JP2006084754A - 音声録音再生装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 ブロック構成部1は、音声信号を受け入れて、所定長のブロックに分解し、ADPCM変換部3は、ブロック毎にADPCM変換し、ブロック特性抽出部4は、ブロック毎に最小レベルサンプルのサンプル番号と、ADPCM中間データからなるブロック特性データを取得し、記憶部6は、ADPCM変換部3が変換したADPCMデータと、ブロック特性抽出部4が取得したブロック特性データとを格納し、データ読み出し部7は、記憶部6が格納するADPCMデータ再生処理させ、再生データ生成部10は、ブロック繰り返し再生要求を受け入れると、データ読み出し部7を監視し、読み出しサンプル番号が最小レベルサンプルの番号に達するとADPCMデータの読み出し位置を前のブロックの最小レベルサンプルの位置まで戻す。
【選択図】 図1
Description
上式に於いて、mを変化させ、D(m)の最小値を検出する。このときのmの値がピッチ周期となる。このピッチ周期の窓でセグメントの中から単位相関信号を抽出することになる。
図1は、実施例1による音声録音再生装置の機能ブロック図である。
図に示すように、本発明による音声録音再生装置は、ブロック構成部1と、A/D変換部2と、ADPCM変換部3と、ブロック特性抽出部4と、データ格納管理部5と、記憶部6と、データ読み出し部7と、ADPCM逆変換部8と、D/A変換部9と、再生データ生成部10と、制御部11とを備える。
ADPCM変換部3は、A/D変換部2の出力を受け入れて、ADPCM(適応パルスコード変調)変換し、ADPCMデータをデータ格納管理部5へ送出する部分である。
D/A変換部9は、ADPCM逆変換部8の出力を受け入れて、再生音声を出力するD/Aコンバータである。
最初に録音側の動作について説明し、続いて再生側の動作について説明する。
図2は、実施例1の動作フローチャート(録音側)である。
図3は、実施例1の動作原理説明図である。
この図は、図2の説明に於いて引用される図である。(a)は、元の音声波形(録音側)であり、(b)は、再生ピッチを遅くした音声波形(再生側)であり、(c)は、(a)、(b)に共通の時刻を表している。
「動作説明の前提条件」
サンプリング周波数32KHzで、1ブロックのサンプル数を256(NO−0からNO−255)とする。
ステップS1−1
制御部11(図1)は、CPUの内部に有するサンプル数カウンタを初期化する。
ステップS1−2
A/D変換部2(図1)は、受け入れた音声信号のサンプルレベルをA/D変換する。
ブロック特性抽出部4(図1)は、受け入れたサンプルのレベルと、自己が保持するその時刻までに於ける最小レベルサンプルのレベルとを比較し、受け入れたサンプルのレベルが、最小レベルサンプルのレベルよりも低い場合にはステップS1−4へ進み、等しいか又は高い場合にはステップS1−5へ進む。但し、受け入れたサンプルが、最初のサンプルである場合にはステップS1−4へ進む。
ブロック特性抽出部4(図1)は、そのサンプルNOと、そのレベル、及びADPCM中間データで、自己が保持するその時刻までに於ける最小レベルサンプルのサンプルNOと、そのレベル、及びADPCM中間データとを更新する。
ADPCM変換部3(図1)は、受け入れたサンプルのレベルをADPCMデータに変換する。
ステップS1−6
データ格納管理部5(図1)は、ADPCM変換部3(図1)からADPCMデータを受け入れて記憶部6(図1)の所定のアドレスに格納する。
そのブロック内の全てのサンプルの処理が終了していない場合には、ステップS1−8へ進み、終了している場合にはステップS1−9へ進む。
ステップS1−8
制御部11(図1)は、CPUの内部に有するサンプル数カウンタをインクリメントしてステップS1−2へ戻る。後に続くサンプルの処理が実行されることになる。
データ格納管理部5(図1)は、ブロック特性抽出部4(図1)から、その時刻に保持する最小レベルサンプルのサンプルNOと、そのレベル、及びADPCM中間データとを受け入れて、ブロック特性とし、ADPCMデータと対応させて記憶部6(図1)に格納した後ステップS1−1へ戻って後に続くブロックの処理を実行する。
図4は、実施例1の動作フローチャート(再生側)である。
「動作説明の前提条件」
図3(a)に示す録音側に入力された音声信号において、時刻t1から時刻t4に至る間の波形(B2α)を再生側で追加するものと仮定し、この実例に沿って説明する。
一例として図3(a)に示す音声信号のブロック特性とADPCM特性とが記憶部6(図1)に格納された後再生がスタートされる。
制御部11(図1)は、CPUの内部に有するサンプル数カウンタを初期化する。
ステップS2−2
ADPCM逆変換部8(図1)は、データ読み出し部7(図1)が記憶部6(図1)から読み出したADPCMデータをPCMデータに変換する。このPCMデータは、D/A変換部9(図1)を通って再生音声信号となって出力される。ここでは、ブロックB1(図3(b))が再生されることになる。
制御部11(図1)は、CPUの内部に有するサンプル数カウンタをインクリメントする。
ステップS2−4
1ブロック終了するまでステップS2−2〜ステップS2−4を繰り返し、1ブロック(ここではブロックB1(図3(b)))の処理が終了するとステップS2−5へ進む。
制御部11(図1)は、CPUの内部に有するサンプル数カウンタを初期化する。図3(b)に示すように、時刻t2でブロックB1の処理が終了するのでカウンタ値は255から0になる。
後に続くブロックが始めて再生されるブロックであり、且つ、追加要求(繰り返し命令)が出ている場合にはステップS2−7へ進み、初めての再生でない場合、又は追加要求(繰り返し命令)が出ていない場合にはステップS2−2へ戻ってステップS2−1からステップS2−6を繰り返す。ここでは、ブロックB2(図3(b))は、ブロックB1(図3(b))に続いて初めての再生であり、且つ、前提条件より追加要求(繰り返し命令)が出ているのでステップS2−7へ進む。
再生データ生成部10(図1)は、データ読み出し部7(図1)を介して記憶部6(図1)からブロック特性を取得し、そのブロックに於ける最小レベルサンプルのサンプル番号を読み出して保持し、データ読み出し部7(図1)によるADPCMデータ読み出しサンプルのサンプル番号監視を開始する。
ADPCM逆変換部8(図1)は、データ読み出し部7(図1)が記憶部6(図1)から読み出したADPCMデータをPCMデータに変換する。このPCMデータは、D/A変換部9(図1)を通って再生音声信号となって出力される。ここでは、ブロックB2(図3(b))の途中までが再生されることになる。
再生データ生成部10(図1)が、データ読み出し部7(図1)によるADPCMデータの読み出しサンプルのサンプル番号と最小レベルサンプルのサンプル番号との一致を検出するまでは、ステップS2−10へ進み、一致するとステップS2−11へ進む。
制御部11(図1)は、CPUの内部に有するサンプル数カウンタをインクリメントした後、ステップS2−8、ステップS2−9、ステップS2−10を繰り返す。ここでは、ブロックB2のサンプルNO−237までステップS2−8、ステップS2−9、ステップS2−10を繰り返すことになる。
再生データ生成部10(図1)は、一つ前のブロックのブロック特性情報を取得する。ここでは、データ読み出し部7(図1)を介して記憶部6(図1)から図3(a)に於けるブロックB1の最小レベルサンプルのサンプルNO−222と、このサンプルのADPCM中間データとを読み出すことになる。
再生データ生成部10(図1)は、CPUの内部に有するサンプル数カウンタのカウント値をステップS2−11で読み出した、一つ前のブロックに於ける最小レベルサンプルのサンプル番号に変更する。ここでは、図3(b)に示すように時刻t3で、現在のカウント値237をブロックB1に於ける最小レベルサンプルのカウント値222に変更する。
データ読み出し部7(図1)は、ブロックB1に於ける最小レベルサンプルのサンプルNO−222が格納されている、記憶部6(図1)のアドレスからADPCMデータを読み出してステップS2−2へ戻る。以下、上記と同様のフローを辿り、所定の再生が終了するとフローを終了する。ここでは、引き続き以下のように動作する。
図5は、実施例2による音声録音再生装置の機能ブロック図である。
図に示すように、本発明による音声録音再生装置は、ブロック構成部1と、A/D変換部2と、ADPCM変換部3と、ブロック特性抽出部4と、データ格納管理部5と、記憶部6と、データ読み出し部7と、ADPCM逆変換部8と、D/A変換部9と、再生データ生成部20と、制御部21とを備える。
再生データ生成部20は、データ読み出し部7を介して記憶部6からブロック特性を取得し、そのブロックに於ける最小レベルサンプルのサンプル番号を読み出して保持する部分である。更に、ブロックの削除要求があるとデータ読み出し部7によるADPCMデータの読み出しサンプルのサンプル番号を監視し、サンプル番号が、最小レベルサンプルのサンプル番号に達すると、データ読み出し部7に対して、読み出すサンプルのアドレスを1つ後のブロックの最小レベルサンプルが格納されているアドレスまで進ませる部分でもある。尚、ブロックの削除要求は、オペレータの設定に基づいて制御部から再生データ生成部20へ送出される。
録音側の動作は、実施例1と全く同様なので説明を省略し、再生側の動作のみについて説明する。
図6は、実施例2の動作フローチャート(録音側)である。
図7は、実施例2の動作原理説明図である。
この図は、図6の説明に於いて引用される図である。(a)は、元の音声波形(録音側)であり、(b)は、再生ピッチを速くした音声波形(再生側)であり、(c)は、(a)、(b)に共通の時刻を表している。
「動作説明の前提条件」
図7(a)に示す録音側に入力された音声信号において、時刻t5から時刻t7に至る間の波形(B3α)が再生側で削除されるものと仮定し、この実例に沿って説明する。
一例として図7(a)に示す音声信号のブロック特性とADPCM特性とが記憶部6(図5)に格納された後再生がスタートする。
制御部21(図5)は、CPUの内部に有するサンプル数カウンタを初期化する。
ステップS3−2
ADPCM逆変換部8(図5)は、データ読み出し部7(図5)が記憶部6(図5)から読み出したADPCMデータをPCMデータに変換する。このPCMデータは、D/A変換部9(図5)を通って再生音声信号となって出力される。ここでは、ブロックB1(図3(b))が再生されることになる。
制御部21(図5)は、CPUの内部に有するサンプル数カウンタをインクリメントする。
ステップS3−4
1ブロック終了するまでステップS3−2〜ステップS3−4を繰り返し、1ブロック(ここではブロックB1(図7(a)))の処理が終了するとステップS3−5へ進む。
制御部21(図5)は、CPUの内部に有するサンプル数カウンタを初期化する。図7(b)に示すように、時刻t2でブロックB1の処理が終了するのでカウンタ値は255から0になる。
後に続くブロックが始めて再生されるブロックであり、且つ、ブロック削除要求(削除命令)が出ている場合にはステップS3−7へ進み、初めての再生でない場合、又はブロック削除要求(削除命令)が出ていない場合にはステップS3−2へ戻ってステップS3−1からステップS3−6を繰り返す。ここでは、ブロックB2(図7(b))は、ブロックB1(図7(b))に続いて初めての再生であるが、前提条件より削除命令が出ていないのでステップS3−2へ戻って、ステップS3−2からステップS3−4を繰り返しブロックB2の処理を終了すると、前提条件よりブロックB3は、始めて再生されるブロックであり、且つ、ブロック削除要求(削除命令)が出ているのでステップS3−7へ進む。
再生データ生成部20(図5)は、データ読み出し部7(図5)を介して記憶部6(図5)からブロック特性を取得し、そのブロックに於ける最小レベルサンプルのサンプル番号を読み出して保持し、データ読み出し部7(図5)によるADPCMデータ読み出しサンプルのサンプル番号監視を開始する。
ADPCM逆変換部8(図5)は、データ読み出し部7(図5)が記憶部6(図5)から読み出したADPCMデータをPCMデータに変換する。このPCMデータは、D/A変換部9(図5)を通って再生音声信号となって出力される。ここでは、ブロックB3(図7(b))の途中までが再生されることになる。
再生データ生成部20(図5)が、データ読み出し部7(図5)によるADPCMデータの読み出しサンプルのサンプル番号と最小レベルサンプルのサンプル番号との一致を検出するまでは、ステップS3−10へ進み、一致するとステップS3−11へ進む。
制御部21(図5)は、CPUの内部に有するサンプル数カウンタをインクリメントした後、ステップS3−8、ステップS3−9、ステップS3−10を繰り返す。ここでは、ブロックB3のサンプルNO−117までステップS3−8、ステップS3−9、ステップS3−10を繰り返すことになる。
再生データ生成部20(図5)は、一つ後のブロックのブロック特性情報を取得する。ここでは、データ読み出し部7(図5)を介して記憶部6(図5)から図7(a)に於けるブロックB4の最小レベルサンプルのサンプルNO−117と、このサンプルのADPCM中間データとを読み出すことになる。
再生データ生成部20(図5)は、CPUの内部に有するサンプル数カウンタのカウント値を、ステップS3−11で読み出した一つ後のブロックに於ける最小レベルサンプルのサンプル番号に変更する。ここでは、図7(b)に示すように時刻t5で、現在のカウント値117をブロックB4に於ける最小レベルサンプルのカウント値132に変更する。
データ読み出し部7(図5)は、ブロックB4に於ける最小レベルサンプルのサンプルNO−132が格納されている、記憶部6(図5)のアドレスからADPCMデータを読み出してステップS3−2へ戻る。以下、上記と同様のフローを辿り、所定の再生が終了するとフローを終了する。ここでは、引き続き以下のように動作する。
2 A/D変換部
3 ADPCM変換部
4 ブロック特性抽出部
5 データ格納管理部
6 記憶部
6−1 ブロック特性格納領域
6−2 音声データ格納領域
7 データ読み出し部
8 ADPCM逆変換部
9 D/A変換部
10 再生データ生成部
11 制御部
12 ブロック長変更部
Claims (9)
- 音声信号を受け入れて、所定長のブロックに分解するブロック構成部と、
前記ブロック毎に、該ブロックの先頭から後尾まで、サンプル番号順にサンプルレベルをディジタル変換するディジタル変換部と、
前記ブロック毎に該ブロック内で最小のレベルを示す最小レベルサンプルのサンプル番号と、該最小レベルサンプルの中間データとからなるブロック特性データを取得するブロック特性抽出部と、
前記ディジタル変換部が変換したディジタルデータと、前記ブロック特性抽出部が取得した前記ブロック特性データとを格納する記憶部と、
前記記憶部が格納するディジタルデータを順次読み出して再生処理させるデータ読み出し部と、
ブロック追加再生要求を受け入れると、前記データ読み出し部によるディジタルデータの読み出しを監視し、読み出しサンプル番号が、読み出し中のブロックに於ける最小レベルサンプルに達すると、前記データ読み出し部によるディジタルデータの読み出し位置を前記読み出し中のブロックの前のブロックに於ける最小レベルサンプルの位置まで戻す再生遅延データ生成部とを備えることを特徴とする音声録音再生装置。 - 請求項1に記載の音声録音再生装置に於いて、
前記再生遅延データ生成部に換えて、ブロック削除再生要求を受け入れると、前記データ読み出し部によるディジタルデータの読み出しを監視し、読み出しサンプル番号が、読み出し中のブロックに於ける最小レベルサンプルに達すると前記データ読み出し部によるディジタルデータの読み出し位置を前記読み出し中のブロックの後ろのブロックに於ける最小レベルサンプルの位置まで進ませる再生加速データ生成部を備えることを特徴とする請求項1に記載の音声録音再生装置。 - 音声信号を受け入れて、所定長のブロックに分解するブロック構成部と、
前記ブロック毎に、該ブロックの先頭から後尾まで、サンプル番号順にサンプルレベルをディジタル変換するディジタル変換部と、
前記ブロック毎に該ブロック内で最大のレベルを示す最大レベルサンプルのサンプル番号と、該最大レベルサンプルの中間データとからなるブロック特性データを取得するブロック特性抽出部と、
前記ディジタル変換部が変換したディジタルデータと、前記ブロック特性抽出部が取得した前記ブロック特性データとを格納する記憶部と、
前記記憶部が格納するディジタルデータを順次読み出して再生処理させるデータ読み出し部と、
ブロック追加再生要求を受け入れると、前記データ読み出し部によるディジタルデータの読み出しを監視し、読み出しサンプル番号が、読み出し中のブロックに於ける最大レベルサンプルに達すると前記データ読み出し部によるディジタルデータの読み出し位置を前記読み出し中のブロックの前のブロックに於ける最大レベルサンプルの位置まで戻す再生遅延データ生成部とを備えることを特徴とする音声録音再生装置。 - 請求項3に記載の音声録音再生装置に於いて、
前記再生遅延データ生成部に換えて、ブロック削除再生要求を受け入れると、前記データ読み出し部によるディジタルデータの読み出しを監視し、読み出しサンプル番号が、読み出し中のブロックに於ける最大レベルサンプルに達すると前記データ読み出し部によるディジタルデータの読み出し位置を前記読み出し中のブロックの後ろのブロックに於ける最大レベルサンプルの位置まで進ませる再生加速データ生成部を備えることを特徴とする音声録音再生装置。 - 請求項1から請求項4までの何れか一項に記載の音声録音再生装置に於いて、
前記ディジタル変換部が変換したディジタルデータと、前記ブロック特性抽出部が取得した前記ブロック特性データとを各ブロック毎に対応付けて前記記憶部に格納するデータ格納管理部を更に備えることを特徴とする音声録音再生装置。 - 音声信号を受け入れて、所定長のブロックに分解するステップと、
前記ブロック毎に、該ブロックの先頭から後尾まで、サンプル番号順にサンプルレベルをディジタル変換するステップと、
前記ブロック毎に該ブロック内で最小のレベルを示す最小レベルサンプルのサンプル番号と、該最小レベルサンプルの中間データとからなるブロック特性データを取得するステップと、
変換されたディジタルデータと、前記ブロック特性データとを対応させて、所定のメモリに格納するステップと、
前記所定のメモリから前記ディジタルデータを順次読み出して再生処理させるステップと、
ブロック追加再生要求を受け入れると、ディジタルデータの再生処理を監視し、再生処理するサンプルの番号が、読み出し中のブロックに於ける最小レベルサンプルの番号に達すると、ディジタルデータの読み出し位置を前記読み出し中のブロックの前のブロックに於ける最小レベルサンプルの位置まで戻す再生遅延データ再生ステップとを備えることを特徴とする音声録音再生方法。 - 請求項6に記載の音声録音再生方法に於いて、
前記再生遅延データ再生ステップに換えて、ブロック削除再生要求を受け入れると、ディジタルデータの再生処理を監視し、再生処理するサンプルの番号が、読み出し中のブロックに於ける最小レベルサンプルの番号に達すると、ディジタルデータの読み出し位置を前記読み出し中のブロックの後のブロックに於ける最小レベルサンプルの位置まで進ませる再生加速データ再生ステップを備えることを特徴とする音声録音再生方法。 - 音声信号を受け入れて、所定長のブロックに分解するステップと、
前記ブロック毎に、該ブロックの先頭から後尾まで、サンプル番号順にサンプルレベルをディジタル変換するステップと、
前記ブロック毎に該ブロック内で最大のサンプルレベルを示す最大レベルサンプルのサンプル番号と、該最大レベルサンプルの中間データとからなるブロック特性データを取得するステップと、
変換されたディジタルデータと、前記ブロック特性データとを対応させて、所定のメモリに格納するステップと、
前記所定のメモリから前記ディジタルデータを順次読み出して再生処理させるステップと、
ブロックの追加再生要求を受け入れると、ディジタルデータの再生処理を監視し、再生処理するサンプルの番号が、読み出し中のブロックに於ける最大レベルサンプルの番号に達すると、ディジタルデータの読み出し位置を前記読み出し中のブロックの前のブロックに於ける最大レベルサンプルの位置まで戻す再生遅延データ再生ステップとを備えることを特徴とする音声録音再生方法。 - 請求項8に記載の音声録音再生方法に於いて、
前記再生遅延データ再生ステップに換えて、ブロック削除再生要求を受け入れると、ディジタルデータの再生処理を監視し、再生処理するサンプルの番号が、読み出し中のブロックに於ける最大レベルサンプルの番号に達すると、ディジタルデータの読み出し位置を前記読み出し中のブロックの後のブロックに於ける最大レベルサンプルの位置まで進ませる再生加速データ再生ステップを備えることを特徴とする音声録音再生方法。
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