JP2006097888A - 軸方向ワンウェイクラッチ - Google Patents

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智昭 牧野
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亮蔵 吉沢
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Abstract

【課題】ロッドを二方向に移動可能とし、必要に応じて一方向にロックすることができる軸方向ワンウェイクラッチを提供する。
【解決手段】ハウジング1の内周とその内側に挿通されたロッド4の外周間に軸方向の一端が狭小となるくさび状空間7を形成し、円錐ころ8と、保持器9とを組込む。保持器9に弾性部材10の弾性力を付与してくさび状空間7の狭小部に向けて付勢する。ハウジング1の開口端部内にシリンダ部材12を取付け、そのシリンダ室13内に保持器9の端部に設けられたピストン部材14を組込む。シリンダ室13と吸引力発生源15とを通路16で連通し、その通路16に電磁式切換弁17を取付け、この切換えにより、シリンダ室13を大気に連通し、弾性部材10の弾性により保持器9をくさび状空間7の狭小部に向けて移動させ、くさび状空間7の狭小部に対する円錐ころ8の噛み込みによりロッド4を一方向にロックする。
【選択図】図1

Description

この発明は、往復動可能なロッドの一方向の移動を必要に応じて阻止し得るようにした軸方向のワンウェイクラッチに関するものである。
軸方向ワンウェイクラッチとして特許文献1に記載されたものが従来から知られている。この軸方向ワンウェイクラッチは、ボディに形成されたシリンダの開口部に、その開口端を大径端とするテーパ面を設け、そのテーパ面と前記シリンダ内にスライド自在に挿入されたロッドの外周円筒面間にボールと、そのボールを保持する保持器とを組込み、上記保持器に圧縮ばねのばね力を付与してボールがシリンダのテーパ面およびロッドの外周円筒面に圧接する方向に付勢し、上記ロッドに押し込み力が負荷されたとき、シリンダのテーパ面およびロッドの外周円筒面にボールを係合させてロッドをロックするようにしている。
特公昭56−53139号公報
ところで、上記特許文献1に記載された軸方向ワンウェイクラッチにおいては、圧縮ばねのばね力によってボールがシリンダのテーパ面およびロッドの外周円筒面に圧接するスタンバイ状態にあり、ロッドに押し込み力が負荷されると、ボールが直ちに係合し、ロッドを押し込み方向に移動させることができない。
このように、上記従来の軸方向ワンウェイクラッチは、ロッドを一方向にロックし、ロッドの他方向の移動を自由とする構成であってロッドを軸方向の両方向に移動させることができないため、チェーンテンショナのような特殊な用途にのみ使用可能であって用途範囲が狭く、例えば、産業用ロボットの腕や足、あるいは電動ブレーキの駐車ブレーキ機構のように、ロッドを両方向に移動自在とし、必要なときにのみロッドを一方向にロックすることができるようにした装置類には採用することができない。
この発明の課題は、ロッドを軸方向の両方向に移動自在とし、必要なときに一方向にロックすることができるようにした軸方向ワンウェイクラッチを提供することである。
上記の課題を解決するために、この発明においては、固定の配置とされるハウジングの内周と、そのハウジング内に挿通されて軸方向に移動可能なロッドの外周間に軸方向の一端が狭小となるくさび状空間を形成し、そのくさび状空間内に係合子と、その係合子を保持する保持器とを組込み、前記保持器を弾性部材により係合子がくさび状空間の狭小部に噛み込む方向に向けて付勢し、電磁式切換弁の作動により弾性部材の弾性力より大きい吸引力を前記保持器の軸方向に負荷して保持器をくさび状空間の広幅部に向けて移動させる吸引力付与手段を設けた構成を採用したのである。
ここで、係合子は、円錐ころであってもよく、ボールであってもよい。あるいは、円筒ころであってもよい。
ボールを係合子とする場合において、ロッドの外周にボールの外周に沿う断面円弧状の軸方向の案内溝を形成しておくと、軸方向ワンウェイクラッチのロック状態でロッドとボールの接触部の面圧を低減させることができ、耐久性に優れた軸方向ワンウェイクラッチを得ることができる。
また、吸引力付与手段として、下記の(I)および(II)に示す構成から成るものを採用することができる。
吸引力付与手段(I):前記保持器の前記くさび状空間の広幅部側の端面に対して軸方向に対向配置されたリング状のシリンダ部材と、前記保持器の端部に一体化されて前記シリンダ部材に設けられた環状のシリンダ室内に摺動自在に組込まれたピストン部材と、そのピストン部材の組込みによって密閉されたシリンダ室内を吸引力発生源に連通する通路と、その通路に組込まれて前記シリンダ室が吸引力発生源に連通する状態と大気に連通する状態とに選択的に切換える電磁式切換弁とから成るもの。
吸引力付与手段(II):前記保持器の前記くさび状空間の広幅部側の端面に対向配置されたシリンダ部材と、そのシリンダ部材に形成されたシリンダ室の一端開口を閉塞し、シリンダ室内の圧力変化により内外にわん曲して保持器を軸方向に移動させるダイヤフラムと、シリンダ部材のシリンダ室内を吸引力発生源に連通する通路と、その通路に組込まれてシリンダ室内を前記吸引力発生源に連通する状態と大気に連通する状態とに選択的に切換える電磁式切換弁とから成るもの。
上記の構成から成るワンウェイクラッチにおいては、吸引力付与手段によって保持器に吸引力を付与すると、保持器がくさび状空間の広幅部に向けて移動してくさび状空間に対する係合子の噛み込みが解除されるため、ロッドを軸方向の両方向に移動させることができる。また、保持器に対する吸引力の負荷を解除すると、弾性部材の押圧により保持器がくさび状空間の狭小部に向けて移動して、係合子がくさび状空間の狭小部に噛み込むため、ロッドを一方向にロックすることができる。したがって、両方向に移動可能なロッドを必要に応じて一方向にロックすることができる。
以下、この発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1乃至図4はこの発明に係る軸方向ワンウェイクラッチの第1の実施形態を示す。図示のように、固定の配置とされる円筒状のハウジング1は、一端に端板2を有し、その端板2に支持された軸受3によってハウジング1の内部に挿通されたロッド4が軸方向に移動自在に支持されている。
ロッド4の外周には円筒面5が形成され、一方、ハウジング1の内周には円錐面から成るカム面6が形成され、そのカム面6と円筒面5との間に軸方向の一端が狭小となるくさび状空間7が設けられている。
くさび状空間7の内部には係合子としての複数の円錐ころ8と、その円錐ころ8を保持する保持器9が組込まれている。
くさび状空間7の広幅部には、保持器9をくさび状空間7の狭小部に向けて付勢する弾性部材10と、その弾性部材10の弾性力より大きい吸引力を保持器9の軸方向に負荷して保持器9をくさび状空間7の広幅部に向けて移動させる吸引力付与手段11とが設けられている。
吸引力付与手段11は、ハウジング1の開口端部内にリング状のシリンダ部材12を圧入等による手段を介して取付け、そのシリンダ部材12に保持器9と対向する側面で開口するシリンダ室13を形成し、保持器9の端部には上記シリンダ室13内で摺動可能なピストン部材14を設け、このピストン部材14によって密閉されたシリンダ室13の内部と吸引力発生源15とを通路16で連通し、その通路16に電磁式切換弁17を組込んだ構成としており、上記シリンダ室13内に前記弾性部材10を組込んでいる。
ここで、電磁式切換弁17は3ポート2位置切換弁から成り、その電磁式切換弁17の作動位置で吸引力発生源15とシリンダ室13は連通して、そのシリンダ室13に弾性部材10の弾性力より大きい吸引力が付与されるようになっている。
また、電磁式切換弁17のノーマル位置でシリンダ室13は大気に連通し、シリンダ室13内が大気圧に保持されるようになっている。
第1の実施形態で示す軸方向ワンウェイクラッチは上記の構造から成り、図1は、電磁式切換弁17が作動位置にある状態を示し、シリンダ室13と吸引力発生源15とは通路16で連通して、シリンダ室13内に弾性部材10の弾性力より大きい吸引力が付与される。この吸引力は保持器9の軸方向に負荷されるため、保持器9はくさび状空間7の広幅部側に変位した位置に保持され、円錐ころ8は円筒面5およびカム面6に対して係合解除された位置に保持される。
このため、ロッド4は軸方向の両方向(図1の右方向および左方向)に移動可能な状態にある。
図1に示す状態において、電磁式切換弁17をノーマル位置に切換えると、シリンダ室13内が大気と連通し、そのシリンダ室13内に外気が流入して大気圧に保持され、保持器9は弾性部材10の押圧によりくさび状空間7の狭小部に向けて移動して、図4に示すように、円錐ころ8が円筒面5およびカム面6に係合する。このため、ロッド4はロックされて一方向(図4の矢印で示す反対方向)に移動するのが防止される。
ここで、ロッド4に矢印で示す方向の押圧力が負荷されると、円錐ころ8はくさび状空間7の広幅部に向けて移動する。したがって、ロッド4は矢印で示す方向にのみ移動することができる。
上記のように、電磁式切換弁17を操作してシリンダ室13を大気に連通し、保持器9に対する吸引力の負荷を解除することにより、円錐ころ8が係合状態になってロッド4をロックするため、両方向に移動可能なロッド4を必要に応じて一方向にロックすることができる。
なお、第1の実施形態では、シリンダ部材12をハウジング1の開口端部内に設けたが、ハウジング1の外部に設けるようにしてもよい。
図5乃至図7は、この発明に係る軸方向ワンウェイクラッチの第2の実施形態を示す。この実施形態で示す軸方向ワンウェイクラッチと第1の実施形態で示す軸方向ワンウェイクラッチとは吸引力付与手段11の構成が相違する。
第2の実施形態で示す吸引力付与手段11においては、ハウジング1の開口端部内に複数のシリンダ部材20を周方向に間隔をおいて取付け、各シリンダ部材20に形成されたシリンダ室21のくさび状空間7と対向する端部開口を弾性変形可能なダイヤフラム22で閉塞し、各ダイヤフラム22の中央部を保持器9に連結し、上記各シリンダ室21と吸引力発生源15とを連通する通路16に電磁式切換弁17を組込んでいる。
ここで、保持器9をくさび状空間7の狭小部に向けて押圧する弾性部材10は各シリンダ部材20のシリンダ室21内に組込まれている。
上記の構成から成る吸引力付与手段11において、電磁式切換弁17を図5に示すように作動位置に切換えると、各シリンダ部材20のシリンダ室21に吸引力が付与され、その吸引力によりダイヤフラム22が図5に示すように、シリンダ室21内に向けてわん曲し、保持器9に軸方向の引張り力が負荷されて保持器9がくさび状空間7の広幅部に向けて移動する。
このため、円錐ころ8は円筒面5およびカム面6に対して係合解除され、ロッド4は軸方向の両方向に移動することができる。
一方、電磁式切換弁17をノーマル位置に切換えると、各シリンダ部材20のシリンダ室21は大気に連通するため、シリンダ室21内は大気圧に保持され、弾性部材10の押圧によりダイヤフラム22は図7に示すように、シリンダ室21の外部に向けてわん曲すると共に、保持器9はくさび状空間7の狭小部に向けて移動し、円錐ころ8が円筒面5およびカム面6に係合してロッド4をロックし、ロッド4の一方向(図7の矢印で示す反対方向)への移動を防止する。
上記のように、電磁式切換弁17をノーマル位置に切換えることにより、円錐ころ8が係合状態になってロッド4をロックするため、両方向に移動可能なロッド4を必要に応じて一方向にロックすることができる。
第1の実施形態および第2の実施形態では、電磁式切換弁17の作動位置でロッド4をロック解除とし、ノーマル位置でロックとしたが、逆の作動としてもよい。つまり、電磁式切換弁17の作動位置でロッド4をロックし、ノーマル位置でロック解除としてもよい。
また、第1および第2の実施形態では、係合子として円錐ころ8を示したが、係合子はこれに限定されるものではない。例えば、図8乃至図10に示すようにボール23を用いるようにしてもよく、あるいは円筒ころを用いるようにしてもよい。
図8乃至図10では、図5に示す軸方向ワンウェイクラッチの円錐ころ8に代えてボール23を用いるようにしており、図8および図9は、ロッド4のロック解除状態を示し、図10は、ロッド4のロック状態を示している。
ボール23を係合子とする場合において、図11および図12に示すように、ロッド4の外周に軸方向に延びる案内溝24を形成し、その案内溝24をボール23の外周に沿う断面円弧状とすることにより、ロッド4のロック状態でボール23とロッド4の接触部の面圧を低減することができ、上記接触部での破損の少ない耐久性に優れた軸方向ワンウェイクラッチを得ることができる。
なお、円筒ころを係合子とする場合は、その円筒ころを軸心がロッド4の軸方向に対して直交する配置とし、ハウジング1の内周およびロッド4の外周にはハウジング1の径方向で対向する一対の平坦面を形成し、その一対の平坦面の一方をロッド4の軸方向に傾斜させて、一対の平坦面間にくさび状空間を形成する。
また、第1および第2の実施形態では、ロッド4の外周に円筒面5を形成し、ハウジング1の内周に円錐面から成るカム面6を形成したが、ハウジング1の内周に円筒面を形成し、ロッド4の外周にカム面を設けるようにしてもよい。
この発明に係る軸方向ワンウェイクラッチの第1の実施形態を示す縦断正面図 図1のII−II線に沿った断面図 保持器の縦断正面図 図1に示す軸方向ワンウェイクラッチのロック状態を示す断面図 この発明に係る軸方向ワンウェイクラッチの第2の実施形態を示す縦断正面図 図5のVI−VI線に沿った断面図 図5に示す軸方向ワンウェイクラッチのロック状態を示す断面図 この発明に係る軸方向ワンウェイクラッチの第3の実施形態を示す縦断正面図 図8のIX−IX線に沿った断面図 図8に示す軸方向ワンウェイクラッチのロック状態を示す断面図 この発明に係る軸方向ワンウェイクラッチの第4の実施形態を示す断面図 図11のXII−XII線の沿った断面図
符号の説明
1 ハウジング
4 ロッド
7 くさび状空間
8 円錐ころ
9 保持器
10 弾性部材
11 吸引力付与手段
12 シリンダ部材
13 シリンダ室
14 ピストン部材
15 吸引力発生源
16 通路
17 電磁式切換弁
20 シリンダ部材
21 シリンダ室
23 ボール
24 案内溝

Claims (5)

  1. 固定の配置とされるハウジングの内周と、そのハウジング内に挿通されて軸方向に移動可能なロッドの外周間に軸方向の一端が狭小となるくさび状空間を形成し、そのくさび状空間内に係合子と、その係合子を保持する保持器とを組込み、前記保持器を弾性部材により係合子がくさび状空間の狭小部に噛み込む方向に向けて付勢し、電磁式切換弁の作動により前記弾性部材の弾性力より大きい吸引力を前記保持器の軸方向に負荷して保持器をくさび状空間の広幅部に向けて移動させる吸引力付与手段を設けた軸方向ワンウェイクラッチ。
  2. 前記係合子が円錐ころ、ボールおよび円筒ころの一種から成る請求項1に記載の軸方向ワンウェイクラッチ。
  3. 前記係合子がボールから成り、前記ロッドの外周にボールの外周に沿う断面円弧状の軸方向の案内溝を形成した請求項1に記載の軸方向ワンウェイクラッチ。
  4. 前記吸引力付与手段が、前記保持器の前記くさび状空間の広幅部側の端面に対して軸方向に対向配置されたリング状のシリンダ部材と、前記保持器の端部に一体化されて前記シリンダ部材に設けられた環状のシリンダ室内に摺動自在に組込まれたピストン部材と、そのピストン部材の組込みによって密閉されたシリンダ室内を吸引力発生源に連通する通路と、その通路に組込まれて前記シリンダ室が吸引力発生源に連通する状態と大気に連通する状態とに選択的に切換える電磁式切換弁とから成る請求項1乃至3のいずれに記載の軸方向ワンウェイクラッチ。
  5. 前記吸引力付与手段が、前記保持器の前記くさび状空間の広幅部側の端面に対向配置されたシリンダ部材と、そのシリンダ部材に形成されたシリンダ室の一端開口を閉塞し、シリンダ室内の圧力変化により内外にわん曲して保持器を軸方向に移動させるダイヤフラムと、シリンダ部材のシリンダ室内を吸引力発生源に連通する通路と、その通路に組込まれてシリンダ室内を前記吸引力発生源に連通する状態と大気に連通する状態とに選択的に切換える電磁式切換弁とから成る請求項1乃至3のいずれかに記載の軸方向ワンウェイクラッチ。
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