JP2006080932A - 水平保持支援機能付き電子カメラ - Google Patents
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Abstract
影を支援するのに好適な水平保持支援直線を表示でき、かつ、縦位置撮影時にも何らの切
り替えをも必要としない水平保持支援機能付き電子カメラの提供を目的とする。
【解決手段】 第1検出軸がカメラのレンズ軸に直角でかつカメラの水平軸に平行で、第
2検出軸が垂直軸に平行に配置された加速度センサから成る姿勢検出手段と、該姿勢検出
手段の検出結果に応じてカメラの傾き具合を示すカメラ姿勢傾斜直線と、同じく撮影画像
の傾き具合を示す撮影画像水平直線とを表示させる水平保持支援直線表示制御手段とを備
え、
該水平保持支援直線表示制御手段は、表示画面の座標点を(h,v)で表現するとき、座
標点(h=第2検出軸の検出値,v=第1検出軸の検出値)と原点を通る直線をカメラ姿
勢傾斜直線として表示し、座標点(h=第2検出軸の検出値,v=第1検出軸の検出値を
正負反転した値)と原点を通る直線を撮影画像水平直線として表示するように制御する。
【選択図】 図5
Description
。
しかし、撮影に熟練した人は別として、一般の未熟練者がカメラを手持ちして撮影する場
合には、水平度が不十分のままで撮影されていることが多い。これは、被写体にはっきり
した垂直や水平の基準となるものが含まれていないときに顕著である。
水平に保持することができる撮影支援技術が開示されている。このカメラは姿勢検出手段
を有しており、この姿勢検出手段で検出したカメラの傾斜角度から撮影画像の水平線を計
算し、これを水平撮影補助線として撮影画像の表示画面に表示し、同時にカメラ自体の水
平基準線も表示して、この両者の線によりカメラの水平保持を支援するものである。
計算し、更に、傾斜角度から水平撮影補助線の式を求めなければならないと言う煩雑な処
理が必要であり、CPUに対する負荷が重いという問題がある。また同文献においては、
縦位置撮影時には、水平基準線に代わって垂直基準線を表示することと水平撮影補助線を
垂直方向の撮影補助線に切り替えることが必要だと記載されている。
を計算するプロセスを経ることなく水平撮影を支援するのに好適な水平保持支援直線を簡
単に表示させることができ、かつ、縦位置撮影時にも何らの切り替えをも必要としないと
言う利点を有する水平保持支援機能付き電子カメラを提供することを目的とする。
像を表示する画像表示手段と、カメラの姿勢を検出する姿勢検出手段と、該画像表示手段
に、該姿勢検出手段の検出結果に応じてカメラ姿勢の傾き具合を示すカメラ姿勢傾斜直線
と、同じく該姿勢検出手段の検出結果に応じて撮影画像の傾き具合を示す撮影画像水平直
線とを表示させる水平保持支援直線表示制御手段とを備え、
該姿勢検出手段は、互いに直交する2以上の検出軸を有する加速度センサから成り、第
1の検出軸はカメラのレンズ軸に直角でかつカメラの水平軸に平行に配置され、第2の検
出軸はカメラのレンズ軸に直角でかつカメラの垂直軸に平行に配置され、
該水平保持支援直線表示制御手段は、該画像表示手段が表示する画面上の任意点を画面
中心を通る横軸Hと縦軸Vによる直交座標系の座標点(h,v)で表現するとき、座標点
(h=該第2の検出軸の検出値,v=該第1の検出軸の検出値)と原点を通る直線を前記
カメラ姿勢傾斜直線又は撮影画像水平直線の一方として表示するように制御し、座標点(
h=該第2の検出軸の検出値,v=該第1の検出軸の検出値を正負反転した値)と原点を
通る直線を該カメラ姿勢傾斜直線又は撮影画像水平直線の他方として表示するように制御
する。
、容易に該カメラの姿勢を水平に保持することが可能になる。また、カメラをレンズ軸回
りに90度回転して縦位置撮影の姿勢にしたときは、画像表示手段の縦軸V上で2本の直
線が重なるが、画像表示手段はカメラ本体と一体になって90度回転するのが普通である
から、撮影者にとっては画像表示手段の縦軸Vが撮影画像の水平線と同じく水平方向に見
えるので何らの不自然さはない。
の直交2軸の検出値の組み合わせだけで水平保持支援直線が通るべき座標を決めることが
できるので、水平保持支援直線を表示するための処理が簡単である。また、縦位置撮影時
においても、2本の水平保持支援直線が撮影画像の水平線位置で重なるので何らの切り替
えをすることなく横位置撮影時と全く代わらない感覚で撮影できると言う効果がある。
おいて、1はカメラ本体、2はレンズ、21はレンズ軸、3は姿勢検出手段としての加速
度センサ、4は画像表示手段、101はファインダー窓、102はシャッターボタン、1
03は操作スイッチなどである。加速度センサ3は直交2軸形であり、第1検出軸(X軸
)31はレンズ軸21に直角かつカメラ本体の水平軸に平行に配置され、第2検出軸(Y
軸)32はレンズ軸21に直角かつカメラ本体の垂直軸に平行に配置されている。検出軸
の矢印の向きは矢印の向きの加速度に対して正の検出値を出力することを意味し、同じく
重力加速度に対しては矢印が上向きの時に正の検出値を出力することを示す。カメラと検
出軸の向きの関係は図示された態様に限定されるものではないが、以下の説明は本図の態
様に沿って行う。また図3に本発明の第1の実施例の機能ブロック図を示す。図3におい
て、5は水平保持支援直線表示制御手段、11は撮像装置、12はA/D変換器、12は
画像処理部、14は画像圧縮部、15は保存メモリなどである。被写体像はレンズ2を含
む撮像装置11によって電気信号に変換され、画像処理部13において画像信号が生成さ
れる。画像信号はシャッターボタンが押されたときに画像圧縮部14においてデータ圧縮
された後、保存メモリに記録される。画像表示手段4は撮影画像を表示し撮影モニタの役
割を成す。姿勢検出手段3は重力加速度に対する検出値を出力し、水平保持支援直線表示
制御手段5は重力加速度に対する検出値に基づいた水平保持支援直線を画像表示手段4に
表示される撮影画像に重ねて表示すべく働く。
検出の説明図で、カメラ姿勢が左に角度αだけ傾いている場合、即ち水平傾斜角がαの場
合を表示している。αはレンズ軸回りで水平から左に回転した角度を正に定義するものと
する。ベクトルGは重力加速度gをレンズ軸に直交する平面上に射影した線分に相当し、
今、レンズ軸が水平を向いている(即ちあおり角がゼロ)ケースではベクトルGは重力加
速度gの大きさに等しく、レンズ軸が水平より上側又は下側を向いている(あおり角γ)
ケースでは、Gは重力加速度gにcosγを掛けた大きさである。従って、図から明らか
なように第1検出軸(x検出軸)の重力加速度検出値Axと第2検出軸(y検出軸)の重
力加速度検出値AyはベクトルGをx検出軸とy検出軸にそれぞれ射影したものとなり、
下記の式で表される。
Ax=G・sinα・・・・・・(1)
Ay=G・cosα・・・・・・(2)
そして、(1)式を(2)式で割ると、次式のようにAxとAyの比が水平傾斜角αの正
接値を示すことが分かる。
Ax/Ay=tanα・・・・・(3)
画面を示す。点線の直線51は水平保持支援直線の内のカメラ姿勢傾斜直線を示し、実線
の直線52は撮影画像水平直線を示す。これら2本の水平保持支援直線は次のようにして
表示される。
画面中心を通る横軸Hと縦軸Vによる直交座標系の座標点(h,v)によって画面上の
任意点を表現するとき、第1座標点(h=第2の検出軸の検出値(Ay),v=第1の検
出軸の検出値(Ax))と原点(0,0)を通る直線を描くことによりカメラ姿勢傾斜直
線51を表示し、第2座標点(h=第2の検出軸の検出値(Ay),v=該第1の検出軸
の検出値を正負反転した値(−Ax))と原点(0,0)を通る直線を描くことにより撮
影画像水平直線52を表示する。このとき、横軸Hに対するカメラ姿勢傾斜直線51の勾
配はAx/Ayとなるから、前記(3)式と照合すると、このカメラ姿勢傾斜直線51は
カメラの水平傾斜角αと同じ傾斜角をもって表示されることが理解できる。一方、撮影画
像水平直線52の勾配は−Ax/Ayであり、前記(3)式と照合すると、この撮影画像
水平直線52は−αと同じ傾斜角をもって表示されることが理解できる。カメラを傾斜す
ると撮影される画像は反対側に同じだけ傾斜する関係にあるから、−αの傾斜角で表示さ
れた撮影画像水平直線52は撮影される画像の水平線に一致するものである。即ち、カメ
ラ姿勢傾斜直線51と撮影画像水平直線52は常に互いに反対の傾斜角をもって表示され
る。
なお、上記においては、第1座標点と原点(0,0)を通る直線によってカメラ姿勢傾
斜直線51を表示したが、第1座標点と第1座標点の奇対称点を用いることもできる。即
ち、座標点(Ay.Ax)と座標点(−Ay,−Ax)を通る直線によってカメラ姿勢傾
斜直線51を表示できる。同様に、第2座標点と第2座標点の奇対称点を通る直線によっ
て撮影画像水平直線52を表示できる。このような置き換えが数学的に等価なことは自明
である。
また、これらの直線の表示長さをどのようにするかは本発明の本質ではないが、セット
を成す2座標点を結ぶ直線の範囲にするのが一つの選択である。この場合、座標点は図5
に説明用にに描かれている円周上を移動するように表示される。更に、あおり角γがある
場合は、重力加速度検出値にcosγの係数がかかる分だけ小さくなるので、円が縮小さ
れ、直線の長さが短縮される。極端なケースとして、真上を向いて撮影する場合は、直線
を描くことが不能になるが、これは例外として扱えばよい。逆のケースとして、直線の長
さが最大になるようにカメラ姿勢を決めたとき、レンズ軸が水平になっていることになる
。
ある。(a)の姿勢から保持動作を開始したとする。図示の水平保持支援直線はカメラが
わずかに左に傾斜していることを示す。この状態から左に回転すると(b)のように更に
左傾斜が増したことを示す。右回転をしていくと2本の直線が接近していき、(c)の状
態で2本が重なり水平姿勢が得られる。右に回転が行き過ぎた場合は(d)のように過剰
補正となって右傾斜状態になる。
示装置のみを回転しないで元の姿勢に保った場合を仮想すると、(e)のようになる。即
ち、点線で描かれたカメラ姿勢傾斜直線は右回りに90度近く回転し、実線で描かれた撮
影画像水平直線は左回りに90度近く回転し、共に表示画面の縦軸Vに接近する。実際に
は、画像表示装置はカメラ本体と一体になって右90度回転するから、(f)のように表
示される。(f)の状態では水平保持支援直線はカメラがわずかに右に傾斜していること
を示すから、左に回転して補正すると(g)のように最適姿勢が得られる。以上のことは
、左側に回転して縦位置にした場合も同様である。
れている。姿勢付加データ生成部6は姿勢検出手段3で検出した水平傾斜に関するデータ
を保存メモリ15に書き込める形態に整えて付加データを生成する。姿勢付加データは画
像データと一緒に保存メモリ15に書き込まれる。保存メモリに記録された画像データは
、普通はパソコンに読み込んで画像が再生されるが、このときに付加データとして格納さ
れた水平傾斜に関するデータを読み出して画像処理することで、傾斜の量に応じた傾斜補
正を行うことが可能になる。水平傾斜に関するデータは、AxとAyの値、またはAxと
Ayの比の値、またはAxとAyの比の値のアークタンジェント値などがよい。カメラで
の演算処理の負荷を軽くするにはAxとAyの値を水平傾斜に関するデータとするのが良
い。
加速度センサを用い、第3検出軸(Z軸)をレンズ軸に平行に配置する。レンズ軸のあお
り角がγの時、第3検出軸(Z軸)は重力加速度gに対して、Az=−g・sinγの検
出値を出力する。図示の例では、Z軸はレンズと逆向きとなっており、レンズ軸が上向き
あおりの時にAzは負の値となる。図9は画像表示手段4の表示画面を示す。53a,b
,cはあおり角の状況を表示するためのあおり角表示矩形であり、Azの値に応じて表示
位置を上下に変える。あおり角がゼロの時には53bのように画面中心に表示され、あお
り角が上向きの時に53bのように下方に表示され、あおり角が下向きの時に53cのよ
うに上方に表示される。従って、あおり角表示矩形の表示位置によりカメラのあおり角の
状況を把握することができる。なお、このあおり角表示矩形の中心点は水平無限遠方の点
が撮影されて表示される場所に相当する。
値の組み合わせだけで水平保持支援直線が通るべき座標を決めることができるので、水平
保持支援直線を表示するための処理が簡単に行える。また、縦位置撮影時においても、2
本の水平保持支援直線が撮影画像の水平線位置で重なるので何らの切り替えをすることな
く横位置撮影時と全く代わらない感覚で撮影できると言う効果がある。また、カメラの水
平傾斜の量を示す姿勢付加データを画像データと一緒に保存することにより、再生時に水
平傾斜の補正が可能になる。また、姿勢検出手段を3軸加速度センサとすることにより、
カメラのあおり角の程度を画像表示画面に表示できる。
5 水平保持支援直線表示制御手段、6 姿勢付加データ生成部、11 撮像装置、
12 A/D変換器、13 画像処理部、14 画像圧縮部、15 保存メモリ、
21 レンズ軸、31 第1検出軸、32 第2検出軸、33 第3検出軸、
51 カメラ姿勢傾斜直線、52 撮影画像水平直線、53 あおり角表示矩形。
Claims (4)
- 撮像手段と、
該撮像手段で撮像された画像を表示する画像表示手段と、
カメラの姿勢を検出する姿勢検出手段と、
該画像表示手段に、該姿勢検出手段の検出結果に応じてカメラ姿勢の傾き具合を示すカ
メラ姿勢傾斜直線と、同じく該姿勢検出手段の検出結果に応じて撮影画像の傾き具合を示
す撮影画像水平直線とを表示させる水平保持支援直線表示制御手段とを備え、
該カメラ姿勢傾斜直線と該撮影画像水平直線が重なるようにカメラ姿勢を定めたときに
該カメラの姿勢が水平に保持されるように成したことを特長とする水平保持支援機能付き
電子カメラ。 - 該姿勢検出手段は、互いに直交する2以上の検出軸を有する加速度センサから成り、第
1の検出軸はカメラのレンズ軸に直角でかつカメラの水平軸に平行に配置され、第2の検
出軸はカメラのレンズ軸に直角でかつカメラの垂直軸に平行に配置され、
該水平保持支援直線表示制御手段は、該画像表示手段が表示する画面上の任意点を画面
中心を通る横軸Hと縦軸Vによる直交座標系の座標点(h,v)で表現するとき、座標点
(h=該第2の検出軸の検出値,v=該第1の検出軸の検出値)と原点を通る直線を前記
カメラ姿勢傾斜直線又は撮影画像水平直線の一方として表示するように制御し、座標点(
h=該第2の検出軸の検出値,v=該第1の検出軸の検出値を正負反転した値)と原点を
通る直線を該カメラ姿勢傾斜直線又は撮影画像水平直線の他方として表示するように制御
することを特長とする特許請求項1に記載の水平保持支援機能付き電子カメラ。 - 該姿勢検出手段は、互いに直交する3検出軸を有する加速度センサから成り、第1の検
出軸はカメラのレンズ軸に直角でかつカメラの水平軸に平行に配置され、第2の検出軸は
カメラのレンズ軸に直角でかつカメラの垂直軸に平行に配置され、第3の検出軸はカメラ
のレンズ軸に平行に配置され、該第3の検出軸の検出値を併用してカメラのあおり角を表
示することを可能にした特許請求項2に記載の水平保持支援機能付き電子カメラ。 - 撮像手段と、
該撮像手段で撮像された画像を保存するメモリと、
互いに直交する2以上の検出軸を有する加速度センサから成り、第1の検出軸はカメラ
のレンズ軸に直角でかつカメラの水平軸に平行に配置され、第2の検出軸はカメラのレン
ズ軸に直角でかつカメラの垂直軸に平行に配置された姿勢検出手段とを備え、
該姿勢検出手段の2つの検出軸の2つの検出値、または該2つの検出値の比の値、また
は該2つの検出値の比の値のアークタンジェント値のいずれかを姿勢付加データとして該
メモリに記録することを特長とする水平保持支援機能付き電子カメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004263215A JP2006080932A (ja) | 2004-09-10 | 2004-09-10 | 水平保持支援機能付き電子カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004263215A JP2006080932A (ja) | 2004-09-10 | 2004-09-10 | 水平保持支援機能付き電子カメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006080932A true JP2006080932A (ja) | 2006-03-23 |
Family
ID=36160008
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004263215A Pending JP2006080932A (ja) | 2004-09-10 | 2004-09-10 | 水平保持支援機能付き電子カメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006080932A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101426796B1 (ko) * | 2011-03-07 | 2014-08-05 | 주식회사 만도 | 안전 제어 장치 및 그의 카메라 장착 불량 판별 방법 |
KR20160011016A (ko) * | 2014-07-21 | 2016-01-29 | 한화테크윈 주식회사 | 수평 방향의 기울기를 자동 보정하는 영상장치 및 시스템 |
JP2022526551A (ja) * | 2019-03-28 | 2022-05-25 | フランカ エーミカ ゲーエムベーハー | ロボットマニピュレータのマニュアルガイダンス中の方位角表示 |
-
2004
- 2004-09-10 JP JP2004263215A patent/JP2006080932A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101426796B1 (ko) * | 2011-03-07 | 2014-08-05 | 주식회사 만도 | 안전 제어 장치 및 그의 카메라 장착 불량 판별 방법 |
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KR102200671B1 (ko) * | 2014-07-21 | 2021-01-12 | 한화테크윈 주식회사 | 수평 방향의 기울기를 자동 보정하는 영상장치 및 시스템 |
JP2022526551A (ja) * | 2019-03-28 | 2022-05-25 | フランカ エーミカ ゲーエムベーハー | ロボットマニピュレータのマニュアルガイダンス中の方位角表示 |
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