JP2006072005A - オートフォーカス装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ピントが合うまでの時間を短縮できるオートフォーカス装置の提供。
【解決手段】 撮影モード選択スイッチ11がオンされると、コントラスト評価値が最大となる位置にフォーカスレンズを駆動する合焦動作を繰り返し行わせるコンティニュアスオートフォーカス制御が行われる。そして、このコンティニュアスオートフォーカス制御と並行して測距装置9による被写体距離の検出を常時行い、コントラスト評価値の最大値が取得できなかった場合には外光式AFにより大まかな位置まで駆動してからサーチ駆動を再開するようにした。そのため、コントラスト評価値の最大値が取得できなかった場合でも、従来のようにフォーカスレンズ21を最至近位置と無限遠位置との間でスキャン駆動する必要がなく、ピントが合うまでの時間を短縮することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、カメラ等に搭載されるオートフォーカス装置に関する。
従来、CCD撮像素子等を用いて撮影を行うカメラでは、撮像素子からの画像信号のコントラスト評価値が最大になるようにフォーカスレンズを駆動するコントラスト検出オートフォーカスが一般的に採用されている。さらに、コントラスト検出オートフォーカスと外光式オートフォーカスとの両方を備えたカメラも知られている(例えば、特許文献1〜3参照)。
特開平9−181954号公報 特開2001−255456号公報 特開2000−98217号公報
また、コントラスト検出オートフォーカスでピント合わせを繰り返すコンティニュアスオートフォーカスの場合には、いったん被写体を見失ってしまうと、再びフォーカスレンズを最至近位置と無限遠位置との間でスキャン駆動する必要があるため、レリーズボタンが半押しされてからピントが合うまでに時間がかかるという問題があった。
請求項1の発明によるオートフォーカス装置は、撮影レンズにより結像された被写体像を撮像して得られる撮像信号に基づいて、被写体像のコントラスト評価値を算出する評価値演算手段と、被写体光を受光して被写体距離を検出する測距手段と、撮影レンズのフォーカスレンズを駆動する駆動手段と、コントラスト評価値に基づきそのコントラスト評価値が最大となる位置にフォーカスレンズを駆動する合焦動作を行うコントラスト検出オートフォーカス制御と、測距手段で検出した被写体距離に基づいて合焦動作を行う外光式オートフォーカス制御とのいずれかを選択的に行うオートフォーカス制御手段と、オートフォーカス制御手段に合焦動作を繰り返し実行させるコンティニュアスオートフォーカス手段と、コンティニュアスオートフォーカス手段によってコントラスト検出オートフォーカス制御による合焦動作が繰り返し実行されている時に、測距手段による被写体距離の検出を常時繰り返し行わせる測距制御手段と、コンティニュアスオートフォーカス手段によってコントラスト検出オートフォーカス制御による合焦動作が繰り返し実行されている時に、コントラスト評価値の最大となる位置が取得できたか否かを判定する判定手段と、コンティニュアスオートフォーカス手段による制御時に測距手段による被写体距離の検出を常時行わせる測距制御手段と、コンティニュアスオートフォーカス手段による制御時にコントラスト評価値の最大となる位置が取得できたか否かを判定する判定手段と、判定手段により前記コントラスト評価値の最大となる位置が取得できなかったと判定されると、オートフォーカス制御手段における合焦動作をコントラスト検出オートフォーカス制御から外光式オートフォーカス制御へと切り換える制御切換手段とを備えたことを特徴とする。
請求項2の発明によるオートフォーカス装置は、撮影レンズにより結像された被写体像を撮像して得られる撮像信号に基づいて、被写体像のコントラスト評価値を算出する評価値演算手段と、被写体光を受光して被写体距離を検出する測距手段と、撮影レンズのフォーカスレンズを駆動する駆動手段と、コントラスト評価値に基づきそのコントラスト評価値が最大となる位置にフォーカスレンズを駆動する合焦動作を行うコントラスト検出オートフォーカス制御と、測距手段で検出した被写体距離に基づいて合焦動作を行う外光式オートフォーカス制御とのいずれかを選択的に行うオートフォーカス制御手段と、オートフォーカス制御手段に合焦動作を繰り返し実行させるコンティニュアスオートフォーカス手段と、コンティニュアスオートフォーカス手段によってコントラスト検出オートフォーカス制御による合焦動作が繰り返し実行されている時に、測距手段による被写体距離の検出を常時繰り返し行わせる測距制御手段と、コンティニュアスオートフォーカス手段によってコントラスト検出オートフォーカス制御による合焦動作が繰り返し実行されている時に、測距手段により順に検出された2つの被写体距離の差が所定値以上となったか否かを判定する判定手段と、判定手段により被写体距離の差が所定値以上となったと判定されると、オートフォーカス制御手段における合焦動作をコントラスト検出オートフォーカス制御から外光式オートフォーカス制御へと切り換える制御切換手段とを備えたことを特徴とする。
請求項3の発明によるオートフォーカス装置は、撮影レンズにより結像された被写体像を撮像して得られる撮像信号に基づいて、被写体像のコントラスト評価値を算出する評価値演算手段と、被写体光を受光して被写体距離を検出する測距手段と、撮影レンズのフォーカスレンズを駆動する駆動手段と、コントラスト評価値に基づきそのコントラスト評価値が最大となる位置にフォーカスレンズを駆動する合焦動作を行うコントラスト検出オートフォーカス制御と、測距手段で検出した被写体距離に基づいて合焦動作を行う外光式オートフォーカス制御とのいずれかを選択的に行うオートフォーカス制御手段と、オートフォーカス制御手段に合焦動作を繰り返し実行させるコンティニュアスオートフォーカス手段と、コンティニュアスオートフォーカス手段によってコントラスト検出オートフォーカス制御による合焦動作が繰り返し実行されている時に、測距手段による被写体距離の検出を常時繰り返し行わせる測距制御手段と、コンティニュアスオートフォーカス手段によってコントラスト検出オートフォーカス制御による合焦動作が繰り返し実行されている時に、測距手段により順に検出された2つの被写体距離のそれぞれに基づくフォーカスレンズ駆動量の差が所定値以上となったか否かを判定する判定手段と、判定手段によりフォーカスレンズ駆動量の差が所定値以上となったと判定されると、オートフォーカス制御手段における合焦動作をコントラスト検出オートフォーカス制御から外光式オートフォーカス制御へと切り換える制御切換手段とを備えたことを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項2または3に記載のオートフォーカス装置において、撮影レンズは焦点距離が可変なズームレンズであって、所定値を前記撮影レンズの焦点距離の大きさに応じて変えるようにしたものである。
請求項5の発明は、請求項1〜4のいずれかに記載のオートフォーカス装置において、外光式オートフォーカス制御へと切り換えた後に、再びコントラスト検出オートフォーカス制御を行わせるようにしたものである。
請求項6の発明は、請求項5に記載のオートフォーカス装置において、外光式オートフォーカス制御の合焦動作により、フォーカスレンズを合焦位置から所定量離れた位置に駆動するようにしたものである。
請求項7の発明は、請求項1〜4のいずれかに記載のオートフォーカス装置において、外光式オートフォーカス制御を行う際に、測距手段による被写体距離の検出が不能であった場合には、フォーカスレンズの駆動を停止するようにしたものである。
請求項8の発明は、請求項1〜4のいずれかに記載のオートフォーカス装置において、制御切換手段による切換時に測距手段による被写体距離の検出が不能であった場合には、コントラスト検出オートフォーカス制御を継続するようにしたものである。
本発明によれば、コンティニュアスオートフォーカス手段による制御時にコントラスト評価値が最大となる位置が得られなかった場合でも、合焦動作をコントラスト検出オートフォーカスから被写体距離に基づく外光式オートフォーカス制御に切り換えることにより、ピントが合うまでの時間を短縮することができる。
以下、図を参照して本発明を実施するための最良の形態について説明する。図1は本発明の一実施の形態を示す図であり、オートフォーカス装置を搭載したデジタルスチルカメラのブロック図である。なお、図1のブロック図では、発明に関係する構成要素のみを示した。カメラに設けられた撮影レンズ2は、焦点距離が可変なズームレンズ22と、焦点調節を行うためのフォーカスレンズ21とを備えている。
ズームレンズ22は、ズームレンズ駆動装置3によって光軸方向に駆動される。ズームレンズ22の光軸方向位置は、ズームレンズ位置検出装置4によって検出される。また、フォーカスレンズ21はフォーカスレンズ駆動装置5により光軸方向に駆動され、フォーカスレンズ21の光軸方向位置はフォーカスレンズ位置検出装置6によって検出される。撮像装置7の撮像面上には撮影レンズ2による被写体像が結像されるが、フォーカスレンズ21を駆動して焦点調節を行うことによりピントの合った被写体像が得られる。
撮像装置7にはCCD撮像素子、MOS型撮像素子などが用いられ、撮像装置7から出力された画像信号はカメラの制御を行う制御装置1に入力され、そこで画像データに変換される。制御装置1のコントラスト評価値演算部100では、AFエリア内の画像データの空間周波数から所定の高周波成分を抽出し、抽出された高周波成分の絶対値を積算することによりコントラスト評価値が算出される。そして、このコントラスト評価値が最大となるようにフォーカスレンズ21を駆動することにより、コントラスト検出オートフォーカス処理が行われる。
コントラスト検出オートフォーカス処理による合焦動作では、画像データを逐次取り込んでコントラスト評価値を算出し、その算出値をその前の算出値と比較してコントラスト評価値が最大となるレンズ位置にフォーカスレンズ21を徐々に近づける。そのため、合焦速度が遅いという欠点を有しているが、高精度な合焦を行わせることができるという利点を有している。
一方、測距装置9は、受光レンズ8を通して被写体光を受光することにより、公知のパッシブ測距やアクティブ測距を行う外光AF方式の測距装置であり、被写体までの距離に相当する測距データを制御装置1に出力する。制御装置1の被写体距離算出部101では、取得した測距データに基づいて被写体距離を算出する。制御装置1は、算出した被写体距離をフォーカスレンズ21の駆動量に変換し、駆動信号としてフォーカスレンズ駆動装置5に出力する。なお、図1の測距装置9では受光レンズ8からの被写体光に基づいて測距データを得たが、一眼レフカメラで用いられている位相差検知方式のように撮影レンズ2からの被写体光を用いて測距を行うような構成としても良い。
制御装置1には、レリーズボタン(不図示)の半押しでオンする半押しスイッチ10と、撮影モード選択スイッチ11とが接続されている。半押しスイッチ10をオンすると、撮像装置7および測距装置9を駆動して露出準備動作が行われる。撮影モード選択スイッチ11は、シングルオートフォーカスモードとコンティニュアスオートフォーカス(以下ではC−AFと称する)モードとのいずれかを選択するスイッチである。撮影モード選択スイッチ11がオフのときにはシングルオートフォーカスモードが選択され、オンのときにはC−AFモードが選択される。シングルオートフォーカスモードとは、半押しスイッチ10がオンされてからピント合わせを行うモードである。一方、C−AFモードとは、半押しスイッチ10がオンされる前から常にピント合わせを繰り返し行うモードである。
図2〜4は、コンティニュアスオートフォーカス処理を説明するフローチャートである。カメラの電源がオンの状態において撮影モード選択スイッチ11がオンされると、C−AFモードが選択されて図2に示す処理が開始される。ステップS201では、図4に示す被写体距離算出処理のステップS291およびステップS292を実行する。図4に示すフローチャートは、測距装置9の測距データに基づいて行われる被写体距離算出処理の手順を示したものである。ステップS291では測距装置9を駆動して外光AF方式により測距を行う。続くステップS292では、得られた測距データに基づいて被写体までの距離(被写体距離)を算出する。
ステップS201において被写体距離を算出したならば、ステップS202に進んで図4に示す被写体距離算出処理をバックグラウンドにて開始する。すなわち、図2に示す処理とは別に、図4に示す処理が実行される。バックグラウンド処理においては、ステップS292の算出処理が終了すると再びステップS291へと戻り、ステップS291およびステップS292の処理が繰り返し実行される。そのため、バックグラウンドにおいて、被写体距離が次々と時系列的に算出されることになる。
ステップS203では、ステップS201で算出された被写体距離とフォーカスレンズ位置検出装置6で検出されている現在のレンズ位置とに基づいて、フォーカスレンズ21の駆動量、すなわち、現在のレンズ位置と合焦レンズ位置との差が算出される。ステップS204では、ステップS203で算出された駆動量に基づいてフォーカスレンズ21を実際に駆動開始する。
すなわち、フォーカスレンズ位置検出装置6で検出されているレンズ位置が、図5のLP1のように合焦レンズ位置よりも至近側にある場合には、フォーカスレンズ21を無限遠側へと駆動開始する。逆に、レンズ位置が符号LP2のように合焦レンズ位置よりも無限遠側にある場合には至近側へと駆動開始する。図5において、横軸はレンズ位置を表し、縦軸は焦点評価値を表している。また、破線L1は、ステップS201の測距時点におけるレンズ位置とコントラスト評価値との関係を示したものである。点Pが合焦レンズ位置であって、フォーカスレンズ21を移動すべき目標位置である。
ステップS205では、目標位置とフォーカスレンズ位置検出装置6で検出されるレンズ位置との差が所定量となったか否かを判定し、その差が所定量となったならばステップS206へと進む。例えば、図5に示すようにレンズ駆動開始位置がLP1である場合にはフォーカスレンズ21を無限遠側へと駆動し、目標位置Pとレンズ位置との差が所定量H/2となったならば、ステップS206へ進んでフォーカス駆動状態をサーチ駆動状態に設定する。
すなわち、ステップS205までの処理が測距データを用いる外光式AFに対応しており、ステップS207以降はコントラスト評価値に基づいてAFを行うコントラストAFの処理となる。ここで、サーチ駆動とは、コントラストAFによりピントの合う位置を大まかにサーチする処理を指す。
図5から分かるように、レンズ駆動開始時の位置が至近側のLP1である場合には、目標位置Pよりも至近側に駆動距離H/2だけ離れた位置LP3に駆動される。逆に、レンズ駆動開始時の位置が無限遠側のLP2である場合には、目標位置Pよりも無限遠側に駆動距離H/2だけ離れた位置LP8に駆動される。すなわち、目標位置Pを含む範囲Hは、サーチ駆動範囲を示している。
ステップS207では、撮像装置7により被写体像を撮像し、さらにその撮像データに基づいてコントラスト評価値演算部100によりコントラスト評価値が算出される。ステップS208では、ステップS7で算出されたコントラスト評価値とその時のレンズ位置LP3とに基づいて、次にフォーカスレンズ21を移動すべき位置であるサーチ目標位置を算出する。例えば、サーチ駆動における1ステップ当たりの駆動量が予め定められている場合には、駆動方向を決定することがこのサーチ目標位置算出に相当することになる。図5においてサーチ駆動開始位置がLP3である場合には、サーチ目標位置はLP4となる。
次いで、図3のステップS209では、フォーカス駆動状態がサーチ駆動状態であるか否かを判定し、YES(サーチ駆動状態)と判定されるとステップS210へ進み、NO(非サーチ駆動状態)と判定されるとステップS218へと進む。まず、ステップS209でサーチ駆動状態と判定されてステップS210へ進んだ場合について説明する。ステップS210では、サーチ駆動によりピントの合う位置の大まかなサーチが終了したか否かを判定する。
ここで、ステップS210における終了か否かの判定は、次のように行う。例えば、コントラスト評価値の分布が図5の破線の状態に維持されている場合、すなわち、被写体に時間的変化がない場合、レンズ位置がLP3からサーチ駆動を開始してLP4→LP5→LP6→LP7のようにサーチが進行する。このとき、各レンズ位置でのコントラスト評価値C3,C4,C5,C6はC3<C4<C5<C6のように増加しているが、レンズ位置LP7のコントラスト評価値C7に関してはC7<C6のように減少に転じている。そこで、コントラスト評価値が増加から減少または維持の状態に転じた場合にはサーチ終了と判断する。これは、無限遠側のレンズ位置LP8からサーチを開始した場合も同様である。
また、ステップS201で焦点距離を算出したときには図5のようなコントラスト評価値分布であったものが、サーチ駆動中に被写体が移動するなどして図6のような分布に変化してしまった場合が考えられる。このような場合には、コントラスト評価値の大小関係が増加から減少に転じることがないので、LP4→LP5→LP6→LP7→LP8のようにサーチ範囲の反対側までサーチして、レンズ位置がLP8またはサーチ範囲外となったならばサーチ終了と判定する。
ステップS210でサーチが終了したと判定されるとステップS211へ進み、サーチが終了していないと判定されるとステップS216へ進む。例えば、図5においてレンズ位置がLP4の場合を説明すると、ステップS210で終了していないと判定されてステップS216へ進む。ステップS216へ進んだ場合には、ステップS208の目標位置算出値に基づいてフォーカスレンズ21をLP4から次のレンズ位置LP5まで移動するための駆動量を算出する。そして、ステップS217において、実際にフォーカスレンズ21をLP4からLP5へと駆動し、ステップS207へ戻る。
ステップS207ではレンズ位置LP5におけるコントラスト評価値を取得し、以後、レンズ位置LP5に関して上述したステップS208からステップS217までの処理を実行する。このようにして、ステップS210でサーチ終了と判定されるまで、ステップS207→ステップS208→ステップS209→ステップS210→ステップS216→ステップS217の処理を繰り返し実行する。
そして、レンズ位置が図5のLP7または図6のLP8となったときには、ステップS210においてサーチ終了と判定されステップS211へと進む。ステップS211ではサーチ駆動により得られたコントラスト評価値C3〜C7(図5の場合)に基づいて、コントラスト評価値がピークとなる合焦レンズ位置Pの算出を行う。ただし、図6の破線L2のようにサーチ範囲H内に合焦レンズ位置Pがない場合には、サーチ駆動によって図5に示すようなコントラスト評価値のピークが得られないので、合焦レンズ位置の算出が不能であるとする。
ステップS212では、ステップS211で合焦レンズ位置が算出できたか否かを判定し、算出できた場合にはステップS213へ進み、算出できなかった場合にはステップS214へと進む。ステップS212からステップS213へ進んだ場合には、ステップS213においてフォーカス駆動状態を合焦駆動状態に設定する。さらに、ステップS213からステップS216へ進んだ場合には、ステップS211の算出結果(合焦レンズ位置)に基づいて、フォーカスレンズ21をLP7から合焦レンズ位置Pまで移動するための駆動量を算出する。そして、ステップS217では、ステップS216の算出結果に基づいて、フォーカスレンズ駆動装置5によるフォーカスレンズ21の合焦レンズ位置Pへの駆動動作を開始する。
その後、ステップS207→ステップS208→ステップS209と進む。この場合、ステップS213において合焦駆動状態と設定されているので、ステップS209ではサーチ駆動状態ではない(NO)と判定されてステップS218へと進む。ステップS218では、フォーカスレンズ21が合焦レンズ位置に到達したか否かを判定する。ステップS218で到達していないと判定されるとステップS216へ戻って駆動動作を継続し、到達したと判定されるとステップS219へ進んでフォーカスレンズ駆動装置5によるフォーカスレンズ21の駆動を停止する。
その後、C−AF起動処理を呼び出した処置に戻る。C−AFモードにおいては、ステップS219までの処理が行われてピント合わせが終了した後でも、所定時間後に再起動してピント合わせを行う。その結果、ピント合わせが繰り返し行われることになる。なお、C−AFの再起動処理はステップS206から開始され、直ちにコントラスト評価値によるAF処理を開始する。
一方、ステップS212からステップS214に進んだ場合、すなわち、ステップS211での合焦レンズ位置の算出が不能であった場合について説明する。この場合、ステップS214では、バックグラウンドで実行されている被写体距離算出処理により算出される被写体距離を取得する。そして、ステップS215においてフォーカス駆動状態を外光式AFが実行されるPAF駆動状態に設定した後に、ステップ203へと戻る。そして、バックグラウンドで算出された被写体距離に基づいてフォーカスレンズ21を図5のレンズ位置LP3へ移動し、ステップS207以降のサーチ駆動を再び実行する。
なお、ステップS214の被写体距離取得に関して、コントラストの低い被写体の撮影や暗い場所での撮影のように、外光式AF(パッシブAF)により被写体距離が求まらない場合には、フォーカスレンズ21を一旦停止して被写体距離が求まるまで待機しても良い。また、ステップS214からステップS206に戻るようにしても良い。
以上説明した本実施の形態のオートフォーカス装置では、コントラスト検出オートフォーカスにおけるサーチ駆動で合焦位置が算出されなかった場合、外光式AFによる測距結果に応じた大まかな位置(図5の位置LP3)までフォーカスレンズ21を駆動してからサーチ駆動を再開するようにした。そのため、従来のようにフォーカスレンズ21を最至近位置と無限遠位置との間でスキャン駆動する必要がなく、ピントが合うまでの時間を短縮することができる。
[変形例1]
図7は上述した実施の形態の変形例1を示す図であり、図4のフローチャートに代えて図7のフローチャートを用いる。なお、図7のフローチャートにおいて図4と異なる部分は、ステップS213以後のステップS316からステップS318までの処理であり、その他の処理は上述した第1の実施の形態と同様である。
ステップS316では、バックグラウンドで実行されている被写体距離算出処理により算出される被写体距離を取得する。次いで、ステップS317において、前回取得した被写体距離とステップS316で取得した今回の被写体距離との差が、所定距離よりも小さいか否かを判定する。ここでは、前回の被写体距離はステップS201またはステップS214で得られた被写体距離であるが、サーチ駆動開始時(S206)にバックグラウンドで得られた被写体距離でも良い。また、被写体距離の算出はバックグラウンドで繰り返し行われており、ステップS316で取得した被写体距離の一つ前に算出された被写体距離を前回の被写体距離としても良い。
ステップS201またはステップS214で得られる被写体距離は、図5のようにフォーカスレンズ21がレンズ位置LP1またはLP2にあるときの被写体距離であり、この時点では合焦レンズ位置Pはサーチ範囲Hの中心にある。そして、被写体が静止していて被写体距離がほとんど変化ない場合には、ステップS317でYESと判定されてステップS216へ進み、以後は上述した第1の実施の形態と同様の処理が行われる。
一方、動作の速い被写体の場合には、ステップS201やステップS214で図5のような破線L1に対応する被写体距離が得られても、サーチの最中に被写体距離が大きく変化して、図6の破線L2のように合焦レンズ位置Pがサーチ範囲Hから大きく外れてしまう場合がある。このような場合にはステップS317においてNOと判定され、ステップS318へと進んでフォーカス駆動状態をPAF駆動状態に設定し、その後、図2のステップS203に戻る。すなわち、サーチ範囲Hを再設定した後にサーチ駆動を再び行う。
なお、ステップS317における所定距離をズームレンズ22の焦点距離に対応させて変化させても良い。具体的には、焦点距離が長くなるほど判定値である所定距離を短くする。ステップS316の被写体距離取得に関して、被写体距離を求めることができなかった場合には、フォーカスレンズ21を一旦停止して被写体距離が求まるまで待機しても良いし、ステップS317をスキップしても良い。
上述した実施の形態では、図6の破線L2のような状態になった場合、ステップS212で合焦算出不能と判定されてステップS214およびS215が実行されるまで、すなわち、フォーカスレンズ21をサーチ範囲Hの他方の端点まで移動させてサーチ駆動が終了するまで、サーチ範囲Hの再設定が行われない。
一方、上述した変形例1では、サーチ駆動中に図6の破線L2のような状態になった場合にはステップS317でNOと判定され、速やかにサーチ範囲Hの再設定が行われる。そのため、動作の速い被写体に対しても素早くピント合わせを行うことができる。また、ステップS317における所定距離をズームレンズ22の焦点距離に対応させて変化させているので、焦点距離が異なる場合でもほぼ等しい判定条件で判定されることになる。
[変形例2]
図8は変形例2を説明する図であり、図4のフローチャートに代えて用いられる。以下では、図4と異なる処理(ステップS416〜ステップS418)を中心に説明する。ステップS416では、バックグラウンドで実行されている被写体距離算出処理により算出される被写体距離を取得する。次いで、ステップS417では、前回取得した被写体距離から算出されるフォーカスレンズ21の駆動量と、ステップS416で取得した今回の被写体距離から算出されるレンズ駆動量とを比較し、それらの差が所定駆動量よりも小さいか否かを判定する。ここで、前回の被写体距離とは、変形例1と同様にステップS201またはステップS214で得られた被写体距離でも良いし、ステップS416で取得した被写体距離の一つ前に算出された被写体距離でも良い。
ステップS417においてレンズ駆動量の差が所定駆動量よりも小さい場合にはステップS216へ進み、それ以後の処理は第1の実施の形態と同様である。一方、レンズ駆動量の差が所定駆動量以上の場合には、ステップS417でNOと判定されてステップS418へ進む。変形例1のステップS317では被写体距離によって判定を行ったが、変形例2ではレンズ駆動量で判定するようにした。AF時のレンズ駆動に要する時間はレンズ駆動量に比例するので、より実態に即した制御となっている。
なお、ステップS417における所定駆動量をズームレンズ22の焦点距離に対応させて変化させても良い。具体的には、焦点距離が長くなるほど判定値である所定駆動量を小さくする。また、ステップS416の被写体距離取得に関して、被写体距離を求めることができなかった場合には、フォーカスレンズ21を一旦停止して被写体距離が求まるまで待機しても良いし、ステップS417をスキップしても良い。
上述した実施の形態では、本発明によるオートフォーカス装置をデジタルスチルカメラに適用した場合について説明したが、カメラに限らず種々の撮影装置に適用することができる。また、本発明の特徴を損なわない限り、本発明は上記実施の形態に何ら限定されるものではない。
以上説明した実施の形態と特許請求の範囲の要素との対応において、測距装置9および被写体距離算出部101は測距手段を、コントラスト評価値演算部100は評価値演算手段を、フォーカスレンズ駆動装置5は駆動手段を、制御装置1はオートフォーカス制御手段,コンティニュアスオートフォーカス手段,測距制御手段,判定手段および制御切換手段をそれぞれ構成する。
本発明の一実施の形態を示す図であり、オートフォーカス装置を搭載したデジタルスチルカメラのブロック図である。 コンティニュアスオートフォーカス処理を説明するフローチャートである。 図2に続く処理手順を示すフローチャートである。 被写体距離算出処理を示すフローチャートである。 コントラスト評価値を説明する図である。 被写体の動作が速い場合のコントラスト評価値を説明する図である。 変形例1を説明するフローチャートである。 変形例2を説明するフローチャートである。
符号の説明
1 制御装置
2 撮影レンズ
3 ズームレンズ駆動装置
4 ズームレンズ位置検出装置
5 フォーカスレンズ駆動装置
6 フォーカスレンズ位置検出装置
7 撮像装置
8 受光レンズ
9 測距装置
10 半押しスイッチ
11 撮影モード選択スイッチ
21 フォーカスレンズ
22 ズームレンズ
100 コントラスト評価値算出部
101 被写体距離算出部

Claims (8)

  1. 撮影レンズにより結像された被写体像を撮像して得られる撮像信号に基づいて、前記被写体像のコントラスト評価値を算出する評価値演算手段と、
    被写体光を受光して被写体距離を検出する測距手段と、
    前記撮影レンズのフォーカスレンズを駆動する駆動手段と、
    前記コントラスト評価値に基づきそのコントラスト評価値が最大となる位置に前記フォーカスレンズを駆動する合焦動作を行うコントラスト検出オートフォーカス制御と、前記測距手段で検出した被写体距離に基づいて合焦動作を行う外光式オートフォーカス制御とのいずれかを選択的に行うオートフォーカス制御手段と、
    前記オートフォーカス制御手段に合焦動作を繰り返し実行させるコンティニュアスオートフォーカス手段と、
    前記コンティニュアスオートフォーカス手段によって前記コントラスト検出オートフォーカス制御による合焦動作が繰り返し実行されている時に、前記測距手段による被写体距離の検出を常時繰り返し行わせる測距制御手段と、
    前記コンティニュアスオートフォーカス手段によって前記コントラスト検出オートフォーカス制御による合焦動作が繰り返し実行されている時に、前記コントラスト評価値の最大となる位置が取得できたか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記コントラスト評価値の最大となる位置が取得できなかったと判定されると、前記オートフォーカス制御手段における合焦動作を前記コントラスト検出オートフォーカス制御から前記外光式オートフォーカス制御へと切り換える制御切換手段とを備えたことを特徴とするオートフォーカス装置。
  2. 撮影レンズにより結像された被写体像を撮像して得られる撮像信号に基づいて、前記被写体像のコントラスト評価値を算出する評価値演算手段と、
    被写体光を受光して被写体距離を検出する測距手段と、
    前記撮影レンズのフォーカスレンズを駆動する駆動手段と、
    前記コントラスト評価値に基づきそのコントラスト評価値が最大となる位置に前記フォーカスレンズを駆動する合焦動作を行うコントラスト検出オートフォーカス制御と、前記測距手段で検出した被写体距離に基づいて合焦動作を行う外光式オートフォーカス制御とのいずれかを選択的に行うオートフォーカス制御手段と、
    前記オートフォーカス制御手段に合焦動作を繰り返し実行させるコンティニュアスオートフォーカス手段と、
    前記コンティニュアスオートフォーカス手段によって前記コントラスト検出オートフォーカス制御による合焦動作が繰り返し実行されている時に、前記測距手段による被写体距離の検出を常時繰り返し行わせる測距制御手段と、
    前記コンティニュアスオートフォーカス手段によって前記コントラスト検出オートフォーカス制御による合焦動作が繰り返し実行されている時に、前記測距手段により順に検出された2つの被写体距離の差が所定値以上となったか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記被写体距離の差が所定値以上となったと判定されると、前記オートフォーカス制御手段における合焦動作を前記コントラスト検出オートフォーカス制御から前記外光式オートフォーカス制御へと切り換える制御切換手段とを備えたことを特徴とするオートフォーカス装置。
  3. 撮影レンズにより結像された被写体像を撮像して得られる撮像信号に基づいて、前記被写体像のコントラスト評価値を算出する評価値演算手段と、
    被写体光を受光して被写体距離を検出する測距手段と、
    前記撮影レンズのフォーカスレンズを駆動する駆動手段と、
    前記コントラスト評価値に基づきそのコントラスト評価値が最大となる位置に前記フォーカスレンズを駆動する合焦動作を行うコントラスト検出オートフォーカス制御と、前記測距手段で検出した被写体距離に基づいて合焦動作を行う外光式オートフォーカス制御とのいずれかを選択的に行うオートフォーカス制御手段と、
    前記オートフォーカス制御手段に合焦動作を繰り返し実行させるコンティニュアスオートフォーカス手段と、
    前記コンティニュアスオートフォーカス手段によって前記コントラスト検出オートフォーカス制御による合焦動作が繰り返し実行されている時に、前記測距手段による被写体距離の検出を常時繰り返し行わせる測距制御手段と、
    前記コンティニュアスオートフォーカス手段によって前記コントラスト検出オートフォーカス制御による合焦動作が繰り返し実行されている時に、前記測距手段により順に検出された2つの被写体距離のそれぞれに基づくフォーカスレンズ駆動量の差が所定値以上となったか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記フォーカスレンズ駆動量の差が所定値以上となったと判定されると、前記オートフォーカス制御手段における合焦動作を前記コントラスト検出オートフォーカス制御から前記外光式オートフォーカス制御へと切り換える制御切換手段とを備えたことを特徴とするオートフォーカス装置。
  4. 請求項2または3に記載のオートフォーカス装置において、
    前記撮影レンズは焦点距離が可変なズームレンズであって、
    前記所定値を前記撮影レンズの焦点距離の大きさに応じて変えることを特徴とするオートフォーカス装置。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載のオートフォーカス装置において、
    前記外光式オートフォーカス制御へと切り換えた後に、再び前記コントラスト検出オートフォーカス制御を行わせることを特徴とするオートフォーカス装置。
  6. 請求項5に記載のオートフォーカス装置において、
    前記外光式オートフォーカス制御の合焦動作により、前記フォーカスレンズを合焦位置から所定量離れた位置に駆動することを特徴とするオートフォーカス装置。
  7. 請求項1〜4のいずれかに記載のオートフォーカス装置において、
    前記外光式オートフォーカス制御を行う際に、前記測距手段による被写体距離の検出が不能であった場合には、前記フォーカスレンズの駆動を停止することを特徴とするオートフォーカス装置。
  8. 請求項1〜4のいずれかに記載のオートフォーカス装置において、
    前記制御切換手段による切換時に前記測距手段による被写体距離の検出が不能であった場合には、前記コントラスト検出オートフォーカス制御を継続することを特徴とするオートフォーカス装置。
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