JP2006097957A - 送風装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 内部にファン2を備えて建物に取り付けられる本体3と、ルーバー5が本体3に取り付け、または取り外しされたことによるその状態変化を検知するマイクロスイッチ4と、ファン2の運転時間を積算する積算手段8と、マイクロスイッチ4が検知した前記状態変化を記憶する記憶手段11とを備え、ファン2への通電が断電された場合に、積算手段8および記憶手段11の状態を保持する2次電池12を備えるとともに、断電により2次電池12が積算手段8および記憶手段11の状態を保持した後、ルーバー5が本体3に取り付けられた場合、積算手段8の状態をリセットする構成とする。
【選択図】図2
Description
本発明の送風装置の一例として、建物内の室内壁に設けられた換気扇を例にとり説明する。
実施の形態2について、図3および図4を参照しながら説明する。なお、実施の形態1と同様の構成要素についてはその説明を省略する。
フィルター6の交換、掃除サインが表示手段10によって表示され、その表示を受けて使用者が掃除、メンテナンス等で本体3の電源をOFFにすると(ステップ15)、ロータリースイッチ13の状態を記憶手段11の一例であるEEPROMが記憶する(ステップ16)。使用者が掃除、メンテナンス等を終了したと判断すると本体3の前面にあるロータリースイッチ13を1メモリ回すことが行われ、使用者が本体3の電源を入れると(ステップ17)、EEPROMで記憶したロータリースイッチ13の状態と電源投入後のロータリースイッチ13の状態を比較し差異が発生した場合(ステップ18)においては、使用者が掃除、メンテナンス等が完了したと判断してファンモーター1の運転の積算時間をリセットし(ステップ19)、フィルターサイン表示を通常の状態に戻すこととなる。
実施の形態3について説明する。実施の形態1と同様の構成要素についてはその説明を省略する。本体3の電源が断電されると2次電池が動作し制御部、例えばマイクロコンピュータ14が、2次電池の供給電力で保持する構成を備える。制御部とは、マイクロスイッチ7の入り/切り状態を検知し、例えばルーバー5が本体3に装着しているときには検知状態とし、装着されていないときには非検知状態になるとし、モーターの運転時間を積算する積算手段8と、積算手段8の結果を判定する判定手段9と、判定手段9による結果を表示手段10で表示する機能とを有し、マイクロスイッチ7の状態変化を記憶する記憶手段11とは常に通信状態となる構成を備えている。また、マイクロスイッチ7の状態が入り状態から切り状態に変更されるとマイクロコンピュータ14がスイープ状態となる構成とする。スイープ状態とは、マイコンを保持するために必要な機能のみ動作させる状態をいう。
実施の形態4について説明する。なお、実施の形態1および2と同様の構成要素についてはその説明を省略する。
実施の形態2に記載のロータリースイッチ13の代わりに受光検知部(図示せず)を本体3の前面に備え、2次電池、充電池、マイクロスイッチを無くした構成とする。なお、実施の形態2と同様の構成要素についてはその説明を省略する。
実施の形態6について図7を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2、および3と同様の構成要素についてはその説明を省略する。
2 ファン
3 本体
4 室内壁部
5 ルーバー
6 フィルター
7 マイクロスイッチ
8 積算手段
9 判定手段
10 表示手段
11 記憶手段
12 2次電池
13 ロータリースイッチ
14 マイクロコンピュータ
15 受光検知部
16 検知手段
Claims (11)
- 内部にファンを備えて建物に取り付けられる本体と、ルーバーが前記本体に取り付け、または取り外しされたことによるその状態変化を検知する検知手段と、前記ファンの運転時間を積算する積算手段と、前記検知手段が検知した前記状態変化を記憶する記憶手段とを備え、前記ファンへの通電が断電された場合に、前記積算手段および前記記憶手段の状態を保持する2次電池を備えるとともに、前記断電により前記2次電池が前記積算手段および前記記憶手段の状態を保持した後、前記ルーバーが前記本体に取り付けられた場合、前記積算手段の状態をリセットすることを特徴とする送風装置。
- 前記2次電池の代わりに電気二重層コンデンサを備えたことを特徴とする請求項1に記載の送風装置。
- 内部にファンを備えて建物に取り付けられる本体と、ルーバーが前記本体に取り付け、または取り外しされたことによるその状態変化を検知する検知手段と、前記ファンの運転時間を積算する積算手段と、前記検知手段が検知した前記状態変化を記憶する記憶手段とを備え、メンテナンスをしたときに作業者が操作するロータリースイッチと、このロータリースイッチの状態を記憶する記憶手段とを備え、メンテナンス後の前記ロータリースイッチの状態と前記記憶手段が記憶していたメンテナンス前の前記ロータリースイッチの状態とを比較して変化があった場合には、前記ファンの運転積算時間をリセットすることを特徴とする送風装置。
- 前記ファンへの通電が断電された場合は、前記2次電池が前記積算手段および前記記憶手段の状態を保持した後、前記検知手段、前記積算手段、および前記記憶手段を備える制御部がスイープ状態となることを特徴とする請求項1または2に記載の送風装置。
- 内部にファンを備えて建物に取り付けられる本体と、前記ファンの回転数を検知する検知手段と、前記ファンの運転時間を積算する積算手段とを備え、あらかじめ設定された回転数と前記検知手段が検知した回転数とを比較判定した結果に基づいて、前記積算手段の状態をリセットすることを特徴とする送風装置。
- 前記ファンの回転数を検知する検知手段の代わりに、前記ファンの電流を検知する検知手段を備えたことを特徴とする請求項5に記載の送風装置。
- 前記ファンの回転数を検知する検知手段の代わりに、前記ファンの風量を検知する検知手段を備えたことを特徴とする請求項5に記載の送風装置。
- 内部にファンを備えて建物に取り付けられる本体と、空気に含まれるほこりやちりを取り除くためのフィルターと、前記フィルターの目詰まりを検出する検出手段と、前記ファンの運転時間を積算する積算手段とを備え、前記検知手段が検知した目詰まりの度合い結果に基づいて、前記積算手段の状態をリセットすることを特徴とする送風装置。
- 内部にファンを備えて建物に取り付けられる本体と、前記ファンの運転時間を積算する積算手段と、前記積算手段を遠隔操作によりリセットするための受光検知部とを備え、前記受光検知部が信号を受信することにより、前記積算手段の状態をリセットすることを特徴とする送風装置。
- 内部にファンを備えて建物に取り付けられる本体と、空気に含まれるほこりやちりを取り除くためのフィルターと、前記フィルターの一方側に形成した切り欠きと、前記フィルターの存在を検知する検知部とを備え、前記フィルターの掃除、交換等の前後において、前記フィルターの前記本体への取り付け方向を変更することにより、前記検知部が前記フィルターの取付状態が変化したことを検知した場合は、前記積算手段の状態をリセットさせることを特徴とする送風装置。
- 前記フィルターの掃除、交換等の前後において、前記フィルターの前記本体への取り付け方向が変更されなかった場合、そのことを使用者に知らしめる報知部を備えたことを特徴とする請求項10に記載の送風装置。
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