JP2006099349A - Jsp試験システムおよびjsp試験プログラム - Google Patents

Jsp試験システムおよびjsp試験プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】JSP画面の動作確認を短時間に行うことが可能で、開発効率の向上を図る。
【解決手段】JSPファイルに含まれ得る解析対象のJSPタグの種類を記憶した解析対象データパターン記憶部9と、解析対象のJSPタグの変数ごとに、当該JSPタグ内の変数と置換させるためのテストデータを記憶したテストデータ記憶部8と、試験対象のJSPファイル100が入力されて、解析対象データパターン記憶手段9に記憶されているJSPタグと比較して、JSPファイル100に含まれるJSPタグを検知し、変数が含まれている場合には当該JSPタグ内の変数を前記テストデータに置換する解析置換部1と、前記解析置換部1により処理されて一時保存領域5に保存されている内容から、当該JSPファイル100を擬似的に試験動作させるためのHTMLファイル104を作成するHTML作成クラス作成部3およびHTML作成クラス実行部4を備えている。
【選択図】図1

Description

この発明は、JSP試験システムおよびJSP試験プログラムに関し、特に、JSP(Java(登録商標) Server Pages)の動作確認を行うためのJSP試験システムおよびJSP試験プログラムに関する。
近年、インターネットが普及し、様々なWebアプリケーションが開発されている。こうしたWebアプリケーションの開発を支援するために、Webアプリケーションの試験や分析を支援するツールが多数提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−150549号公報
なお、サーバーサイドJava(登録商標)開発を行う際のユーザーインターフェースには、JSPを用いるのが一般的である。このとき、HTML(Hyper Text Markup Language)画面であれば、ソースを編集しても、ブラウザ等ですぐに確認することは可能であるが、JSP画面の場合には、データによって動的に変化するため、上述のようなツールを用いても、以下のような理由により、簡単に動作確認を行うことができないという問題点があった。
(1)データによって動的に変化するJSP画面の場合、データが存在しないと画面が正しく表示できない。
(2)JSPファイルはサーバで実行されるため、修正を加えるたびに、その都度、サーバに送信してコンパイルし直さなければならず、特に多人数で開発を行っている場合に、簡易に動作確認できない。
(3)JSPファイルはサーバで実行されるが、サーバによる動作は、Java(登録商標)単体での動作に比べ時間がかかる。
そのため、現状では、作成したJSPの動作確認のためにデータ設定用のドライバクラスを作成し、修正を加えるたびに、その都度、他の開発者の修正と整合性をとりつつ、サーバに送信してコンパイルし直して動作確認しなければならないので時間がかかり、完成までののべ確認作業時間はかなりの時間数になってしまい、開発を行う上では非効率であるという問題点があった。
この発明はかかる問題点を解決するためになされたものであり、JSP画面の動作確認を短時間に行うことが可能で、開発効率の向上を図るためのJSP試験システムおよびJSP試験プログラムを得ることを目的としている。
この発明は、JSPファイルに含まれ得る解析対象のJSPタグの種類を記憶した解析対象データパターン記憶手段と、前記解析対象のJSPタグにおいて、当該JSPタグ内の変数ごとにテストデータを記憶したテストデータ記憶手段と、試験対象のJSPファイルが入力されて、前記解析対象データパターン記憶手段に記憶されている前記JSPタグと比較して、当該JSPファイルに含まれているJSPタグを検知し、当該JSPタグに変数が含まれている場合には当該JSPタグ内の変数を前記テストデータ記憶手段に記憶されている前記テストデータに置換する解析置換手段と、前記解析置換手段により解析されて前記JSPタグ内の変数が前記テストデータに置換されて、前記JSPファイルを擬似的に試験動作させるためのHTMLファイルを作成するHTML作成手段とを備えたJSP試験システムである。
この発明は、JSPファイルに含まれ得る解析対象のJSPタグの種類を記憶した解析対象データパターン記憶手段と、前記解析対象のJSPタグにおいて、当該JSPタグ内の変数ごとにテストデータを記憶したテストデータ記憶手段と、試験対象のJSPファイルが入力されて、前記解析対象データパターン記憶手段に記憶されている前記JSPタグと比較して、当該JSPファイルに含まれているJSPタグを検知し、当該JSPタグに変数が含まれている場合には当該JSPタグ内の変数を前記テストデータ記憶手段に記憶されている前記テストデータに置換する解析置換手段と、前記解析置換手段により解析されて前記JSPタグ内の変数が前記テストデータに置換されて、前記JSPファイルを擬似的に試験動作させるためのHTMLファイルを作成するHTML作成手段とを備えたことを特徴とするJSP試験システムであるので、データ設定用のドライバクラスを作成する必要がなく、サーバを起動する必要もないため、JSP画面の動作確認を短時間に行うことが可能で、開発効率の向上を図ることができる。
実施の形態1.
図1に、この発明の実施の形態1に係るJSP試験システムの全体の構成を示す。図1に示すように、本実施の形態に係るJSP試験システムには解析置換部1(解析置換手段)が設けられている。また、解析置換部1の解析において用いられる解析対象データパターン102が入力される解析対象データパターン入力部2が設けられている。なお、入力された解析対象データパターン102は、解析対象データ記憶部9(解析対象データパターン記憶手段)に記憶されている。解析置換部1では、試験対象のJSPファイル100が入力されて、解析対象データパターン記憶部9に記憶されている解析対象データパターン102に基づいて当該JSPファイルを1行ずつ解析する。なお、解析対象データパターン記憶部9とは、解析対象となるJSPタグのパターン(種類)を記憶しているものであり、解析対象データパターン記憶部9においては、図4(a)に一例が示されるように、JSPファイル100に含まれ得る各JSPタグにおけるJSP開始タグとJSP終了タグとが対になって格納されている。また、解析置換部1は、その解析結果に基づいて試験動作のためのテストデータが必要な場合には、JSPタグ内の変数を、予め定義されているデフォルトのテストデータに置換する(すなわち、テストデータをJSPファイル100内に代入する。)。なお、デフォルトのテストデータは、テストデータ記憶部8(テストデータ記憶手段)に保存されている。なお、解析置換部1で1行ずつ処理された解析行の処理結果は、順次、一時保存領域5に保存される。テストデータの一例を図4(b)に示す。テストデータ記憶部8においては、図4(b)に示されるように、JSPタグに含まれ得る変数と型ごとに、当該変数に置換されるテストデータが記憶されている。
また、本実施の形態に係るJSP試験システムには、さらに、HTML作成クラス作成部3(HTML作成手段)が設けられている。HTML作成部3は、まず、解析置換部1による処理の結果得られ、一時保存領域5に保存されている内容を用いて、Java(登録商標)ファイル105を作成する。次に、当該Java(登録商標)ファイル105を、Java(登録商標)開発ツール記憶部6に記憶されているJava(登録商標)開発ツールを用いてコンパイルして、HTML作成クラスファイル103を作成する。また、本実施の形態に係るJSP試験システムには、さらに、作成されたHTML作成クラスファイル103を実行してHTMLファイル104を出力するHTML作成クラス実行部4(HTML作成手段)が設けられている。なお、HTML作成クラス作成部3およびHTML作成クラス実行部4は、解析置換部1により解析されてJSPタグ内の変数がテストデータに置換され、前記JSPファイルを擬似的に試験動作させるためのHTMLファイルを作成するHTML作成手段を構成している。なお、出力されたHTMLファイル104は、Webブラウザ10により、画面表示される。
また、本実施の形態に係るJSP試験システムには、一時保存領域5と、Java(登録商標)開発ツール記憶部6とが、設けられている。一時保存領域5は、JSP試験システム全体の一時保存領域であり、解析置換部1により取得されたデータなどを一時的に保存する。Java(登録商標)開発ツール記憶部6は、JSP試験システムで利用する、例えば、JDK(Java(登録商標) Developers kit)等のJava(登録商標)開発ツールを保存している。なお、解析置換部1により代入されるデフォルトのテストデータでは対応できない場合や、データを指定したい場合のために、ユーザーが指定するユーザー定義テストデータ101を入力するためのテストデータ入力部7(テストデータ入力手段)が設けられている。テストデータ記憶部8には、解析置換部1により代入されるデフォルトのテストデータと、テストデータパターン入力部7(テストデータパターン入力手段)により入力されるユーザー定義テストデータ101とが、保存されている。
次に、図2に基づいて、本実施の形態に係るJSP試験システムの動作について説明する。本実施の形態に係るJSP試験システムは、動作を開始すると(ステップS101)、まず、試験対象のJSPファイル100を、解析置換部1により、テキストファイルとして、1行ずつ解析する(ステップS102)。次に、解析行に、解析対象データパターン記憶部9(図4(a)参照)に登録されているJSPタグのJSP開始タグを発見した場合は、対となるJSP終了タグの有無を調査し、JSP終了タグを発見した場合、それらのタグに囲まれた部分をJSPタグであるとして(ステップS103)、ステップS104に進む。一方、開始タグと同行上に終了タグがない場合は、終了タグを発見するまで、複数行にわたって調査を行う。一方、解析行にJSP開始タグを発見できなかった場合は、解析行自体をJSPタグではないとして(ステップS103)、当該解析行を文字列として一時保存領域5にそのまま保存する(ステップS105)。ステップS104では、JSPタグの内容を解析してHTML作成クラスファイル用に所定の変換を行い、また必要に応じて、テストデータ記憶部8のデフォルトのテストデータを設定し、その後に、一時保存領域5に保存する(ステップS104)。このときに、デフォルトのテストデータでは対応できない、あるいは、データをユーザが指定したい場合には、テストデータ入力部7によりユーザーが指定するユーザー定義テストデータ101を入力して、それを、JSPファイル100内に代入するようにしてもよい。
以下、ステップS104の詳細について図3に基づいて説明する。まずはじめに、JSPタグ内を1行ずつ解析する(ステップS104−1)。次に、解析行に、解析対象データパターン記憶部9に登録されているJSPタグ(<% %>)における変数宣言(=)を発見した場合は(ステップS104―2)、型と変数名を変数データとして一時保存領域5に記憶する(ステップS104−3)。下記に、JSPタグの一例を挙げる。当該例においては、変数宣言(=)があるので、型として、Stringを、変数名として、dateを変数データとして一時保存領域5に記憶する。一方、変数宣言を発見できなかった場合は(ステップS104−2)、タグを外し、そのまま一時保存領域に追加し(ステップS104−7)、ステップS104−5に進む。
例)
<% String date = (String)request.getAttribute("datetime1"); %>
上記のステップS104−3の処理が完了すると、次に、変数の型に合わせたデフォルトのテストデータを解析置換部1により代入して(ステップS104−4)、ステップS104−5に進む。下記に一例を挙げる。
例)
String date = "04/9/11 13:00〜";
ステップS104−5では、JSPタグ内の全文を解析したかを確認するために、解析行がJSPタグの終端であるか否かを判定する。すなわち、JSPタグの次文を確認し、次文があればステップS104−1に戻り、ステップS104−1からの処理を再度実施する(ステップS104−5)。一方、次文がない場合は、JSPタグ内の全文の解析を完了したとみなし、JSPタグ内の解析処理を終了する(ステップS104−6)。以上が、図2のステップS104の処理の説明である。
ここで、図2の説明にもどる。上述のようにして、ステップS104またはステップS105の処理が終了すると、いずれも、ステップS106に進む。ステップS106では、JSPファイル100内の全行を解析したかを確認するために、解析行がJSPファイル100の終端であるか否かを判定する(ステップS106)。すなわち、JSPファイル100の次行を確認し、次行があれば、ステップS102に戻り、ステップS102からの処理を再度実施する(ステップS106)。一方、次行がない場合は、JSPファイル100内の全行の解析を完了したとみなして、ステップS107に進む。ステップS107では、一時保存領域5に保存した内容から、HTML作成クラス作成部3にて、Java(登録商標)ファイル105を作成する(ステップS107)。
具体的には、HTML作成クラスファイルに対して、バッファの定義(例:StringBuffer buffer = new StringBuffer ( ) ;)を出力し、一時保存領域に保存されたデータ(例:String place = "体育館" ;)が変数定義であれば、当該データをそのまま(例:String place = "体育館" ;)出力し、一時保存領域に保存されたデータ(例:"日時:")が文字列であれば、当該データをバッファに追加するメソッド(例:buffer.append("日時:");)を出力し、一時保存領域に保存されたデータ(例:date)が変数であれば、当該データをバッファに追加するメソッド(例:buffer.append(date) ;)を出力し、一時保存領域に保存されたデータ(例:if(event.equals("テニス")){item = "ラケット"})が文字列でなく、かつ、変数でもなければ、当該データをそのまま(例:if(event.equals("テニス")){item = "ラケット"})出力することができるJava(登録商標)ファイル105を作成する。
次に、HTML作成クラス作成部3により、Java(登録商標)ファイル105を、Java(登録商標)開発ツール記憶部6に記憶されているJava(登録商標)開発ツールを利用してコンパイルし、HTML作成クラスファイル103を作成する(ステップS108)。次に、HTML作成クラス実行部4により、作成したHTML作成クラスファイル103を、Java(登録商標)開発ツールを利用して実行し、JSPファイル100の疑似実行結果であるHTMLファイル104を作成し出力する(ステップS109)。当該HTMLファイル104はWebブラウザ10により画面表示される。これにより、処理が終了される(ステップS110)。
なお、補足ながら、図2のステップS101〜S106は解析置換部1による処理で、ステップS107〜S108はHTML作成クラス作成部3による処理、ステップS109はHTML作成クラス実行部4による処理である。
図5に、本実施の形態に係るJSP試験システムの使用前と使用後のファイルの一例を示す。図5(a)が使用前、すなわち、試験対象のJSPファイル100である。図5(b)が、中間段階でHTML作成クラス作成部3により作成されるHTML作成クラスファイル103である。図5(c)が使用後、すなわち、本実施の形態におけるJSP試験システムにより生成されたHTMLファイル104である。なお、図5において「←」以降に注釈が記載されているが、これは本明細書における説明のためのものであり、実際のファイル100および103には、これらの注釈は含まれていないものとする。図5の例を用いて、図2および図3の処理について説明する。図5(a)に記載されているJSPファイル100の各行を上から順に解析していく(ステップS102)。1行目に、図4(a)の解析対象データパターンにおけるJSP開始タグ(<%)とJSP終了タグ(%>)とがあるため、これらのタグに囲まれた部分をJSPタグであるとして(ステップS103)、ステップS104に進む。JSPタグ内に変数宣言(=)があるため(S104−2)、型(String)と変数(msg)とを一時保存領域5に保存する(ステップS103−3)とともに、当該変数に、図4(b)のテストデータ“おめでとう”を代入する(ステップS104−4)。その結果が、図5(b)のHTML作成クラスファイル103の2行目に記載されている String msg =“おめでとう!”に相当し、この行が一時保存領域5に保存されている。
同様にJSPファイル100の2行目も解析すると、JSPタグがあり、かつ、変数宣言があるので、型(int)と変数(counter)を保存するとともに、当該変数に、図4(b)のテストデータ“100”を代入する。その結果が、図5(b)のHTML作成クラスファイル103の3行目に記載されているint counter=100に相当し、この行が一時保存領域5に保存される。同様に、1行ずつ解析していき、必要に応じて、変数をテストデータに置換して、一時保存領域5に1行ずつ保存していく。なお、図5の例に示されるように、JSPファイル100におけるHTML部分は文字列としてそのまま保存し、Java部分はそのまま実行するように、一時保存領域5に保存する。このようにして1行ずつ保存したものを取り出してJavaファイル105とし(ステップS107)、それをコンパイルして、図5(b)のHTML作成クラスファイル103を作成する(ステップS108)。これを実行することにより、図5(c)のHTMLファイル104を得ることができる。このように、図5(a)と図5(c)とを比較すれば明らかなように、図5(a)のJSPファイル100は、テキストファイルとして1行ずつ解析されて、データ部分にはテストデータが自動的に代入されて、HTMLファイル104に変換されることがわかる。図6に、当該HTMLファイル104のWebブラウザ10における画面表示例106を示す。
図7に他の例を示す。図7(a)が使用前、すなわち、試験対象のJSPファイル100である。図7(b)が、中間段階でHTML作成クラス作成部3により作成されるHTML作成クラスファイル103である。図7(c)が使用後、すなわち、本実施の形態におけるJSP試験システムにより生成されたHTMLファイル104である。なお、図7において「←」以降に注釈が記載されているが、これは本明細書における説明のためのものであり、実際のファイル100および103には、これらの注釈は含まれていないものとする。図7の例においても、図5と同様に、1行ずつ解析して、JSPタグを発見し、かつ、変数宣言を発見した場合には、型と変数を保存するとともに、必要に応じて、当該変数に、図4(b)のテストデータを代入していく。その結果を、順に、一時保存領域5に保存していく。なお、図7の例においても、図5の例と同様に、JSPファイル100におけるHTML部分は文字列としてそのまま保存し、Java部分はそのまま実行するように、一時保存領域5に保存する。このようにして1行ずつ保存したものを取り出してJavaファイル105とし(ステップS107)、それをコンパイルして、図7(b)のHTML作成クラスファイル103を作成する(ステップS108)。これを実行することにより、図7(c)のHTMLファイル104を得ることができる。このように、図7(a)と図7(c)とを比較すれば明らかなように、図7(a)のJSPファイル100は、テキストファイルとして1行ずつ解析されて、データ部分にはテストデータが自動的に代入されて、HTMLファイル104に変換されることがわかる。図8に、当該HTMLファイル104のWebブラウザ10における画面表示例106を示す。
以上のように、本実施の形態においては、JSPの動作確認を行うために、JSPファイルのソースを解析し、HTMLファイルへ変換を行う。その際、特に指定がなければデータ部分にはあらかじめ解析対象データパターン記憶部に定義されているデフォルトのテストデータを自動的に組み込む。なお、デフォルトのテストデータでは対応できない場合や、ユーザーがデータを指定したい場合には、ユーザー定義テストデータも指定できる構成としている。これにより、データ設定用のドライバクラスを作成する必要がなく、サーバを起動する必要もないため、JSPファイルの動作確認を短時間で効率的に行うことができる。また、テストデータを用意しておけばJSP単体での製作も可能となり、プログラマと画面デザイナの作業の切り分けが明確になり、それぞれが専門分野を製作することができるため、より効率的に作業を進められる。
この発明のJSP試験システムの全体の構成を示した構成図である。 この発明のJSP試験システムの処理の全体の流れを示した流れ図である。 この発明のJSP試験システムの処理の解析処理の流れを示した流れ図である。 この発明のJSP試験システムにおける(a)JSPタグの解析対象データパターンと、(b)テストデータの例を示した説明図である。 この発明のJSP試験システムにおける使用前のJSPファイルと使用後のHTMLファイルの一例を示した説明図である。 この発明のJSP試験システムにより得られる図5のHTMLファイルの画面表示例を示した説明図である。 この発明のJSP試験システムにおける使用前のJSPファイルと使用後のHTMLファイルの他の例を示した説明図である。 この発明のJSP試験システムにより得られる図7のHTMLファイルの画面表示例を示した説明図である。
符号の説明
1 解析置換部、2 解析対象データパターン入力部、3 HTML作成クラス作成部、4 HTML作成クラス実行部、5 一時保存領域、6 Java開発ツール記憶部、7 テストデータ入力部、8 テストデータ記憶部、9 解析対象データパターン記憶部、100 JSPファイル、101 ユーザー定義テストデータ、102 解析対象データパターン、103 HTML作成クラスファイル、104 HTMLファイル、105 Javaファイル、106 画面表示例。

Claims (3)

  1. JSPファイルに含まれ得る解析対象のJSPタグの種類を記憶した解析対象データパターン記憶手段と、
    前記解析対象のJSPタグにおいて、当該JSPタグ内の変数ごとにテストデータを記憶したテストデータ記憶手段と、
    試験対象のJSPファイルが入力されて、前記解析対象データパターン記憶手段に記憶されている前記JSPタグと比較して、当該JSPファイルに含まれているJSPタグを検知し、当該JSPタグに変数が含まれている場合には当該JSPタグ内の変数を前記テストデータ記憶手段に記憶されている前記テストデータに置換する解析置換手段と、
    前記解析置換手段により解析されて前記JSPタグ内の変数が前記テストデータに置換されて、前記JSPファイルを擬似的に試験動作させるためのHTMLファイルを作成するHTML作成手段と
    を備えたことを特徴とするJSP試験システム。
  2. 前記テストデータ記憶手段が記憶するテストデータを入力するためのテストデータパターン入力手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1記載のJSP試験システム。
  3. JSPファイルに含まれ得る解析対象のJSPタグの種類を記憶する解析対象データパターン記憶ステップと、
    前記解析対象のJSPタグにおいて、当該JSPタグ内の変数ごとにテストデータを記憶するテストデータ記憶ステップと、
    試験対象のJSPファイルが入力されて、前記解析対象データパターン記憶ステップにおいて記憶される前記JSPタグと比較して、当該JSPファイルに含まれているJSPタグを検知し、当該JSPタグに変数が含まれている場合には当該JSPタグ内の変数を前記テストデータ記憶ステップにおいて記憶される前記テストデータに置換する解析置換ステップと、
    前記解析置換ステップにより解析されて前記JSPタグ内の変数が前記テストデータに置換されて、前記JSPファイルを擬似的に試験動作させるためのHTMLファイルを作成するHTML作成ステップと
    をコンピュータに実行させるためのJSP試験プログラム。
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