JP2006083773A - 燃料抜き取り装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 エンジンに搭載された燃料タンク内から確実に燃料を抜き取ることができるようにする。
【解決手段】 この燃料抜き取り装置は、エンジンに搭載された燃料タンク14内の燃料をエンジン組立ラインにおいてエンジン出荷前に外部に排出するために使用され、燃料タンク14の給油口20に着脱自在に装着される抜き取りヘッド21には、軸方向に摺動自在に排出パイプ30が装着されており、排出パイプ30は、真空ポンプ41に接続されている。排出パイプ30内を流れる燃料の圧力は負圧センサ45により検出され、負圧センサ45からの信号に基づいて真空ポンプ41の駆動が制御される。適正に燃料抜き取りが行われたとき、および抜き取り異常が発生したときは、モニタ47にそれぞれ表示される。
【選択図】 図1

Description

本発明はエンジンに取り付けられた燃料タンク内からガソリンなどの燃料を抜き取る燃料抜き取り装置に関する。
発電機、草刈り機などの動力源として汎用エンジンが使用されており、それぞれの汎用エンジンは工場の組立ラインにより組み立てられている。組立完了後の汎用エンジンは、エンジン性能の確認のために燃料タンクにガソリンを供給してエンジンを駆動させていわゆる領収運転検査が行われている。この運転検査が終了した汎用エンジンは、梱包されて出荷されることになるが、燃料タンク内にガソリンが残った状態で出荷されると、残ったガソリンが劣化し、ガソリン中のガム質などにより気化器の目詰まりなどを生じさせるおそれがあるため、出荷前には燃料タンク内のガソリンを完全に抜き取る必要がある。
ところで、廃車される自動車の燃料タンク内から燃料を回収する場合には、特許文献1記載のように、燃料タンクの底部に抜き取り孔を穿設して燃料を抜き取るようにしているが、燃料タンクに抜き取り孔を穿設するような抜き取り技術は、燃料タンクを破壊してしまうのでエンジンを運転検査して出荷するような場合には行うことができない。また、特許文献2には二輪車相互間で燃料を供給し合うことができるように、燃料タンクから燃料を外部に流出するように燃料タンクに排出流路を設けるようにした燃料抜き取り装置が記載されているが、このような装置を燃料タンクに設けると燃料タンクの構造が複雑となって汎用エンジンのコストアップを招くことになる。
特開2003−214273号公報 特開平10−59252号公報
運転検査終了後のエンジンに設けられた燃料タンクから燃料を抜き取るために、従来では燃料タンク内に給油口から手作業により吸引パイプを挿入して燃料の抜き取りを行っている。しかし、抜き取りを手作業により行うと、確実に燃料の抜き取りを行うことができず、燃料残りが発生するおそれがある。そこで、真空ポンプを用いて自動的に燃料抜き取りを行う装置の開発がなされたが、一定時間真空ポンプを駆動するようにしたのでは、燃料タンク内の残量が一定ではないので、残量が多い場合には抜き取り残りが発生することがある。そのため、従来では燃料残りの発生を防止するために、燃料の抜き取り作業が終了した後に、目視検査などによって慎重に燃料タンク内の燃料残りの存否を検査する必要があり、その検査に時間がかかりエンジンの製造効率を高めることができないという問題点がある。
本発明の目的は、エンジンに搭載された燃料タンク内から確実に燃料を抜き取ることができるようにすることにある。
本発明の燃料抜き取り装置は、エンジンに搭載された燃料タンク内の燃料を外部に排出する燃料の抜き取り装置であって、燃料タンクの給油口に着脱自在に装着される抜き取りヘッドと、前記抜き取りヘッドに軸方向に摺動自在に装着され、前記燃料タンク内の燃料を外部に案内する案内路を有する排出パイプと、前記排出パイプの案内路に連通する案内路を有する吸引流路を介して接続され、前記燃料タンク内の燃料を吸引する真空ポンプと、前記案内路の圧力を検出する負圧センサと、前記負圧センサからの信号に基づいて前記真空ポンプの駆動を制御するコントローラとを有することを特徴とする。
本発明の燃料抜き取り装置は、前記エンジンを支持する支持部材を搬送駆動する搬送装置の上方に前記抜き取りヘッドを配置し、前記搬送装置に前記支持部材の移動を規制するストッパを設け、前記コントローラは燃料抜き取りが終了したときに前記ストッパに駆動信号を送ることを特徴とする。
本発明の燃料抜き取り装置は、前記負圧センサからの信号に基づいて燃料抜き取りが適正に行われたとき、および燃料抜き取り異常が発生したときにそれぞれを表示するモニタを有することを特徴とする。
本発明によれば、真空ポンプにより吸引されて排出パイプから真空ポンプの流入口に至る案内路内の圧力を負圧センサにより検出することにより、燃料タンク内の燃料の抜き取り完了を検出するようにしたので、燃料タンク内に燃料残りを発生させることなく、確実に燃料を外部に排出することができる。燃料タンク内に燃料が残っているか否かを負圧センサにより燃料タンク内の圧力に基づいて判定するので、ガソリンのように揮発性の高い燃料の抜き取りを安全に行うことができる。
エンジンを組立搬送する搬送装置と燃料抜き取り装置とを連動させることにより、燃料抜き取りが行われた後にパレットなどの支持部材によりエンジンを次工程に搬送移動させるようにすることができ、燃料残りが発生しているエンジンがそのままの状態で出荷されることを防止できる。
燃料抜き取りが適正に行われなかったエンジンについては、モニタに異常が表示されることから、組立ラインからそのエンジンを取り出して別の工程において確実に燃料抜き作業が行われ、燃料残りの発生を確実に防止できる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の燃料抜き取り装置の一実施の形態を示す概略図であり、この抜き取り装置は汎用エンジンの組立ラインに設けられている。図示する汎用エンジン10は、クランク軸11を回転自在に支持するクランクケース12を有し、クランクケース12には内部にピストンが往復動自在に組み込まれたシリンダ13が取り付けられている。この汎用エンジン10が発電機を駆動するために使用されるときには、クランクケース12には発電体が装着されることになる。この汎用エンジン10は単気筒4サイクルガソリンエンジンであり、ガソリンを収容するための燃料タンク14がエンジンに搭載されている。なお、符号15はエンジンに供給される外気を浄化するためのエアクリーナであり、符号16は排気音を消音するマフラである。
汎用エンジン10はパレットに支持されて搬送されながらエンジンを構成する各部品が組み付けられて組立製造される。組立が完了した後には、エンジン性能の確認のために燃料タンク14に所定量のガソリンを供給しエンジンを駆動させて運転検査が行われる。図1は運転検査が終了した汎用エンジン10が支持部材としてのパレット17によりガソリン抜き取り工程にまで搬送された状態を示す。パレット17はローラコンベアなどの搬送装置18によって搬送されるようになっており、ガソリン抜き取り工程において抜き取り操作が終了するまでパレット17を停止させておくために搬送装置にはストッパ19が設けられている。このストッパ19はパレット17の前方に突出してその前端面に当接することによりパレット17を停止させる。
ガソリン抜き取り工程における搬送装置18の上方には、抜き取りヘッド21が配置されており、抜き取りヘッド21は燃料タンク14の給油口20に着脱自在となっている。
図2は抜き取りヘッド21を燃料タンク14の給油口20に装着した状態を示す拡大断面図であり、図3は図2に示された一部の部材の位置関係を示す斜視図である。図2に示すように、抜き取りヘッド21はそれぞれほぼ円板形状のガイドベース22とヘッドカバー23とを有し、これらはねじ部材により締結されるようになっている。ガイドベース22の先端面には止めリング24によりガスケット25が固定されており、止めリング24にはガイドベース22に形成された雄ねじにねじ結合される雌ねじが形成され、止めリング24はガイドベース22にねじ止めされるようになっている。
ヘッドカバー23にはフランジ26aを有するリニアブッシュ26が取り付けられており、図3に示されるように、ヘッドカバー23にはリニアブッシュ26が嵌合する貫通孔27が形成されるとともに、フランジ26aを貫通するねじ部材がねじ結合するねじ孔28が形成されている。リニアブッシュ26には内部に燃料の案内路を有する排出パイプ30が軸方向に摺動自在に嵌合されており、排出パイプ30はリニアブッシュ26により少ない摺動抵抗で円滑に上下動することになる。排出パイプ30の上端部にはブラケット31が固定されており、排出パイプ30はブラケット31がフランジ26aに当接する位置まで下方に摺動することができる。排出パイプ30の下端部には折り曲げ部32が形成されており、排出パイプ30を回転させると、排出パイプ30の下端開口部の位置が水平方向に変化する。このように、排出パイプ30が軸方向に上下動するので、上下方向の寸法が相違する複数種類の燃料タンク14に対しても排出パイプ30の下端開口部が確実にタンク底面に接触することになる。また、排出パイプ30を回転させることにより、タンク底面に段差があっても確実に低い底面に開口端部を突き当てることができる。
上側のヘッドカバー23と下側のガイドベース22にはそれぞれ対向し合って凹溝33a,33bが形成されており、両方の凹溝33a,33bによって構成されるガイド穴33内には2つの係合爪34,35が相互に接近離反移動自在に装着されている。それぞれの係合爪34,35はガイド穴33内に組み込まれる本体部34a,35aと燃料タンク14の給油口20内に入り込んで燃料タンク14に係合する爪部材34b,35bとを有している。本体部34a,35aには相互に対向し合って収容穴36a,36bが形成され、これらの収容穴36a,36b内に両端部が嵌合されて圧縮コイルばね37が2つの本体部34a,35aの間に装着されている。この圧縮コイルばね37により、2つの係合爪34,35には相互に離反する方向のばね力が加えられている。
それぞれの係合爪34,35の本体部34a,35aにはボルト38が固定され、それぞれのボルト38はヘッドカバー23に形成された長穴39を貫通して上方に突出しており、それぞれのボルト38にはカラー38aが嵌合されている。したがって、2本のボルト38をばね力に抗して相互に接近させるように移動力を加えると、2つの係合爪34,35は相互に接近して爪部材34b,35bの外側間の距離が給油口20の内径よりも小さくなり、抜き取りヘッド21を給油口20に取り付けることができる。取り付けた状態のもとでボルト38に対する移動力を開放すると、ばね力によってそれぞれの係合爪34,35の爪部材34b,35bは給油口20に係合して抜き取りヘッド21は爪部材34b,35bにより燃料タンク14に締結される。このようにボルト38を介して2つの係合爪34,35を直線移動させることにより、抜き取りヘッド21の給油口20に対する装着と取り外しとを簡単に行うことができるので、手動操作のみならず自動的に抜き取りヘッド21を給油口20に着脱することができる。それぞれの係合爪34,35が移動する際に爪部材34b,35bの移動を案内するためにガスケット25の下面にはガイドブロック40が固定されており、このガイドブロック40はガスケット25を貫通してガイドベース22にねじ結合するボルトにより固定されている。
図1に示すように、排出パイプ30にはダイヤフラム式の真空ポンプ41が吸引流路としての吸引ホース42により接続されており、吸引ホース42は排出パイプ30の案内路と連通する案内路を有し、燃料タンク14内のガソリンは真空ポンプ41により排出パイプ30および吸引ホース42を介して吸引される。吸引されたガソリンは真空ポンプ41に取り付けられた吐出ホース43により回収タンク44内に供給される。
吸引ホース42にはこの内部の圧力を検出する負圧センサ45が設けられており、この負圧センサ45からの検出信号はコントローラ46に送られるようになっている。このコントローラ46からは真空ポンプ41の駆動部に駆動信号が送られるとともに、ストッパ19の駆動部に駆動信号が送られるようになっている。コントローラ46にはモニタ47が接続されており、ガソリンの抜き取り操作状況を点灯表示する表示灯がモニタ47に設けられており、表示灯としては燃料抜き取りが適正に行われたときに緑色を点灯するOKランプと、抜き取り異常が発生したときに赤色を点灯するNGランプとが設けられている。
上述した燃料抜き取り装置を使用して燃料タンク14内のガソリンを自動的に排出するには、抜き取りヘッド21をロボットアームなどからなる上下動部材に取り付け、抜き取り工程までパレット17により搬送された汎用エンジン10の給油口20に向けて抜き取りヘッド21を下降移動する。この下降移動に際しては、ボルト38を駆動して係合爪34,35は相互に接近した状態に移動される。爪部材34b,35bが給油口20内に入り込んだ状態で2本のボルト38に対する移動力を開放すると、ばね力により爪部材34b,35bが燃料タンク14の給油口20に係合し抜き取りヘッド21は給油口20に締結される。この状態のもとで真空ポンプ41を駆動させると、燃料タンク14内のガソリンを回収タンク44内に排出することができる。燃料排出時には抜き取りヘッド21のヘッドカバー23等に設けられた空気導入穴から外気が燃料タンク14内に流入する。なお、抜き取りヘッド21の給油口20に対する装着と取り外しを自動的に行うようにすることなく、手動により装着と取り外しを行うようにしても良い。
図4は燃料抜き取り操作が行われたときの負圧センサ45により検出される排出パイプ30内の圧力変化を示すタイムチャートである。抜き取りヘッド21を給油口20に装着した後所定の時間が経過したときに、コントローラ46から真空ポンプ41の駆動部に駆動信号が送られ、真空ポンプ41が駆動すると排出パイプ30および吸引ホース42内のガソリンの圧力は大気圧よりも低下して図4に示すように負圧が深くなり、所定時間T1経過すると符号Aで示すように一定の圧力になる。図4において符号Bで示すようにガソリンの抜き取りが終了に近づくと、燃料タンク14内の空気を吸い込み始め、排出パイプ30内の負圧は浅くなって大気圧に近づき、符号Cで示すように時点Aから時間T2が経過した時点でガソリンの抜き取りが終了する。
負圧センサ45の検出値が所定値以上大気圧に近づいたらコントローラ46から真空ポンプ41への駆動信号の供給を停止した後に、抜き取りヘッド21を給油口20から取り外すことにより燃料の抜き取り工程が終了し、モニタ47には適正にガソリンの抜き取りが行われたことを示すOKのランプが点灯する。抜き取り終了後にはコントローラ46からはストッパ19の駆動部に駆動信号が送られてストッパ19は下降移動してパレット17との係合が開放され、パレット17は次工程に搬送される。
図4は定常的な燃料抜き取り作業における圧力変化を示す図であり、真空ポンプ41を起動させた後所定の時間T1が経過したときに、負圧が深くならないときには、コントローラ46からはモニタ47に信号が送られてNGのランプが点灯する。時間T1が経過しても負圧が所定値まで達しない場合としては、排出パイプ30の下端開口部が燃料タンク14の液面内に入り込んでいない場合や真空ポンプ41の性能不足の場合であり、作業者により点検が行われる。
ガソリンの抜き取り時間T2は、燃料タンク14内の残量の誤差を考慮してある程度の許容範囲で予め設定されており、この時間T2が設定時間よりも短いときには排出パイプ30の下端開口部が燃料タンク14の底面に接触していない場合であり、設定時間よりも長いときには真空ポンプ41の性能不足の場合であり、それぞれ作業者により点検が行われる。また、抜き取り作業時間T3が所定時間よりも長いときは真空ポンプ41の性能不足の場合である。
このように、燃料タンク14内のガソリンの抜き取り時に排出パイプ30内の圧力を検出することにより、燃料タンク14内のガソリンを確実に外部に排出することができる。また、ガソリンの抜き取りが適正に行われなかったときにはモニタ47に抜き取り異常が表示されるので、ガソリンの抜き忘れを防止することができる。
本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。たとえば、図1は汎用エンジンに搭載された燃料タンクからガソリンを抜き取る場合を示すが、ガソリンや軽油を燃料とするエンジンであり、燃料タンク内から燃料を抜き取った状態で保管したり運搬するエンジンであれば、どのようなエンジンであっても、本発明を適用して燃料を抜き取ることができる。
本発明の燃料抜き取り装置の一実施の形態を示す概略図である。 抜き取りヘッドを燃料タンクの給油口に装着した状態を示す拡大断面図である。 図2に示された一部の部材の位置関係を示す斜視図である。 燃料抜き取り操作が行われたときの負圧センサにより検出される排出パイプ内の圧力変化を示すタイムチャートである。
符号の説明
10 汎用エンジン
14 燃料タンク
17 パレット(支持部材)
18 搬送装置
20 給油口
21 抜き取りヘッド
30 排出パイプ
34,35 係合爪
41 真空ポンプ
42 吸引ホース(吸引流路)
45 負圧センサ
46 コントローラ
47 モニタ

Claims (3)

  1. エンジンに搭載された燃料タンク内の燃料を外部に排出する燃料の抜き取り装置であって、
    燃料タンクの給油口に着脱自在に装着される抜き取りヘッドと、
    前記抜き取りヘッドに軸方向に摺動自在に装着され、前記燃料タンク内の燃料を外部に案内する案内路を有する排出パイプと、
    前記排出パイプの案内路に連通する案内路を有する吸引流路を介して接続され、前記燃料タンク内の燃料を吸引する真空ポンプと、
    前記案内路の圧力を検出する負圧センサと、
    前記負圧センサからの信号に基づいて前記真空ポンプの駆動を制御するコントローラとを有することを特徴とする燃料抜き取り装置。
  2. 請求項1記載の燃料抜き取り装置において、前記エンジンを支持する支持部材を搬送駆動する搬送装置の上方に前記抜き取りヘッドを配置し、前記搬送装置に前記支持部材の移動を規制するストッパを設け、前記コントローラは燃料抜き取りが終了したときに前記ストッパに駆動信号を送ることを特徴とする燃料抜き取り装置。
  3. 請求項1または2記載の燃料抜き取り装置において、前記負圧センサからの信号に基づいて燃料抜き取りが適正に行われたとき、および燃料抜き取り異常が発生したときにそれぞれを表示するモニタを有することを特徴とする燃料抜き取り装置。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015232149A (ja) * 2010-02-05 2015-12-24 ビーエーエスエフ コーティングス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングBASF Coatings GmbH コーティング組成物に用いる樹脂

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