JP2006097925A - 電気給湯機 - Google Patents

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Abstract

【課題】ホームネットワークシステムにより、さらに利便性を向上させることができる電気給湯機を提供すること。
【解決手段】ホームサーバと複数のネット端末から構成されるホームネットワークシステムにより、エアコン室外機とデータを共用化し、エアコン室外機の外気温度センサの測定温度が任意の温度より低い場合に湯張り温度を設定温度より高く補正するとともに、測定温度が任意の温度より高い場合に湯張り温度を設定温度より低く補正する温度補正回路を設ける。
【選択図】図2

Description

本発明は、電気給湯機に関し、特に、ホームネットワークシステムにより、利便性を向上させることができる電気給湯機に関するものである。
従来、深夜電力を用いた電気給湯機では、水道管から供給された水道水を電気給湯機の貯湯タンク内にて加熱するとともに、この加熱した温水を、直接或いは別の水道管からの水道水と混合することにより設定温度に調節し、この温度調節した温水を配管を介して浴室の給湯口や蛇口に供給するように構成されている。
ところで、家庭電化製品においては、例えば、ホームサーバと複数のネット端末から構成されるホームネットワークシステムが提案されている。
このホームネットワークシステムを電気給湯機に取り入れることにより、電気給湯機に通信機能を付与し、例えば、外出先から携帯電話により給湯を行うこともできる。
本発明は、上記従来の電気給湯機において、ホームネットワークシステムにより、さらに利便性を向上させることができる電気給湯機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本第1発明の電気給湯機は、貯湯タンクと、該貯湯タンクの下部に設けられた給水管と、貯湯タンクの上部に設けられた給湯管と、貯湯タンク内に設けられたヒータ若しくは貯湯タンクに配管にて接続された熱源ユニットとを備えた電気給湯機において、ホームネットワークシステムによりエアコン室外機とデータを共用化し、該エアコン室外機の外気温度センサの測定温度が任意の温度より低い場合に湯張り温度を設定温度より高く補正するとともに、該測定温度が任意の温度より高い場合に湯張り温度を設定温度より低く補正する温度補正回路を設けたことを特徴とする。
また、本第2発明の電気給湯機は、貯湯タンクと、該貯湯タンクの下部に設けられた給水管と、貯湯タンクの上部に設けられた給湯管と、貯湯タンク内に設けられたヒータ若しくは貯湯タンクに配管にて接続された熱源ユニットと、追い焚き用の風呂循環回路と、該風呂循環回路から分岐し浴槽の水を洗濯機に供給する風呂水供給回路とを備えた電気給湯機において、ホームネットワークシステムにより洗濯機とデータを共用化し、該洗濯機からの洗濯注水のモード信号を受信した場合に、風呂循環回路を風呂水供給回路に切り替える洗濯注水回路を設けたことを特徴とする。
また、本第3発明の電気給湯機は、貯湯タンクと、該貯湯タンクの下部に設けられた給水管と、貯湯タンクの上部に設けられた給湯管と、貯湯タンク内に設けられたヒータ若しくは貯湯タンクに配管にて接続された熱源ユニットとを備えた電気給湯機において、ホームネットワークシステムにより各機器とデータを共用化し、エラー発生時に自動的にサービスセンターへエラーコードを送信するサービスコール回路を設けたことを特徴とする。
また、本第4発明の電気給湯機は、貯湯タンクと、該貯湯タンクの下部に設けられた給水管と、貯湯タンクの上部に設けられた給湯管と、貯湯タンク内に設けられたヒータ若しくは貯湯タンクに配管にて接続された熱源ユニットとを備えた電気給湯機において、ホームネットワークシステムにより各機器とデータを共用化し、天気予報のデータを取り込んで、予想天気又は予想気温に基づいて湯を沸かす量又は温度を決定する天気予報決定回路を設けたことを特徴とする。
また、本第5発明の電気給湯機は、貯湯タンクと、該貯湯タンクの下部に設けられた給水管と、貯湯タンクの上部に設けられた給湯管と、貯湯タンク内に設けられたヒータ若しくは貯湯タンクに配管にて接続された熱源ユニットとを備えた電気給湯機において、ホームネットワークシステムにより各機器とデータを共用化し、お湯の使用が数日間停止した場合に所定の登録者に通知する緊急コール回路を設けたことを特徴とする。
また、本第6発明の電気給湯機は、貯湯タンクと、該貯湯タンクの下部に設けられた給水管と、貯湯タンクの上部に設けられた給湯管と、貯湯タンク内に設けられたヒータ若しくは貯湯タンクに配管にて接続された熱源ユニットとを備えた電気給湯機において、ホームネットワークシステムにより各機器とデータを共用化し、電気使用量を1ヶ月ごとに累計し、電気使用量が前月よりも多くなった場合に通知する電気使用量通知回路を設けたことを特徴とする。
また、本第7発明の電気給湯機は、貯湯タンクと、該貯湯タンクの下部に設けられた給水管と、貯湯タンクの上部に設けられた給湯管と、貯湯タンク内に設けられたヒータ若しくは貯湯タンクに配管にて接続された熱源ユニットとを備えた電気給湯機において、ホームネットワークシステムにより各機器とデータを共用化し、年間蓄熱量を累計する蓄熱量管理回路を設けたことを特徴とする。
また、本第8発明の電気給湯機は、貯湯タンクと、該貯湯タンクの下部に設けられた給水管と、貯湯タンクの上部に設けられた給湯管と、貯湯タンク内に設けられたヒータ若しくは貯湯タンクに配管にて接続された熱源ユニットとを備えた電気給湯機において、ホームネットワークシステムにより各機器とデータを共用化し、インターネットでNTPサーバに接続し、時刻を定期的に日本標準時刻に合わせる時刻修正回路を設けたことを特徴とする。
また、本第9発明の電気給湯機は、貯湯タンクと、該貯湯タンクの下部に設けられた給水管と、貯湯タンクの上部に設けられた給湯管と、貯湯タンク内に設けられたヒータ若しくは貯湯タンクに配管にて接続された熱源ユニットとを備えた電気給湯機において、ホームネットワークシステムにより各機器とデータを共用化し、風呂沸かし量又は風呂沸かし時間帯をユーザにより指定して年間スケジュール運転を行う年間スケジュール運転回路を設けたことを特徴とする。
また、本第10発明の電気給湯機は、貯湯タンクと、該貯湯タンクの下部に設けられた給水管と、貯湯タンクの上部に設けられた給湯管と、貯湯タンク内に設けられたヒータ若しくは貯湯タンクに配管にて接続された熱源ユニットとを備えた電気給湯機において、ホームネットワークシステムにより各機器とデータを共用化し、各機器の制御ソフトをインターネットで配信する制御ソフト配信回路を設けたことを特徴とする。
また、本第11発明の電気給湯機は、貯湯タンクと、該貯湯タンクの下部に設けられた給水管と、貯湯タンクの上部に設けられた給湯管と、貯湯タンク内に設けられたヒータ若しくは貯湯タンクに配管にて接続された熱源ユニットとを備えた電気給湯機において、ホームネットワークシステムにより各機器とデータを共用化し、各機器のリモコンを共用化する共用リモコン回路を設けたことを特徴とする。
また、本第12発明の電気給湯機は、貯湯タンクと、該貯湯タンクの下部に設けられた給水管と、貯湯タンクの上部に設けられた給湯管と、貯湯タンク内に設けられたヒータ若しくは貯湯タンクに配管にて接続された熱源ユニットと、自動風呂湯張り機能とを備えた電気給湯機において、ホームネットワークシステムにより各機器とデータを共用化し、予め定めた特定のテレビ番組の終了時刻に合わせて湯張りを完了するように湯張り開始回路を構成したことを特徴とする。
また、本第13発明の電気給湯機は、貯湯タンクと、該貯湯タンクの下部に設けられた給水管と、貯湯タンクの上部に設けられた給湯管と、貯湯タンク内に設けられたヒータ若しくは貯湯タンクに配管にて接続された熱源ユニットとを備えた電気給湯機において、ホームネットワークシステムにより各機器とデータを共用化し、夏季及び冬季に対応した運転モードを予め定めておき、エアコンの冷房使用開始若しくは冷房使用何回目かにて夏季モードを開始し、エアコンの暖房使用開始若しくは暖房使用何回目かにて冬季モードを開始するように運転モード切替回路を構成したことを特徴とする電気給湯機。
また、本第14発明の電気給湯機は、貯湯タンクと、該貯湯タンクの下部に設けられた給水管と、貯湯タンクの上部に設けられた給湯管と、貯湯タンク内に設けられたヒータ若しくは貯湯タンクに配管にて接続された熱源ユニットと、自動風呂湯張り機能とを備えた電気給湯機において、ホームネットワークシステムにより自動洗浄機能付バスユニットとデータを共用化し、自動風呂湯張りの開始時刻に合わせてバスユニットの洗浄が完了するように、自動洗浄機能付バスユニットに対して洗浄開始信号を送信するように回路を構成したことを特徴とする。
本第1発明の電気給湯機によれば、貯湯タンクと、該貯湯タンクの下部に設けられた給水管と、貯湯タンクの上部に設けられた給湯管と、貯湯タンク内に設けられたヒータ若しくは貯湯タンクに配管にて接続された熱源ユニットとを備えた電気給湯機において、ホームネットワークシステムによりエアコン室外機とデータを共用化し、該エアコン室外機の外気温度センサの測定温度が任意の温度より低い場合に湯張り温度を設定温度より高く補正するとともに、該測定温度が任意の温度より高い場合に湯張り温度を設定温度より低く補正する温度補正回路を設けることから、外気温度による水温変化に対応した給湯を行うことができる。
また、本第2発明の電気給湯機によれば、貯湯タンクと、該貯湯タンクの下部に設けられた給水管と、貯湯タンクの上部に設けられた給湯管と、貯湯タンク内に設けられたヒータ若しくは貯湯タンクに配管にて接続された熱源ユニットと、追い焚き用の風呂循環回路と、該風呂循環回路から分岐し浴槽の水を洗濯機に供給する風呂水供給回路とを備えた電気給湯機において、ホームネットワークシステムにより洗濯機とデータを共用化し、該洗濯機からの洗濯注水のモード信号を受信した場合に、風呂循環回路を風呂水供給回路に切り替える洗濯注水回路を設けることから、風呂の残り湯を洗濯機に連動させて自動的に汲み上げることができる。
また、本第3発明の電気給湯機によれば、貯湯タンクと、該貯湯タンクの下部に設けられた給水管と、貯湯タンクの上部に設けられた給湯管と、貯湯タンク内に設けられたヒータ若しくは貯湯タンクに配管にて接続された熱源ユニットとを備えた電気給湯機において、ホームネットワークシステムにより各機器とデータを共用化し、エラー発生時に自動的にサービスセンターへエラーコードを送信するサービスコール回路を設けることから、エラー発生時は自動的にサービスセンターへエラーコードを送信して、迅速なサービス対応をすることができる。
また、本第4発明の電気給湯機によれば、貯湯タンクと、該貯湯タンクの下部に設けられた給水管と、貯湯タンクの上部に設けられた給湯管と、貯湯タンク内に設けられたヒータ若しくは貯湯タンクに配管にて接続された熱源ユニットとを備えた電気給湯機において、ホームネットワークシステムにより各機器とデータを共用化し、天気予報のデータを取り込んで、予想天気又は予想気温に基づいて湯を沸かす量又は温度を決定する天気予報決定回路を設けることから、翌日の外気温度等に対応し、湯を沸かす量や温度を決定することができる。
また、本第5発明の電気給湯機によれば、貯湯タンクと、該貯湯タンクの下部に設けられた給水管と、貯湯タンクの上部に設けられた給湯管と、貯湯タンク内に設けられたヒータ若しくは貯湯タンクに配管にて接続された熱源ユニットとを備えた電気給湯機において、ホームネットワークシステムにより各機器とデータを共用化し、お湯の使用が数日間停止した場合に所定の登録者に通知する緊急コール回路を設けることから、湯の使用の有無により、離れている家族等が高齢者等の安否を認識することができる。
また、本第6発明の電気給湯機によれば、貯湯タンクと、該貯湯タンクの下部に設けられた給水管と、貯湯タンクの上部に設けられた給湯管と、貯湯タンク内に設けられたヒータ若しくは貯湯タンクに配管にて接続された熱源ユニットとを備えた電気給湯機において、ホームネットワークシステムにより各機器とデータを共用化し、電気使用量を1ヶ月ごとに累計し、電気使用量が前月よりも多くなった場合に通知する電気使用量通知回路を設けることから、電気使用量をわかりやすく認識するとともに、ホームネットワークシステムに接続された他の電化製品を含め使用電力量の管理を行い、各家庭に合わせた電力の最適使用パターンを推奨することができる。
また、本第7発明の電気給湯機によれば、貯湯タンクと、該貯湯タンクの下部に設けられた給水管と、貯湯タンクの上部に設けられた給湯管と、貯湯タンク内に設けられたヒータ若しくは貯湯タンクに配管にて接続された熱源ユニットとを備えた電気給湯機において、ホームネットワークシステムにより各機器とデータを共用化し、年間蓄熱量を累計する蓄熱量管理回路を設けることから、年間蓄熱量を管理し、最適な蓄熱量管理と監視を行うことができる。
また、本第8発明の電気給湯機によれば、貯湯タンクと、該貯湯タンクの下部に設けられた給水管と、貯湯タンクの上部に設けられた給湯管と、貯湯タンク内に設けられたヒータ若しくは貯湯タンクに配管にて接続された熱源ユニットとを備えた電気給湯機において、ホームネットワークシステムにより各機器とデータを共用化し、インターネットでNTPサーバに接続し、時刻を定期的に日本標準時刻に合わせる時刻修正回路を設けることから、時刻を自動的に日本標準時刻に修正し、時計合わせの必要がなくなる。
また、本第9発明の電気給湯機によれば、貯湯タンクと、該貯湯タンクの下部に設けられた給水管と、貯湯タンクの上部に設けられた給湯管と、貯湯タンク内に設けられたヒータ若しくは貯湯タンクに配管にて接続された熱源ユニットとを備えた電気給湯機において、ホームネットワークシステムにより各機器とデータを共用化し、風呂沸かし量又は風呂沸かし時間帯をユーザにより指定して年間スケジュール運転を行う年間スケジュール運転回路を設けることから、風呂沸かし量や風呂沸かし時間帯をユーザの好みに合わせて自動運転することができる。
また、本第10発明の電気給湯機によれば、貯湯タンクと、該貯湯タンクの下部に設けられた給水管と、貯湯タンクの上部に設けられた給湯管と、貯湯タンク内に設けられたヒータ若しくは貯湯タンクに配管にて接続された熱源ユニットとを備えた電気給湯機において、ホームネットワークシステムにより各機器とデータを共用化し、各機器の制御ソフトをインターネットで配信する制御ソフト配信回路を設けることから、各機器は運転ソフトを持たずに、最新ソフトをダウンロードして使用することができる。
また、本第11発明の電気給湯機によれば、貯湯タンクと、該貯湯タンクの下部に設けられた給水管と、貯湯タンクの上部に設けられた給湯管と、貯湯タンク内に設けられたヒータ若しくは貯湯タンクに配管にて接続された熱源ユニットとを備えた電気給湯機において、ホームネットワークシステムにより各機器とデータを共用化し、各機器のリモコンを共用化する共用リモコン回路を設けることから、例えば、共通のリモコンによりテレビ画面上で各機器すべての操作又は設定を行うことができる。
また、本第12発明の電気給湯機によれば、貯湯タンクと、該貯湯タンクの下部に設けられた給水管と、貯湯タンクの上部に設けられた給湯管と、貯湯タンク内に設けられたヒータ若しくは貯湯タンクに配管にて接続された熱源ユニットと、自動風呂湯張り機能とを備えた電気給湯機において、ホームネットワークシステムにより各機器とデータを共用化し、予め定めた特定のテレビ番組の終了時刻に合わせて湯張りを完了するように湯張り開始回路を構成したことから、テレビ番組を見終わるとすぐに入浴することができる。
また、本第13発明の電気給湯機によれば、貯湯タンクと、該貯湯タンクの下部に設けられた給水管と、貯湯タンクの上部に設けられた給湯管と、貯湯タンク内に設けられたヒータ若しくは貯湯タンクに配管にて接続された熱源ユニットとを備えた電気給湯機において、ホームネットワークシステムにより各機器とデータを共用化し、夏季及び冬季に対応した運転モードを予め定めておき、エアコンの冷房使用開始若しくは冷房使用何回目かにて夏季モードを開始し、エアコンの暖房使用開始若しくは暖房使用何回目かにて冬季モードを開始するように運転モード切替回路を構成したことから、夏季及び冬季に対応した運転モードの切替を自動的に行うことができる。
また、本第14発明の電気給湯機によれば、貯湯タンクと、該貯湯タンクの下部に設けられた給水管と、貯湯タンクの上部に設けられた給湯管と、貯湯タンク内に設けられたヒータ若しくは貯湯タンクに配管にて接続された熱源ユニットと、自動風呂湯張り機能とを備えた電気給湯機において、ホームネットワークシステムにより自動洗浄機能付バスユニットとデータを共用化し、自動風呂湯張りの開始時刻に合わせてバスユニットの洗浄が完了するように、自動洗浄機能付バスユニットに対して洗浄開始信号を送信するように回路を構成したことから、バスユニットの洗浄を風呂の湯張りに合わせて自動的に行うことができる。
以下、本発明の電気給湯機の実施の形態を、図面に基づいて説明する。
図1〜図2に、本発明の電気給湯機の実施例を示す。
この電気給湯機は、所要の容量を有するステンレススチール製の貯湯タンク1と、該貯湯タンク1の下部に設けられた給水管2と、貯湯タンク1の上部に設けられた給湯管3と、貯湯タンク1内の下部に設けられた下部ヒータ4と、貯湯タンク1内の上部に設けられた上部ヒータ5と、熱交換器61とポンプ62を備えた追い焚き用の風呂循環回路6と、3方弁63を介して該風呂循環回路6から分岐し、浴槽7の水を洗濯機8に供給する風呂水供給回路9とを備えている。
そして、本実施例の電気給湯機は、図2に示すように、かかる電気給湯機において、ホームサーバと複数のネット端末から構成されるホームネットワークシステムにより、エアコン室外機とデータを共用化し、該エアコン室外機の外気温度センサの測定温度が任意の温度より低い場合に湯張り温度を設定温度より高く補正するとともに、該測定温度が任意の温度より高い場合に湯張り温度を設定温度より低く補正する温度補正回路(図示省略)を設けている。
そして、ホームネットワークシステムにより洗濯機とデータを共用化し、該洗濯機からの洗濯注水のモード信号を受信した場合に、風呂循環回路6を風呂水供給回路9に切り替える洗濯注水回路(図示省略)を設けている。
また、ホームネットワークシステムによりその他各機器とデータを共用化し、エラー発生時に自動的にサービスセンターへエラーコードを送信するサービスコール回路を設け、さらに、天気予報のデータを取り込んで、予想天気又は予想気温に基づいて湯を沸かす量又は温度を決定する天気予報決定回路を設けたり、お湯の使用が数日間停止した場合に所定の登録者に通知する緊急コール回路を設けることができる。
また、ホームネットワークシステムにより各機器とデータを共用化し、電気使用量を1ヶ月ごとに累計し、電気使用量が前月よりも多くなった場合に通知する電気使用量通知回路を設けたり、年間蓄熱量を累計し、最適な蓄熱量管理と監視を行う蓄熱量管理回路を設けることができる。
さらに、ホームネットワークシステムにより各機器とデータを共用化し、インターネットでNTPサーバに接続し、時刻を定期的に日本標準時刻に合わせる時刻修正回路を設けたり、風呂沸かし量又は風呂沸かし時間帯をユーザにより指定して年間スケジュール運転を行う年間スケジュール運転回路を設けることができる。
また、ホームネットワークシステムにより各機器とデータを共用化し、各機器の制御ソフトをインターネットで配信する制御ソフト配信回路を設けたり、各機器のリモコンを共用化し、テレビ画面上で各機器の操作又は設定を行う共用リモコン回路を設けることができる。
また、電気給湯機に浴槽7の自動風呂湯張り機能(図示省略)を備え、ホームネットワークシステムにより各機器とデータを共用化し、予め定めた特定のテレビ番組の終了時刻に合わせて湯張りを完了するように湯張り開始回路を構成することができる。
また、ホームネットワークシステムにより各機器とデータを共用化し、夏季及び冬季に対応した運転モードを予め定めておき、エアコンの冷房使用開始若しくは冷房使用何回目かにて夏季モードを開始し、エアコンの暖房使用開始若しくは暖房使用何回目かにて冬季モードを開始するように運転モード切替回路を構成することができる。
また、電気給湯機に浴槽7の自動風呂湯張り機能(図示省略)を備え、ホームネットワークシステムにより自動洗浄機能付バスユニットとデータを共用化し、自動風呂湯張りの開始時刻に合わせてバスユニットの洗浄が完了するように、自動洗浄機能付バスユニットに対して洗浄開始信号を送信するように回路を構成することができる。
かくして、本実施例の電気給湯機は、貯湯タンク1と、該貯湯タンク1の下部に設けられた給水管2と、貯湯タンク1の上部に設けられた給湯管3と、貯湯タンク1内に設けられたヒータ4、5とを備えた電気給湯機において、ホームネットワークシステムによりエアコン室外機とデータを共用化し、該エアコン室外機の外気温度センサの測定温度が任意の温度より低い場合に湯張り温度を設定温度より高く補正するとともに、該測定温度が任意の温度より高い場合に湯張り温度を設定温度より低く補正する温度補正回路を設けることから、外気温度による水温変化に対応した給湯を行うことができる。
また、ホームネットワークシステムにより洗濯機とデータを共用化し、該洗濯機からの洗濯注水のモード信号を受信した場合に、風呂循環回路を風呂水供給回路に切り替える洗濯注水回路を設けることにより、風呂の残り湯を洗濯機に連動させて自動的に汲み上げることができる。
また、ホームネットワークシステムにより各機器とデータを共用化し、エラー発生時に自動的にサービスセンターへエラーコードを送信するサービスコール回路を設けることから、エラー発生時は自動的にサービスセンターへエラーコードを送信して、迅速なサービス対応をすることができる。
また、ホームネットワークシステムにより各機器とデータを共用化し、天気予報のデータを取り込んで、予想天気又は予想気温に基づいて湯を沸かす量又は温度を決定する天気予報決定回路を設けることから、翌日の外気温度等に対応し、湯を沸かす量や温度を決定することができる。
また、ホームネットワークシステムにより各機器とデータを共用化し、お湯の使用が数日間停止した場合に所定の登録者に通知する緊急コール回路を設けることから、湯の使用の有無により、離れている家族等が高齢者等の安否を認識することができる。
また、ホームネットワークシステムにより各機器とデータを共用化し、電気使用量を1ヶ月ごとに累計し、電気使用量が前月よりも多くなった場合に通知する電気使用量通知回路を設けることから、電気使用量をわかりやすく認識するとともに、ホームネットワークシステムに接続された他の電化製品を含め使用電力量の管理を行い、各家庭に合わせた電力の最適使用パターンを推奨することができる。
また、ホームネットワークシステムにより各機器とデータを共用化し、年間蓄熱量を累計する蓄熱量管理回路を設けることから、年間蓄熱量を管理し、最適な蓄熱量管理と監視を行うことができる。
また、ホームネットワークシステムにより各機器とデータを共用化し、インターネットでNTPサーバに接続し、時刻を定期的に日本標準時刻に合わせる時刻修正回路を設けることから、時刻を自動的に日本標準時刻に修正し、時計合わせの必要がなくなる。
また、ホームネットワークシステムにより各機器とデータを共用化し、風呂沸かし量又は風呂沸かし時間帯をユーザにより指定して年間スケジュール運転を行う年間スケジュール運転回路を設けることから、風呂沸かし量や風呂沸かし時間帯をユーザの好みに合わせて自動運転することができる。
また、本ホームネットワークシステムにより各機器とデータを共用化し、各機器の制御ソフトをインターネットで配信する制御ソフト配信回路を設けることから、各機器は運転ソフトを持たずに、最新ソフトをダウンロードして使用することができる。
また、ホームネットワークシステムにより各機器とデータを共用化し、各機器のリモコンを共用化する共用リモコン回路を設けることから、例えば、共通のリモコンによりテレビ画面上で各機器すべての操作又は設定を行うことができる。
また、電気給湯機に浴槽7の自動風呂湯張り機能(図示省略)を備え、ホームネットワークシステムにより各機器とデータを共用化し、予め定めた特定のテレビ番組の終了時刻に合わせて湯張りを完了するように湯張り開始回路を構成したことから、テレビ番組を見終わるとすぐに入浴することができる。
また、ホームネットワークシステムにより各機器とデータを共用化し、夏季及び冬季に対応した運転モードを予め定めておき、エアコンの冷房使用開始若しくは冷房使用何回目かにて夏季モードを開始し、エアコンの暖房使用開始若しくは暖房使用何回目かにて冬季モードを開始するように運転モード切替回路を構成したことから、夏季及び冬季に対応した運転モードの切替を自動的に行うことができる。
また、電気給湯機に浴槽7の自動風呂湯張り機能(図示省略)を備え、ホームネットワークシステムにより自動洗浄機能付バスユニットとデータを共用化し、自動風呂湯張りの開始時刻に合わせてバスユニットの洗浄が完了するように、自動洗浄機能付バスユニットに対して洗浄開始信号を送信するように回路を構成したことから、バスユニットの洗浄を風呂の湯張りに合わせて自動的に行うことができる。
以上、本発明の電気給湯機について、その実施例に基づいて説明したが、本発明は上記実施例に記載した構成に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成を変更することができる。
また、上記実施例においては、貯湯タンク内にヒータを配設した、いわゆる電気温水器を例に説明したが、本発明は、貯湯タンクに配管にて接続されたヒートポンプ式等の熱源ユニットを配設した電気給湯機にも適用することができ、同様の効果を得ることができる。
本発明の電気給湯機は、ホームネットワークシステムにより利便性を向上させることから、ネットワーク家電として、各種電気給湯機に好適に適用することができる。
本発明の電気給湯機の一実施例を示す回路図である。 同実施例のホームネットワークシステムを示す回路図である。
符号の説明
1 貯湯タンク
2 給水管
3 給湯管
4 下部ヒータ
5 上部ヒータ
6 風呂循環回路
61 熱交換器
62 ポンプ
63 3方弁
7 浴槽
8 洗濯機
9 風呂水供給回路

Claims (14)

  1. 貯湯タンクと、該貯湯タンクの下部に設けられた給水管と、貯湯タンクの上部に設けられた給湯管と、貯湯タンク内に設けられたヒータ若しくは貯湯タンクに配管にて接続された熱源ユニットとを備えた電気給湯機において、ホームネットワークシステムによりエアコン室外機とデータを共用化し、該エアコン室外機の外気温度センサの測定温度が任意の温度より低い場合に湯張り温度を設定温度より高く補正するとともに、該測定温度が任意の温度より高い場合に湯張り温度を設定温度より低く補正する温度補正回路を設けたことを特徴とする電気給湯機。
  2. 貯湯タンクと、該貯湯タンクの下部に設けられた給水管と、貯湯タンクの上部に設けられた給湯管と、貯湯タンク内に設けられたヒータ若しくは貯湯タンクに配管にて接続された熱源ユニットと、追い焚き用の風呂循環回路と、該風呂循環回路から分岐し浴槽の水を洗濯機に供給する風呂水供給回路とを備えた電気給湯機において、ホームネットワークシステムにより洗濯機とデータを共用化し、該洗濯機からの洗濯注水のモード信号を受信した場合に、風呂循環回路を風呂水供給回路に切り替える洗濯注水回路を設けたことを特徴とする電気給湯機。
  3. 貯湯タンクと、該貯湯タンクの下部に設けられた給水管と、貯湯タンクの上部に設けられた給湯管と、貯湯タンク内に設けられたヒータ若しくは貯湯タンクに配管にて接続された熱源ユニットとを備えた電気給湯機において、ホームネットワークシステムにより各機器とデータを共用化し、エラー発生時に自動的にサービスセンターへエラーコードを送信するサービスコール回路を設けたことを特徴とする電気給湯機。
  4. 貯湯タンクと、該貯湯タンクの下部に設けられた給水管と、貯湯タンクの上部に設けられた給湯管と、貯湯タンク内に設けられたヒータ若しくは貯湯タンクに配管にて接続された熱源ユニットとを備えた電気給湯機において、ホームネットワークシステムにより各機器とデータを共用化し、天気予報のデータを取り込んで、予想天気又は予想気温に基づいて湯を沸かす量又は温度を決定する天気予報決定回路を設けたことを特徴とする電気給湯機。
  5. 貯湯タンクと、該貯湯タンクの下部に設けられた給水管と、貯湯タンクの上部に設けられた給湯管と、貯湯タンク内に設けられたヒータ若しくは貯湯タンクに配管にて接続された熱源ユニットとを備えた電気給湯機において、ホームネットワークシステムにより、お湯の使用が数日間停止した場合に所定の登録者に通知する緊急コール回路を設けたことを特徴とする電気給湯機。
  6. 貯湯タンクと、該貯湯タンクの下部に設けられた給水管と、貯湯タンクの上部に設けられた給湯管と、貯湯タンク内に設けられたヒータ若しくは貯湯タンクに配管にて接続された熱源ユニットとを備えた電気給湯機において、ホームネットワークシステムにより各機器とデータを共用化し、電気使用量を1ヶ月ごとに累計し、電気使用量が前月よりも多くなった場合に通知する電気使用量通知回路を設けたことを特徴とする電気給湯機。
  7. 貯湯タンクと、該貯湯タンクの下部に設けられた給水管と、貯湯タンクの上部に設けられた給湯管と、貯湯タンク内に設けられたヒータ若しくは貯湯タンクに配管にて接続された熱源ユニットとを備えた電気給湯機において、ホームネットワークシステムにより各機器とデータを共用化し、年間蓄熱量を累計する蓄熱量管理回路を設けたことを特徴とする電気給湯機。
  8. 貯湯タンクと、該貯湯タンクの下部に設けられた給水管と、貯湯タンクの上部に設けられた給湯管と、貯湯タンク内に設けられたヒータ若しくは貯湯タンクに配管にて接続された熱源ユニットとを備えた電気給湯機において、ホームネットワークシステムにより各機器とデータを共用化し、インターネットでNTPサーバに接続し、時刻を定期的に日本標準時刻に合わせる時刻修正回路を設けたことを特徴とする電気給湯機。
  9. 貯湯タンクと、該貯湯タンクの下部に設けられた給水管と、貯湯タンクの上部に設けられた給湯管と、貯湯タンク内に設けられたヒータ若しくは貯湯タンクに配管にて接続された熱源ユニットとを備えた電気給湯機において、ホームネットワークシステムにより各機器とデータを共用化し、風呂沸かし量又は風呂沸かし時間帯をユーザにより指定して年間スケジュール運転を行う年間スケジュール運転回路を設けたことを特徴とする電気給湯機。
  10. 貯湯タンクと、該貯湯タンクの下部に設けられた給水管と、貯湯タンクの上部に設けられた給湯管と、貯湯タンク内に設けられたヒータ若しくは貯湯タンクに配管にて接続された熱源ユニットとを備えた電気給湯機において、ホームネットワークシステムにより各機器とデータを共用化し、各機器の制御ソフトをインターネットで配信する制御ソフト配信回路を設けたことを特徴とする電気給湯機。
  11. 貯湯タンクと、該貯湯タンクの下部に設けられた給水管と、貯湯タンクの上部に設けられた給湯管と、貯湯タンク内に設けられたヒータ若しくは貯湯タンクに配管にて接続された熱源ユニットとを備えた電気給湯機において、ホームネットワークシステムにより各機器とデータを共用化し、各機器のリモコンを共用化する共用リモコン回路を設けたことを特徴とする電気給湯機。
  12. 貯湯タンクと、該貯湯タンクの下部に設けられた給水管と、貯湯タンクの上部に設けられた給湯管と、貯湯タンク内に設けられたヒータ若しくは貯湯タンクに配管にて接続された熱源ユニットと、自動風呂湯張り機能とを備えた電気給湯機において、ホームネットワークシステムにより各機器とデータを共用化し、予め定めた特定のテレビ番組の終了時刻に合わせて湯張りを完了するように湯張り開始回路を構成したことを特徴とする電気給湯機。
  13. 貯湯タンクと、該貯湯タンクの下部に設けられた給水管と、貯湯タンクの上部に設けられた給湯管と、貯湯タンク内に設けられたヒータ若しくは貯湯タンクに配管にて接続された熱源ユニットとを備えた電気給湯機において、ホームネットワークシステムにより各機器とデータを共用化し、夏季及び冬季に対応した運転モードを予め定めておき、エアコンの冷房使用開始若しくは冷房使用何回目かにて夏季モードを開始し、エアコンの暖房使用開始若しくは暖房使用何回目かにて冬季モードを開始するように運転モード切替回路を構成したことを特徴とする電気給湯機。
  14. 貯湯タンクと、該貯湯タンクの下部に設けられた給水管と、貯湯タンクの上部に設けられた給湯管と、貯湯タンク内に設けられたヒータ若しくは貯湯タンクに配管にて接続された熱源ユニットと、自動風呂湯張り機能とを備えた電気給湯機において、ホームネットワークシステムにより自動洗浄機能付バスユニットとデータを共用化し、自動風呂湯張りの開始時刻に合わせてバスユニットの洗浄が完了するように、自動洗浄機能付バスユニットに対して洗浄開始信号を送信するように回路を構成したことを特徴とする電気給湯機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008106998A (ja) * 2006-10-25 2008-05-08 Sanden Corp 浴槽用給湯装置
JP2018084377A (ja) * 2016-11-24 2018-05-31 三菱電機株式会社 貯湯式給湯機
CN108534366A (zh) * 2018-03-09 2018-09-14 万家乐热能科技有限公司 一种基于网络的壁挂炉控制系统

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