JP2006074472A - 画像処理装置、画像処理方法、ならびにプログラム、記憶媒体 - Google Patents

画像処理装置、画像処理方法、ならびにプログラム、記憶媒体 Download PDF

Info

Publication number
JP2006074472A
JP2006074472A JP2004255772A JP2004255772A JP2006074472A JP 2006074472 A JP2006074472 A JP 2006074472A JP 2004255772 A JP2004255772 A JP 2004255772A JP 2004255772 A JP2004255772 A JP 2004255772A JP 2006074472 A JP2006074472 A JP 2006074472A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
compression
combined
watermark
compression coefficient
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004255772A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006074472A5 (ja
JP4405878B2 (ja
Inventor
Osamu Iinuma
修 飯沼
Shinichi Kato
進一 加藤
Naoki Ito
直樹 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2004255772A priority Critical patent/JP4405878B2/ja
Priority to US11/215,977 priority patent/US7526135B2/en
Publication of JP2006074472A publication Critical patent/JP2006074472A/ja
Publication of JP2006074472A5 publication Critical patent/JP2006074472A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4405878B2 publication Critical patent/JP4405878B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N19/00Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
    • H04N19/60Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using transform coding
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/387Composing, repositioning or otherwise geometrically modifying originals
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/41Bandwidth or redundancy reduction

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)

Abstract

【課題】 複数の画像データの合成により生成された合成画像を圧縮するにあたり、適切な圧縮係数を選択し、画像圧縮に伴う画像劣化の発生を回避することを目的とする。
【解決手段】 フォーム画像と原稿画像とを合成し、合成画像を生成する画像合成工程(ステップS801)と、フォーム画像及び原稿画像がそれぞれ、スキャナに読み込まれることにより生成されたスキャナ画像であるのか、アプリケーションを介して生成され、ページ記述言語で記載されたPDL画像であるのかを各画像ごとに判別する判別工程(ステップS802〜S805)と、前記判別工程により判別されたフォーム画像及び原稿画像の組み合わせに基づいて、前記合成画像を画像圧縮するための圧縮係数を決定する決定工程(ステップS806〜S809)と、前記決定工程により決定された圧縮係数を用いて前記合成画像を画像圧縮する画像圧縮工程(ステップS810)とを備える。
【選択図】 図8

Description

本発明は、合成画像を圧縮する圧縮技術に関する。
近年、オフィスやコピーショップにおいて、複合機が設置されるケースが増加している。複合機とは、一台で複写機能(以下スキャン)からプリント機能(以下PDL)、送信機能(以下SEND)に至るまでの各種機能を持ち合わせた画像処理装置(以下、MFP)をいい、当該MFPでは、一般に、画像データを効率よく処理し、かつ画像メモリ容量を削減するために、特有の圧縮(解凍)方式が採用されている。
具体的には、スキャン、PDL、SENDにおける各々の画像データ(スキャン画像データ、PDL画像データ、SEND画像データ)がそれぞれ最適な圧縮係数で画像圧縮(解凍)される。例えば、スキャン画像データはスキャナのノイズ成分を多く含み、高圧縮となる圧縮係数を選択して圧縮しても画像劣化があまり目立たないことから、画像メモリ容量を削減すべく、高圧縮用係数を用いて画像圧縮される。一方、PDL画像データは、スキャン画像データと異なり、ほとんどノイズ成分を含まず、スキャン画像データと同様の高圧縮用係数を選択して画像圧縮すると画像劣化が激しく目立つことから、低圧縮用係数を用いて画像圧縮される。
さらに、MFPには画像合成機能も備えられており、ユーザにより機器内部の記憶部に登録されているフォーム画像(スキャン画像データまたはPDL画像データ)と新たに入力されたスキャン画像データもしくはPDL画像データとを重ね合わせることにより、合成画像を生成することが可能である。
そして、下記特許文献1には、当該MFPにおいて当該画像合成機能を用いてPDL画像データとスキャン画像データとを合成して合成画像を生成した後、当該合成画像を画像圧縮し、ネットワーク上に接続されているホストコンピュータに送信する送信技術が開示されている。
特開平6−214923号公報
しかしながら、上記特許文献1には、生成された合成画像を画像圧縮して送信することは記載されているものの、合成画像を圧縮するにあたっての圧縮係数の選択手順については何ら記載がない。
一方、スキャン画像データとPDL画像データとを合成した合成画像を画像圧縮するにあたり、例えば、高圧縮用の圧縮係数を選択して画像圧縮した場合、合成画像のPDL画像データの部分において激しい画像劣化が生じることとなる。したがって、合成画像を画像圧縮するにあたり、合成される画像データに応じて最適な圧縮係数を選択することは、画像劣化の観点から重要な問題であるといえる。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、複数の画像データを合成することにより生成された合成画像を画像圧縮するにあたり、適切な圧縮係数を選択することにより、画像圧縮に伴う画像劣化を回避することを目的とする。
上記の目的を達成するために本発明に係る画像処理装置は以下のような構成を備える。即ち、
第1の画像と第2の画像とを合成し、合成画像を生成する画像合成手段と、
前記合成される第1および第2の画像がそれぞれ、スキャナに読み込まれることにより生成されたスキャナ画像であるのか、アプリケーションを介して生成され、ページ記述言語で記載されたPDL画像であるのかを各画像ごとに判別する判別手段と、
前記判別手段により判別された前記合成される第1及び第2の画像の組み合わせに基づいて、前記合成画像を画像圧縮するための圧縮係数を選択する選択手段と、
前記選択手段により選択された圧縮係数を用いて前記合成画像を画像圧縮する画像圧縮手段とを備える。
本発明によれば、複数の画像データを合成することにより生成された合成画像を圧縮するにあたり、適切な圧縮係数を選択することにより、画像圧縮に伴う画像劣化を回避することが可能となる。
以下、本発明の各実施形態を図面を用いて説明する。
[第1の実施形態]
<画像合成機能を利用可能な画像処理システムの構成>
図1は、本発明の一実施形態にかかる画像処理装置(MFP101)を備える画像処理システムの全体構成を示す図である。同図において、101はMFPであり、画像合成機能を備える。102、103はホストコンピュータ(102はホストコンピュータA、103はホストコンピュータB)であり、ネットワーク109を介してMFP101と通信可能に接続されている。かかる構成のもと、ユーザがMFP101の画像合成機能を利用する際の操作について以下に簡単に説明する。
はじめにユーザは、ホストコンピュータAまたはB(102、103)から画像データ105(PDL画像データ)をMFP101内部の記憶装置108に「フォーム画像」として登録する。続いて、MFP101の原稿台に原稿104をのせ、操作パネルを操作して当該原稿104をスキャンし「原稿画像」(スキャン画像データ)を得る。ここでは、画像合成する際のフォーム画像として、記憶装置108に登録してある画像データ105を用いることとする。
なお、ここでいう「フォーム画像」とは、MFP101にて画像合成する画像データのうち、予めMFP100に登録されている画像データをいい、「原稿画像」とは、当該「フォーム画像」と画像合成すべくMFP101に入力された画像データをいう。また、「PDL画像データ」とは、ホストコンピュータAまたはB(102、103)が備えるアプリケーションを介して生成され、ページ記述言語(PDL)で記載された画像データをいい、「スキャン画像データ」とは、MFP101が備えるスキャンで読み込まれることにより生成された画像データをいう。
ユーザによって合成画像の出力に必要な設定が行われると、MFP101内でフォーム画像と原稿画像との画像合成処理が実行され、合成画像107が生成された後、プリント出力される。
なお、上記画像処理システムのもとでは、合成画像107の出力形態として、プリント出力以外の出力形態も実現可能であり、例えば、ネットワーク109を介してホストコンピュータA(102)にSENDしたり、ホストコンピュータB(103)にSENDしたりすることができる。また、MFP101内部の記憶装置108に出力し記憶させることも可能である。
また、MFP101ではフォーム画像105と画像合成する原稿画像104をスキャン以外の方法により入力することも可能であり、例えば、ホストコンピュータAまたはB(102、103)からネットワーク109を介して受信した画像データ106(PDL画像データ)を原稿画像とし、フォーム画像105と画像合成するようにしてもよい。
さらに、MFP101では、フォーム画像105の登録をホストコンピュータAまたはB(102、103)を介して行うこととしているが、特にこれに限定されるものではなく、例えば、スキャンした画像データ(スキャン画像データ)をフォーム画像として記憶装置108に登録することもできる。
<MFPが備える画像合成機能の概要>
次に図2〜図4を用いて、MFP101が備える画像合成機能について説明する。図2は、MFP101の画像合成機能による画像合成処理の概要を説明するための図であり、図3、図4は、それぞれ画像合成処理時のMFP101のユーザインターフェース画面の一例を示す図である。
図2において、104はフォーム画像、105は原稿画像である。原稿画像105をフォーム画像104と画像合成し出力するにあたり、ユーザは図3に示すフォーム画像選択のためのユーザインターフェース画面を介してフォーム画像を選択する。なお、画像合成処理に用いられる原稿画像105をスキャンにより読み込む場合には、当該ユーザインターフェース(図3)はMFP101の操作パネル上に表示される。また、画像合成処理に用いられる原稿画像105がホストコンピュータAまたはB(102、103)を介してMFP101に送信される場合には、当該ユーザインターフェースはホストコンピュータAまたはB(102、103)のモニタ上に表示されることとなる。
ユーザインターフェース画面には、記憶装置108に登録してある画像データの一覧(300)が表示され、ユーザは当該一覧(300)の中から所望の画像データを選択し(301)、ボタン302を押すことによりフォーム画像104として使用することを決定することができる。また、記憶装置108に画像データを登録する際に、ユーザインターフェースによりフォーム画像指定することにより、予めフォーム画像104として画像データを登録することも可能である。
決定されたフォーム画像104は、設定された透かし率のもとで透かし処理(濃度変換もしくは輝度変換)され(202)、透かし後フォーム画像203が生成される。図4は、当該透かし処理に用いられる透かし率を設定するためのユーザインターフェースを示す図であり、サブ画面401は、ボタン302が押されフォーム画像が決定された後に表示される。図4のサブ画面401に示すように、ユーザはスライダーバー402を利用して、透かし率を設定する。
透かし後フォーム画像203と原稿画像105とは画像合成され(205)、合成画像206が生成される。生成された合成画像206は画像圧縮され(207)、記憶装置108に記憶される(208)。なお、画像圧縮についての詳細は後述する。
<画像合成の種類>
MFP101では、様々な合成方法が実施できる。例えば、MFP101では、掛け算合成や足し算合成が実施可能である。なお掛け算合成とは、下式1で表され透かし後フォーム画像203との画像合成時に有効な合成方法である。
Output=Input×Input/255 (式1)
また、足し算合成とは、フォーム画像の上から原稿画像をのせることで画像合成する合成方法である。
<MFP101の機能ブロックの構成>
次にMFP101の機能ブロックの構成について説明する。図5は、本発明の一実施形態にかかる画像処理装置(MFP101)の機能ブロックの構成を示す図である。
なお、ここでは画像合成の一例として、フォーム画像104としてPDL画像データが登録され、スキャンにより得られた原稿画像105を当該フォーム画像104に合成する場合の各ブロックの動作について説明することとする。
PDL画像データは、ネットワークI/F部504を介して受信され、PDL画像処理部503にて適切に画像処理された後、画像圧縮部506にて画像圧縮されて、記憶部507にフォーム画像104として登録される。次に、コントロールパネル部510を介してフォーム画像104の選択と透かし率の設定が行われると、UI解析部511では当該設定情報の解析を行う。
設定情報の解析にあたっては、まず、記憶部507に登録されたフォーム画像104が圧縮された画像データとして呼び出され、画像圧縮部506にて解凍された後、透かし画像生成部512で設定されている透かし率に応じた透かし後フォーム画像203を生成する。
その後、透かし後フォーム画像203は画像合成部505に送信される。一方、スキャンにより得られた原稿画像105はスキャナI/F部501を介して、スキャナ画像処理部502にて適切に画像処理された後、画像合成部505に入力され、先に生成されている透かし後フォーム画像203と画像合成される。
画像合成後、画像圧縮部506にて画像圧縮され、記憶部507に当該合成画像が記憶される。MFP101では、このまま、一時的に記憶部507に保存することが可能である。更に、その後画像圧縮部506にて画像解凍し、プリンタ画像処理部508にて当該保存された合成画像を画像処理した後、プリンタ出力したり、送信画像処理部509にて画像処理し、送信出力したりすることも可能である。
<画像圧縮部506の構成>
図6は、画像圧縮部506の詳細を示す機能ブロック図であり、601〜603はそれぞれ、機器特有の圧縮部、機器特有の伸長部、送信時の圧縮部を示している。機器特有の圧縮部601は、例えば、MFP101内の記憶装置507に画像データを保存する際に使用される圧縮手段であり、汎用的な圧縮方式ではなく、メモリ資源を効率的に利用できるよう当該MFP101特有の圧縮方式が採用されている。具体的には、画像をタイル分割し、タイル毎に適切な圧縮係数を用いて画像圧縮を行うことが可能な構成となってる。
機器特有の伸長部602は、前述した機器特有の圧縮部601によって画像圧縮された画像データを伸長するための伸長手段である。また、送信時の圧縮部603は、例えば、一般にカラー符号化方式としてよく知られるJPEG圧縮であり、603で画像圧縮された画像データは、任意のホストコンピュータのビューアで閲覧可能である。以下、機器特有の圧縮部601及び伸長部602の詳細構成について説明する。
まず、機器特有の圧縮部601は、内部に圧縮ブロックラインバッファ、符号化部、属性フラグ符号化部を備える。圧縮ブロックラインバッファでは画像をタイル分割する(タイルの大きさをM×Nとすると)。これにより、符号化部ではタイルM×N画素毎にカラー情報の符号化方式である離散コサイン変換符号化(JPEG)と属性フラグデータ情報の符号化であるランレングス符号化に分けて符号化することができる。ただしM、Nは離散コサイン変換符号化のためのウィンドウサイズの倍数でなければならない。本実施形態で用いるJPEG符号化方式では圧縮のためのウィンドウサイズが8×8画素であるので、例えばM=N=32とすると32×32画素タイルの中をさらに16個の8×8画素に分割して8×8画素単位でJPEG圧縮を行う(以後、M=N=32として説明するが、もちろんその値に限定されるものではない)。
符号化部では32×32画素のタイル画像に含まれる16個の8×8画素ウィンドウに対し周知のDCT変換を施して量子化する。このときに用いる量子化係数(量子化マトリクスと呼ぶ)をタイルごとに切り替えて設定できるようになっている(なお、上述の圧縮係数とは、本実施形態においては当該量子化マトリックスを指す)。切り替え信号は属性フラグ符号化部に入力される。
属性フラグ符号化部では、上記画像データに対応した32×32画素の属性フラグデータを参照し、判定部で判定処理を行い、量子化係数の選択信号を発生して符号化部に送出する。属性フラグデータは、各画素毎につけられるものであるが、本実施形態のようにM×N画素タイル内の符号化方法は一定とするのでタイル内の属性フラグデータを判定部で解析してタイルを代表する属性を決定する必要があるわけである。
次に、機器特有の伸長部602について説明する。機器特有の伸長部602は、属性フラグ復号器、復号器、ラインバッファならびに判定部を備え、画像圧縮して記憶された属性フラグデータのM×N画素分のデータが読み出されると、属性フラグ復号器にて復号される。次に復号器では、属性フラグデータの復号結果により、画像データの復号化パラメータ(本実施形態では逆量子化マトリクス)を切り替えて画像データを復号処理し、その結果をラインバッファに出力する。このとき、まず属性フラグデータを復号し復号されたM×N画素内の属性フラグデータに対し判定部で解析、判定処理を行い、復号器で対応するM×N画素の画像データを復号するための逆量子化マトリクスを設定して復号する。
また属性フラグデータはデータの劣化しないランレングス符号化のような可逆圧縮方式で圧縮されているので、符号化時と復号化時とで同一タイルに対応する判定結果は全く等しいものとなる。従ってタイルごとに異なる量子化係数で量子化されていても復号時にはそれぞれに適した逆量子化係数が設定されるので、正しい復号画像データが得られることになる。
<合成画像の画像圧縮処理の詳細>
次に、図7、図8を用いて、合成画像の画像圧縮処理における図5の各ブロックの動作について説明する。図7はMFP101における画像圧縮処理の概要を説明するための図であり、図8はMFP101による画像圧縮処理の流れを示すフローチャートである。
ステップS801では、フォーム画像104を透かし処理(202)することで生成された透かし後フォーム画像203と原稿画像105とを用いて画像合成部505にて画像合成する(205)。画像合成時に、画像合成部505では透かし後フォーム画像203と原稿画像105がそれぞれスキャン画像データなのかPDL画像データなのかを判別するための組合せ情報701を取得する。取得された組合せ情報701はUI解析部511にて情報解析される(702)。
UI解析部511における情報解析の結果、透かし後フォーム画像203がPDL画像データであり、原稿画像105もPDL画像データであった場合には(ステップS802において「Yes」の場合には)、UI解析部511においてPDL画像データ用の圧縮係数704が選択され(702)、当該選択された圧縮係数704が記憶部507から呼び出された後、画像圧縮部506に設定される(ステップS806)。
一方、ステップS802において「No」の場合には、ステップS803に進む。ここで、上記UI解析部511における情報解析の結果、透かし後フォーム画像203がPDL画像データであり、かつ原稿画像105がスキャン画像データであった場合には(ステップS803において「Yes」の場合には)、UI解析部511においてPDL画像データ用の圧縮係数704が選択され(702)、当該選択された圧縮係数704が記憶部507から呼び出された後、画像圧縮部506に設定される(ステップS807)。
一方、ステップS803において「No」の場合には、ステップS804に進む。ここで、上記UI解析部511における情報解析の結果、透かし後フォーム画像203がスキャン画像データであり、かつ原稿画像105がPDL画像データであった場合には(ステップS804において「No」の場合には)、UI解析部511においてPDL画像データ用の圧縮係数704が選択され(702)、当該選択された圧縮係数704が記憶部507から呼び出された後、画像圧縮部506に設定される(ステップS808)。
最後に、ステップS802、803、804のいずれにも該当しない場合には(つまり、透かし後フォーム画像203及び原稿画像105がいずれもPDL画像データでない場合には)、透かし後フォーム画像がスキャン画像データであり、原稿画像がスキャン画像データであると判定され、UI解析部511においてスキャン画像データ用の圧縮係数704が選択される(702)。さらに、UI解析部511により選択された圧縮係数704が記憶部507から呼び出され、画像圧縮部506に設定される(ステップS809)。
このように、スキャン画像データ用の圧縮係数をPDL画像データに適用すると画像劣化が生じることに鑑みて、本実施形態にかかるMFPでは、PDL画像データが原稿画像やフォーム画像に使用されているときには、PDL画像データ用の圧縮係数を選択して画像圧縮する構成としている。
ステップS810では、上記のように選択された圧縮係数704を用いて画像圧縮部506にて合成画像を画像圧縮する(207)。さらにステップS811では、画像圧縮された当該合成画像を記憶部507に記憶する(208)。
以上の説明から明らかなように、本実施形態にかかるMFPでは、合成画像を画像圧縮するにあたり画像合成された二種類の画像データ(フォーム画像、原稿画像)の組合せ情報(スキャン画像データとPDL画像データの組合わせに関する情報)に基づいて、圧縮係数(スキャン画像データ用の圧縮係数、PDL画像データ用の圧縮係数)を決定する構成とすることにより、画像圧縮により発生すると予想される合成画像の画像劣化を未然に防ぐことが可能になる。そして、圧縮係数の決定にあたっては、できるだけPDL画像データ用の圧縮係数を利用するようにすることで、合成画像の劣化の回避を実現している。
[第2の実施形態]
上記第1の実施形態では、組合せ情報701に基づいて圧縮係数を切り替えることとしたが、本発明はこれに限られず、画像合成時の透かし率に基づいて圧縮係数を切り替えるようにしてもよい。以下、図9、図10を用いて詳細に説明する。
図9は本発明の第2の実施形態にかかるMFPにおける画像合成及び画像圧縮処理の概要を説明するための図であり、図10は画像合成及び画像圧縮処理の流れを示すフローチャートである。
ステップS1001では、フォーム画像104を透かし処理(202)することで生成された透かし後フォーム画像203と原稿画像105とを画像合成部505にて画像合成する(205)。ステップS1002では、画像合成時に設定された透かし率情報901とユーザが予め設定している透かし率の閾値とをUI解析部511にて比較する(902)。透かし率の閾値は、ユーザがどの程度フォーム画像を重要視しているかを示す値であり、コントロールパネル部510を介して入力されるものとする。なお、透かし率の閾値が低い場合には、ユーザがフォーム画像を重要視していないといえる。
UI解析部511における比較の結果、ユーザが画像合成時に設定した透かし率が透かし率の閾値よりも小さい場合には(ステップS1002にて「Yes」の場合には)、透かし後フォーム画像203を重要視しないと判断し、ステップS1004に進み、原稿画像105に最適な圧縮係数903を記憶部507より選択する(ここでは、スキャン画像データ用の圧縮係数)。さらにステップS1005では、画像圧縮部506が合成画像206の画像圧縮を行う(207)。その後、記憶部507に記憶される(ステップS1006)。
それに対して、UI解析部511における比較の結果、ユーザが画像合成時に設定した透かし率が透かし率の閾値よりも大きい場合には(ステップS1002にて「No」の場合には)、透かし後フォーム画像203を重要視していると判断し、ステップS1003に進む。ステップS1003では、上記第1の実施形態と同様の工程(ステップS802からS809)により圧縮係数903を選択する。ステップS1005では、画像圧縮部506が合成画像206の画像圧縮を行う(207)。その後、画像圧縮された合成画像206は記憶部507に記憶される(ステップS1006)。
以上の説明から明らかなように、本実施形態にかかるMFPでは、画像合成時の透かし率を用いて圧縮係数(スキャン画像データ用の圧縮係数、PDL画像データ用の圧縮係数)を切り替える構成とすることにより、ユーザがフォーム画像をどの程度重要視しているのかを反映した画像圧縮を実行することが可能となる。
[第3の実施形態]
上記第2の実施形態では、画像合成時の透かし率を用いて圧縮係数を切り替える構成としたが、本発明はこれに限られず、画像合成時に同時に生成される合成属性フラグに基づいて圧縮係数を切り替えるようにしてもよい。以下、図11、図12を用いて詳細に説明する。
図11は本発明の第3の実施形態にかかるMFPにおける画像合成及び画像圧縮処理の概要を説明するための図であり、図12は画像合成及び画像圧縮処理の流れを示すフローチャートである。
<合成属性フラグの生成方法>
はじめに図11を用いて合成属性フラグ(フォーム属性フラグと原稿属性フラグとに基づいて生成される属性フラグ)の生成方法について説明する。図11において、1101はフォーム画像104の属性フラグであるフォーム属性フラグを、1104は原稿画像105の属性フラグである原稿属性フラグをそれぞれ示す。ここで、「属性フラグ」とは、画像を構成する各領域が、文字部であるか、写真部であるか、グラフィック部であるか等、その属性を識別するための属性データであり、当該属性フラグは、通常、プリント出力処理時に画像処理を切り替えるために使用される(例えば、文字部には画像処理A、写真部には画像処理B、グラフィック部には画像処理Cのように切り替える)。ただし、本実施形態にかかるMFPでは、合成属性フラグを生成したうえで、当該属性フラグを画像圧縮時の圧縮係数の切り替えに用いることとした。
なお、以下では、フォーム属性フラグ1101のうち、文字部と細線部が、合成属性フラグにおいても有効となるように優先順位を設定し、合成属性フラグを生成する場合について説明するものとする(優先順位は、コントロールパネル部510を介して設定されるものとする)。
生成されたフォーム属性フラグ1101に対して、透かし画像生成部512は所定の属性フラグ(ここでは、文字部と細線部)を抽出し(1102)、フォーム抽出後属性フラグ1103を生成する。次に画像合成部505は当該フォーム抽出後属性フラグ1103と、原稿属性フラグ1106とを合成する(1105)。このとき、フォーム抽出後属性フラグ1103は最優先となり、その他の属性フラグは原稿属性フラグ1104が使用される。この結果、合成属性フラグ1106が生成される。
<画像合成及び画像圧縮処理の流れ>
次に図12を用いて画像合成及び画像圧縮処理の流れを説明する。ステップS1201では、画像合成部505が合成画像107および合成属性フラグ1106を生成する。ステップS1202にて、画像圧縮部506は合成属性フラグ1106を各領域ごとに解析し(1109)、当該領域の属性フラグがフォーム抽出後属性フラグ1103であるのか原稿属性フラグ1104であるのかを判定する。
ステップS1202において、当該領域の属性フラグがフォーム抽出後属性フラグ1103であると判定された場合には、ステップS1203に進む。当該領域の属性フラグがフォーム抽出後属性フラグ1103であるということは、当該領域は、フォーム画像であるPDL画像データ用の圧縮係数で画像圧縮するのが適切である。したがって、ステップS1203では、PDL画像データ用の圧縮係数(図11の例では圧縮係数A(1107))が選択され記憶部507から呼び出された後、当該圧縮係数が画像圧縮部506に設定される。
一方、ステップS1202において、当該領域の属性フラグが原稿属性フラグ1104であると判定された場合には、ステップS1204に進む。当該領域の属性フラグが原稿属性フラグ1104であるということは、当該領域は、原稿画像であるスキャン画像データ用の圧縮係数で画像圧縮するのが適切である。したがって、ステップS1204では、スキャン画像データ用の圧縮係数(図11の例では圧縮係数B(1108))が選択され記憶部507から呼び出された後、当該圧縮係数が画像圧縮部506に設定される。
ステップS1205では、上記のように各領域ごとに設定された圧縮係数(1107または1108)を用いて画像圧縮部506にて合成画像206を画像圧縮する(207)。更にステップS1206では、画像圧縮された当該合成画像を記憶部507に記憶する(208)。
以上の説明から明らかなように、本実施形態にかかるMFPでは、画像合成時に生成される合成属性フラグに基づいて各領域ごとに合成画像の圧縮係数(スキャン画像データ用の圧縮係数、PDL画像データ用の圧縮係数)を切り替える構成とすることにより、合成画像を適切な圧縮係数で画像圧縮することが可能となる。
[他の実施形態]
なお、本発明は、複数の機器(例えばホストコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピ(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。
また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明の一実施形態にかかる画像処理装置(MFP101)を備える画像処理システムの全体構成を示す図である。 MFP101が備える画像合成機能の概略を説明するための図である。 画像合成処理時のMFP101のユーザインターフェース画面の一例を示す図である。 画像合成処理時のMFP101のユーザインターフェース画面の一例を示す図である。 本発明の一実施形態にかかる画像処理装置(MFP101)の機能ブロックの構成を示す図である。 画像圧縮部506の詳細を示す機能ブロック図である。 本発明の第1の実施形態にかかるMFPにおける画像圧縮処理の概要を説明するための図である。 本発明の第1の実施形態にかかるMFPにおける画像圧縮処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態にかかるMFPにおける画像合成処理及び画像圧縮処理の概要を説明するための図である。 本発明の第2の実施形態にかかるMFPにおける画像合成処理及び画像圧縮処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の第3の実施形態にかかるMFPにおける画像合成処理及び画像圧縮処理の概要を説明するための図である。 本発明の第3の実施形態にかかるMFPにおける画像合成処理及び画像圧縮処理の流れを示すフローチャートである。

Claims (14)

  1. 第1の画像と第2の画像とを合成し、合成画像を生成する画像合成手段と、
    前記合成される第1および第2の画像がそれぞれ、スキャナに読み込まれることにより生成されたスキャナ画像であるのか、アプリケーションを介して生成され、ページ記述言語で記載されたPDL画像であるのかを各画像ごとに判別する判別手段と、
    前記判別手段により判別された前記合成される第1及び第2の画像の組み合わせに基づいて、前記合成画像を画像圧縮するための圧縮係数を選択する選択手段と、
    前記選択手段により選択された圧縮係数を用いて前記合成画像を画像圧縮する画像圧縮手段と
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記選択手段は、
    前記合成される第1及び第2の画像がいずれも前記PDL画像でない場合には、前記合成される第1または第2の画像のいずれかがPDL画像である場合に比べて、より高圧縮な画像圧縮を実現する圧縮係数を選択することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 所定の透かし率を用いて透かし処理し、透かし画像である前記第1の画像を生成する透かし画像生成手段と、
    前記所定の透かし率と、予め設定されたしきい値との大小関係を判定する判定手段と、を更に備え、
    前記選択手段は、前記判定手段において前記所定の透かし率が前記しきい値よりも小さいと判定された場合には、前記第2の画像を画像圧縮するのに適した圧縮係数を前記合成画像を画像圧縮するための圧縮係数として選択することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  4. 前記しきい値を設定する設定手段を更に備えることを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
  5. 第1の画像と第2の画像とを合成し、合成画像を生成する画像合成手段と、
    前記第1の画像を構成する各領域の属性情報及び前記第2の画像を構成する各領域の属性情報とを用いて、各領域ごとに予め設定された該属性情報についての優先順位に基づいて前記合成画像を構成する各領域の属性情報を作成する属性作成手段と、
    前記属性作成手段により作成された各領域の属性情報に基づいて、前記合成画像を画像圧縮するための圧縮係数を選択する選択手段と、
    前記選択手段により選択された圧縮係数を用いて前記合成画像の各領域を画像圧縮する画像圧縮手段と
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  6. 前記属性情報についての優先順位を設定するための設定手段を更に備えることを特徴とする請求項5に記載の画像処理装置。
  7. 第1の画像と第2の画像とを合成し、合成画像を生成する画像合成工程と、
    前記合成される第1および第2の画像がそれぞれ、スキャナに読み込まれることにより生成されたスキャナ画像であるのか、アプリケーションを介して生成され、ページ記述言語で記載されたPDL画像であるのかを各画像ごとに判別する判別工程と、
    前記判別工程により判別された前記合成される第1及び第2の画像の組み合わせに基づいて、前記合成画像を画像圧縮するための圧縮係数を選択する選択工程と、
    前記選択工程により選択された圧縮係数を用いて前記合成画像を画像圧縮する画像圧縮工程と
    を備えることを特徴とする画像処理方法。
  8. 前記選択工程は、
    前記合成される第1及び第2の画像がいずれも前記PDL画像でない場合には、前記合成される第1または第2の画像のいずれかがPDL画像である場合に比べて、より高圧縮な画像圧縮を実現する圧縮係数を選択することを特徴とする請求項7に記載の画像処理方法。
  9. 所定の透かし率を用いて透かし処理し、透かし画像である前記第1の画像を生成する透かし画像生成工程と、
    前記所定の透かし率と、予め設定されたしきい値との大小関係を判定する判定工程と、を更に備え、
    前記選択工程は、前記判定工程において前記所定の透かし率が前記しきい値よりも小さいと判定された場合には、前記第2の画像を画像圧縮するのに適した圧縮係数を前記合成画像を画像圧縮するための圧縮係数として選択することを特徴とする請求項7に記載の画像処理方法。
  10. 前記しきい値を設定する設定工程を更に備えることを特徴とする請求項9に記載の画像処理方法。
  11. 第1の画像と第2の画像とを合成し、合成画像を生成する画像合成工程と、
    前記第1の画像を構成する各領域の属性情報及び前記第2の画像を構成する各領域の属性情報とを用いて、各領域ごとに予め設定された該属性情報についての優先順位に基づいて前記合成画像を構成する各領域の属性情報を作成する属性作成工程と、
    前記属性作成工程により作成された各領域の属性情報に基づいて、前記合成画像を画像圧縮するための圧縮係数を選択する選択工程と、
    前記選択工程により選択された圧縮係数を用いて前記合成画像の各領域を画像圧縮する画像圧縮工程と
    を備えることを特徴とする画像処理方法。
  12. 前記属性情報についての優先順位を設定するための設定工程を更に備えることを特徴とする請求項11に記載の画像処理方法。
  13. 請求項7乃至12のいずれか1項に記載の画像処理方法をコンピュータによって実現させるための制御プログラムを格納した記憶媒体。
  14. 請求項7乃至12のいずれか1項に記載の画像処理方法をコンピュータによって実現させるための制御プログラム。
JP2004255772A 2004-09-02 2004-09-02 画像処理装置、画像処理方法、ならびにプログラム、記憶媒体 Active JP4405878B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004255772A JP4405878B2 (ja) 2004-09-02 2004-09-02 画像処理装置、画像処理方法、ならびにプログラム、記憶媒体
US11/215,977 US7526135B2 (en) 2004-09-02 2005-09-01 Image processing apparatus, image processing method, program, and storage medium

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004255772A JP4405878B2 (ja) 2004-09-02 2004-09-02 画像処理装置、画像処理方法、ならびにプログラム、記憶媒体

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2006074472A true JP2006074472A (ja) 2006-03-16
JP2006074472A5 JP2006074472A5 (ja) 2007-09-13
JP4405878B2 JP4405878B2 (ja) 2010-01-27

Family

ID=35942645

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004255772A Active JP4405878B2 (ja) 2004-09-02 2004-09-02 画像処理装置、画像処理方法、ならびにプログラム、記憶媒体

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7526135B2 (ja)
JP (1) JP4405878B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009194458A (ja) * 2008-02-12 2009-08-27 Seiko Epson Corp 画像処理装置及び画像処理方法

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4125208B2 (ja) * 2003-09-29 2008-07-30 キヤノン株式会社 画像処理装置及び画像処理方法
US7646517B2 (en) * 2004-02-27 2010-01-12 Seiko Epson Corporation Image processing system and image processing method
JP2006164010A (ja) * 2004-12-09 2006-06-22 Seiko Epson Corp 印刷システム、ドライバプログラム、及び印刷装置
JP2007201660A (ja) * 2006-01-25 2007-08-09 Fuji Xerox Co Ltd 画像処理装置、画像形成装置、画像処理方法及びプログラム
JP4835176B2 (ja) * 2006-01-31 2011-12-14 株式会社ニコン デジタルスチルカメラ
JP2008009140A (ja) * 2006-06-29 2008-01-17 Fujitsu Ltd 画像処理装置および画像処理方法
TWI508530B (zh) * 2011-10-06 2015-11-11 Mstar Semiconductor Inc 影像壓縮方法、媒體資料檔案與解壓縮方法
KR20140067510A (ko) * 2012-11-26 2014-06-05 삼성전자주식회사 화상형성장치, 화상형성방법 및 컴퓨터 판독가능 기록매체
JP2015103919A (ja) * 2013-11-22 2015-06-04 キヤノン株式会社 情報処理装置、システム、方法およびプログラム
JP6369071B2 (ja) * 2014-03-18 2018-08-08 富士ゼロックス株式会社 画像処理装置及びプログラム
US10715824B2 (en) * 2016-03-17 2020-07-14 Facebook Technologies, Llc System and method for data compressing optical sensor data prior to transferring to a host system
JP7022317B2 (ja) * 2018-02-13 2022-02-18 ブラザー工業株式会社 制御プログラム、および情報処理装置

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6804016B2 (en) 1993-01-18 2004-10-12 Canon Kabushiki Kaisha Control apparatus for a scanner/printer
JPH06214923A (ja) 1993-01-18 1994-08-05 Canon Inc サーバー装置
US5999664A (en) * 1997-11-14 1999-12-07 Xerox Corporation System for searching a corpus of document images by user specified document layout components
US6256108B1 (en) * 1998-09-10 2001-07-03 Electronics For Imaging, Inc. Method and apparatus for label composition
US7019864B2 (en) * 2001-06-22 2006-03-28 Xeikon International N.V. Page composition in an image reproduction system using segmented page elements
US7391917B2 (en) * 2003-02-13 2008-06-24 Canon Kabushiki Kaisha Image processing method

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009194458A (ja) * 2008-02-12 2009-08-27 Seiko Epson Corp 画像処理装置及び画像処理方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4405878B2 (ja) 2010-01-27
US7526135B2 (en) 2009-04-28
US20060044636A1 (en) 2006-03-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7526135B2 (en) Image processing apparatus, image processing method, program, and storage medium
JP5132517B2 (ja) 画像処理装置および画像処理方法
JP2005333622A (ja) イメージおよびビデオの予測可逆符号化
JP2008042688A (ja) 画像処理装置およびその制御方法、並びに、コンピュータプログラム及びコンピュータ可読記憶媒体
JP2008022529A (ja) 画像処理装置、画像処理方法
JP2002218254A (ja) 画像圧縮方法及び画像圧縮システム
JP2007082217A (ja) デジタルイメージでサムネイルを生成する方法及び装置
JP2000278685A (ja) 可変長符号化バイナリ・ビットストリームの処理方法
JP3461309B2 (ja) ハフマン符号化データ圧縮装置
JP4364809B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法、プログラム、及び記録媒体
JP5893379B2 (ja) 画像圧縮装置、画像圧縮方法、コンピュータプログラム
JP4761566B2 (ja) 画像処理装置及びその方法とプログラム及び媒体
US8654404B2 (en) Image processing apparatus, image processing method and memory medium
JP4512633B2 (ja) 画像処理装置及びその制御方法、並びにプログラム
US7373000B2 (en) Image processing apparatus
JP2008124996A (ja) 画像処理装置、および画像処理方法
US8139876B2 (en) Image processing apparatus, control method for image processing apparatus, program, and storage medium
JP2009278242A (ja) 画像合成方法及び印刷システム並びに画像合成プログラム
JP2002051221A (ja) 画像符号化装置、画像復号化装置、システム、及びその方法並びに記憶媒体
JP2006303678A (ja) 画像処理装置
JP4047144B2 (ja) 画像処理装置及び方法
JP2007300205A (ja) 画像形成装置およびその制御方法
JP3104422B2 (ja) 画像形成装置
JP2006140970A (ja) 画像処理装置および画像入出力装置およびそれらの方法
JP4753006B2 (ja) 画像符号化装置、画像復号化装置及びこれらのプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070726

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070726

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20070726

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090707

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090713

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090825

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090918

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091013

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091102

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091105

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121113

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4405878

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131113

Year of fee payment: 4