JP2006074963A - 電力変換装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】半導体素子で形成したブリッジ回路に変圧器,平滑リアクトル,フィルターコンデンサなどを組み合わせた構成で、ユニット盤に収容した電力変換装置について、水冷冷却方式を採用して装置の小形,コンパクト化を図る。
【解決手段】ブリッジ回路の組立体,平滑リアクトル,フィルターコンデンサを変圧器の上部に組み立て、ここで半導体素子は逆回復電圧吸収用のコンデンサおよび抵抗とともに一括して水冷冷却体10に載置し、ヒューズは水冷冷却体兼用のヒューズ接続導体11に載置する。また、変圧器,平滑リアクトル,フィルターコンデンサについても水冷冷却構造を採用した上で、各回路部品および変圧器の間を連ねて導水ホース14を配管し、該導水ホースに冷却水(純水)を送水してブリッジ回路の各部品,および変圧器,平滑リアクトルのコイル,フィルターコンデンサを一括して水冷冷却する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、半導体素子でブリッジ回路を形成した電力変換装置の構成に関し、詳しくは電力変換装置の水冷冷却構造に関する。
頭記の電力変換装置は、複数の半導体素子でブリッジ回路を形成し、かつ各半導体素子に対して半導体保護用ヒューズを直列に、逆回復電圧吸収用のコンデンサおよび抵抗を並列接続した上で、さらにブリッジ回路の入力側に変圧器を、出力側には平滑リアクトル,フィルターコンデンサなどを接続して構成し、ユニット盤などに収容して使用される。
一方、電力用の半導体スタックとして、平形半導体素子と水冷冷却体とを交互に積み重ねて一体化した構造の半導体スタックに対し、該半導体スタックの冷却体に外部から純水を送水して半導体素子を冷却するようにした水冷方式のものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平5−6955号公報
上記の電力変換装置をユニット盤などに収容して使用する場合には、装置の冷却方式が問題となる。すなわち、特許文献1に開示されている半導体スタックのようにスタック自身を水冷式としても、該半導体スタックに組み合わせた半導体保護用ヒューズ,変圧器,平滑リアクトル,フィルターコンデンサなどを空冷方式とすると、ユニット盤側に換気通風,およびファン設置のスペース確保などの必要があって装置全体の小形,コンパクト化にも限界がある。
本発明は上記の点に鑑みなされたものであり、その目的は半導体素子を含めて電力変換装置を構成する回路部品および機器の全てに水冷冷却方式を採用して装置全体を効率よく水冷冷却できるようにした電力変換装置の水冷冷却構造を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明によれば、電力変換装置を次記のように構成するものとする。
(1)複数の半導体素子でブリッジ回路を形成し、かつ前記の各半導体素子に対して半導体保護用ヒューズを直列接続し、逆回復電圧吸収用のコンデンサおよび抵抗を並列接続した電力変換装置において、
前記半導体素子を逆回復電圧吸収用のコンデンサおよび抵抗とともに一括して水冷冷却体上に載置し、半導体保護用ヒューズは水冷冷却体を兼ねたヒューズ接続導体上に載置した上で、前記水冷冷却体およびヒューズ接続導体の冷水通路を連ねて絶縁性の導水ホースを配管し、該導水ホースを通じて外部より半導体素子の水冷冷却体およびヒューズ接続導体に冷却水を送水して半導体素子,ヒューズ,コンデンサ,抵抗の各部品を水冷冷却するようにする(請求項1)。
(2)複数の半導体素子でブリッジ回路を形成し、かつ前記の各半導体素子に対して半導体保護用ヒューズを直列接続し、逆回復電圧吸収用のコンデンサおよび抵抗を並列接続するとともに、ブリッジ回路の入力側に変圧器を接続した電力変換装置において、
前記半導体素子を逆回復電圧吸収用のコンデンサおよび抵抗とともに一括して水冷冷却体に載置し、半導体保護用ヒューズを水冷冷却体兼用のヒューズ接続導体に載置するとともに、変圧器はそのコイル層に水冷冷却板を介装した上で、前記半導体素子の水冷冷却体,ヒューズ接続導体および変圧器コイルの水冷冷却板の各冷水通路を連ねて絶縁性の導水ホースを配管し、該導水ホースを通じて外部より半導体素子の水冷冷却体,ヒューズ接続導体,変圧器コイルの水冷冷却板に冷却水を送水して半導体素子,ヒューズ,コンデンサ,抵抗の各部品,および変圧器のコイルを水冷冷却するようにする(請求項2)。
また、前記構成において、水冷冷却体およびヒューズ接続導体を変圧器の上に載置支持する(請求項3)。
(3)複数の半導体素子でブリッジ回路を形成し、かつ前記の各半導体素子に対して半導体保護用ヒューズを直列接続し、逆回復電圧吸収用のコンデンサおよび抵抗を並列接続するとともに、前記ブリッジ回路の入力側に変圧器,出力側に平滑リアクトルを接続した電力変換装置において、
前記半導体素子を逆回復電圧吸収用のコンデンサおよび抵抗とともに一括して水冷冷却体に載置し、半導体保護用ヒューズを水冷冷却体兼用のヒューズ接続導体に載置するとともに、変圧器はそのコイル層に水冷冷却板を介装し、さらに平滑リアクトルは水冷式の中空導体でコイルを巻装した上で、前記半導体素子の水冷冷却体,ヒューズ接続導体,変圧器コイルの水冷冷却板および平滑リアクトルの各冷水通路を連ねて絶縁性の導水ホースを配管し、該導水ホースを通じて外部より水冷冷却体,ヒューズ接続導体,変圧器コイルの水冷冷却板,平滑リアクトルの中空導体に冷却水を送水して半導体素子,ヒューズ,コンデンサ,抵抗の各部品,および変圧器,平滑リアクトルのコイルを水冷冷却するようにする(請求項4)。
また、前記構成において、水冷冷却体,ヒューズ接続導体,および平滑リアクトルを変圧器の上部に載置支持する(請求項5)。
(4)複数の半導体素子でブリッジ回路を形成し、かつ前記の各半導体素子に対して半導体保護用ヒューズを直列接続し、逆回復電圧吸収用のコンデンサおよび抵抗を並列接続するとともに、前記ブリッジ回路の入力側に変圧器,出力側に平滑リアクトルおよびフィルターコンデンサを接続した電力変換装置において、
前記半導体素子を逆回復電圧吸収用のコンデンサおよび抵抗とともに一括して水冷冷却体に載置し、半導体保護用ヒューズを水冷冷却体兼用のヒューズ接続導体に載置するとともに、変圧器はそのコイル層に水冷冷却板を介装し、平滑リアクトルは水冷式の中空導体でコイルを巻装し、さらにフィルターコンデンサに水冷冷却体を組み付けた上でた上で、前記半導体素子の水冷冷却体,ヒューズ接続導体,変圧器コイルの水冷冷却板,平滑リアクトルの各冷水通路およびフィルターコンデンサの水冷冷却体を連ねて絶縁性の導水ホースを配管し、該導水ホースを通じて外部より水冷冷却体,ヒューズ接続導体,変圧器コイルの水冷冷却板,平滑リアクトルの中空導体,フィルターコンデンサの水冷冷却板に冷却水を送水して半導体素子,ヒューズ,コンデンサ,抵抗の各部品,および変圧器,平滑リアクトルのコイル,フィルターコンデンサを水冷冷却するようにする(請求項6)。
また、前記構成において、水冷冷却体,ヒューズ接続導体,平滑リアクトル,およびフィルターコンデンサを変圧器の上部に載置支持する(請求項7)。
上記の構成によれば、半導体素子を含めて電力変換装置を構成する回路部品および機器を一括して水冷冷却することができる。これにより、当該装置を収容するユニット盤内に換気通風路,および送風ファンの設置スペースの確保が必要なくなるほか、電力変換装置全体での通電耐量も向上する。
以下、本発明の実施の形態を図1〜図7に示す実施例に基づいて説明する。
まず、電力変換装置の回路図を図1(a)に、また電力変換装置の組立構造を図1(b)および図2に示す。各図において、1は6個の半導体素子(ダイオード)2で構成した3相ブリッジ回路、3は個々の半導体素子2に直列接続した半導体保護用ヒューズ、4,5は半導体素子2に並列接続した逆回復電圧吸収用のコンデンサ,および抵抗、6はブリッジ回路1の入力(電源)側に接続した変圧器、7は出力(負荷)側に接続した平滑リアクトル、8はフィルターコンデンサ、9はフィルターコンデンサ8に並列接続した放電用抵抗である。
ここで、半導体素子2は、逆回復電圧吸収用のコンデンサ4および抵抗5とともに一括して水冷冷却板10に設置し、また半導体保護用ヒューズ3は水冷冷却板を兼ねた二枚のヒューズ接続導体11に分けて設置した上で、配線リード12を介して対応する半導体素子2に直列接続している。また、変圧器6,平滑リアクトル7,フィルターコンデンサ8およびその放電用抵抗9についても詳細を後述するように水冷冷却構造を採用している。
さらに、前記したブリッジ回路1の組立体,および平滑リアクトル7,フィルターコンデンサ8は、図示のように変圧器6の鉄心6aの上部フレーム15に支持フレーム16を介して搭載支持した上で、ブリッジ回路組立体の水冷冷却体10,ヒューズ接続導体11,および変圧器6,平滑リアクトル7,フィルターコンデンサ8,放電用抵抗9に対する水冷冷却部の間を連ねて図示のように導水ホース14を配管している。そして、電力変換装置の運転時には、前記導水ホース14を通じて外部から冷却水(純水)を送水し、通電に伴い発熱した前記の各回路部品および変圧器を水冷冷却する。
次に、前記したブリッジ回路の組立体およびその水冷冷却構造について、その詳細構造を図3,図4に示す。すなわち、図3(a),(b)に示す構造では、半導体素子2をモジュール形半導体素子として6個の半導体素子を3個ずつ二つのグループに分け、かつ各半導体素子2に逆回復電圧吸収用のコンデンサ4,抵抗5を並列接続した上で、二枚の水冷冷却体10の板面上に伝熱的に設置し、水冷冷却体兼用のヒューズ接続導体11に設置した半導体保護用ヒューズ3との間を配線リード12で接続した上で、半導体素子2からU,V,W相に対応する入力側の母線17を引き出し、ヒューズ接続導体11からはP,Nに対応する出力側の母線18を引き出している。
また、図4は図3の応用例を示すもので、ブリッジ回路1を構成する6個の半導体素子2が一枚の水冷冷却体10の上下両面に振り分けて設置されている。すなわち、半導体素子2の発熱量が高い大電流容量の装置では図3(b)で示すように二枚の水冷冷却体10を用い、発熱量の低い小容量の装置では図3のように一枚の水冷冷却体10で構成するように使い分けしている。
次に、図5(a),(b)により、変圧器6についての水冷冷却構造を説明する。すなわち、変圧器の鉄心6aに巻装した1次および2次コイル6bに対し、図5(b)で示すように可撓性の絶縁シートに導水チューブを蛇行状に配管し、かつ導水チューブの両端にホース継手19bを取付けた水冷冷却板19をコイル6aの内周側に介装し、コイルと一体に樹脂モールドする。そして、水冷冷却板19に図1(b)で述べた導水ホース14を配管し、該導水ホース14を通じて外部から冷却水を送水して変圧器コイル6bを水冷冷却するようにしている。
続いて、図6(a),(b)に平滑リアクトル7の水冷冷却構造を示す。図示構造では平滑リアクトル7の空芯コイル7aを中空導体(銅パイプ)で巻装し、その巻き始め,巻き終わり端から端子7bを引き出した上で、コイル両端に端板7cを配してスダッドボルト7dで締結した組立構造になり、前記中空導体の巻き始め,巻き終わり端にホース継手7eを介して図1(b)に示した導水ホース14を接続し、該導水ホース14を通じて外部から冷却水(純水)を送水して空芯コイルを7aを水冷冷却するようにしている。
次に、フィルターコンデンサ8の水冷冷却構造を図7(a),(b)で説明する。すなわち、フィルターコンデンサ8は、アルミ蒸着のポリエステルフィルムを巻回した複数のコンデンサ部品を並列に接続してエポキシ樹脂などのモールド樹脂8aで一体成形した上で、その前後両端面には冷水通路となる貫通穴20aを分散形成した水冷冷却板20を重ね合わせてボルト21で締結した組立構造になり、前記水冷冷却板20の貫通穴20aの間を直列に連ねて導水ホース14を配管し、ここに冷却水を送水してコンデンサ8を冷却するようにしている。また、前記水冷冷却板20の一方を下方に延長し、ここにフィルターコンデンサ8に並列接続した放電用抵抗9を伝熱的に配置して同時に水冷冷却するようにしている。
上記のような構成になる電力変換装置について、半導体素子2と付属の回路部品で構成したブリッジ回路の組立体、および該回路の入,出力側に組み合わせた変圧器6,平滑リアクトル7およびフィルターコンデンサ8などの間に導水ホース14を配管し、外部より冷却水(純水)を送水して水冷冷却することにより、当該装置を収容するユニット盤には換気,通風スペースの確保,および送風ファンなどの補機を設備する必要がなく、また、変圧器6を利用してその上部側に回路部品の組立体を載置することで、電力変換装置を小形,コンパクトに構成できる
なお、図示実施例の電力変換装置では、ブリッジ回路1の入,出力側に変圧器6,平滑リアクトル7およびフィルターコンデンサ8を組み合わせた上で、その全ての回路部品および機器を水冷冷却しているが、半導体素子2,半導体保護用ヒューズ3,逆回復電圧吸収用のコンデンサ4および抵抗5からなるブリッジ回路1で単独構成した電力変換装置、あるいはブリッジ回路1に変圧器6を組み合わせて構成した装置、ブリッジ回路1に変圧器6と平滑リアクトル7を組み合わせて構成した装置についても、その回路部品および機器に図示実施例の水冷冷却構造を採用した上で、その間を連ねて配管した導水ホース14を通じて外部から冷却水(純水)を送水することにより、図示実施例と同様に小形,コンパクトな構成で装置全体を効率よく水冷冷却することができる。
本発明の実施例による電力変換装置の構成図で、(a)は回路図、(b)は組立構造図 図1(b)の側面図 図1(b)におけるブリッジ回路組立体の水冷冷却構造を表す詳細構造図で、(a)は正面図、(b)は(a)の断面図 図3と異なる実施例のブリッジ回路組立体の断面図 図1(b)における変圧器の水冷冷却構造を表す図で、(a)は変圧器コイル部の断面図、(b)は(a)のコイル層内に介装した水冷冷却板の平面図 図1(b)における平滑リアクトルの構造図で、(a)は正面図、(b)は(a)の平面図 図1(b)におけるフィルターコンデンサの水冷冷却構造を表す図で、(a)は正面図、(b)は(a)の側視断面図
符号の説明
1 ブリッジ回路
2 半導体素子
3 半導体保護用ヒューズ
4 逆回復電圧吸収用コンデンサ
5 逆回復電圧吸収用抵抗
6 変圧器
6b コイル
7 平滑リアクトル
7a 中空導体コイル
8 フィルターコンデンサ
10 水冷冷却体
11 ヒューズ接続導体
14 導水ホース
19,20 水冷冷却板

Claims (7)

  1. 複数の半導体素子でブリッジ回路を形成し、かつ前記の各半導体素子に対して半導体保護用ヒューズを直列接続し、逆回復電圧吸収用のコンデンサおよび抵抗を並列接続した電力変換装置において、
    前記半導体素子を逆回復電圧吸収用のコンデンサおよび抵抗とともに一括して水冷冷却体に載置し、半導体保護用ヒューズは水冷冷却体兼用のヒューズ接続導体に載置した上で、前記半導体素子の水冷冷却体およびヒューズ接続導体の冷水通路を連ねて絶縁性の導水ホースを配管し、該導水ホースを通じて外部より半導体素子の水冷冷却体およびヒューズ接続導体に冷却水を送水して半導体素子,ヒューズ,コンデンサ,抵抗の各部品を水冷冷却するようにしたことを特徴とする電力変換装置。
  2. 複数の半導体素子でブリッジ回路を形成し、かつ各半導体素子に対して半導体保護用ヒューズを直列接続し、逆回復電圧吸収用のコンデンサおよび抵抗を並列接続した上で、前記ブリッジ回路の入力側に変圧器を接続した電力変換装置において、
    前記半導体素子を逆回復電圧吸収用のコンデンサおよび抵抗とともに一括して水冷冷却体に載置し、半導体保護用ヒューズを水冷冷却体兼用のヒューズ接続導体に載置するとともに、変圧器はそのコイル層に水冷冷却板を介装した上で、前記半導体素子の水冷冷却体,ヒューズ接続導体および変圧器コイルの水冷冷却板の各冷水通路を連ねて絶縁性の導水ホースを配管し、該導水ホースを通じて外部より半導体素子の水冷冷却体,ヒューズ接続導体,変圧器コイルの水冷冷却板に冷却水を送水して半導体素子,ヒューズ,コンデンサ,抵抗の各部品および変圧器のコイルを水冷冷却するようにしたことを特徴とする電力変換装置。
  3. 請求項2記載の電力変換装置において、前記の水冷冷却体およびヒューズ接続導体を変圧器の上に載置支持して構成したことを特徴とする電力変換装置。
  4. 複数の半導体素子でブリッジ回路を形成し、かつ各半導体素子に対して半導体保護用ヒューズを直列接続し、逆回復電圧吸収用のコンデンサおよび抵抗を並列接続するとともに、前記ブリッジ回路の入力側に変圧器,出力側に平滑リアクトルを接続した電力変換装置において、
    前記半導体素子を逆回復電圧吸収用のコンデンサおよび抵抗とともに一括して水冷冷却体に載置し、半導体保護用ヒューズを水冷冷却体兼用のヒューズ接続導体に載置するとともに、変圧器はそのコイル層に水冷冷却板を介装し、さらに平滑リアクトルは水冷式の中空導体でコイルを巻装した上で、前記半導体素子の水冷冷却体,ヒューズ接続導体,変圧器コイルの水冷冷却板および平滑リアクトルの各冷水通路を連ねて絶縁性の導水ホースを配管し、該導水ホースを通じて外部より水冷冷却体,ヒューズ接続導体,変圧器コイルの水冷冷却板,平滑リアクトルの中空導体に冷却水を送水して半導体素子,ヒューズ,コンデンサ,抵抗の各部品,および変圧器,平滑リアクトルのコイルを水冷冷却するようにしたたことを特徴とする電力変換装置。
  5. 請求項4記載の電力変換装置において、前記の水冷冷却体,ヒューズ接続導体,および平滑リアクトルを変圧器の上部に載置支持して構成したことを特徴とする電力変換装置。
  6. 複数の半導体素子でブリッジ回路を形成し、かつ各半導体素子に対して半導体保護用ヒューズを直列接続し、逆回復電圧吸収用のコンデンサおよび抵抗を並列接続するとともに、前記ブリッジ回路の入力側に変圧器,出力側に平滑リアクトルおよびフィルターコンデンサを接続した電力変換装置において、
    前記半導体素子を逆回復電圧吸収用のコンデンサおよび抵抗とともに一括して水冷冷却体に載置し、半導体保護用ヒューズを水冷冷却体兼用のヒューズ接続導体に載置するとともに、変圧器はそのコイル層に水冷冷却板を介装し、平滑リアクトルは水冷式の中空導体でコイルを巻装し、さらにフィルターコンデンサに水冷冷却体を組み付けた上で、前記半導体素子の水冷冷却体,ヒューズ接続導体,変圧器コイルの水冷冷却板,平滑リアクトルの各冷水通路,フィルターコンデンサの水冷冷却体を連ねて絶縁性の導水ホースを連ねて絶縁性の導水ホースを配管し、該導水ホースを通じて外部より水冷冷却体,ヒューズ接続導体,変圧器コイルの水冷冷却板,平滑リアクトルの中空導体,フィルターコンデンサの水冷冷却板に冷却水を送水して半導体素子,ヒューズ,コンデンサ,抵抗の各部品,および変圧器,平滑リアクトルのコイル,フィルターコンデンサを水冷冷却するようにしたことを特徴とする電力変換装置。
  7. 請求項6記載の電力変換装置において、前記の水冷冷却体,ヒューズ接続導体,平滑リアクトル,およびフィルターコンデンサを変圧器の上部に載置支持して構成したことを特徴とする電力変換装置。
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