JP2006072852A - 生産・物流スケジュール作成装置、生産・物流スケジュール作成方法、生産・物流プロセス制御装置、生産・物流プロセス制御方法、コンピュータプログラムおよびコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents
生産・物流スケジュール作成装置、生産・物流スケジュール作成方法、生産・物流プロセス制御装置、生産・物流プロセス制御方法、コンピュータプログラムおよびコンピュータ読み取り可能な記録媒体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006072852A JP2006072852A JP2004257642A JP2004257642A JP2006072852A JP 2006072852 A JP2006072852 A JP 2006072852A JP 2004257642 A JP2004257642 A JP 2004257642A JP 2004257642 A JP2004257642 A JP 2004257642A JP 2006072852 A JP2006072852 A JP 2006072852A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- distribution
- production
- period
- model
- logical expression
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/80—Management or planning
Landscapes
- General Factory Administration (AREA)
Abstract
【解決手段】 生産・物流プロセス離散系生産・物流シミュレータ310と、生産・物流プロセス物流スケジュールを作成するのに係わる情報で作成された状態方程式と物流制約式を用いた数式モデル321を保持する数式モデル保持装置320と、生産・物流プロセスの物流状態と物流制約とを論理式で表現した論理式モデル341を保持する論理式モデル保持装置340と、論理式モデル341に対して、所定の評価関数を用いて目標状態予測を行う目標状態予測装置350とを有し、数式モデル321に対して論理式モデルを用いて求めた目標状態と所定の評価関数を用いて最適化計算処理を行って物流指示を算出する最適化計算装置330とを設け、上記物流指示を生産・物流シミュレータ310に与え、1回のシミュレーションを行うだけで最適な物流スケジュールが得られようにする。
【選択図】 図1
Description
また、異なる複数の工程又は搬送経路で複数の製品を処理又は複数の移動体で搬送し、且つ各製品が異なる複数工程経路又は搬送経路を選択可能な製造プロセス、搬送において、任意の時間精度を必要とする生産・物流計画或いは物流制御を、高速に或いは立案者の求める精度で詳細に、立案者の意図に沿って柔軟に最適化でき、且つそのままで実操業に適用できるようにすることを第2の目的とする。
また、連続した工程や製品などの流れを含んだ物流構造を正確に容易に記述し、物流制約と物流構造を同時に定式化することを、非熟練技術者でも短時間で実現し、大規模な問題においても定式化の困難性を意識することの無く、生産・物流計画或いは物流制御を、高速に或いは立案者の求める精度で詳細に、最適化できることを第3の目的とする。
また、複雑で大規模な生産・物流プロセスにおいて、試行錯誤的な手法を用いることなく、物理的に達成可能で効率的な数値目標と時間(目標状態)を設定できる実用的な方法を実現することを第4の目的とする。
上記最適化計算処理により現時点から予め設定した期間(指示算出期間)分について物流指示を算出して上記生産・物流シミュレータに与えて、予め設定した期間(シミュレーション期間)分だけシミュレーションを実行して予め設定した期間(計画確定期間)分だけ物流計画を確定し、上記計画確定期間の直後の日時を新たな立案開始日時として設定して物流計画を立案するという処理を繰り返すことにより得られたシミュレーション結果から上記生産・物流プロセスにおける生産・物流スケジュールを作成することを特徴としている。
上記最適化計算処理により現時点から予め設定した期間(指示算出期間)分について物流指示を算出して上記生産・物流シミュレータに与えて、予め設定した期間(シミュレーション期間)分だけシミュレーションを実行して予め設定した期間(計画確定期間)分だけ物流計画を確定し、上記計画確定期間の直後の日時を新たな立案開始日時として設定して物流計画を立案するという処理を繰り返すことにより得られたシミュレーション結果に基づいて生産・物流プロセスの物流制御を行うことを特徴としている。
上記最適化計算処理により現時点から予め設定した期間(指示算出期間)分について物流指示を算出して上記生産・物流シミュレータに与えて、予め設定した期間(シミュレーション期間)分だけシミュレーションを実行して予め設定した期間(計画確定期間)分だけ物流計画を確定し、上記計画確定期間の直後の日時を新たな立案開始日時として設定して物流計画を立案するという処理を繰り返すことにより得られたシミュレーション結果から上記生産・物流プロセスにおける生産・物流スケジュールを作成することを特徴としている。
上記最適化計算処理により現時点から予め設定した期間(指示算出期間)分について物流指示を算出して上記生産・物流シミュレータに与えて、予め設定した期間(シミュレーション期間)分だけシミュレーションを実行して予め設定した期間(計画確定期間)分だけ物流計画を確定し、上記計画確定期間の直後の日時を新たな立案開始日時として設定して物流計画を立案するという処理を繰り返すことにより得られたシミュレーション結果に基づいて生産・物流プロセスの物流制御を行うことを特徴としている。
また、離散系のシミュレータと、数式モデルと、論理式モデルと、目標状態予測装置と、最適化装置とを連動させて最適物流指示を計算し、上記計算結果のシミュレーションを行って生産・物流スケジュール作成を作成するようにしたので、物流制約条件が複雑であっても実行可能な生産・物流スケジュールを作成することができる。また、所望の評価指標を最良にする生産・物流スケジュールを作成することができるとともに、計算時間を短縮して実用的な時間内に生産・物流スケジュールを作成することができる。これらにより、最適性と実行可能性の両方を確保できる。また、対象とする生産・物流プロセスの状態に応じた生産・物流スケジュールを作成する際の手間および時間を大幅に削減することができる。さらに、生産・物流スケジュールを作成する対象の規模が大きい場合においても、正確な生産・物流スケジュールを高速に、且つ高精度に作成することが可能となる。
また、本発明の他の特徴によれば、詳細シミュレーション自体は一度行うだけで最適な物流制御を行うことができる。
また、連続した工程や製品などの流れを含んだ物流構造を正確に容易に記述し、物流制約と物流構造を同時に定式化することを非熟練技術者でも短時間で実現し、大規模な問題においても定式化の困難性を意識することの無く、生産・物流計画或いは物流制御を、高速に或いは立案者の求める精度で詳細に最適化することが可能となる。
また、複雑で大規模な生産・物流プロセスにおいて、試行錯誤的な手法を用いることなく、物理的に達成可能で効率的な数値目標と時間(目標状態)を設定できる実用的な方法を実現することが可能となる。
x(k+1) =A・x(k) +B・u(k) ,(k=0,1…,N-1) ……(1)
x(k) -B- ・u(k) ≧0,(k=0,1…,N-1) ……(5)
u(k) j ∈{0,1},(k=0,1…,N-1) ……(6)
ただし、jは操作ベクトルu(k)の第j要素を表す。
SB ≧ FA (8)
SC ≧ FD OR SD ≧ FC ・・・・(9)
(M = 1 AND (SE ≧ FF OR SF ≧ FE ))
OR
(M = 2 AND (SE ≧ FG OR SG ≧ FE )) ・・・・(10)
ST ≧ FB
SO ≧ FT ・・・・(11)
( ST ≧ FB )AND( SO ≧ FT ) ・・・・(12)
FB = SB + 1
FT = ST + 2 ・・・・(13)
FO = SO
(FB=SB+1)AND(FT=ST+2)AND(FO=SO) ・・・・(14)
Z = FB + FT + FO ・・・・(15)
xr (k) =[0 0 0 1 ] T ,(k=4) ・・・・(16)
x(0) =[1 0 0 0 ] T
q(k) =[4 6 8 10 ] T ,(k=1,…,N)
r(k) =[1 1] T ,(k=0,…,N-1)
xr (k) =[0 0 0 1 ] T ,(k=4)
とする。ただし、右肩のTは転置ベクトルであることを表す。
x(0) =[4 0 …… 0 0 ] T
q(k) =[1 2 4 6 8 10 12 14 16 18 1000] T ,(k=1,…,N)
r(k) =[1 … 1] T ,(k=0,…,N-1)
xr (k) =[0 0 …… 0 1 ] T ,(k=0〜81)
=[0 0 …… 0 2 ] T ,(k=82〜93)
=[0 0 …… 0 3 ] T ,(k=94〜145)
=[0 0 …… 0 4 ] T ,(k=145〜160)
とする。ただし、右肩のTは転置ベクトルであることを表す。
320 数式モデル保持装置
321 状態方程式と物流制約式を用いた数式モデル
330 最適化計算装置
340 論理式モデル保持装置
341 論理式モデル
350 目標状態予測装置
360 シミュレーション結果
S 評価関数
P 評価関数
Claims (14)
- 生産・物流プロセスの物流状態と物流制約を表現した生産・物流プロセスを模擬する離散系の生産・物流シミュレータと、
上記生産・物流プロセスの物流状態と物流制約とを数式で表現した数式モデルであって、上記生産・物流プロセスの立案開始時刻から予め設定した期間(計画作成期間)分を対象として、着目している物流のスケジュールを作成するのに係わる情報を取り込んで作成された状態方程式と物流制約式を用いた数式モデルを保持する数式モデル保持装置と、
上記生産・物流プロセスの物流状態と物流制約とを論理式で表現した論理式モデルであって、上記生産・物流プロセスの立案開始時刻から予め設定した期間(目標状態作成期間)分を対象として、着目している物流のスケジュールを作成するのに係わる情報を取り込んで作成された論理式モデルを保持する論理式モデル保持装置と、
上記論理式モデルに対して、所定の評価関数を用いて目標状態予測処理を行う目標状態予測装置と、
上記数式モデルに対して、上記論理式モデルを用いて求めた目標状態と所定の評価関数を用いて最適化計算処理を行って上記生産・物流シミュレータに対する物流指示を算出する最適化計算装置とを有する生産・物流スケジュール作成装置であって、
上記最適化計算処理により現時点から予め設定した期間(指示算出期間)分について物流指示を算出して上記生産・物流シミュレータに与えて、予め設定した期間(シミュレーション期間)分だけシミュレーションを実行して予め設定した期間(計画確定期間)分だけ物流計画を確定し、上記計画確定期間の直後の日時を新たな立案開始日時として設定して物流計画を立案するという処理を繰り返すことにより得られたシミュレーション結果から上記生産・物流プロセスにおける生産・物流スケジュールを作成することを特徴とする生産・物流スケジュール作成装置。 - 上記離散系の生産・物流シミュレータはペトリネットモデルを用いて構築するものであり、上記状態方程式はペトリネットモデルの状態方程式であることを特徴とする請求項1に記載の生産・物流スケジュール作成装置。
- 上記離散系の生産・物流シミュレータはペトリネットモデルを用いて構築するものであり、上記状態方程式は処理時間に比例したきざみ時間遅れに従って表わされる接続行列と遷移行列とを用いた状態方程式であることを特徴とする請求項1に記載の生産・物流スケジュール作成装置。
- 上記離散系の生産・物流シミュレータはペトリネットモデルを用いて構築するものであり、上記物流制約式は上記ぺトリネットモデル中の移動操作端の発火可能性およびアーク方向について表した条件式を含む物流制約式であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の生産・物流スケジュール作成装置。
- 上記着目している物流のスケジュールを作成するのに係わる情報を取り込んで作成された論理式モデルは、製品、移動体、設備の処理に伴う作業群の関係、制約に対して構築されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の生産・物流スケジュール作成装置。
- 上記着目している物流のスケジュールを作成するのに係わる情報を取り込んで作成された論理式モデルは、上記検出した現在の物流状態および物流制約で成る論理式モデルであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の生産・物流スケジュール作成装置。
- 上記論理式モデルは、線形式を論理演算子で結合した論理式モデルであることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の生産・物流スケジュール作成装置。
- 上記目標状態予測装置は、上記論理式モデルがもつ線形式の関係を解析し、該線形式が充足する条件を求め、その結果を用いて該論理式モデルが内包する線形式で構成される線形目標状態予測モデルから実現不可能な線形目標状態予測モデルを検出しそれを削除し、実行可能な線形目標状態予測モデルを構築することを特徴とする請求項7に記載の生産・物流スケジュール作成装置。
- 上記最適化計算装置は、あらかじめ設定した線形の評価関数を用いて最適化計算処理を行うことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の生産・物流スケジュール作成装置。
- 生産・物流プロセスの物流状態と物流制約を表現した生産・物流プロセスを模擬する離散系の生産・物流シミュレータと、
上記生産・物流プロセスの物流状態と物流制約とを数式で表現した数式モデルであって、上記生産・物流プロセスの立案開始時刻から予め設定した期間(計画作成期間)分を対象として、着目している物流のスケジュールを作成するのに係わる情報を取り込んで作成された状態方程式と物流制約式を用いた数式モデルを保持する数式モデル保持装置と、
上記生産・物流プロセスの物流状態と物流制約とを論理式で表現した論理式モデルであって、上記生産・物流プロセスの立案開始時刻から予め設定した期間(目標状態作成期間)分を対象として、着目している物流のスケジュールを作成するのに係わる情報を取り込んで作成された論理式モデルを保持する論理式モデル保持装置と、
上記論理式モデルに対して、所定の評価関数を用いて目標状態予測処理を行う目標状態予測装置と、
上記数式モデルに対して、上記論理式モデルを用いて求めた目標状態と所定の評価関数を用いて最適化計算処理を行って上記生産・物流シミュレータに対する物流指示を算出する最適化計算装置とを有する生産・物流プロセス制御装置であって、
上記最適化計算処理により現時点から予め設定した期間(指示算出期間)分について物流指示を算出して上記生産・物流シミュレータに与えて、予め設定した期間(シミュレーション期間)分だけシミュレーションを実行して予め設定した期間(計画確定期間)分だけ物流計画を確定し、上記計画確定期間の直後の日時を新たな立案開始日時として設定して物流計画を立案するという処理を繰り返すことにより得られたシミュレーション結果に基づいて生産・物流プロセスの物流制御を行うことを特徴とする生産・物流プロセス制御装置。 - 生産・物流プロセスの物流状態と物流制約を表現した生産・物流プロセスを模擬する離散系の生産・物流シミュレータと、
上記生産・物流プロセスの物流状態と物流制約とを数式で表現した数式モデルであって、上記生産・物流プロセスの立案開始時刻から予め設定した期間(計画作成期間)分を対象として、着目している物流のスケジュールを作成するのに係わる情報を取り込んで作成された状態方程式と物流制約式を用いた数式モデルを保持する数式モデル保持装置と、
上記生産・物流プロセスの物流状態と物流制約とを論理式で表現した論理式モデルであって、上記生産・物流プロセスの立案開始時刻から予め設定した期間(目標状態作成期間)分を対象として、着目している物流のスケジュールを作成するのに係わる情報を取り込んで作成された論理式モデルを保持する論理式モデル保持装置と、
上記論理式モデルに対して、所定の評価関数を用いて目標状態予測処理を行う目標状態予測処理装置と、
上記数式モデルに対して、上記論理式モデルを用いて求めた目標状態と所定の評価関数を用いて最適化計算処理を行って上記生産・物流シミュレータに対する物流指示を算出する最適化計算装置とを有する生産・物流スケジュール作成装置により生産・物流スケジュールを作成する方法であって、
上記最適化計算処理により現時点から予め設定した期間(指示算出期間)分について物流指示を算出して上記生産・物流シミュレータに与えて、予め設定した期間(シミュレーション期間)分だけシミュレーションを実行して予め設定した期間(計画確定期間)分だけ物流計画を確定し、上記計画確定期間の直後の日時を新たな立案開始日時として設定して物流計画を立案するという処理を繰り返すことにより得られたシミュレーション結果から上記生産・物流プロセスにおける生産・物流スケジュールを作成することを特徴とする生産・物流スケジュール作成方法。 - 生産・物流プロセスの物流状態と物流制約を表現した生産・物流プロセスを模擬する離散系の生産・物流シミュレータと、
上記生産・物流プロセスの物流状態と物流制約とを数式で表現した数式モデルであって、上記生産・物流プロセスの立案開始時刻から予め設定した期間(計画作成期間)分を対象として、着目している物流のスケジュールを作成するのに係わる情報を取り込んで作成された状態方程式と物流制約式を用いた数式モデルを保持する数式モデル保持装置と、
上記生産・物流プロセスの物流状態と物流制約とを論理式で表現した論理式モデルであって、上記生産・物流プロセスの立案開始時刻から予め設定した期間(目標状態作成期間)分を対象として、着目している物流のスケジュールを作成するのに係わる情報を取り込んで作成された論理式モデルを保持する論理式モデル保持装置と、
上記論理式モデルに対して、所定の評価関数を用いて目標状態予測処理を行う目標状態予測処理装置と、
上記数式モデルに対して、上記論理式モデルを用いて求めた目標状態と所定の評価関数を用いて最適化計算処理を行って上記生産・物流シミュレータに対する物流指示を算出する最適化計算装置とを有する生産・物流プロセス制御装置を用いた生産・物流プロセス制御方法であって、
上記最適化計算処理により現時点から予め設定した期間(指示算出期間)分について物流指示を算出して上記生産・物流シミュレータに与えて、予め設定した期間(シミュレーション期間)分だけシミュレーションを実行して予め設定した期間(計画確定期間)分だけ物流計画を確定し、上記計画確定期間の直後の日時を新たな立案開始日時として設定して物流計画を立案するという処理を繰り返すことにより得られたシミュレーション結果に基づいて生産・物流プロセスの物流制御を行うことを特徴とする生産・物流プロセス制御方法。 - 請求項11に記載の生産・物流スケジュール作成方法又は請求項12に記載の生産・物流プロセス制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
- 請求項13に記載のコンピュータプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004257642A JP2006072852A (ja) | 2004-09-03 | 2004-09-03 | 生産・物流スケジュール作成装置、生産・物流スケジュール作成方法、生産・物流プロセス制御装置、生産・物流プロセス制御方法、コンピュータプログラムおよびコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004257642A JP2006072852A (ja) | 2004-09-03 | 2004-09-03 | 生産・物流スケジュール作成装置、生産・物流スケジュール作成方法、生産・物流プロセス制御装置、生産・物流プロセス制御方法、コンピュータプログラムおよびコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006072852A true JP2006072852A (ja) | 2006-03-16 |
Family
ID=36153391
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004257642A Pending JP2006072852A (ja) | 2004-09-03 | 2004-09-03 | 生産・物流スケジュール作成装置、生産・物流スケジュール作成方法、生産・物流プロセス制御装置、生産・物流プロセス制御方法、コンピュータプログラムおよびコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006072852A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005342787A (ja) * | 2004-05-06 | 2005-12-15 | Nippon Steel Corp | 熱間圧延工場の加熱・圧延スケジュール作成装置、加熱・圧延スケジュール作成方法、コンピュータプログラム、及び読取可能な記憶媒体 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62164811A (ja) * | 1986-01-13 | 1987-07-21 | Kobe Steel Ltd | 出鋼・鋳造の操業計画策定方法 |
JPH01199756A (ja) * | 1988-01-29 | 1989-08-11 | Mitsubishi Electric Corp | 生産計画シミュレーション装置 |
JPH05233590A (ja) * | 1992-02-20 | 1993-09-10 | Mitsuhiko Araki | ペトリネットによる生産システムシミュレータ装置 |
JPH07291423A (ja) * | 1994-04-22 | 1995-11-07 | Nippon Steel Corp | 物流制御方法 |
JP2000172745A (ja) * | 1998-12-08 | 2000-06-23 | Taiheiyo Cement Corp | 物流計画作成装置 |
JP2002338052A (ja) * | 2001-05-11 | 2002-11-27 | Nippon Steel Corp | 搬送工程における搬送計画作成方法及び装置、搬送制御方法及び装置、コンピュータプログラム、並びにコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 |
JP2003131719A (ja) * | 2001-10-24 | 2003-05-09 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 加工品製造日程最適化システム |
-
2004
- 2004-09-03 JP JP2004257642A patent/JP2006072852A/ja active Pending
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62164811A (ja) * | 1986-01-13 | 1987-07-21 | Kobe Steel Ltd | 出鋼・鋳造の操業計画策定方法 |
JPH01199756A (ja) * | 1988-01-29 | 1989-08-11 | Mitsubishi Electric Corp | 生産計画シミュレーション装置 |
JPH05233590A (ja) * | 1992-02-20 | 1993-09-10 | Mitsuhiko Araki | ペトリネットによる生産システムシミュレータ装置 |
JPH07291423A (ja) * | 1994-04-22 | 1995-11-07 | Nippon Steel Corp | 物流制御方法 |
JP2000172745A (ja) * | 1998-12-08 | 2000-06-23 | Taiheiyo Cement Corp | 物流計画作成装置 |
JP2002338052A (ja) * | 2001-05-11 | 2002-11-27 | Nippon Steel Corp | 搬送工程における搬送計画作成方法及び装置、搬送制御方法及び装置、コンピュータプログラム、並びにコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 |
JP2003131719A (ja) * | 2001-10-24 | 2003-05-09 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 加工品製造日程最適化システム |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005342787A (ja) * | 2004-05-06 | 2005-12-15 | Nippon Steel Corp | 熱間圧延工場の加熱・圧延スケジュール作成装置、加熱・圧延スケジュール作成方法、コンピュータプログラム、及び読取可能な記憶媒体 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7860595B2 (en) | Production schedule creation device and method, production process control device and method, computer program, and computer-readable recording medium | |
Gupta et al. | From rescheduling to online scheduling | |
Alizadehsalehi et al. | BIM/MR-Lean construction project delivery management system | |
US6876894B1 (en) | Forecast test-out of probed fabrication by using dispatching simulation method | |
US11106196B2 (en) | Method and apparatus for shaping a production process for producing a product made up of multiple subproducts | |
Mejía et al. | A Petri Net-based framework for realistic project management and scheduling: An application in animation and videogames | |
US20230004149A1 (en) | Digital twin modeling and optimization of production processes | |
JP2008117309A (ja) | 生産・物流スケジュール作成装置及び方法、生産・物流プロセス制御装置及び方法、コンピュータプログラム、並びにコンピュータ読み取り可能な記録媒体 | |
Pfeiffer | Novel methods for decision support in production planning and control | |
Krenczyk et al. | ERP, APS and simulation systems integration to support production planning and scheduling | |
Zaayman et al. | The application of simio scheduling in industry 4.0 | |
Alves et al. | Planning on discrete event systems using parallelism maximization | |
JP2009169823A (ja) | 配合計画作成装置、配合計画作成方法、プログラム、及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 | |
Li et al. | Optimization of a multi-Constant Work-in-Process semiconductor assembly and test factory based on performance evaluation | |
JP4746334B2 (ja) | 製造プロセスの生産計画立案方法、装置、及びコンピュータプログラム | |
JP2006072852A (ja) | 生産・物流スケジュール作成装置、生産・物流スケジュール作成方法、生産・物流プロセス制御装置、生産・物流プロセス制御方法、コンピュータプログラムおよびコンピュータ読み取り可能な記録媒体 | |
Creighton et al. | Application of discrete event simulation for robust system design of a melt facility | |
JP4846376B2 (ja) | 生産・物流スケジュール作成装置及び方法、生産・物流プロセス制御装置及び方法、コンピュータプログラム、及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 | |
JP2006072851A (ja) | 生産・物流スケジュール作成装置、生産・物流スケジュール作成方法、生産・物流プロセス制御装置、生産・物流プロセス制御方法、コンピュータプログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 | |
Marchesano et al. | Deep Reinforcement Learning Approach for Maintenance Planning in a Flow-Shop Scheduling Problem | |
JP2007004391A (ja) | 生産・物流スケジュール作成装置及び方法、生産・物流プロセス制御装置及び方法、コンピュータプログラム、並びにコンピュータ読み取り可能な記録媒体 | |
Yan et al. | Karmarkar’s and interaction/prediction algorithms for hierarchical production planning for the highest business benefit | |
JP6713963B2 (ja) | サプライチェーン業務シミュレーションの初期在庫情報生成方法及び装置 | |
Pérez-Cubero et al. | Design of a Simulation Environment for Training or Testing Algorithms to Solve the Workshop Sequencing Problem | |
McGowan | A Standardised Environment for the Application of AI in Production Scheduling Research |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060907 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090227 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091020 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091216 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100420 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100615 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110208 |