JP2006064078A - 車両用クラッチ装置 - Google Patents

車両用クラッチ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006064078A
JP2006064078A JP2004247796A JP2004247796A JP2006064078A JP 2006064078 A JP2006064078 A JP 2006064078A JP 2004247796 A JP2004247796 A JP 2004247796A JP 2004247796 A JP2004247796 A JP 2004247796A JP 2006064078 A JP2006064078 A JP 2006064078A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pin
pressure plate
flywheel
clutch
wear tracking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004247796A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4472465B2 (ja
Inventor
Shigeru Koyama
重 小山
Keiji Nemoto
啓司 根本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2004247796A priority Critical patent/JP4472465B2/ja
Priority to DE200560002801 priority patent/DE602005002801T2/de
Priority to EP20050255274 priority patent/EP1630438B1/en
Publication of JP2006064078A publication Critical patent/JP2006064078A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4472465B2 publication Critical patent/JP4472465B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D13/00Friction clutches
    • F16D13/58Details
    • F16D13/75Features relating to adjustment, e.g. slack adjusters
    • F16D13/757Features relating to adjustment, e.g. slack adjusters the adjusting device being located on or inside the clutch cover, e.g. acting on the diaphragm or on the pressure plate

Abstract

【課題】部品点数を削減した簡単な構造の磨耗補償機構を有するクラッチ装置を提供する。
【解決手段】フリクションディスク36をフライホイールに押圧するプレッシャープレートは、第1フリクションプレートと、第2フリクションプレートに分離している。フライホイールと第1プレッシャープレートの間には、クラッチ係合時に第1プレッシャープレートによりフライホイールに向かって押される第1磨耗追随ピン40が設けられ、第1プレッシャープレートと第2プレッシャープレートの間には、第2磨耗追随ピンが設けられている。第1磨耗追随ピンは、フライホイールに向かって押される方向には移動可能でフライホイールから抜け出る方向には移動不可に規制され、第2磨耗追随ピンは、第1プレッシャープレートから抜け出る方向には移動可能で第1プレッシャープレートに挿入される方向には移動不可に規制される。
【選択図】図5

Description

本発明は一般的に車両用クラッチ装置に関し、特に、磨耗補償機構を有する車両用クラッチ装置に関する。
一般に、この種のクラッチ装置においては、クラッチディスクのフェーシングの磨耗に伴ってダイアフラムスプリングの姿勢が変化するため、クラッチを非係合とする(遮断する)のに必要な操作力(クラッチカバーに対する荷重)が増大する。
そのため、クラッチフェーシングの磨耗量が一定以上になるとクラッチディスクを交換する必要がある。この交換時期を延ばすこと、即ちクラッチの長寿命化が従来より要請されている。クラッチの長寿命化を達成するためには、クラッチフェーシング(摩擦部材)の有効使用厚みを増加させることが重要である。
従来は、プレッシャープレートとダイアフラムスプリングの外周部との間に回転方向に斜面カム構造を設けた磨耗補償機構を有するクラッチが数多くの特許文献で提案されている。
特表2003−535271号公報 特開2001−153156号公報 特開2001−182755号公報 特開2001−280365号公報 特開2001−304288号公報 特開2003−240014号公報 特開2004−69072号公報 特開平6−42553号公報 特開平11−247884号公報
従来のクラッチの磨耗補償機構では、斜面カムの位置決め構造が段階的な手段で構成されているため、クラッチの切れ点が常に一定ではないという問題がある。また、磨耗補償機構が回転方向に設置されているため、軸方向に変換する構造が必要だった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、部品点数を削減した簡単な磨耗補償機構を有する車両用クラッチ装置を提供することである。
請求項1記載の発明によると、エンジンのクランク軸と一体に回転するフライホイールと、該フライホイールに対向配置されトランスミッションの入力軸に結合されたフリクションディスクと、該フリクションディスクを前記フライホイールに押圧するためのプレッシャープレートと、該プレッシャープレートに押圧荷重を印加するダイアフラムスプリングを備えた車両用クラッチ装置において、前記プレッシャープレートは、クラッチ係合時に、前記フリクションディスクに圧接される第1フリクションプレートと、前記ダイアフラムスプリングに圧接し該ダイアフラムスプリングにより押圧荷重の印加される第2フリクションプレートに分離しており、前記第1プレッシャープレートに所定の移動ストロークを許容するように該第1プレッシャープレートと係合しながら前記フライホイールに挿入され、クラッチ係合時に前記第1プレッシャープレートにより前記フライホイールに向かって押される第1磨耗追随ピンと、前記第1及び第2プレッシャープレートにたわり挿入され、クラッチ係合時に前記第2プレッシャープレートにより前記第1プレッシャープレートに向かって押される第2磨耗追随ピンとを具備し、前記第1磨耗追随ピンは、前記フライホイールに挿入される方向には移動可能であるが、該フライホイールから抜け出る方向には移動不可に規制されるワンウェイピンからなり、前記第2磨耗追随ピンは、前記第1プレッシャープレートから抜け出る方向には移動可能であるが、該第1プレッシャープレートに挿入される方向には移動不可に規制されるワンウェイピンからなることを特徴とする車両用クラッチ装置が提供される。
請求項2記載の発明によると、前記第1磨耗追随ピンは、前記第1プレッシャープレートから前記フライホイールに向かって先細りになる第1テーパー面を有し、前記フライホイールに挿入された第1ピンと、該第1テーパー面と相補的な第2テーパー面を有し、該第1及び第2テーパー面を互いに当接させて前記フライホイールに部分的に挿入された第2ピンと、前記第1ピンと第2ピンの間に介装された第1コイルスプリングとから構成され、前記第2磨耗追随ピンは、前記第1プレッシャープレートから前記第2プレッシャープレートに向かって先細りになる第3テーパー面を有し、該第1プレッシャープレートに挿入された第3ピンと、該第3テーパー面と相補的な第4テーパー面を有し、該第3及び第4テーパー面を互いに当接させて前記第1及び第2プレッシャープレートに渡り挿入された第4ピンと、該第3及び第4ピンの間に介装された第2コイルスプリングとから構成されることを特徴とする請求項1記載の車両用クラッチ装置が提供される。
請求項1記載の車両用クラッチ装置によると、軸方向に作動する第1及び第2磨耗追随ピンのみで磨耗補償を直接的に行うことができ、部品点数の削減を図ることができる。また、磨耗補償を随時行うことができるため、クラッチの切れ点が常に一定となるという効果を奏する。
請求項2記載の車両用クラッチ装置によると、第1及び第2磨耗追随ピンの具体的構成が明らかにされ、請求項1記載の車両用クラッチ装置と同様な効果を奏することができる。
図2を参照すると、本発明実施形態にかかるクラッチ装置の一部平面図が示されている。図2は図1のA−A線断面図、図3は図1のB−B線断面図である。更に、図4は図1のX−O線断面図、図5は図1のY−O線断面図、図6は図1のZ−O線断面図である。
図4を参照すると、クラッチ2のフライホイール4は図示しないエンジンのクランクシャフトにボルト6で固定され、クランクシャフトと一体的に回転する。クラッチカバー8がボルト10によりフライホイール4に固定されている。
このクラッチカバー8には、図2に示すように、ストラッププレート14の両端部をリベット16,18によりクラッチカバー8、第2プレッシャープレート12に固定することにより、第2プレッシャープレート12が軸方向に移動可能に取り付けられている。
更に、図3に示すように、この第2プレッシャープレート12には、ストラッププレート22の両端部をそれぞれリベット24,26により第2プレッシャープレート12及び第1プレッシャープレート20に固定することにより、第1プレッシャープレート20が軸方向に移動可能に取り付けられている。
図5に示すように、クラッチカバー8はその内周端に環状折り曲げ部8aを有しており、この環状折り曲げ部8aに装着した一対のリング28によりその中間部分30aが挟持されるように、ダイアフラムスプリング30がクラッチカバー8に取り付けられている。
第2プレッシャープレート12は環状突起12aを有しており、この環状突起12aにダイアフラムスプリング30の外周端部30bが押圧されている。即ち、定常状態ではダイアフラムスプリング30が一対のリング28で挟まれた支点30aを中心に、梃子の原理でその外周端部30bが第2プレッシャプレート12の環状突起12aを押圧するように付勢されている。
ダイアフラムスプリング30の外周端部30bは、基端部がリベット34で第2プレッシャープレート12に固定されたクリップ32により押さえられている。図示しないトランスミッション入力シャフトの先端部近傍には、クラッチディスク(フリクションディスク)36のハブ38が軸方向摺動可能且つ相対回転不能にスプライン結合されている。
図2〜図6はクラッチオン(クラッチが係合された)状態を示しており、クラッチディスク36の前後両面には図示を省略したフェーシング(摩擦部材)が固着されている。
図5に示すように、フライホイール4に形成された穴5に第1磨耗追随ピン40が部分的に挿入されている。第1磨耗追随ピン40は、第1ピン42と第2ピン44に分割されており、第1ピン42は第1プレッシャプレート20からフライホイール4に向かって先細りになる第1テーパー面43を有している。
第2ピン44は第1テーパー面43と相補的な第2テーパー面45を有し、第2テーパー面45を第1テーパー面43に当接させて、第2ピン44がフライホイール4に部分的に挿入されている。
第1磨耗追随ピン40の第1ピン42と第2ピン44の間には、第1磨耗追随ピン40の軸方向に付勢力を発揮するコイルスプリング46が介装されている。第2ピン44の端部には一対の環状突起44a,44bが形成されており、これらの環状突起44a,44bの間に第1プレッシャープレート20の外周端部が挿入されることにより、第1プレッシャープレート20は環状突起44a,44bの間で所定の移動ストロークを許容されている。
図6に示すように、第1プレッシャープレート20に形成された穴21及び第2プレッシャープレート12に形成された穴13中に第2磨耗追随ピン48が挿入されている。第2磨耗追随ピン48は第3ピン50と第4ピン54に分割されている。
第3ピン50は第1プレッシャープレート20から第2プレッシャープレート12に向かって先細りになるテーパー面52を有している。第4ピン54は第3テーパー面52と相補的な第4テーパー面56を有し、第4テーパー面56を第3テーパー面52に当接させて、第4ピン54が第1プレッシャープレート20に形成された穴21中に部分的に挿入されている。
第2磨耗追随ピン48の第3ピン50と第4ピン54の間には、第2磨耗追随ピン48の軸方向に付勢力を発揮するコイルスプリング58が介装されている。
第4ピン54は環状突起54aを有しており、図6に示すクラッチオン状態では、ダイアフラムスプリング30の付勢力により第2プレッシャープレート12が第4ピン54の環状突起54aに圧接されている。第4ピン54は更に、ピンの抜け出しを防止するストッパとして作用するクリップ60を有している。
以下、上述した実施形態の作用について説明する。まず、クラッチが係合している状態、即ちクラッチ接続状態では、図6に示すようにダイアフラムスプリング30の外周端部30bが第2プレッシャープレート12を図で左方向に押圧する。
この押圧力は第2磨耗追随ピン48を介して第1プレッシャープレート20に伝達される。このとき、第4ピン54が押されるため、第3テーパー面52と第4テーパー面56により形成された楔作用により、第2磨耗追随ピン48の径が広がろうとするが、第2磨耗追随ピン48は第1プレッシャープレート20に形成された穴21中に挿入されているため、径は広がることができず、また楔により発生した垂直抗力により第2磨耗追随ピン48と穴21の間に摩擦抵抗が生まれ、第2プレッシャープレート12と第1プレッシャープレート20の位置関係はそのままで維持される。
第1プレッシャープレート20がクラッチディスク(フリクションディスク)36をフライホイール4に押し付けることでクラッチが係合される。なお特に図示しないが、クラッチディスク36の両面には公知のフェーシング(摩擦部材)が固着されている。
このとき、図5に示すように、第1磨耗追随ピン40はフライホイール4に向かって押されることで、第1テーパー面43と第2テーパー面45により形成された楔作用により外径が縮まろうとするが、内蔵されたコイルスプリング46により外径が広がろうとするので、第1磨耗追随ピン40全体がフライホイール4側に移動する。
これは、クラッチディスク36のフェーシングが磨耗すると、第1磨耗追随ピン40が自動的にフライホイール4側に移動することを意味する。
次に、図7及び図8を参照して、クラッチ切断時の作用について説明する。図7はクラッチ切断時の図1のY−O線断面図、図8はZ−O線断面図である。
図示しないレリーズベアリングの摺動によりダイアフラムスプリング30の内周端部30cが左方向に押されることにより、図8に示すように、ダイアフラムスプリング30がその支点30aを中心に反時計周り方向に回動する。その結果、ダイアフラムスプリング30の第2プレッシャープレート12への付勢力は解除され、第2プレッシャープレート12は図7及び図8で右方向に移動する。
図3に示すように、第1プレッシャープレート20はストラッププレート22により第2プレッシャープレート12に接続されているため、第2プレッシャープレート12が右方向に移動すると、ストラッププレート22に引っ張られて第1プレッシャープレート20も図7及び図8で右方向に移動し、クラッチディスク36から離れ、クラッチが切断される。
しかし、第1プレッシャープレート20の外周端部が第1磨耗追随ピン40の一対の環状突起44a,44bの間に挿入されているため、第1プレッシャープレート20はこれら一対の環状突起44a,44bで規制される範囲内でしか移動することができない。
なぜならば、第1磨耗追随ピン40に内蔵された楔の作用により、第1磨耗追随ピン40の径が大きくなろうとするが、それがフライホイール4により阻害され、結果として、第1磨耗追随ピン40はクラッチカバー8側には移動できないからである。
その位置から更に、第2プレッシャープレート12が右方向に移動しようとすると、図8に示すように第2磨耗追随ピン48は、内蔵された楔の作用により径が小さくなろうとするが、背面に設置されたコイルスプリング58により、第2磨耗追随ピン48全体が第1プレッシャープレート20から出てくる方向に移動する。
こうすることで、フリクションディスク36の厚さにかかわらず、即ちフリクションディスク36の両面に設けられたフェーシングの磨耗の程度にかかわらず、ダイアフラムスプリング30がフルストロークしたときのフリクションディスク36と第1プレッシャープレート20との間のクリアランスが一定に保たれ、磨耗補償機構として成立する。
本発明実施形態にかかるクラッチ装置の一部平面図である。 図1のA−A線断面図である。 図1のB−B線断面図である。 図1のX−O線断面図である。 図1のY−O線断面図である。 図1のZ−O線断面図である。 クラッチ切断時の図1のY−O線断面図である。 クラッチ切断時の図1のZ−O線断面図である。
符号の説明
4 フライホイール
8 クラッチカバー
12 第2プレッシャープレート
14,22 ストラッププレート
20 第1プレッシャープレート
30 ダイアフラムスプリング
36 クラッチディスク(フリクションディスク)
40 第1磨耗追随ピン
43,45 テーパー面
46 コイルスプリング
48 第2磨耗追随ピン
52,56 テーパー面
58 コイルスプリング

Claims (2)

  1. エンジンのクランク軸と一体に回転するフライホイールと、該フライホイールに対向配置されトランスミッションの入力軸に結合されたフリクションディスクと、該フリクションディスクを前記フライホイールに押圧するためのプレッシャープレートと、該プレッシャープレートに押圧荷重を印加するダイアフラムスプリングを備えた車両用クラッチ装置において、
    前記プレッシャープレートは、クラッチ係合時に、前記フリクションディスクに圧接される第1フリクションプレートと、前記ダイアフラムスプリングに圧接し該ダイアフラムスプリングにより押圧荷重の印加される第2フリクションプレートに分離しており、
    前記第1プレッシャープレートに所定の移動ストロークを許容するように該第1プレッシャープレートと係合しながら前記フライホイールに挿入され、クラッチ係合時に前記第1プレッシャープレートにより前記フライホイールに向かって押される第1磨耗追随ピンと、
    前記第1及び第2プレッシャープレートにたわり挿入され、クラッチ係合時に前記第2プレッシャープレートにより前記第1プレッシャープレートに向かって押される第2磨耗追随ピンとを具備し、
    前記第1磨耗追随ピンは、前記フライホイールに挿入される方向には移動可能であるが、該フライホイールから抜け出る方向には移動不可に規制されるワンウェイピンからなり、
    前記第2磨耗追随ピンは、前記第1プレッシャープレートから抜け出る方向には移動可能であるが、該第1プレッシャープレートに挿入される方向には移動不可に規制されるワンウェイピンからなることを特徴とする車両用クラッチ装置。
  2. 前記第1磨耗追随ピンは、前記第1プレッシャープレートから前記フライホイールに向かって先細りになる第1テーパー面を有し、前記フライホイールに挿入された第1ピンと、該第1テーパー面と相補的な第2テーパー面を有し、該第1及び第2テーパー面を互いに当接させて前記フライホイールに部分的に挿入された第2ピンと、前記第1ピンと第2ピンの間に介装された第1コイルスプリングとから構成され、
    前記第2磨耗追随ピンは、前記第1プレッシャープレートから前記第2プレッシャープレートに向かって先細りになる第3テーパー面を有し、該第1プレッシャープレートに挿入された第3ピンと、該第3テーパー面と相補的な第4テーパー面を有し、該第3及び第4テーパー面を互いに当接させて前記第1及び第2プレッシャープレートに渡り挿入された第4ピンと、該第3及び第4ピンの間に介装された第2コイルスプリングとから構成されることを特徴とする請求項1記載の車両用クラッチ装置。
JP2004247796A 2004-08-27 2004-08-27 車両用クラッチ装置 Active JP4472465B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004247796A JP4472465B2 (ja) 2004-08-27 2004-08-27 車両用クラッチ装置
DE200560002801 DE602005002801T2 (de) 2004-08-27 2005-08-26 Kraftfahrzeugkupplungseinrichtung
EP20050255274 EP1630438B1 (en) 2004-08-27 2005-08-26 Clutch device for vehicle

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004247796A JP4472465B2 (ja) 2004-08-27 2004-08-27 車両用クラッチ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006064078A true JP2006064078A (ja) 2006-03-09
JP4472465B2 JP4472465B2 (ja) 2010-06-02

Family

ID=35134052

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004247796A Active JP4472465B2 (ja) 2004-08-27 2004-08-27 車両用クラッチ装置

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP1630438B1 (ja)
JP (1) JP4472465B2 (ja)
DE (1) DE602005002801T2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011125493A1 (ja) * 2010-04-07 2011-10-13 株式会社エクセディ クラッチ装置
WO2012011335A1 (ja) * 2010-07-19 2012-01-26 株式会社エクセディ クラッチ装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102537110B (zh) * 2011-12-26 2014-01-29 联合汽车电子有限公司 自动补偿离合器及其实现方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60188628A (ja) * 1984-03-08 1985-09-26 Aisin Seiki Co Ltd 摩耗追従機構
JP2656200B2 (ja) * 1992-07-06 1997-09-24 株式会社エクセディ クラッチカバー組立体
SE524715C2 (sv) * 2002-03-26 2004-09-21 Volvo Constr Equip Holding Se Bromsinrättning med automatisk inställning av spelet mellan bromskolv och bromsskiva

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011125493A1 (ja) * 2010-04-07 2011-10-13 株式会社エクセディ クラッチ装置
JP2011220410A (ja) * 2010-04-07 2011-11-04 Exedy Corp クラッチ装置
US9157490B2 (en) 2010-04-07 2015-10-13 Exedy Corporation Clutch device
WO2012011335A1 (ja) * 2010-07-19 2012-01-26 株式会社エクセディ クラッチ装置
JP2012042047A (ja) * 2010-07-19 2012-03-01 Exedy Corp クラッチ装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP1630438A3 (en) 2006-05-03
DE602005002801T2 (de) 2008-07-10
EP1630438A2 (en) 2006-03-01
JP4472465B2 (ja) 2010-06-02
EP1630438B1 (en) 2007-10-10
DE602005002801D1 (de) 2007-11-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101024865B1 (ko) 클러치 커버 조립체
JP5974450B2 (ja) クラッチ装置
US5090537A (en) Twin clutch
EP0789154A2 (en) Stopless self adjusting diaphragm clutch
US6789656B2 (en) Clutch cover assembly
US6039161A (en) Twin-clutch device
JP4472465B2 (ja) 車両用クラッチ装置
US20030183475A1 (en) Friction clutch with intermediate plate mounting system
KR102296648B1 (ko) 마찰 클러치용 결합/분리 시스템
US9115767B2 (en) Clutch cover assembly
JP4962996B2 (ja) クラッチカバー組立体
JPH1182544A (ja) クラッチ
JP4888748B2 (ja) 車両用摩擦クラッチ
WO2017141699A1 (ja) クラッチカバー組立体
JPH11325113A (ja) クラッチカバー組立体
US11441614B1 (en) Fast release mechanism for twin plate friction clutches
WO1988004372A1 (en) Mechanism for positioning intermediate plate in twin clutch
JPS5929157Y2 (ja) 摩擦クラツチのレリ−ズアシスタ−
JP2021165580A (ja) クラッチ装置
JP2006336778A (ja) クラッチカバー組立体
JP2000205298A (ja) ツインクラッチ
JP2000274448A (ja) ツインクラッチ
KR20180070120A (ko) 완충이 가능한 분리형 디스크 플레이트
JP2008038940A (ja) クラッチ装置
JPH09250561A (ja) クラッチカバー組立体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20061128

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090326

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090512

A521 Written amendment

Effective date: 20090605

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091006

A521 Written amendment

Effective date: 20091124

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Effective date: 20100302

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100303

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 3

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130312

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150