JP2006068558A - マッサージ機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 人体の膝及び足首の伸縮開放運動を行なうことができる。
【解決手段】 人体の下腿部3をのせる足のせ台4と、足のせ台4の先端部に設けた足底のせ部12と、足のせ台4を起倒する機構と、足底のせ部12のつま先側に膨張収縮する空気袋1bを有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、椅子型のマッサージ機に関するものである。
現在、人体の膝及び足首の伸縮開放運動を効果的に行なうことができるマッサージ機が望まれている。
なお、空気袋の膨張圧縮により下腿部のマッサージを行う椅子型のマッサージ機は特許文献1等により提案されている。
特開2000−140053号公報
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、人体の膝及び足首の伸縮開放運動を行なうことができるマッサージ機を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明に係るマッサージ機は、人体の下腿部3をのせる足のせ台4と、足のせ台4の先端部に設けた足底のせ部12と、足のせ台4を起倒する機構と、足底のせ部12のつま先側に膨張収縮する空気袋1bを有して成ることを特徴とするもので、図2(a)(b)のように人体の膝及び足首の伸縮開放運動を効果的に行なうことができる。
本発明は、人体の膝及び足首の伸縮開放運動を行なうことができる。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて説明する。
椅子型のマッサージ機2は図1に示すように、フレーム体10に座部8、背もたれ部9、足のせ台4を設けて構成してあり、背もたれ部9、座部8、足のせ台4にはそれぞれマッサージ手段が設けてあり、少なくとも足のせ台4に設けたマッサージ手段は膨張収縮させる空気袋1により構成してある。背もたれ部9、座部8に設けるマッサージ手段(添付図面においては図示を省略している)は膨張収縮させる空気袋により構成してもよく、あるいはローラ等の他の手段により構成してもよいものである。
足のせ台4は表面側に人体の両下腿部3をそれぞれ独立して入れることができる一対の足入れ凹部11が設けてあり、この一対の足入れ凹部11は仕切り部13を介して仕切ってある。各足入れ凹部11の下端部(先端部)は足底のせ部12となっている。そして利用者が座部8に座って足のせ台4に人体の両下腿部3をのせるのであるが、この場合、人体の両下腿部3のふくらはぎ部5を一対の足入れ凹部11にそれぞれ独立して入れるとともに人体の両足底部6をそれぞれ両足底のせ部12にのせることで、足のせ台4に両下腿部3をのせて支持するようになっている。
各足入れ凹部11の両側壁にはそれぞれふくらはぎ部5を圧迫するための空気袋1aが設けてあり、各足底のせ部12には人体の足底部6を圧迫するための空気袋1bが設けてある。ここで、足底のせ部12に設けた人体の足底部6を圧迫するための空気袋1bとしては図2(a)(b)に示すように足のせ台4を起倒する際に足のせ台4のつま先に対応した位置で膨張する空気袋1bがある。また、図2の実施形態では足底部6の上記足先に対応した位置から踵に対応した位置にかけて複数の空気袋1b、1b、1bが設けある。
上記空気袋1a、1bはチューブ16を介して給排気手段15に接続してあって、給排気手段15により空気袋1a、1bを膨張させたり、あるいは収縮させたりするようになっている。ここで、空気袋1a、空気袋1bはそれぞれ給排気手段15により独立して膨張収縮されるように制御され、これにより空気袋1aのみを膨張収縮して人体のふくらはぎ部5のマッサージをしたり、あるいは、空気袋1bのみを膨張収縮して人体の足底部6のみをマッサージしていわゆる青竹踏みと同じような刺激を足底部6に与えたり、あるいは、空気袋1a、空気袋1bの両方を膨張収縮してふくらはぎ部5と足底部6の両方をマッサージしたり、あるいは、上記のように空気袋1a、空気袋1bの両方を膨張収縮してふくらはぎ部5と足底部6の両方をマッサージする際に、空気袋1aと空気袋1bの膨張のタイミングをずらすことで、例えば、空気袋1bを膨張したのち、空気袋1bの膨張を維持しながら空気袋1aを膨張させることで、足底部6を圧迫したのちにふくらはぎ部5を圧迫するということができて、静脈の血流を人体の末梢部分である足底部6からふくらはぎ部5を通して心臓の方に流すようなマッサージができるものである。
本発明においては、足のせ台4を起倒する機構が設けてある。この足のせ台4を起倒する機構は、足のせ台4の骨組みを構成する足のせフレーム部20をフレーム体10の前端上部に軸21により回動自在に取付けてある。更にフレーム部20はフレーム体10に対して起倒手段22により軸21を回動中心として回動することで起倒自在となっている。
起倒手段22は図3に示すように、一端部がフレーム体10に回動自在に取付けられた雄ねじ棒23と、一端部が足のせフレーム部20に回動自在に取付けられた筒体24と、筒体24の他端部に設けられたモータ25と、モータ25の出力軸に取付けたウォームギア26と、ウォームギア26に噛み合うウォームホイール27と、ウォームホイール27に設けた内側が雌ねじとなった螺合筒28とで構成してあり、螺合筒28が筒体24の他端部内に配置され、更に螺合筒28にねじ棒23が螺合して構成してあり、モータ25を駆動することで、ねじ棒23の螺合筒28への螺合深さが変わり、これにより足のせフレーム部20(つまり足のせ台4)を軸21を回動中心として図2(a)状態と図2(b)の状態との間で回動するようになっている。
そして、本実施形態においては、人体のふくらはぎ部5を圧迫するための空気袋1a乃至足底部6を圧迫するための空気袋1bの膨張収縮に合わせて足のせ台4を起倒させるように制御されるのであるが、例えば、足のせ台4の空気袋1a乃至空気袋1bを膨張させた状態の信号(電気的信号)を受けてモータ25を駆動して図4(a)(b)のように足のせフレーム部20を回動して図2(a)(b)のように人体の膝及び足首の伸縮開放運動を効果的に行うものである。この場合、足のせ台4の空気袋1a乃至空気袋1bを膨張させた状態でモータ25の正転・逆転を繰り返すようにしてもよく、繰り返した場合には人体の膝及び足首の伸縮開放運動を繰り返して行えるものである。
ところで、添付図面の実施形態のように、各足底のせ部12つま先側から踵側にかけて複数の空気袋1b、1b、1b……が設けたものにおいては、複数の空気袋1bを給排気手段15によりそれぞれ独立して膨張収縮して人体の足底部6の好みの位置のマッサージを行なうことができるようになっている。ここで、図5に示すように、空気袋1b、1b、1bを一端側から他端側に向けて順次膨張収縮を行うように給排気手段15による給排気を制御すると足首の伸縮運動が可能となるものである。
また、図6、図7に示すように椅子型のマッサージ機2の両肘置き部7の内側にそれぞれ位置規制用空気袋1cを設けてもよい。位置規制用空気袋1cは給排気手段15により膨張したり収縮したりするようになっている。しかして本実施形態においては椅子型のマッサージ機2に座り始めにおいては位置規制用空気袋1cを収縮させて利用者が容易に椅子型のマッサージ機2に座り、その後、位置規制用空気袋1cを膨張させて座部8に座った人体の腰部分を両側から位置規制用空気袋1cにより押し付け、これにより人体のずれを矯正して人体を正しい位置に位置規制した状態でマッサージを開始するものである。これによりマッサージ機能部分に対して使用者の身体がずれがないように位置規制して効果的なマッサージができるものである。
本発明の一実施形態の全体斜視図である。 (a)(b)は足のせ台を起倒させて膝及び足首の伸縮運動を行っている例を示す説明図である。 (a)は同上の足のせ台の起倒手段を示す斜視図であり、(b)は分解斜視図である。 (a)(b)は同上の起倒手段により足のせフレーム部を起倒している状態を説明するための側面図である。 (a)乃至(c)は同上の足首の伸縮運動を行っている例を示す説明図である。 同上の他の実施形態を示す全体斜視図である。 同上の使用状態を示す全体正面図である。
符号の説明
1b 空気袋
3 下腿部
4 足のせ台
12 足底のせ部

Claims (1)

  1. 人体の下腿部をのせる足のせ台と、足のせ台の先端部に設けた足底のせ部と、足のせ台を起倒する機構と、足底のせ部のつま先側に膨張収縮する空気袋を有して成ることを特徴とするマッサージ機。
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JP2010075421A (ja) * 2008-09-25 2010-04-08 Panasonic Electric Works Co Ltd マッサージ機
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KR101669563B1 (ko) * 2016-08-31 2016-10-27 (주)럭시스생활건강 복합 발 마사지기

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