JP2006078673A - 近接露光装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 マスクに熱膨張が発生していても、トータルピッチ精度の劣化を防止し、歩留りを向上させる近接露光装置を提供する。
【解決手段】 マスク6の熱膨張による温度変化を計測するマスク温度センサ22と、ワークステージ4を所定温度まで加熱する電熱装置26と、電熱装置26を制御する加熱制御装置20と、温度コントローラ30とを備えている。温度コントローラ30は、マスクの温度変化に基づいてマスクのパターンをワークに露光転写する際の倍率誤差を算出し、この倍率誤差を補正することが可能なワークステージに加えるべき必要熱量を算出し、この必要熱量に応じた制御指令値を加熱制御装置に送る。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば液晶ディスプレイやプラズマディスプレイ等の大型のフラットパネルディスプレイ等の被露光材上にマスクのパターンを近接(プロキシミティ)露光転写するのに好適な近接露光装置に関する。
近接露光は、表面に感光剤を塗布した透光性のワーク(被露光材)を近接露光装置のワークステージ上に保持すると共に、該ワークをマスクステージのマスク保持枠に保持されたマスクに接近させて両者のすき間を例えば数10μm〜数100μmにし、次いで、マスクのワークから離間する側から照射手段によって露光用の光をマスクに向けて照射することにより該ワーク上に該マスクに描かれたパターンを露光転写するようにしたものである。
この近接露光装置では、露光転写を繰り返し行うと、照射手段の露光用の光の熱による影響をうけてマスクが熱膨張し、マスクのパターンをワークに露光転写する際の倍率誤差が発生し、トータルピッチ精度が劣化するという問題があった。
この問題を解決するものとして、例えば、特許文献1に示すように、マスクの一方の面に恒温風を吹き付け、マスクの温度上昇を防止してマスクの温度分布を均一化することでトータルピッチ精度の劣化を防止する技術が知られている。
特開平12−056481号公報
しかしながら、特許文献1の近接露光装置は、マスクに冷却風を吹き付ける際に装置周囲に風の対流が発生し、発塵がマスクとワークの間に入り込むことで、露光不良が発生するおそれがある。
また、マスク及びマスクステージの周囲に発生した風の対流が露光装置内の対流全体にも影響を与えてしまい、例えばワークステージの位置をレーザ干渉計で計測している場合には、レーザ干渉計が計測誤差を発生してしまい、装置の正常動作に影響を与えてしまうおそれがある。
本発明はこのような不都合を解消するためになされたものであり、マスクに熱膨張が発生していても、装置の動作に悪影響を与えずにパターンの露光転写の倍率誤差を補正することでトータルピッチ精度の劣化を防止し、歩留りを向上させることができる近接露光装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、本発明の近接露光装置は、被露光材としてのワークをワークステージ上に載置し、露光すべきパターンを有するマスクをマスク保持枠で保持して前記ワークに近接配置し、照射手段から露光用の光を前記マスクに照射することで、前記マスクのパターンを前記ワークに露光転写する近接露光装置において、前記マスクの熱膨張による変化情報を計測するマスク熱膨張計測手段と、前記変化情報に基づいて前記マスクのパターンを前記ワークに露光転写する際の倍率誤差を算出する倍率誤差算出手段と、前記ワークステージ及び前記マスク保持枠の一方を所定温度に調整する温度調整手段と、前記倍率誤差を補正することが可能な前記ワークステージ及び前記マスク保持枠の一方に加えるべき必要熱量を算出する必要熱量算出手段と、前記必要熱量に応じた温度に前記ワークステージ及び前記マスク保持枠の一方が調整されるように前記温度調整手段を制御する温度制御手段とを備えた装置である。
また、請求項2記載の発明は、請求項1記載の近接露光装置において、前記マスク熱膨張計測手段を、前記マスクの温度を検知する温度検知手段とし、前記倍率誤差算出手段は、前記温度検知手段で計測した温度変化と、予め記憶しているマスクの熱膨張係数とに基づいて倍率誤差を算出するようにした。
また、請求項3記載の発明は、請求項1記載の近接露光装置において、前記マスク熱膨張計測手段は、前記マスクのパターンの画像を認識する画像認識手段であり、前記倍率誤差算出手段は、前記画像計測手段で得たパターンの位置変化に基づいて前記倍率誤差を算出するようにした。
さらに、請求項4記載の発明は、前記温度調整手段として、前記ワークステージを所定温度まで加熱するワークステージ加熱部を備え、前記温度制御手段は、前記必要熱量に応じた温度に前記ワークステージが加熱されるように前記ワークステージ加熱部を制御するようにした。
本発明の近接露光装置によると、熱膨張しているマスクのパターンの倍率誤差を、マスクの温度変化、パターンの位置変化等の変化情報から求めるとともに、前記パターンの倍率誤差を補正することが可能な必要熱量をワークステージ及びマスク保持枠の一方に加えて所定温度に調整することで、ワークに所望の倍率のパターンを転写することができるので、マスクの熱膨張によるトータルピッチ精度の劣化を防止し、歩留りを向上させることができる。
以下、本発明に係る近接露光装置の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、第1実施形態としての近接露光装置の概略構成を示す図である。
本実施形態の近接露光装置は、被露光材としてのワーク2をワークステージ4上に載置し、マスク6をマスクステージ8で保持してワーク2に近接して対向配置し、照射装置10から露光用の光を前記マスク6に照射することで、マスク6に形成したパターンをワーク2に露光転写する装置である。
図1の符号12は、ワークステージ4をY軸方向に移動させるY軸送り台であり、このY軸送り台12上に、ワークステージ4をX軸方向に移動させるX軸送り台14が設置されている。また、X軸送り台14上に、ワークステージ4がZ軸方向に移動可能に(マスクに近接、離間する方向)設置されている。そして、ワークステージ4上のワーク2は、ワークチャック等で真空吸引されて保持されている。
マスクステージ8は、略長方形状の枠体からなるマスクフレーム16と、このマスクフレーム16の中央部開口にすき間を介して挿入されてX,Y,θ方向(X,Y平面内)に移動可能に支持されたマスク保持枠18とを備えており、マスクフレーム16は装置ベース(図示せず)から突設された支柱20によってワークステージ4の上方の定位置に保持されている。
マスク保持枠18の中央部開口の下面には、内方に張り出すフランジが開口の全周に沿って設けられており、このフランジの下面に、露光すべきパターンが描かれているマスク6がワークチャック等で真空吸引されて保持されている。
マスク6の上方には、マスク6の表面温度を非接触式で計測するマスク温度センサ22が支持アーム24に支持されて複数配置されている。支持アーム24はマスクフレーム16に連結しながら温度計測装置22を移動自在なアームであり、露光の開始直前まで温度計測装置22をマスク6の上方に位置し、露光を開始するときに露光領域からマスク温度センサ22を退避させることが可能である。
また、ワークステージ4には、電気エネルギを熱エネルギに変換することでワーク2を加熱する電熱装置26が内蔵されており、この電熱装置26は、加熱制御装置20と電気的に接続されている。また、ワークステージ4上には、ワークステージ4の温度を温度コントローラ30に随時入力するワークステージ温度センサ28が配置されている。
温度コントローラ30は、倍率誤差算出部30a、メモリ30b、必要熱量算出部30c及び温度制御部30dとで構成されている。
倍率誤差算出部30aは、マスク温度センサ22から入力したマスク6の表面温度と、メモリ30bで記憶しているマスク6の熱膨張係数とに基づき、熱膨張しているマスク6がワーク2に露光転写する際のパターンの倍率誤差を算出する装置である。
必要熱量算出部30dは、倍率誤差算出部30a算出した倍率誤差が解消される(補正される)ようにマスク6の熱膨張量と同一の熱膨張量でワーク2を熱膨張させるために必要な熱量(必要熱量)を算出する装置である。
また、温度制御部30dは、ワークステージ温度センサ28でワークステージ4の温度を随時計測しながら、必要熱量算出部30dで算出した必要熱量が電熱装置26で発生するように加熱制御装20に対して制御指令値を送る装置であり、ワークステージ温度センサ28によるワークステージ3の温度計測により必要熱量に達した時点で、加熱制御装置20への制御指令値を停止する。
次に、本実施形態の近接露光装置の動作及び作用について説明する。
前回の露光工程が終了し、次回の露光開始までの時間帯に、マスク6の上方に温度計測装置22をセットする。温度計測装置22は、熱膨張したマスク6の表面温度を計測し、温度コントローラ30にマスク6の表面温度を入力する。温度コントローラ30の倍率誤差算出部30aは、マスク6の表面温度と、メモリ30bで記憶しているマスク6の熱膨張係数とに基づいて、熱膨張しているマスク6のパターンの倍率誤差を算出する。次いで、必要熱量算出部30dは、倍率誤差算出部30aで算出した倍率誤差を補正するための必要熱量を算出する。次いで、温度制御部30dは、算出した必要熱量が電熱装置26で発生するように加熱制御装置20に制御指令値を送る。そして、ワークステージ3が必要熱量に達したことをワークステージ温度センサ28により判断した時点で、加熱制御装置20への制御指令値を停止する。
電熱装置26によりワークステージ4を介して熱が伝達されたワーク2は、マスク6の熱膨張量と同一の熱膨張量で熱膨張する。
このように、ワーク2が、マスク6の熱膨張量と同一の熱膨張量で熱膨張したときに、マスク6の上方にセットしていた温度計測装置22を他の位置に退避し、照射装置10による露光用の光をマスク6に照射することで、マスク6に描かれているパターンをワーク2に露光転写する。そして、ワーク2に露光転写されたパターンは、ワーク2が冷却して収縮したときには所望の倍率となる。
したがって、本実施形態では、熱膨張しているマスク6のパターンの倍率誤差をマスク6の表面温度とマスク6の熱膨張係数とから求め、マスク6のパターンの倍率誤差を補正することが可能な必要熱量をワーク2に加えて加熱することでワーク2に所望の倍率のパターンを転写することができるので、マスク6の熱膨張によるトータルピッチ精度の劣化を防止し、歩留りを向上させることができる。
次に、図3は、第2実施形態としての近接露光装置の概略構成を示す図である。
本実施形態では、第1実施形態でマスク6の表面温度を計測していたマスク温度センサ22の代わりに、マスク6に描かれているパターンを画像認識する複数台のカメラ32を用いている。これらカメラ32は、マスクフレーム16に連結しながら移動自在な支持アーム24に連結されている。
本実施形態の温度コントローラ30を構成する倍率誤差算出部30aは、図4に示すように、カメラ32から画像認識されたマスク6のパターンの熱膨張による位置変化が随時入力され、そのパターンの位置変化をメモリ30bに記憶するとともに、パターンの位置変化に基づいて熱膨張しているマスク6がワーク2に露光転写する際のパターンの倍率誤差を算出している。なお、必要熱量算出部、温度制御部30dは、第1実施形態と同様の制御を行っている。
次に、本実施形態の近接露光装置の動作及び作用について説明する。
前回の露光工程が終了し、次回の露光開始までの時間帯に、マスク6の上方にカメラ32をセットする。カメラ32は、画像認識したマスク6のパターンの熱膨張による位置変化を温度コントローラ30に入力する。温度コントローラ30の倍率誤差算出部30aは、マスク6のパターンの位置変化に基づいて、熱膨張しているマスク6のパターンの倍率誤差を算出する。次いで、必要熱量算出部30dは、倍率誤差算出部30aで算出した倍率誤差を補正するための必要熱量を算出する。次いで、温度制御部30dは、算出した必要熱量が電熱装置26で発生するように加熱制御装置20の制御を行い、ワークステージ3が必要熱量に達した時点で、加熱制御装置20への制御を停止する。
電熱装置26によりワークステージ4を介して熱が伝達されたワーク2は、マスク6の熱膨張量と同一の熱膨張量で熱膨張する。
このように、ワーク2が、マスク6の熱膨張量と同一の熱膨張量で熱膨張したときに、マスク6の上方にセットしていたカメラ32を他の位置に退避し、照射装置10による露光用の光をマスク6に照射することで、マスク6に描かれているパターンをワーク2に露光転写する。
本実施形態も、ワーク2に露光転写されたパターンは、ワーク2が冷却して収縮したときには所望の倍率となる。
したがって、本実施形態は、熱膨張しているマスク6のパターンの倍率誤差をカメラ32の画像認識によるパターンの位置変化から求め、マスク6のパターンの倍率誤差を補正することが可能な必要熱量をワーク2に加えて加熱することでワーク2に所望の倍率のパターンを転写することができるので、マスク6の熱膨張によるトータルピッチ精度の劣化を防止し、歩留りを向上させることができる。
なお、本実施形態のカメラ32として、マスク6及びワーク2に形成したアライメントマークを撮像してマスク6及びワーク2のアライメントを行うアライメントカメラを使用しても、同様の作用効果を奏することができるとともに、装置の簡便化、装置コストの低減化も図ることができる。
また、第1及び第2実施形態では、ワークステージ4に電気エネルギを熱エネルギに変換することでワーク2を加熱する電熱装置26を内蔵したが、例えば、恒温循環水をワークステージ4内に循環させて熱エネルギに変換することでワーク2を加熱するようにしても、同様の作用効果を得ることができる。
さらに、第1及び第2実施形態の装置では、マスク6と同一の熱膨張量となるようにワーク2を加熱する構成としたが、本実施形態の要旨はこれに限定されるものではなく、マスク6を冷却する冷却手段を設け、この冷却手段で必要熱量だけマスク6を冷却して収縮させることでパターンの倍率誤差を補正するようにしても、第1及び第2実施形態と同様の効果を奏することができる。
本発明の第1実施形態である近接露光装置を示す概略構成図である。 第1実施形態においてワークの温度を調整する制御部の構成を示したブロック図である。 本発明の第2実施形態である近接露光装置を示す概略構成図である。 第2実施形態においてワークの温度を調整する制御部の構成を示したブロック図である。
符号の説明
2 ワーク
4 ワークステージ
6 マスク
8 マスクステージ
10 照明装置(照明手段)
12 Y軸送り台
14 X軸送り台
16 マスクフレーム
18 マスク保持枠
20 加熱制御装置
22 マスク温度センサ(マスク熱膨張計測手段)
24 支持アーム
26 電熱装置(ワークステージ加熱部、温度調整手段)
28 ワークステージ温度センサ
30 温度コントローラ
30a 倍率誤差算出部(倍率誤差算出手段)
30b メモリ
30c 必要熱量算出部(必要熱量算出手段)
30d 温度制御部(温度制御手段)
32 カメラ(マスク熱膨張計測手段)

Claims (4)

  1. 被露光材としてのワークをワークステージ上に載置し、露光すべきパターンを有するマスクをマスク保持枠で保持して前記ワークに近接配置し、照射手段から露光用の光を前記マスクに照射することで、前記マスクのパターンを前記ワークに露光転写する近接露光装置において、
    前記マスクの熱膨張による変化情報を計測するマスク熱膨張計測手段と、前記変化情報に基づいて前記マスクのパターンを前記ワークに露光転写する際の倍率誤差を算出する倍率誤差算出手段と、前記ワークステージ及び前記マスク保持枠の一方を所定温度に調整する温度調整手段と、前記倍率誤差を補正することが可能な前記ワークステージ及び前記マスク保持枠の一方に加えるべき必要熱量を算出する必要熱量算出手段と、前記必要熱量に応じた温度に前記ワークステージ及び前記マスク保持枠の一方が調整されるように前記温度調整手段を制御する温度制御手段と、を備えたことを特徴とする近接露光装置。
  2. 前記マスク熱膨張計測手段は、前記マスクの温度を検知する温度検知手段であり、前記倍率誤差算出手段は、前記温度検知手段で計測した温度変化と、予め記憶しているマスクの熱膨張係数とに基づいて倍率誤差を算出することを特徴とする請求項1記載の近接露光装置。
  3. 前記マスク熱膨張計測手段は、前記マスクのパターンの画像を認識する画像認識手段であり、前記倍率誤差算出手段は、前記画像計測手段で得たパターンの位置変化に基づいて前記倍率誤差を算出することを特徴とする請求項1記載の近接露光装置。
  4. 前記温度調整手段として、前記ワークステージを所定温度まで加熱するワークステージ加熱部を備え、前記温度制御手段は、前記必要熱量に応じた温度に前記ワークステージが加熱されるように前記ワークステージ加熱部を制御することを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の近接露光装置。
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