JP2006061777A - 溶融対象物破砕処理装置 - Google Patents

溶融対象物破砕処理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006061777A
JP2006061777A JP2004244909A JP2004244909A JP2006061777A JP 2006061777 A JP2006061777 A JP 2006061777A JP 2004244909 A JP2004244909 A JP 2004244909A JP 2004244909 A JP2004244909 A JP 2004244909A JP 2006061777 A JP2006061777 A JP 2006061777A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
melted
crushing
casing
hammer
chute
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004244909A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshimitsu Kiribayashi
俊光 桐林
Eijiro Hashimoto
英次郎 橋本
Tsuneo Iwamizu
恒夫 岩水
Yoshitaka Sato
芳隆 佐藤
Mitsuo Yamada
三男 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyowa Exeo Corp
Original Assignee
Kyowa Exeo Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyowa Exeo Corp filed Critical Kyowa Exeo Corp
Priority to JP2004244909A priority Critical patent/JP2006061777A/ja
Publication of JP2006061777A publication Critical patent/JP2006061777A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Abstract

【課題】粉塵が外部に流出するのを確実に防止することにある。
【解決手段】溶融処理前の焼却残渣(溶融対象物)を破砕する竪型破砕機2を備えたものであり、竪型破砕機2は、軸線方向を上下に向けて回転する主軸21と、主軸21から周囲に突出するハンマ22と、主軸21と共に回転するハンマ22の周囲を囲むケーシング23と、ケーシング23内をハンマ22の下方に移動した破砕処理後の溶融対象物をケーシング23外に搬出するシュート24と、シュート24内とケーシング23内におけるハンマ22の上方部位とを連通する帰還ダクト(帰還流路)25とを備えた構成になっている。
【選択図】図1

Description

本発明は、溶融処理の前段で溶融対象物を破砕すべく構成された溶融対象物破砕処理装置に関する。
都市ごみ等の一般廃棄物や産業廃棄物は、これまで埋立処理されていたものでも、埋立地の枯渇や環境破壊等の問題から、次第に焼却処理されるようになってきている。しかし、焼却処理を行っても、例えばストーカ炉や流動床炉等の焼却炉の炉底から排出される主灰(焼却灰)や、当該焼却炉の排ガス等からフィルタ等で捕集される飛灰(これらの主灰および飛灰を焼却残渣(溶融対象物)と定義する)に、重金属類やダイオキシン類等の含有率が高いため、これらをそのまま埋立処理するには問題がある。
このため、近年、焼却残渣を灰溶融炉に投入し、高温雰囲気下において溶融処理することにより、ダイオキシン類等の有害物質の無害化を図るとともに、焼却残渣の減容化を図ることが行われている。
また、焼却炉等から供給される焼却残渣は、種々の物質が混在しており、その中にはあまりにも大きな塊状であるためにそのまま灰溶融炉に投入するのに不適なものがある。このため、灰溶融炉の前段に、溶融対象物破砕処理装置を設置することになる。
従来の溶融対象物破砕処理装置としては、ケーシング内に上下に配した主軸でハンマを回転駆動することにより焼却残渣を破砕する竪型破砕機と、この竪型破砕機に設けられたシュートから搬出される破砕処理後の焼却残渣を下流側(灰溶融炉側)に搬送するコンベヤとを備えたものが知られている(例えば、特許文献1)。コンベヤは、ケースで囲われた搬送部を有する構造になっている。
ところが、上記溶融対象物破砕処理装置においては、主軸及びハンマが回転することにより、遠心方向に空気の流れが生じるため、この空気の流れに乗って破砕処理後の焼却残渣に含まれる粉塵が竪型破砕機のシュートから流出されることになる。この場合、シュート内やコンベアのケース内が上記遠心方向の空気の流れによって大気圧より高い正圧となるので、これらのシュートやコンベヤのケースに生じた隙間から粉塵が空気と共に流出しやすいという問題があった。
特開2001−324123号公報
この発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、粉塵が外部に流出するのを確実に防止することのできる溶融対象物破砕処理装置を提供することを課題としている。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明の溶融対象物破砕処理装置は、溶融処理前の溶融対象物を破砕する竪型破砕機を備えた溶融対象物破砕処理装置であって、上記竪型破砕機は、軸線方向を上下に向けて回転する主軸と、この主軸に設けられたハンマと、上記主軸と共に回転するハンマの周囲を囲むケーシングと、このケーシング内を上記ハンマの下方に移動した破砕処理後の溶融対象物を上記ケーシング外に搬出するシュートと、このシュート内と上記ケーシング内における上記ハンマの上方部位とを連通する帰還流路とを有していることを特徴としている。
請求項2に記載の発明の溶融対象物破砕処理装置は、請求項1に記載の発明において、上記シュートから搬出される破砕処理後の溶融対象物を下流側に搬送するコンベヤを備えてなり、上記コンベヤは、下流側に向けて漸次下方に位置するように傾斜し、軸線回りに回転することにより、上記破砕処理後の溶融対象物を下流側に搬送すると共に、下流側の端部から搬出する筒状搬送部を有しており、上記筒状搬送部の下流側の端部の周囲には、当該下流側の端部を囲むように集塵カバーが設けられ、この集塵カバーには、空気を吸引して集塵する集塵手段が接続されていることを特徴としている。
請求項3に記載の発明の溶融対象物破砕処理装置は、請求項2に記載の発明において、上記筒状搬送部の下流側の端部には、溶融処理可能な大きさの溶融対象物が通過可能な空隙を有するスクリーンが設けられていることを特徴としている。
上記請求項1〜3に記載の溶融対象物破砕処理装置によれば、竪型破砕機における主軸及びハンマの回転により、主軸の遠心方向に空気の流れが生じるため、この空気の流れに乗って溶融処理後の溶融対象物に含まれる粉塵がシュートからケーシング外に流出することになる。この場合、上記遠心方向の空気の流れによってシュート内が大気圧より高い正圧となろうとするのに対して、ケーシング内におけるハンマの上方部位が外気圧より低い負圧になろうとする。
このため、シュートに流出した正圧の空気が帰還流路を通ってケーシング内に積極的に吸引されることになるので、当該シュート内をほぼ大気圧まで低下させることができる。ただし、空気が流動していることから、シュート内の圧力を静圧で示した場合には、大気圧より低い負圧状態になる。また、帰還流路内は、ケーシング内の負圧部位に近いことから、シュート内より更に圧力が低くなる。
従って、破砕処理後の溶融対象物に含まれる粉塵がシュートに生じた隙間から空気と共に外部に流出するのを確実に防止することができる。また、シュートが例えばケースで囲われた搬送部を有するコンベヤに接続されている場合には、当該コンベヤのケースに生じた隙間から粉塵が流出するのも確実に防止することができる。
請求項2に記載の溶融対象物破砕処理装置によれば、シュートから搬出される破砕処理後の溶融対象物を下流側に搬送するコンベヤを備え、このコンベヤは、下流側に向けて漸次下方に位置するように傾斜し、軸線回りに回転することにより、破砕処理後の溶融対象物を下流側に搬送すると共に、下流側の端部から搬出する筒状搬送部を有しているので、溶融対象物に金属片や金属棒等の異物が混在している場合でも、当該異物がコンベヤ内に絡まるのを確実に防止することができる。
しかも、筒状搬送部の下流側の端部の周囲には、当該下流側の端部を囲むように集塵カバーが設けられ、この集塵カバーには、空気を吸引して集塵する集塵手段が接続されているので、コンベヤの筒状搬送部内及びシュート内をより低い負圧状態に維持することができる。従って、シュートやコンベヤからの粉塵の流出をより確実に防止することができる。しかも、溶融対象物がコンベヤから搬出される際に生じる塵埃も集塵カバー及び集塵手段によって確実に捕集することができる。
請求項3に記載の溶融対象物破砕処理装置によれば、筒状搬送部の下流側の端部には、溶融処理可能な大きさの溶融対象物が通過可能な空隙を有するスクリーンが設けられているので、溶融処理が可能な大きさの溶融対象物のみをスクリーンの空隙を介して下流側に搬出することができ、溶融処理が不能な大きさの溶融対象物はスクリーン内を更に下流側に移動し、その下流端から異物として回収することができる。
以下、この発明の一実施の形態としての溶融対象物破砕処理装置について、図面を参照しながら説明する。
この実施の形態で示す溶融対象物破砕処理装置1は、図1及び図2に示すように、図示しない灰溶融炉で溶融処理する前の焼却残渣(溶融対象物)を破砕する竪型破砕機2と、この竪型破砕機2から搬出される破砕処理後の焼却残渣を下流側(灰溶融炉側)に搬送するコンベヤ3とを備えた構成になっている。
竪型破砕機2は、軸線方向を上下に向けて回転する主軸21と、この主軸21から周囲に突出し、当該主軸21の周方向及び軸線方向に複数設けられたハンマ22と、主軸21と共に回転する複数のハンマ22の周囲を囲み、かつ当該ハンマ22の上下に延在する筒状のケーシング23と、このケーシング23内をハンマ22の下方に移動した焼却残渣をケーシング23外のコンベヤ3に搬出するシュート24と、このシュート24内とケーシング23内における最上位のハンマ22の上方部位とを連通する帰還ダクト(帰還流路)25とを備えた構成になっている。
ケーシング23内には、各ハンマ22に対応する部位に、耐摩耗鋼材で構成された図示しないブロックが複数設けられている。各ブロックは、ハンマ22と共同して焼却残渣を破砕すると共に、主軸21及びハンマ22の回転によって生じた遠心方向の空気の流れを下方への流れに変換するようになっている。なお、焼却残渣中の鉄片などの金属は、ハンマ22やブロックに当たって丸められることにより小さくなる。
また、ケーシング23の上端部には、焼却炉等から搬送されてきた焼却残渣を当該ケーシング23内投入する投入口部23aが設けられており、当該ケーシング23の下端部には、破砕処理後の焼却残渣を搬出する搬出口23bが設けられている。
シュート24は、ケーシング23の搬出口23bに連結される第1ダクト部24aと、コンベヤ3における後述する円筒搬送部31の上流側の端部に連結される第2ダクト部24bとによって一体的に構成されている。
第1ダクト部24aは、断面が四角形の筒状に形成されたものであり、上壁面部24cが水平方向に延在し、下壁面部24dが下流側に向かって漸次下方に位置するように傾斜した構造になっている。
第2ダクト部24bは、円筒状に形成されたものであり、周壁部が下壁面部24dの最下部位に連結された状態で、一端から他端に向けて漸次下方に位置するように傾斜されている。また、第2ダクト部24bにおける一端は閉塞され、他端はコンベヤ3との接続を図るべく開口されている。
帰還ダクト25は、断面四角形の筒状に形成されたものであり、その一端が第1ダクト部24aの上壁面部24cに形成された開口部を介してシュート24内に連通し、他端がケーシング23に形成された開口部を介して当該ケーシング23内における最上位のハンマ22の上方部位に連通している。
コンベヤ3は、下流側に向けて漸次下方に位置するように傾斜し、軸線回りに回転することにより、破砕処理後の焼却残渣を下流側に搬送すると共に、下流側の端部から搬出する円筒搬送部(筒状搬送部)31を有している。
円筒搬送部31は、その上流側の端部が第2ダクト部24bにおける他端側の開口部に回転自在に接続されている。また、円筒搬送部31の下流側の端部には、溶融処理可能な大きさの焼却残渣の通過を可能とする複数の空隙を有するスクリーン32が一体的に設けられている。
スクリーン32は、複数のスクリーンバー32aを周方向に一定の間隔をおいて平行に配置することにより、円筒搬送部31と同径の円筒状に形成されたものであり、隣り合う各スクリーンバー32aの間のスリット状の長孔が上述した空隙になっている。また、第2ダクト部24b、円筒搬送部31及びスクリーン32は、水平方向に対して5〜20度の角度で一直線状に延在すべく構成されている。
スクリーン32の空隙を通過した焼却残渣は、溶融処理が可能な焼却残渣として、図示しない灰溶融炉への搬送ラインに送られることになる。また、円筒状のスクリーン32内を通過して、当該スクリーン32の下流端から排出された焼却残渣は、異物として回収されることになる。
また、円筒搬送部31の下流側の端部(この端部としてスクリーン32を含む)の周囲には、当該下流側の端部を囲むように集塵カバー33が設けられている。但し、集塵カバー33の下方は、焼却残渣及び異物の移動を可能とすべく開放された状態になっている。この集塵カバー33には、サイクロン41、バグフィルタ42及び吸引ブロワ43が順次接続されている。
これらのサイクロン41、バグフィルタ42及び吸引ブロワ43は、集塵カバー33内の空気を当該集塵カバー33の上壁部から吸引することによって、円筒搬送部31の下流側の端部の周囲を負圧に保ち、粉塵が周囲に飛散するのを防止する集塵手段を構成している。そして、サイクロン41をバグフィルタ42の上流側に配置することにより、当該バグフィルタ42の負荷の低減を図っている。なお、サイクロン41やバグフィルタ42で集塵した粉塵は、図示しない灰溶融炉への搬送ラインに送られることになる。
上記のように構成された溶融対象物破砕処理装置1においては、竪型破砕機2における主軸21及びハンマ22が高速(300〜500rpm)で回転することにより、主軸21の遠心方向に空気の流れが生じるため、この空気の流れに乗って溶融処理後の焼却残渣に含まれる粉塵がシュート24からケーシング23外に流出することになる。この場合、遠心方向の空気の流れによってシュート24内が大気圧より高い正圧になろうとするのに対して、ケーシング23内におけるハンマ22の上方部位が外気圧より低い負圧になろうとする。
このため、シュート24に流出した正圧の空気が帰還ダクト25を通ってケーシング23内に積極的に吸引されることになるので、シュート24内をほぼ大気圧まで低下させることができる。ただし、空気が流動していることから、シュート24内の圧力を静圧で示した場合には、大気圧より低い負圧状態になる。このため、コンベヤ3の円筒搬送部31内も負圧状態になる。また、帰還ダクト25内は、ケーシング23内の負圧部位に近いことから、シュート24内より更に圧力が低くなる。
従って、シュート24、帰還ダクト25及びコンベヤ3の円筒搬送部31内の空気がこれらのシュート24、帰還ダクト25及び円筒搬送部31に生じた隙間から外部に流出するのを防止することができるので、当該空気の流れに乗って移動する粉塵が外部に流出するのを確実に防止することができる。
しかも、円筒搬送部31の下流側の端部の周囲には、当該下流側の端部及びスクリーン32を囲むように集塵カバー33が設けられ、この集塵カバー33には、空気を吸引して集塵するサイクロン41等が接続されているので、コンベヤ3の円筒搬送部31内及びシュート24内等をより低い負圧状態に維持することができる。従って、シュート24やコンベヤ3等からの粉塵の流出をより確実に防止することができる。しかも、焼却残渣が円筒搬送部31のスクリーン32から搬出される際に生じる粉塵も集塵カバー33及びサイクロン41等によって確実に捕集することができる。
また、コンベヤ3は円筒搬送部31によって焼却残渣を下流側に搬送するように構成されているので、焼却残渣に金属片や金属棒等の異物が混在している場合でも、当該異物がコンベヤ3内に絡んで詰まるのを確実に防止することができる。
更に、円筒搬送部31の下流側の端部には、溶融処理可能な大きさの焼却残渣が通過可能な空隙を有するスクリーン32が設けられているので、溶融処理が可能な大きさの焼却残渣のみをスクリーン32を介して下流側に搬出することができ、溶融処理が不能な大きさの焼却残渣はスクリーン32の下流端から異物として回収することができる。従って、焼却残渣を搬送する過程で、当該焼却残渣を、溶融可能なものと、異物とに確実に分離することができる。
なお、上記実施の形態においては、帰還ダクト25を、形状が固定された管材によって構成した例を示したが、この帰還ダクト25は、例えば変形自在な蛇腹等の管材によって構成してもよい。
また、スクリーン32を円筒搬送部31に一体的に設けた例を示したが、このスクリーン32は、円筒搬送部31に着脱自在に設けたものであってもよい。
更に、スクリーン32をスクリーンバー32aで構成することによって、空隙を長孔状に形成した例を示したが、このスクリーン32は、金網やパンチングプレートで構成することによって、空隙を四角形状や円形状等の孔によって形成してもよい。但し、空隙の詰まりを防止する上で、当該空隙を長孔状に形成することが好ましい。
この発明の一実施の形態として示した溶融対象物破砕処理装置の要部概念図である。 同溶融対象物破砕処理装置の全体を示す概念図である。
符号の説明
1 溶融対象物破砕処理装置
2 竪型破砕機
3 コンベヤ
21 主軸
22 ハンマ
23 ケーシング
24 シュート
25 帰還ダクト(帰還流路)
31 円筒搬送部(筒状搬送部)
32 スクリーン
33 集塵カバー
41 サイクロン(集塵手段)
42 バグフィルタ(集塵手段)
43 吸引ブロワ(集塵手段)

Claims (3)

  1. 溶融処理前の溶融対象物を破砕する竪型破砕機を備えた溶融対象物破砕処理装置であって、
    上記竪型破砕機は、軸線方向を上下に向けて回転する主軸と、この主軸に設けられたハンマと、上記主軸と共に回転するハンマの周囲を囲むケーシングと、このケーシング内を上記ハンマの下方に移動した破砕処理後の溶融対象物を上記ケーシング外に搬出するシュートと、このシュート内と上記ケーシング内における上記ハンマの上方部位とを連通する帰還流路とを有していることを特徴とする溶融対象物破砕処理装置。
  2. 上記シュートから搬出される破砕処理後の溶融対象物を下流側に搬送するコンベヤを備えてなり、
    上記コンベヤは、下流側に向けて漸次下方に位置するように傾斜し、軸線回りに回転することにより、上記破砕処理後の溶融対象物を下流側に搬送すると共に、下流側の端部から搬出する筒状搬送部を有しており、
    上記筒状搬送部の下流側の端部の周囲には、当該下流側の端部を囲むように集塵カバーが設けられ、
    この集塵カバーには、空気を吸引して集塵する集塵手段が接続されていることを特徴とする請求項1に記載の溶融対象物破砕処理装置。
  3. 上記筒状搬送部の下流側の端部には、溶融処理可能な大きさの溶融対象物が通過可能な空隙を有するスクリーンが設けられていることを特徴とする請求項2に記載の溶融対象物破砕処理装置。
JP2004244909A 2004-08-25 2004-08-25 溶融対象物破砕処理装置 Pending JP2006061777A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004244909A JP2006061777A (ja) 2004-08-25 2004-08-25 溶融対象物破砕処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004244909A JP2006061777A (ja) 2004-08-25 2004-08-25 溶融対象物破砕処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006061777A true JP2006061777A (ja) 2006-03-09

Family

ID=36108701

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004244909A Pending JP2006061777A (ja) 2004-08-25 2004-08-25 溶融対象物破砕処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006061777A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009247970A (ja) 残渣処理装置
JP3852394B2 (ja) 灰処理システム
JP2003211141A (ja) 製砂システム
JP3732429B2 (ja) 灰溶融炉の前処理設備および前処理方法
EP3091284B1 (en) Gasification melting facility
JP2006061777A (ja) 溶融対象物破砕処理装置
CN109365297B (zh) 一种炉渣垃圾处理工艺
JP4321823B2 (ja) 流動床ガス化炉の流動媒体分離装置、及び該装置を備えた流動媒体循環機構
JP2008055350A (ja) 破砕処理設備
JP2017156073A (ja) 流動層炉における流動媒体の処理方法および装置
JPS6138320A (ja) 流動床式ごみ焼却炉の不燃物分離装置
JP4918833B2 (ja) 廃棄物溶融炉および廃棄物溶融炉の操業方法
JP6594798B2 (ja) 廃棄物処理システムにおける異物捕捉装置
JP2005155974A (ja) 焼却灰の溶融前処理方法及びシステム
JP3827976B2 (ja) 灰溶融炉の前処理方法及び前処理装置
JP3998384B2 (ja) 流動層の流動媒体選別装置及びその方法
JP3732430B2 (ja) 竪型破砕機の運転方法
JP4643242B2 (ja) 焼却灰の灰分回収システム
JP2005066423A (ja) 熱分解残渣分離装置
JP2008069984A (ja) ガス化溶融方法及び装置
JP2005029342A (ja) 接続機構、溶融前処理設備並びに接続機構の接続方法
JP2012082064A (ja) 廃棄物処理設備における排ガス処理装置のダスト気流搬送装置
JP4288350B2 (ja) 廃棄物の処理炉または方法
JP2006334502A (ja) 汚染土壌の浄化方法と装置
JP3909514B2 (ja) ガス化溶融炉の炉底残渣の処理方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20060331

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090113

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20090120

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Effective date: 20090319

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090414