JP2006095367A - 触媒回収方法と触媒回収装置 - Google Patents

触媒回収方法と触媒回収装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006095367A
JP2006095367A JP2004281725A JP2004281725A JP2006095367A JP 2006095367 A JP2006095367 A JP 2006095367A JP 2004281725 A JP2004281725 A JP 2004281725A JP 2004281725 A JP2004281725 A JP 2004281725A JP 2006095367 A JP2006095367 A JP 2006095367A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
catalyst
particles
layer
catalyst layer
nozzle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004281725A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4479444B2 (ja
Inventor
Hiroshi Suzuki
弘 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2004281725A priority Critical patent/JP4479444B2/ja
Publication of JP2006095367A publication Critical patent/JP2006095367A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4479444B2 publication Critical patent/JP4479444B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Landscapes

  • Catalysts (AREA)
  • Inert Electrodes (AREA)
  • Fuel Cell (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Abstract

【課題】 電解質膜や拡散層の表面に形成された触媒層から、触媒を効率良く回収可能な技術を提供する。
【解決手段】 触媒回収方法は、燃料電池用の電解質膜18または拡散層の表面に触媒層20が形成されている対象物17から触媒を回収する。その方法は、電解質膜18または拡散層の表面に形成されている触媒層20に固体粒子23群を衝突させることによって電解質膜18または拡散層から触媒25を剥離する工程と、剥離した触媒25を回収する工程とを備えている。
この触媒回収方法は、固体粒子23群を触媒層20に衝突させ、触媒層20から機械的に触媒25を剥離する。このため、効率良く触媒25を回収することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電解質膜または拡散層の表面に触媒層が形成された対象物から、触媒を回収する技術に関するものである。
燃料電池の電解質膜や拡散層の表面には、触媒層が形成されている。触媒には、白金等の貴金属が含まれている。従って、資源リサイクルのために、廃棄された燃料電池から触媒を回収する必要がある。
特許文献1には、触媒層が形成された電解質膜を、加熱メタノール溶媒中で溶解処理することで、触媒を回収する技術が記載されている。回収した触媒を燃焼処理すると、貴金属が回収される。
特開2004−171921号公報
しかしながら、溶解処理のような化学的反応を利用して触媒を回収するのには、多大な時間と費用がかかる。
本発明は、その問題を解決するためになされたものであり、電解質膜や拡散層の表面に形成された触媒層から、触媒を効率良く回収可能な技術を提供することを課題とする。
本発明の触媒回収方法は、燃料電池用の電解質膜または拡散層の表面に触媒層が形成されている対象物から触媒を回収する。その方法は、電解質膜または拡散層の表面に形成されている触媒層に固体粒子群を衝突させることによって電解質膜または拡散層から触媒を剥離する工程と、剥離した触媒を回収する工程とを備えている。
この触媒回収方法は、固体粒子群を触媒層に衝突させ、触媒層から機械的に触媒を剥離する。このため、効率良く触媒を回収することができる。
上記の触媒回収方法において、固体粒子は、ドライアイス粒子であることが好ましい。
ドライアイス粒子は、触媒層に衝突して触媒を剥離させてから気化する。従って、剥離した触媒と固体粒子を分離する必要がない。
上記の触媒回収方法において、固体粒子は、氷粒子であることが好ましい。
氷粒子は、触媒層に衝突して触媒を剥離させてから水になる。触媒と水は、例えば、ざるを使用して容易に分離することができる。
上記の触媒回収方法において、前記回収工程では、氷粒子と剥離した触媒を、水または水溶性溶媒が入った容器で受けることが好ましい。
このように、氷粒子と剥離した触媒を、水または水溶性溶媒が入った容器で受けると、氷粒子が早く水になる。
上記の触媒回収方法において、固体粒子群を、断続的に衝突させることが好ましい。
固体粒子群を断続的に衝突させると、触媒層は繰り返し冷却される。繰り返し冷却された触媒層は脆くなる。よって、触媒層から触媒が剥離しやすくなる。
上記の触媒回収方法において、固体粒子は、カーボン粒子であることが好ましい。
触媒層の主成分はカーボンであるのが一般的である。固体粒子がカーボン粒子であると、剥離した触媒層とカーボン粒子を分離する必要がない。
上記の触媒回収方法において、触媒層に固体粒子群を衝突させる工程に先だって、対象物に水分を含浸してから凍結させる工程を実施することが好ましい。
対象物は、水分を含浸すると膨潤する。電解質膜および拡散層と、触媒層は、膨潤率と凍結した場合の収縮率が異なる。このため、触媒が剥がれやすくなる。
上記の触媒回収方法において、対象物の凍結工程と前記衝突工程の間に、凍結した対象物を厚さ方向に圧縮する工程を実施することが好ましい。
凍結した対象物を厚さ方向に圧縮すると、触媒がより剥がれやすくなる。
本発明の触媒回収装置は、電解質膜または拡散層の表面に触媒層が形成されている対象物を固定する手段と、固定されている対象物に向けて固体粒子群を噴射するノズルとを備えている。
この触媒回収装置によれば、ノズルが噴射した固体粒子を対象物の触媒層に衝突させて触媒を剥離することで、触媒を効率良く回収することができる。
本発明の好適な実施形態を例示する。
(1)ノズルの固体粒子群の噴射速度が、電解質膜または拡散層から触媒を剥離するには十分であり、電解質膜または拡散層を破壊するには不十分な速度に設定されていることを特徴とする請求項9の触媒回収装置。
後述する実施例の主要な特徴を記載する。
(1)触媒回収装置は、固定具、ノズル、固体粒子生成機、ノズル移動機、回収容器を備えている。固定具は、MEAを固定する。MEAの電解質膜の両面には、触媒層が形成されている。ノズルには、噴射孔が形成されている。固体粒子生成機は、ドライアイスの粒子を生成する。ノズルは、固体粒子生成機で生成されたドライアイスの粒子を噴射孔から噴射する。
(2)ノズルから噴射した粒子は、触媒層に衝突する。ノズル移動機は、ノズルを移動させる。ノズルから噴射した粒子が触媒層に衝突すると、触媒層から触媒が剥離する。剥離した触媒は回収容器に落下して回収される。
(3)ノズルから噴射する粒子は、氷粒子やカーボン粒子であってもよい。
(4)ノズルから氷粒子を噴射する場合、回収容器に水を入れておく。
(5)ノズルは、ノズル移動機によって、触媒層と平行な面内を走査する。
(第1実施例)
本発明の第1実施例に係る触媒回収装置について、図面を参照しながら説明する。触媒回収装置は、燃料電池のMEA(Membrane Electrode Assembly)の電解質膜表面に形成された触媒層や、燃料電池の拡散層表面に形成された触媒層から触媒を回収するのに用いられる。MEAの触媒層からの触媒回収と、拡散層の触媒層からの触媒回収は同様に行われるので、以下においては、MEAから触媒を回収する場合で代表して説明する。
図1に示すように、触媒回収装置10は、固定具12、ノズル21、固体粒子生成機26、ノズル移動機29、回収容器24を備えている。固定具12は、平板状の基台14とクランプ15、16を有している。固定具12は、クランプ15、16によってMEA17を固定する。MEA17の電解質膜18の両面には、触媒層20が形成されている。電解質膜18には、例えば、含フッ素ポリマーを用いる。触媒層20は、例えば、カーボンを主成分としており、貴金属(例えば、白金)を含有している。
ノズル21には、噴射孔22が形成されている。固体粒子生成機26は、ドライアイスの粒子を生成する。ノズル21は、固体粒子生成機26で生成されたドライアイスの粒子23を噴射孔22から噴射する。図1に図示されているノズル21や粒子23は、模式的に描かれている。図9は、写真として、ノズル21と、ノズルから噴射する粒子23を示している。
ノズル21から噴射された粒子23は、触媒層20に衝突する。ノズル移動機29は、ノズル21と触媒層20との距離を一定に維持しながら、ノズル21を移動させる。回収容器24は、上部が開放されている。固定具12とノズル21は、回収容器24の上方に配置されている。
ノズル21から噴射された粒子23が触媒層20に衝突すると、触媒層20から触媒25が破片状に剥離する。ノズル移動機29がノズル21を移動させると、ノズル21から噴射した粒子23が触媒層20に衝突する範囲も移動する。粒子23の衝突範囲が触媒層20の全面に亘って移動して触媒25を剥離することで、電解質膜18から触媒層20が完全に除去される。剥離した触媒25は回収容器24に落下して回収される。粒子23はドライアイスなので、触媒25を剥離してから気化する。このため、図2に示すように、回収容器24には、触媒25のみが回収される。
ドライアイスの粒子23は低温なので、粒子23が衝突した触媒層20は低温になる。すると、触媒層20が脆くなり、触媒25を効率良く剥離することができる。
ドライアイスの粒子23をノズル21から断続的に噴射することもできる。このため、ノズル21から粒子23が噴射して触媒層20と衝突している間は、触媒層20は冷却される。ノズル21から粒子23が噴射していない間は、触媒層20の温度は上昇する。すなわち、ノズル21から粒子23を断続的に噴射すると、触媒層20は繰り返し急冷される。このため、触媒層20は収縮と膨張を繰り返して脆くなる。よって、触媒25を効率良く剥離することが可能になる。
粒子23の好ましい粒子径は、1(μm)〜50(μm)である。ノズル21の噴射孔22と触媒層20との距離は、10(cm)以内であることが好ましい。ノズル21の噴射速度(噴射孔22から噴射される速度)は、50(m/s)〜200(m/s)であることが好ましい。触媒層20の面直角方向に対するノズル21の噴射軸33の傾斜角α(図1参照)は、45度以内であることが好ましい。図3は、触媒層20の面直角方向に対して噴射軸33が傾斜した状態の触媒回収装置10を図示している。粒子23の大きさ、ノズル21の噴射孔22と触媒層20との距離、ノズル21の噴射速度、噴射軸33の傾斜角αを、触媒層20の組成や、厚さや、電解質膜18の材質に対応して適宜好ましく組み合わせることによって、触媒25を効率的に剥離するには十分であり、電解質膜18を破壊するには不十分な条件を設定することができる。
固定具12の基台14に厚さ方向に貫通する切欠きを設け、その切欠きから露出する基台14側の触媒層20に向けてノズル21から粒子23を噴射することもできる。このようにすると、MEA17の片面の触媒層20から触媒25を回収後に、MEA17を固定具12から外して裏返し、再度固定具12に固定するという手間が不要になる。
図4は、触媒25を剥離する前の触媒層20の表面を示している。図5は、ノズル21からドライアイスの粒子23を断続的に噴射して触媒層20に衝突させ、触媒層20から触媒25を剥離している途中の状態を示している。粒子23の粒径は100(μm)未満である。図5から明らかなように、触媒層20は部分的に剥離しており、その剥離部分に電解質膜18が露出している。図6は、電解質膜18から触媒層20が完全に剥離された状態を示している。このように、触媒回収装置10を用いることで、MEA17の電解質膜18に形成された触媒層20から、触媒25を確実に回収することができる。
ノズル21からカーボン粒子を噴射して触媒層20に衝突させ、触媒層20から触媒25を剥離することもできる。触媒層20の主成分はカーボンである場合、ノズル21からカーボン粒子を噴射して触媒25を回収すると、回収した触媒25とカーボン粒子を、分離する必要がない。
(第2実施例)
上述した第1実施例と重複する内容は省略し、本第2実施例として特徴的な部分のみを説明する。
図7に示すように、ノズル21は氷の粒子27を噴射孔22から噴射する。回収容器24には、水28が入れられている。
ノズル21から噴射された粒子27が触媒層20に衝突すると、触媒層20から触媒25が破片状に剥離する。剥離した触媒25と粒子27は、回収容器24に落下する。回収容器24に落下した粒子27は、水に温められ、融けて水になる。そして、図8に示すように、回収容器24内の触媒25と水28をざる30に移すことによって、触媒25のみを回収する。
回収容器24には、温水を入れておくことが好ましい。回収容器24に温水を入れておくと、落下した粒子27が融けて水になるまでの時間が短くなる。
回収容器24内に水を入れておかなくてもよい。回収容器24内に水を入れておかなくても、時間が経過すれば粒子27は融けて水28になる。その後に回収容器24内の触媒25と水28をざる30に移せば、触媒25を回収できる。
水の代わりに、水溶性溶媒(例えば、エタノール)を用いることもできる。水溶性溶媒を用いると、剥離した触媒が固まるのを防止することができる。
ノズル21から氷の粒子27を断続的に噴射することもできる。
触媒回収装置10にセットする前のMEA17に、前処理を施すこともできる。具体的には、前処理として、MEA17を水中に浸漬して膨潤させ、さらに凍結させる。MEA17の電解質膜18と触媒層20は、膨潤率と凍結した場合の収縮率か異なる。このため、電解質膜18と触媒層20との間に剪断力が作用し、電解質膜18から触媒25が剥がれやすくなる。また、膨潤させてから凍結したMEA17を、厚さ方向に圧縮してもよい。MEA17の圧縮は、例えば、回転する一対のローラ間にMEA17を送り込んで行う。MEA17を圧縮すると、触媒25がより剥がれやすくなる。
本発明の技術を用いて回収した触媒成分は、貴金属等の触媒とカーボン等の触媒担体とが混合した状態で回収されるが、触媒成分は、そのまま混合状態で再利用しても良いし、さらに触媒と触媒担体とに分離しそれぞれを再利用しても良い。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示にすぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。
また、本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時の請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成するものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
触媒回収装置の模式図。 回収容器に触媒が回収された状態の説明図。 触媒回収装置の模式図(ノズルの噴射軸が傾斜した状態)。 触媒層の写真。 触媒層から触媒が部分的に剥離された状態の写真。 触媒層から触媒が完全に剥離され、電解質膜が露出した状態の写真。 触媒回収装置の模式図。 ざるに触媒が回収された状態の説明図。 ノズルから粒子が噴射している状態の写真。
符号の説明
10:触媒回収装置
12:固定具
14:基台
15、16:クランプ
17:MEA
18:電解質膜
20:触媒層
21:ノズル
22:噴射孔
23:粒子
24:回収容器
25:触媒
26:固体粒子生成機
27:粒子
28:水
29:ノズル移動機
30:ざる
33:噴射軸

Claims (9)

  1. 燃料電池用の電解質膜または拡散層の表面に触媒層が形成されている対象物から触媒を回収する方法であり、
    電解質膜または拡散層の表面に形成されている触媒層に固体粒子群を衝突させることによって電解質膜または拡散層から触媒を剥離する工程と、
    剥離した触媒を回収する工程と、
    を備えていることを特徴とする触媒回収方法。
  2. その固体粒子は、ドライアイス粒子であることを特徴とする請求項1の触媒回収方法。
  3. その固体粒子は、氷粒子であることを特徴とする請求項1の触媒回収方法。
  4. 前記回収工程では、氷粒子と剥離した触媒を、水または水溶性溶媒が入った容器で受けることを特徴とする請求項3の触媒回収方法。
  5. その固体粒子群を、断続的に衝突させることを特徴とする請求項2または3の触媒回収方法。
  6. その固体粒子は、カーボン粒子であることを特徴とする請求項1の触媒回収方法。
  7. 触媒層に固体粒子群を衝突させる工程に先だって、対象物に水分を含浸してから凍結させる工程を実施することを特徴とする請求項1〜6のいずれかの触媒回収方法。
  8. 対象物の凍結工程と前記衝突工程の間に、凍結した対象物を厚さ方向に圧縮する工程を実施することを特徴とする請求項7の触媒回収方法。
  9. 電解質膜または拡散層の表面に触媒層が形成されている対象物を固定する手段と、
    固定されている対象物に向けて固体粒子群を噴射するノズルと、
    を備えることを特徴とする触媒回収装置。
JP2004281725A 2004-09-28 2004-09-28 触媒回収方法と触媒回収装置 Expired - Fee Related JP4479444B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004281725A JP4479444B2 (ja) 2004-09-28 2004-09-28 触媒回収方法と触媒回収装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004281725A JP4479444B2 (ja) 2004-09-28 2004-09-28 触媒回収方法と触媒回収装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006095367A true JP2006095367A (ja) 2006-04-13
JP4479444B2 JP4479444B2 (ja) 2010-06-09

Family

ID=36235691

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004281725A Expired - Fee Related JP4479444B2 (ja) 2004-09-28 2004-09-28 触媒回収方法と触媒回収装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4479444B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009113240A1 (ja) 2008-03-11 2009-09-17 パナソニック株式会社 膜電極接合体
JP2010198975A (ja) * 2009-02-26 2010-09-09 Dainippon Printing Co Ltd 再利用された電解質被覆触媒の製造方法
JP2010215704A (ja) * 2009-03-13 2010-09-30 Toyota Motor Corp 多孔質膜の製造方法及び燃料電池用電解質膜
JP2010264418A (ja) * 2009-05-18 2010-11-25 Ihi Corp 脱硝触媒の清掃方法
JP2014512955A (ja) * 2011-05-04 2014-05-29 シュテアグ エナジー サーヴィシィズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング Scr触媒及びシステムのための詰まり除去方法
CN115101769A (zh) * 2022-08-26 2022-09-23 融科氢能源有限公司 一种用于燃料电池的催化剂浆料回收装置及回收方法

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009113240A1 (ja) 2008-03-11 2009-09-17 パナソニック株式会社 膜電極接合体
JP2010198975A (ja) * 2009-02-26 2010-09-09 Dainippon Printing Co Ltd 再利用された電解質被覆触媒の製造方法
JP2010215704A (ja) * 2009-03-13 2010-09-30 Toyota Motor Corp 多孔質膜の製造方法及び燃料電池用電解質膜
JP2010264418A (ja) * 2009-05-18 2010-11-25 Ihi Corp 脱硝触媒の清掃方法
JP2014512955A (ja) * 2011-05-04 2014-05-29 シュテアグ エナジー サーヴィシィズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング Scr触媒及びシステムのための詰まり除去方法
CN115101769A (zh) * 2022-08-26 2022-09-23 融科氢能源有限公司 一种用于燃料电池的催化剂浆料回收装置及回收方法
CN115101769B (zh) * 2022-08-26 2022-11-04 融科氢能源有限公司 一种用于燃料电池的催化剂浆料回收装置及回收方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4479444B2 (ja) 2010-06-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Lei et al. Lithium ion battery recycling using high-intensity ultrasonication
CN111790723B (zh) 完整玻璃光伏组件的回收方法及装置
JP5011659B2 (ja) 電池のリサイクル方法
JP4479444B2 (ja) 触媒回収方法と触媒回収装置
CA2311792A1 (en) Method for crushing cell
JP5134526B2 (ja) コーティング膜の製造方法及び非水系二次電池用セパレータの製造方法
US8147911B2 (en) Perforated porous resin base material and production process of porous resin base with inner wall surfaces of perforations made conductive.
CA2697367A1 (en) Simplified process for leaching precious metals from fuel cell membrane electrode assemblies
KR20210095900A (ko) 배터리의 스케일러블 직접 재활용 방법 및 시스템
JP2005502445A5 (ja)
JP2010119967A (ja) 触媒回収方法、装置及びこれを備えた膜−電極接合体製造設備
EP3012848A1 (en) Method and apparatus for producing microporous metal foil
JP2012019134A (ja) 太陽電池モジュール材料の再利用のための回収方法
CN111433940A (zh) 多孔性膜、二次电池用隔膜以及二次电池
JPH0992254A (ja) 電池用セパレータ及びその製造方法
US8070859B2 (en) Method for producing a non-porous membrane
KR20170116090A (ko) 멤브레인 전극 어셈블리 제조 공정
JP4892236B2 (ja) 蓄電池用極板の活物質分離方法
CN115090645A (zh) 光伏组件的回收方法以及回收装置
CA3180225A1 (fr) Procede de separation selective d'un materiau carbone d'un melange d'electrodes positives et d'electrodes negatives
JP2003208918A (ja) 電池の製造方法
JP6963606B2 (ja) 孔あき金属箔の製造方法
US11664542B2 (en) Recovery of materials from electrode scraps and spent lithium-ion batteries via a green solvent-based separation process
KR102563577B1 (ko) 막전극 접합체용 전극의 제조장치 및 이를 이용한 막전극 접합체용 전극의 제조방법
TW200933960A (en) Separators utilized in lithium battery and method of fabricating the same

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070628

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091118

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091201

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100126

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100223

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100308

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130326

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4479444

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130326

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140326

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees