JP2006061353A - 衣類乾燥装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】熱源として圧縮機を含めたヒートポンプ装置を採用した場合に、圧縮機への負担を軽減し、また、ヒートポンプ装置による温風温度の復帰を速くする。
【解決手段】ヒートポンプ装置25と、乾燥用空気をヒートポンプ装置25の吸熱器20と放熱器21と衣類を入れた乾燥庫に導く風路13と、前記風路13に乾燥用空気を送る送風機15と、圧縮機22と送風機15が作動する乾燥運転中おける乾燥運転の中断において、圧縮機22を所定時間停止する制御手段19を有する構成としたものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、衣類等の乾燥を行う衣類乾燥機、もしくは、洗濯と乾燥を同一槽で行う洗濯乾燥機に具備される衣類乾燥装置に関するものである。
従来、衣類乾燥機は、乾燥途中での衣類の出し入れなどの場合に、ドアの開閉によって乾燥動作を中断して一時的に停止するもので、加熱手段と送風手段と撹拌手段を全て停止していた(例えば、特許文献1参照)。図16は前記文献に記載された従来の衣類乾燥機を示すものである。図16に示すように、衣類を収納して乾燥する乾燥庫と撹拌手段としての回転ドラム1と、回転ドラム1内へ温風を循環させる熱交換型両翼ファン2と、回転ドラム1内への送風経路に設けられた加熱手段となる自己温度制御型のPTCヒータ3と、回転ドラム1の開口部を閉塞するドア4と、回転ドラム1と熱交換型両翼ファン2を回転駆動するモータ5と、ドア4の開閉を検知する開閉検知手段7と、PTCヒータ3とモータ5の動作を制御する制御手段6から構成され、制御手段6は、開閉検知手段7によってドア4が開けられたことを検知するとPTCヒータ3とモータ5への通電を停止し、ドア4が閉じられたことを検知すると、所定時間経過後にPTCヒータ3とモータ5への通電を再開する。
特開平8−182897号公報
しかしながら、前記従来の構成では、熱源として昇温が速い電気ヒータの場合には有効であるが、熱源として圧縮機を含めたヒートポンプ装置を採用した場合には、圧縮機による昇温が電気ヒータに比べて遅く、すぐに元の温風温度に復帰しにくい。また、圧縮機停止直後ヒートポンプ装置の冷凍サイクル内の冷媒の圧力差が大きく、短時間での停止と作動の繰り返しでは圧縮機の起動失敗が発生する恐れがあるため、乾燥運転の中断と再開に伴う圧縮機の短時間で頻繁な停止と再起動の繰り返しを避ける構成が望まれる。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、熱源として圧縮機を含めたヒートポンプ装置を採用した場合も、圧縮機の短時間で頻繁な停止と再起動の繰り返しを避けて圧縮機の負担を軽減し、また、ヒートポンプ装置による温風温度の復帰を速くして、乾燥途中の衣類の乾き具合の確認、乾いたものやしわになりやすいものを先に取り出す、途中で乾燥したい衣類を追加するなど、乾燥装置として特有の使い方であるところの、乾燥中の乾燥運転中断、さらに、ドアの開閉、衣類の出し入れに対応した衣類乾燥装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の衣類乾燥装置は、ヒートポンプ装置と、乾燥用空気を衣類を入れた乾燥庫に導く風路と、前記風路に乾燥用空気を送る送風機と、前記圧縮機の駆動を制御する制御手段とを具備し、前記制御手段は、乾燥運転時に前記送風機と圧縮機を作動するとともに、乾燥運転の中断時は前記圧縮機を停止し、乾燥運転の再開時は、前記圧縮機を停止してから所定時間経過後に前記圧縮機の作動を可能にしたものである。
この所定の停止時間を設けることによって、圧縮機の短時間で頻繁な停止と運転の繰り返しを避け、圧縮機への負担を軽減して、乾燥中の乾燥運転中断に対応することが可能となる。
本発明の衣類乾燥装置は、熱源として圧縮機を含めたヒートポンプ装置を採用した場合も、圧縮機に負担を軽減し、乾燥中の乾燥運転中断に対応することができる。
第1の発明は、圧縮機と圧縮後の高温高圧の冷媒の熱を放熱する放熱器と高圧の冷媒の圧力を減圧するための絞り手段と減圧されて低圧となった冷媒が周囲から熱を奪う吸熱器とを冷媒が循環するように管路で連結したヒートポンプ装置と、乾燥用空気を前記吸熱器と前記放熱器と衣類を入れた乾燥庫へ導く風路と、前記風路に乾燥用空気を送る送風機と、前記圧縮機の駆動を制御する制御手段とを具備し、前記制御手段は、乾燥運転時に前記送風機と圧縮機を作動するとともに、乾燥運転の中断時は前記圧縮機を停止し、乾燥運転の再開時は、前記圧縮機を停止してから所定時間経過後に前記圧縮機の作動を可能にしたもので、圧縮機に所定の停止時間を設けることによって、圧縮機停止後の冷媒の圧力差が減少するまでの時間を確保して、圧縮機への負担を軽減し、圧縮機の短時間で頻繁な停止と運転の繰り返しを避け、乾燥運転の中断に対応することが可能となる。
第2の発明は、制御手段が、圧縮機を停止してから所定時間経過後で、かつ、乾燥運転が再開された時に前記圧縮機を作動するようにしたもので、短時間で乾燥運転の中断と再開を繰り返した場合に、圧縮機の頻繁な停止と運転の繰り返しを避け、圧縮機の負担を軽減して、乾燥運転の中断に対応することが可能となる。
第3の発明は、制御手段が、圧縮機を停止してから所定時間が経過する前に乾燥運転が再開された時は、所定時間経過後に圧縮機を作動するようにしたことで、圧縮機の停止時間を所定時間確保することで、圧縮機への負担を軽減し、乾燥運転の中断に対応することが可能となる。
第4の発明は、制御手段が、乾燥運転の中断時に第2の所定時間遅延後に前記圧縮機を停止するようにしたもので、乾燥運転中断時に、圧縮機の停止までに所定時間の遅延をもたせることによって、圧縮機の頻繁な停止を避け、圧縮機への負担を軽減し、乾燥運転の中断に対応することが可能となる。
第5の発明は、制御手段が、乾燥運転の中断時に送風機の風量を減少または送風を停止するようにしたもので、圧縮機の停止の場合、あるいは、圧縮機が作動中の場合に、送風機を停止するもしくは風量を減少することによって、この間に、熱交換の媒体である空気によるヒートポンプ装置の放熱器の温度の低下が少ないので、乾燥運転再開後の温風温度の復帰を速めることができる。
第6の発明は、制御手段が、乾燥運転の再開時に送風機の風量を増加または送風を開始するようにしたもので、圧縮機の動作再開に対応して送風機の動作も再開することによって乾燥運転再開後の通常状態への復帰を速めることができる。
第7の発明は、制御手段が、乾燥運転の再開時に第3の所定時間遅延後に送風機の風量を増加または送風を開始するようにしたもので、圧縮機の動作再開に対して、送風機の動作を遅らせて再開することによって、熱交換の媒体である空気の流量が少ない分、ヒートポンプ装置の放熱が減少して放熱器の温度上昇を速め、乾燥運転再開後の通常状態への復帰を速めることができる。
第8の発明は、制御手段が、乾燥運転の中断時に第4の所定時間遅延後に送風機の風量を減少または送風を停止するようにしたもので、遅延することで乾燥運転中断の頻繁な繰り返しにおける風量の頻繁な変化を避けることによって、放熱と吸熱に関わる風量変動に伴うヒートポンプ装置の冷凍サイクルの変化を低減し、圧縮機の頻繁な負荷変動を低減することができる。
第9の発明は、乾燥庫内の衣類を撹拌する撹拌手段を設け、制御手段は、乾燥運転の中断時に前記撹拌手段を減速または撹拌を停止するようにしたもので、乾燥運転中断時に乾燥庫内の衣類の出し入れや乾き具合の確認を容易にすることができる。
第10の発明は、制御手段が、乾燥運転の再開時に前記撹拌手段を加速または撹拌を開始するようにしたもので、衣類の撹拌によって、衣類と乾燥用空気の接触状態を乾燥運転中断前の状態に復帰させ、ヒートポンプ装置の冷凍サイクルを通常状態へ復帰させることができる。
第11の発明は、制御手段が、乾燥運転の中断時に送風機により送風を行うようにしたもので、圧縮機の停止中に送風機の作動でヒートポンプ装置に空気を流すことによって、停止後の冷媒の圧力差をより速く減少させることができ、乾燥運転再開時の圧縮機の再起動における冷媒の圧力差をより小さくすることで圧縮機の負担を軽減するとともに、乾燥用空気の余熱を使って乾燥運転中断中も乾燥を進めることができる。
第12の発明は、所定時間を、圧縮機の冷媒の高圧側と低圧側の圧力がバランスする時間以上としたもので、圧縮機の停止時間を所定時間確保することによって、乾燥運転再開時の圧縮機の再起動における冷媒の圧力差をより小さくすることで圧縮機の負担を軽減することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における衣類乾燥装置を具備した衣類乾燥機の側断面図を示すものである。図1において、ヒートポンプ装置25は、冷媒を圧縮する圧縮機22と、圧縮後の高温高圧の冷媒の熱を放熱する放熱器21と、高圧の冷媒の圧力を減圧して冷媒の圧力差を維持するためのキャピラリーチューブ等の絞り手段23と、減圧されて低圧となった冷媒が周囲から熱を奪う吸熱器20と、これらを冷媒が循環するよう接続する管路24とからなる。
乾燥用空気は、送風機15によって、衣類27を入れた乾燥庫でありかつ撹拌手段としての回転ドラム11から風路13によってヒートポンプ装置25の吸熱器20と放熱器21へと導かれる。吸熱器20では乾燥用空気を冷却除湿し、放熱器21では乾燥用空気を再加熱して回転ドラム11へと送り込む。リントフィルター16は、回転ドラム11の後面の中央部に取り付けられ、乾燥用空気中のほこりを捕捉する。
回転ドラム11は、乾燥機本体8内に回転自在に設けられ、モータ9によってドラムベルト10を介して駆動される。送風機15は、回転ドラム11を動かすモータ9とは別のモータ28によってベルト14を介して回転し、送風機15と回転ドラム11は個別の動きが可能である。なお、個別の動きが不要の場合は、従来例のようにモータ9によって送風機15が回転ドラム11と同時に駆動される構成でもよい。
排水口26は、この風路13の途中の吸熱器20の近くに設けたものであり、吸熱器20での熱交換で発生した乾燥用空気の結露水を排出する。衣類27は、乾燥機本体8の前面に設けたドア12から出し入れされる。
ドア12の開閉を検知する開閉検知手段17は、例えばドア12側に取り付けた磁石と乾燥機本体8に設けられた磁気センサとしてのリードスイッチを有する構成で、ドア12の開閉を磁石の移動による磁気の変化で検知する。衣類27の出し入れのために乾燥運転中にドア12を開けた場合は、乾燥運転の中断となり、ドア12の閉は、乾燥運転の再開となる。
また、操作部には、電源スイッチや乾燥運転の運転・停止スイッチや各種モード設定スイッチなどと共に、乾燥運転中断スイッチ18があり、乾燥運転中断スイッチ18の操作で乾燥運転の中断と再開ができる。
制御手段19は、乾燥運転時に前記送風機15と圧縮機22を作動するとともに、乾燥運転の中断時は前記圧縮機22を停止し、乾燥運転の再開時は、前記圧縮機22を停止してから所定時間経過後に前記圧縮機22の作動を可能にしたものである。
ヒートポンプ装置25を用いることによって、乾燥すべき衣類27に当たった後の乾燥用空気から顕熱および潜熱を吸熱器20で回収し、放熱器21において再び乾燥用空気を加熱するための熱量に利用できるため、電熱ヒータによる加熱よりも少ない入力で同量の衣類を同じ時間で乾燥することが可能となる。さらに、家庭用コンセントの電流容量から、電熱ヒータでの出力可能な熱量は限界があるが、ヒートポンプ装置25を用いれば、より少ない入力でより多くの出力が得られるため、より多くの加熱量で乾燥して時間短縮も実現できる。
次に、その動作を説明する。まず、乾燥すべき衣類27をドア12を開閉して回転ドラム11内に置く。次に、ドア12を閉めて、操作部で乾燥運転を開始すると、モータ9、モータ28が回転し、回転ドラム11及び送風機15が回転して乾燥用空気の流れAが生じる。乾燥用空気は、回転ドラム11内の衣類27から水分を奪って多湿となった後、リントフィルター16を通過して、風路13内を通ってヒートポンプ装置25の吸熱器20へ運ばれる。
一方、乾燥運転を開始すると圧縮機22が作動し、冷媒に高低圧力差が発生して冷媒が循環される。吸熱器20では、低温の冷媒で熱を奪い乾燥用空気を除湿する。さらに、放熱器21では、前記吸熱器20で吸熱された熱量に、圧縮機22からの熱量が加わって高温となった冷媒からの放熱で、乾燥用空気を加熱し、再び回転ドラム11内へと乾燥用空気が循環され、冷媒は放熱器21、絞り手段23、吸熱器20を通って圧縮機22に戻る。以上の繰り返しで衣類27は乾燥していく。
乾燥途中で、ドア12が開けられたり、乾燥運転中断スイッチ18が操作されて、乾燥運転中断が実行されると、制御手段19は、圧縮機22を停止し、モータ9もしくはモータ28の少なくとも一方は即または所定時間遅延後に停止もしくはその回転数を減少させ、送風機15と撹拌手段としての回転ドラム11を制御する。この間、使用者によって衣類の追加や取り出しが行われた後、ドア12が閉じられたり、乾燥運転中断スイッチ18が再度操作されて、乾燥運転が再開されると、モータ9もしくはモータ28の少なくとも一方は即または所定時間遅延後に作動もしくはその回転数を増加させ、送風機15と撹拌手段としての回転ドラム11を制御する。
図2は、乾燥運転の中断および再開時の圧縮機22の動作を示すタイムチャートである。ドア12が開けられたり、乾燥運転中断スイッチ18が操作されて、乾燥運転中断が実行されると、制御手段19によって、乾燥運転の中断時は圧縮機22を停止し、乾燥運転の再開時は、圧縮機22を停止してから所定時間t1経過後に圧縮機22の作動を可能にしたものである。
以上のように、圧縮機22に所定の停止時間を設けることによって、圧縮機22停止後の冷媒の圧力差が減少するまでの時間を確保して、圧縮機22への負担を軽減し、圧縮機22の短時間で頻繁な停止と運転の繰り返しを避け、乾燥運転の中断に対応することが可能となる。
なお、乾燥運転中断は、本実施の形態では、乾燥運転中断スイッチ、もしくは、乾燥庫の衣類投入口に設けたドアの開閉状態を検知する開閉検知手段を例としてあげたが、これに限定するものではない。
(実施の形態2)
図3は、本発明の第2の実施の形態における衣類乾燥装置を具備した衣類乾燥機の乾燥運転中断時の動作を示すタイムチャートである。衣類乾燥機の基本動作、構成については、実施の形態1と同様であり、詳しい説明を省略する。
図3は、制御手段19が、乾燥運転中断実行時には、圧縮機22を停止してから所定時間t1経過後で、かつ、乾燥運転が再開された時に前記圧縮機22を作動するようにしたものである。
圧縮機22に所定の停止時間を設けることによって、圧縮機22停止後の冷媒の圧力差が減少するまでの時間を確保して、圧縮機22への負担を軽減し、圧縮機22の短時間で頻繁な停止と運転の繰り返しを避け、乾燥運転の中断に対応することが可能となる。
(実施の形態3)
図4は、本発明の第3の実施の形態における衣類乾燥装置を具備した衣類乾燥機の乾燥運転中断時の動作を示すタイムチャートである。衣類乾燥機の基本動作、構成については、実施の形態1と同様であり、詳しい説明を省略する。
図4は、制御手段19が、圧縮機22を停止してから所定時間t1が経過する前に乾燥運転が再開された時は、所定時間t1経過後に圧縮機22を作動するようにしたものである。
圧縮機22の停止時間を所定時間t1確保することで、圧縮機22への負担を軽減し、乾燥運転の中断に対応することが可能となる。
(実施の形態4)
図5は、本発明の第4の実施の形態における衣類乾燥装置を具備した衣類乾燥機の乾燥運転中断時の動作を示すタイムチャートである。衣類乾燥機の基本動作、構成については、実施の形態1と同様であり、詳しい説明を省略する。
図5は、制御手段19が、乾燥運転の中断時に第2の所定時間t2遅延後に圧縮機22を停止するようにしたものである。
乾燥運転中断時に、圧縮機22の停止までに所定時間t2の遅延をもたせることによって、圧縮機22の頻繁な停止を避け、圧縮機22への負担を軽減し、乾燥運転の中断に対応することが可能となる。
(実施の形態5)
図6は、本発明の第5の実施の形態における衣類乾燥装置を具備した衣類乾燥機の乾燥運転中断時の動作を示すタイムチャートである。衣類乾燥機の基本動作、構成については、実施の形態1と同様であり、詳しい説明を省略する。
図6の(a)は、制御手段19が、乾燥運転の中断時に送風機15の風量を減少する場合の動作を示し、また、同(b)は送風を停止するようにした場合の動作を示したものである。
圧縮機22の停止の場合、あるいは、圧縮機22が作動中の場合に、送風機15を停止、もしくは、風量を減少することによって、この間に、熱交換の媒体である空気によるヒートポンプ装置25の放熱器21の温度の低下が少ないので、乾燥運転再開後の温風温度の復帰を速めることができる。
(実施の形態6)
図7は、本発明の第6の実施の形態における衣類乾燥装置を具備した衣類乾燥機の乾燥運転中断時の動作を示すタイムチャートである。衣類乾燥機の基本動作、構成については、実施の形態1と同様であり、詳しい説明を省略する。
図7の(a)は、制御手段19が、乾燥運転の再開時に送風機15の風量を増加する場合の動作を示し、また、同(b)は送風を開始するようにした場合の動作を示したものである。
圧縮機22の動作再開に対応して、送風機15の動作を再開または風量を増加させることによって、乾燥運転再開後の通常状態への復帰を速めることができる。
(実施の形態7)
図8は、本発明の第7の実施の形態における衣類乾燥装置を具備した衣類乾燥機の乾燥運転中断時の動作を示すタイムチャートである。衣類乾燥機の基本動作、構成については、実施の形態1と同様であり、詳しい説明を省略する。
図8の(a)は、制御手段19が、乾燥運転の再開時に第3の所定時間t3遅延後に送風機15の風量を増加する場合の動作を示し、また、同(b)は所定時間t3遅延後に送風を開始するようにした場合の動作を示したものである。
圧縮機22の動作再開に対して、送風機15の動作を遅らせて再開あるいは風量を増加するため、熱交換の媒体である空気の流量が少ない分、ヒートポンプ装置25の放熱が減少して放熱器21の温度上昇を速め、乾燥運転再開後の通常状態への復帰を速めることができる。
なお、図8では、乾燥運転中断実行中の圧縮機22と送風機15の動作の組み合わせは1通りの場合を例に挙げているが、例示した組み合わせに限定するものではない。
(実施の形態8)
図9は、本発明の第8の実施の形態における衣類乾燥装置を具備した衣類乾燥機の乾燥運転中断時の動作を示すタイムチャートである。衣類乾燥機の基本動作、構成については、実施の形態1と同様であり、詳しい説明を省略する。
図9の(a)は、制御手段19が、乾燥運転の中断時に第4の所定時間t4遅延後に送風機15の風量を減少する場合の動作を示し、また、同(b)は送風を停止するようにした場合の動作を示したものである。
遅延することで乾燥運転中断の頻繁な繰り返しにおける風量の頻繁な変化を避けることによって、放熱と吸熱に関わる風量変動に伴うヒートポンプ装置25の冷凍サイクルの変化を低減し、圧縮機22の頻繁な負荷変動を低減することができる。
なお、例では、乾燥運転の再開では、送風機15の風量を即増加させる場合を示しているが、所定時間遅延後に風量を増加させる場合でも同様であり、この組み合わせに限定するものではない。
(実施の形態9)
図10は、本発明の第9の実施の形態における衣類乾燥装置を具備した衣類乾燥機の乾燥運転中断時の動作を示すタイムチャートである。衣類乾燥機の基本動作、構成については、実施の形態1と同様であり、詳しい説明を省略する。
図10の(a)は、制御手段19が、乾燥運転の中断時に乾燥庫である回転ドラム11内の衣類27を攪拌する回転ドラム11の回転を減速し、攪拌量を小とする場合の動作を示し、同(b)は停止するようにした場合の動作を示したものである。
回転ドラム11の回転を減速または停止することによって、乾燥運転中断時に回転ドラム11内の衣類27の出し入れや乾き具合の確認を容易にすることができる。
(実施の形態10)
図11は、本発明の第10の実施の形態における衣類乾燥装置を具備した衣類乾燥機の乾燥運転中断時の動作を示すタイムチャートである。衣類乾燥機の基本動作、構成については、実施の形態1と同様であり、詳しい説明を省略する。
図11の(a)は、制御手段19が、乾燥運転の再開時に前記撹拌手段を加速し、攪拌量を大とする場合の動作を示し、また、同(b)は、撹拌を開始する場合の動作を示したものである。
衣類27の撹拌によって、衣類27と乾燥用空気の接触状態を乾燥運転中断前の状態に復帰させ、ヒートポンプ装置の冷凍サイクルを通常状態へ復帰させることができる。
(実施の形態11)
図12は、本発明の第11の実施の形態における衣類乾燥装置を具備した衣類乾燥機の乾燥運転中断時の動作を示すタイムチャートである。衣類乾燥機の基本動作、構成については、実施の形態1と同様であり、詳しい説明を省略する。
図12は、制御手段19が、乾燥運転中断中に、圧縮機22が停止し送風機15が作動中の状態の期間(B)を設けたものである。
圧縮機22の停止中に送風機15の作動でヒートポンプ装置25に空気を流すことによって、停止後の冷媒の圧力差をより速く減少させることができ、乾燥運転再開時の圧縮機22の再起動における冷媒の圧力差をより小さくすることで圧縮機22の負担を軽減するとともに、乾燥用空気の余熱を使って乾燥運転中断中も乾燥を進めることができる。
なお、この動作の場合には、撹拌手段の動作状態の如何に関わらず、同様な効果が得られるものである。
(実施の形態12)
図13は、本発明の第12の実施の形態における衣類乾燥装置を具備した衣類乾燥機の乾燥運転中断時の動作を示すタイムチャートである。衣類乾燥機の基本動作、構成については、実施の形態1と同様であり、詳しい説明を省略する。
図13は、所定時間t1を、圧縮機22の冷媒の高圧側と低圧側の圧力がバランスする時間以上としたものであり、具体的には約3分程度に設定される。ただし、この圧力がバランスする時間は構成や能力等によって変化し、一般的には30秒〜5分程度の範囲が想定される。圧縮機の停止時間を所定時間確保することによって、乾燥運転再開時の圧縮機の再起動における冷媒の圧力差をより小さくすることで圧縮機の負担を軽減することができる。
(実施の形態13)
図14および図15は、本発明の第13の実施の形態における衣類乾燥装置を具備した洗濯乾燥機の場合を示すものであり、図14は洗濯乾燥機の一部切欠斜視図、図15は洗濯乾燥機の側断面図である。実施の形態1と共通の部分は同一の番号を付けている。
図14、図15において、洗濯乾燥機本体33内には洗濯槽34があり、モータ35が取り付けられている。洗濯槽34は両側面のサスペンション36と上方部のサスペンション37により支えられて洗濯乾燥機本体33に取り付けられている。
圧縮機22で圧縮後の高温高圧の冷媒の熱を放熱する放熱器21と、高圧の冷媒の圧力を減圧するための膨張弁もしくはキャピラリーチューブからなる絞り手段23と、減圧されて低圧となった冷媒が周囲から熱を奪う吸熱器20があり、圧縮機22、放熱器21、絞り手段23、吸熱器20を順に接続して再び圧縮機22に冷媒が循環するように管路24で連結したヒートポンプ装置25を具備している。
乾燥用空気を流す風路13は、乾燥用空気を冷却する前記吸熱器20と、乾燥用空気を加熱する放熱器21とを連結するように構成している。洗濯槽34と風路13は、フレキシブルホース38、39によって接続されている。風路13には送風機15が設けられている。乾燥庫であり撹拌手段としての回転ドラム11はモータ35の軸に直結して洗濯槽34内に取り付けられている。洗濯槽34と回転ドラム11の前面開口部に対応した位置には衣類27を投入するためのドア12が設けられている。
回転ドラム11の側壁および底面部には洗濯水や乾燥用空気が出入りする孔40と開口部41が設けられている。洗濯槽34内壁には開口部42が設けられており、洗濯槽34とダクト43の風路をつないでいる。開口部42にはリントフィルター47が設けられている。洗濯時の排水を流す洗濯排水路44には、乾燥時に吸熱器20で発生した結露水を流す結露排水路45が接続され、水路を開閉する排水弁46が設けられている。
ドア12の開閉を検知する開閉検知手段17は、例えばドア12側に取り付けた磁石と本体33に設けられた磁気センサとしてのリードスイッチを有する構成で、ドア12の開閉を磁石の移動による磁気の変化で検知する。乾燥運転中にドア12を開けた場合、撹拌手段の回転ドラム11が回転していると衣類27の出し入れがしにくいため、乾燥運転中のドア12の開は、乾燥運転中断の実行となり、ドア12の閉は、乾燥運転の再開となる。
また、操作部には、電源スイッチや乾燥運転の運転・停止スイッチや各種モード設定スイッチなどと共に、乾燥運転中断スイッチ18があり、乾燥運転中断スイッチ18の操作で乾燥運転中断と再開ができる。
制御手段19は、乾燥運転中断時には、即もしくは遅延時間をもって、圧縮機22を停止や送風機15を停止あるいは風量を下げて運転する。乾燥運転の再開では、停止から所定時間経過後圧縮機22を作動させ、送風機15は、即もしくは遅延時間をもって、動作を再開させるもしくは風量を増加させる。また、撹拌手段の回転ドラム11を乾燥運転中断中は、停止もしくは回転数を減少させる。
以上のように、圧縮機22を停止した場合には、所定の停止時間を確保することによって、さらには、乾燥運転の中断において圧縮機22や送風機15の動作に遅延時間を持たせることによって、乾燥運転の中断と再開に伴う圧縮機22の短時間で頻繁な負荷変動を避けることが可能となる。一方、乾燥運転の再開においては、送風機15を圧縮機22よりも復帰を遅らせることによって、冷凍サイクルの立ち上がりが速くなる。つまり、冷媒の高低圧力差が速く所定の値になり、乾燥用空気の温度が所定の温度に速く到達することになる。また、乾燥運転中断中に、撹拌手段の停止、もしくは撹拌量を低減することによって、乾燥庫内の衣類の出し入れや乾き具合の確認を容易にすることができる。
以上のように、本発明にかかる衣類乾燥装置は、圧縮機を停止した場合には、所定の停止時間を確保することによって、または、乾燥運転の中断において圧縮機や送風機の動作に遅延時間を持たせることによって、乾燥運転の中断と再開に伴う圧縮機の短時間で頻繁な負荷変動を避けることが可能となる。さらに、乾燥運転の再開においては、送風機を圧縮機よりも復帰を遅らせることによって、冷凍サイクルの立ち上がりが速くなることが可能となるので、ヒートポンプ装置を搭載した衣類乾燥機や洗濯乾燥機等の用途にも適用できる。
本発明の実施の形態1における衣類乾燥機の側断面図 同衣類乾燥機の乾燥運転中断時の動作を示すタイムチャート 本発明の実施の形態2における衣類乾燥機の乾燥運転中断時の動作を示すタイムチャート 本発明の実施の形態3における衣類乾燥機の乾燥運転中断時の動作を示すタイムチャート 本発明の実施の形態4における衣類乾燥機の乾燥運転中断時の動作を示すタイムチャート (a)本発明の実施の形態5における衣類乾燥機の乾燥運転中断時に風量を減少する動作を示すタイムチャート(b)同送風を停止する動作を示すタイムチャート (a)本発明の実施の形態6における衣類乾燥機の乾燥運転中断時に風量を増加する動作を示すタイムチャート(b)同送風を開始する動作を示すタイムチャート (a)本発明の実施の形態7における衣類乾燥機の乾燥運転中断時に風量を増加する動作を示すタイムチャート(b)同送風を開始する動作を示すタイムチャート (a)本発明の実施の形態8における衣類乾燥機の乾燥運転中断時に風量を減少する動作を示すタイムチャート(b)同送風を停止する動作を示すタイムチャート (a)本発明の実施の形態9における衣類乾燥機の乾燥運転中断時に攪拌量を小とする動作を示すタイムチャート(b)同攪拌を停止する動作を示すタイムチャート (a)本発明の実施の形態10における衣類乾燥機の乾燥運転中断時に攪拌量を大とする動作を示すタイムチャート(b)同攪拌を開始する動作を示すタイムチャート 本発明の実施の形態11における衣類乾燥機の乾燥運転中断時の動作を示すタイムチャート 本発明の実施の形態12における衣類乾燥機の圧縮機停止の所定時間の冷媒の圧力変化を示すタイムチャート 本発明の実施の形態13における洗濯乾燥機の一部切欠斜視図 同洗濯乾燥機の側断面図 従来の衣類乾燥機の側断面図
符号の説明
11 回転ドラム
13 風路
15 送風機
17 開閉検知手段
18 乾燥運転中断スイッチ
19 制御手段
20 吸熱器
21 放熱器
22 圧縮機
23 絞り手段
24 管路
25 ヒートポンプ装置

Claims (12)

  1. 圧縮機と圧縮後の高温高圧の冷媒の熱を放熱する放熱器と高圧の冷媒の圧力を減圧するための絞り手段と減圧されて低圧となった冷媒が周囲から熱を奪う吸熱器とを冷媒が循環するように管路で連結したヒートポンプ装置と、乾燥用空気を前記吸熱器と前記放熱器と衣類を入れた乾燥庫へ導く風路と、前記風路に乾燥用空気を送る送風機と、前記圧縮機の駆動を制御する制御手段とを具備し、前記制御手段は、乾燥運転時に前記送風機と圧縮機を作動するとともに、乾燥運転の中断時は前記圧縮機を停止し、乾燥運転の再開時は、前記圧縮機を停止してから所定時間経過後に前記圧縮機の作動を可能にした衣類乾燥装置。
  2. 制御手段は、圧縮機を停止してから所定時間経過後で、かつ、乾燥運転が再開された時に前記圧縮機を作動するようにした請求項1記載の衣類乾燥装置。
  3. 制御手段は、圧縮機を停止してから所定時間が経過する前に乾燥運転が再開された時は、所定時間経過後に圧縮機を作動するようにした請求項1記載の衣類乾燥装置。
  4. 制御手段は、乾燥運転の中断時に第2の所定時間遅延後に前記圧縮機を停止するようにした請求項1記載の衣類乾燥装置。
  5. 制御手段は、乾燥運転の中断時に送風機の風量を減少または送風を停止するようにした請求項1記載の衣類乾燥装置。
  6. 制御手段は、乾燥運転の再開時に送風機の風量を増加または送風を開始するようにした請求項5記載の衣類乾燥装置。
  7. 制御手段は、乾燥運転の再開時に第3の所定時間遅延後に送風機の風量を増加または送風を開始するようにした請求項6記載の衣類乾燥装置。
  8. 制御手段は、乾燥運転の中断時に第4の所定時間遅延後に送風機の風量を減少または送風を停止するようにした請求項1記載の衣類乾燥装置。
  9. 乾燥庫内の衣類を撹拌する撹拌手段を設け、制御手段は、乾燥運転の中断時に前記撹拌手段を減速または撹拌を停止するようにした請求項1記載の衣類乾燥装置。
  10. 制御手段は、乾燥運転の再開時に前記撹拌手段を加速または撹拌を開始するようにした請求項9記載の衣類乾燥装置。
  11. 制御手段は、乾燥運転の中断時に送風機により送風を行うようにした請求項1記載の衣類乾燥装置。
  12. 所定時間は、圧縮機の冷媒の高圧側と低圧側の圧力がバランスする時間以上とした請求項1記載の衣類乾燥装置。
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