JP2006073372A - 基板間接続用コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】 簡単な構造でコンタクト端子の接点部に相手方コンタクト端子を案内して接触嵌合させることができる基板間接続用コネクタを提供する。
【解決手段】 棒状コンタクト端子2を有するプラグケース1が装着されるソケットハウジング3と、このソケットハウジング3に配設され、棒状コンタクト端子2と接触嵌合するクリップ状コンタクト端子4と、棒状コンタクト端子2をクリップ状コンタクト端子4の接点部4cに案内する案内部材5とを備え、案内部材5には、互いに対向して上端側へ拡開する傾斜面5cを有するガイド部5dと、このガイド部5dに連設して下端側へ貫通する開口部5fを設け、この開口部5fの下方にクリップ状コンタクト端子4の接点部4cを配設すると共に、ガイド部5dをクリップ状コンタクト端子4の一対の弾性舌片4aの先端の内側に配設した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電子機器などの回路基板対回路基板の接続に使用する基板間接続用コネクタの構造に関する。
従来の基板間接続用コネクタの構造としては、雄側コネクタハウジングと、これに係止される複数個の雄型端子とからなる雄コネクタと、雌側コネクタハウジングと、これに係止され各々が個々の雄型端子と接触嵌合する弾性舌片を先端部に有する複数個の雌型端子とからなる雌コネクタとにより構成されたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
以下、従来の基板間接続用コネクタの構造を図に基づいて説明する。
図8は従来の基板間接続用コネクタの雄型端子と雌型端子の嵌合状態を示す断面図、図9は従来の雌型端子の先端断面図である。
図において、雌型端子21は、その弾性舌片31の先端部に形成された面付けテーパー延長部31aの先端外側面31bが、弾性舌片31の変位時にその撓み角を考慮して棒状雄型端子23の挿入方向に対して平行になるように、且つ、弾性舌片31の雄型端子受け口部の長さEが減少せず、また弾性舌片31の変位量が定められているときに、すなわち雌型端子挿入窓口11aの幅W2’が定められているときに、従来の一対の弾性舌片の両先端間の距離である雄型端子受け口の幅Gに比べ、一対の弾性舌片31、31の両先端間の距離である雄型端子受け口の幅G’の方が広くなるように形成されている。
このため、雄型端子23の雌型端子21への挿入時に、雄型端子23の先端の振れ量が大きな場合に対しても、コネクタの挿入嵌合時に弾性舌片31、31の先端間の雄型端子受け口部によって確実に雄型端子が受け止められる。
さらに、雄型端子23により弾性舌片31の先端が変位したとき、弾性舌片31の先端の雄型端子受け口部の長さEが減少せず、且つ、コネクタハウジング11の雌型端子挿入窓口11aの内壁11bと干渉しない条件で弾性舌片31の変位量を最大とすることができるものとなっている。
特許第3114678号公報
しかしながら、上述した従来の基板間接続用コネクタの構造においては、雄側のコンタクトの挿入角度に応じて雌側のコンタクトの先端部分にテーパー延長部を設ける必要があり、このテーパー延長部を形成するのには、その設定が容易ではなく、大変な労力を要するという問題があった。
したがって、本発明では上述した問題点を解決し、案内部材でコンタクト端子の先端を位置決めすることにより簡単な構造でコンタクト端子の接点部に相手方コンタクト端子を案内して接触嵌合させることができる基板間接続用コネクタを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明では第1の解決手段として、棒状コンタクト端子を有するプラグケースが装着されるソケットハウジングと、このソケットハウジングに配設され、一対の弾性舌片からなり、前記棒状コンタクト端子と接触嵌合するクリップ状コンタクト端子と、前記棒状コンタクト端子を前記クリップ状コンタクト端子の接点部に案内する案内部材とを備え、前記クリップ状コンタクト端子の一対の弾性舌片の先端には開口部が形成されており、前記案内部材には、互いに対向して上端側へ拡開する傾斜面を有するガイド部と、このガイド部に連設して下端側へ貫通する開口部とが設けられ、この開口部の下方に前記クリップ状コンタクト端子の接点部が配設されると共に、前記ガイド部を前記クリップ状コンタクト端子の開口部に配設した構成とした。
また、第2の解決手段として、前記ソケットハウジングは、複数の前記クリップ状コンタクト端子を有し、前記案内部材を絶縁材で形成すると共に、前記ガイド部及び前記案内部材の開口部を複数一体に形成し、前記案内部材を複数の前記クリップ状コンタクト端子間に跨った状態で配置した構成とした。
また、第3の解決手段として、前記ソケットハウジングに、前記クリップ状コンタクト端子を一体形成し、前記クリップ状コンタクト端子の弾性舌片の先端が、前記ソケットハウジングの上面から突出するように形成し、この突出部を前記ソケットハウジングに装着されるプラグケース内に突出して配置するようにした構成とした。
また、第4の解決手段として、前記案内部材は、前記クリップ状コンタクト端子の一対の弾性舌片の先端側から装着されて、前記ソケットハウジングの上面側に取り付けられる構成とした。
上述したように、本発明の基板間接続用コネクタは、棒状コンタクト端子を有するプラグケースが装着されるソケットハウジングと、このソケットハウジングに配設され、一対の弾性舌片からなり、棒状コンタクト端子と接触嵌合するクリップ状コンタクト端子と、棒状コンタクト端子をクリップ状コンタクト端子の接点部に案内する案内部材とを備え、クリップ状コンタクト端子の一対の弾性舌片の先端には開口部が形成されており、案内部材には、互いに対向して上端側へ拡開する傾斜面を有するガイド部と、このガイド部に連設して下端側へ貫通する開口部とが設けられ、この開口部の下方にクリップ状コンタクト端子の接点部が配設されると共に、ガイド部をクリップ状コンタクト端子の開口部に配設したことから、プラグケースの棒状コンタクト端子と接触嵌合されるクリップ状コンタクト端子の開口部に、傾斜面を有するガイド部が設けられた案内部材を配置したので、案内部材にガイドされた棒状コンタクト端子は、確実にクリップ状コンタクト端子の接点部間に案内されるため、確実な接触嵌合が得られる。
また、ソケットハウジングは、複数のクリップ状コンタクト端子を有し、案内部材を絶縁材で形成すると共に、ガイド部及び案内部材の開口部を複数一体に形成し、案内部材を複数の前記クリップ状コンタクト端子間に跨った状態で配置したことから、複数のクリップ状コンタクト端子に、複数のガイド部及び開口部を一体に設けた一つの案内部材を配置するようにしたので、複数のクリップ状コンタクト端子のそれぞれの開口部の位置ずれを無くすことができる。
また、ソケットハウジングに、クリップ状コンタクト端子を一体形成し、クリップ状コンタクト端子の弾性舌片の先端が、ソケットハウジングの上面から突出するように形成し、この突出部をソケットハウジングに装着されるプラグケース内に突出して配置するようにしたことから、クリップ状コンタクト端子の突出部をプラグケース内にオーバーラップさせたので、クリップ状コンタクト端子の高さを低くすることなく弾性力を維持したままで、ソケットハウジングとプラグケースとの結合時の高さを低くすることができ、コネクタの薄型化が図れる。
また、案内部材は、クリップ状コンタクト端子の一対の弾性舌片の先端側から装着されて、ソケットハウジングの上面側に取り付けられることから、案内部材をクリップ状コンタクト端子の開口部に後から装着できるため、クリップ状コンタクト端子の位置ずれを容易に補正することができる。
以下、本発明の基板間接続用コネクタの実施形態を図1乃至図7に示す。図1は本発明の基板間接続用コネクタの分解斜視図、図2は本発明の基板間接続用コネクタの案内部材装着時の分解斜視図、図3は本発明の基板間接続用コネクタの結合時の斜視図、図4は図3の4−4線における断面図、図5は図4の結合前の断面図、図6は図3の6−6線における断面図、図7は図6の結合前の断面図である。
図において、プラグケース1は合成樹脂等の絶縁材で下面が開口された方形状の箱型に形成されている。このプラグケース1は、上板1aとこの上板1aの四辺から垂下された4個の側板1bとを有しており、この側板1bの略中央には方形状の係止孔1cが設けられている。各側板1bはそれぞれが分離されて弾性を有しており、この弾性により各係止孔1cに後述するソケットハウジング3の係止突起3cがスナップ係合されるものとなっている。
また、上板1aには、導電性の金属板からなる複数の棒状コンタクト端子2がインサート成形等の方法により一体に埋設されている。この棒状コンタクト端子2の一端がプラグケース1の開口内すなわち上板1aの下面側に突出されて、後述するクリップ状コネクタ端子4の接点部4cと接触係合する接触部2aが形成されており、他端が上板1aの上面側に導出されて、電子機器等の回路基板(図示せず)と接続される接続部2bが形成されている。
ソケットハウジング3は、同じく合成樹脂等の絶縁材で上面が開口された方形状の箱型に形成されている。このソケットハウジング3は、底板3aとこの底板3aの四辺から直立された側板3bとにより囲まれた収納部3cを有しており、この側版3bの外面上方の略中央には、外方へ突出した係止突起3dがそれぞれ設けられている。この係止突起3dが前記プラグケース1の各側板1bに設けられた前記係止孔1cとスナップ係合してソケットハウジング3とプラグケース1が結合されるものとなる。
また、収納部3c内の底板3aには、同じく導電性の金属板からなる複数のクリップ状コンタクト端子4がインサート成形等の方法により一体に埋設されている。このクリップ状コンタクト端子4は、ソケットハウジング3の収納部3c内に立設された一対の弾性舌片4a、4aが対向して形成されており、各弾性舌片4a、4aの先端には外方へ略L字状に屈曲された開口部4bが形成されている。また、この開口部4bに連設して、接点部4cが対向して設けられており、この接点部4c、4c間に前記棒状コンタクト端子2の接触部2aが挿入されて接触嵌合されるものとなっている。
また、前記クリップ状コンタクト端子4の他端は、前記ソケットハウジング3の底板3aの底面側に導出されており、電子機器等の他の回路基板(図示せず)と接続される接続部4dが形成されている。すなわち、電子機器等の回路基板と他の回路基板間が、ソケットハウジング3のクリップ状コンタクト端子4とプラグケース1の棒状コンタクト端子2を介して接続されるものとなっている。
尚、本実施例では、クリップ状コンタクト端子4及び棒状コンタクト端子2はそれぞれ2列並設されて形成されている。また、前記ソケットハウジング3の対向する一方の側板1b、1bの上端には、底板3aに並設されたクリップ状コンタクト端子4の各列に沿った線上に切溝3eが形成されている。この切溝3eに後述する案内部材5が係合されるものとなっている。
また、ソケットハウジング3の底板3aに、クリップ状コンタクト端子4をインサート成形等の方法で一体形成する際には、クリップ状コンタクト端子4の弾性舌片4aの先端の一部が、ソケットハウジング3の収納部3cの上面から上方へ突出するように形成されている。そして、このクリップ状コンタクト端子4の突出部分が、ソケットハウジング3に装着されるプラグケース1の開口内に突出して配置されるようになっている。
このように、ソケットハウジング3の上面から突出したクリップ状コンタクト端子4の突出部分を、プラグケース1内にオーバーラップさせたので、クリップ状コンタクト端子4の高さを低くすることなく弾性力を維持したままで、ソケットハウジング3とプラグケース1との結合時の高さを低くすることができ、コネクタの薄型化が図れるものとなっている。
案内部材5は、合成樹脂等の絶縁材からなり、長尺方形状の基部5aと、この基部5aの両端側に設けられた係合部5b及び係止部5cとを有している。案内部材5は、前記ソケットハウジング3の収納部3cの開口端側から装着され、係合部5bが前記側板1b上端に設けられた切溝3eに係合され、係止部5cが前記側板1bの内壁面に沿って配置されることで、係合部5bと係止部5cとで位置決めされてソケットハウジング3に取付けられるものとなる。
すなわち、案内部材5は、クリップ状コンタクト端子4の一対の弾性舌片4a、4aの先端側から装着されて、ソケットハウジング3の上面側に取り付けられるものとなる。このように、案内部材5をクリップ状コンタクト端子4の開口部4bに後から装着できるため、クリップ状コンタクト端子4の位置ずれを容易に補正することができる。
また、案内部材5の基部5aの上面には、互いに対向した状態で上端側へ拡開する傾斜面5eを有するガイド部5dが、複数突出して設けられており、また、このガイド部5dに連設して中央下端側へ貫通する開口部5fが複数設けられている。そして、この案内部材5が、クリップ状コンタクト端子4の先端の開口部4bに配置されるものとなっており、この時、案内部材5のガイド部5dが、クリップ状コンタクト端子4の一対の弾性舌片4a、4aの先端の開口部4bの内側に配設されると共に、案内部材5の開口部5fの下方にクリップ状コンタクト端子4の接点部4cが配設されるものとなる。
また、前記案内部材5には、傾斜面5eを有するガイド部5d及び開口部5fが複数個一体に形成されており、この一つの案内部材5が複数のクリップ状コンタクト端子4間に跨った状態で配置されている。尚、本実施例では案内部材5は2個設けられ、クリップ状コンタクト端子4に合わせて2列並設されて配設されている。
このように、絶縁材からなる案内部材5に、ガイド部5d及び開口部5fを複数個一体に形成し、案内部材5を複数のクリップ状コンタクト端子4間に跨った状態で配置したことから、複数のクリップ状コンタクト端子4に、複数のガイド部5d及び開口部5fを一体に設けた一つの案内部材5を配置するようにしたので、複数のクリップ状コンタクト端子4のそれぞれの開口部4b間の位置ずれを無くすことができるものとなる。
次に、図4乃至図7を用いて、上記構成の基板間接続用コネクタを結合させる場合について説明する。まず、図5、図7に示すように、プラグケース1とソケットハウジング3の互いの開口部を対向させて位置させ、棒状コンタクト端子2とクリップ状コンタクト端子4を対向させた状態で、互いを結合させる方向へ押し込む。
この時、棒状コンタクト端子2の接触部2aが、案内部材5のガイド部5dに設けられた拡開する傾斜面5eに案内されて、ガイド部5dの下方に連設された開口部5fへと移動するものとなる。そして、接触部2aが開口部5fの下方に配設されたクリップ状コンタクト端子4の接点部4c、4cと接触嵌合して、図4、図6に示す結合状態となる。この時、プラグケース1とソケットハウジング3とは、互いの側板1b、3bに設けられた、係止孔1cと係止突起3dとがそれぞれスナップ係合して一体的に結合されるものとなる。
この時、ソケットハウジング3に配設された複数のクリップ状コンタクト端子4は、案内部材5のガイド部5dによって各コンタクト間の位置ずれが補正されており、また、傾斜面5eによって棒状コンタクト端子2の接触部2aの挿入が案内されるので、スムーズな挿入が行なわれ、コンタクト間の接触不良の発生が防止でき、高い接触信頼性が得られるものとなっている。
上記した本発明の実施例によれば、棒状コンタクト端子2をクリップ状コンタクト端子4の接点部4cに案内する案内部材5に、互いに対向して上端側へ拡開する傾斜面5eを有するガイド部5dと、このガイド部5dに連設して下端側へ貫通する開口部5fを設け、この開口部5fの下方にクリップ状コンタクト端子4の接点部4cを配設すると共に、ガイド部5dをクリップ状コンタクト端子4の開口部4bに配設したことから、プラグケース1の棒状コンタクト端子2と接触嵌合されるクリップ状コンタクト端子4の開口部4bに、傾斜面5eを有するガイド部5dが設けられた案内部材5を配置したので、案内部材5にガイドされた棒状コンタクト端子2は、確実にクリップ状コンタクト端子4の接点部4c、4c間に案内されるため、確実な接触嵌合が得られるものとなっている。
本発明の基板間接続用コネクタを示す分解斜視図である。 本発明の基板間接続用コネクタの案内部材装着時を示す分解斜視図である。 本発明の基板間接続用コネクタの結合時を示す斜視図である。 本発明の図3の4−4線における断面図である。 本発明の図4の結合前の断面図である。 本発明の図3の6−6線における断面図である。 本発明の図6の結合前の断面図である。 従来の基板間接続用コネクタの雄型端子と雌型端子の嵌合状態を示す断面図である。 従来の雌型端子の先端断面図である。
符号の説明
1:ハウジング
1a:上板
1b:側板
1c:係止孔
2:棒状コンタクト端子
2a:接触部
2b:接続部
3:ソケットハウジング
3a:底板
3b:側板
3c:収納部
3d:係止突起
3e:切溝
4:クリップ状コンタクト端子
4a:弾性舌片
4b:開口部
4c:接点部
4d:接続部
5:案内部材
5a:基部
5b:係合部
5c:係止部
5d:ガイド部
5e:傾斜面
5f:開口部

Claims (4)

  1. 棒状コンタクト端子を有するプラグケースが装着されるソケットハウジングと、このソケットハウジングに配設され、一対の弾性舌片からなり、前記棒状コンタクト端子と接触嵌合するクリップ状コンタクト端子と、前記棒状コンタクト端子を前記クリップ状コンタクト端子の接点部に案内する案内部材とを備え、前記クリップ状コンタクト端子の一対の弾性舌片の先端には開口部が形成されており、前記案内部材には、互いに対向して上端側へ拡開する傾斜面を有するガイド部と、このガイド部に連設して下端側へ貫通する開口部とが設けられ、この開口部の下方に前記クリップ状コンタクト端子の接点部が配設されると共に、前記ガイド部を前記クリップ状コンタクト端子の開口部に配設したことを特徴とする基板間接続用コネクタ。
  2. 前記ソケットハウジングは、複数の前記クリップ状コンタクト端子を有し、前記案内部材を絶縁材で形成すると共に、前記ガイド部及び前記案内部材の開口部を複数一体に形成し、前記案内部材を複数の前記クリップ状コンタクト端子間に跨った状態で配置したことを特徴とする請求項1記載の基板間接続用コネクタ。
  3. 前記ソケットハウジングに、前記クリップ状コンタクト端子を一体形成し、前記クリップ状コンタクト端子の弾性舌片の先端が、前記ソケットハウジングの上面から突出するように形成し、この突出部を前記ソケットハウジングに装着されるプラグケース内に突出して配置するようにしたことを特徴とする請求項1、又は2記載の基板間接続用コネクタ。
  4. 前記案内部材は、前記クリップ状コンタクト端子の一対の弾性舌片の先端側から装着されて、前記ソケットハウジングの上面側に取り付けられることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の基板間接続用コネクタ。
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