JP2006063797A - 脚カバー - Google Patents

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Abstract

【課題】 簡易な構成でありながら、脚立等の脚下端部から脱落し難く、下面の材質を簡単に変更することの可能な脚カバーを提供すること。
【解決手段】 カバー材3は底面部30並びにこれに連なる第一側面部31及び第二側面部32と、第一側面部31及び第二側面部32の左右両辺同士をそれぞれ連結するための一対の連結部38,38とを備える。第一、第二側面部31、32のうち連結部38よりも上部にそれぞれ張り出す張出部33,34をこれに巻き付く固定具2により互いに引き寄せることで、カバー材3を脚立5等の脚下端部に取り付ける。また、カバー材3は樹脂製の下地層3a及び繊維層3bを有し、表裏反転させて使用することもできる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、カバー材を脚立等の脚下端部に取り付けて使用する脚カバーに関するものである。
従来、脚立等の先端部を覆うカバーとして、例えば、実開平1−79800号公報に記載のものが知られている。同公報記載の脚カバーは、T字型の化学繊維からなるシートの3方の端部両面に面ファスナーを縫い付け、これら3方の端部を中央方向に折り曲げることで、立柱先端部を包み囲む。
実開平1−79800号公報
しかし、同構成によれば、面ファスナーによる締め付けのみでは、脚立を持ち運びする際に脚カバーが脚立から簡単に脱落する恐れがあった。また、フローリング上は化学繊維のシートが滑りやすい等、床の種類によっては接触する面の材質が不適切なこともあった。
かかる従来の実状に鑑みて、本発明の第一の目的は、簡易な構成でありながら、脚立等の脚下端部から脱落し難い脚カバーを提供することにある。
また、本発明の第二の目的は、下面の材質を簡単に変更することの可能な脚カバーを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係る脚カバーの第一の特徴は、カバー材を脚立等の脚下端部に取り付けて使用し、前記カバー材は底面部並びにこれに連なる第一側面部及び第二側面部と、前記第一側面部及び第二側面部の左右両辺同士をそれぞれ連結するための一対の連結部とを備えており、前記第一、第二側面部のうち前記連結部よりも上部にそれぞれ張り出す張出部が互いに引き寄せられて前記カバー材が前記脚下端部に固定されることにある。
この連結部は、前記第一側面部及び第二側面部のそれぞれから張り出す第一、第二連結部と、これら第一、第二連結部を互いに連結する連結具とを備えることで、第一側面部と第二側面部を連結を確実にすることができる。
さらに、前記張出部がこれに巻き付く固定具により互いに引き寄せられるようにするとよい。
本発明に係る脚カバーの第二の特徴は、上記いずれかの特徴を兼ね備えた脚カバーであって、カバー材は樹脂製の下地層及び繊維層を有し、表裏反転させて使用可能であるものを用いていることにある。
そして、上記本発明にかかる第二の特徴において、張出部を介して固定する固定具をさらに備え、この固定具は、前記第一側面部のうち前記連結部よりも上部に張り出す第一張出部の前記下地層側に固定される帯状体を備えると共にこの帯状体の遊端部側における表面にこの第一張出部の前記繊維層に係合可能な第二面ファスナーを備え、前記繊維層側表面を外側に配向した状態で前記帯状体を前記第二張出部に巻き付けると共に、前記第二面ファスナーと前記繊維層とを係合させて取り付けを行うようにしてもよい。
加えて、この固定具は前記第一側面部のうち前記連結部よりも上部に張り出す第一張出部の前記下地層側に固定される帯状体及びこの帯状体の前記第一張出部側端部にリングを有し、この帯状体の固定部側における表面にループテープを備えると共に、遊端部側における表面にこのループテープに係合可能な第二面ファスナーを備え、前記下地層側表面を外側に配向した状態で前記帯状体を前記第二張出部に巻き付け、前記帯状体遊端部側を前記リングで折り返し、前記帯状体の遊端部側を前記第二張出部に巻き付け、前記第二面ファスナーと前記帯状体の繊維層とを係合させて取り付けを行うようにしてもよい。
なお、前記カバー材として、カーペット、ニードルパンチ又はニードルフェルト等を用いることも可能である。
このように、上記本発明にかかる脚カバーの第一の特徴によれば、カバー材は第一側面部及び第二側面部の左右両辺同士を一対の連結部で連結しているので、脚部を確実に受け入れることができる。そして、連結部よりも上部にそれぞれ張り出す張出部が互いに引き寄せられるので、脚下端部に脚カバーを確実に固定することが可能となった。
また、上記脚カバーの第二の特徴によれば、カバー材が下地層及び繊維層を有しており、脚カバーの第一側面と第二側面を直接連結させずに連結部を介して連結する構成とした。これにより、接触する床の種類に応じて、外側に配向させる面を適宜選択することが可能となった。
本発明の他の目的、構成及び効果については以下に示す本発明の実施の形態の項で明らかになるであろう。
次に、添付図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。 図1、2は、脚立5の先端部を包み込む脚カバー1を示す。この脚カバー1は、大略、カバー材3と、カバー材3を脚立5に取り付けるための固定具2とを備えている。カバー材3としては、タイルカーペットの他、カーペットの切れ端、ニードルパンチ、ニードルフェルト等を用いることができる。
カバー材3は、図6、8に示すように、下地層3a及び後述する面ファスナーが係合可能な繊維層3bと、これら下地層3a及び繊維層3bを接合する接合層3cとからなる3層構造をなす。下地層3aは、弾性を有するゴムや合成樹脂等の素材であり、フローリング等の床面に載置した際に、これらの表面どうしの摩擦抵抗により滑り止め効果を奏する。一方、繊維層3bの材料としては、図8に示すように、動物の毛や化学繊維等をループ状に形成したものを採用している。
カバー材3は、図4、5に示すように、互いにその境界で折り曲げ可能な複数の部分から構成されている。詳述すると、このカバー材3は、底面部30並びにこれに連なる第一側面部31及び第二側面部32と、前記第一側面部31及び第二側面部32の左右両辺同士をそれぞれ連結するための一対の連結部38、38とを備えている。
図4、5に示すように、連結部38は、第一側面部31及び第二側面部32の双方の左右両辺から一対の連結部35、36として張り出させてある。この連結部38のうち、第一側面部31から張り出す連結部35、35の下地層3a側表面には、繊維層3bに係合可能な第一面ファスナーであるフックテープ37を縫着部37bにおいて縫着固定してある。このフックテープ37は、図8に示すように、繊維層3bに係合する微細なフック37aを有するフックテープである。後述するように、このフックテープ37を第二連結部36の繊維層3bに係合させることで、第一側面部31と第二側面部32の連結を可能にしてある。なお、このフックテープ37は、図8に示すようなフック形状のものに限らず、繊維層3bに係合可能なものであれば略T字形状のような形状のものであってもよい。
また、第一、第二側面部31、32のうち、連結部(35、36)よりも上部に張り出す部分を第一、第二張出部33、34と称する。そして、これら第一、第二張出部33、34を固定具2により互いに引き寄せてカバー材3を脚立端部に取り付ける。
固定具2は、図4、5に示すように、帯状体20と、この帯状体20の固定側端部にループで固定したリング21とを備える。また、帯状体20は、ループテープ23及び第二面ファスナーたるフックテープ24を備え、縫着部24bにおいて互いに連結してある。そして、この帯状体20のループテープ23側端部を第一張出部33の下地層3a側表面に縫着固定すると共に、遊端部側にフックテープ24を設けてある。なお、本実施例では、ループテープ部23の長さを側面部33、34の横幅の4倍に、フックテープ24の長さを側面部33、34の横幅の2倍にしてある。
帯状体20の上下幅は第一、第二張出部33、34の上下幅よりも小さく形成
してあり、これによって第二張出部34上から帯状体20が脱落することを防いでいる。また、フックテープ24は、フックテープ37と同様に、図8に示すようにフックテープとしてあるが、繊維層3bに係合可能なものであれば、フック24a以外の形状のものであってもよい。
使用に際しては、先ず、脚立5の先端面を底面部30に接触させた状態で第一側面部31と、第二側面部32をカバー材3の内側に向かって折り曲げる。その後、第一連結部35、35、第二連結部36、36をそれぞれカバー材3の内側に向かって折り曲げた後、フックテープ37、37を第二連結部36、36の繊維層3bに係合させる。なお、カバー材3の下地層3a側表面を外側に配向させた際には、第一連結部35、35が内側に、第二連結部36、36が外側に位置するのに対し、カバー材3の繊維層3b側表面を外側に配向させた際には、第二連結部36、36が内側に、第一連結部35、35が外側にそれぞれ位置することとなる。
まず、畳やカーペット等のその表面に凹凸のある床面に載置する際には、カバー材3の繊維層3b側表面を外側に配向させる。この場合、帯状体20を第一張出部33、第二張出部34の周囲を掛け回すことで、脚立5の先端部を締め付ける。その際、ループテープ23が第二張出部34の繊維層3b表面に接当し、フックテープ24が第一張出部の繊維層3bに係合することにより、帯状体20による締め付け状態が維持される。なお、その際、帯状体20の上端を第一張出部33及び第二張出部34の上端よりも低くなるように位置させることで、帯状体20が第一張出部33及び第二張出部34から外れることを防止する。
一方、フローリング等の表面が滑らかな床面に載置する際には、カバー材3の下地層3a側表面を外側に配向させる。この場合、帯状体20は第二張出部34の下地層(3a)表面に接当するようにカバー材3の周囲に掛け回した後、リング21で一旦折り返し、再びカバー材3の周囲を掛け回す。その際、折り返されたフックテープ24のフック24aが第二張出部34の下地層(3a)側表面に接しているループテープ23のループ23aに係合することとなる。
なお、本実施形態では、上記帯状体20として、ループ又はフックが片面にのみ存在する片面テープを使用した。しかし、少なくとも帯状テープ20の遊端側端部の表裏面に面ファスナーを設けるようにしてもよい。その際には、帯状テープ20の遊端部側をリング21で折り返すことなく第一側面部に掛け回すと共に、この裏面に設けた面ファスナーを一巻目の帯状体20表面のループテープ23に係合させてもよい。但し、リング21で折り返す構成の方が、片面にのみフックテープを設けるのみでよく、帯状テープが短くて済み、しかも、脱落しにくいという点で優れている。
次に、本発明の他の実施形態について説明する。なお、以下の各実施形態では、主として先の実施形態と異なる部分について説明し、先の実施形態と同様の部材には同様の符号を付してある。
図9、10に示す本発明の第二実施形態では、底面部30の形状を略正方形状ではなく、略長方形としてある。また、側面部31、32の高さを高くすることで、脚立5の脚下端部とカバー材3の接触面積を大きくなるように構成してある。
図11に示す本発明の第三実施形態では、固定具2を樹脂製のストラップ等である帯状体20と、この帯状体20の固定端側端部にループで固定した2つのリング21a、21bにより構成してある。そして、帯状体20を第二張出部34の周囲に掛け回した後、第一リング21aに折り返して係止すると共に、第二リング21bに挿通させる。そして、これら第一リング21a及び第二リング21bをバックル(締め金)として作用させ、帯状体20による締めつけにより、第一張出部33と第二張出部34とが引き寄せられる。
図12、13に示す本発明の第四実施形態では、第一連結部35と第二連結部36の連結具として、ホック40を用いている。このホック40は、大略、第一連結部35に固定してある雌体41と、第二連結部36に固定してある雄対42とを備える。そして、雄体42の凸部42aを雌体41の凹部41aに嵌合させることで、第一側面部35と第二側面部36を連結してある。なお、第一側面部35に雄体42を第二側面部36に雌体41をそれぞれ固定しても構わない。
また、上記実施形態では、下地層3aと繊維層3bの二層を有し、表裏面の材質がそれぞれ異なるカバー材3を用いた。しかし、本実施形態では、カバー材3として、一層構造であって、表裏面の材質が同一のニードルパンチやニードルフェルトを用いている。そして、本実施形態では、固定具2として、輪ゴム45を用いることで、脚カバー3の表裏面の材質に関係なく、第一張出部33及び第二張出部34を互いに引き寄せることを可能にしてある。
次に、本発明のさらに他の実施形態の可能性について言及する。
上記各実施形態では、第一側面部31と第二側面部32を連結する連結部38として、第一連結部35及び第二連結部36を設けたが、第一連結部35のみ設けるようにしてもよい。かかる構成にあっては、第一連結部35の長さを伸延させるとよい。特に、上記第一及び第二実施形態にあっては、カバー材3の下地層3a側表面を外側に配向させた際には、第一連結部位35の遊端側端部を折り曲げ、フックテープ37を第二側面部32の繊維層3bに係合させればよい。一方、カバー材3の繊維層側3bを外側に配向させた際には、第一連結部35の遊端側端部を第二側面部32を跨いだ後に折り曲げ、フックテープ37を第二側面34の繊維層3bに係合させればよい。
上記各実施形態では、固定具2を構成する帯状体20としてループテープ23及びフックテープ24を連結したもの並びに輪ゴム45及びストラップを使用した。しかし、これら帯状のものに限らず、紐や、針金、ロープ等により締め付けてもよい。
また、上記第一及び第二実施形態では、帯状体20の端部を第一張出部33に縫着固定したが、これに限らず、例えば、接着材や、ヒートシール等で固定してもよく、第一張出部33に形成した切込みに帯状体20を貫通させてもよい。また、単に巻き付けるのみであってもよいが、脱落防止のためには、帯状体20が第一張出部33に固定されることが望ましい。
上記各実施形態では、上記本発明に係る脚カバー1を脚立5の脚下端部に取り付けて使用した。しかし、これに限らず、上記本発明に係る脚カバー1を机や、椅子等の脚カバーとして使用することもできる。
なお、特許請求の範囲の項に記入した符号は、あくまでも図面との対照を便利にするためのものにすぎず、該記入により本発明は添付図面の構成に限定されるものではない。
本発明に係る脚カバーの繊維層側表面を外側に配向した組み立て状態を示す斜視図である。 本発明にかかる脚カバーの下地層側表面を外側に配向した組み立て状態を示す斜視図である。 固定具の一部を切り欠いた取付状態を示す平面図である。 本発明に係る脚カバーの展開平面図である。 図4の展開底面図である。 本発明に係る脚カバーの左側面図である。 (a)は図4のA−A部拡大図、(b)は図4のB−C部拡大図、(c)は図4のD−E部拡大図である、(d)は図5のF−F部拡大図である。 図6のG−G部拡大図である。 本発明の第二実施形態に係る脚カバーの組み立て状態を示す斜視図である。 図9の展開平面図である。 本発明の第三実施形態に係る脚カバーの斜視図である。 本発明の第四実施形態に係る脚カバーの斜視図である。 図12のH−H線におけるI−I部の拡大断面図である。
符号の説明
1:脚カバー、2:固定具、3:カバー材、3a:下地層、3b:繊維層、3c:接合層、5:脚立、20:帯状体、21:リング、21a:第一リング、21b第二リング、23:ループテープ、23a:ループ、23b:縫着部、24:第二面ファスナー(フックテープ)、24a:フック、24b:縫着部、30:底面部、31:第一側面部、32:第二側面部、33:第一張出部、34: 第二張出部、35:第一連結部、36:第二連結部、37:第一面ファスナー(フックテープ)、37a:フック、37b縫着部、38:連結部、40:ホック、41:雌体、41a:凹部、42:雄体、42a:凸部、45:輪ゴム(固定具)

Claims (7)

  1. カバー材(3)を脚立(5)等の脚下端部に取り付けて使用する脚カバー(1)であって、前記カバー材(3)は底面部(30)並びにこれに連なる第一側面部(31)及び第二側面部(32)と、前記第一側面部(31)及び第二側面部(32)の左右両辺同士をそれぞれ連結するための一対の連結部(38,38)とを備えており、前記第一、第二側面部(31、32)のうち前記連結部(38)よりも上部にそれぞれ張り出す張出部(33,34)が互いに引き寄せられて前記カバー材(3)が前記脚下端部に固定されることを特徴とする脚カバー。
  2. 前記連結部(38)は、前記第一側面部(31)及び第二側面部(32)のそれぞれから張り出す第一、第二連結部(35,36)と、これら第一、第二連結部(35,36)を互いに連結する連結具(37、40)とを備えることを特徴とする請求項1に記載の脚カバー。
  3. 前記張出部(33,34)がこれに巻き付く固定具(2)により互いに引き寄せられるものであることを特徴とする請求項1又は2に記載の脚カバー。
  4. 前記カバー材(3)は樹脂製の下地層(3a)及び繊維層(3b)を有し、表裏反転させて使用可能であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の脚カバー。
  5. 前記張出部(33,34)を介して固定する固定具(2)をさらに備え、この固定具(2)は、前記第一側面部(31)のうち前記連結部(38)よりも上部に張り出す第一張出部(33)の前記下地層(3a)側に固定される帯状体(20)を備えると共にこの帯状体(20)の遊端部側における表面にこの第一張出部(33)の前記繊維層(3b)に係合可能な第二面ファスナー(24)を備え、前記繊維層(3b)側表面を外側に配向した状態で前記帯状体(20)を前記第二張出部(34)に巻き付けると共に、前記第二面ファスナー(24)と前記繊維層(3b)とを係合させて取り付けを行うことを特徴とする請求項4に記載の脚カバー。
  6. 前記固定具(2)は前記第一側面部(31)のうち前記連結部(38)よりも上部に張り出す第一張出部(33)の前記下地層(3a)側に固定される帯状体(20)及びこの帯状体(20)の前記第一張出部(33)側端部にリング(21)を有し、この帯状体(20)の固定部側における表面にループテープ(23)を備えると共に、遊端部側における表面にこのループテープ(23)に係合可能な第二面ファスナー(24)を備え、前記下地層(3b)側表面を外側に配向した状態で前記帯状体(20)を前記第二張出部(34)に巻き付け、前記帯状体(20)遊端部側を前記リング(21)で折り返し、前記帯状体(20)の遊端部側を前記第二張出部(34)に巻き付け、前記第二面ファスナー(24)と前記帯状体(20)の繊維層(3b)とを係合させて取り付けを行うことを特徴とする請求項5に記載の脚カバー。
  7. 前記カバー材(3)がカーペット、ニードルパンチ又はニードルフェルトのいずれかである請求項1〜6のいずれかに記載の脚カバー。
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