JP2006083182A - 高血圧症予防・改善・治療剤 - Google Patents

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渡 大川
Yuki Mitsui
友毅 三井
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Yasuteru Eguchi
泰輝 江口
Hirokazu Takahashi
宏和 高橋
Atsushi Suzuki
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Abstract

【課題】植物、食品に由来したことを特徴とし、安全性に優れ、経口による日常的な摂取にも負担にならず、かつ高い抗高血圧作用を有する高血圧症予防・改善・治療剤を提供する。
【解決手段】コーヒー豆抽出物からなる高血圧症の予防・改善・治療剤。
【選択図】なし

Description

本発明は、優れた血圧降下作用、血圧上昇抑制作用と安全性を有し食品や医薬品形態とし得る高血圧症予防・改善・治療剤に関する。
高血圧の治療には、神経因子による調節系に作用する各種神経遮断薬、液性因子に関わる調節系に作用するACE阻害薬、AT受容体拮抗薬、血管内皮由来物質による調節系に関わるCa拮抗薬、腎臓での体液調節系に関わる降圧利尿薬などの医薬品が挙げられ、これらは主として医療機関において、重症の高血圧患者に使用される。
しかし、現状において高血圧対策の目的で使用される医薬品は、有効性に関しては満足できる反面少なからず存在する副作用のため患者にかかる負担は大きい。
一方で、前述の生活習慣病としての認識に立った場合には、食餌療法、運動療法、飲酒・喫煙の制限などの生活改善による一般療法が、軽症を含む正常高値高血圧者から重症な高血圧者に広く適用されている。一般療法の重要性の認識の高まりに伴い、特に食生活の改善が重要であるといわれ続けている。血圧降下作用を有する食品は、数多く、従来から食品由来の降圧素材の探索がさかんに行われ、その有効成分の分離・同定が数多く行われている。
このような状況において、上述の医薬品をできるだけ使わない予防・改善・治療方法はますます高い要求となっている。このうち食餌療法は特に重要であるため、血圧降下作用や血圧上昇抑制作用を有する食品の探索はさかんに行われている。
しかしながら、血圧降下作用を有すると言われる食品あるいはその有効成分は、その有効性や摂取回数、摂取するときの味が必ずしも満足の行くものではない場合が多く、また、血圧降下効果が発現されるまでに要する時間も長期間を要するものが多い。
従って、本発明の目的は、植物、食品に由来したことを特徴とし、安全性に優れ、経口による日常的な摂取にも負担にならず、かつ高い抗高血圧作用を有する高血圧症予防・改善・治療剤を提供することにある。
本発明者は、高血圧の予防あるいは改善に有用な植物、食品由来成分を種々探索した結果、コーヒー豆抽出物が高い血圧降下作用を有し、医薬品、食品の形態とするのに好適であることを見出した。
すなわち、本発明は、コーヒー豆抽出物からなる高血圧症の予防・改善・治療剤及びこれを含有する食品を提供するものである。
血圧の降下作用、上昇抑制作用に優れ、安全性も高い。
本発明で用いるコーヒー豆抽出物は、コーヒーの木の果実のコーヒー豆からの抽出物であり、コーヒーの木の種類としては、アラビカ種、ロブスタ種、リベリカ種、アラブスタ種いずれでも良い。
本発明で用いるコーヒー豆抽出物に用いるところのコーヒー豆は、生豆、焙煎豆いずれでも良く、特に生豆が好ましい。
コーヒー豆からの高血圧症の予防・改善・治療に有効な成分の抽出法は、溶剤抽出、超臨界抽出等の方法が挙げられるが、コーヒー豆から抽出した抽出物をイオン交換樹脂等で処理して成分調整(例えば特開平4−145048号公報、特開平4−145049号公報等)してもよい。
溶剤抽出する場合の抽出溶剤としては、水及び親水性有機溶剤が挙げられ、親水性有機溶剤としては、メタノール、エタノール、2−プロパノール、アセトン、メチルエチルケトン等が例示される。抽出溶剤としては、含水率5重量%(以下単に%と記載する)以上の含水親水性有機溶媒が好ましく、含水エタノールがよい。
本発明で用いるコーヒー豆抽出物には、多糖類、脂質、クロロゲン酸、タンパク質、カフェイン、ミネラル、脂肪酸等の各種物質を含有するが、クロロゲン酸とカフェインがクロロゲン酸/カフェインの重量比で、2以上好ましくは2〜1000、更に2.5〜500、特に2.5〜100の範囲で含有するのが、高血圧症の予防・改善・治療効果の点、また食した場合のえぐ味、収斂味を伴った酸味による香味の点から好ましい。コーヒー豆抽出物は、この範囲となるように、クロロゲン酸又はカフェインを添加して成分調整してもよい。
このクロロゲン酸としては、キナ酸の3位、4位及び5位の水酸基の1個又は2個にカフェー酸がエステル結合したものが挙げられ、具体的には、キナ酸の3位の水酸基にカフェー酸がエステル結合した3−カフェイルキナ酸(クロロゲン酸)、キナ酸の5位の水酸基にカフェー酸がエステル結合した5−カフェイルキナ酸、キナ酸の4位の水酸基にカフェー酸がエステル結合した4−カフェイルキナ酸(クリプトクロロゲン酸)、キナ酸の3、4位及び5位の水酸基のうち2つの水酸基にカフェー酸がエステル結合したイソクロロゲン酸類(例えば、3,5−カフェイルキナ酸等)等が挙げられる。クロロゲン酸にはこれらの塩も包含される。
クロロゲン酸の塩としては、薬学上許容される塩であれば特に限定されず、例えば、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム等のアルカリ(土類)金属塩が挙げられ、天然物中ではクロロゲン酸は塩としても存在している。
本発明の高血圧予防・改善・治療剤には、更に、他の血圧降下剤(例えば、α遮断薬、β遮断薬、αβ遮断薬、ACE阻害薬、アンジオテンシンII受容体拮抗薬、Caブロッカー、利尿薬、向精神薬など);各種ビタミン類(例えば、ビタミンA、ビタミンB1、B2、B6、B12、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンEなど);血圧降下作用を有する他の活性成分〔生理活性物質(例えば、αリノレン酸、EPA、DHAなどのω3系多価不飽和脂肪酸、あるいはこれらを構成脂肪酸とするトリグリセリドなど、茶ポリフェノールのカテキン及びその重合体、そばポリフェノールのルチンなど)、レイシ、イチョウ、タイソウ、オウセイ、ケツメイシ、シイタケ、ラカンカ、キクカ、ヤーコン葉、クワ葉、バナバ葉、センポウ、シャゼンシ等〕などを併用することもできる。
本発明の高血圧予防・改善・治療剤を医薬として用いる場合には、上記成分に薬学的に許容される担体を添加して、経口用の組成物とすることができる。経口用組成物としては、錠剤、顆粒剤、細粒剤、丸剤、散剤、カプセル剤(硬カプセル剤及び軟カプセル剤を含む)、トローチ剤、チュアブル剤、液剤(ドリンク剤)などが挙げられる。
本発明の高血圧予防・改善・治療剤は、他の成分を加えて食品の形態とすることもできる。当該食品の形態には、慣用の食品添加物を加えた飲料、醤油、牛乳、ヨーグルト、味噌等の液状又は乳状又はペースト状食品;ゼリー、グミ等の半固形状食品;ガム、豆腐、サプリメント等の固形状食品;あるいは粉末状食品等いかなる形態でもよい。
本発明に用いるコーヒー豆抽出物の成人(体重60kg)1日あたりの有効投与量は、コーヒー豆抽出物の乾燥固形分中に含まれるクロロゲン酸換算にて1日に、5〜5000mgとすることが好ましく、特に、10〜500mgとすることが好ましい。
コーヒー豆抽出物の製造
フレーバーホルダーFH1041(コーヒー豆抽出物3:長谷川香料(株)製、食品添加物)を、陽イオン交換カラム(例えばSK−1B:三菱化学(株)製)を使用して溶出液を得て、これを濃縮して、コーヒー豆抽出物4とした。また、カラムからカフェインを分離し、コーヒー豆抽出物に添加し、成分調整しコーヒー豆抽出物1及び2を調製した。
上記方法で製造したコーヒー豆抽出物の乾燥固形分及びその中のクロロゲン酸、カフェインの量は表1に示すものであった。
Figure 2006083182
実施例1 血圧降下評価
(a)使用動物
12週齢の雄性自然発症高血圧ラット(SHR)を、予備的に7日間連続で市販ラット用非観式血圧測定装置(ソフトロン社製)を用いて血圧測定することにより、血圧測定操作に十分ならさせた後、評価試験を開始した。ラットはすべて室温25±1℃、湿度55±10%RH、照明時間12時間(午前7時〜午後7時)の条件下(ラット区域内飼育室)で飼育した。
(b)投与方法及び投与量
試験群1ではコーヒー豆抽出物1、以下、試験群2ではコーヒー豆抽出物2、試験群3ではコーヒー豆抽出物3、試験群4ではコーヒー豆抽出物4を投与材料とし、コーヒー豆抽出物1、2、3、4をそれぞれ0.85%生理食塩水に溶解し、乾燥固形分として100mg/kgの投与量となるように作成した。試験群5ではコーヒー抽出物1を0.85%生理食塩水に溶解し、乾燥固形分として150mg/kgの投与量となるように作成した。対照群は、0.85%生理食塩水を使用した。投与方法は、経口投与とし、金属製胃ゾンデを用いて強制的に投与した。投与量は、5mL/匹とした。
(c)試験方法
一夜絶食したSHRを1群6匹を使用した。経口投与前と6時間後の尾動脈の収縮期血圧を測定した。
(d)統計学的処理方法
得られた測定結果は、平均値及び標準誤差を表してStudent's t-testを行い、有意水準は5%以下とした。
表2に投与開始前及び投与6時間後における収縮期血圧を示した。表2から明らかなように、対照群に比較してコーヒー豆抽出物を投与した試験群は有意に血圧が降下し、改善が認められた。
Figure 2006083182
実施例2 健常人の血圧降下試験
30才代男性6名によるコーヒー豆抽出物3を用いた清涼飲料水による血圧降下性能の評価を2週間毎の交叉試験により実施した。
1)試験材料及び方法
実施例7に従い、コーヒー豆抽出物3が含まれないもの(P)と含まれるもの(S)2種類の清涼飲料水を調製し、香味的に同等であることを確認した。内容物についてのブラインドを保ち、毎日1本(100mL)、好きな時に飲用する条件にて、(P)を2週間、(S)を2週間、計4週間の飲用期間にて継続して飲用した。
2)血圧測定
血圧測定には、オムロン社血圧計HEM609を用いた。飲用開始前及び飲用2週間目に血圧の日内変動を考慮し、定まった時間に、血圧測定前に10分間の安静を保たせた後に血圧測定を行った。
なお、試験前の平均血圧値は、141mmHg(収縮期)であった。
2週間飲用後の収縮期血圧降下値を、表3に示すが、本発明のコーヒー豆抽出含有清涼飲料水を飲用した群に有意な血圧降下を認めた。
Figure 2006083182
実施例3 粉末食品
ブドウ糖47.4%、アラビアガム10%、デキストリン36%、クエン酸2%、ビタミンC1%、コーヒー豆抽出物(長谷川香料(株)製フレーバーホルダーFH1041)3.6%に水を添加して溶解させる。この溶液をスプレードライヤーで噴霧乾燥し、得られた粉末に香料(レモンフレーバー)を適量加え、均一混合した後10g分包にし、コーヒー豆抽出物を高血圧の予防・改善・治療剤として含有する水や湯に溶かして飲用摂取することが可能な粉末食品を得た。
実施例4 錠菓
無水血漿ブドウ糖76.4%、フロストシュガー9%、粉末オレンジ香料4.5%、グアーガム2%、アスコルビン酸2.5%、クエン酸(結晶)1.5%、コーヒー豆抽出物(長谷川香料(株)製フレーバーホルダーFH1041)3.6%、ショ糖脂肪酸エステル(HLB20)0.5%、色素適量を均一混合し、常法により15mmφの径を有する2gの錠剤を打錠し、風味良好なコーヒー豆抽出物を高血圧の予防・改善・治療剤として含有する錠菓を得た。
実施例5 小麦粉食品(カップケーキ)
薄力粉100g、鶏卵100g、砂糖110g、ショートニング35g、マーガリン35g、ベーキングパウダー2.5g、洋酒6.0g、コーヒー豆抽出物(長谷川香料(株)製フレーバーホルダーFH1041)3.6g、水適量の組成からなる生地を用いてカップケーキを調製した後、10個の型に分け、常法により焼成、製造し、風味良好なコーヒー豆抽出物を高血圧の予防・改善・治療剤として含有するカップケーキを得た。
実施例6 ゼリー食品
カラギーナンとローカストビーンガムの混合ゲル化剤0.65%、グレープフルーツの50%の濃縮果汁5.0%、クエン酸0.05%、ビタミンC0.05%、コーヒー豆抽出物(長谷川香料(株)製フレーバーホルダーFH1041)1.8%を混合し、これに水を加えて100%に調整し、65℃で溶解した。更に少量のグレープフルーツフレーバーを添加して85℃で5分間保持して殺菌処理後、100mLの容器に分注した。8時間静置して徐冷しながら5℃に冷却して、ゲル化させ、口に含んだ時に口溶け性が良好で、果実風味を有し食感良好なコーヒー豆抽出物を高血圧の予防・改善・治療剤として含有するゼリー食品を得た。
実施例7 清涼飲料水
果糖ブドウ糖液糖13%、クエン酸0.3%、アスコルビン酸0.03%、クエン酸ナトリウム0.02%、香料(ライムフレーバー)0.1%、コーヒー豆抽出物(長谷川香料(株)製フレーバーホルダーFH1041)0.36%に水を加えて溶解し、5リットルの飲料を調製した。溶液は、100mLをガラスビン容器に分注し、常法により殺菌を行い風味良好なコーヒー豆抽出物を高血圧の予防・改善・治療剤として含有する清涼飲料水を得た。
実施例8 無糖飲料
市販無糖飲料として、ウーロン茶(サントリー株式会社製)500mLにコーヒー豆抽出物(長谷川香料(株)製フレーバーホルダーFH1041)360mgを添加溶解後、常法にて殺菌し、風味良好なコーヒー豆抽出物を高血圧の予防・改善・治療剤として含有する無糖飲料を得た。
実施例9 ビタミン内服液
タウリン800mg、ショ糖11000mg、カラメル50mg、安息香酸ナトリウム30mg、ビタミンB1硝酸塩5mg、ビタミンB2 20mg、ビタミンB6 20mg、ビタミンC 2000mg、ビタミンE 100mg、ビタミンD3 2000I.U.、ニコチン酸アミド20mg、コーヒー豆抽出物(長谷川香料(株)製フレーバーホルダーFH1041)360mgを適量の精製水に加えて溶解し、リン酸水溶液でpH3に調節した後更に精製水を加えて全量を50mLとした。これを80℃で30分滅菌して、保存による成分変化もなく、味、香味にもすぐれていたコーヒー豆抽出物を高血圧の予防・改善・治療剤として含有する飲料を得た。
実施例10 チュアブル錠剤
ビタミンB1硝酸塩、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンCからなるミックスビタミン製剤15%、フロストシュガー59.6%、デキストリン20.9%、ショ糖エステル3%、ヒドロキシプロピルセルロース1.0%、香料0.5%の組成からなるチュアブル錠剤用粉末99重量部に3.6重量部のコーヒー豆抽出物(長谷川香料(株)製フレーバーホルダーFH1041)を添加し、1錠あたり0.2gの錠剤を常法にて打錠し、1回当たり5錠摂取する味、香味にもすぐれたコーヒー豆抽出物を高血圧の予防・改善・治療剤として含有するチュアブル錠剤を得た。
実施例11 醤油
市販減塩醤油(キッコーマン株式会社製減塩醤油100重量部)に1.8重量部のコーヒー豆抽出物(長谷川香料(株)製フレーバーホルダーFH1041)を添加し、溶解、殺菌した。本醤油は、コーヒー豆抽出物添加前の減塩醤油と比較して、風味、色ともに問題がなく、通常の醤油と同様に1日当たりの使用量が約20gのコーヒー豆抽出物を高血圧の予防・改善・治療剤として含有する減塩醤油を得た。

Claims (4)

  1. コーヒー豆抽出物からなる高血圧症の予防・改善・治療剤。
  2. コーヒー豆抽出物が生コーヒー豆抽出物である請求項1記載の高血圧症の予防・改善・治療剤。
  3. コーヒー豆抽出物がクロロゲン酸及びカフェインをクロロゲン酸/カフェイン重量比で2以上含有する請求項1又は2記載の高血圧症の予防・改善・治療剤。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項記載の高血圧症の予防・改善・治療剤を含有する食品。
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