JP2006064844A - 液晶表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】液晶表示パネルの背後に配置された回転リールの視認性を向上することが可能な液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】回転自在に配置された回転リール110の前面側に配置され複数の表示画素が配置された有効表示部を備えた透過型の液晶表示パネル2と、液晶表示パネル2と回転リール110との間に配置され液晶表示パネル2をその背面側から照明する面光源装置15と、を備えた液晶表示装置であって、面光源装置15は、光源部20と、回転リール110と対向した開口部21Aを有するとともに、光源部20から放射された放射光を液晶表示パネル2に向けて出射する導光体21と、を備え、導光体21の開口部21Aを規定するエッジ21Eが角部を持たない形状であることを特徴とする。
【選択図】 図2
【解決手段】回転自在に配置された回転リール110の前面側に配置され複数の表示画素が配置された有効表示部を備えた透過型の液晶表示パネル2と、液晶表示パネル2と回転リール110との間に配置され液晶表示パネル2をその背面側から照明する面光源装置15と、を備えた液晶表示装置であって、面光源装置15は、光源部20と、回転リール110と対向した開口部21Aを有するとともに、光源部20から放射された放射光を液晶表示パネル2に向けて出射する導光体21と、を備え、導光体21の開口部21Aを規定するエッジ21Eが角部を持たない形状であることを特徴とする。
【選択図】 図2
Description
この発明は、液晶表示装置に係り、特に、透過型の液晶表示パネル及びこれを照明する面光源装置を備えた液晶表示装置に関する。
液晶表示装置は、軽量、薄型、低消費電力などの特徴を生かして、パーソナルコンピュータなどのOA機器や情報端末機器などの表示装置として各種分野で利用されている。近年では、液晶表示装置は、スロットマシンなどの遊技機にも利用されている。遊技機用に搭載される液晶表示パネルは、例えばその筐体の表示窓の全面に嵌め込まれている(例えば、特許文献1参照。)。
すなわち、液晶表示パネルの中央には、筐体の内部に収納した回転リールの絵柄に基づいた抽選結果を外部から目視可能とするリール窓が形成されている。このような遊技機では、液晶表示パネルでの表示が不必要なときには、液晶表示パネルの駆動を停止することにより背後の回転リールを目視可能であり、また、液晶表示パネルにおける回転リールの前面を透明な状態として回転リールを目視可能とした状態でその周辺に各種の画像を表示することも可能である。
特開2000−308551号公報
上述した構成の遊技機は、発光装置を備えている。この発光装置からの放射光は、筐体内部の反射板で反射され、筐体内部に収納した回転リールを照明するとともに、液晶表示パネルを照明している。液晶表示パネルは、背面からの照明光を選択的に透過することにより画像を表示するため、このような構成であっても視認性が劣化するような問題を生ずることはない。しかしながら、回転リールは、液晶表示パネルを介してその前面側(観察者側)から観察されるため、背面側から照明すると前面側が陰となってしまい、視認性の劣化を招く。
この発明は、上述した問題点に鑑みなされたものであって、その目的は、液晶表示パネルの背後に配置された回転リールの視認性を向上することが可能な液晶表示装置を提供することにある。
この発明の様態による液晶表示装置は、
回転自在に配置された回転リールの前面側に配置され、複数の表示画素が配置された有効表示部を備えた透過型の液晶表示パネルと、
前記液晶表示パネルと前記回転リールとの間に配置され、前記液晶表示パネルをその背面側から照明する面光源装置と、を備えた液晶表示装置であって、
前記面光源装置は、光源と、
前記回転リールと対向した開口部を有するとともに、前記光源から放射された放射光を前記液晶表示パネルに向けて出射する導光体と、を備え、
前記導光体の開口部を規定するエッジが角部を持たない形状であることを特徴とする。
回転自在に配置された回転リールの前面側に配置され、複数の表示画素が配置された有効表示部を備えた透過型の液晶表示パネルと、
前記液晶表示パネルと前記回転リールとの間に配置され、前記液晶表示パネルをその背面側から照明する面光源装置と、を備えた液晶表示装置であって、
前記面光源装置は、光源と、
前記回転リールと対向した開口部を有するとともに、前記光源から放射された放射光を前記液晶表示パネルに向けて出射する導光体と、を備え、
前記導光体の開口部を規定するエッジが角部を持たない形状であることを特徴とする。
この発明によれば、液晶表示パネルの背後に配置された回転リールの視認性を向上することが可能な液晶表示装置を提供することができる。
以下、この発明の一実施の形態に係る液晶表示装置、特に遊技機用に利用可能な液晶表示装置について図面を参照して説明する。
図1に示すように、液晶表示装置1は、略矩形平板状の透過型の液晶表示パネル2を備えている。この液晶表示パネル2は、一対の基板すなわちアレイ基板3及び対向基板4と、これらの間に光変調層として保持された液晶層5と、によって構成されている。この液晶表示パネル2は、画像を表示する表示領域に相当する矩形状の有効表示部6を備えている。この有効表示部6は、マトリクス状に配置された複数の表示画素PXによって構成されている。
アレイ基板3は、有効表示部6において、表示画素PXの行方向に沿って延在する複数の走査線Y(1、2、3、…、m)、表示画素PXの列方向に沿って延在する複数の信号線X(1、2、3、…、n)、これら走査線Yと信号線Xとの交差部付近において表示画素PX毎に配置されたスイッチング素子7、スイッチング素子7に接続された画素電極8などを備えている。
スイッチング素子7は、薄膜トランジスタ(TFT)などで構成されている。このスイッチング素子7のゲート電極7Gは、対応する走査線Yに電気的に接続されている(あるいは走査線と一体に形成されている)。スイッチング素子7のドレイン電極7Dは、対応する信号線Xに電気的に接続されている(あるいは信号線と一体に形成されている)。スイッチング素子7のソース電極7Sは、対応する表示画素PXの画素電極8に電気的に接続されている。
対向基板4は、有効表示部6において、全表示画素PXに共通の対向電極9などを備えている。画素電極8及び対向電極9は、ITO(インジウム・ティン・オキサイド)などの光透過性を有する導電材料によって形成されている。これらアレイ基板3及び対向基板4は、画素電極8と対向電極9とを対向させた状態で配設され、これらの間にギャップを形成する。液晶層5は、アレイ基板3と対向基板4とのギャップに封止された液晶組成物によって形成されている。
また、液晶表示パネル2において、アレイ基板3の外面及び対向基板4の外面には、それぞれ液晶層5の特性に合わせて偏光方向を設定した一対の偏光板PL1及びPL2が設けられている。
カラー表示タイプの液晶表示装置では、液晶表示パネル2は、複数種類の表示画素、例えば赤(R)を表示する赤色画素、緑(G)を表示する緑色画素、青(B)を表示する青色画素を有している。すなわち、赤色画素は、赤色の主波長の光を透過する赤色カラーフィルタを備えている。緑色画素は、緑色の主波長の光を透過する緑色カラーフィルタを備えている。青色画素は、青色の主波長の光を透過する青色カラーフィルタを備えている。これらカラーフィルタは、アレイ基板3または対向基板4の主面に配置される。
このような構成の液晶表示パネル2は、矩形枠状のベゼルカバー11と面光源装置としてのバックライト15との間に配置されている。すなわち、バックライト15は、その表面を液晶表示パネル2の背面側(アレイ基板側)に対向させた状態で、液晶表示パネル2とともにベゼルカバー11と一体化されており、液晶表示パネル2を背面側から照明する。
液晶表示パネル2に駆動信号を供給するドライバ回路12は、フレキシブルなプリント配線基板13を介して液晶表示パネル2における一側縁に電気的に接続されている。このドライバ回路12は、プリント配線基板13を湾曲させることにより、バックライト15の裏面側に配置される。
図1乃至図3に示すように、バックライト15は、光源部20、導光体21などを備えている。光源部20は、光源としての冷陰極管22及びランプリフレクタ23を備えて構成されている。すなわち、冷陰極管22は、矩形状の導光体21の長手方向に延在する細長い円筒状の管状光源である。ランプリフレクタ23は、冷陰極管22から放射された放射光を導光体21に向けて反射するものであり、冷陰極管22の周囲を取り囲むように配置されている。
導光体21は、光透過性を有するアクリル系樹脂やポリカーボネート系樹脂などの樹脂材料により形成されている。ここでは、導光体21は、略矩形状に成型されており、全体に亘って略均一な厚さに形成されている。この導光体21は、液晶表示パネル2側に面した第1主面21bと、この第1主面21bに対向した第2主面21dと、これら第1主面21bと第2主面21dとを接続する第1側面21a及び第2側面21cとを有している。
この実施の形態では、光源部20は、導光体21の一対の長辺21Lに沿って配置されている。すなわち、冷陰極管22は、導光体21の長辺21Lに沿った第1側面21a及び第2側面21cに対して略平行に対向するように配置されている。つまり、導光体の第1側面21a及び第2側面21cは、冷陰極管22からの放射光が入射する光入射面に相当する。
このような構成の導光体21は、第1側面21a及び第2側面21cを介して入射した冷陰極管22からの線状の放射光を伝搬し、第1主面21b及び第2主面21dから出射可能である。つまり、導光体21の第1主面21b及び第2主面21dは、導光体21の内部に入射した光を出射する出射面に相当する。
略矩形状の光学シート24は、導光体21の第1主面21bを覆うように配置されている。この光学シート24は、導光体21の第1主面21bから出射された出射光に対して所定の光学特性を付与するものであり、例えば、第1主面21bからの出射光を集光する集光シート、及び、第1主面21bからの出射光を拡散する拡散シートなどである。
また、略矩形状の光学シート25は、導光体21の第2主面21dを覆うように配置されている。この光学シート25は、導光体21の第2主面21dから出射された出射光を再び導光体21に向けて反射する反射シートである。
これらの光源部20、導光体21、光学シート24及び25は、略矩形状のフレーム30に収容されている。
これらの光源部20、導光体21、光学シート24及び25は、略矩形状のフレーム30に収容されている。
上述したような構成の液晶表示装置は、以下のように動作する。すなわち、一対の光源部20の冷陰極管22に電気エネルギを供給して、冷陰極管22を発光させる。これらの冷陰極管22から放射された線状の放射光は、冷陰極管22を覆うランプリフレクタ23の内面にて反射され、それぞれ導光体21の第1側面21a及び第2側面21cに向けて導出される。導光体21の第1側面21a及び第2側面21cから入射した入射光は、導光体21の内部を伝搬して、導光体21の第1主面21b及び第2主面21dに向けて屈折または反射される。導光体21の第2主面21dから出射された出射光は、光学シート25により再び導光体21の内部に向けて反射される。
導光体21の第1主面21bから出射された出射光は、光学シート24を通過する際に適度に集光されたり、適度に拡散されたりするなどの所定の光学特性が付与される。これにより、導光体21の第1主面21bから出射された出射光の輝度が向上され、且つ、均一化される。
バックライト15からの照明光、すなわち光学シート24を通過した光は、液晶表示パネル2の裏面側に導出される。液晶表示パネル2に導出された照明光は、液晶表示パネル2の有効表示部6を選択的に透過する。これにより、液晶表示パネル2の有効表示部6に画像が表示される。
次に、スロットマシンなどの遊技機用として利用される液晶表示装置1について説明する。すなわち、図1及び図3に示すように、遊技機は、筐体100の内部において回転自在に配置された回転リール110を備えている。この回転リール110は、回転軸Oを中心として回転可能な複数、例えば3個の円筒状のリール本体111と、リール本体111の円筒面に貼付された帯状のリールテープ112と、を備えている。リールテープ112は、等間隔に配置された複数の絵柄を有している。
液晶表示装置1は、筐体100の内部における回転リール110の前面側(すなわち観察者側)に配置されている。つまり、液晶表示パネル2は回転リール110の前面側に配置され、また、バックライト15は液晶表示パネル2と回転リール110との間に配置されている。筐体100は、液晶表示装置1に表示された画像を目視可能とする窓部102を有しており、この窓部102にガラス板などの光透過性を有する保護板103を備えている。
このような液晶表示装置1に搭載されるバックライト15は、その略中央に回転リール110の配置位置に対応して開口部15Aを有している。すなわち、導光体21は、回転リール110に対向した開口部21Aを有している。また、光学シート24も同様に、開口部21Aに対応した位置に開口部24Aを有している。さらに、光学シート25も同様に、開口部21Aに対応した位置に開口部25Aを有している。このようなバックライト15の開口部15Aは、略矩形状であり、バックライト15の背後に位置する回転リール110上の所定数の絵柄を目視可能としている。
これにより、導光体21の重量が軽減され、液晶表示装置1の軽量化が可能となる。また、回転リール110は、バックライト15を介することなく目視可能となるため、回転リール110の視認性を向上することが可能となる。
ところで、角部を有する矩形状の開口部21Aを高い加工精度で導光体21に形成することは、製造コストの増大を招くとともに、製造歩留まりの低下を招くおそれがある。十分な加工精度が得られない場合には、形成した開口部21Aの角部付近にバリ等が形成されるおそれがある。このため、開口部21Aの角部付近に微小な凹凸が形成される場合がある。
導光体21を通過する冷陰極管22からの放射光は、矩形状の開口部21Aを規定する角部付近の微小な凹凸の影響により不所望な方向に散乱したり、不所望な干渉を生じたりするおそれがある。このため、液晶表示パネル2に表示した画像の表示品位の劣化を招くおそれがある。
そこで、図1乃至図4に示すように、この実施の形態に係る導光体21は、開口部21Aのエッジ21Eが角部を持たない形状に形成されている。特に、図4に示したように、開口部21Aは、概略的な矩形枠21Fで規定されるように略矩形状であり、2つの直線状のエッジが円弧状のエッジによって接続された形状である。すなわち、図4に示した例では、エッジ21Eは、四方に配置された4つの直線部E1、E2、E3、E4と、直線部E1及びE2を接続する円弧部C1と、直線部E2及びE3を接続する円弧部C2と、直線部E3及びE4を接続する円弧部C3と、直線部E1及びE4を接続する円弧部C4と、を有している。各円弧部C1、C2、C3、C4の曲率中心Oは、開口部21Aの内側に位置している。つまり、円弧部は、開口部21Aの外側に向かって窪んでいる。このため、各円弧部と各直線部とが角部を持つことなしに接続される。
なお、このエッジ21Eとは、図4に示したような導光体21の主面(例えば、第1主面21bまたは第2主面21d)に平行な平面内において、開口部21Aの縁部に相当する。エッジ21Eの直線部E1、E2、E3、E4に沿った開口部21Aの端面21Sは平坦面となり、エッジ21Eの円弧部C1、C2、C3、C4に沿った開口部21Aの端面21Sは円筒面となる。
このような形状の開口部21Aを形成するためには、高い加工精度で角部を形成する必要がなく、製造コストの増大や製造歩留まりの低下を抑制できる。また、形成した開口部21Aの端面21Sに微小な凹凸が形成されることもない。つまり、開口部21Aの端面21Sは、滑らかな平坦面と円筒面とで形成可能である。このため、冷陰極管22からの放射光が導光体21を通過する際、不所望な散乱や干渉の発生を防止することができ、液晶表示パネル2に表示品位の良好な画像を表示することが可能となる。
導光体21に形成される開口部21Aの寸法は、液晶表示パネルの寸法や回転リールの大きさによって異なるが、例えば、短辺(直線部E2及びE4)の寸法が120mm程度であり、また、長辺(直線部E1及びE3)の寸法が280mm程度である。このようなオーダの寸法を有する開口部21Aにおいて、曲率半径Rが2〜3mm未満の円弧部を形成するには、実質的に角部を形成するのと同様に高い加工精度が要求される。このため、高い加工精度を必要とすることなく開口部21Aの端面21Sを平滑化するためには、円弧部の曲率半径は、5mm以上であることが望ましい。これにより、表示品位を改善することが可能となる。
以上説明したように、この実施の形態に係る遊技機に利用可能な液晶表示装置によれば、回転リールが設けられた位置に対応してバックライトの導光体に開口部を形成している。これにより、導光体の重量が軽減され、液晶表示装置の軽量化が可能となる。また、回転リールは、バックライトを介することなく目視可能となるため、回転リールの視認性を向上することが可能となる。
また、導光体の開口部を規定するエッジが角部を持たない形状であるため、高い加工精度を必要とせず、冷陰極管からの放射光が導光体を通過する際に不所望な散乱や不所望な干渉の発生を抑制することができる。このため、液晶表示パネルに表示した画像の表示品位を向上することが可能となる。
なお、この発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、その実施の段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
例えば、図5に示すように、導光体21の開口部21Aは、概略的な矩形枠21Fで規定されるように略矩形状であり、2つの直線状のエッジが円弧状のエッジによって接続された形状である。すなわち、図5に示した例では、エッジ21Eは、対向する2辺に配置された2つの直線部E1及びE2と、直線部E1及びE2を接続する2つの円弧部C1及びC2と、を有している。つまり、矩形枠21Fの長辺が2つの直線部E1及びE2で形成され、短辺が2つの円弧部C1及びC2で形成されている。このような構成であっても、上述した実施の形態と同様の効果が得られる。
また、開口部を規定するエッジのうちの円弧部は、単一の曲率半径で規定される必要はなく、複数の曲率半径の組み合わせで規定されても良い。つまり、円弧部に沿った開口部21Aの端面は、曲面であれば良い。
1…液晶表示装置、2…液晶表示パネル、15…バックライト(面光源装置)、15A…開口部、20…光源部、21…導光体、21A…開口部、21E…エッジ、21F…矩形枠、21S…端面、21a…第1側面、21b…第1主面、21c…第2側面、21d…第2側面、22…冷陰極管(光源)、23…ランプリフレクタ、24…光学シート、25…光学シート、30…フレーム、100…筐体、110…回転リール、111…リール本体、112…リールテープ、C(1、2、3、4)…円弧部、E(1、2、3、4)…直線部
Claims (5)
- 回転自在に配置された回転リールの前面側に配置され、複数の表示画素が配置された有効表示部を備えた透過型の液晶表示パネルと、
前記液晶表示パネルと前記回転リールとの間に配置され、前記液晶表示パネルをその背面側から照明する面光源装置と、を備えた液晶表示装置であって、
前記面光源装置は、光源と、
前記回転リールと対向した開口部を有するとともに、前記光源から放射された放射光を前記液晶表示パネルに向けて出射する導光体と、を備え、
前記導光体の開口部を規定するエッジが角部を持たない形状であることを特徴とする液晶表示装置。 - 前記開口部は略矩形状であり、2つの直線状のエッジが円弧状のエッジによって接続された形状であることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
- 前記円弧状のエッジの曲率中心は、前記開口部内に位置することを特徴とする請求項2に記載の液晶表示装置。
- 前記円弧状のエッジの曲率半径は、5mm以上であることを特徴とする請求項2に記載の液晶表示装置。
- 前記面光源装置は、前記導光体と前記液晶表示パネルとの間に、前記導光体から出射した出射光に所定の光学特性を付与する光学シートを備えたことを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004245213A JP2006064844A (ja) | 2004-08-25 | 2004-08-25 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2004245213A JP2006064844A (ja) | 2004-08-25 | 2004-08-25 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
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JP2006064844A true JP2006064844A (ja) | 2006-03-09 |
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ID=36111417
Family Applications (1)
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JP2004245213A Pending JP2006064844A (ja) | 2004-08-25 | 2004-08-25 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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2004
- 2004-08-25 JP JP2004245213A patent/JP2006064844A/ja active Pending
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