JP2006082181A - 微動ステージ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 サブナノメートルで移動させることを可能としつつ、大ストロークで変位させることも可能とする微動ステージ装置を提供すること。
【解決手段】 少なくとも一次元方向に移動可能に支持されたステージ2と、ステージ2に設けられた支点Cを中心として回動自在に支持されたテコ5と、テコ5の一端部分に設けられた第1のアクチュエータ6と、支点Cに対して第1のアクチュエータ6と反対方向の回転モーメントを付与する第2のアクチュエータ7と、を備えることを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】 少なくとも一次元方向に移動可能に支持されたステージ2と、ステージ2に設けられた支点Cを中心として回動自在に支持されたテコ5と、テコ5の一端部分に設けられた第1のアクチュエータ6と、支点Cに対して第1のアクチュエータ6と反対方向の回転モーメントを付与する第2のアクチュエータ7と、を備えることを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、高精度な位置決めを必要とする微動ステージ装置に関する。
ナノメートルの分解能で高精度に位置決めできる微動ステージの技術として、例えば、特許文献1には微小幅スリットを作成する際の技術が開示されている。当該文献においては、相対移動可能な取付けステージを有する治具に材料を取付け、取付けステージをねじ機構によって相対移動させることで、ステージの相対移動量の差を用いてねじ機構の変位を縮小して材料のスリット幅を微調整する変位縮小機構が開示されている。
特開平9−145897号公報
ところで、マイクロマシン、半導体デバイス等の加工においては、数十μmの構造体をナノメートルの精度で構成することが必要となることから、位置決めステージにはさらに高い分解能が要求されている。
しかしながら、上記特許文献1のような技術を用いてサブナノメートルの分解能で駆動させる場合、単に変位を縮小しただけではストロークも減少してしまうため、移動範囲が大幅に減少するという問題があった。
また、粗動ステージと微動ステージとを組み合わせて大ストロークと高い分解能とを両立した移動機構もあるが、構造が複雑になってしまうという問題がある。
しかしながら、上記特許文献1のような技術を用いてサブナノメートルの分解能で駆動させる場合、単に変位を縮小しただけではストロークも減少してしまうため、移動範囲が大幅に減少するという問題があった。
また、粗動ステージと微動ステージとを組み合わせて大ストロークと高い分解能とを両立した移動機構もあるが、構造が複雑になってしまうという問題がある。
本発明は上記事情に鑑みて成されたものであり、簡易な構成でありつつも、サブナノメートルでの移動と、大ストロークでの変位とを可能とする微動ステージ装置を提供することを目的とする。
本発明においては上記の課題を解決するために以下の手段を採用した。
請求項1に記載の微動ステージ装置は、少なくとも一次元方向に移動可能に支持されたステージと、該ステージに設けられた支点を中心として回動自在に支持されたテコと、該テコの一端部分に設けられた第1のアクチュエータと、前記支点に対して前記第1のアクチュエータと反対方向の回転モーメントを付与する第2のアクチュエータと、を備えていることを特徴とする。
請求項1に記載の微動ステージ装置は、少なくとも一次元方向に移動可能に支持されたステージと、該ステージに設けられた支点を中心として回動自在に支持されたテコと、該テコの一端部分に設けられた第1のアクチュエータと、前記支点に対して前記第1のアクチュエータと反対方向の回転モーメントを付与する第2のアクチュエータと、を備えていることを特徴とする。
本発明によれば、テコの支点が、第1のアクチュエータと第2のアクチュエータとの間に設けられているので、第1のアクチュエータと第2のアクチュエータとの移動量の相対的な関係で支点の移動位置が決定され、その移動に伴いステージを移動させる。これにより、ステージを任意の位置に移動できる。
また、例えば第2のアクチュエータを固定した場合、第1のアクチュエータの変位量より支点の移動量は縮小されるので、精度よくステージを微動できる。
さらに、第1のアクチュエータと第2のアクチュエータとを同時に伸縮させると、テコの支点がその伸縮量だけ伸縮するので、ステージは大ストロークの変位が可能となる。
なお、ステージを2次元、3次元に移動可能に支持し、本発明の機構を複数組み合わせて2次元、3次元の微動ステージ装置とすることもできる。
また、例えば第2のアクチュエータを固定した場合、第1のアクチュエータの変位量より支点の移動量は縮小されるので、精度よくステージを微動できる。
さらに、第1のアクチュエータと第2のアクチュエータとを同時に伸縮させると、テコの支点がその伸縮量だけ伸縮するので、ステージは大ストロークの変位が可能となる。
なお、ステージを2次元、3次元に移動可能に支持し、本発明の機構を複数組み合わせて2次元、3次元の微動ステージ装置とすることもできる。
請求項2に記載の微動ステージ装置は、前記第1のアクチュエータと前記支点との間の距離が、前記第2のアクチュエータと前記支点との間の距離よりも大きくしたことを特徴とする。
本発明によれば、第1のアクチュエータの移動量はテコを介することで支点での変位がその半分以下に縮小されるので、ステージを精度よく微動させることができる。
本発明によれば、第1のアクチュエータの移動量はテコを介することで支点での変位がその半分以下に縮小されるので、ステージを精度よく微動させることができる。
請求項3に記載の微動ステージ装置では、前記テコは、直線状に配置されていることを特徴とする。
本発明によれば、構造が簡素化され、製造コストが安価にすることができる。
本発明によれば、構造が簡素化され、製造コストが安価にすることができる。
請求項4に記載の微動ステージ装置は、前記第1のアクチュエータの最大変位量は前記第2のアクチュエータの最大変位量より大きくしたことを特徴とする。
本発明によれば、第1のアクチュエータと第2のアクチュエータとでステージを大ストローク移動させた後でも、第1のアクチュエータに変位する余地が残されている。このように、第2のアクチュエータが最大変位量となっても第1のアクチュエータを変位させることによって、ステージを高精度で微動調整できるので、ステージを高精細でありつつ大きな範囲で変位させることができる。
本発明によれば、第1のアクチュエータと第2のアクチュエータとでステージを大ストローク移動させた後でも、第1のアクチュエータに変位する余地が残されている。このように、第2のアクチュエータが最大変位量となっても第1のアクチュエータを変位させることによって、ステージを高精度で微動調整できるので、ステージを高精細でありつつ大きな範囲で変位させることができる。
請求項5に記載の発明では、前記テコは、L字形状をし、前記ステージの側方で取り囲むように配置されたことを特徴とする。
本発明によれば、第1のアクチュエータ、第2のアクチュエータおよびテコがステージを覆うように配置されることになるので、ステージを微動ステージ装置の中心付近に配置させることができる。
本発明によれば、第1のアクチュエータ、第2のアクチュエータおよびテコがステージを覆うように配置されることになるので、ステージを微動ステージ装置の中心付近に配置させることができる。
本発明においては以下の効果を得ることができる。
本発明の微動ステージ装置は簡易な構成であるとともに、サブナノメートルで移動させることを可能としつつ大ストロークで変位させることも可能となる。したがって、数μmのデバイスをサブナノメートルの精度で製造することが可能となる。
本発明の微動ステージ装置は簡易な構成であるとともに、サブナノメートルで移動させることを可能としつつ大ストロークで変位させることも可能となる。したがって、数μmのデバイスをサブナノメートルの精度で製造することが可能となる。
次に、本発明の第1実施形態について、図面を参照して説明する。
図1において、符号1は微動ステージ装置である。微動ステージ装置1は、ステージ2、ステージ2を一次元方向に移動可能に支持する架台3、ステージ2を架台3に微動可能に固定するヒンジばね4、およびステージ2を駆動させる直線状をしたテコ5を備えている。
さらに、テコ5の位置Aにてテコ5に駆動力を作用させる圧電素子(第1のアクチュエータ)6およびテコ5の位置Bにて駆動力をテコ5に与える圧電素子(第2のアクチュエータ)7を備える。圧電素子6,7は、バックラッシを除くためテコ5に対して他側に設けられた予圧ねじ8,9によりそれぞれテコ5にガタ無く固定されている。各圧電素子6,7は、電圧を印加すると長手方向に変位する構成となっている。
図1において、符号1は微動ステージ装置である。微動ステージ装置1は、ステージ2、ステージ2を一次元方向に移動可能に支持する架台3、ステージ2を架台3に微動可能に固定するヒンジばね4、およびステージ2を駆動させる直線状をしたテコ5を備えている。
さらに、テコ5の位置Aにてテコ5に駆動力を作用させる圧電素子(第1のアクチュエータ)6およびテコ5の位置Bにて駆動力をテコ5に与える圧電素子(第2のアクチュエータ)7を備える。圧電素子6,7は、バックラッシを除くためテコ5に対して他側に設けられた予圧ねじ8,9によりそれぞれテコ5にガタ無く固定されている。各圧電素子6,7は、電圧を印加すると長手方向に変位する構成となっている。
また、テコ5は位置(支点)Cにてステージ2に固定され、圧電素子6,7の駆動力がステージ2に作用するようになっている。位置Aと位置Cとの距離は、位置Bと位置Cとの間の距離よりも長く構成されている。また、圧電素子6は圧電素子7よりも長く、すなわち圧電素子6の最大変位量は圧電素子7の最大変位量よりも大きく構成されている。これらの寸法設定は、後述する微動と粗動のバランスに応じて適宜設定すればよい。
このように構成された微動ステージ装置1では、ステージ2を粗動させる際には圧電素子6と圧電素子7とを同じ変位量となるように駆動させる。テコ5は図の上下方向に大ストロークで平行移動し、位置Cにて駆動力がステージ2に伝達される。
ステージ2を微動させる際には例えば圧電素子6のみを駆動させる。テコ5は圧電素子7が固定された位置Bを中心としてわずかに回動し、位置Cにて駆動力がステージ2に伝達される。
位置BC間は位置AC間より短く構成されていることで、圧電素子6の変位量は縮小されてステージ2に伝達される。したがってステージ2を高精細で微動させることができる。ここで、前述の粗動が圧電素子7の最大変位量まで行われていた場合でも、圧電素子6は圧電素子6よりも変位量の許容量が大きいので、その位置でステージの微動を行える。したがって、本実施形態では、ステージ2を高精細でありつつ大きな範囲で変位させることができる。
ステージ2を微動させる際には例えば圧電素子6のみを駆動させる。テコ5は圧電素子7が固定された位置Bを中心としてわずかに回動し、位置Cにて駆動力がステージ2に伝達される。
位置BC間は位置AC間より短く構成されていることで、圧電素子6の変位量は縮小されてステージ2に伝達される。したがってステージ2を高精細で微動させることができる。ここで、前述の粗動が圧電素子7の最大変位量まで行われていた場合でも、圧電素子6は圧電素子6よりも変位量の許容量が大きいので、その位置でステージの微動を行える。したがって、本実施形態では、ステージ2を高精細でありつつ大きな範囲で変位させることができる。
このように、本実施形態においては簡易な構成で以て圧電素子6によってステージ2をサブナノメートルで移動させることを可能としつつ、圧電素子7によって大ストロークで変位させることも可能となる。したがって、本ステージを例えばマイクロマシン製造装置に適用すると数μmのデバイスをサブナノメートルの精度で製造することが可能となる。
次に、本発明の第2実施形態について図2を参照して説明する。
本実施形態に係る微動ステージ装置10は、ステージ12、ステージ12を一次元方向に移動可能に支持する架台13、ステージ12を架台13に微動可能に固定するヒンジばね14、および、ステージ12を駆動させるベルクランク(L字形状をしたテコ)15を備える。ベルクランク15は位置Aにおいて圧電素子(第1のアクチュエータ)16により駆動力が作用され、位置Bにおいて圧電素子(第2のアクチュエータ)17により駆動力が作用される。またベルクランク15は位置(支点)Cにおいてステージ12に固定されて駆動力を与える。
本実施形態に係る微動ステージ装置10は、ステージ12、ステージ12を一次元方向に移動可能に支持する架台13、ステージ12を架台13に微動可能に固定するヒンジばね14、および、ステージ12を駆動させるベルクランク(L字形状をしたテコ)15を備える。ベルクランク15は位置Aにおいて圧電素子(第1のアクチュエータ)16により駆動力が作用され、位置Bにおいて圧電素子(第2のアクチュエータ)17により駆動力が作用される。またベルクランク15は位置(支点)Cにおいてステージ12に固定されて駆動力を与える。
ベルクランク15は互いに直交する長手部15aと短手部15bとを備え、ステージ12は鈎状のベルクランク15の長手部15aおよび短手部15bに挟まれた領域に配置されている。圧電素子16はベルクランク15の長手部15aに対してステージ12と同じ側に位置し、長手部15aの先端に位置する位置Aに固定されている。圧電素子17はベルクランク15の短手部15b側であって、ベルクランク15を挟んでステージ12と反対側に設けられ、位置Bに固定されている。圧電素子16,17は、バックラッシを除くためベルクランク15に対して他側に設けられた予圧ねじ18,19によりそれぞれベルクランク15にガタ無く固定されている。また各圧電素子16,17は、電圧を印加すると長手方向に変位する構成となっている。
圧電素子16の駆動方向は図2の左右方向であるが、圧電素子17が変位なく位置Bが固定の場合、位置Bが支点となり、位置Cはベルクランク15によって図の上下方向に駆動方向が変換されてステージ12に伝達される。圧電素子16の変位がなく位置Aの左右方向位置が固定の場合、圧電素子17がステージ12に与える駆動力の方向は、ベルクランク15が圧電素子16の駆動力をステージ12に与える方向(図の上下方向)と同じ向きである。
このように構成された微動ステージ装置10では、ステージ12を粗動させる際には圧電素子17のみを駆動させる。この場合、位置Aと位置Cとは、相対位置が固定されているので、圧電素子17によって、位置Bが上下される。それに伴ってステージ12が圧電素子17の変位量だけ上下動するので、ステージ12は大ストロークで駆動される。
微動させる際には例えば圧電素子16のみを駆動させる。圧電素子16を駆動させると圧電素子17が固定されたベルクランク15の位置Bを中心としてベルクランク15はわずかに回動し、位置Cにて駆動力がステージ12に伝達される。圧電素子16の変位は、ベルクランク15により縮小されてステージ12に伝達する。
微動させる際には例えば圧電素子16のみを駆動させる。圧電素子16を駆動させると圧電素子17が固定されたベルクランク15の位置Bを中心としてベルクランク15はわずかに回動し、位置Cにて駆動力がステージ12に伝達される。圧電素子16の変位は、ベルクランク15により縮小されてステージ12に伝達する。
このように、本実施形態においては圧電素子16によってステージ12をサブナノメートルで移動させることを可能としつつ、圧電素子17によって大ストロークで変位させることも可能となる。したがって、本ステージを例えばマイクロマシン製造装置に適用すると数μmのデバイスをサブナノメートルの精度で製造することが可能となる。
また本実施形態では第1実施形態と比較してステージ12を微動ステージ装置10の略中央に配置することが可能となる。
また本実施形態では第1実施形態と比較してステージ12を微動ステージ装置10の略中央に配置することが可能となる。
なお、上記の各実施形態では一次元に移動するステージ2,12について示したが、上記の機構を複数組み合わせることで、2次元、3次元の微動ステージ装置を実現することができる。
また、上記の各例ではアクチュエータとして圧電素子を用いたが、他には磁歪素子、形状記憶合金等を用いることも可能である。
また、上記の各例ではアクチュエータとして圧電素子を用いたが、他には磁歪素子、形状記憶合金等を用いることも可能である。
1 微動ステージ装置
2 ステージ
5 テコ
6 圧電素子(第1のアクチュエータ)
7 圧電素子(第2のアクチュエータ)
10 微動ステージ装置
12 ステージ
15 ベルクランク
16 圧電素子(第1のアクチュエータ)
17 圧電素子(第2のアクチュエータ)
2 ステージ
5 テコ
6 圧電素子(第1のアクチュエータ)
7 圧電素子(第2のアクチュエータ)
10 微動ステージ装置
12 ステージ
15 ベルクランク
16 圧電素子(第1のアクチュエータ)
17 圧電素子(第2のアクチュエータ)
Claims (5)
- 少なくとも一次元方向に移動可能に支持されたステージと、
該ステージに設けられた支点を中心として回動自在に支持されたテコと、
該テコの一端部分に設けられた第1のアクチュエータと、
前記支点に対して前記第1のアクチュエータと反対方向の回転モーメントを付与する第2のアクチュエータと、
を備えることを特徴とする微動ステージ装置。 - 前記第1のアクチュエータと前記支点との間の距離が、前記第2のアクチュエータと前記支点との間の距離よりも大きくしたことを特徴とする請求項1に記載の微動ステージ装置。
- 前記テコは、直線状に配置されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の微動ステージ装置。
- 前記第1のアクチュエータの最大変位量は前記第2のアクチュエータの最大変位量より大きくしたことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の微動ステージ装置。
- 前記テコは、L字形状をし、前記ステージの側方で取り囲むように配置されたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の微動ステージ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004269667A JP2006082181A (ja) | 2004-09-16 | 2004-09-16 | 微動ステージ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004269667A JP2006082181A (ja) | 2004-09-16 | 2004-09-16 | 微動ステージ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006082181A true JP2006082181A (ja) | 2006-03-30 |
Family
ID=36161096
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004269667A Withdrawn JP2006082181A (ja) | 2004-09-16 | 2004-09-16 | 微動ステージ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006082181A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012032768A1 (ja) * | 2010-09-07 | 2012-03-15 | 株式会社ニコン | 移動体装置、露光装置、露光方法、フラットパネルディスプレイの製造方法、及びデバイス製造方法 |
-
2004
- 2004-09-16 JP JP2004269667A patent/JP2006082181A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2012032768A1 (ja) * | 2010-09-07 | 2012-03-15 | 株式会社ニコン | 移動体装置、露光装置、露光方法、フラットパネルディスプレイの製造方法、及びデバイス製造方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20071204 |