撮影された動画との間で違和感を生じない。
これにより、他の撮影モードから動画撮影に復帰したときに、動画撮影から他の撮影モードに切り替えられたとき保持(記憶)した画角情報を用いて自動的に元の画角に戻すので、他の撮影モードによる撮影で画角が変えられても、動画撮影に復帰したとき撮影される動画と撮影モード切り替え時の動画との間で画角が同じとなり動画に違和感を生じない。
これにより、動画撮影中に撮影モードが切り替えられる直前の画角情報を保持(記憶)しておき、動画撮影に復帰したとき保持していた画角情報を用いて自動的に元の画角に戻すので、他の撮影モードによる撮影で画角が変えられても、動画撮影から静止画撮影に切り替えられる直前の動画と静止画撮影終了直後に撮影される動画との間で違和感を生じない。
これにより、動画撮影中に撮影モードが切り替えられると動画撮影を停止するが、動画撮影停止直前の画角情報を保持(記憶)しておくので、動画撮影に復帰したとき保持していた画角情報を用いて自動的に元の画角に戻すことができ、動画撮影停止直前の動画と静止画撮影終了直後に撮影される動画との間で違和感を生じない。
これにより、動画撮影停止直前の画角情報を保持(記憶)しておくので、動画撮影時に画角が変えられても、動画撮影に復帰したとき保持していた画角情報を用いて自動的に元の画角に戻すことができ、動画撮影停止直前の動画と静止画撮影終了直後に撮影される動画との間で違和感を生じない。
これにより、撮像装置は、動画撮影時に画角情報を保持(記憶)し、動画撮影から切り替えられた他の撮影モードによる撮影が終わると動画撮影時に保持してあった画角情報を用いて自動的に元の画角に復帰できる。
また、画角情報と共に撮影用パラメータを保持するようにして、動画撮影から切り替えられた他の撮影モードによる撮影が終わると動画撮影時に保持(記憶)してあった画角情報を用いて自動的に元の画角に復帰すると共に撮像装置の撮影状態を元に戻し、全体として違和感のない動画を得ることができる。
デジタルカメラ100は略矩形の薄板状金属外装ボディの前面に、撮影レンズ2、マイクロフォン部5、及びストロボ発光部6を配設し、上面の(ユーザにとって)右側には電源キー7、モード切り替えボタン8、及びシャッターキー9を配している。
電源キー7は、電源のオン/オフ毎に操作するキーであり、モード切り替えボタン8は動画撮影モードと静止画撮影モードをワンタッチで切り替えるボタンであり、動画撮影中にモード切り替えボタン8を押すと静止画撮影モードになり、静止画撮影中にモード切り替えボタン8を押すと動画撮影モードとなる。シャッターキー9は撮影モード時に撮影タイミングを指示する撮影指示手段である。
レンズブロック10には、光軸方向に移動可能に配置されたズームレンズ及びフォーカスレンズからなる沈胴式のレンズ群11と、このレンズ群11におけるズーム位置用及びフォーカス位置用の位置検出センサ12、13とズームレンズを移動するズームモータ14及びフォーカスレンズを移動するフォーカスモータ15と、図示しない絞りを開閉する絞り用アクチュエータ16と、メカニカルシャッターを開閉するシャッター用アクチュエータ17とが設けられている。また、上記の各モータ及びアクチュエータ14〜17は、モータードライバーブロック20に設けられたズーム用(ZOOM)、フォーカス用(Focus)、絞り用(Iris)、シャッター用(Shutter)の各ドライバー21〜24によって駆動される。また、本発明の各実施形態においては、ズームモータ14とズーム用ドライバー21、フォーカスモータ15とフォーカス用ドライバー22はそれぞれ本発明のレンズ駆動手段に相当する。
また、図3、図4に示すように、音声の録音と撮影動作は並行して行われ、動画撮影モードが一時停止されて静止画撮影モードに切り替えられても録音動作は継続され、動画撮影が再開されたあとも続行される。入力音声はマイクロフォン36、A/D変換器37を介して制御部50に送出された音声信号はワークメモリ60に取り込まれ、記録時に、音声圧縮処理を施された後、圧縮された動画像ファイルと共に動画ファイル(動画データ+音声データ)として画像記録部80に着脱自在に装着される記録媒体(例えば、SDカード)に記録保存される。
また、動画画撮影モードでは、記録時に、ワークメモリ60に取り込まれている一連の動画像データをMPEG(Moving Picture Experts Group)方式等によりデータ圧縮する。そして得た符号データを1画像のデータファイルとしてJPEG/MPEG回路27から読出し、画像記録部80のSDカードに記録保存する。
また、高画素数から低画素数にも対応している。例えば、SXGA(1600×1200)、XGA(1024×786)、SVGA(800×600)、VGA(640×480)等と呼ばれる画素サイズがある。
このように画像表示部70にその時点での画像がモニタ画像としてリアルタイムに表示されているいわゆるスルー画像の表示状態で、上記シャッターキー9を操作するとトリガ信号を発生する。
画像記録部80は、具体的にはカードインターフェイス、及びそれを介して制御部50に接続され、かつカメラ本体に着脱自在に装着される不揮発性の各種メモリカード(例えば、SDカード)から構成される。画像記録部80に記録された画像データは、再生モードにおいて制御部50に読み出され、JPEG/MPEG部45によって伸張された後、画像表示部70へ送られ、液晶モニタに表示される。
一方、CCD撮像系ブロック30、カラープロセス回路40を得て生成されたデジタル画像データはJPEG/MPEG部45で圧縮処理され、動画撮影モードでは継続して記録されるが、モード切り替えボタン8が押されて静止画撮影モードになった場合にはシャッターキー9を全押しした後の静止画像のみを取り込み、動画とは別の静止画像ファイルとして記録する。また、静止画撮影モード中は、動画データとしてモード切り替えボタン8の押下げ直前に取り込まれた画像データを繰り返し動画データとして使用して記録する(このようにすることにより、前回データと同じということでメモリ容量が少なくて済む)。次に、もう一度モード切り替えボタン8が押されると動画撮影が開始され、新しい動画信号の記録が開始される。また、上記音声データは記録される動画データに時系列的に対応づけられて記録(録音)される。
本実施形態では、静止画撮影のために動画撮影が一時停止されるときに、そのときの画角情報(例えばズーム位置)を記憶しておき、静止画撮影終了後に記憶しておいた画角情報を用いて自動的に元の画角に戻すようにする例について説明する。
図5は本実施形態における撮影モードにおけるワークメモリの領域使用状態の説明図であり、図5(a)は撮影待機中のワークエリア60の状態、図5(b)は動画撮影中のワークエリア60の状態、図5(c)は動画/静止画切り替え中のワークエリア60の状態、図5(d)は静止画撮影中のワークエリア60の状態を示す。
なお、一連のどの動作においてもスルー表示は続いているので、スルー表示用バッファ62は常に使用されている。
また、本実施形態ではシャッターキー9が2段階のストローク操作で動作し、基本的な動作として、動画撮影モードでは、第1段階のストローク操作、つまり、シャッターキー9の「半押し」状態で動画撮影を開始し、その後の第2段階のストローク操作、つまり、シャッターキー9の「全押し」状態で動画撮影を終了するものとする。
また、静止画撮影モードではシャッターキー9の「半押し」状態でAF動作を実行して合焦状態と露出状態をロックし、その後の第2段階のストローク操作、つまり、シャッターキー9の「全押し」状態でロックした合焦状態及び露出状態による撮影を行うものとする。
図6のステップS6、S8(又は図10のステップV12、V15)を経て、制御部50は、図3に示したように、CCD撮像系ブロック30、カラープロセス回路40を得て生成された動画データを間引き処理して画像表示部70のモニタ画面にスルー表示する(ステップT1)。
図6のステップS6(又は図10のV6)でキー情報がシャッターキー9の半押しを意味する場合は、シャッターキー9の半押し直前に生成された動画データをワークメモリ60に保持し、所定時間間隔で画像記録部80のSDカ−ドに繰り返して記録する処理を開始させる。この繰り返し処理は図6のステップS6でモード切り替えボタン8が押されたと判定されるまで静止画撮影と並行して行われる(ステップU1)。
本実施形態1では、動画撮影モードから静止画撮影モードに切り替えられたとき切り替え直前の画角情報を保持し、静止画撮影モードから動画撮影モードに復帰する際にズームレンズ制御により前回の静止画撮影開始前の動画撮影時の画角に復帰するようにすることにより、ユーザが静止画撮影時に画角を変えても動画撮影復帰時に元の画角に戻るようにしたが、画角以外のパラメータを組み合わせるように構成してもよい。
これにより、ユーザが静止画撮影時に画角や撮影アングルを変えても、動画撮影復帰時に元の画角や撮影アングルに戻るので、違和感のない動画を得ることができる。つまり、完全なアングルの保持及び復帰ができるので、動画撮影を再開する際に静止画撮影時に変えられた動画像の画角やフレーミングを略一致させることができる。
上記実施形態1ではズーム位置を復帰させることにより画角を一定のまま動画撮影を継続し、更に、その変形例ではパンニング装置を付加することで完全な動画撮影アングルの再開・継続を可能としたが、本実施形態ではパンニング装置を用いることなく正確な撮影アングルによりフレーミングを一致させて動画撮影の再開・継続を行う例について述べる。
本実施形態では、静止画撮影のために動画撮影が一時停止されるときに、その直前の撮影画像(動画像)を記憶しておき、静止画撮影終了後に自動的の元の画角に戻した後、記憶された画像を半透明状態で動画撮影時に表示されるスルー画像に重畳表示してフレーミングの補助を行うようにする。
なお、一連のどの動作においてもスルー表示は続いているので、スルー表示用バッファ62は常に使用されている。
また、本実施形態ではシャッターキー9が2段階のストローク操作で動作し、基本的な動作として、動画撮影モードでは、第1段階のストローク操作、つまり、シャッターキー9の「半押し」状態で動画撮影を開始し、その後の第2段階のストローク操作、つまり、シャッターキー9の「全押し」状態で動画撮影を終了するものとする。
また、静止画撮影モードではシャッターキー9の「半押し」状態でAF動作を実行して合焦状態と露出状態をロックし、その後の第2段階のストローク操作、つまり、シャッターキー9の「全押し」状態でロックした合焦状態及び露出状態による撮影を行うものとする。
また、前回の動画撮影時の画像データと動画撮影再開後あらたに取り込まれた画像データとの撮影アングルの相関度データを求め、動画撮影再開後のスルー表示の際に相関度を重畳表示するので、前回の動画撮影のアングルと現在の撮影画像との相関を図11に示すように数値や図形で確認できることから、動画撮影再開時に、更に正確な撮影アングルの設定が可能になる。
なお、図11の例では動画像71、73、半透過画像72、74は踊っている二人の人物を示し、相関度を示す図形75は斜線が相関の割合を図示している。また、パーセント表示されている数字「80%」は相関度である。相関度表示はグラフ等の図形でもよく、単に数値を表示するだけでもよく、図示の例のように図形と数値を併せて表示しするようにしてもよい。
12 ズーム位置検出センサ(画角復帰手段)
14 ズームモータ(画角復帰手段)
21 ズームモータドライバ(画角復帰手段)
50 制御部(モード切り替え手段、画角復帰手段、)
55 レンズコントロールブロック(画角復帰手段)
70 画像表示部(表示部)
72、74 半透過画像
75 相関度情報
80 画像記録部(記録メモリ)
100 デジタルカメラ(撮像装置)
Claims (12)
- 動画を撮影して記録メモリに記録する動画撮影モードと、静止画を撮影して記録メモリに記録する静止画撮影モードを有し、被写体像を取り込んでその画像データを生成する撮像部と、生成された画像データを表示する表示部と、画像データを記録する記録メモリとを備えた撮像装置における撮影方法であって、
動画撮影中に静止画撮影に撮影モードが切り替えられると動画撮影を停止すると共に該動画撮影停止直前の画角情報を保持し、
前記モード切り替え後の静止画撮影から動画撮影に撮影モードが切り替えられると前記保持した画角情報に基いて前記動画撮影停止直前の画角を再現してから動画撮影を再開すること、
を特徴とする動画撮影中の静止画撮影方法。 - 動画を撮影して記録メモリに記録する動画撮影モードと、静止画を撮影して記録メモリに記録する静止画撮影モードを有し、被写体像を取り込んでその画像データを生成する撮像部と、生成された画像データを表示する表示部と、画像データを記録する記録メモリとを備えた撮像装置における撮影方法であって、
動画撮影中に静止画撮影に撮影モードが切り替えられると動画撮影を停止すると共に該動画撮影停止直前の画角情報及び前記撮像装置の姿勢情報を保持し、
前記モード切り替え後の静止画撮影から動画撮影に撮影モードが切り替えられると前記保持した画角情報に基いて前記静止画撮影前の動画撮影時の画角を再現すると共に前記保持した姿勢情報に基いて該撮像装置を支持する姿勢制御装置により前記動画撮影停止直前の該撮像装置の姿勢を復元してから動画撮影を再開すること、
を特徴とする動画撮影中の静止画撮影方法。 - 動画を撮影して記録メモリに記録する動画撮影モードと、静止画を撮影して記録メモリに記録する静止画撮影モードを有し、被写体像を取り込んでその画像データを生成する撮像部と、生成された画像データを表示する表示部と、画像データを記録する記録メモリとを備えた撮像装置における撮影方法であって、
動画撮影中に静止画撮影に撮影モードが切り替えられると動画撮影を停止すると共に該動画撮影停止直前の画角情報及び撮影用パラメータを保持し、
前記モード切り替え後の静止画撮影から動画撮影に撮影モードが切り替えられると前記保持した画角情報に基いて前記動画撮影停止直前の画角を再現すると共に前記保持した撮影用パラメータに基いて前記動画撮影停止直前の該撮像装置の撮影状態を再現してから動画撮影を再開すること、
を特徴とする動画撮影中の静止画撮影方法。 - 動画を撮影して記録メモリに記録する動画撮影モードと、静止画を撮影して記録メモリに記録する静止画撮影モードを有し、被写体像を取り込んでその画像データを生成する撮像部と、生成された画像データを表示する表示部と、画像データを記録する記録メモリとを備えた撮像装置における撮影方法であって、
動画撮影中に静止画撮影に撮影モードが切り替えられると動画撮影を停止すると共に該動画撮影停止直前の画角情報及びスルー画像データを保持し、
前記モード切り替え後の静止画撮影から動画撮影に撮影モードが切り替えられると前記保持した画角情報に基いて前記動画撮影停止直前の画角を再現すると共に前記保持したスルー画像データから半透過画像を生成し、前記再開後の動画撮影時に表示されるスルー画像に該生成した半透過画像を重畳させて前記表示部に表示させること、
を特徴とする動画撮影中の静止画撮影方法。 - 動画を撮影して記録メモリに記録する動画撮影モードと、静止画を撮影して記録メモリに記録する静止画撮影モードを有し、被写体像を取り込んでその画像データを生成する撮像部と、生成された画像データを表示する表示部と、画像データを記録する記録メモリとを備えた撮像装置における撮影方法であって、
動画撮影中に静止画撮影に撮影モードが切り替えられると動画撮影を停止すると共に該動画撮影停止直前の画角情報及び画像データを保持し、
前記モード切り替え後の静止画撮影から動画撮影に撮影モードが切り替えられると前記保持した画角情報に基いて前記動画撮影停止直前の画角を再現すると共に前記保持した画像データから半透過画像を生成し、更に、前記保持した画像データと撮影モード切替後に前記撮像部によって生成された画像データとの差分から相関度を算出し、前記再開後の動画撮影時に表示されるスルー画像に該生成した半透過画像と該算出した相関度に基く相関度情報を重畳させて前記表示部に表示させること、
を特徴とする動画撮影中の静止画撮影方法。 - 動画を撮影して記録メモリに記録する動画撮影モードと、静止画を撮影して記録メモリに記録する静止画撮影モードを有し、被写体像を取り込んでその画像データを生成する撮像部と、生成された画像データを表示する表示部と、画像データを記録する記録メモリと、を備えた撮像装置であって、
撮影モードを切り替えるモード切替手段と、
動画撮影中に前記モード切替手段によって静止画撮影モードに撮影モードが切り替えられると動画撮影を停止する動画撮影停止手段と、動画撮影停止直前の画角情報を保持する画角情報保持手段と、
前記モード切り替え後に、前記モード切替手段によって静止画撮影モードから動画撮影モードに撮影モードが切り替えられると前記画角情報保持手段が保持している画角情報に基いて前記動画撮影停止直前の画角を再現する画角再現手段と、
を備えたことを特徴とする撮像装置。 - 動画を撮影して記録メモリに記録する動画撮影モードと、静止画を撮影して記録メモリに記録する静止画撮影モードを有し、被写体像を取り込んでその画像データを生成する撮像部と、生成された画像データを表示する表示部と、画像データを記録する記録メモリと、を備えた撮像装置であって、
撮影モードを切り替えるモード切替手段と、
動画撮影中に前記モード切替手段によって静止画撮影モードに撮影モードが切り替えられると、動画撮影を停止する動画撮影停止手段、該動画撮影停止直前の画角情報を保持する画角情報保持手段、及び該動画撮影停止直前に前記撮像部によって生成された画像データを保持する画像保持手段と、
前記モード切り替え後に、更に前記モード切替手段によって静止画撮影モードから動画撮影モードに撮影モードが切り替えられると前記画角情報保持手段が保持している画角情報に基いて前記動画撮影停止直前の画角を再現する画角再現手段及び前記画角保持手段が保持している画像データを基に半透過画像を生成する半透過画像生成手段と、
前記モード切り替え後の動画撮影モードにおいて表示されるスルー画像に前記半透過画像生成手段によって生成された半透過画像を重畳させて前記表示部に表示させる表示制御手段と、
を備えたことを特徴とする撮像装置。 - 動画を撮影して記録メモリに記録する動画撮影モードと、静止画を撮影して記録メモリに記録する静止画撮影モードを有し、被写体像を取り込んでその画像データを生成する撮像部と、生成された画像データを表示する表示部と、画像データを記録する記録メモリと、を備えた撮像装置であって、
撮影モードを切り替えるモード切替手段と、
動画撮影中に前記モード切替手段によって静止画撮影モードに撮影モードが切り替えられると、動画撮影を停止する動画撮影停止手段、該動画撮影停止直前の画角情報を保持する画角情報保持手段、及び該動画撮影停止直前に前記撮像部によって生成された画像データを保持する画像保持手段と、
前記モード切り替え後に、更に前記モード切替手段によって静止画撮影モードから動画撮影モードに撮影モードが切り替えられると前記画角情報保持手段が保持している画角情報に基いて前記動画撮影停止直前の画角を再現する画角再現手段と、前記画像保持手段に保持した画像データと該撮影モード切替後に前記撮像部によって生成された画像データとの差分から相関度を算出する相関度算出手段と、
前記モード切り替え後の動画撮影モードにおいて表示されるスルー画像に前記相関度算出手段によって算出された相関度に基く相関度情報を重畳させて前記表示部に表示させる表示制御手段と、
を備えたことを特徴とする撮像装置。 - 更に、前記動画撮影と並行して入力音声を録音する録音手段を備え、該録音手段は前記モード切替手段によって動画撮影から静止画撮影に撮影モードが切り替えられ、静止画撮影に移行した後も録音動作を継続することを特徴とする、請求項6乃至8のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 更に、撮影モード切り替え直前に前記撮像部によって生成された画像データを動画データとして前記静止画撮影中に所定時間間隔で繰り返して前記記録メモリに記録する手段を備えたことを特徴とする請求項6乃至8のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 動画を撮影して記録メモリに記録する動画撮影モードと、静止画を撮影して記録メモリに記録する静止画撮影モードを有し、被写体像を取り込んでその画像データを生成する撮像部と、生成された画像データを表示する表示部と、画像データを記録する記録メモリと、を備えた撮像装置で実行可能なプログラムであって、
動画撮影を実行させるプログラムステップと、
撮影モードの切り替え操作を検出させるプログラムステップと、
動画撮影中に静止画撮影モードへの撮影モード切替操作を検出したとき、動画撮影を停止させるプログラムステップと、該動画停止直前の画角情報を保持させるプログラムステップと、
前記静止画撮影モードから動画撮影モードへの撮影モード切替操作を検出したとき、前記保持させた画角情報を取り出して前記撮像部を制御し、前記動画撮影停止直前の画角を再現させるプログラムステップと、
前記画角の再現後に動画撮影を再開させるプログラムステップと、
を含むことを特徴とするプログラム。 - 動画を撮影して記録メモリに記録する動画撮影モードと、静止画を撮影して記録メモリに記録する静止画撮影モードを有し、被写体像を取り込んでその画像データを生成する撮像部と、生成された画像データを表示する表示部と、画像データを記録する記録メモリと、を備えた撮像装置で実行可能なプログラムであって、
動画撮影を実行させるプログラムステップと、
撮影モードの切り替えを検出させるプログラムステップと、
動画撮影中に静止画撮影モードへの撮影モード切替操作を検出したとき、動画撮影を停止させるプログラムステップと、該動画撮影停止直前の画角情報及び該動画撮影停止直前に前記撮像部によって生成された画像データを保持させるプログラムステップと、
前記静止画撮影モードから動画撮影モードへの撮影モード切替操作を検出したとき、前記保持させた画角情報を取り出して前記撮像部を制御し、前記動画撮影停止直前の画角を再現させるプログラムステップと、前記保持させた画角データを基に半透過画像を生成させるプログラムステップと、該画像データと撮影モード切替後に前記撮像部によって生成された画像データとの差分から相関度を算出させるプログラムステップと、前記相関度を基に前記表示部に表示させる相関度情報を作成させるログラムステップと、
前記モード切替検出後に動画撮影を再開させるプログラムステップと、動画撮影再開後に表示されるスルー画像に前記半透過画像及び相関度情報を重畳させて前記表示部に表示させるプログラムステップと、
を含むことを特徴とするプログラム。
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JP2013106239A (ja) * | 2011-11-15 | 2013-05-30 | Nintendo Co Ltd | 撮影プログラム、撮影装置、撮影システム及び画像表示方法 |
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2005
- 2005-02-28 JP JP2005052333A patent/JP2006101473A/ja not_active Abandoned
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