JP2006065551A - 盗難防止器のケース - Google Patents

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Abstract

【課題】 製造コストを減らせ、盗難防止保護効果を高める盗難防止器のケースの提供。
【解決手段】 上蓋、底座、及び面蓋で構成され、該上蓋と底座が内側に基板とスピーカを被覆し、該面蓋は上蓋を被覆し並びにロック装置で底座に固定され、これらの各部品の組立は対応する係合手段が相互に係合されて完成し、余分の組合せ手段を必要とせず、組立を簡易化しスピードアップし、組立作業員数を減らし製造コストを減らす。また基板は振動スイッチ或いはリードスイッチをトリガ源とし、車両、手提げ物品、展示物、ドアや窓、或いはキャビネット等の多用途盗難防止器とされ得て、同じケースを共用でき、型の製造コストを減らし、並びに金属ヘッドを具えたワイヤロープが組み合わされて挿通方式で懸吊されるか或いは壁に固定され、最良の盗難防止保護効果を提供する。
【選択図】 図1

Description

本発明は一種の盗難防止器のケースに係り、特にネジによる固定が不要で密閉状態に組み立てることができ、外力により強制的に開放しにくく、車両、手提げ物品、展示物、ドアや窓、キャビネット等に使用される盗難防止器であり、挿通方式で懸吊されるか或いは壁に固定される方式のいずれの場合も同じケースを共用できる設計に関する。
盗難防止器は巨大な音声を発生して違法な侵入を威嚇或いは告知する。この目的を達成するため、最も重要なことは正確に細微な動作を検出することと、外力による強行破壊を防止する作用を有することである。現存の盗難防止器は、どのような検出方式のものであっても、ほとんどがネジ等の手段で内部の基板、警報装置及び外部の組合せケースが組み合わされている。このような組合せ方式の欠点は、以下のとおりである。
1.生産時に数人を一つの生産ラインに配置し、それぞれが基板、警報器及び外部組合せケースのネジ止めを分担しなければならず、人件費と組合せコストがかかりすぎる。
2.ネジ止め方式の盗難防止器は実際の使用時にネジ孔の位置を隠す必要があり、そうしなければネジ孔が露出して簡単に開放、破壊されてしまう。
3.ネジ止め方式の盗難防止器はネジ孔位置を全て底部に設けた場合、壁に固定した時に電池交換に不便となる。
4.ネジ止め方式の盗難防止器で振動トリガの方式を採用しているものは、ほとんどがワイヤロープが主体に固定され、嵌め止め方式で手提げ物品のハンドルに固定され、ワイヤロープを手提げ物品のハンドル或いはかじ取り板に通す方式ではなく、このため泥棒に取り外されやすい。
このため、ネジ止め方式で組合された盗難防止器のケースの構造は、ネジ止めのために組立コスト、人件費が高くつき、応用上もネジ孔が容易に破壊され、不便であり、ネジ孔位置の制限があり、またワイヤロープを挿通する方式で懸吊するか或いは壁に固着する取り付け方式を同時に実施することはできず、ゆえに改良が求められている。
本発明の主要な目的は、一種の盗難防止器のケースを提供することにあり、それは対応する係合手段の相互係合を利用し、余分の組合せ手段を必要とせず、組立を簡易化し並びにスピードアップでき、組立作業員数を減らして低コストで製造でき、各部品間が密接に結合して外力による強行破壊を防止できるよう形成されたケースであるものとする。
本発明は、上蓋、底座、及び面蓋で構成され、該上蓋と底座が内側に基板とスピーカを被覆し、該面蓋は上蓋を被覆し並びにロック装置で底座に固定され、且つ面蓋周囲底端に嵌入片が延設されて底座の周囲に延設された凹溝と密接に結合され、外力による強行破壊が行ないにくいものとされる。
本発明のもう一つの目的は、一種の盗難防止器のケースを提供することにあり、それは、上蓋に二つの相互に連通し且つ口径サイズの異なる中空柱が設けられ、底座にあって比較的大口径の中空柱に対応する穿孔が設けられ、ワイヤロープの金属ヘッドが底座の穿孔より比較的大口径の中空柱に進入し、並びに比較的小口径の中空柱内に係止され、並びに面蓋により中空柱が被覆されてワイヤロープの脱落が防止され、盗難防止器がハンドル或いはかじ取り盤に挿通されて懸吊方式で取り付け可能とされる懸吊方式で保護物に取り付け可能とされたものとする。
本発明の別の目的は、一種の盗難防止器のケースを提供することにあり、それは、底座、中空柱、面蓋に対応する開放溝が形成され、電線が該開放溝によりリードスイッチと接続可能とされるほか、別の用途の盗難防止器を構成し、同じケースの共用を達成し、型の製造コストを節約できるものとする。
請求項1の発明は、盗難防止器のケースにおいて、該ケースは上蓋、底座、面蓋を具え、
該上蓋は、その両側に少なくとも一つの係止柱が凸設され、並びに基板を載置する係止装置と開放孔が設けられ、該開放孔の外側に囲み板が設けられてスピーカの固定に供され、該囲み板の両側に二つの相互に連通し且つ口径サイズが異なる中空柱が設けられ、
該底座は、上述の上蓋を囲むよう形成された囲み板を具え、該底座の囲み板と底座本体の間に凹溝が設けられ、且つ前述の係止柱に対応する係止孔が設けられ、前述の比較的大口径の中空柱に対応する部分に穿孔が設けられ、並びに該底座の囲み板に鍵孔が設けられ、
該面蓋は、該上蓋を被覆して底座の上に組付けられ、該面蓋の一側内側に底座の係止孔に対応する係止片が凸設され、別側に底座の鍵孔に対応する鍵孔が設けられ、並びに該面蓋の周囲の底端に底座の凹溝に対応する嵌入片が延設され、
以上が組み合わされてネジ止め不要で密閉し外力により強制的に開放されにくいケースとされたことを特徴とする、盗難防止器のケースとしている。
請求項2の発明は、請求項1記載の盗難防止器のケースにおいて、係止装置が、上蓋の一側内側に設けられた少なくとも一つの押止め片と、内側より基板の幅を離れた位置に設けられた少なくとも一つの位置制限板で組成されたことを特徴とする、盗難防止器のケースとしている。
請求項3の発明は、請求項1記載の盗難防止器のケースにおいて、二つの中空柱に対応する開放溝が形成されたことを特徴とする、盗難防止器のケースとしている。
請求項4の発明は、請求項1記載の盗難防止器のケースにおいて、底座にあって基板に圧接する二つの圧接片が凸設されたことを特徴とする、盗難防止器のケースとしている。
請求項5の発明は、請求項1記載の盗難防止器のケースにおいて、底座の囲み板にあって、二つの中空柱の開放溝に対応する位置に、開放溝が設けられたことを特徴とする、盗難防止器のケースとしている。
請求項6の発明は、請求項1記載の盗難防止器のケースにおいて、面蓋の側片にあって、底座に設けられた開放溝に対応する位置に、開放溝が設けられたことを特徴とする、盗難防止器のケースとしている。
請求項7の発明は、請求項1記載の盗難防止器のケースにおいて、ロック装置を更に具え、該ロック装置が底座と面蓋をロックし一体とすることを特徴とする、盗難防止器のケースとしている。
請求項8の発明は、請求項7記載の盗難防止器のケースにおいて、ロック装置が分離可能なロックヘッドと回転片を具え、該ロックヘッドは円柱体とされ、その一端の周囲にストッパリングが延設され中央に回転片の挿入に供される凹溝が設けられ、別端に凸柱が凸設され、底座及び面蓋の鍵孔に対応する形式を形成していることを特徴とする、盗難防止器のケースとしている。
請求項9の発明は、請求項7記載の盗難防止器のケースにおいて、両端に金属ヘッドを具えたワイヤロープを更に具え、該ワイヤロープが保護される物品との間の活動連結手段とされたことを特徴とする、盗難防止器のケースとしている。
請求項10の発明は、請求項3、5、6のいずれか記載の盗難防止器のケースにおいて、二つの中空柱に設けられた開放溝、底座の開放溝及び面蓋の開放溝がケース組合せ後にチャネルを形成し、電線がそのなかを通りケース外に延伸されることを特徴とする、盗難防止器のケースとしている。
本発明の盗難防止器のケースは上蓋、底座、及び面蓋で構成され、該上蓋と底座が内側に基板とスピーカを被覆し、該面蓋は上蓋を被覆し並びにロック装置で底座に固定され、これらの各部品の組立は対応する係合手段が相互に係合されて完成し、余分の組合せ手段を必要とせず、組立を簡易化しスピードアップし、組立作業員数を減らし製造コストを減らす。また基板は振動スイッチ或いはリードスイッチをトリガ源とし、車両、手提げ物品、展示物、ドアや窓、或いはキャビネット等の多用途盗難防止器とされ得て、同じケースを共用でき、型の製造コストを減らし、並びに金属ヘッドを具えたワイヤロープが組み合わされて挿通方式で懸吊されるか或いは壁に固定され、最良の盗難防止保護効果を提供する。
図1及び図2は本発明の二つの異なる角度から描いた分解立体図である。該盗難防止器のケースは、上蓋10、底座30及び面蓋40で構成されている。
該上蓋10は凹んだ放置空間を具え、両側に少なくとも一つの係止柱11が凸設され、該放置空間は隔板12で基板放置エリア13と電池放置エリア14の二つの部分に分けられている。
該基板放置エリア13には基板20を載置する係止装置とスピーカ21を載置する開放孔131があり、該係止装置は上蓋10内側に設けられた少なくとも一つの押止め片132と内側より基板の幅を離れた位置の少なくとも一つの位置制限板133で組成され、且つ該押止め片132と該位置制限板133の間に複数のボタン孔134が設けられて、基板20のボタン22を挿通させ外部に露出させるのに供される。該開放孔131の外側に囲み板135が設けられてスピーカ21の固定に供され、該囲み板135の両側に相互に連通し且つ口径サイズが異なる中空柱136、137が設けられ、この二つの中空柱136、137に対応する開放溝138が設けられている。
該電池放置エリア14は電池141の放置に教唆、その一側に開口142が設けられている。
該底座30は、上蓋10の周囲に対応するよう形成された囲み板31を具え、底座30と上蓋10の組合せ後に閉じたケースを形成し、該囲み板31と底座30の間に凹溝311が形成され、且つ上蓋10の係止柱11に対応する係止孔32が設けられ、囲み板31に前述の開口142に対応する延伸片33が凸設され、該延伸片33に鍵孔34が設けられている。
前述の底座30の囲み板31が包囲する区域は隔板35で基板放置エリア36と電池放置エリア37の二つの部分に区画され、該基板放置エリア36に基板20を押さえる圧接片361と、比較的大口径の中空柱136に対応する穿孔38が設けられ、また囲み板31にあって二つの中空柱136、137の開放溝138に対応する位置に、開放溝39が設けられている。
該面蓋40は、上蓋10外部を被覆し底座30に組付けられ、該面蓋40にあって、上蓋10のボタン孔134及び開放孔131に対応する部分に穿孔41、42が設けられ、一側の内側に底座30の係止孔32に対応する係止片43が凸設され、もう一側に底座30の鍵孔34に対応する鍵孔44が設けられ、並びに面蓋40の周囲底端に嵌入片45が延設されている。
このほか、面蓋40の側辺の底座30の開放溝39に対応する位置に開放溝46が設けられている。
組立時には、押しボタン導電ゴムの各ボタン22がボタン孔134に通され、各ボタン22が外部に露出し、更に基板20が導電ゴム上に置かれ、基板20の一側が押止め片132に係合し、もう一側が位置制限板133に制限されて上蓋10の基板放置エリア13中に固定される。該スピーカ21は開放孔131の囲み板135中に置かれて固定される。電池141は電池放置エリア14に置かれる。
更に上蓋10が底座30を被覆し、係止柱11が底座30の係止孔32中に係合されて一体とされる。このとき、
1.該底座30の圧接片361が基板20に圧接し、基板20を平穏に上蓋10と底座30の間に固定し、ボタン22を押圧する力による脱出を防止する。
2.二つの比較的大口径の中空柱136が底座30の穿孔38に対応し、且つ二つの中空柱136、137の開放溝138が底座30の囲み板31に設けられた開放溝39に対応する。
3.底座30の延伸片33が上蓋10の開口142と嵌合し、該開口142が閉じられる。
更に図2に示されるように、本実施例では振動スイッチ23が盗難防止器の基板20を起動するトリガソースとされ、並びに懸吊方式で保護物品に結合される。図3に示されるように、両端に金属ヘッド51を具えたワイヤロープ50が懸吊の連結手段とされ、並びにワイヤロープ50が調整リング52に挿通されて、結合する保護物品の懸吊緊張度の調節が行なえる。
該ワイヤロープ50の一端は底座30の穿孔38より挿入さて比較的大口径の中空柱136に進入し、並びにワイヤロープ50が比較的小口径の中空柱137に移動させられ、金属ヘッド51が比較的小口径の中空柱137内に係止され、該ワイヤロープ50の別端は保護物(例えばキャビネットのハンドル、手提げ物品のハンドル、車両のかじ取り盤60等)に通された後(図6)、同じ方式でワイヤロープ50の別端の金属ヘッド51が比較的小口径の中空柱137中に係止され、更に面蓋40が上蓋10外部を被覆し、該面蓋40の一側内側の係止片43が底座30の係止孔32に係合し、別側が底座30の鍵孔34に対応し、並びに底端の嵌入片45が底座30の凹溝311中に挿入され、金属ヘッド51を係止した比較的小口径の中空柱137が閉じられ、これによりワイヤロープ50の脱落が防止され、並びに面蓋40と底座30が緊密に接合される。
本発明はロック装置70を提供し、該ロック装置70は分離可能なロックヘッド71と回転片72を具え、該ロックヘッド71は円柱体とされ、その一端の周囲にストッパリング711が延設され中央に回転片72の挿入に供される凹溝712が設けられ、別端に凸柱713が凸設され、底座30及び面蓋40の鍵孔34、44に対応する様式を形成している。
該ロック装置70が鍵孔34、44に挿入された後、回転片72が回されてロックヘッド71がある角度傾けられると、底座30と面蓋40が一体に結合され、回転片72がロックヘッド71より退出し、ロックヘッド71が凸柱713により底座30に制限されて底座30の鍵孔34内側面に留置される(図4及び図5)。
同様に、電池141を交換するか或いは盗難防止器を取り外したい時は、回転片72を利用してロックヘッド71を回転させて鍵孔34、44に対応する位置となせば、ロックヘッド71を盗難防止器より取り出すことができ、面蓋40と底座30を分離して底座30と上蓋10を分離させることができる。
もし本発明を使用する時、ドア或いは壁に固定する必要があるなら、両面テープを底座30に貼り付けるか或いはネジを用いて底座30を固着させればよい。
本発明の盗難防止器のケースはネジ孔を内蔵する必要がなく、取り付け制限の心配がなく、これにより懸吊方式で保護物に結合させるか或いはドアに固着させる方式のいずれをも採用でき、軽微な振動を振動スイッチ23が検出して起動され、且つ係合構造が簡単で組立が容易であり、生産時の人件費を節約でき、取り付け方式を選択でき使用に便利である。
図7に示されるように、基板20の振動スイッチ23はリードスイッチ24に交換可能であり、基板20とリードスイッチ25を接続する電線25は、相互に対応する中空柱136、137の開放溝138、底座30の開放溝39及び面蓋40の開放溝46を通り、盗難防止器のケース外に導出され、リードスイッチ25が盗難防止器のケース外に延伸されて、ドアの両側にそれぞれ設置可能とされ(図8)、これにより異なる盗難防止器トリガソースが同じケースを共用して組付けられ、型の製造コストを減らすことができる。
ゆえに、本発明の提供する盗難防止器のケースは、ネジによる組立の欠点を有効に解決し、且つこれまでにない発明であり、産業上の利用価値と実用性を有している。
なお、以上の説明は本発明の範囲を限定するものではなく、本発明に基づきなしうる細部の修飾或いは改変は、いずれも本発明の請求範囲に属するものとする。
本発明の分解立体図である。 本発明の別角度から描いた分解立体図である。 本発明の保護物に接続されるワイヤロープの表示図である。 本発明の組立後にロック装置が面蓋と底座に結合された状態表示図である。 図4のロック後に、回転片がロックヘッドを離脱した状態の表示図である。 本発明が懸吊方式で保護物品に結合された状態の表示図である。 本発明のリードスイッチを採用した実施例の分解図である。 図7の組合せ後の実施表示図である。
符号の説明
10 上蓋 31 囲み板
11 係止柱 311 凹溝
12 隔板 32 係止孔
13 基板放置エリア 33 延伸片
131 開放孔 34 鍵孔
132 押止め片 35 隔板
133 位置制限板 36 基板放置エリア
134 ボタン孔 361 圧接片
135 囲み板 37 電池放置エリア
136 比較的大口径の中空柱 38 穿孔
137 比較的小口径の中空柱 39 開放溝
14 電池放置エリア 41 穿孔
141 電池 42 穿孔
142 開口 43 係止片
20 基板 44 鍵孔
21 スピーカ 45 嵌入片
22 ボタン 46 開放溝
23 振動スイッチ 50 ワイヤロープ
24 リードスイッチ 51 金属ヘッド
30 底座 52 調整リング
60 かじ取り盤 712 凹溝
70 ロック装置 713 凸柱
71 ロックヘッド 72 回転片
711 ストッパリング

Claims (10)

  1. 盗難防止器のケースにおいて、該ケースは上蓋、底座、面蓋を具え、
    該上蓋は、その両側に少なくとも一つの係止柱が凸設され、並びに基板を載置する係止装置と開放孔が設けられ、該開放孔の外側に囲み板が設けられてスピーカの固定に供され、該囲み板の両側に二つの相互に連通し且つ口径サイズが異なる中空柱が設けられ、
    該底座は、上述の上蓋を囲むよう形成された囲み板を具え、該底座の囲み板と底座本体の間に凹溝が設けられ、且つ前述の係止柱に対応する係止孔が設けられ、前述の比較的大口径の中空柱に対応する部分に穿孔が設けられ、並びに該底座の囲み板に鍵孔が設けられ、
    該面蓋は、該上蓋を被覆して底座の上に組付けられ、該面蓋の一側内側に底座の係止孔に対応する係止片が凸設され、別側に底座の鍵孔に対応する鍵孔が設けられ、並びに該面蓋の周囲の底端に底座の凹溝に対応する嵌入片が延設され、
    以上が組み合わされてネジ止め不要で密閉し外力により強制的に開放されにくいケースとされたことを特徴とする、盗難防止器のケース。
  2. 請求項1記載の盗難防止器のケースにおいて、係止装置が、上蓋の一側内側に設けられた少なくとも一つの押止め片と、内側より基板の幅を離れた位置に設けられた少なくとも一つの位置制限板で組成されたことを特徴とする、盗難防止器のケース。
  3. 請求項1記載の盗難防止器のケースにおいて、二つの中空柱に対応する開放溝が形成されたことを特徴とする、盗難防止器のケース。
  4. 請求項1記載の盗難防止器のケースにおいて、底座にあって基板に圧接する二つの圧接片が凸設されたことを特徴とする、盗難防止器のケース。
  5. 請求項1記載の盗難防止器のケースにおいて、底座の囲み板にあって、二つの中空柱の開放溝に対応する位置に、開放溝が設けられたことを特徴とする、盗難防止器のケース。
  6. 請求項1記載の盗難防止器のケースにおいて、面蓋の側片にあって、底座に設けられた開放溝に対応する位置に、開放溝が設けられたことを特徴とする、盗難防止器のケース。
  7. 請求項1記載の盗難防止器のケースにおいて、ロック装置を更に具え、該ロック装置が底座と面蓋をロックし一体とすることを特徴とする、盗難防止器のケース。
  8. 請求項7記載の盗難防止器のケースにおいて、ロック装置が分離可能なロックヘッドと回転片を具え、該ロックヘッドは円柱体とされ、その一端の周囲にストッパリングが延設され中央に回転片の挿入に供される凹溝が設けられ、別端に凸柱が凸設され、底座及び面蓋の鍵孔に対応する形式を形成していることを特徴とする、盗難防止器のケース。
  9. 請求項7記載の盗難防止器のケースにおいて、両端に金属ヘッドを具えたワイヤロープを更に具え、該ワイヤロープが保護される物品との間の活動連結手段とされたことを特徴とする、盗難防止器のケース。
  10. 請求項3、5、6のいずれか記載の盗難防止器のケースにおいて、二つの中空柱に設けられた開放溝、底座の開放溝及び面蓋の開放溝がケース組合せ後にチャネルを形成し、電線がそのなかを通りケース外に延伸されることを特徴とする、盗難防止器のケース。
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