JP2006098423A - ラベル - Google Patents

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Shinichi Ono
信一 小野
Minoru Sato
穰 佐藤
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Osaka Sealing Printing Co Ltd
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Abstract

【課題】 様々な商品等に付けられるラベルにおいて、商品等に付けられたラベルが真正のラベルであるか否かを簡単に判定できるようにする。
【解決手段】 ラベル基材10に識別用の表示部11が形成されたラベルにおいて、このラベルの少なくとも一部に撥水性及び/又は撥油性の処理剤13を付与するようにした。
【選択図】 図1

Description

この発明は、様々な商品等に付けられるラベルに係り、ラベル基材に文字や図形等の様々な識別用の表示部が形成されたラベルが、真正のラベルであるか否かを簡単に判定できるようにした点に特徴を有するものである。
従来より、商品等に様々なラベルが付けられており、このラベルに表示された文字や図形等の識別用の表示部を見て、商品等を購入することが一般に行われている。
しかし、偽ブランド商品等のように、真正のラベルと同じような偽のラベルを真正商品以外の偽造品等に付けて販売されることがあり、これにより様々な問題が生じている。
このため、近年においては、商品等に付けるラベルに様々な処理を施し、その処理が施されていることを確認することにより、ラベルの真偽を判定し、これに基づいて、商品等が真正であるか否かを判定することが行われるようになった。
そして、このようにラベルに処理を施してラベルの真偽を判定するにあたっては、例えば、ラベルに対して赤外線吸収率に差がある印刷インキを用いて印刷を行い、特定の赤外線吸収率の印刷インキが付された部分を赤外線読取装置により読み取って、ラベルの真偽を判定するようにしたものや(例えば、特許文献1参照。)、通常のインキとは別に、特定波長における反射率や吸収率が異なる特殊インキを一部に使用してラベル基材に印刷を行い、この特殊インキの部分を専用センサーによって検知して、ラベルの真偽を判定するようにしたもの(例えば、特許文献2参照。)が提案されている。
しかし、上記のように特定の赤外線吸収率の印刷インキが付された部分を赤外線読取装置により読み取ってラベルの真偽を判定したり、特殊インキの部分を専用センサーによって検知してラベルの真偽を判定したりするためには、赤外線読取装置や専用センサーを常備させておく必要があり、様々な場所で簡単にラベルの真偽を判定することができないという問題があった。
特開2003−195764号公報 特開2003−200646号公報
この発明は、様々な商品等に付けられるラベルにおいて、上記のような問題を解決することを課題とするものであり、商品等に付けられたラベルが真正のラベルであるか否かを簡単に判定できるようにすることを課題とするものである。
この発明においては、上記のような課題を解決するため、ラベル基材に識別用の表示部が形成されたラベルにおいて、このラベルの少なくとも一部に撥水性及び/又は撥油性の処理を施すようにした。
この発明におけるラベルにおいて、上記のように撥水性及び/又は撥油性の処理を施す部分は特に限定されないが、処理を施した部分が目立たないようにするため、上記の識別用の表示部の一部に施すことが好ましく、またこのような処理を施す部分を適当な時期に変更させるようにすることが好ましい。
ここで、上記のようにラベルに撥水性及び/又は撥油性の処理を施すにあたっては、例えば、撥水性及び/又は撥油性の処理剤をラベルに塗布させるようにすることができる。特に、上記の処理剤としては、撥水性と撥油性との両方の性能を有する処理剤を用いることが好ましい。
この発明におけるラベルにおいては、ラベルの少なくとも一部に撥水性及び/又は撥油性の処理を施すようにしたため、水性インキや油性インキを用いたマーカー等によりラベルを着色させるようにした場合、撥水性の処理が施された部分においては水性インキがはじかれて着色できず、また撥油性の処理が施された部分においては油性インキがはじかれて着色できなくなる。
このため、従来のように赤外線読取装置や専用センサーを用いなくても、一般に使用されている水性インキや油性インキを用いたマーカー等によりラベルを着色させて、所定の位置における着色の有無を確認することにより、ラベルが真正のラベルであるか否かを簡単に判定できるようになる。
また、上記のように撥水性及び/又は撥油性の処理を施すにあたり、識別用の表示部の一部に処理を施すようにすると、処理を施した部分が目立たなくなり、偽ラベルの製造を防止できるようになり、特に、処理を施す部分を適当な時期に変更させるようにすると、さらに偽ラベルの製造を防止できるようになる。
また、上記のようにラベルに撥水性及び/又は撥油性の処理を施すにあたり、撥水性及び/又は撥油性の処理剤をラベルに塗布させるようにすると、その処理が簡単に行えるようになり、特に、上記の処理剤として、撥水性と撥油性との両方の性能を有する処理剤を用いると、水性インキ,油性インキの何れのマーカー等を用いても、ラベルが真正のラベルであるか否かを簡単に判定できるようになる。
以下、この発明の実施形態に係るラベルを添付図面に基づいて具体的に説明する。なお、この発明に係るラベルは、特に下記の実施形態に示したものに限定されるものではなく、その要旨を変更しない範囲において適宜変更して実施できるものである。
この実施形態におけるラベルにおいては、図1に示すように、ラベル基材10に、OSPの文字や星マークからなる識別用の表示部11が残るようにして背景部12を適当な色彩に印刷した。
そして、この実施形態におけるラベルにおいては、上記の識別用の表示部11における適当な箇所、例えばOの文字の部分に、図2に示すように、ラベル基材1の地色と同じ色彩になるようにして撥水性及び/又は撥油性の処理剤13を塗布するようにした。
このように識別用の表示部11における適当な箇所に、ラベル基材1の地色と同じ色彩になるようにして撥水性及び/又は撥油性の処理剤13を塗布すると、前記のように水性インキや油性インキを用いたマーカー等によりラベルを着色させた場合に、撥水性の処理が施された部分においては水性インキがはじかれて着色できず、また撥油性の処理が施された部分においては油性インキがはじかれて着色できなくなり、このような着色の有無を確認することにより、ラベルが真正のラベルであるか否かを簡単に判定できるようになる。
また、この実施形態におけるラベルにおいては、上記のように撥水性及び/又は撥油性の処理剤13を、ラベル基材10の地色と同じ色彩になるようにして付与するため、処理剤13が付与されていない他の識別用の表示部11と区別することが困難になって、何れの部分に処理剤13が付与されているかを簡単に検知することができず、偽ラベルの製造も抑制できるようになる。
ここで、上記のラベル基材10としては、ラベルに一般に使用されている様々なシート材を用いることができ、例えば、合成紙やコート紙等を用いることができ、その地色もどのような色彩であってもよい。
また、上記の撥水性及び/又は撥油性の処理剤13としても、一般に使用されている公知の材料を用いることができる。
ここで、撥水性の材料としては、例えば、ステアリン酸カルシウム,ステアリン酸ナトリウム等の金属石鹸類、油脂、撥水性のシリコーン材料等を用いることができ、具体的には、例えば、旭電化工業製のEX−95,EX−105,EX−108、GE東芝シリコーン製のTSF491等を用いることができる。
また、撥水性と撥油性との両方の性能を有する材料としては、例えば、シリコーンオイル,シリコーン樹脂,シリコーンワックス等のシリコーン系材料、フッ素系オイル,フッ素系樹脂,フッ素系ワックス等のフッ素系材料、長鎖アルキル基を有するポリマー等を用いることができ、具体的には、例えば、T&K TOKA製のシリコーン系スリップ剤R、三木理研工業製のリケンペランFGX−20、東レ・ダウコーニング・シリコーン製のSH1107、フロロテクノロジー製のフロロサーフFS−1010、大同化成工業製のサンジェロース90H等を用いることができる。なお、水性インキ,油性インキの何れのマーカー等を用いた場合においてもラベルの判定が行えるようにするため、上記のように撥水性と撥油性との両方の性能を有する材料で構成された処理剤13を用いることが好ましい。
また、この実施形態のラベルにおいて、識別用の表示部11における適当な箇所に、ラベル基材1の地色と同じ色彩になるようにして撥水性及び/又は撥油性の処理剤13を塗布させるにあたっては、例えば、上記のように最初はOの文字の箇所に処理剤13を塗布させるようにし、次に星マークの箇所に処理剤13を塗布させるようにし、適当な時期で撥水性及び/又は撥油性の処理剤13を塗布する箇所を順次変更させるようにしたり、適当な時期で撥水性及び/又は撥油性の処理剤13を塗布する箇所を順次増減させるようにすることができる。このようにすると、処理剤13が現時点ではどの部分に付与されているかを検知することが困難になり、偽ラベルの製造をさらに抑制できるようになる。
なお、この実施形態のラベルにおいては、識別用の表示部11における適当な箇所に、ラベル基材1の地色と同じ色彩になるようにして撥水性及び/又は撥油性の処理剤13を塗布させるようにしたが、適当な色彩に印刷された背景部12の適当な箇所に、背景部12と同じ色彩になるようにして撥水性及び/又は撥油性の処理剤13を塗布させることも可能である。
また、この実施形態のラベルにおいては、ラベル基材10に識別用の表示部11が残るようにして背景部12を適当な色彩に印刷したが、図3に示すように、ラベル基材10に適当な色彩になった識別用の表示部11を印刷し、図4に示すように、このように適当な色彩になった識別用の表示部11の一部に、撥水性及び/又は撥油性の処理剤13を付与させることも可能である。このようにした場合においても、上記の実施形態のラベルと同様に、水性インキや油性インキを用いたマーカー等によりラベルを着色させた場合に、撥水性の処理が施された部分においては水性インキがはじかれて着色できず、また撥油性の処理が施された部分においては油性インキがはじかれて着色できなくなり、このような着色の有無を確認することにより、ラベルが真正のラベルであるか否かを簡単に判定できるようになる。
また、上記のようにラベル基材10に適当な色彩になった識別用の表示部11を印刷するにあたっては、文字や図形からなる各表示部11が同じ色彩になっていても、異なる色彩になっていてもよいが、各表示部11が同じ色彩になるようにする場合には、上記の処理剤13を付与させた部分が目立たないようにすることが好ましい。なお、上記の識別用の表示部11は、文字や図形に限定されるものではなく、各種の絵柄,模様,写真,記号等であっても、これらを組み合わせたものであっても良い。また、上記の背景部12は、一色で無模様に形成する他、絵柄や写真等で形成したり、多色で形成したりすることも可能であり、上記の識別用の表示部11を認識できるように形成されていれば特に限定されない。
ここで、上記の実施形態に係るラベルを製造するにあたっては,例えば、コート紙等で構成された白地のラベル基材10に、OSPの文字や星マークからなる識別用の表示部11が残るようにして背景部12を、適当なインキ(例えば、T&K TOKA製のUV硬化型のグレイインキ)を用いて適当な色彩(グレイ)に印刷する。
また、識別用の表示部11における適当な箇所に、ラベル基材10の地色の白色と同じ色彩になるようにして撥水性及び/又は撥油性の処理剤13を塗布するにあたっては、例えば、T&K TOKA製のUV硬化型の白色インキ(UV161白)と、処理剤13としてT&K TOKA製のUV硬化型のシリコーン系スリップ剤Rとを100:5の重量比で混合させたものを用い、これを識別用の表示部11における適当な箇所、例えばOの文字の上にオフセット印刷させるようにする。
このようにすると、ラベル基材10の地色の白色と同じ色彩になるようにしてOの文字の上に処理剤13が付与され、処理剤13を付与した部分が目立たなくなる。
そして、このラベルに対して、水性インキ,油性インキの何れのマーカー等を用いて着色しても、Oの文字の部分においてはインキがはじかれて着色されず、この部分における着色の有無を確認することにより、ラベルが真正のラベルであるか否かを簡単に判定することができる。
この発明の一実施形態に係るラベルの概略平面図である。 上記の実施形態におけるラベルの断面説明図である。 この発明の他の実施形態に係るラベルの概略平面図である。 上記の他の実施形態におけるラベルの断面説明図である。
符号の説明
10 ラベル基材
11 表示部
12 背景部
13 処理剤

Claims (4)

  1. ラベル基材に識別用の表示部が形成されたラベルにおいて、このラベルの少なくとも一部に撥水性及び/又は撥油性の処理を施したことを特徴とするラベル。
  2. 請求項1に記載したラベルにおいて、撥水性及び/又は撥油性の処理を、上記の識別用の表示部の一部に施したことを特徴とするラベル。
  3. 請求項1又は請求項2に記載したラベルにおいて、撥水性及び/又は撥油性の処理を施すにあたり、撥水性及び/又は撥油性の処理剤を塗布したことを特徴とするラベル。
  4. 請求項3に記載したラベルにおいて、撥水性と撥油性とを有する処理剤を塗布したことを特徴とするラベル。
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