JP2006099631A - 接触検知装置を備えた情報処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 タッチパッド等の接触検知装置を備えた情報処理装置において、接触検知装置に係る安定なグランド接続を保証する。
【解決手段】 接触部15aと基板15bを含む接触検知装置15と、その固定のために筐体に取り付けられるホルダー18と、基板15bに接続されるフレームグランド用の接続部材17とを設ける。接続部材17に弾性を有する接続片17aを形成し、該接続片を接触検知装置15のグランド接続部15cに接触させた状態にして、ホルダー18と接触検知装置15との間に保持した。
【選択図】 図2
【解決手段】 接触部15aと基板15bを含む接触検知装置15と、その固定のために筐体に取り付けられるホルダー18と、基板15bに接続されるフレームグランド用の接続部材17とを設ける。接続部材17に弾性を有する接続片17aを形成し、該接続片を接触検知装置15のグランド接続部15cに接触させた状態にして、ホルダー18と接触検知装置15との間に保持した。
【選択図】 図2
Description
本発明は、タッチパッド等の接触検知装置に係る電気的接続を安定にかつコストをかけずに実現するための技術に関する。
コンピュータ等に付設されて手指の当接状態を検出するタッチパッドは、ユーザが画面上のポインタ等を操作する場合に使用される。例えば、タッチ面に加えられた力に応じて該タッチ面の部分とフレームとの間の距離に応じた電気容量から力の情報を検知することができるようにした容量検知式の構成が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
尚、タッチ面とは反対側の裏面には回路基板が設けられており、該基板はその一部がグランド接続用の導電性部材(板金等)に接触されることで接地される。
ところで、従来の構成にあっては、タッチパッドのグランド接続処理について安定性を確保する上で問題がある。
例えば、グランド接続用板金部材がタッチパッド基板に接触しただけの状態とされる接地構造において、両者の接触状態が充分でない場合にタッチパッドのグランドとフレームグランドとの接続が不安定になり、タッチパッドの誤動作を誘引する虞が生じる。また、グランド接続用板金部材の寸法バラツキや輸送中又は取り扱い時の変形等によって、グランド接続が不安定状態に陥ってしまう虞がある。
そこで、本発明は、接触検知装置を備えた情報処理装置において、接触検知装置に係る安定なグランド接続の保証を課題とする。
本発明は、上記した課題を解決するために、接触検知装置の基板に接続されるフレームグランド用の接続部材に弾性を有する接続片を形成するとともに、該接続片を接触検知装置の基板に設けられたグランド接続部に接触させた状態で該接続片をホルダーによって接触検知装置との間で保持したものである。
従って、本発明では、接触検知装置の固定用に設けられたホルダーによって接続片を押さえること、そして、接続片自体の弾性を利用することにより、フレームグランド用の接続部材と接触検知装置のグランド接続部との電気的接続を安定に行うことができる。
本発明によれば、接触検知装置のグランド接続を安定化させることができ、接触検知装置の誤動作を防止できる。また、フレームグランド用接続部材に係る寸法バラツキや輸送中又は取り扱い時の変形等に起因する不安定化の影響を受け難くすることができる。
そして、装置筐体への接触検知装置の取り付けにおいて該接触検知装置を確実に保持するためには、ホルダーにシボ付けによる加工を施こすことが好ましい。例えば、接触検知装置が筐体に形成された凹部内に受け入れられた状態で基板側からホルダーによって押さえつけられる構成形態において、接触検知装置に接触されるホルダーの一部に、シボ付けによる加工を施し、摩擦力を高めて接触検知装置のガタツキを防止することができる。
本発明は、タッチパッド等の接触検知装置を用いた各種の情報処理装置に適用することが可能である。例えば、パーソナルコンピュータや、PDA(Personal Digital Assistance)、ネットワーク端末装置、移動体通信端末装置等に幅広く適用することができる。
図1は、本発明を適用した情報処理装置の構成例を示したものである。
情報処理装置1は表示部2と装置本体3とを備え、折り畳み式の構造を有する。
表示部2は表示用筐体4と該表示用筐体4に配置された表示画面5とを有している。表示用筐体4は、外形が略矩形状に形成された枠状を為すフロントパネル6と、外形が略矩形状に形成されフロントパネル6側に開口された浅い箱状を為すリアパネル7とが結合されて成り、表示用筐体4の外周側の部分が枠部8として設けられている。
表示部2は装置本体3の後端部において、軸方向が左右方向とされたヒンジ部9、9を介して回動自在に支持されている。表示部2は装置本体3を閉塞する閉塞位置と装置本体3を開放する開放位置との間で回動可能とされ、表示部2が開放された状態で装置本体3に設けられた後述するキーボードの使用が可能とされる。
装置本体3は本体用筐体10に所要の各部が配置されて成り、該本体用筐体10は上シェル11と下シェル12が上下で結合されることにより構成されている。上シェル11のヒンジ部9、9側の部分には浅い配置凹部が形成され、該配置凹部には横長のキーボード13が配置される。キーボード13は複数の操作キー14、14、・・・を有している。
キーボード13の手前側には接触検知装置15として容量式のタッチパッドが設けられており(静電容量検出のために接地が必要とされる。)、該タッチパッドの近辺に配置された操作釦16、16と併せて使用される。
図2は、接触検知装置15とその周辺部の断面構造を概略的に示した図である。尚、図の下方が接触検知装置15の操作面側を示し、図の上方が本体用筐体10の内側を示している。
接触検知装置15は矩形板状に形成され、その操作面側に位置する接触部15aと、その背面に一体化された基板15bを有する。
上シェル11の一部(パームレスト部)には、接触検知装置15の接触部15aが本体用筐体10の外部に臨むように開口11aが形成されており、該開口11aの周囲内面に段差11bが形成されることで接触検知装置15の受け入れ凹部11cが形成されている。尚、受け入れ凹部11cの大きさについては、接触検知装置15の取付容易性や寸法誤差等を考慮してその外周縁のサイズよりも僅かに大きくなっている。
接触検知装置15の基板15bにはグランド接続部15cが設けられており、フレームグランド用の接続部材17に接続される。
接続部材17は板金等の導電性材料を用いて形成されており、弾性を有する接続片(あるいは接触片)17aが形成されている。例えば、図示のように、接続片17aの一部が弧状に湾曲した形状を有しており、この部分がグランド接続部15cに対してバネ弾性をもって当接される。
ホルダー18は接触検知装置15を基板側から押さえつけることにより固定するための部材であり、ネジ等の締結部材を用いて本体用筐体10に取り付けられる。本例では該ホルダー18の周縁寄りの部分18Aが基板15bの周辺部に当接された状態で上シェル11に固定される。
接触検知装置15の本体用筐体10への取り付けにおいては、先ず、接触検知装置15をその周縁寄りの部分が受け入れ凹部11cに当接された状態とし、グランド接続部15cに対して接続片17aの一部を接触させる。この状態で該接続片17aをホルダー18によって接触検知装置15との間に挟み込んで保持する。
このように、グランド用の接続部材17を、タッチパッドの固定用部品(ホルダー18)で押さえる構成とし、タッチパッドのグランド接続部15cに対する接続片17aの付勢力を一定化させることにより、両者の接触状態を安定に維持することができ、タッチパッドの誤動作を防止できる。また、輸送や取り扱い時における変形等による接続状態の不安定化を防止し、接続片17aに係るバネ弾性の劣化等への影響を低減することができる。
尚、図2に示すように、接触検知装置15が本体用筐体10に形成された受け入れ凹部11c内に僅かな隙間(図には誇張して示す。)をもって受け入れられた状態で基板側からホルダー18によって押さえつけられた構成においては、図3の拡大図に示すように、接触検知装置15に対して接触されるホルダー18の周縁寄りの当接部(図の範囲「A」参照。)に、シボ付けによる加工を施こすことが好ましい。例えば、接着テープを用いた固定方法も考えられるが、工程管理や経年変化等への配慮が必要であるため、本例のようにホルダー18の一部に微小な凹凸を形成するか表面粗度を大きくすることが筐体に対する接触検知装置15のガタツキ防止に有効である。尚、受け入れ凹部11c内にシボ付け加工を施す行う形態でも良いが、受け入れ凹部11cの内面が接触検知装置15との当接面とされることを考慮した場合に、ホルダー18にシボ付け加工を施す形態が望ましい。
次に、装置本体3の具体的な構成例について図4乃至図7を用いて説明する。
図4は上シェル11、接続部材17、ホルダー18を例示した分解斜視図であり、また、図5は、上シェル11に接続部材17、ホルダー18を取り付けた状態を示す斜視図である(いずれも裏面側からみた図である。)。
接触検知装置15は上シェル11の所定位置に配置されており、裏面側の基板15bにグランド接続部15cが形成されている。
接触検知装置15の周辺には、ホルダー18の押さえ片19、19、…や取り付け用のボス部20が所定の位置に上シェル11と一体に形成されている。
グランド用の接続部材17は板金材料を用いた単一部品として形成されており、その長手方向における中ほどの位置に接続片17aが形成されており、グランド接続部15cに当接される。尚、接続部材17には、接続片17aからやや離れた位置に接続部17bが設けられており、これは後述するハードディスクドライブのケースに接続されるようになっている。
また、接続部材17の長手方向に沿って複数の接続部17c、17c、…が鍵爪状に形成されており、これらは図示しないキーボードのグランド接続用として基板に接続される。上シェル11にはキーボード(13)の配置凹部に連通する複数の挿通孔21、21、…が形成されており、これらの挿通孔に接続部17c、17c、…が各別に挿通されてキーボード基板の所定位置に接続される。また、接続部材17の中ほどの位置からクランク状に形成された接続部17dは、図示しないマザーボードのグランド接続用とされる。
このように回路基板や他の構成部品との間で共通のグランド接続に使用される接続部材17を利用して、その一部に接続片17aを形成することができ、部品点数やコストの低減に有効であるとともに、配線接続や設計上での自由度が高いといった利点が得られる。
接続部材17の長手方向における一端部は、上シェル11の端寄りに付設されるグランド接続用の部材22に接続されるようになっており、該部材22は後述する光学式ディスクドライブ装置とのグランド接続に用いられる。尚、接続部材17や部材22は導電性部材を介して下シェル12の所定位置に接続される。
ホルダー18は、非導電性の合成樹脂材料(ABS樹脂等)を用いて形成され、本例では中央に開口18aを有する矩形状枠体として形成されている。そして、上記ボス部20への取付片18bや複数の位置決め用突部18c、18c、…が一体に形成されている。
図6は図5に丸枠で示す部分の拡大図である。
接触検知装置15が配置された状態の上シェル11に対して接続部材17が取り付けられた後で、ホルダー18が固定される。
つまり、ホルダー18の端部や位置決め用突部18c、18c、…が、上記押さえ片19、19、…によって保持され、ネジ留めによって取付片18bがボス部20に締結される。この状態において接続片17a(図の破線部参照。)がホルダー18によって押さえられて該接続片17aの一部が接触検知装置15の基板15bに当接状態で接続される。尚、接続片17aが有する弾性力を利用して接触検知装置15を裏面側から付勢することができる。例えば、接続片17aの横幅を広げる等の方法により必要な付勢力を得ることができ、従来の構成に比べて接触検知装置15の保持を確実に行えるとともに、接触検知装置15のガタツキ防止や安定保持等に有効である。
図7は下シェル12に係る構成を例示した斜視図である。
下シェル12の手前側に光学式ディスクドライブ装置23や磁気式ディスクドライブ装置24(本例ではハードディスク装置)が設けられている。
また、光学式ディスクドライブ装置23に近辺には、装置本体部の冷却機構を構成する送風機25や、CPU(中央処理装置)26、グラフィックLSI(大規模集積回路)27等が配置されている。
上記グランド接続用の部材22(図4参照)は、そのL字状に屈曲された部分が光学式ディスクドライブ装置23の一部23aに接続される。また、上記接続部材17に形成された接続部17bは磁気式ディスクドライブ装置24のケースに接続される。
磁気式ディスクドライブ装置24の近辺に設けられたカードスロット28を用いて各種カードの利用が可能とされ、また、その奥には各種のコネクタ類が配置されている。
尚、本体部のハードウェア構成には、例えば、下記に示す構成要素が含まれ、バスを介して互いに繋がれている。
・CPUやシステムコントローラ等の制御部
・ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)、補助記憶装置等を含めた記憶部
・グラフィックLSIを含む表示制御部
・外部インターフェース部。
・ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)、補助記憶装置等を含めた記憶部
・グラフィックLSIを含む表示制御部
・外部インターフェース部。
以上に説明した構成によれば、下記に示す利点が得られる。
・グランド接続の安定化を実現することにより、タッチパッドの誤動作防止等に寄与すること
・グランド用接続部材として板金部材を用いる場合において、その寸法バラツキに起因するグランド接続の不安定化を防止できること
・グランド用接続部材のサイズを大きくすることにより、静電気に弱いタッチパッドを保護できること
・グランド用接続部材をタッチパッドの固定用部品で押さえることにより、輸送中や取り扱い時の板金変形等を防止することができ、また、耐久性や耐振性に優れた構造が得られること。
・グランド用接続部材として板金部材を用いる場合において、その寸法バラツキに起因するグランド接続の不安定化を防止できること
・グランド用接続部材のサイズを大きくすることにより、静電気に弱いタッチパッドを保護できること
・グランド用接続部材をタッチパッドの固定用部品で押さえることにより、輸送中や取り扱い時の板金変形等を防止することができ、また、耐久性や耐振性に優れた構造が得られること。
1…情報処理装置、15…接触検知装置、15a…接触部、15b…基板、15c…グランド接続部、17…接続部材、17a…接続片、18…ホルダー
Claims (2)
- 接触部と基板を含む接触検知装置と、該接触検知装置を固定するために筐体に取り付けられるホルダーと、該接触検知装置の基板に接続されるフレームグランド用の接続部材とを有する、接触検知装置を備えた情報処理装置において、
上記接続部材に弾性を有する接続片を形成し、該接続片を上記接触検知装置の基板に設けられたグランド接続部に接触させた状態で該接続片を上記ホルダーによって接触検知装置との間で保持した
ことを特徴とする接触検知装置を備えた情報処理装置。 - 請求項1に記載した接触検知装置を備えた情報処理装置において、
上記接触検知装置の基板に接触される上記ホルダーの一部に、シボ付けによる加工を施した
ことを特徴とする接触検知装置を備えた情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004287440A JP2006099631A (ja) | 2004-09-30 | 2004-09-30 | 接触検知装置を備えた情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2006099631A true JP2006099631A (ja) | 2006-04-13 |
Family
ID=36239345
Family Applications (1)
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JP2004287440A Pending JP2006099631A (ja) | 2004-09-30 | 2004-09-30 | 接触検知装置を備えた情報処理装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2006099631A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101154553B1 (ko) | 2008-10-31 | 2012-06-08 | 엘지이노텍 주식회사 | 터치입력장치 |
CN107168557A (zh) * | 2016-03-07 | 2017-09-15 | 阿尔卑斯电气株式会社 | 触摸板输入装置 |
-
2004
- 2004-09-30 JP JP2004287440A patent/JP2006099631A/ja active Pending
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