JP2006067856A - 養液栽培施設 - Google Patents
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Abstract
【課題】 養液栽培施設の養液を供給する各配管系統の配置を工夫することにより、給液ノズルの詰まりを解消しながら、配管系統内の洗浄をより促進させることを目的とする。
【解決手段】 前記養液供給管7…には、養液を設定量ずつ供給する第一流量調節弁10…と、該第一流量調節弁10…の後工程には養液中の異物を除去するフィルタ11…とを設けると共に、前記第一流量調節弁10…の前工程側と前記フィルタ11…の後工程側とをバイパス12…で連結し、該バイパス12…には第二流量調節弁13…を設けたことを特徴とする養液栽培施設とする。
【選択図】図5
【解決手段】 前記養液供給管7…には、養液を設定量ずつ供給する第一流量調節弁10…と、該第一流量調節弁10…の後工程には養液中の異物を除去するフィルタ11…とを設けると共に、前記第一流量調節弁10…の前工程側と前記フィルタ11…の後工程側とをバイパス12…で連結し、該バイパス12…には第二流量調節弁13…を設けたことを特徴とする養液栽培施設とする。
【選択図】図5
Description
本発明は、植物を栽培する栽培培地を備える栽培ベッド及び栽培培地に養液を供給するための配管を栽培室内に多数配置している養液栽培施設に関するものである。
上記のような養液栽培施設にあっては、養液が流れる配管に取り付けた多数の給液ノズルを栽培ベッドに挿して養液供給装置からの養液を供給する構成であるが、給液ノズルの詰まりを解消すべく複数ある配管系統のうち一系統毎に限定して高圧の養液を供給して給液ノズル内の異物を除去する技術が特許文献1には開示されている。
特開2002−300818号公報
養液栽培施設の養液を供給する各配管系統には、養液中に含まれる異物を除去するフィルタが備えられているため、特許文献1の技術では養液が流れる圧力を一定以上高くすることが困難になる場合がある。その上、配管系統内の圧力が高くなりすぎると、配管系統内の洗浄液が通過しにくくなり、配管系統内の洗浄がし難くなるという欠点が生じる。
本発明は、給液ノズルの詰まりを解消しながら、配管系統内の洗浄をより促進させることを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するために次のような技術的手段を備える。
すなわち、請求項1記載の発明においては、植物体が生育する栽培培地2…と、該栽培培地2…に供給する養液を貯留する養液貯留タンク1と、該養液貯留タンク1内の養液が通過する養液供給管7…と、該養液供給管7…から複数分岐して前記栽培培地2…に沿う給液管8…と、該給液管8…に取り付けられて養液を前記栽培培地2…に供給する給液ノズル9…とを設ける養液栽培施設において、
前記養液供給管7…には、養液を設定量ずつ供給する第一流量調節弁10…と、該第一流量調節弁10…の後工程には養液中の異物を除去するフィルタ11…とを設けると共に、前記第一流量調節弁10…の前工程側と前記フィルタ11…の後工程側とをバイパス12…で連結し、該バイパス12…には第二流量調節弁13…を設けたことを特徴とする養液栽培施設とする。
すなわち、請求項1記載の発明においては、植物体が生育する栽培培地2…と、該栽培培地2…に供給する養液を貯留する養液貯留タンク1と、該養液貯留タンク1内の養液が通過する養液供給管7…と、該養液供給管7…から複数分岐して前記栽培培地2…に沿う給液管8…と、該給液管8…に取り付けられて養液を前記栽培培地2…に供給する給液ノズル9…とを設ける養液栽培施設において、
前記養液供給管7…には、養液を設定量ずつ供給する第一流量調節弁10…と、該第一流量調節弁10…の後工程には養液中の異物を除去するフィルタ11…とを設けると共に、前記第一流量調節弁10…の前工程側と前記フィルタ11…の後工程側とをバイパス12…で連結し、該バイパス12…には第二流量調節弁13…を設けたことを特徴とする養液栽培施設とする。
請求項2記載の発明においては、前記第二流量調節弁13…は前記第一流量調節弁10…より多い量の養液を前記栽培培地2…に供給できる弁であることを特徴とする請求項1記載の養液栽培施設とする。
請求項1記載の発明においては、養液を栽培培地2…に供給するときには、第二流量調節弁13…を閉じた状態にして、第一流量調節弁10…を開いた状態にする。すると、養液供給管7…を通過した養液はフィルタ11…で養液中の異物を除去されて給液管8…を経て給液ノズル9…より栽培培地2…に供給される。
そして、給液ノズル9…を洗浄するときには、第一流量調節弁10…を閉じて第二流量調節弁13…を開いて洗浄液がバイパス12…を通過して給液管8…を経て給液ノズル9…に供給され、給液管8…や給液ノズル9内の異物を洗浄する。
本発明の構成にすることで、洗浄時にはフィルタ11…を通過することが無いので、給液ノズル9…に加えて給液ノズル内9…の異物の詰まりを除去できるものでありながら、同じ圧力でもより多くの洗浄液が養液供給管7…内を通過することができるため、より多くの養液供給管7…内の異物を洗浄することが可能になる。さらに、フィルタ11…に必要以上の圧力がかかることによる破損をし難くすることができる。
また、請求項2の発明のように、前記第二流量調節弁13…は前記第一流量調節弁10…より多い量の養液を前記栽培培地2…に供給できる弁にすることで、より養液供給管7…内に多くの洗浄液が通過することができるため、請求項1記載の発明の効果をより大きくすることができる。
本発明を実施するための最良の形態となる養液栽培施設の構成を図面に基づいて説明する。
この発明は、養液をロックウール等からなる栽培床に循環供給してトマト等の作物を育成栽培する養液栽培施設に関するもので、特に、栽培中の植物Pを観賞したり、栽培中の植物の果実をとって食する等の観光を行うことを前提とした栽培施設に関するものである。
ある。以下、この養液栽培施設の概要構成を図1から図5に基づき説明する。
この発明は、養液をロックウール等からなる栽培床に循環供給してトマト等の作物を育成栽培する養液栽培施設に関するもので、特に、栽培中の植物Pを観賞したり、栽培中の植物の果実をとって食する等の観光を行うことを前提とした栽培施設に関するものである。
ある。以下、この養液栽培施設の概要構成を図1から図5に基づき説明する。
養液栽培施設内にトマトがなる植物体Pが植生する栽培培地2…と、栽培培地2…を上側に配置して支持する一方向に長い培地支持部材3…と、栽培培地2…及び培地支持部材3…とを栽培室Aの天井から吊下げる紐状の吊下げ支持部材5…とを多数並列して設け、栽培培地2…で生育する植物体Pへの養液を栽培培地2…に供給する養液供給装置Jと、栽培培地2…から排出された養液を回収する排液回収装置Kと、をそれぞれ設けている。
栽培室Aは、ガラスハウス等のような温室で、床面Fはコンクリート等で整地している。栽培培地2…は、その栽培培地2…から上方にのびる植物体Pから果実Mをもぎ取りやすいように、作業者の肩の高さより低く配置される。また、栽培培地2…は、樋状の培地支持部材3…の長手方向に沿って長いロックウール等の培地部材で、その栽培培地2…の上に、植物体Pが植え付けられて育成されたロックウール等の定植用ブロック2a…を載置し、これも含めて栽培培地2…を構成している。
養液供給装置Jは、養液に必要な原料が貯留されている複数の原料タンク31、32から所望の量の原料(肥料)をそれぞれ養液供給タンク1に供給して養液を作成する。そして、養液供給タンク1から栽培培地2…に向かって伸びる複数の養液供給管7…で養液が送られ、該養液は、養液供給管7…から複数に分岐して枝状に栽培培地2…毎に沿ってのびる給液管8…を通って、定植用ブロック2a…に突刺された給液ノズル9…の先端から栽培培地2…に供給される構成としている。
養液供給管7…には養液を設定量ずつ給液管8…に供給するための第一流量調節弁10…と、第一流量調節弁10…の後工程にあって養液中の異物を除去するフィルタ11…を設けている。また、第一流量調節弁10…より前工程側の養液供給管7…とフィルタ11…より後工程側の養液供給管7…とをバイパス管12…で連通し、かつ、バイパス管12…には第一流量調節弁10…よりも多量の養液を通過させることができる第二流量調節弁13…を設けており、第一流量調節弁10…を閉じると、養液供給タンク1の養液は第一流量調節弁10…及びフィルタ11…を迂回してバイパス管12から給液管8…に供給できる構成としている。
なお、本実施の形態の給液管8…は栽培培地2…の長手方向の両端からそれぞれ養液を供給する構成としている。そして、第三流量調節弁8a…で各栽培培地2…への養液の供給状態及び停止状態を調節する。
培地支持部材3…の長手方向に沿う側部に形成した溝3a,3a…に栽培培地2…から排出された養液が受けられて、その溝3a,3a…の端部から排出される養液、すなわち排液が集められて回収されるように設けている。溝3a,3a…の端部からは栽培培地2…から排出された養液、すなわち排液が排出される排液回収装置Kを設けている。
ここで、養液を栽培培地2…に供給する作用について説明する。
養液貯留タンク1内の養液を栽培培地2…に供給するときには、第二流量調節弁13…を閉じた状態にして、第一流量調節弁10…、及び第三流量調節弁8a…を開いた状態にする。すると、養液供給管7…を通過した養液はフィルタ11…で養液中の異物を除去されて給液管8…を経て給液ノズル9…より栽培培地2…に供給される。
そして、給液ノズル9…を洗浄するときには、第一流量調節弁10…を閉じて第二流量調節弁13…を開き、養液貯留タンク内の養液若しくは洗浄液がバイパス12…を通過して給液管8…を経て給液ノズル9…に供給される。すると、洗浄液の流れる勢いで給液管8…内部や給液ノズル9内の異物を洗浄する。
養液貯留タンク1内の養液を栽培培地2…に供給するときには、第二流量調節弁13…を閉じた状態にして、第一流量調節弁10…、及び第三流量調節弁8a…を開いた状態にする。すると、養液供給管7…を通過した養液はフィルタ11…で養液中の異物を除去されて給液管8…を経て給液ノズル9…より栽培培地2…に供給される。
そして、給液ノズル9…を洗浄するときには、第一流量調節弁10…を閉じて第二流量調節弁13…を開き、養液貯留タンク内の養液若しくは洗浄液がバイパス12…を通過して給液管8…を経て給液ノズル9…に供給される。すると、洗浄液の流れる勢いで給液管8…内部や給液ノズル9内の異物を洗浄する。
次に、排液回収装置Kについて説明する。
第一排液管14…は複数の栽培培地2…から排出された排液が合流して排液貯留タンク15…まで排出する構成とし、この排液貯留タンク15…は複数の栽培培地2を一単位とする栽培ブロックF毎に設けられている。排液貯留タンク15…それぞれには第二排液排出管19…が取り付けられており、第二排液排出管19…を流れた排液は殺菌前タンク21に流入する構成としている。なお、排液排出管19…には切り換え弁17…及び排液回収管18…が取り付けられており、排液回収管18…の終端は排液回収タンク20に臨ませている。そして、排液貯留タンク15…にはタンク内の排液のEC値を検出するEC計16…を設けており、EC値が設定の範囲内であることを検出すると殺菌前タンク21に排出し、EC値が設定範囲外であることを検出すると、切り換え弁17が作動して排液貯留タンク15…内の排液が排液回収タンク19に回収する構成としている。
第一排液管14…は複数の栽培培地2…から排出された排液が合流して排液貯留タンク15…まで排出する構成とし、この排液貯留タンク15…は複数の栽培培地2を一単位とする栽培ブロックF毎に設けられている。排液貯留タンク15…それぞれには第二排液排出管19…が取り付けられており、第二排液排出管19…を流れた排液は殺菌前タンク21に流入する構成としている。なお、排液排出管19…には切り換え弁17…及び排液回収管18…が取り付けられており、排液回収管18…の終端は排液回収タンク20に臨ませている。そして、排液貯留タンク15…にはタンク内の排液のEC値を検出するEC計16…を設けており、EC値が設定の範囲内であることを検出すると殺菌前タンク21に排出し、EC値が設定範囲外であることを検出すると、切り換え弁17が作動して排液貯留タンク15…内の排液が排液回収タンク19に回収する構成としている。
殺菌前タンク21の排液は第三排液排出管29で殺菌装置23に排出され、殺菌装置23で殺菌された後、還元管24を経て還元タンク25に還元され、原水タンク26内に貯留する原水を加えて再度養液供給タンク1内に養液として貯留される。
従来、栽培培地から排出した排液は全て一つの排液貯留タンクに回収され、ついで、殺菌装置で殺菌されて再度養液として循環して使用していたが、排液の中には循環して使用するのに適さないEC値の排液も混じるため、養液の品質が大きく劣化する場合が生じていた。
このような排液回収装置Kの構成にすることで、設定範囲外のEC値の排液は養液供給タンク1内に還元されないため、循環して使用される養液の状態がより適正な状態で使用できるので、良好な養液による栽培が可能になる。また、栽培ブロックF毎に異なる作物を栽培しても、成分の異なる排液が混合することを防止することができ、より必要な排液を循環させることができる。
本実施の形態ではEC値を検出する構成であるが、EC値の代わりにPH値を検出したり、或いはEC値とPH値の双方の値を検出して循環して使用するか否かを選択しても良い。
次に、栽培培地2…に供給する養液の成分の調節について説明すると、栽培培地2…にEC値を検出するEC計35を設け、栽培培地2…の養液のEC値を検出し、前述の排液貯留タンク15…のEC計16の検出結果と合わせて栽培培地2…に供給する養液の成分を調節する。例えば、予め、排液貯留タンク15…の排液のEC値と栽培培地2…のEC値との関係を設定し、前記両者の関係が設定値内であれば、それに対応したEC値を供給する構成とし、値が設定範囲外の場合に供給するEC値を変更して供給するようにする。そのため、従来は作業者が排液の検出結果を見ながら、調節していたが、供給する養液のEC値をより適正にすることができる。この構成についてはEC値のみならずPH値を検出できる構成にしても良い。
なお、Dは高所の移動等の栽培管理を行う昇降可能に構成した作業台車で、レール27に沿って移動することで、作業者が高所での作業を行なうものである。該作業台車は図6(イ)に示すように床面移動用車輪40とパイプ移動用車輪41を同じ車軸42の軸心上に形成している。そして、床面移動用車輪40の軸心にはベアリング43を入れ車軸42に対して遊転自在に形成し、かつ、床面移動用車輪40とパイプ移動用車輪41を別個独立に回転する構成とし、パイプ移動用車輪41は車軸と固定する構成とする。
従来、床面移動用車輪40とパイプ移動用車輪41を同じ車軸42に固定していたが、この実施例の構成により、電源を切りにして作業者が台車を押して床面を移動させるときにモータ負荷のあるパイプ移動用車輪41を回転させる必要が無い分、負荷が低減されるために作業者が台車を押して移動しやすくすることができる。
次に、収穫した果実Mを搭載して運搬する運搬台車Rの構成について説明する。
図6、図7は運搬台車Rの側面図及び平面図で、Lは進行方向である。台車の前後端には平面視で左右一対の前輪50と後輪51を形成し、台車前後方向の略中間部には前輪と後輪よりも車輪径の大きい中間輪52を設けている。そして、中間輪52は上下方向に移動可能に構成し、図6の(ロ)に示すように、中間輪52で運搬台車Rを持ち上げることを可能に構成している。そして、この構成により運搬車Sに複数台の運搬台車Rを連結して走行したときに、中間輪52で走行するので、前輪50及び後輪51で運搬台車R支持して走行するよりも、より小さい内輪差で旋回することで可能になり、方向転換がより容易になる。また、中間輪52を前輪及び後輪よりも大きく構成することで、運搬台車Rに果実Mを多く搭載してもより安定して支えることができる。
図6、図7は運搬台車Rの側面図及び平面図で、Lは進行方向である。台車の前後端には平面視で左右一対の前輪50と後輪51を形成し、台車前後方向の略中間部には前輪と後輪よりも車輪径の大きい中間輪52を設けている。そして、中間輪52は上下方向に移動可能に構成し、図6の(ロ)に示すように、中間輪52で運搬台車Rを持ち上げることを可能に構成している。そして、この構成により運搬車Sに複数台の運搬台車Rを連結して走行したときに、中間輪52で走行するので、前輪50及び後輪51で運搬台車R支持して走行するよりも、より小さい内輪差で旋回することで可能になり、方向転換がより容易になる。また、中間輪52を前輪及び後輪よりも大きく構成することで、運搬台車Rに果実Mを多く搭載してもより安定して支えることができる。
なお、特に図示しないが、本実施の形態の養液栽培施設は天井のみならず即壁面にも散水可能に形成している。また、栽培施設内には温度センサの他に補正用の温度センサをも取り付け、より栽培室A内の温度を一定に保ている。
A 栽培室
P 植物体
1 養液供給タンク
2 栽培培地
7 養液供給管
8 給液管
9 給液ノズル
10 第一流量調節弁
11 フィルタ
12 第二流量調節弁
P 植物体
1 養液供給タンク
2 栽培培地
7 養液供給管
8 給液管
9 給液ノズル
10 第一流量調節弁
11 フィルタ
12 第二流量調節弁
Claims (2)
- 植物体が生育する栽培培地2…と、該栽培培地2…に供給する養液を貯留する養液貯留タンク1と、該養液貯留タンク1内の養液が通過する養液供給管7…と、該養液供給管7…から複数分岐して前記栽培培地2…に沿う給液管8…と、該給液管8…に取り付けられて養液を前記栽培培地2…に供給する給液ノズル9…とを設ける養液栽培施設において、
前記養液供給管7…には、養液を設定量ずつ供給する第一流量調節弁10…と、該第一流量調節弁10…の後工程には養液中の異物を除去するフィルタ11…とを設けると共に、前記第一流量調節弁10…の前工程側と前記フィルタ11…の後工程側とをバイパス12…で連結し、該バイパス12…には第二流量調節弁13…を設けたことを特徴とする養液栽培施設。 - 前記第二流量調節弁13…は前記第一流量調節弁10…より多い量の養液を前記栽培培地2…に供給できる弁であることを特徴とする請求項1記載の養液栽培施設。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004253362A JP2006067856A (ja) | 2004-08-31 | 2004-08-31 | 養液栽培施設 |
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Publications (1)
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ID=36149123
Family Applications (1)
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Country Status (1)
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101271515B1 (ko) * | 2011-03-14 | 2013-06-07 | 이길세 | 비닐하우스의 다중화시스템 |
JP2016160091A (ja) * | 2015-03-05 | 2016-09-05 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | エレベータ薄型機器搬出入装置およびエレベータ薄型機器搬出入方法 |
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Cited By (5)
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JP2016160091A (ja) * | 2015-03-05 | 2016-09-05 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | エレベータ薄型機器搬出入装置およびエレベータ薄型機器搬出入方法 |
KR20160108157A (ko) * | 2015-03-05 | 2016-09-19 | 미쓰비시 덴키 빌딩 테크노 서비스 가부시키 가이샤 | 엘리베이터 박형 기기 반출입 장치 및 엘리베이터 박형 기기 반출입 방법 |
TWI657034B (zh) * | 2015-03-05 | 2019-04-21 | 日商三菱電機大樓技術服務股份有限公司 | 電梯薄型機器搬出搬入裝置及電梯薄型機器搬出搬入方法 |
KR102388090B1 (ko) * | 2015-03-05 | 2022-04-20 | 미쓰비시 덴키 빌딩 테크노 서비스 가부시키 가이샤 | 엘리베이터 박형 기기 반출입 장치 및 엘리베이터 박형 기기 반출입 방법 |
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