JP2006060857A - 受信機 - Google Patents

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万寿男 奥
Hironori Komi
弘典 小味
Keisuke Inada
圭介 稲田
Ryosuke Totani
亮介 戸谷
Kenji Katsumata
賢治 勝又
Shigeru Komatsu
茂 小松
Shinobu Torigoe
忍 鳥越
Takaaki Matono
孝明 的野
Chikashi Tanaka
史 田中
Masaaki Hisanaga
正明 久永
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Hitachi Solutions Technology Ltd
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Hitachi ULSI Systems Co Ltd
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Abstract

【課題】
アナログ放送とディジタル放送の両方の動画像データの高画質表示および共通
ユーザインタフェースを提供する。
【解決手段】
上記課題を解決するために、ディジタルの動画像データをデコードし、復号動画像データを得る動画像データのデコード手段と、 該復号動画像データを格納するメモリ手段と、 該復号動画像データの画像フォーマットを変換し、フォーマット変換した動画像データを得る画像フォーマット変換手段と、 フォーマット変換した動画像データを出力する出力手段を備えるように構成する。
【選択図】 図1

Description

符号化された動画像データを復号して出力するディジタルデータのディジタルデータの受信機に関する。なお、以下においては、本発明をディジタル放送に適用したものについて説明するが、これに限らず、同様の仕組みで本発明をデータ通信などのデータの送受信に関するものに適用することもできる。
米国の地上波ディジタル放送のように、符号化動画像データの画像フォーマッ
トが多様な画像サイズを有する放送サービスの受信機に用いることが可能な符号
化動画像データのデコード装置の例が特許文献1に示されている。この例で
は高精細動画像(HD:High Definition)を、アナログ放送と同一のフォーマットで
ある標準動画像(SD:Standard Definition)にダウンサンプリングしながらデコー
ドすることによって、複数の画像フォーマットへの対応を容易化させる提案であ
る。
特開平8-205161号公報
しかしながら、画質、音声フォーマットが異なる2系統以上の放送を受信し出力する上で例えば画像フォーマット変換を必要とするが、上記特許文献においては、OSD機能やPinP機能をどのような処理プロセスで実現すればよいかについて開示されていなかった。
より具体的に言えば、例えば、デジタル放送で放送される字幕OSDと番組表表示のためのユーザインタフェース用OSDの重ね合わせフォーマット変換処理の間でどのように処理すべきか、あるいは、PinP処理をどの段階で行うかなどについては開示がなかった。そのため、使い勝手のよいインターフェースをユーザに提供することは困難であった
本発明の目的は、上記した課題を鑑み、使い勝手のよいユーザインターフェースをユーザに提供することにある。
上記した目的を達成するため、本発明では、ディジタル放送の動画像データの
デコード手段と、該復号動画像データを格納するメモリ手段と、該復号動画像デ
ータに第1のオンスクリーンデータを混合する第1のオンスクリーンデータ多重
化手段と、該第1のオンスクリーンデータ混合動画像データをフォーマット変換
する第1の画像フォーマット変換手段と、該フォーマット変換した動画像データ
に第2のグラフィックスデータを混合する第2のオンスクリーンデータ多重化手
段を備え、該第2のオンスクリーンデータ混合動画像データを出力させる。これ
により、ディジタル放送の動画像データを任意の画像フォーマットで出力でき、
高画質な表示が可能になる。また、オンスクリーンデータも高画質な表示を可能
にする。また第2の画像フォーマット変換手段を備え、該第2のフォーマット変
換した動画像データを録画装置用の出力として出力することにより、従来のアナ
ログ放送の録画装置の使用を可能する。
さらに、アナログ放送の動画像データを入力する画像データの取り込み手段と
、該アナログ放送の動画像データを前記メモリ手段に格納させる動画像データの
メモリ格納手段を備えさせ、前記第1の画像フォーマット変換手段をアナログ放
送の動画像データにも適用させることにより、アナログ放送とディジタル放送の
区別なく、動画像データの出力もしくは表示を可能にする。
本発明によれば、使い勝手のよいユーザインターフェースを実現することができる。
以下本発明の最良の実施形態を添付図面を用いて説明する。同一記号や番号は、同一の機能を有するものとする。
図1は、本発明の第1の実施例であり、本発明をディジタル放送の受信機に適用した構成図である。図1において、1はディジタル放送アンテナ、2はディジタル放送チューナ、3はフロントエンド回路、4はデスクランブラ、5はトランスポー
トデマルチプレクサ、6はクロック発生器、7はシステムコントローラ、8はメモ
リ、9はメモリインタフェース、10はメモリバス、11はビデオヘッダパーサ、12
はビデオデコーダ、13は第1のオンスクリーンディスプレイ回路(OSD回路と以下
記す)、14はリフォーマッタ、15は第2のOSD回路、16は第1のディジタル・アナ
ログ変換器(DACと以下記す)、17はモニタ駆動回路、18モニタ、19はオーディオ
ヘッダパーサ、20はオーディオデコーダ、21は第2のDAC、22はスピーカ駆動回
路、23はスピーカである。
放送電波をディジタル放送アンテナ1で受け、ディジタル放送チューナ2で周波
数変換する。フロントエンド回路3は例えば8-PSK変調されている受信信号を復調
し、さらに伝送誤りを誤り訂正パリティを用いて補正し、トランスポートストリ
ームを出力する。該トランスポートストリームは、有料放送においてはその主な
ディジタルデータは、スクランブルされたものとなっており、システムコントロ
ーラ7からの鍵情報を補助入力として(システムコントローラ7の周りの詳細な結
線は、図面を煩雑にしてしまうため省略している)、デスクランブラ4でスクラン
ブルを解除する。またトランスポートストリームには、幾つかの異なる内容の番
組が多重化されることが一般的であり、トランスポートデマルチプレクサ5は、
この複数の番組の中から使用者の希望する番組をシステムコントローラ7を介し
て指示を受け、1つの番組を分離し、さらに符号化された動画像データを構成す
る符号化ビデオデータと符号化オーディオデータに分離し、それぞれの符号化デ
ータをメモリバス10、メモリインタフェース9を介し、メモリ8の中の専用領域の
中に一時格納する。またこのトランスポートデマルチプレクサ5は、動画像デー
タ以外にも多重されている前記鍵情報やそれぞれの番組をどのように多重してい
るかを示す番組多重テーブル情報などを同時に分離し、前記システムコントロー
ラ7に送出することも行う。これらの送出は、1つの番組を分離、選択する前に行
われる。
またトランスポートデマルチプレクサ5は、トランスポートストリームの中か
ら時刻情報を抽出し、クロック発生器6へ送出する。クロック発生器6では、デコ
ーダ装置の時刻を送信側と同一になるよう内部のタイマーをコントロールすると
ともに、デコーダ装置内で使用するクロック信号を、該タイマー情報に同期させ
て発生させる。図中では、記述の煩雑さを避けるためにクロック信号の分配線に
ついては省略している。
メモリ8に格納した符号化ビデオデータは、メモリ8から読み出し、ビデオヘッ
ダパーサ11でヘッダ情報として画像サイズなどのフォーマット情報を得、該フォ
ーマット情報をビデオデコーダ12およびシステムコントローラ7に送る。またビ
デオヘッダパーサ11は、符号化ビデオデータの内容に関連した、例えばクローズ
ドキャプションの字幕データなども抽出し、システムコントローラ7に送る。ビ
デオデコーダ12は該抽出した画像フォーマット情報にしたがって、符号化ビデオ
データのデコードを行うが、そのデコード過程にて、デコードした画像データを
メモリバス10、メモリインタフェース9を介してメモリ8の所定のフレームメモリ
領域に書き込む。前記したようにフレームメモリ領域は3フレーム相当分あり、I
ピクチャおよびPピクチャは、PピクチャおよびBピクチャのデコードに際し、参
照フレームの画像データとして読み出す。これらデコード動作が一般には、2つ
のフィールドを合わせたフレームの画像データとして生成されるのに対し、ビデ
オデコーダ12の出力では、表示フレーム順に並び替えながら、それぞれのフィー
ルド毎に、走査線順に前記メモリ8のフレームメモリ領域から画像データを読み
出し、出力する。
第1のOSD回路13は、ビデオデコーダ12の出力画像データにオンスクリーンデー
タをミックスする。ミックスするオンスクリーンデータは、前記したクローズド
キャプションの字幕データからシステムコントローラ7が表示用に加工したデー
タである。該表示用に加工したデータは、予め第1のOSD回路13に送出する前にメ
モリ8に格納しており、第1のOSD回路13が出力画像データに合わせてデータを要
求する度に、メモリインタフェース9、メモリバス10を介して、第1のOSD回路13
に供給し、出力画像データとオンスクリーンデータを同期させて混合する。さら
に混合した画像データは、リフォーマッタ14に供給する。
図2は画像フォーマットを変換するリフォーマッタ14の構成図である。図2に
おいて、141、142、143、144はセレクタであり、3つの入力A、B、Cよりいずれか
1つを選択し出力する。145はメモリコントローラ、146は水平サイズ変換器、147
は垂直サイズ変換器である。141〜144のセレクタは、符号化ビデオデータの画像
サイズと後述するモニタ18に表示する画像サイズの比に応じて、前記システムコ
ントローラ7によってA、B、Cいずれの入力を選択するかを制御する。
図3はこのリフォーマッタ14の動作モードを説明する図である。モニタ18に表
示する画像データのフォーマットとして、高精細画像(HDTV)として良く知られた
水平1920画素(有効分)、垂直1080ライン(有効分)、フレーム周波数30Hz、2:1イ
ンタレース走査、画面アスペクト比16:9を想定している。図中には、水平サイズ
変換器146と垂直サイズ変換器147におけるそれぞれのサイズ変換係数と4つのセ
レクタがいずれの入力を選択するかを示している。例えば第1のOSD回路13の出力
であるリフォーマッタ14への入力の画像サイズが図3の上から3段目の水平1280
画素×垂直720走査線で、画面アスペクト比が16:9でフレーム周波数が60Hzのプ
ログレッシブフォーマットを有する場合、水平サイズ変換比を(3/2)倍として画
素数を1280画素から1920画素に変換し、垂直サイズ変換比を(3/4)倍として、720
走査線を1080/2走査線に変換する。さらにプログレッシブをインタレースに変換
するために、60Hzのフレームをそれぞれフィールドに対応づけ、2つのフィール
ドの走査線間の位相を異ならせるようにする。
リフォーマッタ14は、メモリコントローラ145を有しており、ファーマット変
換した画像データを所定のデータレートで出力するために、メモリバス10などを
介してメモリ8を使用する。メモリ8の使用容量、メモリバス10のデータバンド幅
を最小化するよう、セレクタ141〜144が設けられている。即ち水平サイズ変換器
146および垂直サイズ変換器147は、その変換比が1より小さい場合には、メモリ
コントローラ145の前に配置されるようセレクタ141〜144が制御され、逆にサイ
ズ変換比が1より大きい場合には、メモリコントローラ145の後に配置されるよう
制御される。
上記した例では、垂直サイズ変換係数が1より小さいので、セレクタ143はAを
選択し、入力画像データを垂直サイズ変換器147に入力し、その出力がメモリコ
ントローラ145の入力となるようにセレクタ141はCを選択させ、メモリ8に書き込
む。その後、所定レートに沿うように読み出す。メモリ8より読み出した画像デ
ータは、メモリコントローラ145から出力するが、セレクタ142にてBを選択させ
ることにより、水平サイズ変換器146の入力とする。水平サイズ変換器146をメモ
リコントローラの後段に配置するのは、そのサイズ変換比が1より大きいためで
ある。もし両方のサイズ変換比がいずれも1より大きい場合には、垂直サイズ変
換器147と水平サイズ変換器146の両方がメモリコントローラ145の後に配置され
るが、垂直サイズ変換器147を水平サイズ変換器146の前に配置する。これは、垂
直サイズ変換器147にあるラインバッファ(図示略)のサイズを小さくするのに効
果がある。同様の理由で、サイズ変換比の両方が1より小さく、垂直サイズ変換
器147と水平サイズ変換器146の両方がメモリコントローラ145の前に配置される
場合には、水平サイズ変換器146を垂直サイズ変換器147に先行させる。例示した
ケースに話を戻せば、最後にセレクタ144で水平サイズ変換器146の出力を選択し
(Bを選択)、リフォーマッタ14の出力とする。
図1に戻り、さらに説明を続ける。リフォーマッタ14の出力は、第2のOSD回路
15に入力する。該第2のOSD回路15は、例えば番組ガイドなどのグラフィックスデ
ータを、入力画像データにミックスする。グラフィックスデータがミックスされ
た第2のOSD回路15の出力は、第1のDAC16にてアナログ信号に変換され、モニタ駆
動回路17を介して、モニタ18の画面に表示する。
前記第2のOSD回路15でミックスするグラフィックスデータは、前記システムコ
ントローラ7が生成し、予めメモリ8に貯えさせておいて、第2のOSD回路15がシス
テムコントローラ7の指示に基づいてメモリ8から読み出すものである。例えば番
組ガイドの場合、その内容については、前記したデマルチプレクサ5がトランス
ポートストリームから分離した番組多重テーブル情報に沿って、文字コードをフ
ォント変換してグラフィックスデータとし、背景のグラッフィックスと混合して
生成する。該第2のOSD回路15で混合するグラフィックスデータは、リフォーマッ
タ14の出力の画像フォーマットに準拠したものであり、ビデオデコーダ12がデコ
ードする符号化ビデオデータの画像フォーマットではない。このため、文字等の
グラッフィクスデータは、その後大きな処理を受けずにモニタ18に表示し、高画
質なグラッフィクスデータを表示できる。番組ガイドは、ユーザが番組を選択す
るに際し用いられるものであり、高画質な文字のグラッフィクスデータを表示で
きることは、ユーザインタフェースの高品質化につながるものである。
符号化オーディオデータは、オーディオヘッダパーサ19にてメモリ8より読み
出す。オーディオヘッダパーサ19は、符号化方式を特定し、符号化オーディオデ
ータから同期情報を検出し、サンプリング周波数などのオーディオパラメータを
抽出し、オーディオデーコーダ20に知らせる。オーディオデコーダ20では、これ
らのオーディオパラメータを用いて符号化オーディオデータを復号し、オーディ
オデータを得る。該デコードしたオーディオデータは、第2のDAC21でアナログオ
ーディオ信号に変換し、スピーカ駆動回路22を介して、スピーカ23より出力する
以上説明した実施例によれば、リフォーマッタ14の動作設定を符号化ビデオデ
ータの画像フォーマットに基づいて適切に設定することにより、複数の画像フォ
ーマットを1つの画像フォーマットに変換してモニタ18へ表示することを可能と
する。このことは、モニタ18の走査偏向回路(図示略)を簡単にさせることが出来
、受信機全体のコストの低減に役立つ。また、符号化動画像データのデコーダ装
置(アンテナ1から第1と第2のDAC16、21まで)とモニタ駆動回路17、モニタ18、お
よびスピーカ駆動回路22、スピーカ23とを別々の装置として提供する場合、符号
化符号化動画像データのデコーダ装置の出力を現行のアナログ放送と同一の画像
フォーマットに設定することによって、従来のアナログ放送向け受信機をモニタ
装置として用いることも可能にさせる。
さらに本実施例では、OSD回路を2個(13、15)有しており、放送される符号化ビ
デオデータの画像フォーマットで表示するのに適した番組固有情報とユーザイン
タフェースを改善するためのオンスクリーン表示情報を別々にデコードした画像
データに多重できる。このこともまた、モニタ18への表示を1つの画像フォーマ
ットで行うことに有用である。
次に図4を用いて、本発明の第2の実施例について説明する。ただし図4にお
いて、図1と同じ番号を付しているものは既に説明済みであり、説明は図1との
違いについてのみ行う。
図4において、図1の第1の実施例に対して、第2のリフォーマッタ24、第3のD
AC25、記録出力回路26、記録装置27が追加されている。
前記第1のOSD回路13の出力画像データは、前記リフォーマッタ14(以下第1のリ
フォーマッタと記す)に加え、第2のリフォーマッタ24にも供給する。該第2のリ
フォーマッタ24の構成もまた図2を用いて説明した第1のリフォーマッタと同一
である。この第2のリフォーマッタは、その出力の画像フォーマットを、符号化
ビデオデータの画像フォーマットのいかんに関らずアナログ放送と同一のSDTVに
変換し、DACを介してビデオテープ等の記録媒体へ出力する。あるいは、第2のリ
フォーマッタは、その出力の画像フォーマットを、符号化ビデオデータの画像フ
ォーマットのいかんに関らずデジタル放送と同一のHDTVに変換し、DACを介さず
にDVD、D−VHS等の記録媒体へ出力する。図4では、モニタ18と記録装置
27をともに備えた構成となっているが、図1の駆動回路17、モニタ18を出力回
路26、記録装置27に置き換えた内臓VTRの構成としたり、図1のDAC16、駆動
回路17、モニタ18を出力回路26、記録装置27に置き換えた内臓DVDの構成とし
てもよい。これらの図を図12、13に示す。なお、各図面ではリフォーマッタ
が別々のブロック図で示されているが、第1、第2のリフォーマッタを共用して
一つのリフォーマッタとしても構わない。
図5は、各種入力画像フォーマットに対し、第2のリフォーマッタ24でSDTVの
出力を得るためのサイズ変換比、およびセレクタ141〜144の設定を示す図である
。さらに第2のリフォーマッタ24の出力は、第3のDAC、記録出力回路26を介して
、記録装置27への記録を行う。なお記録装置27は、本発明のデコーダ装置および
受信機と同一の装置として構成しても良いが、別々の装置として提供しても良い
ことは言うまでもない。
本実施例は、ビデオテープ、DVD、D−VHSなどのような記録媒体への録
画のために録画向けの画像データを得るために第2のリフォーマッタ24を備えて
いることを特徴としている。特に第2のリフォーマッタ24の出力画像フォーマッ
トをSDTVに設定した場合、既に広く普及しているVHS方式のような安価なVTRを使
用することが可能となり、HDTVに設定した場合、今後広く普及されると考えられ
るDVDやD−VHSを使用することが可能となる。
次に図6を用いて、本発明の第3の実施例について説明する。本実施例の説明
においても既に説明した実施例と重複するものは説明を省略する。
図6は、図4の第2の実施例に対して、ダウンミキサ28および第4のDAC29を追
加している。ダウンミキサ28は、オーディオデコーダ20でデコードする例えば3/
2方式のマルチチャンネルオーディオデータを2CHもしくはモノラルのオーディオ
データにダウンミックスするものであり、前記オーディオヘッダパーサ19で符号
化オーディオデータの中からダウンミックスの最適パラメータを抽出し、それに
従ってダウンミックスする。ダウンミックスしたオーディオデータは、第4のDAC
29を介し前記記録出力回路26へ送出し、記録装置27でビデオ信号とともに記録す
る。
本実施例では、放送局側で指示するダウンミックスパラメータを忠実に反映さ
せることが出来、高音質な記録が可能となる。
また本実施例の変形例として、このダウンミキサ28および第4のDAC29の出力で
あるダウンミックスしたオーディオ信号をスピーカ駆動回路17へ供給する構成と
しても良い。この場合、第2のDAC21は不要であり、スピーカ23もマルチチャンネ
ルそれぞれに対応した個数に比べ減じる事が出来るので、受信機の低コスト化に
つながる。
次に図7を用いて、本発明の第4の実施例について説明する。これまでの説明
同様、既に説明したものについては説明を略す。
図7において、30はアナログ放送アンテナ、31はアナログ放送チューナ、32は
NTSCデコーダ、33は入力プロセッサである。アナログ放送アンテナ30、およびア
ナログ放送チューナ31は、従来のアナログ放送を受信するためのものである。ア
ナログ放送を受信したビデオ信号をモニタ18に表示させることをユーザが選択す
る場合には、然るべきユーザインタフェース(例えば図示していないリモコン装
置)を介し、システムコントローラ7が通知を受け、そのことを必要なブロックに
転送する。本モードにおいて、アナログ放送アンテナ30で受信し、アナログ放送
チューナ31で周波数変換したアナログ放送信号は、NTSCデコーダ32にて、コンポ
ーネント(輝度信号と色差信号が分離された)信号に変換する。該コンポーネント
信号は、入力プロセッサ33、セレクタ40、リフォーマッタ14を介して、メモリバ
ス10、メモリインタフェース9を経てメモリ8に格納する。なお図4において説明
したように、図7の駆動回路17、モニタ18を出力回路26、記録装置27に置き換え
た内臓VTRの構成としたり、図7のDAC16、駆動回路17、モニタ18を出力回路2
6、記録装置27に置き換えた内臓DVDの構成としてもよい。これらの図を図1
4、15に示す。
図8は、NTSCデコーダ32と入力プロセッサ33の構成図である。図8において、
321はくし型フィルタ、322はカラーデコーダ、323は輝度信号遅延回路、324は同
期分離回路、331、332、333は第1から第3のアナログ・ディジタル変換器(以下ADC
と記す)、334はマルチプレクサ、335はアナログクロック発生器、336はイネーブ
ル信号生成器、337はアドレス生成器である。
アナログ放送チューナ31より入力するアナログビデオ信号は、周知のごとく輝
度信号と2つの色差信号を多重したコンポジット信号である。このコンポジット
信号の形式には、日本、北米で用いられているNTSC方式と欧州(仏を除く)で用い
られているPAL方式、仏、露で用いられているSECAM方式があるる。本図ではNTSC
方式の場合について説明しているが、本発明がNTSC方式に限定されるものではな
く、PAL方式、SECAM方式に適用できることは言うまでもない。前記アナログ放送
チューナ31より入力するNTSC信号はくし形フィルタ321で輝度信号と色信号とを
分離し、色信号はカラーデコーダ322で例えば(R-Y)と(B-Y)と呼んでいる2つの色
差信号を生成する。一方輝度信号は輝度信号遅延回路323にて、前記2つの色差信
号とで遅延時間を一致させる。また同期分離回路324では、NTSC信号の水平なら
びに垂直同期信号を検出する。これら色差信号、輝度信号、水平および垂直同期
信号は、入力プロセッサ33に出力する。
入力プロセッサ33のアナログクロック発生器335は、前記水平同期信号を逓倍
し、例えば13.5MHzのクロック信号を生成する。該クロック信号は、3つのADC331
〜333に供給し、これらのADC331〜333に入力する色差信号と輝度信号をディジタ
ルデータに変換する。ディジタルデータに変換された色差信号と輝度信号はマル
チプレクサ334に供給する。また入力プロセッサ33には、前記デコーダ装置のク
ロック発生器6で生成するディジタルクロックも供給する。該ディジタルクロッ
クは、前記アナログクロック発生器335で生成するクロック信号よりも高周波で
あり、例えば54MHzとか81MHzの周波数であるが、前記トランスポートストリーム
の符号化ビットストリームの画像データに同期させたものであり、アナログクロ
ック発生器335で生成するクロック信号とは一般に同期したものとはなっていな
い。ディジタルクロックは、マルチプレクサ334、イネーブル信号生成器336、ア
ドレス生成器337に入力する。
イネーブル生成器336では、前記アナログクロック発生器335で生成するクロッ
ク信号を入力して、ディジタルクロックの1サイクルの期間で、3つのADC331〜33
3から出力するディジタルデータを確定できるタイミングでイネーブル信号を生
成する。具体的には、81MHzは13.5MHzの6倍であるが、周波数同期がされていな
いため81MHzのディジタルクロックの5〜7回のクロックの立ち上がりエッジが13.
5MHzの1サイクルに含まれる。イネーブル信号は、13.5MHzの1サイクルの中で81M
Hzの1サイクル期間のデータ確定期間を示し、該イネーブル信号を用いて、マル
チプレクサ334がディジタルクロックで前記ディジタルデータに変換された色差
信号と輝度信号を取り込み、非同期-同期クロック変換する。また該イネーブル
信号は、アドレス信号生成器337にも供給し、マルチプレクサ334にてマルチプレ
クスしたディジタルデータの画面位置に対応したアドレス信号を生成し、出力す
る。この結果、ディジタル放送で送られるトランスポートストリームとは同期し
ていないアナログ放送信号を、前記ディジタルクロックで処理することが可能と
なる。なお図8に示した入力プロセッサ33は、ディジタルクロックでマルチプレ
クスする場合を示しているが、輝度信号と色差信号を一部もしくは全てをアナロ
グ信号の状態でマルチプレクスし、これをディジタル変換し、その後ディジタル
クロックのタイミングに非同期-同期クロック変換する方法もある。
図7の説明に戻れば、メモリ8には、モニタ18に表示する画像がディジタル放
送によるものかアナログ放送によるものかの選択によって、格納する画像データ
を選択する。デジタル放送によるものである場合には、ビデオデコーダ12でデコ
ードした画像データであり、アナログ放送によるものである場合には、入力プロ
セッサ33にてディジタル変換した画像データである。これらはセレクタ40で切り
替え、前記リフォーマッタ14に入力し、モニタ18に適した画像フォーマットに変
換し、第2のOSD回路15を介して、さらに第1のDAC16、モニタ駆動回路17を経由し
モニタ18に映し出す。アナログ放送による画像データを表示する場合、リフォー
マッタ14によるメモリ8からの画像データの読み出しは、前記ディジタルクロッ
クで行われており、該ディジタルクロックで生成する水平、垂直同期信号に基づ
いて行われるが、入力プロセッサ33による動画像データの取り込み、リフォーマ
ッタ14によるメモリ8からの書き込み、読み出しという一連の動作において、フ
レームシンクロナイザとしての機能を実現する。
またオーディオ信号に関しては、オーディオデコーダ20でデコードして得るデ
ィジタル放送のオーディオ信号と、アナログ放送チューナ31から得るアナログ放
送のオーディオ信号の両方がスピーカ駆動回路22に供給され、画像データの選択
に合わせて、いずれかを選択し、スピーカ23で音出しを行う。
以上説明した本実施例では、ディジタル放送もアナログ放送も同一モニタ18上
に映し出すことが出来るため、アナログ放送とディジタル放送に対応した受信機
が実現できる。
次に図9を用いて、本発明の第5の実施例について説明する。これまでの実施
例の説明と同様、重複する部分の説明は割愛する。
図9において、34は第3のリフォーマッタ、35はPinPミキサである。
前述したように入力プロセッサ33は、アナログ放送のビデオ信号をデジタル変
換するが、該出力は第3のリフォーマッタ34に供給する。該第3のリフォーマッタ
34も図2で説明したものと同一構成のものである。第3のリフォーマッタ34は、ア
ナログ放送のビデオ信号を、メモリ8を用いながら任意の画像ーフォーマットに
変換し、変換後の出力をPinPミキサ35に出力する。本実施例は、前記第4の実施
例と異なり、アナログ放送のビデオ信号をデジタル変換した画像データと前記ビ
デオデコーダ12でディジタル放送の符号化ビデオストリームをデコードして得る
画像データの両方をメモリ8に格納する。第1のリフォーマッタ14は、ディジタル
放送の画像データを任意の画像フォーマットにメモリ8を用いて変換する。また
前記第3のリフォーマッタ34は、アナログ放送の画像データをディジタル放送の
画像データと同一の水平、垂直同期信号に変換するフレームシンクロナイズ機能
を有しており、これら2つの画像データは、PinPミキサ35にて合成する。合成さ
れた画像データは、第1のDAC16、モニタ駆動回路17を経由し、モニタ18に映し出
す。
このように本実施例では、ピクチャインピクチャの表示形式を用いてアナログ
放送とディジタル放送の両方の受信画像を同時表示できる。具体的には、フルサ
イズのディジタル放送受信画像の任意の位置にウィンドウを設け、これに縮小さ
れたアナログ放送受信画像をはめ込んだり、これに対してディジタル放送受信画
像とアナログ放送受信画像を逆にしたり、概略同サイズのウィンドウをTV画面内
に2個設け、それぞれのウィンドウにディジタル放送受信画像とアナログ放送受
信画像を映し出したりすることができる。
なお、図4において説明したように、図9の駆動回路17、モニタ18を出力回路
26、記録装置27に置き換えた内臓VTRの構成としたり、図9のDAC16、駆動回
路17、モニタ18を出力回路26、記録装置27に置き換えた内臓DVDの構成として
もよい。これらの図を図16、17に示す。
図10は、本発明の第6の実施例である。本実施例においては、これまでの実施
例で用いられてきたブロックのみが用いられており、新たなるものはない。本実
施例を図9の第5の実施例と比較すれば、図6の第3の実施例で説明した第2のリ
フォーマッタ24、第3のDAC、記録出力回路26、記録装置27、ダウンミキサ28、第
4のDACが追加される。これらのブロックは、ディジタル放送のデコードした動画
像データの録画用に設けられているものであり、第2のリフォーマッタ24は、第1
のリフォーマッタ14、第3のリフォーマッタ34と独立にディジタル放送のデコー
ドした画像データをメモリ8から読み出して、録画用にSDTVの画像フォーマット
に変換している。この結果、本実施例ではモニタ18に表示する画像データがアナ
ログ放送によるものかディジタル放送によるものか、あるいは両方をピクチャイ
ンピクチャの形式によるものかのいかんに関らず、独立してディジタル放送のデ
コードした動画像データを記録装置27に記録することを可能にさせる。
次に図11を用いて、本発明の第7の実施例を説明する。図10に示した第6の実施
例と比較して説明すれば、第2のアナログ放送アンテナ36、第2のアナログ放送チ
ューナ37、第2のNTSCデコーダ38、第2のPinPミキサ39が追加される。
本実施例では、前記したアナログ放送アンテナ30、アナログ放送チューナ31、
NTSCデコーダ32にて第1のアナログ放送受信を行い、第2のアナログ放送アンテナ
36、第2のアナログ放送チューナ37、第2のNTSCデコーダ38にて第2のアナログ放
送受信を同時に行う。第2のPinPミキサは、内部にメモリ手段を有し、2つの受信
したアナログ放送の画像データを同期化させ、ピクチャインピクチャ形式で、合
成した1つのアナログ放送の画像データを得る。入力プロセッサ33は、この合成
したアナログ放送の画像データを入力して、それ以降、第6の実施例と同じ動作
を行う。
この結果本実施例では、アナログ放送とディジタル放送の組み合わせのみなら
ず、アナログ放送同士のピクチャインピクチャも可能となる。またディジタル放
送用ののチューナおよびデコーダをもう一式用意し、第2のアナログ放送アンテ
ナ36、第2のアナログ放送チューナ37、第2のNTSCデコーダ38と置き換えれば、デ
ジタル放送同士のピクチャインピクチャも可能となる。なお、これらの場合も、
図9のピクチャインピクチャの説明と同じ表示を行うことができる。
図1は、本発明の第1の実施例であり、本発明をディジタル放送受信機に適用した構成図である。 図2は、画像フォーマットを変換するリフォーマッタの構成図である。 図3は、第1の実施例におけるリフォーマッタの動作モードを説明する図である。 図4は、本発明の第2の実施例であり、本発明をディジタル放送受信機に適用した構成図である。 図5は、第2の実施例におけるリフォーマッタの動作モードを説明する図である。 図6は、本発明の第3の実施例であり、本発明をディジタル放送受信機に適用した構成図である。 図7は、本発明の第4の実施例であり、本発明をディジタル放送受信機に適用した構成図である。 図8は、NTSCデコーダと入力プロセッサの構成図である。 図9は、本発明の第5の実施例であり、本発明をディジタル放送受信機に適用した構成図である。 図10は、本発明の第6の実施例であり、本発明をディジタル放送受信機に適用した構成図である。 図11は、本発明の第7の実施例であり、本発明をディジタル放送受信機に適用した構成図である。 図12は、本発明の第1の実施例であり、本発明をディジタル放送受信機に適用した構成図である。 図13は、本発明の第1の実施例であり、本発明をディジタル放送受信機に適用した構成図である。 図14は、本発明の第4の実施例であり、本発明をディジタル放送受信機に適用した構成図である。 図15は、本発明の第4の実施例であり、本発明をディジタル放送受信機に適用した構成図である。 図16は、本発明の第5の実施例であり、本発明をディジタル放送受信機に適用した構成図である。 図17は、本発明の第5の実施例であり、本発明をディジタル放送受信機に適用した構成図である。
符号の説明
1……ディジタル放送アンテナ、2……ディジタル放送チューナ、5……トラン
スポートデマルチプレクサ、6……ディジタルクロック発生器、7……システムコ
ントローラ、8……メモリ、11……ビデオヘッダパーサ、12……ビデオデコーダ
、13、15……OSD回路、14、24、34……リフォーマッタ、16、21、25、29……DAC
、17……モニタ駆動回路、18……モニタ、19……オーディオヘッダパーサ、20…
…オーディオデコーダ、22……スピーカ駆動回路、23……スピーカ、26……録画
出力回路、27……録画装置、28……ダウンミキサ、30、36……アナログ放送アン
テナ、31、37……アナログ放送チューナ、32、38……NTSCデコーダ、33……入力
プロセッサ、35、39……PinPミキサ、40……セレクタ。

Claims (32)

  1. ディジタルの動画像データをデコードし、復号動画像データを得る動画像デー
    タのデコード手段と、
    該復号動画像データを格納するメモリ手段と、
    該復号動画像データの画像フォーマットを変換し、フォーマット変換した動画
    像データを得る画像フォーマット変換手段と、
    フォーマット変換した動画像データを出力する出力手段を備えたことを特徴と
    するデコーダ装置。
  2. ディジタルの動画像データをデコードし、復号動画像データを得る動画像デー
    タのデコード手段と、
    該復号動画像データを格納するメモリ手段と、
    該復号動画像データの画像フォーマットを変換し、フォーマット変換した動画
    像データを得る画像フォーマット変換手段と、
    フォーマット変換した動画像データを表示する表示手段を備えたことを特徴と
    する受信機。
  3. ディジタルの動画像データをデコードし、復号動画像データを得る動画像デー
    タのデコード手段と、
    該復号動画像データを格納するメモリ手段と、
    該復号動画像データの画像フォーマットを変換し、フォーマット変換した動画
    像データを得る画像フォーマット変換手段と、
    フォーマット変換した動画像データを記録する記録手段を備えたことを特徴と
    する受信機。
  4. ディジタルの動画像データをデコードし、復号動画像データを得る動画像デー
    タのデコード手段と、
    該復号動画像データを格納するメモリ手段と、
    該復号動画像データに第1のグラフィックスデータを混合し、第1のオンスク
    リーンデータ混合動画像データを得る第1のオンスクリーンデータ多重化手段と

    該第1のオンスクリーンデータ混合動画像データの画像フォーマットを変換し
    、フォーマット変換した動画像データを得る画像フォーマット変換手段と、
    該フォーマット変換した動画像データに第2のグラフィックスデータを混合し
    、第2のオンスクリーンデータ混合動画像データを得る第2のオンスクリーンデ
    ータ多重化手段と、
    該第2のオンスクリーンデータ混合動画像データを出力する出力手段を備えた
    ことを特徴とするデコーダ装置。
  5. 請求項4に記載のデコーダ装置であって、
    前記第1のオンスクリーンデータ混合動画像データと第2のオンスクリーンデ
    ータ混合動画像データの両方を出力することを特徴とするデコーダ装置。
  6. ディジタルの動画像データをデコードし、復号動画像データを得る動画像デー
    タのデコード手段と、
    該復号動画像データを格納するメモリ手段と、
    該復号動画像データに第1のグラフィックスデータを混合し、第1のオンスク
    リーンデータ混合動画像データを得る第1のオンスクリーンデータ多重化手段と

    該第1のオンスクリーンデータ混合動画像データの画像フォーマットを変換し
    、フォーマット変換した動画像データを得る画像フォーマット変換手段と、
    該フォーマット変換した動画像データに第2のグラフィックスデータを混合し
    、第2のオンスクリーンデータ混合動画像データを得る第2のオンスクリーンデ
    ータ多重化手段と、
    該第2のオンスクリーンデータ混合動画像データを表示する表示手段を備えた
    ことを特徴とする受信機。
  7. ディジタルの動画像データをデコードし、復号動画像データを得る動画像デー
    タのデコード手段と、
    該復号動画像データを格納するメモリ手段と、
    該復号動画像データに第1のグラフィックスデータを混合し、第1のオンスク
    リーンデータ混合動画像データを得る第1のオンスクリーンデータ多重化手段と

    該第1のオンスクリーンデータ混合動画像データの画像フォーマットを変換し
    、フォーマット変換した動画像データを得る画像フォーマット変換手段と、
    該フォーマット変換した動画像データに第2のグラフィックスデータを混合し
    、第2のオンスクリーンデータ混合動画像データを得る第2のオンスクリーンデ
    ータ多重化手段と、
    該第2のオンスクリーンデータ混合動画像データを記録する記録手段を備えた
    ことを特徴とする受信機。
  8. ディジタルの動画像データをデコードし、復号動画像データを得る動画像デー
    タのデコード手段と、
    該復号動画像データを格納するメモリ手段と、
    該復号動画像データの画像フォーマットを変換し、第1のフォーマット変換し
    た動画像データを得る第1の画像フォーマット変換手段と、
    前記復号動画像データの画像フォーマットを変換し、第2のフォーマット変換
    した動画像データを得る第2の画像フォーマット変換手段と、
    第1のフォーマット変換した動画像データと第2のフォーマット変換した動画
    像データの両方を出力する出力手段を備えたことを特徴とするデコーダ装置。
  9. ディジタルの動画像データをデコードし、復号動画像データを得る動画像デー
    タのデコード手段と、
    該復号動画像データを格納するメモリ手段と、
    該復号動画像データに第1のグラフィックスデータを混合し、第1のオンスク
    リーンデータ混合動画像データを得る第1のオンスクリーンデータ多重化手段と

    該第1のオンスクリーンデータ混合動画像データの画像フォーマットを変換し
    、第1のフォーマット変換した動画像データを得る第1の画像フォーマット変換
    手段と、
    前記第1の画像フォーマット変換手段でフォーマット変換した動画像データに
    第2のグラフィックスデータを混合し、第2のオンスクリーンデータ混合動画像
    データを得る第2のオンスクリーンデータ多重化手段と、
    第1のオンスクリーンデータ混合動画像データの画像フォーマットを変換し、
    第2のフォーマット変換した動画像データを得る第2の画像フォーマット変換手
    段と、
    第1のフォーマット変換した動画像データと第2のフォーマット変換した動画
    像データの両方を出力する出力手段を備えたことを特徴とするデコーダ装置。
  10. ディジタルの動画像データをデコードし、復号動画像データを得る動画像デー
    タのデコード手段と、
    該復号動画像データを格納するメモリ手段と、
    該復号動画像データの画像フォーマットを変換し、第1のフォーマット変換し
    た動画像データを得る第1の画像フォーマット変換手段と、
    前記復号動画像データの画像フォーマットを変換し、第2のフォーマット変換
    した動画像データを得る第2の画像フォーマット変換手段と、
    第1のフォーマット変換した動画像データを表示する表示手段と、
    第2のフォーマット変換した動画像データを記録する記録手段を備えたことを
    特徴とする受信機。
  11. 請求項8に記載のデコーダ装置であって、
    動画像データのデコード手段は、マルチチャンネルの音声データのデコード手
    段を含み、
    該デコード手段で得る復号したマルチチャンネルの音声データからチャンネル
    数を減じるようにダウンミックスし、ダウンミックスした音声データを得るダウ
    ンミックス手段と、
    復号したマルチチャンネルの音声データとダウンミックスした音声データの両
    方を出力する出力手段を備えたことを特徴とするデコーダ装置。
  12. 請求項10に記載の受信機であって、
    動画像データのデコード手段は、マルチチャンネルの音声データのデコード手
    段を含み、
    該デコード手段で得る復号したマルチチャンネルの音声データからチャンネル
    数を減じるようにダウンミックスし、ダウンミックスした音声データを得るダウ
    ンミックス手段と、
    復号したマルチチャンネルの音声データを出力する出力手段と、
    ダウンミックスした音声データを記録する記録手段を備えたことを特徴とする
    受信機。
  13. ディジタルの動画像データをデコードし、第1の動画像データとして、復号動
    画像データを得る動画像データのデコード手段と、
    該復号動画像データを格納するメモリ手段と、
    第2の動画像データを入力する画像データの取り込み手段と、
    該第2の動画像データを前記メモリ手段に格納させる動画像データのメモリ格
    納手段と、
    前記第1の動画像データと第2の動画像データに適用して、動画像データの画
    像フォーマットを変換し、フォーマット変換した動画像データを得る画像フォー
    マット変換手段と、
    フォーマット変換した動画像データを出力する出力手段を備えたことを特徴と
    するデコーダ装置。
  14. ディジタルの動画像データをデコードし、第1の動画像データとして、復号動
    画像データを得る動画像データのデコード手段と、
    該復号動画像データを格納するメモリ手段と、
    第2の動画像データを入力する画像データの取り込み手段と、
    該第2の動画像データを前記メモリ手段に格納させる動画像データのメモリ格
    納手段と、
    前記第1の動画像データと第2の動画像データに適用して、動画像データの画
    像フォーマットを変換し、フォーマット変換した動画像データを得る画像フォー
    マット変換手段と、
    フォーマット変換した動画像データを表示する表示手段を備えたことを特徴と
    する受信機。
  15. ディジタルの動画像データをデコードし、第1の動画像データとして、復号動
    画像データを得る動画像データのデコード手段と、
    該復号動画像データを格納するメモリ手段と、
    第2の動画像データを入力する画像データの取り込み手段と、
    該第2の動画像データを前記メモリ手段に格納させる動画像データのメモリ格
    納手段と、
    前記第1の動画像データと第2の動画像データに適用して、動画像データの画
    像フォーマットを変換し、フォーマット変換した動画像データを得る画像フォー
    マット変換手段と、
    フォーマット変換した動画像データを記録する記録手段を備えたことを特徴と
    する受信機。
  16. ディジタルの動画像データをデコードし、第1の動画像データとして、復号動
    画像データを得る動画像データのデコード手段と、
    該復号動画像データを格納するメモリ手段と、
    第2の動画像データを入力する画像データの取り込み手段と、
    該第2の動画像データを前記メモリ手段に格納させる動画像データのメモリ格
    納手段と、
    前記第1の動画像データに第1のグラフィックスデータを混合し、第1のオン
    スクリーンデータ混合動画像データを得る第1のオンスクリーンデータ多重化手
    段と、
    該第1のオンスクリーンデータ混合動画像データと第2の動画像データに適用
    して、動画像データの画像フォーマットを変換し、フォーマット変換した動画像
    データを得る画像フォーマット変換手段と、
    該フォーマット変換した動画像データに、第2のグラフィックスデータを混合
    し、第2のオンスクリーンデータ混合動画像データを得る第2のオンスクリーン
    データ多重化手段と、
    該第2のオンスクリーンデータ混合動画像データを出力する出力手段を備えた
    ことを特徴とするデコーダ装置。
  17. ディジタルの動画像データをデコードし、第1の動画像データとして、復号動
    画像データを得る動画像データのデコード手段と、
    該復号動画像データを格納するメモリ手段と、
    第2の動画像データを入力する画像データの取り込み手段と、
    該第2の動画像データを前記メモリ手段に格納させる動画像データのメモリ格
    納手段と、
    前記第1の動画像データに第1のグラフィックスデータを混合し、第1のオン
    スクリーンデータ混合動画像データを得る第1のオンスクリーンデータ多重化手
    段と、
    該第1のオンスクリーンデータ混合動画像データと第2の動画像データに適用
    して、動画像データの画像フォーマットを変換し、フォーマット変換した動画像
    データを得る画像フォーマット変換手段と、
    該フォーマット変換した動画像データに、第2のグラフィックスデータを混合
    し、第2のオンスクリーンデータ混合動画像データを得る第2のオンスクリーン
    データ多重化手段と、
    該第2のオンスクリーンデータ混合動画像データを表示する表示手段を備えた
    ことを特徴とする受信機。
  18. ディジタルの動画像データをデコードし、第1の動画像データとして、復号動
    画像データを得る動画像データのデコード手段と、
    該復号動画像データを格納するメモリ手段と、
    第2の動画像データを入力する画像データの取り込み手段と、
    該第2の動画像データを前記メモリ手段に格納させる動画像データのメモリ格
    納手段と、
    前記第1の動画像データに第1のグラフィックスデータを混合し、第1のオン
    スクリーンデータ混合動画像データを得る第1のオンスクリーンデータ多重化手
    段と、
    該第1のオンスクリーンデータ混合動画像データと第2の動画像データに適用
    して、動画像データの画像フォーマットを変換し、フォーマット変換した動画像
    データを得る画像フォーマット変換手段と、
    該フォーマット変換した動画像データに、第2のグラフィックスデータを混合
    し、第2のオンスクリーンデータ混合動画像データを得る第2のオンスクリーン
    データ多重化手段と、
    該第2のオンスクリーンデータ混合動画像データを記録する記録手段を備えた
    ことを特徴とする受信機。
  19. ディジタルの動画像データをデコードし、第1の動画像データとして、復号動
    画像データを得る動画像データのデコード手段と、
    該復号動画像データを格納するメモリ手段と、
    第2の動画像データを入力する画像データの取り込み手段と、
    該第2の動画像データを前記メモリ手段に格納させる動画像データのメモリ格
    納手段と、
    前記第1の動画像データの画像フォーマットを変換し、第1のフォーマット変
    換した動画像データを得る第1の画像フォーマット変換手段と、
    第2の動画像データの画像フォーマットを変換し、第2のフォーマット変換し
    た動画像データを得る第2の画像フォーマット変換手段と、
    第1のフォーマット変換した動画像データと第2のフォーマット変換した動画
    像データを混合し、ピクチャインピクチャ形式の動画像データを得るピクチャイ
    ンピクチャ手段と、
    ピクチャインピクチャ形式の動画像データを出力する出力手段を備えたことを
    特徴とするデコーダ装置。
  20. ディジタルの動画像データをデコードし、第1の動画像データとして、復号動
    画像データを得る動画像データのデコード手段と、
    該復号動画像データを格納するメモリ手段と、
    第2の動画像データを入力する画像データの取り込み手段と、
    該第2の動画像データを前記メモリ手段に格納させる動画像データのメモリ格
    納手段と、
    前記第1の動画像データの画像フォーマットを変換し、第1のフォーマット変
    換した動画像データを得る第1の画像フォーマット変換手段と、
    第2の動画像データの画像フォーマットを変換し、第2のフォーマット変換し
    た動画像データを得る第2の画像フォーマット変換手段と、
    第1のフォーマット変換した動画像データと第2のフォーマット変換した動画
    像データを混合し、ピクチャインピクチャ形式の動画像データを得るピクチャイ
    ンピクチャ手段と、
    ピクチャインピクチャ形式の動画像データを表示する表示手段を備えたことを
    特徴とする受信機。
  21. ディジタルの動画像データをデコードし、第1の動画像データとして、復号動
    画像データを得る動画像データのデコード手段と、
    該復号動画像データを格納するメモリ手段と、
    第2の動画像データを入力する画像データの取り込み手段と、
    該第2の動画像データを前記メモリ手段に格納させる動画像データのメモリ格
    納手段と、
    前記第1の動画像データの画像フォーマットを変換し、第1のフォーマット変
    換した動画像データを得る第1の画像フォーマット変換手段と、
    第2の動画像データの画像フォーマットを変換し、第2のフォーマット変換し
    た動画像データを得る第2の画像フォーマット変換手段と、
    第1のフォーマット変換した動画像データと第2のフォーマット変換した動画
    像データを混合し、ピクチャインピクチャ形式の動画像データを得るピクチャイ
    ンピクチャ手段と、
    ピクチャインピクチャ形式の動画像データを記録する記録手段を備えたことを
    特徴とする受信機。
  22. ディジタルの動画像データをデコードし、第1の動画像データとして、復号動
    画像データを得る動画像データのデコード手段と、
    該復号動画像データを格納するメモリ手段と、
    第2の動画像データを入力する画像データの取り込み手段と、
    該第2の動画像データを前記メモリ手段に格納させる動画像データのメモリ格
    納手段と、
    前記第1の動画像データに第1のグラフィックスデータを混合し、第1のオン
    スクリーンデータ混合動画像データを得る第1のオンスクリーンデータ多重化手
    段と、
    該第1のオンスクリーンデータ混合動画像データの画像フォーマットを変換し
    、第1のフォーマット変換した動画像データを得る第1の画像フォーマット変換
    手段と、
    第2の動画像データの画像フォーマットを変換し、第2のフォーマット変換し
    た動画像データを得る第2の画像フォーマット変換手段と、
    第1のフォーマット変換した動画像データと第2のフォーマット変換した動画
    像データを混合し、ピクチャインピクチャ形式の動画像データを得るピクチャイ
    ンピクチャ手段と、
    該ピクチャインピクチャ形式の動画像データに第2のグラフィックスデータを
    混合し、第2のオンスクリーンデータ混合動画像データを得る第2のオンスクリ
    ーンデータ多重化手段と、
    該第2のオンスクリーンデータ混合動画像データを出力する出力手段を備えた
    ことを特徴とするデコーダ装置。
  23. ディジタルの動画像データをデコードし、第1の動画像データとして、復号動
    画像データを得る動画像データのデコード手段と、
    該復号動画像データを格納するメモリ手段と、
    第2の動画像データを入力する画像データの取り込み手段と、
    該第2の動画像データを前記メモリ手段に格納させる動画像データのメモリ格
    納手段と、
    前記第1の動画像データに第1のグラフィックスデータを混合し、第1のオン
    スクリーンデータ混合動画像データを得る第1のオンスクリーンデータ多重化手
    段と、
    該第1のオンスクリーンデータ混合動画像データの画像フォーマットを変換し
    、第1のフォーマット変換した動画像データを得る第1の画像フォーマット変換
    手段と、
    第2の動画像データの画像フォーマットを変換し、第2のフォーマット変換し
    た動画像データを得る第2の画像フォーマット変換手段と、
    第1のフォーマット変換した動画像データと第2のフォーマット変換した動画
    像データを混合し、ピクチャインピクチャ形式の動画像データを得るピクチャイ
    ンピクチャ手段と、
    該ピクチャインピクチャ形式の動画像データに第2のグラフィックスデータを
    混合し、第2のオンスクリーンデータ混合動画像データを得る第2のオンスクリ
    ーンデータ多重化手段と、
    該第2のオンスクリーンデータ混合動画像データを表示する表示手段を備えた
    ことを特徴とする受信機。
  24. ディジタルの動画像データをデコードし、第1の動画像データとして、復号動
    画像データを得る動画像データのデコード手段と、
    該復号動画像データを格納するメモリ手段と、
    第2の動画像データを入力する画像データの取り込み手段と、
    該第2の動画像データを前記メモリ手段に格納させる動画像データのメモリ格
    納手段と、
    前記第1の動画像データに第1のグラフィックスデータを混合し、第1のオン
    スクリーンデータ混合動画像データを得る第1のオンスクリーンデータ多重化手
    段と、
    該第1のオンスクリーンデータ混合動画像データの画像フォーマットを変換し
    、第1のフォーマット変換した動画像データを得る第1の画像フォーマット変換
    手段と、
    第2の動画像データの画像フォーマットを変換し、第2のフォーマット変換し
    た動画像データを得る第2の画像フォーマット変換手段と、
    第1のフォーマット変換した動画像データと第2のフォーマット変換した動画
    像データを混合し、ピクチャインピクチャ形式の動画像データを得るピクチャイ
    ンピクチャ手段と、
    該ピクチャインピクチャ形式の動画像データに第2のグラフィックスデータを
    混合し、第2のオンスクリーンデータ混合動画像データを得る第2のオンスクリ
    ーンデータ多重化手段と、
    該第2のオンスクリーンデータ混合動画像データを記録する記録手段を備えた
    ことを特徴とする受信機。
  25. ディジタルの動画像データをデコードし、第1の動画像データとして、復号動
    画像データを得る動画像データのデコード手段と、
    該復号動画像データを格納するメモリ手段と、
    第2の動画像データを入力する画像データの取り込み手段と、
    該第2の動画像データを前記メモリ手段に格納させる動画像データのメモリ格
    納手段と、
    前記第1の動画像データと第2の動画像データに適用して、動画像データの画
    像フォーマットを変換し、第1のフォーマット変換した動画像データを得る第1
    の画像フォーマット変換手段と、
    前記第1の動画像データ適用して、第1の動画像データの画像フォーマットを
    変換し、第2のフォーマット変換した動画像データを得る第2の画像フォーマッ
    ト変換手段と、
    第1のフォーマット変換した動画像データと第2のフォーマット変換した動画
    像データの両方を出力する出力手段を備えたことを特徴とするデコーダ装置。
  26. ディジタルの動画像データをデコードし、第1の動画像データとして、復号動
    画像データを得る動画像データのデコード手段と、
    該復号動画像データを格納するメモリ手段と、
    第2の動画像データを入力する画像データの取り込み手段と、
    該第2の動画像データを前記メモリ手段に格納させる動画像データのメモリ格
    納手段と、
    前記第1の動画像データの画像フォーマットを変換し、第1のフォーマット変
    換した動画像データを得る第1の画像フォーマット変換手段と、
    第2の動画像データの画像フォーマットを変換し、第2のフォーマット変換し
    た動画像データを得る第2の画像フォーマット変換手段と、
    第1のフォーマット変換した動画像データと第2のフォーマット変換した動画
    像データを混合し、ピクチャインピクチャ形式の動画像データを得るピクチャイ
    ンピクチャ手段と、
    さらに前記第1の動画像データに対し画像フォーマットの変換を行い、第3の
    フォーマット変換した動画像データを得る第3の画像フォーマット変換手段と、
    前記ピクチャインピクチャ形式の動画像データと第3のフォーマット変換した
    動画像データの両方を出力する出力手段を備えたことを特徴とするデコーダ装置
  27. ディジタルの動画像データをデコードし、第1の動画像データとして、復号動
    画像データを得る動画像データのデコード手段と、
    該復号動画像データを格納するメモリ手段と、
    第2の動画像データを入力する画像データの取り込み手段と、
    該第2の動画像データを前記メモリ手段に格納させる動画像データのメモリ格
    納手段と、
    前記第1の動画像データと第2の動画像データに適用して、動画像データの画
    像フォーマットを変換し、第1のフォーマット変換した動画像データを得る第1
    の画像フォーマット変換手段と、
    前記第1の動画像データ適用して、動画像データの画像フォーマットを変換し
    、第2のフォーマット変換した動画像データを得る第2の画像フォーマット変換
    手段とを有し、
    第1のフォーマット変換した動画像データを表示する表示手段と、
    第2のフォーマット変換した動画像を記録する記録手段を備えたことを特徴と
    する受信機。
  28. 請求項25に記載のデコーダ装置であって、
    複数の動画像データを合成して合成した動画像データを作成する動画像データ
    合成手段により、該合成した動画像データを第2の動画像データとすることを特
    徴とするデコーダ装置。
  29. 請求項26に記載のデコーダ装置であって、
    複数の動画像データを合成して合成した動画像データを作成する動画像データ
    合成手段により、該合成した動画像データを第2の動画像データとすることを特
    徴とするデコーダ装置。
  30. 請求項27に記載の受信機であって、
    複数の動画像データを合成して合成した動画像データを作成する動画像データ
    合成手段により、該合成した動画像データを第2の動画像データとすることを特
    徴とする受信機。
  31. 前記ディジタルの動画像データはディジタル放送用データであることを特徴と
    する請求項1、4、5、8、9、11、13、16、19、22、25、26、
    28及び29のいずれかに記載のデコーダ装置。
  32. 前記ディジタルの動画像データはディジタル放送用データであることを特徴と
    する請求項2、3、6、7、10、12、14、15、17、18、20、21
    、23、24、27及び30のいずれかに記載の受信機。

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