JP2006089182A - ベルト走行装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ベルトを円滑に走行させることができるようにする。
【解決手段】複数のローラ間に張設されたベルトと、該ベルトの少なくとも一方の縁部の内周面に配設され、ベルトを案内する案内部材と、該案内部材と係合し、ベルトが、走行に伴い、走行方向に対して直角の方向に移動するのを規制する規制部材とを有する。案内部材に、所定の傾斜角で傾斜させられた傾斜部54が形成される。案内部材に、規制部材に対して傾斜角で傾斜させられた傾斜部54が形成されるので、案内部材が規制部材と円滑に係合する。したがって、ベルトを円滑に走行させることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ベルト走行装置及び画像形成装置に関するものである。
従来、プリンタ、複写機、ファクシミリ等の画像形成装置、例えば、カラーのタンデム型の電子写真プリンタにおいては、電子写真プロセスによって形成されたトナー像が用紙に転写されるようになっていて、該用紙は、エンドレスのベルトから成る転写ベルトを走行させることによって搬送されるようになっている。該転写ベルトは、複数のローラ、例えば、駆動ローラ及び従動ローラ間に張設され、各色の画像形成ユニットと転写ローラとの間に挟まれて走行させられ、前記用紙を各色の転写部に送る。
ところが、前記各ローラ間の平行度を十分に得られなかったり、各ローラ又は転写ベルト自体の左右の周長に差があったりすると、転写ベルトに走行方向とは異なる方向に力が作用し、転写ベルトが蛇行したり又は片寄り走行をしたりすることがある。そこで、例えば、ビードが転写ベルトに取り付けられて転写ベルトを案内し、転写ベルトの蛇行又は片寄り走行が防止されるようにしたベルト走行装置が提供されている(例えば、特許文献1参照。)。
図2は従来のベルト走行装置を示す図である。
図に示されるように、転写ベルト26の一方の縁部の内周面に、凸状のビード51が取り付けられ、該ビード51を少なくとも一つのローラと同軸に配設された図示されないプーリの溝に入れた状態で転写ベルト26を走行させるようになっている。
特開2002−167021号公報
しかしながら、前記従来のベルト走行装置においては、転写ベルトを円滑に走行させることができない。
図3は従来のベルト走行装置の動作を示す第1の図、図4は従来のベルト走行装置の動作を示す第2の図である。
図において、26は矢印方向に走行させられる転写ベルト、51はビード、43はプーリであり、該プーリ43は、円柱部43a、及び該円柱部43aの両端に形成されたフランジ部43bを備え、前記円柱部43aの径方向外方に各フランジ部43bによって溝qが形成される。
前記ビード51を転写ベルト26の一方の縁部の内周面に取り付ける際に、ビード51の端部である始点部51aと終点部51bとが継ぎ目においてずれないように精度よく取り付けることは困難であり、例えば、図3に示されるように、始点部51aに対して終点部51bが値δだけずれてしまう。その場合、始点部51aは、溝q内に精度良く進入することなく、プーリ43に到達することになり、図4に示されるように、始点部51a及び終点部51bが各フランジ部43bの内側面と衝突してしまう。そして、この状態で長時間にわたって転写ベルト26を走行させると、ビード51に過大な力が繰り返し作用し、始点部51a及び終点部51bが転写ベルト26から剥(はく)離したり、ビード51がプーリ43に乗り上げたりしてしまう。
本発明は、前記従来のベルト走行装置の問題点を解決して、ベルトを円滑に走行させることができるベルト走行装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
そのために、本発明のベルト走行装置においては、複数のローラ間に張設されたベルトと、該ベルトの少なくとも一方の縁部の内周面に配設され、前記ベルトを案内する案内部材と、該案内部材と係合し、ベルトが、走行に伴い、走行方向に対して直角の方向に移動するのを規制する規制部材とを有する。
そして、前記案内部材に、所定の傾斜角で傾斜させられた傾斜部が形成される。
本発明によれば、ベルト走行装置においては、複数のローラ間に張設されたベルトと、該ベルトの少なくとも一方の縁部の内周面に配設され、前記ベルトを案内する案内部材と、該案内部材と係合し、ベルトが、走行に伴い、走行方向に対して直角の方向に移動するのを規制する規制部材とを有する。
そして、前記案内部材に、所定の傾斜角で傾斜させられた傾斜部が形成される。
この場合、案内部材に、規制部材に対して傾斜角で傾斜させられた傾斜部が形成されるので、案内部材が規制部材と円滑に係合する。したがって、ベルトを円滑に走行させることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。この場合、画像形成装置として、カラーのタンデム型の電子写真プリンタについて説明する。
図5は本発明の第1の実施の形態における電子写真プリンタの概略図である。
図において、11は装置本体であり、該装置本体11内には、媒体としての用紙16を搬送するための搬送路に配設され、カラーの画像を形成する画像形成ユニット12Bk、12Y、12M、12Cが配設される。該画像形成ユニット12Bk、12Y、12M、12Cの下部には、用紙16を搬送するとともに、前記トナー像を用紙16に転写するための転写ユニット17が配設され、各画像形成ユニット12Bk、12Y、12M、12Cと転写ユニット17との間に前記搬送路が形成される。前記転写ユニット17の下流には転写されたトナー像を用紙16に定着するための定着ユニット18が配設される。
また、前記装置本体11の下部には用紙16をセットするための第1の媒体積載部としてのトレイ19が、前記装置本体11の右側面には比較的少量の用紙16を給紙するための第2の媒体積載部としての手差しトレイ20が、前記装置本体11の左側面にはカラーの画像が形成された後の用紙16を、画像形成面が上向きになるように蓄積するためのスタッカ21が配設される。
そして、用紙16をトレイ19から給紙する場合、ホスト側から印刷起動が送られると、トレイ19の近傍に配設された給紙ローラ22によってトレイ19に積載されている用紙16を繰り出して給紙する。そして、給紙された用紙16は、搬送ローラ23a、23b及びレジストローラ24a、24bによって転写ユニット17に送られる。さらに、用紙16は、転写ユニット17の搬送部材としての、エンドレスのベルトから成る転写ベルト26に吸着され、転写ベルト26の走行に伴って搬送される。
一方、前記画像形成ユニット12Bk、12Y、12M、12Cにそれぞれ配設された像担持体としての感光体ドラム27Bk、27Y、27M、27Cは、転写ベルト26に接触している。これにより、該転写ベルト26に吸着されて搬送される用紙16は、その表面が前記感光体ドラム27Bk、27Y、27M、27Cに接触しながら搬送されるので、感光体ドラム27Bk、27Y、27M、27C上に形成された各色のトナー像が、転写ユニット17の転写装置としての転写ローラ31Bk、31Y、31M、31Cによって用紙16に転写される。
そして、各色のトナー像を重ねることによってカラーのトナー像が形成された用紙16は、定着ユニット18に送られ、定着ユニット18内に配設された加熱及び加圧可能な一対の定着ローラ35a、35bによって定着させられ、カラーの画像が形成される。なお、前記定着ローラ35a、35bの表面は弾性部材から成る。
次に、カラーの画像が形成された用紙16は、排出ローラ36a、36b、37a、37bによって搬送された後、搬送路に配設された切換部材としての切換ガイド41によって、スタッカ21への排出と、装置本体11の上部カバー42への排出とが選択され、スタッカ21又は上部カバー42に排出される。前記スタッカ21に排出される場合、用紙16はそのままスタッカ21に送られ、上部カバー42に排出される場合、用紙16は、更に排出ローラ38a、38b、39a、39bによって搬送され、上部カバー42に送られる。
また、用紙16を手差しトレイ20から給紙する場合、ホスト側から印刷起動が送られると、手差しトレイ20に積載された用紙16は、給紙ローラ40によって繰り出され、給紙される。そして、給紙された用紙16は、搬送ローラ25a、25bによって転写ユニット17に送られる。以降、前述された動作を行う。
次に、ベルト走行装置について説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態におけるベルト走行装置の動作を示す第1の図、図6は本発明の第1の実施の形態におけるベルト走行装置の斜視図、図7は本発明の第1の実施の形態におけるベルト走行装置の動作を示す第2の図、図8は本発明の第1の実施の形態におけるベルト走行装置の動作を示す第3の図、図9は本発明の第1の実施の形態におけるベルト走行装置の動作を示す第4の図である。
図において、26は矢印方向に走行させられる転写ベルト、44は回転自在に配設された第1のローラとしての駆動ローラ、45は該駆動ローラ44と一定の距離を置いて、かつ、互いに平行に回転自在に配設された第2のローラとしての従動ローラであり、前記転写ベルト26は、駆動ローラ44と従動ローラ45との間に所定の張力で張設される。また、52は転写ベルト26の一方の縁部の内周面に沿って取り付けることによって配設され、転写ベルト26を案内する案内部材としての帯状のビード、43は前記駆動ローラ44の一方の端部に、同軸に取り付けられた規制部材としてのプーリであり、該プーリ43は、前記ビード52と係合し、転写ベルト26が、走行するのに伴い、走行方向に対して直角の方向に移動するのを規制する。そのために、前記プーリ43は、円柱部43a、及び該円柱部43aの両端に形成されたフランジ部43bを備え、該円柱部43aの径方向外方に各フランジ部43bによって溝qが形成される。なお、前記ビード52を転写ベルト26の両縁部の内周面に沿って取り付けることもできる。
前記ビード52は、ウレタンゴム等の柔軟で耐摩耗性の高い材料から成り、ビード52の高さは、溝qの深さより小さくなるように設定される。そして、前記転写ベルト26は、プーリ43が回転するのに伴って、前記溝qにビード52が嵌(は)まった状態で走行させられる。したがって、プーリ43及びビード52によって、転写ベルト26が走行方向に対して直角の方向に偏るのを規制する。
ところで、前記ビード52を転写ベルト26に取り付ける際に、転写ベルト26の走行に伴ってプーリ43と当接する側の、ビード52の第1の端部である始点部52aと、第2の端部である終点部52bとで形成される継ぎ目においてずれないように精度よく取り付けることは困難であり、例えば、図7に示されるように、終点部52bに対して始点部52aが値δだけずれてしまう。
そこで、始点部52aが、プーリ43に到達する際に、フランジ部43bと接触したときに、円滑に溝q内に進入することができるように、前記ビード52の両縁に沿って、かつ、ビード52の長さ方向における全体にわたって、所定の傾斜角θで傾斜させて傾斜部54が形成される。該傾斜部54のビード52の幅方向の寸法αは、値δより大きくなるように設定される。また、傾斜部54とフランジ部43bとが当接させられたときに発生する力をfとしたとき、該力fの転写ベルト26の幅方向の成分によって転写ベルト26を幅方向に移動させることができるように、前記傾斜角θが設定される。
前記構成のベルト走行装置において、図示されない駆動部が駆動され、駆動ローラ44が回転させられると、転写ベルト26が矢印方向に走行させられ、従動ローラ45が従動して回転させられる。このとき、例えば、始点部52aと終点部52bとが継ぎ目において値δだけずれている場合、図9に示されるように、ビード52がフランジ部43bに乗り上げるが、傾斜部54に沿ってフランジ部43bの縁部が相対的に移動するように、転写ベルト26が幅方向に移動するので、ビード52を溝q内に円滑に進入させることができる。また、前記傾斜部54は前記傾斜角θで傾斜させて形成されるので、傾斜部54とフランジ部43bとは線接触する。したがって、ビード52とプーリ43との間の摩擦力を十分に小さくすることができるので、ビード52は溝q内に一層円滑に進入する。
このように、ビード52の両縁部に傾斜部54が形成されるので、始点部52aは、溝q内に円滑に進入し、プーリ43に到達すると、ビード52がプーリ43と円滑に係合するので、始点部52a及び終点部52bが各フランジ部43bの内側面と衝突することがなくなる。したがって、ビード52に過大な力が繰り返し作用することがなくなり、始点部52a及び終点部52bが転写ベルト26から剥離したり、ビード52がプーリ43に乗り上げたりすることがなくなる。その結果、転写ベルト26を円滑に走行させることができる。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。なお、第1の実施の形態と同じ構造を有するものについては、同じ符号を付与することによってその説明を省略し、同じ構造を有することによる発明の効果については同実施の形態の効果を援用する。
図10は本発明の第2の実施の形態におけるベルト走行装置の動作を示す第1の図、図11は本発明の第2の実施の形態におけるベルト走行装置の動作を示す第2の図である。
この場合、案内部材としてのビード56の第1の端部としての始点部56aの両縁に沿って傾斜部57が形成される。したがって、始点部56aが、規制部材としてのプーリ43に到達する際に、溝q内に円滑に進入することができる。また、ビード56がプーリ43と円滑に係合するので、始点部56a及び第2の端部としての終点部56bが各フランジ部43bの内側面と衝突することがなくなる。したがって、ビード56に過大な力が繰り返し作用することがなくなり、始点部56a及び終点部56bが転写ベルト26から剥離したり、ビード56がプーリ43に乗り上げたりすることがなくなる。その結果、転写ベルト26を円滑に走行させることができる。
前記終点部56bに対する始点部56aのずれを値δとしたとき、前記ビード56の幅方向における最大の寸法βは、値δより大きくなるように設定され、端部59から離れるほど小さくされる。なお、前記傾斜部57の傾斜角θは第1の実施の形態における傾斜角θと等しくされる。
この場合、傾斜部57を始点部51aに形成するだけでよいので、ビード56の加工が容易になり、ビード56のコストを低くすることができる。
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。なお、第1、第2の実施の形態と同じ構造を有するものについては、同じ符号を付与することによってその説明を省略し、同じ構造を有することによる発明の効果については同実施の形態の効果を援用する。
図12は本発明の第3の実施の形態におけるベルト走行装置の動作を示す第1の図、図13は本発明の第3の実施の形態におけるベルト走行装置の動作を示す第2の図である。
この場合、案内部材としてのビード62の第1の端部としての始点部62a及び第2の端部としての終点部62bが半円形の形状にされ、湾曲部が形成される。したがって、始点部62aが、規制部材としてのプーリ43に到達する際に、溝q内に円滑に進入することができる。また、ビード62がプーリ43と円滑に係合するので、始点部62a及び終点部62bが各フランジ部43bの内側面と衝突することがなくなる。したがって、ビード62に過大な力が繰り返し作用することがなくなり、始点部62a及び終点部62bが転写ベルト26から剥離したり、ビード62がプーリ43に乗り上げたりすることがなくなる。その結果、転写ベルト26を円滑に走行させることができる。
この場合、例えば、始点部62aと終点部62bとが継ぎ目において値δだけずれていても、始点部62aの湾曲した前端縁63に沿ってフランジ部43bの縁部が相対的に移動するように、転写ベルト26が幅方向に移動するので、ビード62を溝q内に円滑に進入させることができる。また、前記前端縁63は湾曲させられているので、前端縁63とフランジ部43bとは線接触する。したがって、ビード62とプーリ43との間の摩擦力を十分に小さくすることができるので、ビード62は溝q内に一層円滑に進入する。
また、ビード62をシート状の材料を切断して製造する場合、始点部62a及び終点部62bを容易に半円形の形状にすることができる。したがって、ベルト走行装置のコストを低くすることができる。
前記各実施の形態において、エンドレスのベルトは、終端のない環状のベルトから成り、継ぎ目のないシームレスベルトを含む。
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の第1の実施の形態におけるベルト走行装置の動作を示す第1の図である。 従来のベルト走行装置を示す図である。 従来のベルト走行装置の動作を示す第1の図である。 従来のベルト走行装置の動作を示す第2の図である。 本発明の第1の実施の形態における電子写真プリンタの概略図である。 本発明の第1の実施の形態におけるベルト走行装置の斜視図である。 本発明の第1の実施の形態におけるベルト走行装置の動作を示す第2の図である。 本発明の第1の実施の形態におけるベルト走行装置の動作を示す第3の図である。 本発明の第1の実施の形態におけるベルト走行装置の動作を示す第4の図である。 本発明の第2の実施の形態におけるベルト走行装置の動作を示す第1の図である。 本発明の第2の実施の形態におけるベルト走行装置の動作を示す第2の図である。 本発明の第3の実施の形態におけるベルト走行装置の動作を示す第1の図である。 本発明の第3の実施の形態におけるベルト走行装置の動作を示す第2の図である。
符号の説明
26 転写ベルト
43 プーリ
44 駆動ローラ
45 従動ローラ
52、56、62 ビード
52a、56a、62a 始点部
52b、56b、62b 終点部
54、57 傾斜部

Claims (5)

  1. (a)複数のローラ間に張設されたベルトと、
    (b)該ベルトの少なくとも一方の縁部の内周面に配設され、前記ベルトを案内する案内部材と、
    (c)該案内部材と係合し、ベルトが、走行に伴い、走行方向に対して直角の方向に移動するのを規制する規制部材とを有するとともに、
    (d)前記案内部材に、所定の傾斜角で傾斜させられた傾斜部が形成されることを特徴とするベルト走行装置。
  2. 前記傾斜部は、前記案内部材の長さ方向における全体にわたって形成される請求項1に記載のベルト走行装置。
  3. 前記傾斜部は、前記案内部材の継ぎ目を形成する端部のうちの、ベルトの走行に伴って規制部材と当接する側の端部に形成される請求項1に記載のベルト走行装置。
  4. 前記案内部材の継ぎ目を形成する端部のうちの、ベルトの走行に伴って規制部材と当接する側の端部に湾曲部が形成される請求項1に記載のベルト走行装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のベルト走行装置を備えた画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN104284850A (zh) * 2012-03-15 2015-01-14 兰达公司 打印系统的环形柔性皮带

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